JPH02305543A - 内視鏡撮像装置 - Google Patents

内視鏡撮像装置

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JPH02305543A
JPH02305543A JP1127539A JP12753989A JPH02305543A JP H02305543 A JPH02305543 A JP H02305543A JP 1127539 A JP1127539 A JP 1127539A JP 12753989 A JP12753989 A JP 12753989A JP H02305543 A JPH02305543 A JP H02305543A
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JP
Japan
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filter
light
sequential
simultaneous
signal
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Pending
Application number
JP1127539A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Takara
宝 敏幸
Ryoichi Kono
小納 良一
Yasuhiro Ueda
康弘 植田
Shoichi Gotanda
正一 五反田
Takeaki Nakamura
剛明 中村
Masahiro Kawashima
川嶋 正博
Akira Suzuki
明 鈴木
Kenichiro Maki
真木 憲一郎
Koji Koda
幸田 好司
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は面順次式のYd像及び同時式の撮像が可能な内
視鏡搬像装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、体
腔内にIll長の挿入部を挿通することにより、体腔内
m器等を観察したり、必要に応じて処置具チャンネル内
に挿通した!1111具を用いて各種冶療処若ができる
内視鏡(スコープまたはファイバスコープとも呼ぶ。)
が広く用いられている。
また、電荷結合素子(COD)等の固体撮像素子をね像
手段に用いた電子スコープも種々提案されている。この
電子スコープは、ファイバスコープに比べて解像度が高
く、画像の記録及び再生等が容易であり、また、画像の
拡大や2画像の比較等の画像処理が容易である等の利点
を右りる。
前記電子スコープのカラー画像の撮像方式には、例えば
、特開昭61−82731号公報に示されるように、照
明光をR(赤)、G(緑)、B(青)等に順次切換える
面順次式と、例えば、特開昭60−76888号公報に
示されるように、固体銀像素子の前面にR,G、B等の
色光をそれぞれ透過する色フィルタをモザイク状等に配
列したフィルタアレイを設けた同時式とがある。面順次
式は、同時式に比べて画素数を少なくできるという利点
を有し、一方、同時式は、色ずれを生じないという利点
を有する。
また、前記電子スコープは、その使用目的により、多柱
化しで0る。例えば、上部あるいは下部消化器用では、
挿入部の外径が10φIg1前後のらのが用いられてい
る。これに対し、例えば、気管支用では、通常外径5φ
I1m前後以下のものが必要とされる。このように、挿
入部の外径が広範囲にわたる種々の電子スコープに対し
て、同一種のね像素子及び同一種のII像方式を用いる
ことは、物理的、性能的に無理がある。1なわも、例え
ば、気管支用(細径)の電子スコープを実現させるため
には、画素数の少ない搬像素子を用いることにならざる
を得ない。
このように画素数が少ない場合には、解像度の低下を防
ぐために、カラーモプイクフィルタを用いた同時式の撮
像方式よりも、R,G、Bの各波長の光で面順次方式に
照明し、その照明のもとC面順次撮画し、これらを合成
してカラー表示する面順次式のカラー搬像方式が有利で
ある。一方、外径10φ園量前後のものに対しては、画
素数を多くし、蹟像方式を同時式とすることが、画質向
上のために有利である。
第12図はこのような同時式及び面順次式のいすれでも
wd像可能な内81鏡装置を示す説明図である。
内視鏡用光源装置1には、肉眼IQ察が可能なファイパ
スローブ2A、面順次式の搬像手段を右16面順次式電
子ス]−12B又は同時式の搬像手段をhりる同時式電
子スコープ2Cがコネクタ受け8において接続されるよ
うになっている。また、画象をモニタ表示するための外
付はテレビカメラとして、前記ファイバスコープ2Aの
接眼部3に面順次式外付はブレビカメラ4B又は同時式
外付番ノテレビカメラ4Cが着脱自在に接続されるよう
になっている。
光源装置1は、白色光を出射するキセノンランプやハ[
1ゲンランブ等のランプ5と、このランプ5の光を集光
するレンズ5a、5bとを儀えている。更に、前記レン
ズ5a、5b相互間には、R。
G、Bの3原色(又は補色系の3色等でも良い)の色透
過フィルタ(図示せず)を有し、モータ7によって回転
駆動される色変換フィルタ(以下、回転フィルタともい
う)9が、前記ランプ5の光路に挿脱自在に配設されて
いる。前記色変換フィルタ9及びモータ7は、フィルタ
移動手段10によって移動されるようになっている。こ
れにより、光源装置1は、コネクタ受け8から白色光と
3原色で切苔わる面順次光とを出射することができる。
ファイバスコープ2Aを用いて肉眼観察する場合、ファ
イバスコープ2Aの接眼部3に同時式外付はテレビカメ
ラ4Cを接続して使用する場合及び同時式電子スコープ
2Cを使用Jる場合には、スコープ2A、2Gのコネク
タ11A、 11Cを、光諒装g11のコネクタ受け8
に接続する。この場合には、照明光として白色光を必要
とし、この照明光の選択は前記光源装置1に設けられた
スコープ種類選択手段12が行う。すなわち、スコープ
選択手段12はコネクタ受け8から白色光を出射づるよ
うにフィルタ移動手段10を1ullする。そうすると
、フィルタ移動手段10によって色変換フィルタ9は照
明光路から堀避する。また、モータ7の回転も停止され
る。ランプ5からの光は、色変換フィルタ9を通過せず
白色光のまま、レンズ6a、6bで集光されて、前記ス
コープ2A又は2Cの図示しないライトガイド入射端に
入射する。この照明光は、ライトガイドによって挿入部
13の先端部14に導かれ被写体に照射される。
被写体からの戻り光は、同時式電子スコープ2Cの先端
部14に設けられた図示しない搬像素子によって映像信
号に変換されるか又はスコープ2Aに接続された同時式
外付はカメラ4Cによって映像信号に変換されて、ユニ
バーサルコード15A。
15C1]ネクタ受け8及び信号ケーブル16を介して
同時式ブOセス回路17に入力される。同時式プロセス
回路17は入力した映&信号を映像処理してテレビモニ
タ18に被写体像を表示させる。
一方、ファイパス]−72への接眼部3に面順次式外付
はテレビカメラ4Bを接続して使用する場合又は面順次
式゛電子スコープ2Bを使用する場合には、スコープ2
A又はスコープ2Bのコネクタ11A、 11Bを、光
源装置1のコネクタ受け15に接続する。この場合には
、照明光として3原色や補色系等で順次切換ねる面順次
光を必要と16゜スコープ種類選択手段12は、面順次
光を出射するようにフィルタ移動手段10を駆動する。
そうすると、フィルタ移動手段10によって色変換フィ
ルタ9が照明光路中に挿入され、モータ7が回転される
。これにより、ランプ5の出射光は、色変換フィルタ9
を通過して、R,G、Bの面順次光に変換され、レンズ
5a、5bで集光されて、前記スコープ2A又は2Bの
ライトガイド入tJ4faに入射する。この照明光は、
ライトガイドによって挿入部先端部14に導かれ、被写
体に照射される。
被写体からの戻り光は、面順次式電子スコープ2Bの先
端部に設けられた図示しないm機素子によって映像信号
に変換されるか又はスコープ2Aに接続された面順次式
外付はカメラ4Bによって映像信号に変換されて、ユニ
バーサルコード15A。
15B1コネクタ11A、11B、コネクタ受け8及び
信号ケーブル19を介して面順次式プロセス回路20に
入力される。面順次式ブOセス回路20は入力した映像
信号を映像処理してテレビモニタ18に被写体像を表示
させる。
ところで、上述した内視鏡装置においては、面順次式の
撮像と同時式の1d像との切替えは、スコープ2B、2
Cを取替えるか又は外付はカメラ413.4Cを取替え
ることにより行われる。このため、例えば、面順次式電
子スコープ2B又は同時式電子スコープ2Cを体腔内に
挿入後に、面順次式と同時式とを切替えるためには、一
旦スコープ213.20を体腔外に取り出す必要があり
、被検名の苦痛を伴うことがあるという問題がある。ま
た、スコープ2Aに面順次式外イ]けカメラ413又は
同時式外付はカメラ4Cを接続して使用する場合″eあ
っても、面順次式と同時式とで切替えを行うためには、
接続された一方の外付はカメラを取り外して他方の外付
はカメラを接続するという比較的煩雑な作業を行う必要
があるという問題がある。
[発明の目的] 本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
挿入部を体腔内に挿入した状態で面順次式と同時式とを
容易に切替えることを可能にすることにより、被検者の
苦痛を伴うことなく、また、煩雑な作業を必要とするこ
となく、有効な体腔内像を得ることができる内視鏡元像
装置を提供することを目的とづる。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る内視鏡搬像装置は、入射光をそのまま通過
させる透光部と所定の色光に変化させて通過させるフィ
ルタ部とを有し搬像素子の入射面側に配設されて被写体
からの光を撮像索子に与えるフィルタと、このフィルタ
を駆動して前記透光部又は前記フィルタ部を光路上に選
択的に介在させる駆動手段とを具備したものである。
[作用] 本発明においては、被写体からの光は、フィルタの透光
部又はフィルタ部を通過して撮像索子に与えられる。駆
動手段がフィルタを駆動して透光部とフィルタ部とを選
択的に光路上に介在させており、l機素子には、例えば
、面順次式光又は同時式光が入射される。
[実施例] 以下、添付の図面を参照して本発明の実施例について説
明する。
第1図乃至第7図は本発明の第1実施例に係り、第1図
は第1実施例の内祝Im戯像装置を示ず概略斜視図、第
、2図は第1図の平面図、第3図は第2図のA−A線に
よる断面図、第4図は第1実施例の内祝ma像装置を説
明するための説明図、第5図(a)は面順次式に対応さ
せた場合の内祝鎮踊像装置の断面説明図、第5図(a)
は同時式に対応させた場合の内視1lIN像装置の断面
説明図、第6図は電子内視鏡を示す斜視図、第7図は回
路構成を示すブロック図である。  ゛ 第6図に示すように、電子内視鏡21は、細長で例えば
可撓性の挿入部22を備え、この挿入部22の後端に大
径の操作部23が連設されている。前記操作部23の後
端部からは、側方に可撓性のユニバーサルコード24が
連設され、このユニバーサルコード24の先端にコネク
タ25が設けられている。このコネクタ25は、第7図
に示すように、ビデオア0セツ曇す26のコネクタ受け
21に接続されるようになっている。前記ビデオプロセ
ッサ26には図示しないカラーモニタが接続されている
ようになっている。
前記挿入部22の先端側には、硬性の先端部28、この
先端部28の後方に隣接して湾曲可能な湾曲部29及び
可撓管30が順次設けられている。また、前記操作部2
3には、湾曲操作ノブ31が設けられ、この湾曲操作ノ
ブ31を回動操作することによって、前記湾曲部29を
上下左右方向に湾曲させることができるようになってい
る。
第7図に示すように、前記挿入部22の先端&;28に
は、配光レンズ32が配設され、この配光レンズ32の
後端側にライトガイドファイバ33が配設されている。
このライトガイドファイバ33は、前記挿入部22及σ
ユニバーサルコード24内に挿通されて、前記コネクタ
25に接続されている。そして、このコネクタ25をビ
デオプロセッサ26に接続することにより、このビデオ
プロセッサ26内の光源装M34からの照明光が前記ラ
イトガイドファイバ33に入射されるようになっている
。この照明光は、前記ライトガイドファイバ33によっ
て先端部28に導かれ、先端の出C)J Eから出射さ
れ、配光レンズ32を通って被写体に照射されるように
なっている。
また、前記先端部28には、結像光学系35が設けられ
、この、結像光学系35の結像位置に、搬像手段とし−
C第1実施例の内視H11’fA装蔽36が配設されて
いる。この内視鏡囮像装M36には、ビデオプロセッサ
26からロネクタ受け21と挿入部22及びユニバーサ
ルコード24内に挿通されたケーブル37とを介して駆
動信号が供給されると共に、タイプ信号発生回路38か
ら切換信号が供給されるようになっている。また、内祝
鏡飄像S!i買36からの映像伝号はプリアンプ39と
挿入部22及びユニバーサルコード24に挿通されたケ
ーブル40とを介してビデオプロセッサ26に出りされ
るようになっている。
内規II搬像装と36は第1図に示すように構成されて
いる。なお、第1図では、フィルタ手段47を破断して
示しである。
パッケージ41上にはシリコン基板42が配設されてい
る。シリコン基板42の略中火にはCCD 43が設G
Jられている。このCCD 43の両側には、一対の平
行な溝44が形成されており、溝44の近傍には静電モ
ータ46のステータを構成する電極45が形成されてい
る。
一方、フィルタ手段47はシリコンで形成された突tJ
A48を有し、この突部48を溝44に摺動自在に嵌入
可能となっている。フィルタ手段47の中央には、例え
ば、瓜色(Y)、シアン(Cy)、マゼンタ(M(J 
) 、緑(G)等がモザイク状に配列されたモザイクフ
ィルタ49が設けられでいる。1144を利用してフィ
ルタ手段47をシリコン基板42に嵌装させることによ
り、第2図に示すように、フィルタ49でCCD 43
を覆うようになっている。更に、電極45に対向するフ
ィルタ手段47の一面は、第3図に示すように、静電モ
ータ46のロータを形成する電極50が形成されており
、この静電モータ46によってフィルタ手段47は溝4
4にガイドされて摺動するようになっている。
CCD 43及びモザイクフィルタ49は第4図及び第
5F!!Iにて示すように構成されている。なお、第4
図ではモザイクフィルタ49のフィルタ部51と透光部
52(斜線部)とが夫々CCD 43の感光部53と転
送部54(斜線部)上に配置された状態を示している。
CCD 43は感光部53と転送部54とが交互に配列
されており、感光部53に発生した電子は転送部54に
転送され、更に水平転送部65に転送されるように41
っている。水平転送部653ま信号をパッケージ41の
リード66を介してプリアンプ39に出力するようにな
っている。一方、モザイクフィルタ49は、フィルタ部
51と透光部52とが交互に配列されている。なお、フ
ィルタ部51はY、Cy 、MCI 、Gがモザイク状
、に配列されたものである。フィルタ手段41をシリ−
1ンL1板42に嵌装させ、静電モータ46によってフ
ィルタ手段47を溝44に沿って(第4図では紙面の左
右方向)適宜摺動させることにより、フィルタ部51を
感光部53上に配置すると共に透光部52を転送部54
士に配置するか、又は、−フィルタ部51を転送部54
上に配置すると共に透光部52を感光部53上に配置づ
ることができる。
静°市モータ46はタイプ信号発生回路38の切換信号
によって制御される。すなわち、タイプ信号発生回路3
8は、ユーザーのスイッチ操作等に塁づいたill I
ll信号を入力しており、このill 1@0信号によ
り同時式で搬像するか面順次式で搬像するかが指示され
る。タイプ信号発生回路38は、同時式が指定された場
合には、CCD43の感光部53上にモザイクフィルタ
49のフィルタ部51が配置されるように静電モータ4
6を制御し、面順次式が指定された場合には、感光部5
3上に透光部52が配置されるように静電モータ56を
制御する切換信号を出力するようになっている。
第5図に示すように、CCD 43は、N型シリコン基
板55上にP領域56が形成され、このP領域56の表
面近傍にN十層57.58.59が相互に所定の間隔で
形成されている。P領域56の表面上に番よ絶縁H60
が形成され、N+[58近傍の絶縁層60上には電極6
1が形成され、N十層59近傍の絶縁層60上には電極
62が形成されている。更に、電極61.62の上方に
は、外部からの光を遮断する遮光部材63゜64が夫々
設けられCいる。N”157により感光部53が形成さ
れ、N+ 1158.59により転送部54が形成され
る。このように構成されたC CD 43上にモザイク
フィルタ49が配置される。光がフィルタ部51又は透
光部52を介して感光部53に入射Jると、N+層57
に電子が発生し、電極61.62に適宜の司り3−を印
加することにより、この電子は転送部54のN”J58
に転送され、更に、第4図の水平転送部65に転送され
るようになっている。
水平転送部65から出力される映像信号は、前述したよ
うに、ビデオプ【コセッサ26に与えられる。
ビデオプロセッサ26は、第7図に示ずように、光源装
置34、識別回路67、面順次式プロセス回路68、ド
ライバ69.70、同時式プロセス回路71、タイミン
グジェネレータ72、スイッチ73及び出力回路74に
より構成されている。
光源装置34は、白色光を出射するキセノンランプやハ
ロゲンランプ等の光源ランプ76と、このランプ16の
光を集光する集光レンズ77とを備えている。更に、光
源ランプ16及び集光レンズ11相互閤には、R,G、
Bの3原色(又は補色系の3色等でも良い)の色透過フ
ィルタ(図示せず)を有し、モータ80によって回転駆
動される色変換フィルタ(以下、回転フィルタともいう
)18が、前記ランプ76及び集光レンズ77閤の光路
上に挿脱自在に配設されている。前記色変換フィルタ7
8及びモータ80は、フィルタ移動装置81によって移
動されるようになっている。これにより、光源装置34
は、スコープ21のライトガイドファイバ33の入射端
面に、白色光か又は3原色で切替わる面順次光かを供給
することができる。なお、回転フィルタ18の外周の一
箇所には回転位置センサ79が設けてあり、回転位置セ
ンサ19は、回転位置を検出して検出信号をタイミング
ジェネレータ72に出力する。これにより、タイミング
ジェネレータ72のクロックのタイミングが回転フィル
タ78の回転に同期する。タイミングジェネレータ72
はクロックを出力して面順次式プロセス回路68及び同
時式プロセス回路71のタイミングを1i111Ilす
るようになっている。
識別回路67はスコープ21のタイプ信号発生回路′3
8からの切換信号を人力して、同時式が指示されたか又
は面順次式が指示されたかを判断し、識別信号を出力す
るようになっている。フィルタ移動装置81は識別信号
に基づいてモータ80及び回転フィルタ78を移動させ
る。′rlなわら、フィルタ移動装置81は面順次式が
指定された場合には、回転フィルタ78を移動させて光
路上に介在させる。また、フィルタ移動装置81は同時
式が指定された場合には、回転フィルタ78を光路Fか
ら退避させるようになっている。
内祝ms像装置36からの映像信号はプリアンプ39を
介してスイッチ73に与えられる。また、内祝mri像
装置36はスイッチ73を介して駆!JI信号が供給さ
れる。スイッチ13は識別回路610判別信号により制
御され、ドライバ69からの駆動信号を内視鏡IIa像
装置36に与えると共に内視11a像装置36からの映
像信号を面順次式プロセス回路68に与えるか、又は、
ドライバ70からの駆動信号を内視lINm装置36に
与えると共に内祝IIm像装[36からの映像信号を同
時式プロセス回路71に与えるようになっている。
面順次式プロセス回路68は、タイミングジェネレ−タ
フ2により制御され、R,G、Bの各波長の照明光のも
とて順次W像された信号を色信号R1G、Bに変換して
出力回路74に出力りるようになっている。一方、同時
式プロセス回路71は、タイミングジェネレータ72に
より制御され、入力される同時式の映像信号から輝度信
号Y及び色差信号R−Y、B−Yを生成して出力回路7
4に出力ザるようになっている。出力回路74は図示し
ないNTSCエンコーダ、マトリクス回路及び逆マトリ
クス回路を具備しており、面順次式プロセス回路68か
らの色信号R,G、B又は同時式プロセス回路71から
の輝度信号及び色差信号を入力してNTSC方式の複合
映像信号を出力端子82に出力Jると共に、R,G、B
信号を出力端子83から夫々出力するようになっている
。なお、ドライバ69は面順次式の82を行うための内
視ll@像装置36の駆動信号を出力し、ドライバ70
は同時式の詑像を行うための内視鏡画像装置36の駆動
信号を出力するようになっている。
次に、このように構成された第1実施例の動作について
説明りる。
先ず、面順次式での撮像を行うものとする。この場合に
は、ユーザーは図示しないスイッチ着を操作してタイプ
信号発生回路38から面順次式を示J切換信号を出7J
ざUる。そうJると、識別回路67は面順次式を示す識
別信号を出力し、フィルタ移動装z181は回転フィル
タ78を光路上に介在さける。モータ80は回転フィル
タ79を回転させてRlG、Bの色透過フィルタを順次
光軸上に介在さヒる。これにより、スコープ21のライ
トガイドファイバ33には面順次光が入射し、この面順
次光(ま配光レンズ32から被写体に照射される。なお
、この場合には、スイッチ13はドライバ69からの駆
動信号を内視鏡銀像装置36に与えている。
一方、タイプ信号発生回路38からの切換信号は内視a
i@像装置36にも与えられている。この切換信号によ
り静電モータ46が制御され、第5図(a>に示すよう
に、丸、ザイクフィルタ49の透光部52がCCD 4
3の感光部53上に位置するようにフィルタ手段47が
移動する。これにより、被写体からの面順次の反射光が
感光部53にそのまま入射する。CCD43は面順次式
に対応して駆動され、CCD 43の水平転送部65か
らは面順次の映像信号が出力される。この映像信号はプ
リアンプ39及びスイッチ13を介して面順次式プロセ
ス回路68に入力される。
面順次式プロセス回路68はR,G、B信号を出力回路
74に与え、出力回路74は出力端子82からNTSC
h式の映像信号を出力すると共に、出力端子83からR
,G、B信号を夫々出力する。これらの出力端子82.
83に接続された図示しないテレビ七二夕によって被写
体像が表示される。
ここで、例えば、被写体像のOJきが大ぎい場合等には
、ユーザーは図示しないスイッチ等により同時式を指定
づる。そうすると、タイプ信号発生回路38からの切換
信号により、識別回路67は同時式を示す識別信号を出
力づる。この識別信号によってフィルタ移動装置81は
回転フィルタ78を移動させて光路上から退避させる。
したがって、スコニブ21のライトガイドファイバ33
には白色光が入射する。この白色光は配光レンズ32を
介して被写体に照射される。なお、この場合には、ドラ
イバ70からの同時式の駆動信号がスイッチ73を介し
て内視鏡IIJ像装置i′?36にりえられている。
一方、タイプ信号発生回路38の切換信号によっ(静電
モータ46が駆動され、第4図及び第55図(b)に示
すように、モ1fイクフィルタ49のフィルタ部51が
感光部53上に位置するようにフィルタ手段47が移動
する。これにより、被写体からの反射光(よフィルタ部
51によっ【、Y、Gy 、Mす。
G等の色光となって感光部53に入射する。こうして、
水平転送部65からは同時式の映像信号が出力される。
この映像信号はスイッチ73を介して同時式プロセス回
路71に入力され、同時式プロセス回路71は輝度信号
及び色差信号を出力回路74に与える。出力回路74は
出力端子82にNTSC方式の映像信号を出力し、出力
端子83にR,G、8信号を出力する。
このように、本、実施例においては、フィルタ部51と
透光部52とを有するモザイクフィルタ49をCCD4
3の入射面側に配むし、静電モータ46によってフィル
タ手段47を移動させることにより、CC1)43の感
光部53に面順次光の反射光又は白色光の反射光を入射
させるようにしており、挿入部22を体腔内に挿入した
状態で、ユーザーのスイッチ操作等により、容易に面順
次式のm@と同時式の撮像とを切換えることができる。
なお、本実施例ではCCD 43はシリコン基板42上
に配設され、フィルタ手段の突部481.Lシリコンで
形成されているが、所定の半導体を使用すればよい。
第8図は本発明の第2実施例に係る内祝&lIS像装置
を説明するための説明図である。
CCD 43の光入射面側には、Bフィルタ84、Gフ
ィルタ85、Rフィルタ86及びモザイクフィルタ49
が順次配設されている。モザイクフィルタ49は第4図
のモザイクフィルタ49と同一物である。Bフィルタ8
4.Gフィルタ85及びRフィルタ86は、モザイクフ
ィルタ49のフィルタ部51を夫々B、G。
肉の色フィルタで構成しIζものである。すなわら、R
フィルタ86は赤色のフィルタ部87(斜線部)と透光
部90とが交!l’1.:構成され、Gフィルタ85は
緑色のフィルタ部88(斜線部)と透光部91とが交互
に構成され、Bフィルタ84は青色のフィルタ部89(
斜線部〉と透光部92とが交互に構成されている。
これらのフィルタ49.84.85.861よ、夫々図
示しない静電モータによって独立に移動可能(第8図で
は紙面の左右方向)となっている。ずなわら、面順次式
の搬像を行う場合には、R,G、Bフィルタ86.85
.84の各フィルタ部87.88.89が順次感光部5
3(斜線部)上に配置され、同時式の搬像を行う場合に
は、モザイクフィルタ49のフィルタ部51〈斜線部)
が感光部53上に配置されるようになっている。
なお、本実施例においては、光源装置として、白色光の
みをライトガイドファイバに供給Jることができるもの
であればよく、回転フィルタ、モータ、フィルタ移動装
!’f等は必要でない。
このように構成、された実施例においては、高い解像度
を得ようとする場合には、ユーザーのスイッチ操作等に
よって面順次式のねIEIを指定する。
そうすると、静電モータによって、CCD 43の感光
部53上には、モザイクフィルタ49の透光部52が配
置されると共に、R,G、Bフィルタ86.85゜84
の各フィルタ部87.88.89が順次配置される。
これにより、白色光の被写体反射光はR,G、Bフィル
タ88.85.84によって面順次の色光となって、C
CD 43の感光部53に入射される。
一方、被写体の勅きが速い場合等においては、ユーザー
は同時式の撮像を指定する。そうすると、静電モータに
よって、CCD 43の感光部53上には、R,G、B
フィルタ86.85.84の各透光部90.91゜92
が配置されると共に、モザイクフィルタ49のフィルタ
部51が配置される。これにより、被写体からの反(ト
)光は各画素毎に所定の色光(同時式光)となって感光
部に入射される。
なお、CG、D43がこれらの面順次式又は同時式の入
射光を光電変換して面順次式プロセス回路68又は同時
式プロセス回路71に出力し、出力回路74がらNTS
C方式の映像信号及びR,G、B信号が得られることは
第1実施例と同様である。
また、本実施例においては、フィルタ49.84゜85
、86を夫々静電モータのステータ又はロータにして駆
動してもよい。
第9図乃至第11図は本発明の第3実施例に係り、第9
図はCCD 43及びモザイクフィルタ93を示す説明
図、第10図は第3実施例の動作を説明するための説明
図、第11図は第3実施例の回路図である。なお、第1
0図(a)乃至(C)において、感光部98.99.1
00は斜線にて示しである。
CCD 43の光入射面側にはモザイクフィルタ93が
配設される。モザイクフィルタ93は、R,G。
Bの色フィルタがモザイク状に配列されたしのであり、
例えば、1ラインは第9図に示すように、Rフィルタ9
3R、Gフィルタ93G及びBフィルタ93Bが順次配
列されている。このモザイクフィルタ93が第1図にて
示すフィルタ手段47の略中火に設けられている。なお
、静電モータ46は、フィルタ手段47を1画素分一方
向に駆動するが又は2画素分他方向に駆動することがで
きるようになっている。なお、本実施例においても、第
2実施例と同様に、光源装置は白色光のみを出射するこ
とができるものであればよい。
また、第11図に示すように、本実施例においては、面
順次式ブOセス回路68の館段にRメモリ94、Gメモ
リ95.Bメモリ96が設けられている。
すなわち、CCD43からの映像信号はスイッチ73を
介して同時式プロセス回路71に与えられるか、又は、
スイッチ73及びスイッチ91を介してメモリ94、9
5.96に与えられる。メモリ94.95.96に格納
された映像信号は所定のタイミングで読出されて面順次
式プロセス回路68に与えられるようになっている。
このように構成された実施例においては、同時式を指定
づると、静電モータ46はフィルタ手段47を例えば第
9図の位置で停止状態にする。そうすると、各Ni素の
感光部53にはR,G、Bの色光が夫々入射され、CC
D 43の水平転送部65からは同時式の映像信号が出
力される。この映像信号はス゛イッチ13を介し−C同
時式プロセス回路71に与えられて、輝度信号及び色差
信号が得られる。
次に、第10図(a)に示1状態、すなわら、感光部9
8.99.100上にRフィルタ93R、Gフィルタ9
3G 、 Bフィルタ93Bが夫々配置されている状態
で、面順次式を指定するものとする。そうすると、静電
モータ46は、先ず、フィルタ手段47を駆動して、第
10図(b)に示すように、モザイクフィルタ93を1
画素分一方向(第10図では紙面の右方向)に移動させ
る。これにより、CCD43の感光部98.99.10
0には夫々B、R,Gの色光が入射する。CCD 43
はこの色光を光電変換してB信号、尺信号及びG信号を
出力する。これらのB、R,G信号はスイッチ73及び
スイッチ97を介してメモリ96.94.95に夫々入
力される。
次いで、静電モータ46はフィルタ手段47を駆動して
、第10図(C)に示すように、モザイクフィルタ93
を1画素分一方向に移動させる。これにより、CCD 
43の感光部98.99.100には夫々G。
B、Rの色光が入射する。CCD 43が出力するG信
号、B信号及びR信号は、スイッチ73.97を介して
メモリ95.96.94に夫々記憶される。
次に、静電モータ46はフィルタ手段41を駆動して、
第10図(a)に示すように、モザイクフィルタ93を
2画素分他方向(第10図では紙面の左方向)に移動さ
せる。これにより、CCD 43の感光部98.99.
100には夫々R,G、Bの色光が入射する。この色光
は光電変化されて、メモリ94゜95、96に夫々記憶
される。こうして、メモリ94には、全画素にRの色光
を入射したときに得られるR信号が記憶され、同様に、
メモリ95.96には、全画素に夫々G、Bの色光を入
射したときに得られるG信号、B信号が記憶される。メ
モリ94.95゜96に格納された信号は順次読出され
て面順次式プロセス回路68に入力される。こうして、
面順次式プロセス回路68からはR,G、B信号が出力
される。
なお、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
く、例えば、電子内視鏡装置に適用した例を示したが、
内視鏡装置の接眼レンズに取付ける外付はカメラに適用
してもよい。この場合には、外付はカメラを取替えるこ
となく、ニーデーのスイッチ操作等により容易に面順次
式の撮像と同時式の層像とを切替えることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、挿入部を被検者の
体腔内から取出すことなく、容易に面順次式の鉛像と同
時式の撮像とを切替えることができるので、被検者の苦
痛を伴うことなく、また、煩雑な作業を必要とすること
なく、被写体像の有効な観察が可能ぐある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の第1実施例に係り、第1図
は第1実施例の内視鏡撮像装置を示す概略fI枳図、第
2図は第1図の平面図、第3図は第2図のA−A線によ
る断面図、第4図は第1実施例の内祝鏡層像装置を説明
するための説明図、第5図(a)は面順次式に対応させ
た場合の内視鏡照像装置の新面説明図、第5図(a)は
同時式に対応させた場合の内視鏡撮像装置の断面説明図
、第6図は電子内視鏡を示す斜視図、第7図は回路構成
を示寸ブロック図、第8図は本発明の第2実施例を説明
するための説明図、第9図乃至第11図は本発明の第3
実施例に係り、第9図はCCD 43及びモザイクフィ
ルタ93を示す説明図、第10図は第3実施例の動作を
説明するための説明図、第11図は第3実施例の回路図
、第12図は従来の内視鏡装「Cを示i#説明図である
。 36・・・内視ll1lil像装置、42・・・シリコ
ン基板、43・・・CCD、44・・・溝、45・・・
電極、46・・・D主モータ、47・・・フィルタ手段
、48・・・突部、49・・・モザイクフィルタ。 第6E!l C)寵 第8Z 第9図 第10!1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入射光をそのまま通過させる透光部と所定の色光に変化
    させて通過させるフィルタ部とを有し撮像素子の入射面
    側に配設されて被写体からの光を撮像素子に与えるフィ
    ルタと、 このフィルタを駆動して前記透光部又は前記フィルタ部
    を光路上に選択的に介在させる駆動手段とを具備したこ
    とを特徴とする内視鏡画像装置。
JP1127539A 1989-05-19 1989-05-19 内視鏡撮像装置 Pending JPH02305543A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06118314A (ja) * 1992-10-06 1994-04-28 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
US5315383A (en) * 1992-02-27 1994-05-24 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope system

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