JPH06118314A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH06118314A
JPH06118314A JP4267508A JP26750892A JPH06118314A JP H06118314 A JPH06118314 A JP H06118314A JP 4267508 A JP4267508 A JP 4267508A JP 26750892 A JP26750892 A JP 26750892A JP H06118314 A JPH06118314 A JP H06118314A
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JP
Japan
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lens frame
stator
mover
endoscope
lens
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Application number
JP4267508A
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English (en)
Inventor
Koichi Umeyama
広一 梅山
Ryuta Sekine
竜太 関根
Kazuhiko Ozeki
和彦 大関
Isami Hirao
勇実 平尾
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】内視鏡先端構成部12に固定された観察光学系
のレンズ枠14と、焦点調整用レンズ16を装着してレ
ンズ枠14に対して光軸方向に移動自在のレンズ枠18
と、レンズ枠14に設けられて所定間隔の複数の電極2
6を内包する固定子24および移動自在のレンズ枠18
に設けられた電気絶縁性フィルムからなる移動子22を
有する静電アクチュエータ20とを備える内視鏡装置1
0。 【効果】内視鏡先端部を小径に形成でき、運動性が改善
されて円滑かつ迅速に焦点を調整でき、操作性が改善さ
れる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば観察光学系のフ
ォーカシングやズーミング、観察深度の切換え等を行う
アクチュエータを内包した内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、内視鏡の観察光学系のフォーカ
ス調整あるいはズーム変換は光学レンズをアクチュエー
タで駆動することにより行われる。このようなアクチュ
エータとしては、各種のものが知られており、例えば特
開平2−302713号に記載のような静電モータを用
いたものがある。この静電モータは、内視鏡本体部にス
テータを固定し、レンズの保持枠にロータを固定し、こ
れらのステータとロータとの対向部位に互いに異なるピ
ッチで配置されたそれぞれ複数の電極のうち所定の電極
に電圧を印加してロータを移動するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
静電モータを使ったものは、光学部材にロータ側電極を
貼り合わせてロータの小型化を図ることが可能である
が、しかし、この場合にはロータ側電極に接続されたリ
ード線が負荷として作用し、静電モータの出力が減ぜら
れて光学部材を迅速に駆動することが困難であると共
に、ロータを回転させる場合はリード線の長さによりそ
の回転量が制限される。更に、ステータ側およびロータ
側のそれぞれのリード線を配置するためのスペースが必
要であり、設計の自由度が制限されるという問題があ
る。
【0004】本発明は、上述に鑑みてなされたもので、
内視鏡光学系の移動光学部材を円滑に移動することがで
きると共に、設計の自由度を高めることができるコンパ
クトな内視鏡装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による内視鏡装置
は、内視鏡本体に対して静止する静止光学部材と、この
静止光学部材に対して移動する移動光学部材と、この静
止光学部材に設けられて所定間隔の複数の電極を内包す
る固定子および前記移動光学部材に設けられた電気絶縁
性フィルムからなる移動子を有する静電アクチュエータ
とを備えることを特徴とする。
【0006】
【作用】この内視鏡装置によると、内視鏡光学系の静止
光学部材が静電アクチュエータの固定子を形成し、移動
光学部材が移動子を形成する。そして、この固定子の各
電極に、隣接する電極間の極性が異なる所定の極性パタ
ーンの電圧をかけると、移動子の電気絶縁性フィルムに
逆極性の帯電パターンが誘起される。この後、固定子の
各電極に逆極性パターンの電圧すなわち移動子の帯電パ
ターンと同じパターンの電圧をかけると、移動子が反発
し、更に、初めの極性パターンと同じでかつ電極1つ分
ずれた極性パターンの電圧を固定子の各電極にかける
と、異符号電荷の引力により、移動子が移動する。これ
を繰返すことにより、移動光学部材が所要方向に移動さ
れる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の第1実施例による内視鏡装置
10を示す。この内視鏡装置10は内視鏡挿入部の先端
構成部12に固定されたレンズ枠14内に静止光学部材
としての複数のレンズからなる観察光学系を備え、この
観察光学系の焦点調整あるいはズーム変換を行うための
移動光学部材たるレンズ16がレンズ枠18に取付けら
れている。このレンズ16はレンズ枠18により、レン
ズ枠14に対して光軸方向に自由に移動することがで
き、このレンズ枠18の移動は静電アクチュエータ20
により行われる。
【0008】本実施例では、静電アクチュエータ20は
フィルム状に形成されており、レンズ枠18の内周面と
の間に薄い空気層21を介して設けられた移動子22
と、レンズ枠14の外面に移動子22と対向して設けら
れた固定子24とを備える。移動子22は数10μm厚
のポリイミドフィルムで形成されてその先端側をレンズ
枠18の内面に接着剤で接着され、固定子24はレンズ
枠14の外面に接着された電極パターンを内包する数1
0μm厚のポリイミドフィルムで形成されてレンズ枠1
4の外面に接着剤で接着されている。
【0009】図1の(B)に示すように、固定子24の
各電極26はレンズ枠14の光軸方向に添って等間隔に
配置され、光軸方向に垂直な縞状の電極パターンを形成
する。これらの電極26にはそれぞれリード線が電気的
に接続されており、これらのリード線はリード線束28
として挿入部内を後方に向けて延設されている。
【0010】次ぎに、静電アクチュエータ20によりレ
ンズ枠18を移動する場合について説明する。この静電
アクチュエータ20は非作動の状態では移動子22と固
定子24とが互いに密に接している。
【0011】まず、図1の(B)に(I)列で示すよう
に、隣接する電極間の極性が異なりかつ4つおきに同電
位となる極性パターンの電圧を固定子14の各電極26
にかける。このとき、移動子22には(I)列の極性パ
ターンと逆極性の帯電パターンが誘起される。次いで固
定子24に(II)列で示す極性パターンの電圧をかけ
る。この(II)列の極性パターンは先に移動子22に
誘起された帯電パターンと同じであり、したがって固定
子24と移動子22とが同極性となるため、これらの移
動子22と固定子24とが互いに反発する。移動子22
とレンズ枠18の内周面との間に空気層21が配置され
ているため、移動子22は固定子24から離隔する方向
に付勢される。
【0012】次いで、固定子24の各電極26に、図1
の(B)の(III)列に示す極性パターンの電圧をか
ける。この(III)列の極性パターンは(I)列の極
性パターンを1電極分だけずらしたものと同じであり、
このため移動子22と固定子24との間で異符号電荷の
引力が発生する。移動子22は図1の(A)で左方向に
引かれるために、左へ1電極間隔だけ移動する。このよ
うに、固定子24の各電極26に(I)列から(II
I)列の極性パターンの電圧を連続的にかけることによ
り、レンズ枠18を所要量移動することができる。
【0013】逆方向すなわち図1の(A)の右方にレン
ズ枠18を移動する場合は、上記と逆に図1の(B)の
(III)列から(I)列の方向に沿う極性パターンの
電圧を固定子24の各電極26にかける。また、所定位
置にレンズ枠18を固定する場合は、電極26の極性を
変えずに静止した状態の極性パターンを保持する。移動
子22と固定し24との間の異符号電荷の引力により、
移動子22が固定し24の固定され、レンズ枠18も固
定される。
【0014】したがって、この内視鏡装置10は静電ア
クチュエータ20がその移動子22および固定子24を
薄くてフレキシブルなフィルム状に形成し、レンズ枠1
4,18の適宜部位に自在に組込むことができ、このた
め内視鏡の先端径を小径にして、内視鏡挿入時の患者の
負担を少くできる。更に、移動子22にはリード線を接
続する必要がなく、このようなリード線で移動子22の
動きが抑制されことがないと共に、移動子22の移動時
には移動子22と固定子24との間の同符号電荷による
反発力で両者間の摩擦力が低減され、レンズ枠18を円
滑かつ迅速に駆動することができる。
【0015】次ぎに、図2に示す第2実施例および第3
実施例の内視鏡装置10について説明する。なお、上記
第1実施例と同様な部分には同じ符号を付して詳細な説
明を省略する。
【0016】図2の(A)に示す第2実施例の内視鏡装
置10は、移動子22がその先端部をレンズ枠18に形
成された開口内に圧入されて固定されている点でのみ上
記第1実施例のものと異なり、図1に示す第1実施例と
同様の操作でレンズ枠18を光軸方向に所要量移動する
ことができる。
【0017】この第2実施例の場合には、移動子22が
レンズ枠18の開口内に圧入で嵌込まれているだけで第
1実施例のように接着剤で強固に接着されてはいないた
め、移動子22の絶縁が劣化した場合には、この移動子
22だけを簡単に交換することができる。
【0018】図2の(B)に示す第3実施例の内視鏡装
置10では、レンズ枠18の内側に静電アクチュエータ
20の移動子22が接着され、固定子24は移動子22
と対向する部位でレンズ枠14の外周面に接着されてい
る。移動子22は半円筒状に形成され、先端部がレンズ
枠18の内面に接着剤で接着され、レンズ枠18の内周
面との間に薄い空気層21が配置される。また、固定子
24も移動子22と同様な半円筒状に形成されている。
そして、レンズ枠18の外周面にはカムを形成する突部
19を形成し、一方、レンズ室30の壁面には、この凸
部19が噛合う螺旋状のカム溝32を形成してある。こ
のため、レンズ枠18はレンズ16の中心軸を中心とし
て回転することができる。
【0019】図3に示すように、固定子24の各電極2
6はレンズ枠14の光軸方向に沿って延設され、周方向
に沿う縞状の電極パターンを形成する。これらの各電極
26から延びるリード線はリード線束28を形成してい
る。
【0020】この内視鏡装置10のレンズ枠18を移動
する場合は、図3に示すように固定子24の各電極26
の極性を(I)行の極性パターンからから(III)行
の極性パターンに順に変えていく。始めに移動子22に
は、固定子24と逆極性の帯電パターンが誘起される。
次いで固定子24の各電極26の極性パターンを(I
I)の状態に変えると固定子24と移動子22の電荷の
極性は同じになり、互いにする。更に、固定子24の各
電極26の極性パターンを(III)の状態に変える
と、移動子22及びレンズ枠18は、時計方向に回る力
を受けて隣接する電極間の1間隔分だけ時計方向に回
る。これと同じ操作を順に繰返して行うことにより、移
動子22がレンズ枠18と共に回転しつつレンズ16の
中心軸に沿って移動する。
【0021】固定子24の各電極26の極性パターンを
(III)行から(I)行方向に順に変えた場合は、移
動子22は反時計方向に回転し、この操作を順に繰返す
ことにより連続的に回転しつつ逆方向に移動することが
できる。本実施例では、各電極26の極性パターンを変
えないか、または、各電極26に全く極性を与えない状
態では移動子22は固定子24に固定される。したがっ
て、本実施例の内視鏡装置10の場合は、レンズ枠18
を動かさないときには、電圧を印加することが不要にな
る。
【0022】図4に示す第4実施例の内視鏡装置10は
絞り交換のための絞り可変機構40を備えている。この
絞り可変機構40は図4の(A)に示すように、先端構
成部12の先端面に移動光学部材として半円状の絞り板
42を装着し、この絞り板42を通した光が静止光学部
材である対物レンズ44とイメージガイド46とを通じ
てレンズ室30から後端側に導かれる。この絞り板42
はレンズ室30の中心に配置した回転軸41に回動自在
に装着されており、対物レンズ44に入る光量を制御す
る。符号48はライトガイドであり、このライトガイド
48の先端には対物レンズ50が配置されている。
【0023】本実施例の静電アクチュエータ20は電気
絶縁フィルムからなる移動子22を絞り板42の後端面
側すなわち先端構成部12に面する側に設け、複数の電
極を内包する固定子24は先端構成部12の先端面に設
けてある。この固定子24にはイメージガイド46の対
物レンズ44と同径でかつ対物レンズ44と同軸の円形
孔25が開口されており、更に図4の(C)に示すよう
に回転軸41から放射状に複数の電極26が配置されて
いる。これらの電極26にはそれぞれリード線が電気的
に接続され、これらのリード線は図4の(A)に示すリ
ード線束28としてその後端側に向けて挿入部内を導か
れる。
【0024】回転軸26が貫通する絞り板42には、図
4の(B)に示すようにそれぞれ径の異なる複数の絞り
孔43が形成されており、これらの絞り孔43の中心軸
は移動子22すなわち絞り板42が回転軸41を中心と
して回転した際にイメージガイド46の対物レンズ44
の中心軸と一致するようになっている。一方、ライトガ
イド48の対物レンズ50は、絞り板42を回転させて
絞りをかえる際に、この絞り板42で塞がらない位置に
配置してある。
【0025】この絞り可変機構40により絞りを変える
場合は次のように行う。まず、図4の(C)に示すよう
に固定子24の各電極26の極性パターンを(I)行で
示す極性パターンから順に(III)行に示す極性パタ
ーンに変えていくと、隣接する電極26,26間の1間
隔に相当する角度だけ、移動子22である絞り板42が
時計方向に向けて回転する。これを連続して行うことに
より、絞り板42を連続的に時計方向に回転して所要の
径の絞り孔43をイメージガイド46の対物レンズ44
の先端側に配置することができる。逆に(III)行の
極性パターンから順に(I)行の極性パターンに変えて
いくと電極26,26間の1間隔に相当する角度だけ反
時計方向に回転する。同じことを連続して行うことで、
絞り板42を反時計方向に連続的に回転することができ
る。固定子24の各電極26の極性パターンを変えなけ
れば、移動子22は固定子24に固定される。
【0026】この絞り可変機構40は極めてコンパクト
に形成され、イメージガイド46の対物レンズ44の先
端側に配置される絞り孔43を所要の径のものに切換え
て内視鏡の観察深度を調整することができる。
【0027】図5は第5実施例による内視鏡装置10を
示す。本実施例の内視鏡装置10は第4実施例と同様な
絞り可変機構40を備えており、同様な部位には同じ符
号を付してその詳細な説明を省略する。
【0028】本実施例の絞り可変機構40は図5の
(A)に示すように、先端構成部12の先端側に配置さ
れた絞り板42を備え、この絞り板42は半円状の絞り
部42aと、この絞り部42aを支える円筒状の保持部
42bとで形成されている。絞り部42aには上記第4
実施例と同様な複数の絞り孔43(図4)が形成され、
保持部42bの内周側には静電アクチュエータ20の移
動子22を形成する電気絶縁フィルムが設けられてい
る。また、静電アクチュエータ20の固定子24は、先
端構成部12の先端部の外周面に接着され、この外側に
移動子22が配置される。
【0029】図5の(B)に示すように、固定子24の
各電極26は周方向に所定の間隔で配置され、移動子2
2の回転方向に沿う縞状に形成されている。これらの各
電極26にはそれぞれリード線が電気的に接続されてお
り、リード線束28として挿入部内を後端側に導かれて
いる。
【0030】本実施例の絞り可変機構40を作動する場
合は、図5の(B)に示すように固定子24の各電極2
6の極性パターンを(I)列から順に(III)列の右
方向に変える。移動子22は絞り板42の保持部42b
と共に時計方向に向けて隣接する電極26,26間の1
間隔ずつ回転する。同じことを連続して行うことによ
り、絞り板42が連続的に時計方向に回転する。逆に、
図5の(III)列から(I)列の方向に極性パターン
を順に変えると、移動子22は反時計方向に電極26,
26間の1間隔ずつ回転する。これを連続して行うこと
で反時計方向に回転することができ、固定子24の電極
の極性パターンを変えない場合には、移動子22は固定
子24に固定される。これにより、イメージガイド46
の対物レンズ44の前面に配置される絞り孔43(図4
の(B))を切換え、所要の観察深度を得ることができ
る。
【0031】最後に、図6は第6実施例による内視鏡装
置10を示し、この実施例では、絞り板52が、1の絞
り孔53のみを有し、図示のように観察窓54から離隔
した解除位置と、観察間と54に重なるに絞り位置との
間を移動することができ、これらの絞り位置および解除
位置ではそれぞれストッパ28,28で係止される。こ
の絞り板52は腕部を介して支持軸51に固定され、こ
の支持軸51が先端構成部12の先端面に形成された支
持孔内に挿入される。この場合の静電アクチュエータ2
0は、移動子の電気絶縁性フィルムを装着軸51の外周
面に配置し、固定子の複数の電極を内包するフィルムを
支持孔の内周側に配置する。この静電アクチュエータ2
0も上記各実施例のものと同様に作動させることができ
る。
【0032】
【発明の効果】以上明らかなように、本発明の内視鏡装
置によれば、移動光学部材および静止光学部材に静電ア
クチュエータの移動子および固定子を設けたため、従来
よりも小型化されて内視鏡先端部を小径に形成でき、挿
入時に患者に与える苦痛が少くなると共に、運動性が改
善されて円滑かつ迅速に移動光学部材を移動することが
でき、操作性が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による内視鏡装置の概略的
な説明図である。
【図2】第2実施例および第3実施例による内視鏡装置
の構造を示す概略的な断面図である。
【図3】第3実施例の固定子の電極パターンおよびこれ
らの電極に作用させる極性パターンを示す説明図であ
る。
【図4】第4実施例の内視鏡装置を示す説明図である。
【図5】第5実施例の内視鏡装置の説明図である。
【図6】第6実施例の内視鏡装置の先端構成部の説明図
である。
【符号の説明】
10…内視鏡装置、12…先端構成部、14,18…レ
ンズ枠、16,44,50…レンズ、20…静電アクチ
ュエータ、21…空気層、22…移動子、24…固定
子、26…電極、28…リード線束、30…レンズ室、
40…絞り可変機構、41…回転軸、42…絞り板、4
3…絞り孔、46…イメージガイド、48…ライトガイ
ド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平尾 勇実 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡本体に対して静止する静止光学部
    材と、この静止光学部材に対して移動する移動光学部材
    と、この静止光学部材に設けられて所定間隔の複数の電
    極を内包する固定子および前記移動光学部材に設けられ
    た電気絶縁性フィルムからなる移動子を有する静電アク
    チュエータとを備えることを特徴とする内視鏡装置。
JP4267508A 1992-10-06 1992-10-06 内視鏡装置 Pending JPH06118314A (ja)

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JP4267508A JPH06118314A (ja) 1992-10-06 1992-10-06 内視鏡装置

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JP4267508A JPH06118314A (ja) 1992-10-06 1992-10-06 内視鏡装置

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