JPH02305289A - 正特性サーミスタ装置 - Google Patents
正特性サーミスタ装置Info
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- JPH02305289A JPH02305289A JP12690189A JP12690189A JPH02305289A JP H02305289 A JPH02305289 A JP H02305289A JP 12690189 A JP12690189 A JP 12690189A JP 12690189 A JP12690189 A JP 12690189A JP H02305289 A JPH02305289 A JP H02305289A
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C1/00—Details
- H01C1/01—Mounting; Supporting
- H01C1/014—Mounting; Supporting the resistor being suspended between and being supported by two supporting sections
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、CRT(陰極線管)の消磁回路などの無接点
スイッチに用いる正特性ザーミスタ装置に関するもので
ある。
スイッチに用いる正特性ザーミスタ装置に関するもので
ある。
CRTには、地磁気や外部着磁によってシャドウマスク
が着磁され、内部を走る電子ビームが不用意に偏光を受
けて色ずれが生じたシ、ホワイl〜バランスがくずれた
りすることがあるため、上記シャドウマスクの着磁を取
除ぐ正時1生サーミスタ装置が設けられて−る。
が着磁され、内部を走る電子ビームが不用意に偏光を受
けて色ずれが生じたシ、ホワイl〜バランスがくずれた
りすることがあるため、上記シャドウマスクの着磁を取
除ぐ正時1生サーミスタ装置が設けられて−る。
従来の技術
従来、この種の正特性サーミスタ装置は、第4図に示す
ような構成であった。
ような構成であった。
第4図において、両面に銀の電極3a’、3bが設けら
れた第1の正特性サーミスタ1と、両面に銀の電極30
.3(1が設けられ、第1の正特性サーミスタ1よりキ
ュリー温度の高1/−1第2の正特性サーミスタ2とで
銀メツキ黄銅板などの中間端子4を挾持し、両者の正特
性サーミスタ1,2を銀メソキリン青銅板などのバネ端
子5,6で圧着固定し、それらを絶縁性樹脂でできたケ
ースγの内部に挿入している。上記3閣の端子4.b、
6はケース、7のj押部からd′油通孔通じて外部に突
出している。また、ケース7にはふた8が設けしれ、接
/a剤などで固定されでいる。
れた第1の正特性サーミスタ1と、両面に銀の電極30
.3(1が設けられ、第1の正特性サーミスタ1よりキ
ュリー温度の高1/−1第2の正特性サーミスタ2とで
銀メツキ黄銅板などの中間端子4を挾持し、両者の正特
性サーミスタ1,2を銀メソキリン青銅板などのバネ端
子5,6で圧着固定し、それらを絶縁性樹脂でできたケ
ースγの内部に挿入している。上記3閣の端子4.b、
6はケース、7のj押部からd′油通孔通じて外部に突
出している。また、ケース7にはふた8が設けしれ、接
/a剤などで固定されでいる。
第5図は第4図の正特性サーミスタ装置に使用される消
磁回路の回路図である。第6図において9は消磁コイル
であり、スイッチSWを閉じると電流が正特性サーミス
タ1と消磁コイル9の直列回路に流れ、最明は正特注サ
ーミスタ1の抵抗値が小さいので大きな交番電流が消磁
コイ/L/9に流れ、同時に正特性サーミスタ1もその
電流で発熱してキュリー温度になると抵抗値が急激に上
昇し、それにつ九て電流も小さくなる。このように交番
電流が徐々に小さくなるため消磁コイ)V9には大きな
交番磁界から徐々に小さな交番磁界がかかり、それに伴
ないCRTシャドウマスクに着磁した磁界が消去される
。しかし、常にスイッチSwを閉じているため、微小な
電流が消磁コイル9に流れ、常に微小な交番磁界がCR
fシャドウマスクにかかってAるので色むらが残ってい
た。
磁回路の回路図である。第6図において9は消磁コイル
であり、スイッチSWを閉じると電流が正特性サーミス
タ1と消磁コイル9の直列回路に流れ、最明は正特注サ
ーミスタ1の抵抗値が小さいので大きな交番電流が消磁
コイ/L/9に流れ、同時に正特性サーミスタ1もその
電流で発熱してキュリー温度になると抵抗値が急激に上
昇し、それにつ九て電流も小さくなる。このように交番
電流が徐々に小さくなるため消磁コイ)V9には大きな
交番磁界から徐々に小さな交番磁界がかかり、それに伴
ないCRTシャドウマスクに着磁した磁界が消去される
。しかし、常にスイッチSwを閉じているため、微小な
電流が消磁コイル9に流れ、常に微小な交番磁界がCR
fシャドウマスクにかかってAるので色むらが残ってい
た。
そのために、第1の正4匹サーミスタ1よりもキュリー
温度の高い第2の正特性サーミスタ2を第1の正4匹サ
ーミスタ1と熱的に密着させ、第1の正時j生サーミス
タ1と消磁コイ)V9の直列回路に1宜圧が印加さルる
と同時に第2の正特性サーミスタ2にもイ圧が印加され
るようにし、第2の正特性サーミスタ2を第1の正特性
サーミスタ1以上の温度に発熱させ、その熱で第1の正
時j生サーミスタ1を加熱し、その抵抗値をさらに増大
させ、第1の正特性サーミスタ1の残電流を極端に減す
ることができるようにしたものである。
温度の高い第2の正特性サーミスタ2を第1の正4匹サ
ーミスタ1と熱的に密着させ、第1の正時j生サーミス
タ1と消磁コイ)V9の直列回路に1宜圧が印加さルる
と同時に第2の正特性サーミスタ2にもイ圧が印加され
るようにし、第2の正特性サーミスタ2を第1の正特性
サーミスタ1以上の温度に発熱させ、その熱で第1の正
時j生サーミスタ1を加熱し、その抵抗値をさらに増大
させ、第1の正特性サーミスタ1の残電流を極端に減す
ることができるようにしたものである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来の構成では次のような課
題があった。
題があった。
すなわち、残留電流が微小とはいえ流れてカるだめ、消
磁コイルに微小磁界が生じ、CRT画面周辺部に微妙な
色むらを生じさせてし丑い、最近の著しいCRTの高イ
ンチ化、微細化に満足できなくなりつつある。
磁コイルに微小磁界が生じ、CRT画面周辺部に微妙な
色むらを生じさせてし丑い、最近の著しいCRTの高イ
ンチ化、微細化に満足できなくなりつつある。
本発明はこのような課題を解決するもので、残留電流を
零とじ、スイッチング特性が良好な正特性サーミスタ装
置を提供することを目的とするものである。
零とじ、スイッチング特性が良好な正特性サーミスタ装
置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
この課題を解決するために不発IJI」ば、両面に′1
u極を有する第1の正特性サーミスタを第1の端子と第
2の端子との間にはさみ圧接固定し、前記第1の正特性
サーミスタよりキュリー温度の高い両面に電極を有する
第2の正特性サーミスタを前記第2の端子と第3の端子
との間にはさみ固定し、前記第3の端子にバイメタルを
固着し、前記バイメタ)vが前1把第2の正特性サーミ
スタのキュリー温度未満においては第4の端子と接触し
、前記バイメタルが前記第2の正特性サーミスタのキュ
リー温度以上になると熱変形によりijJ記第4の端子
と開放状態になるように、前記バイメタルおよび前記第
4の端子を配置し、前記第1〜第4の端子を絶縁性の支
持台に固定したものである。
u極を有する第1の正特性サーミスタを第1の端子と第
2の端子との間にはさみ圧接固定し、前記第1の正特性
サーミスタよりキュリー温度の高い両面に電極を有する
第2の正特性サーミスタを前記第2の端子と第3の端子
との間にはさみ固定し、前記第3の端子にバイメタルを
固着し、前記バイメタ)vが前1把第2の正特性サーミ
スタのキュリー温度未満においては第4の端子と接触し
、前記バイメタルが前記第2の正特性サーミスタのキュ
リー温度以上になると熱変形によりijJ記第4の端子
と開放状態になるように、前記バイメタルおよび前記第
4の端子を配置し、前記第1〜第4の端子を絶縁性の支
持台に固定したものである。
作用
この構成により、第2の端子と第4の端子との間に消磁
コイ)v勿つなき、第1の端子と第3の端子との1間に
電源をつなぐと消磁回路が実現できる。
コイ)v勿つなき、第1の端子と第3の端子との1間に
電源をつなぐと消磁回路が実現できる。
すなわち、第1の正特性サーミスタと消磁コイルが直列
接続になっており、最初は第1の正時1生サーミスタの
抵抗値が小さbので大きな交番電流が消磁コイルに流れ
、同時に第1の正特性サーミスタもその電流で発熱し、
キュリー温度になると抵抗値が急激に上昇し、それに伴
ない交4電流が徐々に小さくなるため、消磁コイルには
大きな交番磁界から徐々に小さな交番磁界がかかっ、C
RTシャドウマスク周辺部に着磁した磁界が消去される
と同時に、第1の正4匹サーミスタよシもキュリー温度
の高い第2の正時1生サーミスタの発熱による熱が第3
の端子を介17てバイメタルに伝わシ、バイメタルが温
度上昇によシ熱変形し、第4の端子との間が開放状態に
なる。その結果、消磁コイルには交番電流(残電流)が
流れなくなジ、スイッチング特性の憂れた正特性サーミ
スタ装置を提供することができることとなる。
接続になっており、最初は第1の正時1生サーミスタの
抵抗値が小さbので大きな交番電流が消磁コイルに流れ
、同時に第1の正特性サーミスタもその電流で発熱し、
キュリー温度になると抵抗値が急激に上昇し、それに伴
ない交4電流が徐々に小さくなるため、消磁コイルには
大きな交番磁界から徐々に小さな交番磁界がかかっ、C
RTシャドウマスク周辺部に着磁した磁界が消去される
と同時に、第1の正4匹サーミスタよシもキュリー温度
の高い第2の正時1生サーミスタの発熱による熱が第3
の端子を介17てバイメタルに伝わシ、バイメタルが温
度上昇によシ熱変形し、第4の端子との間が開放状態に
なる。その結果、消磁コイルには交番電流(残電流)が
流れなくなジ、スイッチング特性の憂れた正特性サーミ
スタ装置を提供することができることとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。第1図は本発明の一実施例による正特性ザー
ミスタ装置の断面図である。第1図において、両面に銀
の焼寸により電極12a。
説明する。第1図は本発明の一実施例による正特性ザー
ミスタ装置の断面図である。第1図において、両面に銀
の焼寸により電極12a。
12bが設けられた第1の正特性サーミスタ10と、電
極13a、13bが設けられた前記第1の正特性サーミ
スタ1oよりキュリー温度の高い第2の正特性ザーミス
タ11を、銀メソキリン青銅板などのバネ性を有する第
1の端子14と第2の端子15との間およびその第2の
端子15と第3の端子16との間でそれぞれ圧着固定し
てAる。前記第2の正特性サーミスタ11と当接してい
る第3の端子16に、スナノブアクンヨン動作を行うよ
うに加工された薄い板状のバイメタル18の一端が溶接
などにより固定されている。このバイメタル18の一端
が第2の正特性ザーミスタ11の発熱によシ、バイメタ
/L’1Bが第2の正特性サーミスタ11のキュリー温
度以上になると、熱変形により開放状態になるように銀
メンキリン青銅板などの第4の端子17が配置されてい
る。前記バイメタ/L/1Bの他端の先端部には銀など
の接点電極18aが設けられている。これらの第1〜第
4の端子14・15,16.17は絶縁性の支持台19
に固定され、それぞれが起立支持されており、支持台1
9に設けられた貫通孔を通じて外部に突出している。ま
た、第1・第2の正特性サーミスタ10.11、バイメ
タル18および第1〜第4の端子14.15.16.1
7を絶、、&性のケース20内に収納封止している。
極13a、13bが設けられた前記第1の正特性サーミ
スタ1oよりキュリー温度の高い第2の正特性ザーミス
タ11を、銀メソキリン青銅板などのバネ性を有する第
1の端子14と第2の端子15との間およびその第2の
端子15と第3の端子16との間でそれぞれ圧着固定し
てAる。前記第2の正特性サーミスタ11と当接してい
る第3の端子16に、スナノブアクンヨン動作を行うよ
うに加工された薄い板状のバイメタル18の一端が溶接
などにより固定されている。このバイメタル18の一端
が第2の正特性ザーミスタ11の発熱によシ、バイメタ
/L’1Bが第2の正特性サーミスタ11のキュリー温
度以上になると、熱変形により開放状態になるように銀
メンキリン青銅板などの第4の端子17が配置されてい
る。前記バイメタ/L/1Bの他端の先端部には銀など
の接点電極18aが設けられている。これらの第1〜第
4の端子14・15,16.17は絶縁性の支持台19
に固定され、それぞれが起立支持されており、支持台1
9に設けられた貫通孔を通じて外部に突出している。ま
た、第1・第2の正特性サーミスタ10.11、バイメ
タル18および第1〜第4の端子14.15.16.1
7を絶、、&性のケース20内に収納封止している。
以上のように構成された正特性サーミスタ装置について
、以下その動作を説明する。第2図は本実施例の正特性
ザーミスタ装置を用いだ消磁回路の回路図であり、第3
図は同正特性サーミスタ装置の電流減衰特性の説明図で
ある。第2図((おいて、スイッチSWを閉じて第1の
正特性サーミスタ10が通電されると、第1の正特性サ
ーミスタ1oと消磁コイ/l/21が直列接続になって
いるため、最初は第1の正特性サーミスタ1oの抵抗値
が小さいので大きな交番電流が流れ、同時に第1の正特
性サーミスタ10もその電流で発熱し、キュリー温度に
なると抵抗百が急激に上昇し、それに伴ない交番電流が
徐々に小さくなるだめ、消磁コイ)v21には大きな交
番磁界が最初かかつていたのが徐々に減衰し、CRTシ
ャドウマスク周辺部に着磁した磁界が消去される。まだ
、これと同時に第1の正特性サーミスタ10と消磁コイ
ル21の直列回路に並列に接続された第2の正時1生ザ
ーミスタ11にも電流が流れ、発熱し、この熱が第3の
端子16を介してバイメタル18に伝わシ、このバイメ
タ)v18が第2の正特性サーミスタ12のキュリー温
、を以上になると熱変形し、第4の端子17との間が開
放状態になる。その結果、消磁コイ/l/21に流れて
いた交番電流(残電流)は流れなくなり、消磁コイル2
1には磁界が全く生じなくなり、CRTシャドウマスク
の周辺部の色むらを完全に除去することができる。第3
図は以上の説明による電流減衰特性である。
、以下その動作を説明する。第2図は本実施例の正特性
ザーミスタ装置を用いだ消磁回路の回路図であり、第3
図は同正特性サーミスタ装置の電流減衰特性の説明図で
ある。第2図((おいて、スイッチSWを閉じて第1の
正特性サーミスタ10が通電されると、第1の正特性サ
ーミスタ1oと消磁コイ/l/21が直列接続になって
いるため、最初は第1の正特性サーミスタ1oの抵抗値
が小さいので大きな交番電流が流れ、同時に第1の正特
性サーミスタ10もその電流で発熱し、キュリー温度に
なると抵抗百が急激に上昇し、それに伴ない交番電流が
徐々に小さくなるだめ、消磁コイ)v21には大きな交
番磁界が最初かかつていたのが徐々に減衰し、CRTシ
ャドウマスク周辺部に着磁した磁界が消去される。まだ
、これと同時に第1の正特性サーミスタ10と消磁コイ
ル21の直列回路に並列に接続された第2の正時1生ザ
ーミスタ11にも電流が流れ、発熱し、この熱が第3の
端子16を介してバイメタル18に伝わシ、このバイメ
タ)v18が第2の正特性サーミスタ12のキュリー温
、を以上になると熱変形し、第4の端子17との間が開
放状態になる。その結果、消磁コイ/l/21に流れて
いた交番電流(残電流)は流れなくなり、消磁コイル2
1には磁界が全く生じなくなり、CRTシャドウマスク
の周辺部の色むらを完全に除去することができる。第3
図は以上の説明による電流減衰特性である。
なお、スイッチSWを開き第2の正特性サーミスタ11
の通電を止めると、第3の端子16およびバイメタル1
8の温度が下かっ、バイメタル10 、 。
の通電を止めると、第3の端子16およびバイメタル1
8の温度が下かっ、バイメタル10 、 。
18は最初の形状に復帰し、第3の端子16と第4の端
子1Tは短絡される。
子1Tは短絡される。
発明の効果
以上のように本発明によれば、両面に電極を有する第1
の正特性サーミスタを第1の端子と第2の端子との間に
はさみ圧接固定し、前記第1の正特性ザーミスタよりキ
ュリー温度の高い両面に電極を有する第2の正特性サー
ミスタを前記第2の端子と第3の端子との間にはさみ固
定し、前記第3の端子にバイメタルを固着し、前記バイ
メタルが前記第2の正特注サーミスタのキュリー温度未
満においては第4の端子と接触し、前記バイメタルが前
記第2の正特性サーミスタのキュリー温度以上になると
熱変形により前記第4の端子と開放状態になるように、
前記バイメタルおよび前記第4の端子を配置し、前記第
1〜第4の端子を絶縁性の支持台に固定することによシ
、消磁コイルに流れる残電流を完全に零にすることがで
き、スイッチング特性が非常に優れ、CRT画面の色む
らが皆無となる高性能な正特性サーミスク装竹を実11
、 現することができ、その実用効果は犬なるものがある。
の正特性サーミスタを第1の端子と第2の端子との間に
はさみ圧接固定し、前記第1の正特性ザーミスタよりキ
ュリー温度の高い両面に電極を有する第2の正特性サー
ミスタを前記第2の端子と第3の端子との間にはさみ固
定し、前記第3の端子にバイメタルを固着し、前記バイ
メタルが前記第2の正特注サーミスタのキュリー温度未
満においては第4の端子と接触し、前記バイメタルが前
記第2の正特性サーミスタのキュリー温度以上になると
熱変形により前記第4の端子と開放状態になるように、
前記バイメタルおよび前記第4の端子を配置し、前記第
1〜第4の端子を絶縁性の支持台に固定することによシ
、消磁コイルに流れる残電流を完全に零にすることがで
き、スイッチング特性が非常に優れ、CRT画面の色む
らが皆無となる高性能な正特性サーミスク装竹を実11
、 現することができ、その実用効果は犬なるものがある。
第1図は本発明の一実施例による正特性ザーミスタ装置
を示す断面図、第2図は同実施例による正特性サーミス
タ装置を月いた消磁回路を示す回路図、第3図は同実施
例による正特性サーミスタ装置の電流減衰特性の説明図
、第4図は従来の正特性サーミスタ装置を示す断面図、
第5図は同従来の正特性サーミスタ装置を用いた消磁回
路を示す回路図である。 1o・・・・第1の正特性サーミスタ、11・・・・・
・第2の正特注サーミスタ、12a、12b、13’a
。 13b・・・・・・電極、14−・・・・第1の端子、
15・・・第2の端子、16・・・・・・第3の端子、
17・・・・・第4の端子、18・・・・・・バイメタ
ル、19 ・・・支持台、20・・・ケース。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名0〜
2′#(\トt5s Cy−0 −一ζ〜〜へ−〜〜8 憾
を示す断面図、第2図は同実施例による正特性サーミス
タ装置を月いた消磁回路を示す回路図、第3図は同実施
例による正特性サーミスタ装置の電流減衰特性の説明図
、第4図は従来の正特性サーミスタ装置を示す断面図、
第5図は同従来の正特性サーミスタ装置を用いた消磁回
路を示す回路図である。 1o・・・・第1の正特性サーミスタ、11・・・・・
・第2の正特注サーミスタ、12a、12b、13’a
。 13b・・・・・・電極、14−・・・・第1の端子、
15・・・第2の端子、16・・・・・・第3の端子、
17・・・・・第4の端子、18・・・・・・バイメタ
ル、19 ・・・支持台、20・・・ケース。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名0〜
2′#(\トt5s Cy−0 −一ζ〜〜へ−〜〜8 憾
Claims (1)
- 両面に電極を有する第1の正特性サーミスタが第1の端
子と第2の端子との間にはさまれて圧接固定され、前記
第1の正特性サーミスタよりキュリー温度の高い両面に
電極を有する第2の正特性サーミスタが前記第2の端子
と第3の端子との間にはさまれて圧接固定され、前記第
3の端子にバイメタルが固着され、前記バイメタルが前
記第2の正特性サーミスタのキュリー温度未満において
は第4の端子と接触し、前記バイメタルが前記第2の正
特性サーミスタのキュリー温度以上になると熱変形によ
り前記第4の端子と開放状態になるように、前記バイメ
タルおよび前記第4の端子が配置され、前記第1〜第4
の端子が絶縁性の支持台に固定された正特性サーミスタ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12690189A JPH02305289A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 正特性サーミスタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12690189A JPH02305289A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 正特性サーミスタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02305289A true JPH02305289A (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=14946691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12690189A Pending JPH02305289A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 正特性サーミスタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02305289A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04129191U (ja) * | 1991-05-14 | 1992-11-25 | ニチコン株式会社 | スイツチ付消磁装置 |
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1989
- 1989-05-19 JP JP12690189A patent/JPH02305289A/ja active Pending
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