JPH02305125A - 無線ページング受信機 - Google Patents
無線ページング受信機Info
- Publication number
- JPH02305125A JPH02305125A JP1125762A JP12576289A JPH02305125A JP H02305125 A JPH02305125 A JP H02305125A JP 1125762 A JP1125762 A JP 1125762A JP 12576289 A JP12576289 A JP 12576289A JP H02305125 A JPH02305125 A JP H02305125A
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- JP
- Japan
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- temperature
- receiver
- user
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- paging receiver
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- Granted
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は無線ページング受信機に関し、特に着信報知を
自動的に切り替えるように構成した無線ページング受信
機に関する。
自動的に切り替えるように構成した無線ページング受信
機に関する。
従来の無線ページング受信機では、着信状態を使用者に
報知する方式として、電子ブザー等を鳴らして使用者の
聴覚を通して報知を行う方式、振動装置を振動させて使
用者の触覚等により報知を行う方式、表示により使用者
の視覚を通して報知を行う方式、或いはこれらの組合わ
せによる方式が知られている。そして、これらを組合せ
た方式の場合には、受信機の一部に切替スイッチ等を設
け、使用者が手動で切替スイッチを操作することで、こ
れら報知方式の切り替えを行っている。
報知する方式として、電子ブザー等を鳴らして使用者の
聴覚を通して報知を行う方式、振動装置を振動させて使
用者の触覚等により報知を行う方式、表示により使用者
の視覚を通して報知を行う方式、或いはこれらの組合わ
せによる方式が知られている。そして、これらを組合せ
た方式の場合には、受信機の一部に切替スイッチ等を設
け、使用者が手動で切替スイッチを操作することで、こ
れら報知方式の切り替えを行っている。
上述した従来の無線ページング受信機は、使用者による
報知方式の切り替えが不適切な場合には、好適な報知が
行われないという問題がある。例えば、使用者が受信機
を携帯している際に振動方式に切り替え設定している場
合、この受信機を体から離したときにその切り替えを忘
れると、報知振動を使用者が確認することができなくな
り、受信を認知することができな(なるという問題があ
る。
報知方式の切り替えが不適切な場合には、好適な報知が
行われないという問題がある。例えば、使用者が受信機
を携帯している際に振動方式に切り替え設定している場
合、この受信機を体から離したときにその切り替えを忘
れると、報知振動を使用者が確認することができなくな
り、受信を認知することができな(なるという問題があ
る。
本発明は受信機の携帯状況に応じて自動的に報知方式を
切り替えて好適な報知を行い得るようにした無線ページ
ング受信機を提供することを目的とする。
切り替えて好適な報知を行い得るようにした無線ページ
ング受信機を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段]
本発明の無線ベージング受信機は、切り替えにより選択
可能な複数個の報知手段を備えた無線ベージング受信機
に、受信機の環境温度を感知する温度感知部と、この感
知した温度を基準温度と比較し、比較結果に基づいて報
知手段を切り替え動作させる温度検出・比較回路とを備
えている。
可能な複数個の報知手段を備えた無線ベージング受信機
に、受信機の環境温度を感知する温度感知部と、この感
知した温度を基準温度と比較し、比較結果に基づいて報
知手段を切り替え動作させる温度検出・比較回路とを備
えている。
この構成では温度を感知することで、受信機の携帯状況
を検出し、この検出結果に応じて報知手段を切り替え、
使用者に対する好適な報知方式を自動的に選択する。
を検出し、この検出結果に応じて報知手段を切り替え、
使用者に対する好適な報知方式を自動的に選択する。
〔実施例]
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の無線ベージング受信機の一実施例のブ
ロックダイヤグラムである。
ロックダイヤグラムである。
図において、1はアンテナ、2は無線受信部、3は制御
部、4は切替回路、5は第1の報知手段としての鳴音装
置、6は第2の報知手段としての振動装置であり、これ
らで報知手段を鳴音装置5と振動装置6とで切り替える
切り替え方式の無線ベージング受信機を構成している。
部、4は切替回路、5は第1の報知手段としての鳴音装
置、6は第2の報知手段としての振動装置であり、これ
らで報知手段を鳴音装置5と振動装置6とで切り替える
切り替え方式の無線ベージング受信機を構成している。
そして、ここでは、新たに温度感知部7と温度検出・比
較回路8を設け、この温度検出・比較回路日の出力によ
って前記切替回路4を自動的に切り替え動作させるよう
に構成している。
較回路8を設け、この温度検出・比較回路日の出力によ
って前記切替回路4を自動的に切り替え動作させるよう
に構成している。
前記温度感知部7は、受信機周囲の温度を感知し、この
感知温度を温度検出・比較回路8において基準温度と比
較し、検出温度が基準温度以下のときには前記切替回路
4を鳴音装置5側に切り替え、基準以上のときには切替
回路4を振動装置6゜側に切り替えるように動作させる
。
感知温度を温度検出・比較回路8において基準温度と比
較し、検出温度が基準温度以下のときには前記切替回路
4を鳴音装置5側に切り替え、基準以上のときには切替
回路4を振動装置6゜側に切り替えるように動作させる
。
この構成によれば、呼び出しを受信すると、アンテナ1
及び無線受信部2を経由し、制御部3にてその着信を検
知する。このとき、温度感知部7にて感知した温度を温
度検出・比較回路8にて比較し、この比較結果により切
替回路4を駆動し、鳴音装置5又は振動装置6を選択す
る。
及び無線受信部2を経由し、制御部3にてその着信を検
知する。このとき、温度感知部7にて感知した温度を温
度検出・比較回路8にて比較し、この比較結果により切
替回路4を駆動し、鳴音装置5又は振動装置6を選択す
る。
したがって、受信機を使用者が携帯しているときには、
温度感知部7は使用者の体温を感知するため、温度検出
・比較回路8での比較では基準温度よりも高い温度を検
出し、切替回路4により振動装置6を選択する。これに
より、使用者に対して振動による報知を行うことができ
る。
温度感知部7は使用者の体温を感知するため、温度検出
・比較回路8での比較では基準温度よりも高い温度を検
出し、切替回路4により振動装置6を選択する。これに
より、使用者に対して振動による報知を行うことができ
る。
また、受信機を使用者が携帯していない場合には、温度
感知部7はその環境の気温を感知するため、温度検出・
比較回路8では基準温度よりも低い温度を検出し、切替
回路4により鳴音装置5を選択する。これにより、受信
機から離れた場所に居る使用者に対して鳴音による報知
が行われる。
感知部7はその環境の気温を感知するため、温度検出・
比較回路8では基準温度よりも低い温度を検出し、切替
回路4により鳴音装置5を選択する。これにより、受信
機から離れた場所に居る使用者に対して鳴音による報知
が行われる。
この結果、受信機を離した際における受信方式の切り替
え忘れによる受信の認知不能を回避でき、かつ一方では
携帯時における鳴音報知による不快さを避けることがで
きる効果がある。
え忘れによる受信の認知不能を回避でき、かつ一方では
携帯時における鳴音報知による不快さを避けることがで
きる効果がある。
なお、前記実施例は本発明の一実施例に過ぎず、鳴音装
置、振動装置9表示装置を適宜の組合せで切り替え得る
ように構成してもよいことは言うまでもない。
置、振動装置9表示装置を適宜の組合せで切り替え得る
ように構成してもよいことは言うまでもない。
以上説明したように本発明は、受信機の環境温度を温度
感知部で感知し、この感知した温度を温度検出・比較回
路において基準温度と比較した結果に基づいて報知手段
を切り替え動作させているので、使用者が無線ベージン
グ受信機を身体に装着しているか否かによって報知手段
が自動的に選択され、これにより切り替え忘れによる受
信の認知不能や不要な鳴音による不快さを避けることが
できる効果がある。
感知部で感知し、この感知した温度を温度検出・比較回
路において基準温度と比較した結果に基づいて報知手段
を切り替え動作させているので、使用者が無線ベージン
グ受信機を身体に装着しているか否かによって報知手段
が自動的に選択され、これにより切り替え忘れによる受
信の認知不能や不要な鳴音による不快さを避けることが
できる効果がある。
第1図は本発明の無線ベージング受信機の一実施例のブ
ロック図である。 1・・・アンテナ、2・・・無線受信部、3・・・制御
部、4・・・切替回路、5・・・鳴音装置、6・・・振
動装置、7・・・温度感知部、8・・・温度検出・比較
回路。
ロック図である。 1・・・アンテナ、2・・・無線受信部、3・・・制御
部、4・・・切替回路、5・・・鳴音装置、6・・・振
動装置、7・・・温度感知部、8・・・温度検出・比較
回路。
Claims (1)
- 1、複数個の報知手段を備え、これら報知手段を切り替
えて選択し得るように構成した無線ページング受信機に
おいて、受信機の環境温度を感知する温度感知部と、こ
の感知した温度を基準温度と比較し、比較結果に基づい
て前記報知手段を切り替え動作させる温度検出・比較回
路とを備えることを特徴とする無線ページング受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1125762A JP2738015B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 無線ページング受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1125762A JP2738015B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 無線ページング受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02305125A true JPH02305125A (ja) | 1990-12-18 |
JP2738015B2 JP2738015B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=14918194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1125762A Expired - Lifetime JP2738015B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 無線ページング受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2738015B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05103053A (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電話機用呼び出し装置 |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP1125762A patent/JP2738015B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05103053A (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電話機用呼び出し装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2738015B2 (ja) | 1998-04-08 |
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