JPH02304187A - 押込み可能なドア付き家具 - Google Patents
押込み可能なドア付き家具Info
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- JPH02304187A JPH02304187A JP2065528A JP6552890A JPH02304187A JP H02304187 A JPH02304187 A JP H02304187A JP 2065528 A JP2065528 A JP 2065528A JP 6552890 A JP6552890 A JP 6552890A JP H02304187 A JPH02304187 A JP H02304187A
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- door
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D15/00—Suspension arrangements for wings
- E05D15/56—Suspension arrangements for wings with successive different movements
- E05D15/58—Suspension arrangements for wings with successive different movements with both swinging and sliding movements
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/32—Arrangements of wings characterised by the manner of movement; Arrangements of movable wings in openings; Features of wings or frames relating solely to the manner of movement of the wing
- E06B3/50—Arrangements of wings characterised by the manner of movement; Arrangements of movable wings in openings; Features of wings or frames relating solely to the manner of movement of the wing with more than one kind of movement
- E06B3/5045—Arrangements of wings characterised by the manner of movement; Arrangements of movable wings in openings; Features of wings or frames relating solely to the manner of movement of the wing with more than one kind of movement specially adapted for furniture
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
- E05Y2900/212—Doors disappearing in pockets in the furniture body
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- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
−８一
本発明は、ドアを有する家具に関する。
前記ドアは、少なくとも一つの第一の側壁を有するドア
コンパートメントの奥方向へ通常の使用位置から押し込
むことができる。前記第一の側壁は、前記ドアの固定さ
れる垂直方向のドア支持バー、及び前記ドアコンパート
メントの第一の側壁及び前記ドア支持バーに対しアンカ
ー係止部により各々接続されたビームを有する鋏形リン
クを備えている。前記アンカー係止部の一個は固定され
他の一個は垂直方向に移動可能である。
コンパートメントの奥方向へ通常の使用位置から押し込
むことができる。前記第一の側壁は、前記ドアの固定さ
れる垂直方向のドア支持バー、及び前記ドアコンパート
メントの第一の側壁及び前記ドア支持バーに対しアンカ
ー係止部により各々接続されたビームを有する鋏形リン
クを備えている。前記アンカー係止部の一個は固定され
他の一個は垂直方向に移動可能である。
従来技術及びその問題点
このような家具は、米国特許第９７２４１２号明細書か
ら公知である。経験的に示されることであるが、前記明
細書に述べられたような押し込み可能なドアにおいては
、現在よく行なわれるように、ドアが後から装着される
場合、種々の力及びモーメントによる負荷により保持装
置又は支持装置の形状が僅かに変化する結果、相当の注
意を払っていても装着」二の問題が発生する。
ら公知である。経験的に示されることであるが、前記明
細書に述べられたような押し込み可能なドアにおいては
、現在よく行なわれるように、ドアが後から装着される
場合、種々の力及びモーメントによる負荷により保持装
置又は支持装置の形状が僅かに変化する結果、相当の注
意を払っていても装着」二の問題が発生する。
欧州特許公開第２５４０４１号明細書は、前記係止部の
別の家具を開示している。これに示された前記問題の解
決策は、種々のパラメータを従属的に調節できるものを
提供している。特に、案内レールの横方向の移動を可能
にし、該レールはこの解決策においてドアコンパートメ
ントの頂上又は底に装着され、鋏形リンクの跳躍防止の
信頼性を高める調整ができる。しかしながら、この調整
は、ドアコンパートメントの組立後に行なわれることが
でき、ドアコンパートメント内部における操作を必要と
する。
別の家具を開示している。これに示された前記問題の解
決策は、種々のパラメータを従属的に調節できるものを
提供している。特に、案内レールの横方向の移動を可能
にし、該レールはこの解決策においてドアコンパートメ
ントの頂上又は底に装着され、鋏形リンクの跳躍防止の
信頼性を高める調整ができる。しかしながら、この調整
は、ドアコンパートメントの組立後に行なわれることが
でき、ドアコンパートメント内部における操作を必要と
する。
発明の概要
本発明の課題は、前述の問題を解決し得る家具のドアを
提供することである。すなわち、ドアは、様々な形態で
用いられ得、且つ丈夫であり、必要ならば手間と費用と
が制限された条件の下で使用され得る。特に、ドア支持
バーのスロープはドアコンパートメントに面する第一の
側壁の側面から適用され得るものでなければならない。
提供することである。すなわち、ドアは、様々な形態で
用いられ得、且つ丈夫であり、必要ならば手間と費用と
が制限された条件の下で使用され得る。特に、ドア支持
バーのスロープはドアコンパートメントに面する第一の
側壁の側面から適用され得るものでなければならない。
このことは、良くあるように、保持装置の固着（アンカ
ー）されたドアコンパートメントの第一の側壁だけが家
具に配置され、該家具への実際の装着が後からなされる
場合に特に重要である。
ー）されたドアコンパートメントの第一の側壁だけが家
具に配置され、該家具への実際の装着が後からなされる
場合に特に重要である。
本発明の利点は、特に、本発明による家具が、調整をし
つつ行なう後付けの組立てに非常に適していることであ
る。保持装置を有する第一の側壁は、ドアコンパートメ
ントの頂上、底、第二の側壁、必要な付属物を取り付け
るためのものなど、他の製造業者により製造され得る複
数のパーツに容易に接続され得る。後付けされる場合に
特に発生し、ドアのヒンジ動作不良を矯正することが可
能であり、この場合、部品各々を分解する必要なく且つ
ドアコンパートメントの面倒な操作も必要ない。
つつ行なう後付けの組立てに非常に適していることであ
る。保持装置を有する第一の側壁は、ドアコンパートメ
ントの頂上、底、第二の側壁、必要な付属物を取り付け
るためのものなど、他の製造業者により製造され得る複
数のパーツに容易に接続され得る。後付けされる場合に
特に発生し、ドアのヒンジ動作不良を矯正することが可
能であり、この場合、部品各々を分解する必要なく且つ
ドアコンパートメントの面倒な操作も必要ない。
第７図に示す家具の特徴的な構造の場合、案内−’１１
− レールと共に保持装置が工場において脱着容易に組立て
られ、前記保持装置は、家具の組立ての際に案内レール
の後付けの場合よりも実際的な取付けを確実にする。こ
のことは、信頼性の高い丈夫な保持装置を設置すること
になる。案内レールも調整可能に構成されている。本発
明の特徴的な構成によれば、使用状態において鋏形リン
クの跳躍は確実に防止されることができる。
− レールと共に保持装置が工場において脱着容易に組立て
られ、前記保持装置は、家具の組立ての際に案内レール
の後付けの場合よりも実際的な取付けを確実にする。こ
のことは、信頼性の高い丈夫な保持装置を設置すること
になる。案内レールも調整可能に構成されている。本発
明の特徴的な構成によれば、使用状態において鋏形リン
クの跳躍は確実に防止されることができる。
実施例
以下、本発明の実施例につき添付図面を参照しつつ説明
する。
する。
添付図面の各々は、ドアコンパートメント（２）に押し
込み可能なドア（１）を有する家具の一部を示す。
込み可能なドア（１）を有する家具の一部を示す。
第１図において、ドア（１）は、カップヒレジ（ｃｕｐ
ｈｉｎｇｅ ）、（３ａ）、（３ｂ）によりドア支持
バー（ｂｅａｄ） （４）に固定され、該ドア支持バ
ーは鋏形リンクにより移動され得る。該リンクのビーム
（５ａ）、（５ｂ）は２個のアンカー係止部（ａｎｃｈ
ｏｒ ｔｉｅ）において前記ドア支持バーに結合され、
該アンカー係止部の上側のものは固定され且つ下側のも
のは垂直方向に移動可能である。
ｈｉｎｇｅ ）、（３ａ）、（３ｂ）によりドア支持
バー（ｂｅａｄ） （４）に固定され、該ドア支持バ
ーは鋏形リンクにより移動され得る。該リンクのビーム
（５ａ）、（５ｂ）は２個のアンカー係止部（ａｎｃｈ
ｏｒ ｔｉｅ）において前記ドア支持バーに結合され、
該アンカー係止部の上側のものは固定され且つ下側のも
のは垂直方向に移動可能である。
また同様に、ドア（１）は前記ドアコンパートメント（
２）の第一の側壁（６）に固定されている。
２）の第一の側壁（６）に固定されている。
前記上側アンカー係止部が移動可能とされ下側アンカー
係止部が固定されることも可能である。しかしながら、
この選択された配置は、前記鋏形リンク（５ａ）、（５
ｂ）の重曾の影響によりドア（１）の押し込み移動が援
助され、且つ固定に先んじて前記鋏形リンクがドアコン
パートメント（２）に確実に押し込まれたままとするの
に有利である。第１図、はドア（１）が押し込まれない
で閉じられた状態の家具を示し、該図において、前記鋏
形リンクは開かれている。ドア（１）及びドア支持バー
（４）は使用状態にある。ドア（１）が完全に開かれる
際は、前記鋏形リンクが畳まれ、上側レール（７ａ）及
び下側レール（７ｂ）に案内されている前記ドア支持バ
ー（４）が前記ドアコンパートメント（２）の奥部へ摺
動され、これに伴われてドア（１）がドアコンパートメ
ント（２）の奥方向へ押し込まれることができる。
係止部が固定されることも可能である。しかしながら、
この選択された配置は、前記鋏形リンク（５ａ）、（５
ｂ）の重曾の影響によりドア（１）の押し込み移動が援
助され、且つ固定に先んじて前記鋏形リンクがドアコン
パートメント（２）に確実に押し込まれたままとするの
に有利である。第１図、はドア（１）が押し込まれない
で閉じられた状態の家具を示し、該図において、前記鋏
形リンクは開かれている。ドア（１）及びドア支持バー
（４）は使用状態にある。ドア（１）が完全に開かれる
際は、前記鋏形リンクが畳まれ、上側レール（７ａ）及
び下側レール（７ｂ）に案内されている前記ドア支持バ
ー（４）が前記ドアコンパートメント（２）の奥部へ摺
動され、これに伴われてドア（１）がドアコンパートメ
ント（２）の奥方向へ押し込まれることができる。
本発明によれば、第一の側壁（６）上にあるビーム（５
ｂ）の固定されたアンカー係止部は、固定部材（８）（
第１図、第２ａ図、第２ｂ図、第２Ｃ図及び、第２ｄ図
参照）に設けられている。
ｂ）の固定されたアンカー係止部は、固定部材（８）（
第１図、第２ａ図、第２ｂ図、第２Ｃ図及び、第２ｄ図
参照）に設けられている。
該固定部材（８）は螺合部材（９）により調整部材（１
０）に前記第一の側壁（６）を介して結合され、螺合部
材（９）が前記第一の側壁（６）のための共通の支柱（
支持軸）を形成している。加えて、固定部材（８）及び
調整部材（１０）は、前記第一の側壁（６）を径方向の
隙間を伴いつつ貫通する別の螺合部材（１１）により結
合されている。このため、螺合部材（１１）が結合を弛
められると、前記固定及び調整部材は共通の支柱の周り
にリンクのように回転し得る。ドア（１）が取り付けら
れた後読ドアがある程度外へ突出した状態であることが
判明した場合は、螺合部材（１１）は弛められ、調整部
材（１０）下端は奥方向に押圧される。固定部材（８）
は、調整部材（１０）と共に移動される結果、前記鋏形
リンクの上側アンカーリングポイントは奥方向に移動さ
れる。
０）に前記第一の側壁（６）を介して結合され、螺合部
材（９）が前記第一の側壁（６）のための共通の支柱（
支持軸）を形成している。加えて、固定部材（８）及び
調整部材（１０）は、前記第一の側壁（６）を径方向の
隙間を伴いつつ貫通する別の螺合部材（１１）により結
合されている。このため、螺合部材（１１）が結合を弛
められると、前記固定及び調整部材は共通の支柱の周り
にリンクのように回転し得る。ドア（１）が取り付けら
れた後読ドアがある程度外へ突出した状態であることが
判明した場合は、螺合部材（１１）は弛められ、調整部
材（１０）下端は奥方向に押圧される。固定部材（８）
は、調整部材（１０）と共に移動される結果、前記鋏形
リンクの上側アンカーリングポイントは奥方向に移動さ
れる。
これにより、ドア支持バー（４）及びドア（１）は真っ
直ぐに矯正される。調整が終了すると、螺合部材（１１
）が締め付けられ、固定部材（８）と調整部材（１０）
との間、並びに固定部材（８）と第一の側壁（６）との
間で各々クランプがなされる。加えて、調整部材（１０
）は、捩子（１２）により前記支柱の周りに回転しない
ように固定される。このように作業の手間を省略する形
式で、保持機構及び固定されたドア（１）が完全に組み
立てられた状態で、調整はドアコンパートメント（２）
の外側から行なわれ得る。
直ぐに矯正される。調整が終了すると、螺合部材（１１
）が締め付けられ、固定部材（８）と調整部材（１０）
との間、並びに固定部材（８）と第一の側壁（６）との
間で各々クランプがなされる。加えて、調整部材（１０
）は、捩子（１２）により前記支柱の周りに回転しない
ように固定される。このように作業の手間を省略する形
式で、保持機構及び固定されたドア（１）が完全に組み
立てられた状態で、調整はドアコンパートメント（２）
の外側から行なわれ得る。
上側レール（７ａ）及び下側レール（７ｂ）の機能はド
ア支持バー（４）を的確に案内することであり、前記鋏
形リンクの捩じれ及び跳躍を防止する。前記レール（７
ａ）及び（７ｂ）は、第一の側壁（６）上に取り付けら
れている。このことは、前記レールの第一の調整が、ド
アコンパートメント（２）の組立時でなく製造業者によ
る保持機構の組立時に行なわれ得るという点で有利であ
る。しかしながら、組立後の再調整が必要とされる場合
は、前記レール（７ａ）、（７ｂ）が側壁（６）に固定
されているので、側壁（６）からのレールの距離はドア
コンパートメント（２）に面している第一の側壁（６）
の側面から調整され得る。レール（７ａ）、（７ｂ）は
外周面に周方向の突条を有したブツシュ（１３）（第３
図参照）により固定され、該ブツシュ（１Ｂ）は特定の
レール、例えば上側レール（７ａ）に螺着されている。
ア支持バー（４）を的確に案内することであり、前記鋏
形リンクの捩じれ及び跳躍を防止する。前記レール（７
ａ）及び（７ｂ）は、第一の側壁（６）上に取り付けら
れている。このことは、前記レールの第一の調整が、ド
アコンパートメント（２）の組立時でなく製造業者によ
る保持機構の組立時に行なわれ得るという点で有利であ
る。しかしながら、組立後の再調整が必要とされる場合
は、前記レール（７ａ）、（７ｂ）が側壁（６）に固定
されているので、側壁（６）からのレールの距離はドア
コンパートメント（２）に面している第一の側壁（６）
の側面から調整され得る。レール（７ａ）、（７ｂ）は
外周面に周方向の突条を有したブツシュ（１３）（第３
図参照）により固定され、該ブツシュ（１Ｂ）は特定の
レール、例えば上側レール（７ａ）に螺着されている。
側壁（６）からのレール（７ａ）の距離調整が必要とさ
れる場合、ブツシュ（１３）の端部を貫通してレール（
７ａ）と嵌合している捩子（１４）が弛められ、ブツシ
ュ（１３）は例えば六角ソケットレンチにより回転され
、調整後再度締め付けられる。これにより、ドアコンパ
ートメント（２）における無駄な作業なく再調整ができ
、作業の手間をかなり省略する。
れる場合、ブツシュ（１３）の端部を貫通してレール（
７ａ）と嵌合している捩子（１４）が弛められ、ブツシ
ュ（１３）は例えば六角ソケットレンチにより回転され
、調整後再度締め付けられる。これにより、ドアコンパ
ートメント（２）における無駄な作業なく再調整ができ
、作業の手間をかなり省略する。
第６ａ図及び第６ｂ図に示す他の構造のレール（７ａ）
は、ドア（１）の案内によるドア支持バーの補助的な案
内を容易にする。この補助的案内は、ドアを押し込む際
に案内部材（２７）がレール（７ａ）と嵌合することに
より生じる。抑制しにくい横方向の移動が、このように
確実に防止される。ドア（２１）を案内し得る別の構造
として、プレート（２８）の先端にスロワ１−（２９）
を嵌合させるという構成が採用され得る。これら別構造
を第６ｂ図に示す。これらは容易に組合わせられ得るが
、通常これらの内一つで充分である。同−の案内構造が
、ドア（１）の低い方の端で採用され得る。
は、ドア（１）の案内によるドア支持バーの補助的な案
内を容易にする。この補助的案内は、ドアを押し込む際
に案内部材（２７）がレール（７ａ）と嵌合することに
より生じる。抑制しにくい横方向の移動が、このように
確実に防止される。ドア（２１）を案内し得る別の構造
として、プレート（２８）の先端にスロワ１−（２９）
を嵌合させるという構成が採用され得る。これら別構造
を第６ｂ図に示す。これらは容易に組合わせられ得るが
、通常これらの内一つで充分である。同−の案内構造が
、ドア（１）の低い方の端で採用され得る。
第７図は、前述された構造のレール（７ａ）に適した、
ドア支持バー（４）の別の案内構造を示す。ドア支持バ
ー（４）は取り（＝ｊけられたストラット案内（３０）
を備え、該ストラット案内（３０）は、レール（７ａ）
に嵌合し且つスナップ装置（３１）を備えている。該ス
ナップ装置（３１）は、レール（７ａ）に取り付けられ
た捩子（３２）と共に、支持バー（４）が使用位置から
ドアコンパートメント（２）へ所望されない摺動後退を
するのに抗するスナップロック効果を奏する。このスナ
ップロックがドア支持バー（４）及びレール（７ａ）間
に作用することにより、第一の側壁（６）とレール（７
ａ）との間隔修正については調整される必要がなくなる
。この例では、第６ａ図及び第６ｂ図に示したような、
ドア（１）を案内するための案内レールは示されていな
いが、この例においても採用され得る。クランプ捩子（
３４）によりドア支持バー（４）に固定されたストップ
部材（３３）（第８ａ図及び第８ｂ図）は、支持バーが
使用位置以上にドアコンパートメント（２）から引き出
されることを防止する。該ストップ部材は、第一の側壁
（６）に固定されたストップバンド（３５）と協働する
。クランプ捩子（３４）を弛めれば、ストップ部４４’
（３３）は、ストップ部材（３５）と協働する領域から
支持バー（４）に沿って摺動され得、或いは重力により
前記領域から自動的に摺動する。これにより、ドア支持
バー（４）は、調整又は他の補修のためにドアコンパー
トメント（２）から引き出され得る。
ドア支持バー（４）の別の案内構造を示す。ドア支持バ
ー（４）は取り（＝ｊけられたストラット案内（３０）
を備え、該ストラット案内（３０）は、レール（７ａ）
に嵌合し且つスナップ装置（３１）を備えている。該ス
ナップ装置（３１）は、レール（７ａ）に取り付けられ
た捩子（３２）と共に、支持バー（４）が使用位置から
ドアコンパートメント（２）へ所望されない摺動後退を
するのに抗するスナップロック効果を奏する。このスナ
ップロックがドア支持バー（４）及びレール（７ａ）間
に作用することにより、第一の側壁（６）とレール（７
ａ）との間隔修正については調整される必要がなくなる
。この例では、第６ａ図及び第６ｂ図に示したような、
ドア（１）を案内するための案内レールは示されていな
いが、この例においても採用され得る。クランプ捩子（
３４）によりドア支持バー（４）に固定されたストップ
部材（３３）（第８ａ図及び第８ｂ図）は、支持バーが
使用位置以上にドアコンパートメント（２）から引き出
されることを防止する。該ストップ部材は、第一の側壁
（６）に固定されたストップバンド（３５）と協働する
。クランプ捩子（３４）を弛めれば、ストップ部４４’
（３３）は、ストップ部材（３５）と協働する領域から
支持バー（４）に沿って摺動され得、或いは重力により
前記領域から自動的に摺動する。これにより、ドア支持
バー（４）は、調整又は他の補修のためにドアコンパー
トメント（２）から引き出され得る。
この位置において支持バー（４）を固定するには、ドア
コンパートメント（２）とドア支持バー（４）との間に
図外の別のスナップロックを備えることができ、これに
よりドア支持バー（４）はドアコンパートメント（２）
に対し摺動せず後退しない。
コンパートメント（２）とドア支持バー（４）との間に
図外の別のスナップロックを備えることができ、これに
よりドア支持バー（４）はドアコンパートメント（２）
に対し摺動せず後退しない。
通常、ドアコンパートメント（２）は、第二の側壁（１
５）（第４図）により第一の側壁（６）と対向する側で
境界を定められている。第一の側壁（６）と第二の側壁
（１５）の距離が非常に大きい場合、間隔の乱れが発生
する。一方、開放及び閉鎖の間の距離が非常に小さい場
合、ドア（１）の端が第二の側壁（１５）を擦り、ドア
（１）の損傷、例えば化粧板の裂傷が発生し得る。この
ため、ドア支持バー（４）に対し支持バー（４）の鳩尾
形状の溝に沿って移動可能で捩子により固定され得るプ
ーリ（１６）が装着される。該プーリ（１６）は、第二
の側壁（１５）から間隔をとって設けられているので、
ドア（１）を押し込む際又は引き出す際の摩擦音の発生
が避けられる。ドア（１）が引き出される場合、プーリ
（１６）は第二の側壁（１５）の正面エツジの付近に装
着されたプラスチック製プレー）（１７）を押圧する。
５）（第４図）により第一の側壁（６）と対向する側で
境界を定められている。第一の側壁（６）と第二の側壁
（１５）の距離が非常に大きい場合、間隔の乱れが発生
する。一方、開放及び閉鎖の間の距離が非常に小さい場
合、ドア（１）の端が第二の側壁（１５）を擦り、ドア
（１）の損傷、例えば化粧板の裂傷が発生し得る。この
ため、ドア支持バー（４）に対し支持バー（４）の鳩尾
形状の溝に沿って移動可能で捩子により固定され得るプ
ーリ（１６）が装着される。該プーリ（１６）は、第二
の側壁（１５）から間隔をとって設けられているので、
ドア（１）を押し込む際又は引き出す際の摩擦音の発生
が避けられる。ドア（１）が引き出される場合、プーリ
（１６）は第二の側壁（１５）の正面エツジの付近に装
着されたプラスチック製プレー）（１７）を押圧する。
このことは、例えば間隔が真に小さ過ぎる場合でさえ、
前記側壁及びドア（１）間を確実に適切な間隔にする。
前記側壁及びドア（１）間を確実に適切な間隔にする。
公差範囲を増加させるために、ドア支持バー（４）から
の距離の修正を可能にさせるプーリ（１６）の取付サポ
ートを備えることが可能である。
の距離の修正を可能にさせるプーリ（１６）の取付サポ
ートを備えることが可能である。
第９図に示されているのは、プーリ（１６）が捩子（１
６−）に置換された他の構造であり、該捩子（１６−）
では、第二の側壁（１５）に対して間隔をとるのを容易
にする。読図に示されたドア支持バー（４）の他の構造
は、ヒンジ（３ａ）、（３ｂ）が同一構造をなし保持部
分（３７）により支持バー（４）に固定されており、爪
のように支持／＜−（４）を包囲している。この構造は
、第１図及び第４図のそれと同程度の間隔を備えている
。 鋏形リンクのドア支持バー（４）に対する固着（ア
ンカー）作用（第１図及び第５図）は、上側の固定され
たアンカー係止部が、鋏形リンクのビーム（５ａ）に固
着されているボルト（１８）、（第５図に示されるよう
に）底を開放又は拡張され支持バー（４）に固定された
溝（１９）、及びビーム（５ｂ）に回転可能に結合され
且つ支持バー（４）における底の開放された鳩尾形状の
溝（２１）に案内されている垂直方向に移動可能なプラ
スチックスライド（２０）により得るのが有利である。
６−）に置換された他の構造であり、該捩子（１６−）
では、第二の側壁（１５）に対して間隔をとるのを容易
にする。読図に示されたドア支持バー（４）の他の構造
は、ヒンジ（３ａ）、（３ｂ）が同一構造をなし保持部
分（３７）により支持バー（４）に固定されており、爪
のように支持／＜−（４）を包囲している。この構造は
、第１図及び第４図のそれと同程度の間隔を備えている
。 鋏形リンクのドア支持バー（４）に対する固着（ア
ンカー）作用（第１図及び第５図）は、上側の固定され
たアンカー係止部が、鋏形リンクのビーム（５ａ）に固
着されているボルト（１８）、（第５図に示されるよう
に）底を開放又は拡張され支持バー（４）に固定された
溝（１９）、及びビーム（５ｂ）に回転可能に結合され
且つ支持バー（４）における底の開放された鳩尾形状の
溝（２１）に案内されている垂直方向に移動可能なプラ
スチックスライド（２０）により得るのが有利である。
ストップバンド（３５）のイ」近からストップ部材（３
３）を移動すれば、ドア支持バー（４）はドアコンバー
トメン１−（２）から完全に引き出され得るので、鋏形
リンクから容易に離脱され得る。
３）を移動すれば、ドア支持バー（４）はドアコンバー
トメン１−（２）から完全に引き出され得るので、鋏形
リンクから容易に離脱され得る。
同様に、第一側壁（６）の上側における鋏形リンクのた
めのアンカーシステムは、固定部材（８）、及びビーム
（５ｂ）若しくは底に固定されたボルト（２３）におい
て、頂上の開放された又は拡張されたスロット（２２）
（、容易な組み立て及び分解を可能にするための第一の
変形であり、この方が機構的により安定である）により
形成されている。また、第一の側壁の下側における鋏形
リンクのアンカーシステムは、支持バー（４）に対する
ドア下側の鋏形リンクのアンカーリング構造のように、
ビーム（５ａ）に対し回転するように接続され、頂上の
開放された鳩尾形状の溝に案内される摺動部材により形
成されている。この場合、その下端部は、音を減するプ
ラスチックストップにより形成され、鋏形リンクが容易
にヒンジ動作しないようにされている。
めのアンカーシステムは、固定部材（８）、及びビーム
（５ｂ）若しくは底に固定されたボルト（２３）におい
て、頂上の開放された又は拡張されたスロット（２２）
（、容易な組み立て及び分解を可能にするための第一の
変形であり、この方が機構的により安定である）により
形成されている。また、第一の側壁の下側における鋏形
リンクのアンカーシステムは、支持バー（４）に対する
ドア下側の鋏形リンクのアンカーリング構造のように、
ビーム（５ａ）に対し回転するように接続され、頂上の
開放された鳩尾形状の溝に案内される摺動部材により形
成されている。この場合、その下端部は、音を減するプ
ラスチックストップにより形成され、鋏形リンクが容易
にヒンジ動作しないようにされている。
ドアコンパートメント（２）から支持バー（４）を引き
出し過ぎても、前記鋏形リンクのビーム（５ａ）が第一
の側壁（６）において移動可能なアンカ一部から意に反
して引き出されないことを確実にするために、鳩尾形状
の溝（２１）においてプラスチックスライド（２０）の
上方向への移動を制限するストップ（３６）が支持バー
（４）に装着されている。該ストップ（３６）は、例え
ばクランピングねじにより脱着可能に固定され、これに
より、前述のように鋏形リンクがヒンジ動作しない状態
とするのが容易になる。。
出し過ぎても、前記鋏形リンクのビーム（５ａ）が第一
の側壁（６）において移動可能なアンカ一部から意に反
して引き出されないことを確実にするために、鳩尾形状
の溝（２１）においてプラスチックスライド（２０）の
上方向への移動を制限するストップ（３６）が支持バー
（４）に装着されている。該ストップ（３６）は、例え
ばクランピングねじにより脱着可能に固定され、これに
より、前述のように鋏形リンクがヒンジ動作しない状態
とするのが容易になる。。
ドア（１）が押し込まれた状態において、前記鋏形リン
クがドアコンパートメント（２）の最小の深さく奥行き
）位置に確実に在るようにするため、ドア支持バー（４
）及び第一の側壁（６）における鋏形リンクのアンカー
係止部がビーム（５ａ）、（５ｂ）の外側の角に装着さ
れている。
クがドアコンパートメント（２）の最小の深さく奥行き
）位置に確実に在るようにするため、ドア支持バー（４
）及び第一の側壁（６）における鋏形リンクのアンカー
係止部がビーム（５ａ）、（５ｂ）の外側の角に装着さ
れている。
設定用ねじ（２４）により、多くの調整機構が補足され
得、該設定用ねじ（２４）は、スロット（１９）により
ボルト（１８）に吊り下げられたキャリヤ（２５）をド
ア支持バー（４）の垂直方向に移動させることができる
。これには、キャリヤ（２５）を支持バー（４）垂直方
向に対して固定している複数のねじ（２６）を弛緩し、
設定用ねじ（２４）を回転することによりキャリヤ（２
５）の位置を調整し、前記ねじ（２６）を再度締め付け
るだけで良い。前述のように、この調整のためにドア支
持バー（４）はドアコンパートメント（２）から自然に
引き出され得、このことにより調整作業は更に容易にな
っている。
得、該設定用ねじ（２４）は、スロット（１９）により
ボルト（１８）に吊り下げられたキャリヤ（２５）をド
ア支持バー（４）の垂直方向に移動させることができる
。これには、キャリヤ（２５）を支持バー（４）垂直方
向に対して固定している複数のねじ（２６）を弛緩し、
設定用ねじ（２４）を回転することによりキャリヤ（２
５）の位置を調整し、前記ねじ（２６）を再度締め付け
るだけで良い。前述のように、この調整のためにドア支
持バー（４）はドアコンパートメント（２）から自然に
引き出され得、このことにより調整作業は更に容易にな
っている。
図面の簡単な説明
図は本発明の実施例を示すもので、第１図は本発明の家
具のドアコンパートメント内部の正面図、第２ａ図はド
アコンパートメントの上側アンカー係止部の拡大図、第
２ｂ図は第２ａ図のＡ−Ａ線に沿う断面図、第２ｃ図は
第２ｂ図の矢印方向の平面図、第２ｄ図は第２ａ図のア
ンカー係止部の他の実施例の拡大図、第３図は第１図の
Ａ−Ａ線に沿う拡大断面図、第４図は第１図の１３−Ｂ
線に沿う拡大横断面図、第５図は第１図のドア寄りの上
側アンカ−７係止部の拡大図、第６ａ図は他の構造の上
側レールの正面図、第６ｂ図は第６ａ図のＣ−Ｃ線に沿
う断面図、第７図はドア支持バーと上側のレール他の構
造を示す側面図、第８ａ図はストップ部材の取り付は状
態を示す側面図、第８ｂ図は第８ａ図のＤ−Ｄ線に沿う
断面図、第９図は第４図の他の構造を示す横断面図であ
る。
具のドアコンパートメント内部の正面図、第２ａ図はド
アコンパートメントの上側アンカー係止部の拡大図、第
２ｂ図は第２ａ図のＡ−Ａ線に沿う断面図、第２ｃ図は
第２ｂ図の矢印方向の平面図、第２ｄ図は第２ａ図のア
ンカー係止部の他の実施例の拡大図、第３図は第１図の
Ａ−Ａ線に沿う拡大断面図、第４図は第１図の１３−Ｂ
線に沿う拡大横断面図、第５図は第１図のドア寄りの上
側アンカ−７係止部の拡大図、第６ａ図は他の構造の上
側レールの正面図、第６ｂ図は第６ａ図のＣ−Ｃ線に沿
う断面図、第７図はドア支持バーと上側のレール他の構
造を示す側面図、第８ａ図はストップ部材の取り付は状
態を示す側面図、第８ｂ図は第８ａ図のＤ−Ｄ線に沿う
断面図、第９図は第４図の他の構造を示す横断面図であ
る。
（１）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ドア（２）・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ドアコンパートメント（３ａ） 、（３ｂ
）・・・・・・カップヒンジ（４）・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ドア支持バー（５ａ）
、 （５ｂ）・・・・・・ビーム（６）・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・第一の側壁（７ａ
）、 （７ｂ）・・・・・・レール（８）・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・固定部材（１０
）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・調整部
材（２１）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・鳩尾形状の溝（２９）・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・スロット（３１）・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・スナップ装置（３５）・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ストップバンド（
以 上）
・・ドア（２）・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ドアコンパートメント（３ａ） 、（３ｂ
）・・・・・・カップヒンジ（４）・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ドア支持バー（５ａ）
、 （５ｂ）・・・・・・ビーム（６）・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・第一の側壁（７ａ
）、 （７ｂ）・・・・・・レール（８）・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・固定部材（１０
）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・調整部
材（２１）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・鳩尾形状の溝（２９）・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・スロット（３１）・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・スナップ装置（３５）・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ストップバンド（
以 上）
Claims (26)
- （１）少なくとも一つの側壁を有するドアコンパートメ
ントの奥方向へ通常の使用位置から押し込むことが可能
なドアを有し、前記側壁が、前記ドアの固定される垂直
方向のドア支持バーと、前記ドアコンパートメントの第
一側壁及び前記ドア支持バーに対し二個のアンカー係止
部により各々接続されたビームを有する鋏形リンクとを
備え、前記二個のアンカー係止部の一方が固定され他方
が垂直方向に移動可能とされているドア付き家具であっ
て、 前記側壁に前記鋏形リンクを接続している前記アンカー
係止部の少なくとも一つは、固定部材の１つの部分によ
り形成され、該部分は、前記側壁裏面の対応する位置に
設けられた調整部材に接続され、該調整部材の移動によ
り前記側壁に沿って少なくとも水平方向に移動可能とさ
れていることを特徴とする前記ドア付き家具。 - （２）固定された方の前記アンカー係止部が前記調整部
材に接続されていることを特徴とする請求項１に記載の
ドア付き家具。 - （３）前記固定部材及び調整部材が、前記側壁を介して
接続されている共通の支持軸の周りに回転可能であるこ
とを特徴とする請求項１又は２に記載のドア付き家具。 - （４）前記固定部材及び調整部材が、前記共通の支持軸
の周りに回転可能なように、該共通の支持軸の下方にお
いて、前記側壁中の開口部を径方向の隙間を伴って貫通
する部材により相互に摩擦的に接続されていることを特
徴とする請求項３に記載のドア付き家具。 - （５）前記摩擦的な接続が、前記ドアコンパートメント
に面する前記側壁の側面から操作可能な接続捩子により
形成され、同時に前記固定部材と調整部材との間並びに
前記固定部材と前記第一の側壁の間の脱着可能なクラン
ピング接続を形成していることを特徴とする請求項４に
記載のドア付き家具。 - （６）前記調整部材が、前記側壁に捩子により前記共通
の支持軸の周りの回転を制止されるようになっているこ
とを特徴とする請求項１から５のいずれかに記載のドア
付き家具。 - （７）垂直方向のドア支持バーが、該支持バー上端で前
記側壁に固定された上側のレールに案内され、該支持バ
ー下端で下側のレールに案内され、該下側のレールも前
記側壁に固定されていることを特徴とする請求項１から
６のいずれかに記載のドア付き家具。 - （８）前記レールが、前記側壁との間隔の調整を該側壁
におけるドアコンパートメント側の側面から行なわれ得
る部材により前記側壁に固定されていることを特徴とす
る請求項７に記載のドア付き家具。 - （９）前記レールを固定する部材が、前記側壁において
外周面の突条により固着されたブッシュ、及び前記レー
ルの一つに螺入し回転により該ブッシュに対し進退動可
能な調節ねじにより構成されていることを特徴とする請
求項８に記載のドア付き家具。 - （１０）前記ドアが、少なくとも一つの案内部材を有し
、該案内部材は前記ドアが押し込まれる際に前記レール
の一つと嵌合されることを特徴とする請求項７から９の
いずれかに記載のドア付き家具。 - （１１）ドアコンパートメントの開放されている付近に
少なくとも一つの案内プレートが備えられ、該プレート
はドアが押し込まれる際に該ドアの頂上又は底に設けら
れた溝に嵌合することを特徴とする請求項１から１０に
記載のドア付き家具。 - （１２）前記案内プレート少なくとも一つが、前記レー
ルの一つに固定されていることを特徴とする請求項７か
ら９及び１１のいずれかに記載のドア付き家具。 - （１３）前記ドア支持バーと前記ドアコンパートメント
との間に、前記ドア支持バーが通常の使用位置からドア
ドアパネルの奥方向へ移動しないようにスナップロック
機構が備えられていることを特徴とする請求項１から１
２のいずれかに記載のドア付き家具。 - （１４）前記スナップロック機構が、前記ドア支持バー
と前記レールの少なくとも一つの間で動作することを特
徴とする請求項７から９及び１１のいずれかに記載のド
ア付き家具。 - （１５）前記ドア支持バーに固定され、固定を解除され
た後前記ドア支持バーの長手方向の或る位置に移動され
得るストップ部材と、前記側壁に固定され、その移動範
囲の特定位置に位置決めされた際にドアコンパートメン
トから前記ドア支持バーの除去を阻止するように前記ス
トップ部材と協働するストップバンドとが備えられてい
ることを特徴とする請求項１から１４に記載のドア付き
家具。 - （１６）前記側壁（第一の側壁）に対向するドアパネル
の第二の側壁を有し、前記ドア支持バーに対し少なくと
も一つのスペーサが装着され、該スペーサは第二の側壁
及び少なくとも一つのプレートと間隔をおいて対面し、
ドアが押し込まれない状態において前記第二の側壁にお
けるリーディングエッジに隣接した領域に前記少なくと
も一つのスペーサが接触していることを特徴とする請求
項１から１５に記載のドア付き家具。 - （１７）前記少なくとも一つのスペーサが、固定の解除
後前記ドア支持バーに沿って移動し得ることを特徴とす
る請求項１６に記載のドア付き家具。 - （１８）前記スペーサがプーリとして構成されているこ
とを特徴とする請求項１６又は１７に記載のドア付き家
具。 - （１９）前記スペーサが捩子として構成されていること
を特徴とする請求項１６又は１７に記載のドア付き家具
。 - （２０）ドアのヒンジが、前記ドア支持バーの少なくと
も一部を包囲する爪形状の保持装置により前記ドア支持
バーに固定されていることを特徴とする請求項１から１
９のいずれかに記載のドア付き家具。 - （２１）前記ドア支持バー上の前記鋏形リンクの固定ア
ンカー係止部が、前記鋏形リンクのビームに固着された
ボルトと、前記ドア支持バーに固定された底の開いた又
は拡げられた溝とにより形成され、垂直方向に移動可能
なアンカー係止部が、前記ドア支持バーがヒンジ動作し
ないように少なくとも一端で開放された鳩尾形状の溝に
案内され、ビームに回転可能に接続されたスライドによ
り形成されていることを特徴とする請求項１から２０の
いずれかに記載のドア付き家具。 - （２２）前記第一の側壁上の前記鋏形リンクの固定アン
カー係止部が、固定部材上の頂上の開放された又は拡げ
られた溝と、該溝に嵌合され且つ前記鋏形リンクのビー
ムに固着されたボルトにより形成され、前記垂直方向に
移動可能なアンカー係止部が、前記鋏形リンクがヒンジ
動作しないように頂上が開かれ鳩尾形状の溝に案内され
前記鋏形リンクのビームに回転可能に接続されているス
ライドにより形成されていることを特徴とする請求項１
から２１のいずれかに記載のドア付き家具。 - （２３）前記ドア支持バー上の鋏形リンクの移動可能な
アンカー係止部をなすロッドの移動が、前記ドア支持バ
ーに沿った移動に対して脱着可能に固定されたストップ
部材により上方向に制限されていることを特徴とする請
求項１から２２のいずれかに記載のドア付き家具。 - （２４）前記ストップ部材が、前記ドア支持バーを前記
ドアコンパートメントから引き出し得、且つ前記第一の
側壁上の移動可能なアンカー係止部から鋏形リンクを解
除し得ない位置に固定されていることを特徴とする請求
項２３に記載のドア付き家具。 - （２５）前記第一の側壁及びドア支持バー上のアンカー
係止部が、前記ビームの外側の角部に作用することを特
徴とする請求項１から２４のいずれかに記載のドア付き
家具。 - （２６）ドアが備えられた前記ドア支持バーの部分が、
前記鋏形リンクに対して垂直方向に移動可能であること
を特徴とする請求項１から２５のいずれかに記載のドア
付き家具。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH94389 | 1989-03-14 | ||
| CH943/89-1 | 1989-03-14 | ||
| CH459189 | 1989-12-20 | ||
| CH4591/89-5 | 1989-12-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02304187A true JPH02304187A (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=25686178
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2065529A Expired - Lifetime JPH0826724B2 (ja) | 1989-03-14 | 1990-03-14 | 押込み可能なドア付き家具 |
| JP2065528A Pending JPH02304187A (ja) | 1989-03-14 | 1990-03-14 | 押込み可能なドア付き家具 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2065529A Expired - Lifetime JPH0826724B2 (ja) | 1989-03-14 | 1990-03-14 | 押込み可能なドア付き家具 |
Country Status (15)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5149180A (ja) |
| EP (2) | EP0387559A3 (ja) |
| JP (2) | JPH0826724B2 (ja) |
| KR (2) | KR900014710A (ja) |
| AT (1) | ATE97984T1 (ja) |
| AU (2) | AU625864B2 (ja) |
| CA (2) | CA2012042A1 (ja) |
| DE (1) | DE59003645D1 (ja) |
| DK (1) | DK0387560T3 (ja) |
| ES (1) | ES2046555T3 (ja) |
| FI (2) | FI901253A0 (ja) |
| IL (2) | IL93710A0 (ja) |
| NO (2) | NO901172L (ja) |
| NZ (2) | NZ232856A (ja) |
| PT (2) | PT93434B (ja) |
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