JPH02304171A - フロアパネルの支持装置 - Google Patents

フロアパネルの支持装置

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JPH02304171A
JPH02304171A JP12384389A JP12384389A JPH02304171A JP H02304171 A JPH02304171 A JP H02304171A JP 12384389 A JP12384389 A JP 12384389A JP 12384389 A JP12384389 A JP 12384389A JP H02304171 A JPH02304171 A JP H02304171A
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panel
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Hiromasa Naka
中 裕正
Takehiko Okujima
奥島 武彦
Takao Okumura
奥村 隆夫
Tatsuo Shoji
辰夫 庄司
Tetsuo Hikawa
哲生 飛川
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Naka Technical Laboratory Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、基準床面の受台基板に支持脚を立設し、前記
支持脚上部のパネル受け台に70アバネルを載置すると
共に、ワンタッチ式のパネル押さえとパネル押さえ受け
とを係合して前記フロアパネルを締め付け固定するフロ
アパネルの支持装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、フロアパネルと支持装置とを別体にしたフリーア
クセスフロアにおいて、受台基板を基準床面に固定し、
前記受台基板上に上部にパネル受け台が一体的に形成さ
れた支持脚を立設し、前記パネル受け台にフロアパネル
を載置させると共に、パネル押さえの下端の突出部を前
記パネル受け台の係合孔に係合してフロアパイルを締め
付けるフロアパネルの支持装置が知られている(実開昭
63−40429参照)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記フロアパネルの支持装置では、パネ
ル受け台に載置されたフロアパネルはパネル押さえによ
ってワンタッチで締め付けが行われるものの、そのフロ
アパネルはパネル受け台とパネル押さえとの間で密着状
に固定されず、すなわち、パネル押さえはその取り付け
を可能とするためにその突出部を係合孔と遊嵌状にさせ
ているので、歩行時にガタによる不快音が発生したり、
パネル押さえが振動等により緩んだり外れたりする問題
があった。
そこで、本発明は、ワンタッチ式のパネル押さえによっ
て、フロアパネルをパネル受け台上にガタが生じること
なく、密着状に締め付け固定することができるフロアパ
ネルの支持装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明のフロアパネルの支持
構造は、 基準床面の受台基板に支持脚を立設し、前記支持脚上部
のパネル受け台にフロアパネルを載置すると共に、ワン
タッチ式のパネル押さえとパネル押さえ受けとを係合し
て前記フロアパネルを締め付け固定するフロアパネルの
支持装置において、前記パネル押さえ受けは、押さえ部
材がカラーを介して垂直方向に取付ボルトに沿って摺動
可能に配設されると共に、前記押さえ部材の上面と前記
取付ボルトのヘッド部の下面との間に圧縮バネ座金が介
在されてなること、 を構成上の特徴とする。
(作用) 斯かる構成を有するフロアパネルの支持装置によれば、
パネル押さえをパネル押さえ受けに係合してフロアパネ
ルを締め付けた時、パネル押さえ受けの押さえ部材が上
方へ移動し、これに伴って圧縮されたバネ座金のバネ力
がパネル押さえを介してフロアパネルをパネル受け台に
向かって押さえ付けることによって、フロアパネルは強
固に固定され、かつ、振動によるパネル押さえの緩みが
防止される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示されるように、フロアパネルの支持装置1は
、上面中央部にネジ部3が一体的に設けられた受台基板
4と、このネジ部3に螺合される調整ナツト5と、調整
ナツト5上に揺動可能に立設され上部にパネル受け台6
が一体的に設けられた支持脚7と、パネル押さえ受け8
と係合してフロアパネル2を締め付け固定するパネル押
さえ9とから構成されている。
受台基板4は基準床面10の所定位置に接着剤等の手段
により固定され、そのネジ部3には調整ナツト5が螺合
される。
調整ナツト5は、回動操作により受台基板4に対する高
さ方向の位置が設定されるもので、支持脚7の下端部を
支持するフランジ部5aと、上方が縮径されたテーパー
コーン状の円柱部5bとを有し、支持脚7は調整ナツト
5と遊嵌状態に係合されるため、受台基板4に対してそ
の下端部を中心にして揺動可能に立設されることになる
。なお、支持脚7は、支持脚7の下部に取り付けられた
す・ント部材11に螺合されたポルト12によって抜は
止めがなされている。
パネル受け台6は略方形状に形成され、後述する構造を
有する4枚のフロアパネル2の端部が載置される支持面
13が設けられ、その支持面13上にはそれぞれのフロ
アパネル2に対応する案内壁14及び係合突起15が形
成されている。第5図に示されるように、案内壁14は
、フロアパネル2の側壁2aの傾斜角度にほぼ一致した
角度を有し、その上端部は水平方向に折り曲げられて形
成されていて、フロアパネル2を載置する際に所定位置
に案内する機能と、載置されたフロアパネル2の側壁2
aに接触して位置決めをする機能とを有する。また、保
合突起15はバーリング加工により形成され、フロアパ
ネル2の係合孔16と係合してフロアパネル2の水平方
向の動きを規制する。
また、フロアパネル2はほぼ正方形状に形成され、上面
パネルj7と下面パネル18とが中空状に重ね合わされ
て一体化され、その中空部にはモルタル等の無機質系充
填材19が封入されている。
そして、コーナ一部2bにはパネル押さえ9が係合され
る段部2cが形成されている。
さて、第5図ないし第7図に示されるように、フロアパ
ネル2の端部において、上面パネル17と下面パネル1
8に渡って貫通孔20が形成されると共に、この貫通孔
20にホルダー21が埋設されて、保合孔16が形成さ
れている。ホルダー21は、外周面にリブ22と抜は止
め部23とが設けられると共に下端の開口部24の周縁
には7ラング部25が設けられ、一方、内周面の開口部
側はテーパー状に形成されている。なお、ホルダー21
は樹脂のインジェクション成型によりその寸法精度が高
められている。このホルダー21はフロアパネル成型時
の充填材封入前に貫通孔20に取り付けられ、後に封入
される充填材19がホルダー21のリブ22と抜は止め
部23になじむことにより強固に取り付けられ、また、
貫通孔20の上面パネル17及び下面パネル18の周縁
部分に形成されたバーリング26.27によってその上
下端が保持されると共に変形が防止される。
斯かる構造の係合孔16は、フロアパネル2を載置する
際にテーパー状部分でパネル受け台6の保合突起15を
案内して嵌合作業を容易にし、また、係合孔16と係合
突起15とは密着状に嵌合されていて、フロアパネル2
に水平方向の移動及びガタつきが生じることを防止する
前記したフロアパネル2は、第2図ないし第4図に示さ
れるように、パネル受け台6上に4枚を集合させて載置
した後、パネル押さえ9をパネル押さえ受け8に係合す
ることによってコーナ一部2bの段部2Cがワンタッチ
で締め付けられる。
パネル押さえ受け8は、第8図及び第9図に詳細に示さ
れるように、押さえ部材28をカラー29を介して取付
ボルト30に摺動自在に挿通し、さらに、取付ポルト3
0のヘッド30aと押さえ部材28の間にバネ座金31
を介在させて、パネル受け台6の上面中央部に配設され
ている。ここで、パネル押さえ9をパネル押さえ受け8
に係合し、所定角度(約90度)回転させることによっ
て、押さえ部材28はその下面に形成された傾斜面28
aで引き上げられ、バネ座金31が圧縮される。この時
に圧縮されたバネ座金31の弾発力がパネル押さえ9に
伝達され、フロアパネル2を一7= パネル受け台6方向に押圧するので、フロアパネル2は
、その底面側のホルダー21のフランジ部25が支持面
13と圧着された状態で、パネル押さえ9とパネル受け
台6との間に強固に締め付け固定される。
なお、パネル押さえ9とフロアパネル2の段部2bとの
間には、パネル押さえ9の摺動性の向上と各フロアパネ
ルの段部2bの段差を吸収するためにスライドリング3
2が介在されており、また、パネル押さえ9の上部には
、仕上げ効果のためにキャップ33が取り付けられてい
る。図中、34はフロアパネル上に敷設されるカーペッ
トを示す。
このように、フロアパネル2をパネル受け台6に載置固
定することによってフロアパネル2と支持脚7とが剛接
されてL型ラーメン構造体が構成され、このラーメン構
造体は揺動中心を介して受台基板4上に支承される。こ
の構造体に地震等による水平荷重が作用した場合、揺動
中心は受台基板4(基準床面10)に極めて近接した調
整ナツト5の7ラング部5aと支持脚7の下端部の接触
8一 点にあるため、支持脚7の上端部に大きな曲げモーメン
トが作用する一方、受台基板4には小さな曲げモーメン
トとしか作用せず、良好な耐震性能を得ることができる
(発明の効果) 以上、説明したように、本発明のフロアパネルの支持装
置によれば、パネル押さえをパネル押さえ受けに係合し
てフロアパネルを締め付けた時、パネル押さえ受けの押
さえ部材が上方へ移動し、これに伴って圧縮されたバネ
座金の弾発力がパネル押さえを介してフロアパネルをパ
ネル受け台に向かって押圧するため、フロアパネルは強
固に固定される。従って、歩行時にフロアパネルがガタ
ついて不快音を発生することがなく、また、パネル押さ
えは一定の締め付け力が維持され、振動等により緩んだ
り外れたりすることが防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のフロアパネルの支持装置の分解斜視
図、 第2図は、フロアパネルをパネル受け台に載置した状態
の一部断面分解斜視図、 第3図は、第2図のA−A断面図、 第4図は、フロアパネルと支持脚との結合状態を示す第
2図のA−A断面図、 第5図は、同状態を示す第2図のB−B断面図、第6図
は、フロアパネルの係合孔部分の断面図、第7図は、ホ
ルダーの一部断面図、 第8図は、パネル押さえ受けの分解断面図、第9図は、
パネル押さえとパネル押さえ受けとの係合状態を示す一
部断面斜視図である。 1・・・支持装置、 2・・・フロアパネル、 4・・・受台基板、 6・・・パネル受け台、 7・・・支持脚、 8・・・パネル押さえ受け、 9・・・パネル押さえ、 lO・・・基準床面、 28・・・押さえ部材、 29・・・カラー、 ヘ シ 30・・・取付ボルト、 30a・・・ヘッド、 31・・・バネ座金。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基準床面の受台基板に支持脚を立設し、前記支持脚
    上部のパネル受け台にフロアパネルを載置すると共に、
    ワンタッチ式のパネル押さえとパネル押さえ受けとを係
    合して前記フロアパネルを締め付け固定するフロアパネ
    ルの支持装置において、 前記パネル押さえ受けは、押さえ部材がカラーを介して
    垂直方向に取付ボルトに沿って摺動可能に配設されると
    共に、前記押さえ部材の上面と前記取付ボルトのヘッド
    部の下面との間に圧縮バネ座金が介在されてなること、 を特徴とするフロアパネルの支持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0532566U (ja) * 1991-10-03 1993-04-27 オーエム機器株式会社 フロアパネルの敷設構造
JPH05230983A (ja) * 1992-02-25 1993-09-07 Kokuyo Co Ltd 床パネルの支持装置
JPH0583166U (ja) * 1992-04-13 1993-11-09 富泰 本多 床板支持装置
EP0667428A2 (de) * 1994-02-11 1995-08-16 MERO Dr.-Ing. Max Mengeringhausen KG für Planung und Entwicklung Hohlraumboden

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