JPH02304099A - 細胞増殖抑制活性を有するロードマイシン誘導体 - Google Patents

細胞増殖抑制活性を有するロードマイシン誘導体

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JPH02304099A
JPH02304099A JP2107720A JP10772090A JPH02304099A JP H02304099 A JPH02304099 A JP H02304099A JP 2107720 A JP2107720 A JP 2107720A JP 10772090 A JP10772090 A JP 10772090A JP H02304099 A JPH02304099 A JP H02304099A
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Japan
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compound
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hydrogen
anthracycline derivative
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JP2107720A
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English (en)
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Peter Hermentin
ペーター・ヘルメンテイン
Ernst Raab
エルンスト・ラープ
Hans Peter Kraemer
ハンス・ペーター・クレーマー
Joerg Czech
イエルク・チエツク
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Siemens Healthcare Diagnostics GmbH Germany
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Behringwerke AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H15/00Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H15/20Carbocyclic rings
    • C07H15/24Condensed ring systems having three or more rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H15/00Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H15/20Carbocyclic rings
    • C07H15/24Condensed ring systems having three or more rings
    • C07H15/252Naphthacene radicals, e.g. daunomycins, adriamycins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、細胞増殖抑制活性を有する次式■の新規なア
ントラザイクリン誘導体およびそれらの生理学的に許容
し得る塩、該化合物の製法および薬剤としての該化合物
の使用に関するものである。
上記式において、 R1は、水素またはヒドロキシル基であり、そして R2は、NRa−(CHz)n−NR”Rb(式中、n
=o−12、好ましくはn=oまたは2〜5でありそし
てRaおよびR1)は、それぞれ水素、C3〜C4−ア
ルキルまたはベンジルである)であるかまたはR2は、
NRa−CHR3−CH2−R’ C式中、Raは前記
定義を有し、R3は水素またはカルボキシル基でありモ
してR4はL−アミノ酸または生体アミンの残基、好ま
しくは芳香族L−アミノ酸または芳香族生体アミンの残
基そして特に好ましくは生体アミンチラミン、トリプタ
ミン、ヒスタミン、ドパミンまたは5−ヒドロキシドパ
ミンの残基(ここで、L−アミノ酸はR3−カルボキシ
ルであるR2により定義されそして生体アミンはR3−
水素であるR2により定義される)である〕である。
現在、外科手術または放射線療法手段によつではもはや
治癒できない悪性腫瘍の約7〜10%は、化学治療によ
り治癒することができる。特に、例えば子供における急
性リンパ性白血病、ホジキン病、卑丸腫瘍およびヴイル
ムス腫瘍のような急速に増殖する腫瘍は、化学療法に対
して高い感受性を示し、60〜90%の軽減割合を示す
さらに、化学療法によって、全腫瘍患者の約30%の患
者において、腫瘍増殖の緩慢化または腫瘍症の部分的な
または完全な軽減緩和を達成することが可能である。し
かしながら、化学療法をつづけた場合においても、長時
間の経過とともに、腫瘍の再発があり、この腫瘍は通常
初期に成功した化学療法に対して耐性を示すようになる
。化学療法中に生ずるこのいわゆる゛二次的な耐性(s
econdary resistance) ”は、化
学療法による腫瘍に対する作用の可能性を限定する。こ
の種の腫瘍としては乳癌および卵巣癌=6− 小細胞肺癌および若干のリンパ腫の腫瘍がある。
しかしながら、目下、化学療法により可能な多くの悪性
疾患に対する作用は、ゼロに等しいか限界的なものでし
かなく、その結果、これらの場合、現在既知の物質に対
して腫瘍は一次的耐性があるど仮定しなければならない
。この種の腫瘍には非小細胞肺腫瘍および多くの胃腸腫
瘍が包含される。−次的耐性を有するこの種の腫瘍を、
増殖の速度の点から考慮した場合、かろうじて化学療法
により影響を与えることのできる、または全く影響を与
えることのできない腫瘍は、正確には、特に緩慢な増殖
速度を有する腫瘍であることがわかる。
すなわち、正確には、緩慢に増殖しそして一次的耐性を
有するヒ1への腫瘍に対して有効である新規な物質を探
求することがもつとも優先する問題である。さらに、す
でに確立された物質に対して二次的耐性がある場合でも
十分利用できるように、将来の化学療法剤は可能な限り
、既に知られている物質との交叉耐性を有していてはな
らない。
アントラサイクリン級においては、特にドキソルビシン
(アドリアマイシン)、エビルビシンまたはダウンマイ
シンが、多数の腫瘍症に対して治療効果を有している。
しかしながら、反復して治療に用いると、アントう」ノ
°イクリンに対する腫瘍細胞の″二次的耐性″が生じ抗
腫瘍活性が顕著に減少する。
腫瘍治療に対するこれらの既知のアントラサイクリンの
使用における他の無視できない問題は、望ましい細胞増
殖抑制活性のほかに、これらの化合物が、また、例えば
血液学的または心臓毒性のような望ましくない副作用を
有しているということである。
腫瘍治療におけるダウノマイシンおよびアト=7− リアマイシンの活性は、主として、DNAに介入して腫
瘍細胞の増殖を抑制しそして細胞の死滅を招く、これら
のアントラサイクリンの能力に帰因する。
これらのことから、本発明の目的は、可能な限り、アド
リアマイシンとの交叉耐性がなくそして新規な作用スペ
クトルおよびアドリアマイシンより低い毒性を有し、そ
の結果腫瘍治療に有利に使用することのできる新規なア
ントラサイクリン誘導体を提供せんとするものである。
既に、この目的のために R1が前記定義を有しそして
R2がヒドロキシル、分枝鎖状または非分枝鎖状である
かまたは置換されているかまたは置換されていない01
〜C1−アルコキシまたはNRa2(1?a=水素マタ
ハCl−04−アルキル)テする式Iのロードサミニル
アントラサイクリノンを合成することが提案されている
基R2を前述したR2の定義のように変えることによっ
て従来技術のアントラサイクリンに対してアントラサイ
クリンの水中溶解度および(または)反応性および(ま
たは)毒性を変化させた式Iのアントラサイクリン誘導
体が、見出されlこ。
例えば、R2がNH−(CH2)、−NH2(式中、n
=2または4)である場合は、アントラザイクリン分子
は両方の性質を有し、そしてその水中における溶解度は
従来技術のアントラサイクリンの溶解度より高いという
ことが見出された。
さらに、R2がNH−CHR”−CI(□−R1(式中
、R3は水素でありモしてR4は生体アミンヒスタミン
、ヂラミンまたはトリプタミンの残基である)である場
合は、アン]・ラサイクリンはDNAに介入する能力の
ほかに、また、ある酵素と相互作用して従来技術のアン
トラサイクリンと比較してその反応性を変化させること
ができるということが見出された。
=10− それ故に、本発明は前述した定義を有する式Iの化合物
に関するものである。
次の定義を有するものが好ましい。
R2ハNRa−(CH2)n−NRaRbテアリ、R2
はNR”NRaR1)、NRa−(CH2)2−NR”
RbマタハNR”−(CHz)t−NRaRI)テある
(Ra=RI)−水素である誘導体が好ましい)。
R2ハNRa−CHR”CH2−R’テアリ(R3カ水
素−t’ アル化合物が好ましい)、 R4は芳香族L−アミノ酸または芳香族生体アミンの残
基であり、そして R4は、生体アミンチラミン、トリプタミン、ヒスタミ
ン、ドパミンまたは5−ヒドロキシドパミンの残基であ
る。
細胞増殖抑制活性を有する式■の本発明の新規なアント
ラサイクリン誘導体の製法は、例えば0℃と溶剤の沸点
との間の温度で例えばジメチルホルムアミドまたはエタ
ノールのような適当な溶剤中において、式■(但し、式
中、R1は前記定義を有しそしでR2は分枝鎖状または
非分枝鎖状の01〜C6−アルコキシまたはベンジルオ
キシである)の化合物を式HR” N −(CH2) 
n −N R” Rb(式中、n、RaおよびRbは前
記定義を有す)の化合物または生体アミンまたはアミノ
酸と反応させ、そしてこの方法で得られた式■ 〔但し
、式中、R1は前記定義を有しそしてR2はNRa−(
CH2)n−NRaRbまたはNH−CHR’−CH2
−R’ (式中、n1Ra、 Rb、 R3およびR4
は前記定義を有する)である〕の化合物を単離および精
製することからなる。
本発明の方法により得られた新規なアントラサイクリン
誘導体は、細胞増殖抑制活性を有することを特徴とし、
従ってこれらの化合物は、慣用の薬学的処方剤および(
または)希釈剤と一緒に加工して癌治療に使用する薬剤
を得ることができる。投与形態および投与方法は、本質
的に既知物質であるアドリアマイシン、り゛ウノマイシ
ン、アクラシノマイシン、4′−エビ−アドリアマイシ
ン、4′−メトキシアドリアマイシンまたは4′−デオ
キシアドリアマイシン番こ対1−る投与形態および投与
方法番こ相当する。
この方法で製造された薬剤は、望ましくなl/1副作用
を示さない限り、本発明のイし金物と一緒にさらに他の
活性化合物を含有すること力;できる。
本発明の化合物の細胞増殖抑制部+!4=lまL121
Oマウス白抽病細胞を使用して試験される。
寒天プレート中においてL  1210白血病細胞のコ
ロニーを形成させてこの目的番こ使用する。この方法を
使用して、1時間まプこ(よ数世代(こわIこって細胞
の増殖挙動に対する試験物質の作用を検出する。10〜
12時間の細胞号゛イクルで7日間の試験期間中、継続
する約14世代力く観察される。
この試験において、本発明の細胞増殖抑制活性=13− を有する物質は、未処置の対照のサンプルに比較して観
察されるコロニーの数が減少する。
使用される試験方法の詳細は、後述するコロニーの形成
を測定する方法から明らかである。
本発明の製造方法を説明するために、本発明の好ましい
化合物を特許請求の範囲記載の方法により製造する実施
例1〜5を示す。
式■の化合物の特性 反応の進行および得られる化合物を、薄層クロマトグラ
フィーまたはHPLC技術によって検査した。特に説明
しない限り、薄層クロマトグラフィーは、予備被覆した
シリカゲルプレート(Merck)上で実施した。カラ
ムクロマトグラフィーは0.040〜0.063tmの
粒子サイズのシリカゲル60(Merck)上で実施し
た。ここで得られた収量は、最適条件のものではない。
次の溶剤混合物を、薄層およびカラムクロマトグラフィ
ーに使用した(各場合においてデー夕は容量%である)
溶剤混合物 組   成        A     BCクロロホ
ルム(%’)  70  89  77メタノール(%
)   18   7.4 14酢酸(%)     
  8.537 水(%)      3.5 0.6 2製造した化合
物の構造は、’H−NMRおよびMSスペクトロスコピ
ーによって測定した。
実施例 式■(式中R]は水素でありモしてR2はエトキシであ
る)の出発化合物の製造 7−0−(3’−N−エトキシカルボニルメチル−3’
−N−メチル−α−L−ダウノサミニル)−β−ロード
マイジノン 7−0−(3’−N−メチル−α−L−ダウノザミニル
)−β−ロードマイジノン100mg(0,189ミリ
モル)およびブロモ酢酸エチル75μa(113mg=
 0.677ミリモルー3.58当量)を、l・リエチ
ルアミン80μQ (581119= 0.574ミリ
モル=3.0当量)の存在下で2時間反応させる。濃縮
後の生成物混合物を、遅延することなしに、少量のクロ
ロホルムに溶解し、エーテル中で製造したシリカゲルカ
ラム(シリカゲル15g)に充填しそしてエーテル約1
00mffで溶離して過剰のブロモアセテートを除去す
る。次に、所望の化合物を、クロロホルム/エタノール
(20/1)中に溶離スる(Rr O,32) 。収量
70mg(0,114ミリモル)=60%。
MS−FAB (M −1−H”) m/e= 616
’HNMR(300MHz、CDCff3)δ1.12
(t、3H,Jl3.+4=7.4 Hz、Me−14
)、 1.16(t、3H,Jb、、−7,1Hz、M
e−c)。
1.40(d、3H,Js’、6’=6.8 Hz、M
e−6’)、 1.77−19(。
4H,CH2−2’およびCH2−13)、  2.1
1(aa、DI、、+、、gt=4 Hz、Jam、5
b=15 Hz、H−8a)、 2.26(d、Ill
、J8..5b−15Hz、H−8b)、 2.38(
S、3H,N−CH5)、 2j2(d、IH。
Lo+all−+o=4  Hz、0H−10)、2.
82(m、IH,H−3’)。
3−14(bs、lH,0H−4’)、3.31(d、
IH,J、、、’=17 Hz。
トa)、3.33(d、H+、J、、、’−17Hz、
H−a’)、3.65(bs、lH,H−4’)、  
4.03(s、IH,0H−914,08(m、3H。
CH2−bおよびn−5’)、 4.92(d+lH,
J+o+aH−+o=4 Hz。
ト10)、 5.15(m、IH,H−7)、  5.
51(bd、LH,J+’、2’=2.5  Hz、H
−1’)、7.33(dd、lH,Jl、!=l  R
2,J2,3=8.4  Hz、H−3)、7.73(
t、IH,J、、!=J2,3=8.4 Hz。
H−2)、7.90(dd、IH,Jl、z=8.4 
 Hz、Jl、3=l  Hz。
H−1)、  12.16(bs、IH,0H−4)、
  12.84(bs、LH,0H−6)。
1.3.63(bs、 1H,0H−11)。
実施例 1 式■(式中、R1は■]でありそしてR2はNH−NR
2である)の化合物の製造 7−〇−(3’−N−ヒドラジノカルボニルメチル−3
’−N−メチル−σ−L−ダウノサミニル)−β−ロー
ドマイジノン(化合物1) エタノール(38rRff)中の7−0−(3’−N−
=17− ニトキシカルポニルメチルー3′−N−メチル−a −
L−ダウノサミニル)−β−ロードマイジノン(154
mg= 0.25ミリモル)の溶液を、100%ヒドラ
ジン水和物(17,5μD、= 1.8mg= 0.3
6ミリモルー1.44当量)と混合しそして暗所室温で
60時間撹拌する。次に、反応混合物を回転蒸発器中で
蒸発乾固しそして溶剤混合物Aを使用してシリカゲルカ
ラムでクロマトグラフィー処理(RfO,26)する。
水を合したフラクションに加えて相を分離し、10w/
v%水酸化すl・リウム溶液でpHを7に調整しそして
次に飽和重炭酸すトリウム水溶液でpH8に調整する。
次に相を分離漏斗中で分離し、水相をクロロホルムで数
回抽出しそして合した有機相を回転蒸発器中で蒸発乾固
する。収量: 5b++g(0,085ミリモル)=3
4%。
MS−FAB (M +H’) m/e= 602’H
−NMR(300NH2,CDCl25)/Ds−DM
SO(6/1))δl、10(t、3H,J、3.14
=7.4 Hz、Me−14)、 1.35(d、3]
(。
−18= Js’、a’・6.5 Hz、Me−6’)、  1.
6−2.0(m、4H,CHz−2’およびCH,−1
3)、  2.19(bs、2H,CHz−8)、  
2.26(s。
3H,N−CH5)、 2.52(bd、IH,Jz’
、s”10.5 Hz、H−3’)。
3.06(d、IH,J、、、’=16.6 Hz、H
−a)、  3−19(d、IH。
J、、、’=16.6  Hz、H−a’)、3.70
(bs、IH,H−4’)。
3.90(bs、II(,0H−9)、 4−06(Q
、LH,Js’、a”6.6 Hz。
H−5’)、  4.84(s、IH,H−10)、 
 5.12(m、lH,)I−7)。
5−48(bd、IH1J+’+z”3−2 Hz、H
−1’)、7.31(dd、IH。
L+s−I Hz+12+x”8.4 Hz、H−3)
、  7.72(Jl1.H,Jl、z=8,3 )1
z、H−2)、  7.87(dd、IHj+、2=7
.7 Hz、h、5I=I Hz、H−1)、 9.0
3(s、IH,ヒドラジド−NH)。
実施例 2 式I (R1ハHテありそL テR2ハNH−(CH2
)z−NHzテある)の化合物の製造 7−0−(3’−N−エチレンジアミノカルボニルメチ
ル−3’−N−メチル−α−L−ダウノサミニル)−β
−ロードマイジノン(化合物2)ジメチルホルムアミド
(20m12)中の7−0−(3’−N−エトキシカル
ボニルメチル−3′−N−メチル−α−L−ダウノサミ
ニル)−β−ロードマイジノン(150mg−0,24
ミリモル)の溶液を、エチレンジアミン1mffと混合
しそして暗所で室温で3時間撹拌する。次に、反応混合
物を回転蒸発器中で蒸発乾固しそして溶剤混合物Aを使
用してシリカゲル15g上でクロマトグラフィー処理(
Rr 0.15)する。フラクションを実施例1と同様
に処理する。収量: 12On+9(0,19ミリモル
)−79%0 M5−FAB (M + H”) m/e= 630’
H−NMR(300MHz、CDC(23/D6−DM
SOX4/1))δ1.09(t、3H,Jl3.z□
7.4 Hz、Me−14)、 1.30(d、3)1
゜J、’、6’=6.5 Hz、Me−6’)、 1.
66−1−9(,4H,CH2−2’およびCL−13
)、  2,19(bs、2H,CHz−8)、  2
.28(s。
3H,N−CH8)、 2.55(m、IH,H−3’
)、 2.84(m、2H。
CH2−C:)、 3.01(d、IH,J、、、’α
=ls Hz+H−a)+ 3.15(d、IH,J、
、、’−18Hz、H−a’)、 3.25(m、LH
,H7b)。
3.38(m、LH,H−b’)、3.62(bs、I
H,H−4’)、4−05(q。
IH,Je’+i’=6−6  Hz+H−5’)+ 
 4.82(s、IH,H−10)。
5.12(m、IH,H−7)、5.48(bd、LH
,J+’、2’=3  Hz。
H1’)、7.32(dd、IH,Jl、s=I  H
z、h、5=8−4  Hz。
H−3)、7.73(L+IH1J++2=Js+s=
8  Hz、H−2)+  7.87(dd、lH,、
+1.、=7.s  H2,Jl、3=l  llz、
H−1)、8.06(t。
IH,JN、l、b=6  Hz、−CO−NH−)。
実施例 3 式■(式中、R1はHでありモしてR2はNH−(CM
 2 ) !−N(CHa:hである)の化合物の製造
7−〇−(3’−N−(ジメチルアミノエチルアミノカ
ルボニル)−3’−N−メチル−α−L−ダウノサミニ
ル)−β−ロードマイジノン(化合物3) メタノール(8mQ>中の7−〇−(3’−N−エトキ
ンカルボニルメチル−3’−N−メチル−α−L−ダウ
ノサミニル)−β−ロードマイジノン(16mg−0,
026ミリモル)の溶液を、N、N−ジメチルアミノエ
チルアミン100μff(81+u= 0.92ミリモ
ル)と混合しそして暗所で室温で16時間撹拌する。次
に、混合物を回転蒸発器中で蒸発乾固しそして高真空下
で乾燥する。反応混合物を、溶剤混合物Aを使用してシ
リカゲル4g上でクロマトグラフィー処理(Rr 01
14)する。フラクションを、実施例1と同様に処理す
る。収量: 13mg(0,−020ミリモル)−77
%。
’H−NMRC300MHz、CDC(is)δ1.1
2(L、3H,、Jl3.14=7.4 Hz、Me−
14)、 1.30(d、3H,Js’、e’=6.4
 Hz。
Me−6’)、 1.7−2.05(m、4H,CH2
−2’およびCI(、−13)。
2.11(dd、IH,Jy、 a、=4 Hz、Ja
a+ab=15 Hz、H−8a)。
2.25(d、IH,Jal、5b=15 Hz、H−
8b)、 2.28(s、6H。
N(CH3)2)、 2・、31(s、3H,N−C1
fa)、 2.51(m、31(。
CH,−cおよびH−3’)、  2.98(d、IH
,J、、、’=18 Hz。
H−a)、 3.19(m、IH,H−b)、 3.2
0(d、1.H,J、、、、’=18 Hz、H−a’
)、 3.68(m、IH,H−b’)、 5.04(
q、IH。
Js’、a’J、5 Hz、H−5’)、 4.10(
s、IH,0H−9)、 4.91(s、I)l、HI
O)、 5.15(mi)I、H−7)、 5.52(
bd、IH。
J + ’ 、2 ’=3 H2I H−1’ ) +
  7.33(d+ IH+ Jx + s=8 H2
+ト3)、 7−72(t、IH,J+、2=Jz、x
−8Hz、H−2)、 7.89(d、LH,J+、2
=7 Hz、H−1)、 8.14(m、IH,NH)
実施例 4 式I(式中、R1はHテありそしテR”はNH−(CH
2)4−NH,である)の化合物の製造 7−○〜(3’−N−(4−アミノブチルアミノカルボ
ニル)−3’−N−メチル−〇−L−ダウノザミニル)
−β−ロードマイジノン(化合物アセトニトリル(3m
Q’)中の7−0−(3’−N−エトキシカルボニルメ
チル−3’−N−メチル−α−L−ダウノサミニル)−
β−ロードマイジノン(16mg−0,026ミリモル
)の溶液を、1.4−ジアミノブタン200μaと混合
しそして暗所で室温で3時間撹拌する。次に、反応混合
物を回転蒸発器中で蒸発乾固しそして次に溶剤混合物C
を使用してシリカゲル3g上でクロマトクラフィー処理
(Rr O,16)する。次に、フラクションを実施例
1と同様に処理する。収量:ll+ng(0,017ミ
リモル)=65%。
MS−FAB(M + H”) m/e= 658゜凰
H−NMR(300MHz、CDC45/Da−DMS
O(4/1)) δ1.10(t、3H,J+s、z=
7.4 Hz、Me−14)、1−32(d、3H。
Jg’+a”6−5 Hz、Me−6’)、  1.4
−1.6(m、4H,CH=−cおよびCHi−d)、
1.6−2.0(m、4H,CHz−2’およびCH2
−13>、 2.17(bs、2H,C)12−8)、
 2−29Cs、3H。
N−Cl5)、 22−55(、IH,H−3’)、 
2.69(bt、2H,J、、、=6.5 Hz+CH
2−e)+ 3.06(d、IH,J、、、’′=17
 Hz、)+−a)。
3.08(d、IH,J、、、’=17 Hz、H−a
’)、 3.20(bt、2H。
Jb、−=6−5 Hz、Cl2−b)、 3.71(
bs、IH,H−4’)、 4−06(q、lH,J6
’、s’=6.6 Hz+H−5’)+ 4.82(s
、IH,H−10)。
55−12(、LH,H4)15.48(bd、IH,
J+’、2”’3 Hz。
H−1’)、 7.29(dd、IH,J+、s=I 
Hz、δ2,5=8−4 Hz。
H−3)、 7.70(t、IH,J+、2=Jz、i
=8 Hz、H−2)、 7.85(dd、LH,J+
、*=7−5  Hzdl−1,J+、s=I  Hz
、H−1)。
実施例 5 7−0−(3’−N−ビスタミノ力ルポニルメチル−3
′−N−メチル−σ−L−ダウノサミニル)−β−ロー
ドマイジノン(化金物5) ジメチルホルムアミドC7mα)中の7−0−(3’−
N−エトキシカルボニルメチル−3’−N−メチル−α
−L−ダウノサミニル)−β−ロードマイジノン(25
mg= 0.04ミリモル)の溶液を、ヒスタミン20
rng (0,]、8ミリモル)と混合しそして暗所で
50°Cで30時間撹拌する。次に、反応混合物を回転
蒸発器中で蒸発乾固しそして溶剤混合物Cを使用してク
ロマトグラフィー処理(Rc O,14) L、次にフ
ラクションを実施例1と同様に処理する。収量: 21
mg(0,03ミリモル)−75%。
MS−FAB (M + H”) m/e= 681’
H−NMR(300MHz、CD04=)δ、1.13
(t、3H,J+s、+4”A) 、、− =7.4  Hz、Me−14)、  1−40(d、
311.Js’、a’=6.5 Hz。
Me−6’)、 11−6−2−0(+4H5CH2−
2’およびCH2−13)。
2.11(dd、IH,Jy+g、=4 H2,Js−
7eb=15 Hz、H−8a)。
2.26(d、IH,Js、、5b=15 Hz、H−
8b)、  2.29(s、3H。
N−Cl5)、2−30(bd4H,Jz’、3’−1
1Hz、H−3’)。
2.78(bt、2H,Jb、−=5−6 Hz、CH
2−c)、  2.96(d、IH。
J、、、’□17 Hz、H−a)、  3.14(d
、l  Hz、J、、、’・17 Hz。
H−a’)、3.49(m、2H,CH2−b)、  
3j3(s、IH,H−4’)+4−10(Q、IH,
Js’、a’=6−3 Hz、H−5’)、4−92(
S、ltl。
HIO)、5.16(m、IH,H−7)、  5.5
1(bd、]、H,J+’、2’=3.5 Hz、H−
1’)、  6.81(s、IH,H−d)、  7.
33(dd、IH。
J+、a=l  Hz、h、s=8.4 Hz、H−3
)、  7.56(s、LH,T(−e)。
7.73(t、IH,J++2”Jz、s=8 Hz、
H−2)、 7.89(dd、LH。
J++z−7−5HzIJ113=lHzIH−1)1
 8.57(bs、IH。
NH)。
実施例 6 7−0−(3’−N−メチル−3′−N−チラミノ力ル
ポニルメチルーα−L−ダウノサミニル)26一 −β−ロードマイジノン(化1y6) 50〜60°Cで50時間撹拌する以外は、ジメチルホ
ルムアミド(3m(1)中で出発化合物20my(0,
032ミリモル)およびチラミン20mg(0,15ミ
リモル)を使用して実施例5と同様に反応を実施する。
精製を、溶剤混合物Cを使用して実施する(Rr O,
5) 、収量: 12+ng(0,017ミリモル)−
53%。
MS−FAB (M + H”) m/e−707’H
−NMR(300MHz、CDCQ、/D6−DMSO
(4/l乃δ1.10(t、31(、Ls++4=7.
4 Hz、Me−14)、 l−32(d、3H。
J、’、、’−6.5 Hz、Me−6’)、 1.6
−2.0(m、4H,CH2−2’およびCH□−13
)、  2−19(bs、2H,CHz−8)、  2
.20(s。
3H,N−CI5)、 2.54(bd、LH,J2’
、、’=11 Hz、H−3’)。
2.69(bt、2H,J、、。=7 Hz、CI(□
−c)、 3.03(d、IH2J、、、’17 Hz
、H−a)、 3.05(d、lH,J、、、’=17
 Hz。
H−a’)、3.40(m、2H,CH2−b)、 3
.65(bs、IH,H−4’)。
3.89(bs、LH,CI9)、 4.05(q、I
H,Js’、a’=6.7 Hz。
H−5’)、 4.85(s、LH,HIO)、 5.
12(m、IH,H−7)。
5.47(bd、IH,J、’、2”’3  Hz、H
−1’)、6.74(d、2B。
Ja、c=8.5 Hz+CH2−d)+  6.97
(d、2H,Ja、e=8.5  Hz。
cH2−e)、7.32(dd、]、H,J+、i=l
  H2,J2,3=8.4  H2゜H−3)、7.
49(bt、IH,JNll、b=6  Hz、Nl+
)、7.72t(IH。
Jl、2=J2.3”8  Hz、H−2)、  7.
87(dd、18.J、、、=7.5 1(Z、J、、
、=l  Hz、H−1)。
実施例 7 7−0−(3’−N−メチル−3’−N−1−リプタミ
ノカルボニルメチル−α−L−ダウノザミニル)−β−
ロードマイジノン(化合物7)50〜60°Cで50時
間撹拌する以外は、ジメチルホルムアミド(3mQ)中
で出発物質20my (0,032ミリモル)およびト
リプタミン20mg(0,12ミリモル)を使用して実
施例5と同様に反応を実施する。精製を、溶剤混合物C
を使用して実施する(Rr O,46) 。収量: 1
7mg (0,023ミリモル)−72%。
MS−FAB (M + H”)m/e−730’H−
NMR(300MHz、CDCL) δ、1.13(t
、3H,L 3.++□7.4  Hz、Me−14)
、1.23(d、3H,J5’、s’−6,5Hz。
iシe−6’)、 1.5−2.0(Ill、4H,C
H2−2’およびCHx−13)。
2.12(dd、IH,J7.a、=4 Hz、Jan
+ab=15 Hz、H−8a)。
2.17(S、3H,N−C!(3)、2.20(d、
IH,Js、、5b=15 Hz。
H−8a’)、  2.48(m、IH,tl−3’)
、  2.96(bt、2H,J、、、=6.5 Hz
、CH2−c)、  3.46(bs、IH,H−4’
)、  3.59(m、2H。
CHz−b)、  3.96(S、LH,0H−9)、
  4.00(Q、IH,J6’、6’=6.3  H
z、H−5’)、 4.93(s、LH,H−10)、
  5.11(m、IH。
H−7)、 5.41(bs、IH,H−1’)、 7
.0(d、IH,J、、N、−2,311z、H−d)
、  7.08(dt、IH)および7.17(dt、
LH)(L++=J++1−Llb”7 Hz、Jc+
g=J++h=l Hz、H−fおよびIトg)、 7
.32(dd、IH,Jl、a=l Hz、J2.i=
8.4 Hz。
H−3)、7.33(d、IH,、+e、+=8.0 
Hz+H−e)+  7.54(d。
IH,J、、、=7.7 Hz、H−h)、7.72(
L、IH,Jl、z”Jz、s=8  Hz、H−2)
、7.88(dd、LH,J、、z=7.5  H7,
Jl、3=I  Hz、H−1)、8.29(bs、l
H,co−NH)。
試験管内におけるL  1210マウス白血病細胞に対
する式1の化合物の細胞毒性 軟質寒天中のLl、210白血病細胞のコロニーの形成
を測定する方法 1プレート当り500の白血病細胞を、種々な濃度の試
験物質を使用して、37°Cで1時間培養する。次に、
この細胞をMcCoy 5A培地で2回洗滌しそして最
後に0,3%の寒天を添加後、ペトリー皿上に注加する
。対照は新鮮な培地のみを使用して培養する。ある場合
には、1時間培養する代りに、種々な濃度の試験物質を
上部寒天層と混合して、培養時間を通して細胞の連続露
出を行う。寒天が固化した後、プレートを培養器中で3
7°Cで、7日間培養する(Co25容量%、相対湿度
95%)。次に、60μmより大きな直径を有する得ら
れたコロニーの数を計算する。結果は、未処置の対照に
対する百分率として処置した寒天プレート中のコロニー
の数を記録する。
この方法で得られた使用量−作用プロットからの物質の
活性の測定値として、ICs。を測定する。
化合物の結果を、アドリアマイシンと比較して、第1表
に示す。
第1表 試験管内におけるL 1210白廂病細胞に対する式1
の化合物の細胞毒性 l   HNH−NH20,320,212HNH−C
Hb2−CH02−NH20,351,03HNH−C
Hb2−CHC2−N(CH3)2     0,12
    0.264    HNH−CHb2−CHo
z−CH’2−CHez−NH20,351,3ゲゼル
シャフ)・ 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)細胞増殖抑制活性を有する式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、 R^1は、水素またはヒドロキシル基であり、R^2は
    、NR^a−(CH_2)_n−NR^aR^b(式中
    、n=0〜12、好ましくはn=0または2〜5であり
    そしてR^aおよびR^bはそれぞれ水素、C_1〜C
    _4−アルキルまたはベンジルである)であるか、また
    は R^2は、NR^a−CHR^3−CH_2−R^4(
    式中、R^3は前記定義を有し、そしてR^3は水素ま
    たはカルボキシル基でありそしてR^4はL−アミノ酸
    または生体アミンの残基である)である〕 の新規なアントラサイクリン誘導体およびそれらの生理
    学的に許容し得る塩。 2)R^2がNR^a−(CH_2)_n−R^aR^
    bである請求項1記載のアントラサイクリン誘導体。 3)R^2がNR^a−NR^aR^b、NR^a−(
    CH_2)_2−NR^aR^bまたはNR^a−(C
    H_2)_4−NR^aR^bである請求項2記載のア
    ントラサイクリン誘導体(R^a=R^b=水素である
    誘導体が好ましい)。 4)R^2がNR^a−CHR^3−CH_2−R^4
    である請求項1記載のアントラサイクリン誘導体(R^
    3が水素である化合物が好ましい)。 5)R^4が芳香族L−アミノ酸または芳香族生体アミ
    ンの残基である請求項4記載のアントラサイクリン誘導
    体。 6)R^4が生体アミンチラミン、トリプタミン、ヒス
    タミン、ドパミンまたは5−ヒドロキシドパミンの残基
    である請求項5記載のアントラサイクリン誘導体。 7)0℃と溶剤の沸点との間の温度で適当な溶剤、好ま
    しくはジメチルホルムアミドまたはエタノール中におい
    て、式 I (但し、式中、R^1は前記定義を有しそし
    てR^2は分枝鎖状または非分枝鎖状のC_1〜C_4
    −アルコキシまたはベンジルオキシである)の化合物を
    式HR^aN−(CH_2)_n−NR^aR^b(式
    中、n、R^aおよびR^bは前記定義を有す)の化合
    物または生体アミンまたはアミノ酸と反応させそしてこ
    の方法で得られた式 I 〔但し、式中、R^1は前記定
    義を有しそしてR^2はNR^a−(CH_2)_n−
    NR^aR^bまたはNR^a−CHR^3−CH_2
    −R^4(式中、n、R^a、R^b、R^3およびR
    ^4は前記定義を有する)である〕の化合物を単離およ
    び精製することからなる請求項1記載のアントラサイク
    リン誘導体の製法。 8)薬剤としての請求項1記載のアントラサイクリン誘
    導体。
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