JPH02303749A - レンズ素材の表裏判別装置 - Google Patents

レンズ素材の表裏判別装置

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JPH02303749A
JPH02303749A JP12480389A JP12480389A JPH02303749A JP H02303749 A JPH02303749 A JP H02303749A JP 12480389 A JP12480389 A JP 12480389A JP 12480389 A JP12480389 A JP 12480389A JP H02303749 A JPH02303749 A JP H02303749A
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JP12480389A
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Kenichi Matsumura
憲一 松村
Kiyoshi Mayahara
馬屋原 潔
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B13/00Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor
    • B24B13/0031Machines having several working posts; Feeding and manipulating devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はレンズ素材の供給からカーブジェネレーティン
グ、スムージング、ポリッシングe 8取J)を自動で
行うレンズ自動加工ラインにおけるレンズ素材の表裏判
別装置に関するものである。
従来の技術 第7図、第8図に基づいて従来のレンズ自動加工ライン
について説明する。
ガラス材料を所定形状にプレス成形されてなるレンズ素
材は、次のような工程にしたがって自動でレンズ研磨さ
れる。
■ レンズ素材の自動供給 レンズ素材自動供給装置1に置かれた多数のレンズ素材
16はロポ・ント2によりっぎの加工装置に一枚ずつ自
動供給される。
■ カーブジェネレーテインク カーブジェネレーティング装置3の加工ヘッド4では第
8図に示すように側周面Cがチャック16によって把捉
されたレンズ素材16のム面已にカップダイヤモンド砥
石17を用いて球面を創成しく第8図■)、加工ヘッド
6ではレンズ素材16のB面bK、力・アブ型ダイヤモ
ンド砥石18を用いて球面を創成する(第8図■)。
■ スムージング スムージング装置6の加工ヘッド7ではレンズホルダー
19に保持されたレンズ素材16のム面aを、研磨球面
に夕”イヤモンドベレット20を貼付した球面研磨工具
21で精密研磨しく第8図■)、加工ヘッド8ではレン
ズホルタ゛−22に保持されたレンズ素材16のB而す
を、研磨球面にダイヤモンドベレット2oを貼付した球
面研磨工具23で精密研磨する(第8図■)。
■ ポリ、ンシング ホリッシング装置9の加工ヘッド1oではレンズホルダ
ー24に保持されたレンズ素材16のB而すを、研磨球
面にポリウレタンシートなどのポリッシング用シート2
6を貼付した球面研磨工具26で、酸化セリウムなどを
含む研磨液27の供給を受けながら精密研磨しく第8図
[相])、加工ヘッド11ではレンズホルダー28に保
持されたレンズ素材15のム面aを、研磨球面にポリウ
レタンシートなどのポリッシング用シート26を貼付し
た球面研磨工具29で。
研磨液27の供給をうけながら精密研磨する(第8図■
)。
■ 芯数シ 芯取す装FM、12では1対の力、ツブ型ホルダー30
.31でレンズ素材16を挟着して芯出しを行ない、そ
の中心線回りにレンズ素材16を回転させながらレンズ
素材16の側周面をダイヤモンド砥石32で真円に研削
する(第8図■)。
■ 完成品の収納 芯取り加工を終わったレンズはロボット13により完成
品収納装置14に収納される。
発明が解決しようとする課題 上記従来例ではレンズ素材16がレンズ素材自動供給装
置1のパレットからロボット2によりカープジェネレー
ティング装置3に供給された時にパレットにレンズ素材
16のa而、b面が逆に入っていた場合には、そのまま
カーブジェネレーティング装置3の加工へラド4にレン
ズ素材16が搬入され、レンズ素材16のa而、b而の
曲率の違いにより、レンズ素材16の所定どうり加工さ
れなかったり、レンズ素材16と砥石17が加工送りの
前のレンズ素材と砥石とを早送りで接近させる時にあた
ってしまってレンズ素材16が割れたりするという問題
がある。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するためレンズ素材の自動供給
とカーブジェネレーティング工程との間に位置し1、カ
ップ形状をした素材受けと、前記素材受けの中心とレン
ズ素材の中心がほぼ一致するようにレンズ素材を前記素
材受は上で位置決めする開閉可能・な一対の爪からなる
位置決め部と、前記素材受けの中心に上下動可能に支持
された上方向にバネにより付勢された棒状のピンと、前
記素材受けにレンズ素材が置かれた時のピンの上昇具合
を検出する士ンサとからなるレンズ素材の表裏判別装置
を備えたものである。
作用 以上のように本発明によれば、レンズ素材供給装置とカ
ーブジェネレーティング装置の間でレンズ素材めa面、
b面を測定することにより、力−ブジエネレーティング
装置の加工ヘッドにレンズ素材の面を逆にして供給され
ることがなく、レンズ素材のけずり残しや破損がなくな
り歩留りが向上する。
実施例 以下本発明の一実施例の表裏判別装置について図面を参
照しながら説明する。第1図は本発明の実施例における
レンズ加工ラインの平面図、第2図は本発明の表裏判別
装置の断面図、第3図は本発明の表裏判別装置の平面図
である。第1図において、41はレンズ素材の供給装置
、42はレンズ素材供給装置41に取りつけられたロボ
、7ト。
43はレンズ素材供給装置41にのせられレンズ゛素材
を多数個収納したパレ・ソト、44はカーブジエネレー
タ装置、45はスムージング装置、4eはポリンシング
装置、47は芯取り装置、48は完成品収納装置、48
はレンズ素材供給装置41とカーブジェネレーティング
装置44の間に設りられた表裏判別装置である。
第2図において、61はカップ形状をした素材受け、6
2は第3図に示すように素材受け61の中心とレンズ素
材の中心がほぼ一致するようにレンズ素材を素材受け6
1上で位置決めする開閉可能な1対の爪53.54を有
する位置決め装置で。
爪53はシリンダ66によって開閉される。6θは素材
受け61の中心に上下動可能に支持されレンズ素材が設
置される上方向にバネ67により付勢された棒状のピン
、68は素材受け61にレンズが置かれた時のピン66
の上昇具合を検出するセンサで、例えばピン6eに設け
た永久磁石seaに感応する磁気センサ等により構成し
ている。センサ68はレンズ素材60が素材受け61に
1面を上、b面を下にしておかれた場合には第4図(a
)に示すようにピン56が上昇しているため、永久磁石
56&を感知せず、レンズ素材60が逆に置かれたこと
を示すチェック信号は出力しない。一方、レンズ素材6
0のb而を上、1面を下にしておかれた場合にはセンサ
68に対応する位置に永久研石56aが位置するため、
センサ68はチェック信号を出力する。即ち、センサ6
8はレンズ素材の曲率の違いによるピン66の上昇具合
の違いをセンサ68が検出し、レンズ素材の置かれ力を
判別する。69は素材受け61にkけられた真空吸着口
であり真空源(図示せず)につながっている。60はピ
ン66を上下させるためのシリンダーであり、ピン56
は下降する時にはシリンダー60で強制的に下げられ、
上昇する時はシリンダー〇ロヮドθ1が上にあがるとバ
ネ6Tによって上昇する。
以上のように構成された表裏判別装置についてその動作
を説明する。レンズ素材供給装置41に設置されたバレ
ーt ) 43にならべられたレンズ素材60はロボッ
ト42により1枚ずつ表裏判別装置49の素材受け61
上にのせられ、爪53.64が閉じることにより素材受
け61の中心とレンズ素材の中心が一致するように位置
決めされる。次に真空吸引され、素材受け61にレンズ
素材6゜が密着される5、次にシリンダー6oのロワド
ロ1が上にあがりピン66は上昇する。この時、第4図
(&)のようにレンズ素材60が置。かれている場合V
C¥iセンサ68は動作せず、チェック信号を出力しな
い。一方、第4図(blのようにレンズ素材6゜が置か
れている場合にはセンサ68は永久磁石6θaを感知し
て動作1−、チェック信号を出力する。第4図(a)の
ようにレンズ素材60が置かれた状態が正常とすると、
センサ68が動作ぜず、チェック信号を出力しないため
、そのままレンズ素材60はカーブジェネレータ44に
搬入される。
一方、第4図中)のようにレンズ素材60が置かれ。
センサ68が動作してチェック信号を出力すればその状
態でアラームランプ(図示せず)やアラームブザーによ
り人に知らせ、人がレンズ素材60を正常なおき方にす
るとレンズ素材soY′jカーブジェネレータ44に搬
入される。
本実施例によればカーブジェネレータ44にレンズ素材
5oが搬入する前に素材受け61に置かれたレンズ素材
6oの面がどちらか上になっているか素材受け61の中
心で上下動するピン66の上昇具合で判定するため、レ
ンズ素材60がカーブジェネレータ44に上下逆向きで
搬入されることがない。また素材受け61に真空吸着口
69を設け、レンズ素材50を素材受け610カツプ而
で吸着させることにより1面、b面の曲率の差が小さく
とも正確な判定ができ、またピン66を上方に付勢する
バネ67の力でレンズ素材50が素材受け61のカップ
面から離れることが乙い。
以下筒2の実施例について説明する3)第6図に第2の
実施例の平面図、第6図に第2の実施例の正面図を示す
62は開閉可能な1対の爪63.84を有する位置決め
装置であり、部材66により回転可能に支持されている
。66は位置決め装置を回転させるアクチュエータであ
り、位置決め装置62とアクチュエータ66はシリンダ
ー67により上下動できる。68は上下動のためのガイ
ドである。素材受け61.ピン56.センサ68の構成
は第1の実施例と同じであり同じ番号を使用する。
pJ上のように構成された第2の実施例の表裏判別装置
について動作を説明する。
素材受け61にレンズ素材6oが第4図すのように1面
と5面が逆におかれピン66をセンサ68が検出した場
合には、真空吸着が切れ爪83が閉じた状態で位置決め
装置62は上昇し、そこでアクチュエータ6eにより1
800回転し再び下降し真空吸着が入ってピン6eが上
昇し、センサ68がピン66を検出せず第4図(IL)
の状態であると判定した時にはレンズ素材6oをカーブ
ジェネレータ44に搬入する。
以上のように第2の実施例によれば、位置決め装置を回
転可能とすることによりレンズ素材を正常なおき方にな
おすことができ人手をわずられさずにすむ。
発明の効果 以上の4口く本発明によれば、素材受けの中心で上下動
するピンの上孔具合をセンサで判定してレンズ素材の表
裏を判別するため、次工程にレンズが逆向きに搬入され
ることがない。
また、素材受けに真空吸着口を設け、レンズ素材をレン
ズ受けに吸着することにより、より正確に表裏の判別を
行なうことができる。さらに、位置決め装置を回転可能
とすることによりレンズ素材を自動で正常な置き方にな
おすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレンズ自動加工ラインの工程を示す概
略図、第2図は本発明の第1の実施例の断面図、第3図
はその平面図、第4図は判別方法を表わす原理図、第6
図は第2の実施例の断面図、第6図はその平面図、第7
図は従来のレンズ自動加工ライ/の工程を示す概略図、
第8図は従来のレンズ自動加工ラインの加工工程を図解
した断面図である。 60・・・・・・レンズ素材、61・・・・・・素材受
け、82゜62・・・・・・位置決め装置、66・・・
・・・ピン、68・・・・・・センサ、69・・・・・
・真空吸着口。 汁−ド117 5G−m−と1ン 57−−−バ蓼 第3図 第4図 (aJ)(距 5b56α   兄

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レンズ素材の供給から両面のカーブジェネレーテ
    ィング、スムージング、ポリッシング、芯取り加工を自
    動で行うレンズの自動加工ラインにおいて、レンズの自
    動供給とカーブジェネレーティング工程との間に位置し
    、カップ形状をした素材受けと、前記素材受けの中心と
    レンズ素材の中心がほぼ一致するようにレンズ素材を前
    記素材受け上で位置決めする開閉可能な一対の爪からな
    る位置決め部と、前記素材受けの中心に上下動可能に支
    持され上方向にバネにより付勢された棒状のピンと、前
    記素材受けにレンズ素材が置かれたときの前記ピンの上
    昇具合を検出するセンサとからなるレンズ素材の表裏判
    別装置。
  2. (2)素材受けには真空吸着口が設けられた請求項1に
    記載のレンズ素材の表裏判別装置。
  3. (3)位置決め部はレンズ素材の中心を通る直線を中心
    線として回転可能に支持された請求項1に記載のレンズ
    素材の表裏判別装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113560992A (zh) * 2021-09-24 2021-10-29 南通腾峰光学仪器有限公司 一种瞄准镜用镜片的打磨抛光装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113560992A (zh) * 2021-09-24 2021-10-29 南通腾峰光学仪器有限公司 一种瞄准镜用镜片的打磨抛光装置
CN113560992B (zh) * 2021-09-24 2021-12-17 南通腾峰光学仪器有限公司 一种瞄准镜用镜片的打磨抛光装置

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