JPH02303620A - 電磁鋼板の温間圧延方法 - Google Patents
電磁鋼板の温間圧延方法Info
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- JPH02303620A JPH02303620A JP12602789A JP12602789A JPH02303620A JP H02303620 A JPH02303620 A JP H02303620A JP 12602789 A JP12602789 A JP 12602789A JP 12602789 A JP12602789 A JP 12602789A JP H02303620 A JPH02303620 A JP H02303620A
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- Japan
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- electrical steel
- steel sheet
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Links
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- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 14
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/004—Heating the product
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、電磁鋼板、特に高Ｓｉｔ磁鋼板の温間圧延に
関するものである。
関するものである。
［従来技術］
第３図は電磁鋼板における遷移温度を示すグラフである
。横軸は温度（℃）、縦軸は衝撃試験における吸収エネ
ルギー（ｋｇｍ／ｃ！！＞である１曲線■、■、■、■
の鋼の成゛分を第１表に示す。
。横軸は温度（℃）、縦軸は衝撃試験における吸収エネ
ルギー（ｋｇｍ／ｃ！！＞である１曲線■、■、■、■
の鋼の成゛分を第１表に示す。
第 １ 表
第３図に示すように、電磁鋼板においてＳｉ含有量が多
いと、遷移温度は上昇し、常温にて圧延すると、板が破
断する。従来技術においては、これを回避するために、
圧延原板、コイルをバッチ式の予熱装置を用いて、遷移
温度以上に予熱し、保温ダクトによって圧延直前まで保
温し冷間圧延機によって圧延していた。圧延中は加工熱
によって鋼板の温度は遷移温度以上に保持される。
いと、遷移温度は上昇し、常温にて圧延すると、板が破
断する。従来技術においては、これを回避するために、
圧延原板、コイルをバッチ式の予熱装置を用いて、遷移
温度以上に予熱し、保温ダクトによって圧延直前まで保
温し冷間圧延機によって圧延していた。圧延中は加工熱
によって鋼板の温度は遷移温度以上に保持される。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、従来技術においては、加熱保温に際して
、各鋼種に対応した温度制御、また常時圧延前温度を確
保す、ることか困難であった０本発明は、上記問題点を
解決し、圧延原板の正確な温度制御を行う電磁鋼板の温
間圧延方法を提案することをその目的とするものである
。
、各鋼種に対応した温度制御、また常時圧延前温度を確
保す、ることか困難であった０本発明は、上記問題点を
解決し、圧延原板の正確な温度制御を行う電磁鋼板の温
間圧延方法を提案することをその目的とするものである
。
［課題を解決するための手段］
本発明に係る、電磁鋼板の温間圧延方法は、圧延機の装
入側ブライドルの前後において急速加熱を行う電磁鋼板
の温間圧延方法である。
入側ブライドルの前後において急速加熱を行う電磁鋼板
の温間圧延方法である。
［作用コ
本発明における電磁鋼板の温間圧延方法は、圧延機の装
入側ブライドルの前後において急速加熱を行うことによ
って、該ブライドルによる温度降下を回避することが可
能となり、確実に、圧延原板の温度制御を行う事が可能
となる。すなわち、圧延機の装入側ブライドルは、原板
の蛇行を回避するために設けられたものであるので、圧
延機に近接して、配設する必要があるので、圧延機とブ
ライドル間の互層は小さく、大きな加熱装置を設けるこ
とは困難である。したがって、ブライドル前に、主加熱
装置を設けるが、これによって、圧延原板とブライドル
との間における接触熱伝達による、鎖板の温度低下が起
こる。このブライドルによる温度効果を回避するために
、ブライドルと圧延機との間に比較的小型の加熱装置を
設け、ブライドルによる温度降下を補償するものである
。
入側ブライドルの前後において急速加熱を行うことによ
って、該ブライドルによる温度降下を回避することが可
能となり、確実に、圧延原板の温度制御を行う事が可能
となる。すなわち、圧延機の装入側ブライドルは、原板
の蛇行を回避するために設けられたものであるので、圧
延機に近接して、配設する必要があるので、圧延機とブ
ライドル間の互層は小さく、大きな加熱装置を設けるこ
とは困難である。したがって、ブライドル前に、主加熱
装置を設けるが、これによって、圧延原板とブライドル
との間における接触熱伝達による、鎖板の温度低下が起
こる。このブライドルによる温度効果を回避するために
、ブライドルと圧延機との間に比較的小型の加熱装置を
設け、ブライドルによる温度降下を補償するものである
。
［実施例］
第１図は本発明の一実施例を示す説明図である。圧延原
板１は、前置急速加熱装置２によって、遷移温度以上に
加熱され、ブライドルロール３を経由し、その際、同原
板とブライドルロール間で熱の移動が起こり、原板温度
は低下する。
板１は、前置急速加熱装置２によって、遷移温度以上に
加熱され、ブライドルロール３を経由し、その際、同原
板とブライドルロール間で熱の移動が起こり、原板温度
は低下する。
その後、原板は後置急速加熱装置４によって、再び、遷
移温度以上に加熱され、冷間圧延機５によって、破断な
く圧延され、電磁鋼板６となってコイラー７によって巻
き取られる。原板の温度計８は前置急速加熱装置の後部
、および後置急速加熱装置の前部、後部に設置されてい
る。
移温度以上に加熱され、冷間圧延機５によって、破断な
く圧延され、電磁鋼板６となってコイラー７によって巻
き取られる。原板の温度計８は前置急速加熱装置の後部
、および後置急速加熱装置の前部、後部に設置されてい
る。
第２図は本発明装置による圧延原板の温度パターンを示
すグラフである。横軸がラインの位置で、ａが前置急速
加熱装置の入側、ｂが前置急速加熱装置の出側、Ｃが後
置急速加熱装置の入側、ｄが冷間圧延機の入側をそれぞ
れ示す、縦軸は原板の温度を示す。
すグラフである。横軸がラインの位置で、ａが前置急速
加熱装置の入側、ｂが前置急速加熱装置の出側、Ｃが後
置急速加熱装置の入側、ｄが冷間圧延機の入側をそれぞ
れ示す、縦軸は原板の温度を示す。
このように、原板温度は遷移温度を超えているので、破
断なく圧延が可能となった。
断なく圧延が可能となった。
［発明の効果］
以上のように、本発明によれば電磁鋼板の圧延原板の温
度を遷移温度以上に加熱して、圧延することが可能とな
るので、特に、高Ｓｉ電磁鋼板の製造が可能°となり、
既存設備の活用、また歩留まり向上の効果がある。
度を遷移温度以上に加熱して、圧延することが可能とな
るので、特に、高Ｓｉ電磁鋼板の製造が可能°となり、
既存設備の活用、また歩留まり向上の効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す説明図、第２図は本発
明装置による圧延原板の温度パターンを示すグラフ図、
第３図は電磁鋼板における遷移温度を示すグラフ図であ
る。 １・・・圧延原板、２・・・前置急速加熱装置、３・・
・ブライドルロール、４・・・後置急速加熱装置、５・
・・冷間圧延機、６・・・電磁鋼板、７・・・コイラー
、８・・・温度計。
明装置による圧延原板の温度パターンを示すグラフ図、
第３図は電磁鋼板における遷移温度を示すグラフ図であ
る。 １・・・圧延原板、２・・・前置急速加熱装置、３・・
・ブライドルロール、４・・・後置急速加熱装置、５・
・・冷間圧延機、６・・・電磁鋼板、７・・・コイラー
、８・・・温度計。
Claims (1)
- 電磁鋼板の温間圧延方法において、圧延機の装入側ブラ
イドルの前後において急速加熱を行うことを特徴とする
電磁鋼板の温間圧延方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12602789A JPH02303620A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 電磁鋼板の温間圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12602789A JPH02303620A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 電磁鋼板の温間圧延方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02303620A true JPH02303620A (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=14924882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12602789A Pending JPH02303620A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 電磁鋼板の温間圧延方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02303620A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999039847A1 (en) * | 1998-02-05 | 1999-08-12 | Kvaerner Metals Continuous Casting Limited | Method and apparatus for the manufacture of light gauge steel strip |
| CN105934285A (zh) * | 2014-01-20 | 2016-09-07 | 杰富意钢铁株式会社 | 冷轧设备 |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP12602789A patent/JPH02303620A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999039847A1 (en) * | 1998-02-05 | 1999-08-12 | Kvaerner Metals Continuous Casting Limited | Method and apparatus for the manufacture of light gauge steel strip |
| CN105934285A (zh) * | 2014-01-20 | 2016-09-07 | 杰富意钢铁株式会社 | 冷轧设备 |
| EP3097990A4 (en) * | 2014-01-20 | 2017-09-13 | JFE Steel Corporation | Cold-rolling facility |
| US10207303B2 (en) | 2014-01-20 | 2019-02-19 | Jfe Steel Corporation | Cold rolling apparatus |
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