JPH02303554A - スクリュー式破砕供給装置 - Google Patents

スクリュー式破砕供給装置

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JPH02303554A
JPH02303554A JP2116701A JP11670190A JPH02303554A JP H02303554 A JPH02303554 A JP H02303554A JP 2116701 A JP2116701 A JP 2116701A JP 11670190 A JP11670190 A JP 11670190A JP H02303554 A JPH02303554 A JP H02303554A
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crushing
auger
screw
supply device
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C19/00Other disintegrating devices or methods
    • B02C19/22Crushing mills with screw-shaped crushing means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Ceramic Products (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Electrotherapy Devices (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スクリュー式破砕供給装置に関するものであ
り、詳しくは、複数のオーガを組込んだ破砕供給装置に
関する。
(従来の技術) 従来より木製の搬送台や木枠の他、液体または硬質物質
の55ガロンドラム及び鉄道の枕木等の大きくかさばる
品目を破砕するための破砕装置であって、不要になった
材料を破砕、圧縮するための1本の回転オーガを組込ん
だ破砕装置が開発されている。そのような装置は、例え
ば、米国特許No、4.253,615号に開示されて
いる。
この発明では、破砕室を区画するフレームと、該破砕室
内に取付けられて、低速油圧モータで作動するテーバ状
のオーガと、破砕室の前壁から外側に延びかつオーガの
回転軸と同軸上にある排出用の導出筒とを有するスクリ
ュー式破砕装置を開示している。上記オーガは、回転軸
と、外周面から径方向に突出した破砕歯を有する羽根と
が設けられている。この破砕歯は、破砕室の底板に取付
けられた破砕片と噛合する一方、上記底板は凹状でオー
ガ羽根の外形に沿い、排出用の導出筒に材料を案内する
ように先が細くなっている。
そして、上記破砕室に投入された材料は、破砕歯に噛み
込み、該破砕歯と破砕片の噛合わせにより下方向へ引っ
張られて、破壊される。この破壊された材料は、導出筒
に押し込むテーバ状の羽根の圧送動作により、さらに破
砕され、圧縮される。
この導出筒(円錐筒状が好ましい)での材料は、筒内の
材料の背面上における羽根の最前部の動作によりさらに
破砕及び圧縮される。
上記導出筒内の材料は、有害なガス、および炎の逆流を
防止する阻止材として作用するプラグを形成する。この
ことは、スクリュー式破砕装置が寸断した材料を焼却炉
へ送る場合に特に有用である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような破砕装置では、導出筒が真直
でなければならず、つまり、該導出筒が湾曲などしてい
ると、故障停止することなくプラグが導出筒内を進むこ
とが困難であるので、導出筒を排出口から湾曲又は屈折
させることが出来ないという問題がある。したがって、
この様な破砕装置は、導出筒が実質上、貯蔵庫への入口
と同じ高さになるように、また貯蔵庫の入口と同一直線
上に合わすように持ち上げるか、または向きを合わせな
ければならない。さらに、こういった破砕装置は、材料
を破砕室内に入れる方法が重量供給によるものであるの
で、破砕室は実質的に水平に保持しなければならない。
従って、焼却炉またその他の貯蔵庫への入口が持ち上げ
られているならば、支持枠上に装置を持ち上げなければ
ならなくなる。
この破砕装置の他の欠点は、1本のオーガであるので、
圧縮比(オーガの大きい径の端から小さい径の端へと連
続する羽根の間での体積減少比)を6:1以上にするの
は難しく、その結果、電力を食い、材料の流出率が低下
して、材料が破砕室の前壁に積み上げられる。
したがって、破砕した材料を破砕室から異なる高さの入
口へと送ることのできるオーガ式破砕装置が必要となる
。また、圧縮比が6:1以上になるオーガ式破砕装置が
必要となる。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもので、第1破砕
室の排出物を上方向、下方向、又は第1粉砕室の側方に
供給することができると共に、14:1から16=1の
体積減少を図ることができ、また、処理率を減少させず
に、1本のオーガよりも破片の大きさを小さくでき、更
に、頑丈で、危険な環境においても容易に使用でき、焼
却炉と組み合わせることのできるスクリュー式破砕供給
装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明が講じた手段は、第
1オーガが収納された第1ハウジングに第2オーガが収
納された第2ハウジングを連接したものである。
具体的に、請求項(1)に係る発明が講じた手段は、先
ず、材料が投入される上部開口と、後壁と、前壁と、下
方に向って内側に傾斜した両側壁と、底板とを備えて破
砕室を区画形成する一方、上記前壁に排出口が形成され
、上記側壁及び底板が排出口に向って先細に形成された
第1ハウジングと、該第1ハウジングの後壁に回転可能
に支持された回転軸に螺旋状の羽根が設けられて成り、
上記後壁から排出口に向って配設されると共に、上記羽
根が破砕室に対応して排出口にいくに従つて先細に形成
された第1オーガとが設けられている。更に、該第1オ
ーガの羽根に設けられた破砕歯手段と、上記第1ハウジ
ングの底板に設けられ、上記破砕歯手段に噛合して材料
を破砕する破砕片手段と、上記第1ハウジングの排出口
に連通して前壁に取付けられ、上記第1オーガによって
圧送された材料が内部にてプラグを形成する導出筒とが
設けられている。加えて、該導出筒に対して所定角度を
なして該導出筒に連結された筒状の側壁を備え、後端が
閉鎖され、前端が開口された第2ハウジングと、該第2
ハウジングの後部に回転自在に支持された螺旋状の羽根
を備え、上記第2ハウジングの後部から前部に向って配
設され、上記導出筒より圧送されるプラグを破砕して第
2ハウジングの前部に圧送する第2オーガとが設けられ
ている。その上、上記第1オーガ及び第2オーガを回転
する回転手段が設けられた構成としている。
また、請求項(2に係る発明が講じた手段は、上記請求
項(1)記載の発明において、第2ハウジングは前端開
口に向って先細に形成される一方、第2オーガの羽根は
上記第2ハウジングに対応して先細に形成された構成と
している。
また、請求項(3)に係る発明が講じた手段は、上記請
求項(1)記載の発明において、第2ハウジングは真直
な円筒状1こ形成される一方、請求項(4)に係る発明
が講じた手段は、上記請求項(3)記載の発明において
、第2オーガの羽根は全体に同一径に形成された構成と
している。
また、請求項(5)に係る発明が講じた手段は、上記請
求項(1)又は(4)記載の発明において、第2オーガ
は前端に向って先細に形成された回転軸を備える一方、
請求項(6)に係る発明が講じた手段は、上記請求項(
1)記載の発明において、第2ハウジングは導出管に対
して傾斜した角度に配置された構成としている。
上記請求項(1)記載の発明において、請求項(7)に
係る発明が講じた手段は、第2ハウジングが、該第2ハ
ウジング内において材料が圧縮されるように前端開口部
の断面積が導出筒に対する連接部の断面積より小さく形
成される一方、請求項(8)に係る発明が講じた手段は
、第2ハウジングの前端開口には、該第2ハウジングよ
り圧送される材料がプラグを形成するように第2の導出
筒が連接されて構成され、請求項(9)に係る発明が講
じた手段は、上記請求項(8)記載の発明において、第
2の導出筒は第2ハウジングから圧送された材料を圧縮
するように構成され、例えば、先細に形成されている。
また、請求項(ト))に係る発明が講じた手段は、上記
請求項(1)記載の発明において、第2オーガの羽根に
は複数の破砕歯が設けられる一方、第2ハウジングには
上記破砕歯に噛合して第2ハウジング内の材料を破砕す
る破砕片が設けられた構成としている。
(作用) 上記構成により、本発明では、破砕する材料を第1破砕
室内に投入し、第1ハウジングの破砕室に沿って第1オ
ーガが材料を導出筒に圧送しつつ、破砕及び圧縮する。
そして、上記材料は導出筒内に入ると、さらに破砕され
、破片の大きさが小さくなると共に、第1オーガの最先
端が背面に作用するプラグを形成する。このプラグは、
導出筒から第2ハウジング内に進むにつれ、第2オーガ
の羽根に係合し、第2ハウジングに沿って長手方向に圧
送される。第2ハウジングは、導出筒に対して角度をな
しているので、材料は、導出筒の中心線に対して離れる
方向に流れることになる。
(発明の効果) したがって、本発明によれば、材料を第1ハウジングよ
り上方、下方向又は導出筒の側方に、必要に応じて焼却
炉といった貯蔵庫の入口へと圧送することができるので
、第1オーガの取付けに対してかなりの融通性をもたせ
ることができる。
さらに、第2ハウジング内にプラグが進むにつれ、該プ
ラグの先端部はさらに破片の大きさが小さくなるように
第2オーガによって削られ又は寸断される。そして、第
2ハウジングを前端開口に向って先細に形成すると、さ
らに材料を圧縮し、破片の大きさを小さくすることがで
きる。例えば、全体で、14:1から16:1に材料の
体積を減少させることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図に示すように、本発明のスクリュー式破砕供給装
置は、第1オーガ装置を有し、該第1オーガ装置には、
隔壁12により第1破砕室14と第1モータハウジング
16とに分割される第1ハウジング10が設けられてい
る。該隔壁12は、第1破砕室14の後壁を形成してい
る。第1破砕室14は、前壁18と、対向する両側壁2
0(片方だけを図示する。)と、作用底板22とによっ
て区画形成されている。
上記第1破砕室14の上面は、開口されており、ホッパ
24に連通している。該ホッパ24は、ホッパ24内に
投入された材料をホッパ24と第1破砕室14との開口
を通って下方向の第1破砕室14へと送る傾斜した後壁
26を備えている。第1破砕室14の前壁18は、導出
筒30に連通ずる排出口28を備えている。該導出筒3
0には、円錐筒部32と、排出口28よりも小さい口径
で且つ実質的に円筒状である円筒部34とが設けられて
いる。該円筒部34は、終端(前端)に環状のフランジ
36が設けられており、円錐筒部32には環状の取付は
プレート38が取付けられている。上記導出筒30には
リブ40が該導出筒30より外側に突出して設けられて
おり、該リブ40の両端はフランジ36と取付プレート
38に取付けられている。そして、該取付プレート38
は、第1破砕室14の前壁18に取付けられている。
第2オーガ装置42は、第2破砕室47と第2モータハ
ウジング48を区画する筒状の側壁46を有する第2ハ
ウジング44を備えている。該側壁46は円錐状で、第
1破砕室14からの排出物が通る上記円筒部34より小
径の排出口50にいくに従って細くなっている。第2破
砕室47の側壁46には、導出筒30のフランジ36に
ボルト(図示せず)によって取付けられるフランジ54
を有する導入筒52が設けられている。第1図から判る
ように、上記第2ハウジング44は、上端(後端)が閉
鎖され、下端(前端)が開口されており、第2破砕室4
7の下端部には、導出筒1(10が連結されている。該
導出筒1(10内には第2プラグ102がある。
上記第2ハウジング44には、第2破砕室47の側壁4
6を補強する外側の支持リブ56が設けられている。同
様に、導入筒52には、フランジ54から第2破砕室4
7の側壁46に延びる支持リブ58が設けられている。
上記第1オーガ60は、第1破砕室14の後壁である隔
壁12に支持されたベアリング(図示せず)によって第
1破砕室14内に回転可能に取付けられている。また、
回転手段である第1モータ62は第1モータハウジング
16内の隔壁12の背面に取付けられている。第1モー
タ62は、第1モータハウジング16内に設置された油
圧装置によって駆動する油圧モータであることが好まし
い。
上記第1オーガ60は、先細のテーバ状回転軸64と、
隔壁12から前壁18に向って径方向に細くなる螺旋状
の羽根66とが設けられている。
該羽根66には破砕歯手段である複数の破砕歯68が羽
根66の外周面から径方向の外側に延び、該破砕歯68
は第1破砕室14の底板22に取付けられた破砕片手段
である複数の固定破砕片70に噛合する。
同様に、第2オーガ装置42は、第2モータハウジング
48に設けられているベアリング部材74に取付けられ
ている第2オーガ74を備えている。また、回転手段で
ある第2モータ76は、ボルト78によって上記ベアリ
ング部材74に取付けられ、第2オーガ72を回転させ
るようにしている。上記ベアリング部材74の構造は、
第4図に詳しく示している。上記第2モータ76は、第
1モータ62を駆動する同じ油圧源によって駆動する油
圧モータであることが好ましい。
上記第2オーガ72は、回転軸80を有し、該回転軸8
0には、外周面から径方向に突出し、長手方向に沿って
間隔を存した複数の破砕歯84が形成された螺旋状の羽
根82が設けられている。
この破砕歯84は、側壁46の内周面に沿って且つ長手
方向に沿って間隔をあけて設けられた破砕片゛86に噛
合する。
次に、このスクリュー式破砕供給装置の作用は、以下の
通りである。破砕及び寸断する材料は、ホッパ24の上
部開口から下方に投入されて、該ホッパ24を通り、第
1ハウジング10の第1破砕室14に落下する。そこで
、上記材料は第1オーガ60の破砕歯68に噛み込み、
破砕歯68と破砕片70との間へ引き込まれ、羽根66
の回転によって前方に圧送されるにしたがって、寸断さ
れ、破壊される。そして、この羽根66が先細であるた
め、材料は、前壁18側の前方に圧送されるにつれて圧
縮され、凹状の傾斜した底板22が材料を導出筒30に
案内する。
そこで、材料は、円錐筒部32によってさらに圧縮され
、導出筒30の大きさまで圧縮されて、オーガ60の最
先端90の前方でプラグ88を形成する。
例えば、第1オーガ60の連続する羽根66の間におい
て圧送される体積は、第1破砕室14に沿って約3:1
の割合に圧縮される。さらに、導出筒30の円錐筒部3
2を介して圧送される体積は、さらに減少する。従って
、最終的に、プラグ88の寸法は、導出筒30の円筒部
34の直径と断面積によって決まる。
上記プラグ88は導入筒52に沿って進むにつれて、第
2オーガ72によって寸断される。該プラグ88は回転
軸80に接する前に、羽根82及び破砕歯84がプラグ
88の前面に引掛かり、第2破砕室47の長手方向に沿
って圧送する部分が削り取られる。そして、上記材料は
圧送されるにつれ、破砕歯84と破砕片86とが噛合う
ことにより、材料の破片の大きさがさらに小さくなる。
上記第2破砕室47の径は、第2破砕室47の最大径に
なるところで導入管52の直径よりも小さく、且つ、該
第2破砕室47が排出口50に向かって先が細くなって
いるので、材料はさらに圧縮され、同時に破片の大きさ
が小さくなる。従って、第1破砕室14から排出口50
までに圧送される体積の全減少率は、約6:1から8=
1になり、全体積減少率は、14:1から16:1にす
ることができる。
第1図のスクリュー式破砕供給装置は、材料の流れを水
平方向から該水平方向の流れに対して直交する下方向へ
変える第2オーガ装置42を示している。第2図に示す
ように、別の実施例では、第2オーガ装置42aは、導
出管30を通る材料の流れに対して直交する方向に材料
を流すように向いているが、水平面上に位置するように
向きを変えて設けられている。この調節は、フランジ3
6と、対応する第2オーガ装置42aのフランジ54と
の係合関係を変えるだけで行うことができる。
また、第2オーガ装置42aにおいて、第2オーガ72
aには羽根82aから径方向に突出する破砕歯は設けら
れていない。したがって、第2破砕室47aは、第1図
の第2破砕室47にあるような破砕片86を設けなくと
もよい。本実施例は、第2オーガ装置42a内の破砕歯
と破砕片との噛合わせにより寸断される程度に細かく破
砕する必要のない材料に対して使用するのに適している
本発明の他の実施例を第3図に示す。この実施例では、
第2オーガ装置42bは、上方に向けて配置され、該第
2オー ガ装置42bが導出筒30からの材料の流れに
対して斜めの角度をなすように導入筒52bによって導
出筒30のフランジ36に取付けられている。第3図の
実施例では、この斜角は、材料の流れに対して約45°
である。
さらに、第2破砕室47bには、該第2破砕室47bの
前壁フランジ94にフランジ96を介して取付けられて
いる第2導出筒92が設けられている。該第2導出筒9
2は、入口となる前記導出筒1(10、又は焼却炉とし
ての貯蔵庫に対して取付けられる前部フランジ98を有
している。
この実施例の作用としては、第2オーガ装置42bのオ
ーガ72bが材料を第2プラグ102が形成される第2
導出筒92へ上方に圧送する。この第2プラグ102は
、導出筒1(10のプラグ102を通って出る危険な臭
気や、炎の逆流を防止する役割を果たす。第3図の破砕
供給装置には、第2プラグ102が燃えた場合、導出筒
30内及び導入筒52b内に作られるプラグ(図示せず
)が、危険な臭気及び炎の逆流を防ぐ第2の阻止材とし
ての役割を果たす安全手段が施されていることになる。
第4図は、第2オーガ装置42cの他の実施例を示す。
該オーガ装置42cは、第1〜第3図のものは異なり、
長手方向に沿ってテーバ状になっていない真直な円筒の
側壁によって第2破砕室47Cが区画されている。該第
2破砕室47c内に取付けられた第2オーガ72cはテ
ーバ状の回転軸80c及び先が細くなっていない全体に
同一径の羽根82cを備えている。しかし、ベアリング
部材74は一先の各図に示したものと同じものである。
詳しく、ベアリング部材74は、回転ベアリング108
のインナ軌道輪106に取付けられた環状のベアリング
ディスク104を備えている。
上記回転ベアリング108のアウタ軌道輪110は、ボ
ルト114によって環状の取付はプレート112に取付
けられ、該環状の取付はプレート112は、ボルト11
8によって側壁継ぎ手116に取付けられている。
スペーサ120は、ベアリングディスク104に連接し
て配設されており、同時に第2オーガ72Cの基板12
2を支持している。ボルト124は、第2モータ76の
出力側のフランジ126、ベアリングディスク104及
びスペーサ120を貫通しており、上記基板122に螺
合されている。
この実施例の作用は、第2オーガ装置42cは導出筒(
第4図では省略)からの材料を導入筒52cを介し、円
筒の側壁によって区画される第2破砕室47cに受は取
る。材料は、そこで圧縮されずに、該材料の流入方向と
直交方向に圧送される。この作用では、55ガロンドラ
ムのようなコンテナ内の第1破砕室14に投入されたス
ラリ、液体スチレン、その他圧縮できない液体を圧送す
る場合に適している。したがって、寸断するドラムやそ
の他のコンテナ材料は、液体と共に第2オーガ72cに
よって第2破砕室47cを通り貯蔵庫に圧送される。
尚、ここで開示される装置は、本発明の実施例であり、
本発明は、上記実施例の装置に限定されるものではなく
、また、本発明の範囲から免税することなく変更しても
よい。
また、第3図の第2導出筒92は材料を圧縮する形状に
してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のスクリュー式破砕供給装置の一部断
面正面図、第2図は、第2オーガが材料を導出筒の側方
に送る第1図の装置とは別の実施例の平面断面図、第3
図は、第2オーガが導出筒に対して斜めの角度をなす本
発明の他の実施例の概略正面断面図、第4図は第2破砕
室及び第2オーガを示す本発明の他の実施例の正面断面
図である。 10・・・第1ハウジング 12・・・隔壁 14・・・第1破砕室 18・・・前壁 20・・・側壁 22・・・底板 28・・・排出口 30・・・導出筒 42.42a、42b、42c ・・・第2オーガ装置 44・・・第2ハウジング 46・・・側壁 47.47a、47b、47c ・・・第2破砕室 50・・・排出口 60・・・第1オーガ 64・・・回転軸 66・・・羽根 68・・・破砕歯 70・・・破砕片 72.72a、72b、72cm・・第2オーガ80.
80c・・・回転軸 82.82a、82cm・・羽根 84・・・破砕歯 86・・・破砕片 88・・・プラグ 9′2・・・第2導出筒 102・・・第2プラグ 第3図 10・・10ハウジノグ 12−隔壁 14 箪1破砕室 18−6n!! 20・鋼壁 22・底板 28 排出口 30・導出筒 42.42m、42b、42c ・12オーガ装置 44・第2ハウジング 46・−側壁 47.47m、47b、47c ・112破砕室 50・排出口 601目オーガ 64−回転軸 66・:pI4I1 68・・破砕− 70&!砕片 72.72m、72b、72cm!i2オーガ80.8
0cmIU転軸 82 、82 m 、 82 c・・羽棲84 破砕− 86−fli砕片 88 プラグ 92 第24出筒 102  籐2プラグ 第2図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)材料が投入される上部開口と、後壁と、前壁と、
    下方に向って内側に傾斜した両側壁と、底板とを備えて
    破砕室を区画形成する一方、上記前壁に排出口が形成さ
    れると共に、上記側壁及び底板が排出口に向って先細に
    形成された第1ハウジングと、 該第1ハウジングの後壁に回転可能に支持された回転軸
    に螺旋状の羽根が設けられて成り、上記後壁から排出口
    に向って配設されると共に、上記羽根が破砕室に対応し
    て排出口にいくに従って先細に形成された第1オーガと
    、 該第1オーガの羽根に設けられた破砕歯手段と、 上記第1ハウジングの底板に設けられ、上記破砕第1手
    段に噛合して材料を破砕する破砕片手段と、 上記第1ハウジングの排出口に連通して前壁に取付けら
    れ、上記第1オーガによって圧送された材料が内部にて
    プラグを形成する導出筒と、該導出筒に対して所定角度
    をなして該導出筒に連結された筒状の側壁を備え、後端
    が閉鎖され、前端が開口された第2ハウジングと、 該第2ハウジングの後部に回転自在に支持された螺旋状
    の羽根を備え、上記第2ハウジングの後部から前部に向
    って配設され、上記導出筒より圧送されるプラグを破砕
    して第2ハウジングの前部に圧送する第2オーガと、 上記第1オーガ及び第2オーガを回転する回転手段とを
    備えていることを特徴とするスクリュー式破砕供給装置
  2. (2)請求項(1)記載のスクリュー式破砕供給装置に
    おいて、第2ハウジングは前端開口に向って先細に形成
    される一方、第2オーガの羽根は上記第2ハウジングに
    対応して先細に形成されていることを特徴とするスクリ
    ュー式破砕供給装置。
  3. (3)請求項(1)記載のスクリュー式破砕供給装置に
    おいて、第2ハウジングは真直な円筒状に形成されてい
    ることを特徴とするスクリュー式破砕供給装置。
  4. (4)請求項(3)記載のスクリュー式破砕供給装置に
    おいて、第2オーガの羽根は全体に同一径に形成されて
    いることを特徴とするスクリュー式破砕供給装置。
  5. (5)請求項(1)又は(4)記載のスクリュー式破砕
    供給装置において、第2オーガは前端に向って先細に形
    成された回転軸を備えていることを特徴とするスクリュ
    ー式破砕供給装置。
  6. (6)請求項(1)記載のスクリュー式破砕供給装置に
    おいて、第2ハウジングは導出管に対して傾斜した角度
    に配置されていることを特徴とするスクリュー式破砕供
    給装置。
  7. (7)請求項(1)記載のスクリュー式破砕供給装置に
    おいて、第2ハウジングは、該第2ハウジング内におい
    て材料が圧縮されるように前端開口部の断面積が導出筒
    に対する連接部の断面積より小さく形成されていること
    を特徴とするスクリュー式破砕供給装置。
  8. (8)請求項(1)記載のスクリュー式破砕供給装置に
    おいて、第2ハウジングの前端開口には、該第2ハウジ
    ングより圧送される材料がプラグを形成するように第2
    の導出筒が連接されていることを特徴とするスクリュー
    式破砕供給装置。
  9. (9)請求項(8)記載のスクリュー式破砕供給装置に
    おいて、第2の導出筒は、第2ハウジングから圧送され
    た材料を圧縮するように構成されていることを特徴とす
    るスクリュー式破砕供給装置。
  10. (10)請求項(1)記載のスクリュー式破砕供給装置
    において、第2オーガの羽根には複数の破砕歯が設けら
    れる一方、第2ハウジングには上記破砕歯に噛合して第
    2ハウジング内の材料を破砕する破砕片が設けられてい
    ることを特徴とするスクリュー式破砕供給装置。
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