JPH02300792A - コンピュータによる楽譜入力インターフエース - Google Patents

コンピュータによる楽譜入力インターフエース

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JPH02300792A
JPH02300792A JP1121714A JP12171489A JPH02300792A JP H02300792 A JPH02300792 A JP H02300792A JP 1121714 A JP1121714 A JP 1121714A JP 12171489 A JP12171489 A JP 12171489A JP H02300792 A JPH02300792 A JP H02300792A
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JP
Japan
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note
sound length
length
scale
score
Prior art date
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Pending
Application number
JP1121714A
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English (en)
Inventor
Takuji Kawada
卓嗣 川田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータを用いた楽譜プロセッサの、入
力効率を改嵜するための方法に関するものである。
〔従来の技術〕
現在、コンピュータ用に音楽情報を入力する方法として
、大きく分けてコンピュータのキーボードを用いる方法
、コンピュータにピアノ型の鍵盛を接続してこれを用い
る方法、マウスなどのポインテインク・デバイスを用い
る方法などが実現されている。近年、コンピュータのユ
ーザーインターフェースに対する要求が高まる中で、ポ
インティング・デバイスであるマウスは、その使いやす
さのために高い関心を持たれておシ、楽譜プロセッサの
分野でも、音符の入力にマウスを用いたアプリケーショ
ンが、多数開発されている。
現在の楽譜は、音楽の情報のうち、音長を音符の形、音
程を上下の位置で、また、音楽の時間の流れを音符の左
右の位置で表現している。例えば。
第1図は、マイコン通巻139号pp、 161−16
41989、4.1に紹介された。従来技術を代表する
マウスを入力デバイスとして用いた楽譜プロセッサソフ
トの一例である。 Prelude の楽譜入力画面を
示すものである。Preludeでは、音長を(1)の
音長指定メニューで選択し9選んだ音符を音程を(2)
の楽譜上に張シ付けるという方法で楽譜を作成する。第
8図は、 Preludeにおける楽譜作成の流れを示
すものである。
〔この発明が解決しようとする課題〕
楽譜において、音長は主に音符に付ける打点と旗の組み
合せによシ表現されるが、これには無限の組み合せが存
在する。従来の楽譜プロセッサは。
音長指定メニューに1%に良く使われると思われるもの
を登録しているが、実際に楽譜を入力して行く場合には
メニューに登録されていない音長を用いたい場合がある
。また、従来方式では、実際に音符が入力される位置と
、音長を選択する位置の間が離れてしまうため、マウス
の移動が繁雑になシ、楽譜の入力効率が低下するという
問題がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、このような課題を解決するためになされたも
のであシ、入力した音符の側に、音長を指定するための
スケールを表示することで、あらゆる種類の音長に対応
すると共に、音長を音符の側で変更できるために、変更
の度毎に音長指定メニューまでマウス・カーソルを移動
するという。
従来の楽譜プロセッサの作業を不要にすることができる
〔作用〕
音符の音長を指定するためのスケールは、マウスの音長
変(ボタンを押すことで、現在最も優先度の高い(例え
ばもつとも最後に入力された)音符の側に表示され、同
時に、楽譜プロセッサは音長変更モードに入る。このモ
ードでは、ユーザは音長変更ボタンを押したまま音符の
側に表示されるスケール上でマウスを左右に動かすこと
で、音長を自由に変更することができる。ユーザが、音
符を目的の音長に変更してから、音長変更ボタンを放す
と、楽譜プロセッサは、酋長の変更が終了したことを認
識し、音長変更モードを抜けると同時に、音長を指定す
るためのスケールは消去される。
〔発明の実施例〕
例えば、第1図は2本発明に基づく楽譜プロセッサが、
音長を変更する様子を1111に示した例である。今+
11に表示された四分゛音符が、現在最も優先度の高い
音符であるとして、これを打点四分音符に変更したい場
合を考える。この時まず、ユーザ(す が、音長変更ボタンを押すことで、楽譜プロセッサは音
長変更モードに入る。(2)は音長変更モードに入った
直後の状態を示しており、音符の側に音長を指定するた
めのスケールが表示される。スケールには音符の音長を
示すための目盛シと数字が刻まれておシ、また。マウス
・カーソルは、音符の現在の音長を示す位置に表示され
る。この例では、スケールの1目盛シはへ分音符分の音
長を示しておシ、目盛りの上に刻まれた数字4は、マウ
ス・カーソルがその位置にある時その音符は四分音符で
ある。ということを示している。
本発明では、ユーザーが音長変更ボタンを押しながら、
スケール上でマウス・カーソルを左右に移動することで
音長を変更する。打点四分音符の音長け、四分音符の音
長にへ分音符の音長を足したものであるから、四分音符
を打点四分音符に変更する場合は、スケールの1目盛分
だけマウス・カーソルを右に移動すれば艮い。+31は
、移動後の状態を示すものであり、ユーザーがスケール
の打点四分音符を指す目盛シをマウス・カーソルで指し
示すと、楽譜プロセッサは音符を打点四分音符に変更す
る。
尚9本発明を用いる楽譜プロセッサは、音符入力の効率
を上けるために、スケールの1目盛シが示す音長を、入
力する楽譜に合わせてユーザが変更できる機能、及び、
マウス・カーソルで示された音長を、目盛シが示す音長
に四捨五入あるいは切シ捨てるモードを選択する機能を
サポートする必要がある。また、音符入力の効率を上げ
るために、基本的に音長の指定は、音長を、目盛シが示
す音長に四捨五入あるいは、切り捨てるモードで行われ
る。
ユーザが、音長変更ボタンを放すと、楽譜プロセッサは
音長変更モードから抜ける。また、音長変更のためのス
ケールは不要であるので消去する。
(4)は、ユーザが音長変更ボタンを放して、音長変更
モードを終了した後の状態を示すものである。
尚、一般に1つの楽譜で用いられる音符の種類はある程
度法まっているので9本発明を用いた楽譜プロセッサの
音符入力部分を設計する場合は、音符を入力する時に、
常にデフォルトで使用される音長を指定する機能、ある
いは、最後に変更を行った音符の音長を使用する機能を
サポートすることで、楽譜の入力効率を上げることがで
きる。
本発明は、音長の指定を音符の側で行うために。
従来例に見られたような繁雑なマウス・カーソルの移動
が解消される。第2図は、この発明を用いた音譜プロセ
ッサを用いて、ユーザが楽譜を作成する場合の作業の流
れを示したものである。本発明を用いた楽譜プロセッサ
では、基本的に音符の入力作業は、楽譜上の音符の入力
位館からマウスカーソルを動かさずに行なうことができ
る。
第3図は9本発明を用いた楽譜プロセッサにおける音長
変更モードの、最も基本的な動作であシ。
図に示すように、マウスカーソルがスケール上を左右す
ると、スケールがマウスに追従して伸縮すると共に、音
符の形も、それぞれその音長を表す形にリアルタイムに
変化する。
次に、このような基本的な音長変更モードの動作では表
現できない音長を表現するだめの、この発明を用いた楽
譜プロセッサの音長変更モードの動作例を示す。
まず1本発明では、スケールを使って音長を連続的に指
定することができるため、指定した音長が現在の楽譜規
illでは1つの音符で表せない場合があるという問題
が生ずる。このような問題を回避するために、その音長
全自動的に2つ以上の音符に分割して、タイで結ぶとい
う音符分割法を使用する。
第4図は1本発明に合わせて音符分割法を使用した楽譜
プロセッサが、音符規則で表現することのできない音長
を、タイでつないだ2つの音符に分割する様子を示す例
である。尚、この例では。
スケールの目盛シ幅は、これ菫での例と違い、楽譜プロ
セッサのオプションを用いて十六分音符に変更されてい
る。まず(1)は、四分音符の音長を変更するために、
音長変更モードに入った直後の画面である。この状態で
、マウス・カーソルをスケール上で1目盛フ右へ移動し
た場合の音長け、現在の楽譜規則では表現できないので
、(2)のように2つの音符をタイで結んで表示する。
更に1目盛シ右へ移動した場合は、音長が打点四分音符
1つで表現可能であるので(3)のように分割した音符
を消して、再び1つの音符を表示する。
また、あらかじめ楽譜の中で打点を幾つまで許すかをオ
プション指定しておくことで、打点打点□符点四分音符
などのように1表現上は許されているが慣例上めったに
使用しない音符を、自動的に2つ以上の音符に分割する
ことも可能である。
逆に、入力する楽譜の拍子によっては、楽譜の中で使用
される音長の最大値を指定したい場合がある。例えば8
分の9拍子の場合は、普通、打点四分音符よりも音長の
長い音符は使用されない。
このような場合に、音符分割法全併用した本発明による
楽譜プロセッサでは、入力する音符の長さの最大値を指
定する機能を設けることで1例えは第5図のように、音
長変更モードでマウスを右に移動して行くと、長い音長
全自動的に複数の打点四分音符に分割することができる
また、入力する楽譜によっては、小節線を越えるような
長い音長を入力したい場合があるが2本発明に音符分割
法を併用した楽譜プロセッサでは。
音符分割の機能を拡張して、第6図の用にマウス・カー
ソルを小節f/!Aを越えて移動すれば、音符が複数の
小節に股がって入力されるという機能を無理なく採用で
きる。
〔発明の効果〕
以上述べたように2本発明を用いれは、楽譜作成時の繁
雑なマウスの移動が解消され、楽譜入力の効率が向上す
るという効果が得られる。更に。
スケールを用いて指定した音長が1つの音符で表せない
場合があるという問題を解消するために。
本発明に音符分割法を併用すると1問題点が解消される
と共に、楽譜入力の効率が更に向上するという効果が得
られる。また2本発明は、従来のメニューを用いた楽譜
プロセッサの機能はそのままに、それに追加する形でイ
ンツーリメントすることが容易であり、この場合、従来
のメニューを用いた楽譜プロセッサに慣れたユーザにも
違和感なく受は入れられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は2本発明に基づく楽譜プロセッサの。 音長変更の手順を示す図、第2図は1本発明に基づく楽
譜プロセッサの、楽譜作成の流れを示す図。 第3図は9本発明に基づく楽譜プロセッサの、基本的な
音長変更の例を示す図、第4肉は9本発明に音符分割法
を併用した楽譜プロセッサが、1音符で表すことのでき
ない音長を9分割して表す様子を示す図、第5図は9本
発明に音符分割を併用した楽譜プロセッサが、指定した
音長の最大11−に基づいて、音符を分割して表す様子
を示す図、第6図は1本発明に音符分割法を併用した楽
譜プロセッサが、小節に収まらない長さの音長を9分割
して表す様子を示す図、第1図は、マウスによる楽譜プ
ロセッサとして従来例を代表する preludeの楽
譜入力画面を示す図、第8図は、  Preludeの
。 楽譜作成の流れを示す図である。 第1図 第3図 第5図 ′−/″   〜 第4図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンピュータを用いて楽譜を作成するソフトウェアにお
    いて、画面上に表示された五線譜上に、マウスなどのポ
    インティング・デバイスを用いて音符を入力する場合に
    、音符の側に表示されるスケールを用いて音長を指定す
    ることを特徴とする、コンピュータによる楽譜入力イン
    ターフェース。
JP1121714A 1989-05-16 1989-05-16 コンピュータによる楽譜入力インターフエース Pending JPH02300792A (ja)

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JPH02300792A true JPH02300792A (ja) 1990-12-12

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ID=14818064

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