JPH0230037Y2 - - Google Patents
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- JPH0230037Y2 JPH0230037Y2 JP17642184U JP17642184U JPH0230037Y2 JP H0230037 Y2 JPH0230037 Y2 JP H0230037Y2 JP 17642184 U JP17642184 U JP 17642184U JP 17642184 U JP17642184 U JP 17642184U JP H0230037 Y2 JPH0230037 Y2 JP H0230037Y2
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- JP
- Japan
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- paint
- spray
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- painting
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- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 36
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 26
- 238000010422 painting Methods 0.000 claims description 15
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 19
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自動車のボデイ等に色分け塗装を施す
場合に好適する塗装用噴霧ノズルに関する。
場合に好適する塗装用噴霧ノズルに関する。
(従来の技術)
自動車ボデイへの塗装は一般に噴霧ノズルを備
えたスプレーガンを用いて、ボデイ表面に塗料を
霧化して吹付けて行つている。
えたスプレーガンを用いて、ボデイ表面に塗料を
霧化して吹付けて行つている。
そして斯かるスプレーガンを用いて色分け塗装
を施すには、色分け境界部を明確に際立たせる必
要があるため、色分け境界部に巾広のテープを貼
着したり、或いは被塗装部全域にフイルムによる
カバーを施し、目的とする塗装部以外の非塗装部
に噴霧塗料が飛散しないようにしていた。
を施すには、色分け境界部を明確に際立たせる必
要があるため、色分け境界部に巾広のテープを貼
着したり、或いは被塗装部全域にフイルムによる
カバーを施し、目的とする塗装部以外の非塗装部
に噴霧塗料が飛散しないようにしていた。
しかしながら、斯かる手段による塗装作業は極
めて非能率的であり、且つテープやフイルムを剥
す際に境界部の塗装面を損傷させるおそれがあ
る。
めて非能率的であり、且つテープやフイルムを剥
す際に境界部の塗装面を損傷させるおそれがあ
る。
そこで、テープやフイルム等のマスキングを施
すことなく、斯かる色分け塗装を行い得るように
した噴霧ノズルが提案されている。
すことなく、斯かる色分け塗装を行い得るように
した噴霧ノズルが提案されている。
第6図及び第7図はこの従来の塗装用噴霧ノズ
ルを示す。即ち第6図はノズルの正面図、第7図
は同縦断面図である。
ルを示す。即ち第6図はノズルの正面図、第7図
は同縦断面図である。
塗料ノズル60は内部に塗料流路61が形成さ
れ、この塗料流路61の先端部をドーム状凹穴6
2としている。そして塗料ノズル60の先端には
V字状切込溝63を穿設し、このV字状切込溝6
3とドーム状凹穴62との交叉部にリツプ状のオ
リフイス型噴口64を形成している。
れ、この塗料流路61の先端部をドーム状凹穴6
2としている。そして塗料ノズル60の先端には
V字状切込溝63を穿設し、このV字状切込溝6
3とドーム状凹穴62との交叉部にリツプ状のオ
リフイス型噴口64を形成している。
一方、この塗料ノズル60を取り囲む空気ノズ
ル65は前記塗料ノズル60の軸線B−B線に対
して一方(図では下方)に偏寄した噴気口66を
備える。
ル65は前記塗料ノズル60の軸線B−B線に対
して一方(図では下方)に偏寄した噴気口66を
備える。
以上の構成により塗料ノズル60から噴霧され
た塗料は空気流の指向作用及び誘導作用により、
一方が切れ込みがよく、且つ他方が漸減するた
め、色分け塗装に適する。
た塗料は空気流の指向作用及び誘導作用により、
一方が切れ込みがよく、且つ他方が漸減するた
め、色分け塗装に適する。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、前記従来技術の塗装用噴霧ノズ
ルを用いて色分け塗装を行う場合、切れ込みの良
い端縁、即ち際立つた境界部を得るためには、被
塗装面に対して噴霧ノズルを近接させなければな
らないが、噴霧角度には限界があるため、近接す
ると噴霧(塗装)パターン巾が小さくなり、ま
た、メタリツク塗装のように塗膜の風合を重要視
する塗装においては、微粒塗料が被塗装面に到達
する以前における予備的乾燥を促進させるため空
気ノズルからの噴出空気量を増大させる必要があ
るが、供給空気圧を高くすると、噴霧パターン幅
が更に減少するばかりでなく、噴霧形状が乱れ、
際立つた境界が得られ難くなるという問題を生ず
る。
ルを用いて色分け塗装を行う場合、切れ込みの良
い端縁、即ち際立つた境界部を得るためには、被
塗装面に対して噴霧ノズルを近接させなければな
らないが、噴霧角度には限界があるため、近接す
ると噴霧(塗装)パターン巾が小さくなり、ま
た、メタリツク塗装のように塗膜の風合を重要視
する塗装においては、微粒塗料が被塗装面に到達
する以前における予備的乾燥を促進させるため空
気ノズルからの噴出空気量を増大させる必要があ
るが、供給空気圧を高くすると、噴霧パターン幅
が更に減少するばかりでなく、噴霧形状が乱れ、
際立つた境界が得られ難くなるという問題を生ず
る。
そこで本考案の目的とする処は、噴出空気量を
増大しても噴霧パターン幅が小さくならず、しか
も噴霧形状を乱すことのない塗装用噴霧ノズルを
提供するにある。
増大しても噴霧パターン幅が小さくならず、しか
も噴霧形状を乱すことのない塗装用噴霧ノズルを
提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
上記した問題点を解決するため本考案は、塗料
ノズル1と、この塗料ノズル1を空気の噴気口2
3内に臨ませた空気ノズル20とからなる塗装用
ノズルにおいて、前記空気噴気口23は前方から
見て一端23aが狭く、他端23b,23bが広
くて二股に分かれ、この狭い方の一端23aが二
股に分かれた広い方の他端23b,23bよりも
前記塗料ノズル1の軸線A−A線に近くなるよう
に形成され、且つこの噴気口23の二股に分かれ
た端部23b,23bには前面20a側に開放状
の傾斜溝24,24が形成されてなる。
ノズル1と、この塗料ノズル1を空気の噴気口2
3内に臨ませた空気ノズル20とからなる塗装用
ノズルにおいて、前記空気噴気口23は前方から
見て一端23aが狭く、他端23b,23bが広
くて二股に分かれ、この狭い方の一端23aが二
股に分かれた広い方の他端23b,23bよりも
前記塗料ノズル1の軸線A−A線に近くなるよう
に形成され、且つこの噴気口23の二股に分かれ
た端部23b,23bには前面20a側に開放状
の傾斜溝24,24が形成されてなる。
(実施例)
以下に本考案の好適実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は本考案に係る塗装用噴霧ノズルの正面
図、第2図は第1図−線断面図、第3図は本
考案の第2実施例による塗装用噴霧ノズルの正面
図、第4図は第3図の縦断側面図である。
図、第2図は第1図−線断面図、第3図は本
考案の第2実施例による塗装用噴霧ノズルの正面
図、第4図は第3図の縦断側面図である。
符号1は超硬合金、或いはセラミツク等の硬質
材によつて作られた塗料ノズルであり、この塗料
ノズル1は、その外形状が前半部2が小径で後半
部3がそれより若干大径なる2段状の棒状形状を
なし、この内部には先端部4をドーム状とした塗
料の流路5が中心軸上に形成される。そしてこの
塗料ノズル1の先端部6は半球状に形成されると
ともに、その先端部からはV字状切込溝7が穿切
され、このV字状切込溝7と前記ドーム状流路先
端部4との交叉部にリツプ状のオリフイス型噴口
8が形成される。
材によつて作られた塗料ノズルであり、この塗料
ノズル1は、その外形状が前半部2が小径で後半
部3がそれより若干大径なる2段状の棒状形状を
なし、この内部には先端部4をドーム状とした塗
料の流路5が中心軸上に形成される。そしてこの
塗料ノズル1の先端部6は半球状に形成されると
ともに、その先端部からはV字状切込溝7が穿切
され、このV字状切込溝7と前記ドーム状流路先
端部4との交叉部にリツプ状のオリフイス型噴口
8が形成される。
符号10は塗料ノズル1のホルダーであり、こ
のホルダー10は第2図A−A線に対し回転対称
な外形状をなし、円錐台形状をした基部11とそ
の前面中央部に形成した塗料ノズル支持部12と
かなる。そしてこのホルダー10中央部には先端
部13aが小型で、それより後部14aが若干大
径なる2段状の孔13,14が貫設され、前記塗
料ノズル1はこの大径孔14後部より前向きに挿
入され、小径孔13に塗料ノズル1の小外径とし
た前半部2が圧入されるとともに、この小径孔1
3と大径孔14の段部15に塗料ノズル1の段部
を当接させ、先端部6をホルダー10先端部より
先方に突出させて取り付けられる。また、このホ
ルダー10の基部11には第2図において上下一
対の通気孔16,17が貫設される。
のホルダー10は第2図A−A線に対し回転対称
な外形状をなし、円錐台形状をした基部11とそ
の前面中央部に形成した塗料ノズル支持部12と
かなる。そしてこのホルダー10中央部には先端
部13aが小型で、それより後部14aが若干大
径なる2段状の孔13,14が貫設され、前記塗
料ノズル1はこの大径孔14後部より前向きに挿
入され、小径孔13に塗料ノズル1の小外径とし
た前半部2が圧入されるとともに、この小径孔1
3と大径孔14の段部15に塗料ノズル1の段部
を当接させ、先端部6をホルダー10先端部より
先方に突出させて取り付けられる。また、このホ
ルダー10の基部11には第2図において上下一
対の通気孔16,17が貫設される。
符号20は正面視外形状が円形の空気ノズル
で、この内部の空気の供給路先端部付近には、ホ
ルダー基部11の外周部11aを密着させて支持
する円錐台形状の孔部21が設けられ、この孔部
21先端部には前記ホルダー10に支持された塗
料ノズル1先端部が臨むドーム状の孔22が前向
きに形成される。一方、この空気ノズル先端面2
0a外方からはドーム状孔22に達する噴気口2
3が穿設され、ホルダー基部11に貫設された通
気孔16,17を介して供給される空気を噴出す
るように構成される。この噴気口23の正面視形
状は第1図では上方となる一端部23aが狭く、
他端部23b,23bが広く、且つ二股に広がる
長ハート形状をなし、この狭い方の端部23aは
塗料ノズル1の軸線A−A線に接近し、一方広い
方の端部23b,23bは軸線A−A線から離間
するように偏寄させて穿設され、更に二股に分か
れた両先端部23b,23bには前面側に開放状
の誘導用傾斜溝24,24が放射状に刻設され
る。
で、この内部の空気の供給路先端部付近には、ホ
ルダー基部11の外周部11aを密着させて支持
する円錐台形状の孔部21が設けられ、この孔部
21先端部には前記ホルダー10に支持された塗
料ノズル1先端部が臨むドーム状の孔22が前向
きに形成される。一方、この空気ノズル先端面2
0a外方からはドーム状孔22に達する噴気口2
3が穿設され、ホルダー基部11に貫設された通
気孔16,17を介して供給される空気を噴出す
るように構成される。この噴気口23の正面視形
状は第1図では上方となる一端部23aが狭く、
他端部23b,23bが広く、且つ二股に広がる
長ハート形状をなし、この狭い方の端部23aは
塗料ノズル1の軸線A−A線に接近し、一方広い
方の端部23b,23bは軸線A−A線から離間
するように偏寄させて穿設され、更に二股に分か
れた両先端部23b,23bには前面側に開放状
の誘導用傾斜溝24,24が放射状に刻設され
る。
第5図は本実施例による塗装用噴霧ノズルによ
る塗膜の形成状態を示す図である。塗装用ノズル
を被塗装面Wに対して20cm以下に接近対向させ、
これを被塗装面に対し相対的に移動させながら塗
料ノズル1の噴口8から数十Kgf/cm2以上に加圧
した塗料を噴霧させると同時に、空気ノズル20
の噴気口22から数Kgf/cm2程度の比較的低圧の
空気を噴出させると、空気ノズル20の噴気口2
3が塗料ノズル1の軸線より偏寄し、それに近い
方の一端部23aが狭く、遠い方の他端部23b
が広く且つ二股に広がる長ハート形状であること
による空気流の指向作用と、この長ハート形の先
端部23b,23bに空気ノズル20前面側に開
放させた傾斜溝24,24による空気流に誘導作
用とにより、塗料ノズル19から噴出した噴霧は
噴気口23の狭い端部23a寄りに濃密化され、
この部分による被塗装面上には厚く、しかもその
端縁50が際立つた塗装膜が得られ、逆に反対側
寄りには稀薄化され、被塗装面上には端縁51方
向に塗装膜厚が漸減する塗装膜が得られる。更に
メタリツク塗装のようにその塗膜の風合を重要視
する塗装において供給空気圧を高くした場合にお
いても、本塗装用ノズルによれば、塗料ノズル1
の軸線より遠く離れた端部寄りの空気抵抗が小さ
いことと、長ハート形の先端部に傾斜溝24,2
4を設けたことにより、増大した空気圧は、この
傾斜溝24,24を通り斜め下方へ流出する空気
量を増加させ、従つてこの誘導作用により噴霧塗
料もまた斜め下方へ流出してゆくこととなり、供
給空気圧を高めても噴霧を乱すことなく、又従来
より広い塗装パターン巾を得ることができる。
る塗膜の形成状態を示す図である。塗装用ノズル
を被塗装面Wに対して20cm以下に接近対向させ、
これを被塗装面に対し相対的に移動させながら塗
料ノズル1の噴口8から数十Kgf/cm2以上に加圧
した塗料を噴霧させると同時に、空気ノズル20
の噴気口22から数Kgf/cm2程度の比較的低圧の
空気を噴出させると、空気ノズル20の噴気口2
3が塗料ノズル1の軸線より偏寄し、それに近い
方の一端部23aが狭く、遠い方の他端部23b
が広く且つ二股に広がる長ハート形状であること
による空気流の指向作用と、この長ハート形の先
端部23b,23bに空気ノズル20前面側に開
放させた傾斜溝24,24による空気流に誘導作
用とにより、塗料ノズル19から噴出した噴霧は
噴気口23の狭い端部23a寄りに濃密化され、
この部分による被塗装面上には厚く、しかもその
端縁50が際立つた塗装膜が得られ、逆に反対側
寄りには稀薄化され、被塗装面上には端縁51方
向に塗装膜厚が漸減する塗装膜が得られる。更に
メタリツク塗装のようにその塗膜の風合を重要視
する塗装において供給空気圧を高くした場合にお
いても、本塗装用ノズルによれば、塗料ノズル1
の軸線より遠く離れた端部寄りの空気抵抗が小さ
いことと、長ハート形の先端部に傾斜溝24,2
4を設けたことにより、増大した空気圧は、この
傾斜溝24,24を通り斜め下方へ流出する空気
量を増加させ、従つてこの誘導作用により噴霧塗
料もまた斜め下方へ流出してゆくこととなり、供
給空気圧を高めても噴霧を乱すことなく、又従来
より広い塗装パターン巾を得ることができる。
尚、上記した実施例では噴霧塗料の誘導用の傾
斜溝24,24を噴気口23に二股部23b,2
3bより延長状に2本刻設したが、その中間の突
起部分24aによる空気抵抗を更に減少させるた
めに第3図及び第4図の第2実施例に示すように
両傾斜溝24,24の中央にもこれらより少し小
さ目の傾斜溝30を刻設し、塗装パターン巾の拡
大を更に助長することもできる。
斜溝24,24を噴気口23に二股部23b,2
3bより延長状に2本刻設したが、その中間の突
起部分24aによる空気抵抗を更に減少させるた
めに第3図及び第4図の第2実施例に示すように
両傾斜溝24,24の中央にもこれらより少し小
さ目の傾斜溝30を刻設し、塗装パターン巾の拡
大を更に助長することもできる。
(考案の効果)
以上の説明より明らかな如く本考案によれば、
塗装における供給空気圧を高くした場合において
も、塗装パターン幅の縮少及び噴霧形状の乱れに
よる塗膜のむらの発生等を誘発させることなく、
一方に切れ込みのよい塗装を行うことができ、極
めて実用的な塗装用噴霧ノズルを提供することが
できる。
塗装における供給空気圧を高くした場合において
も、塗装パターン幅の縮少及び噴霧形状の乱れに
よる塗膜のむらの発生等を誘発させることなく、
一方に切れ込みのよい塗装を行うことができ、極
めて実用的な塗装用噴霧ノズルを提供することが
できる。
第1図は本考案に係る塗装用噴霧ノズルの正面
図、第2図は第1図−線断面図、第3図は本
考案の第2実施例による塗装用噴霧ノズルの正面
図、第4図は第3図の縦断側面図、第5図は本考
案に係る塗装用噴霧ノズルによる塗膜の形成状態
を示す図、第6図は従来の塗装用噴霧ノズルの正
面図、第7図は第6図の縦断側面図である。 そして図面中、1は塗料ノズル、20は空気ノ
ズル、23は噴気口、23aは噴気口の狭い方の
端部、23bは二股に分かれた広い方の端部、2
4,30は傾斜溝である。
図、第2図は第1図−線断面図、第3図は本
考案の第2実施例による塗装用噴霧ノズルの正面
図、第4図は第3図の縦断側面図、第5図は本考
案に係る塗装用噴霧ノズルによる塗膜の形成状態
を示す図、第6図は従来の塗装用噴霧ノズルの正
面図、第7図は第6図の縦断側面図である。 そして図面中、1は塗料ノズル、20は空気ノ
ズル、23は噴気口、23aは噴気口の狭い方の
端部、23bは二股に分かれた広い方の端部、2
4,30は傾斜溝である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 塗料ノズルと、この塗料ノズルを空気の噴気
口内に臨ませた空気ノズルとからなる塗装用ノ
ズルにおいて、前記噴気口は前方から見て一端
が狭く、他端が広くて二股に分かれ、この狭い
方の一端が二股に分かれた広い方の他端よりも
前記塗料ノズルの軸線に近くなるように形成さ
れ、且つこの噴気口の二股に分かれた各端部に
は前面側に開放状の傾斜溝が形成されたことを
特徴とする塗装用噴霧ノズル。 2 前記空気噴気口の二股に分かれた間の部分に
は、噴気口の前面側に開放状の前記傾斜溝とは
別の傾斜溝が形成されている実用新案登録請求
の範囲第1項記載の塗装用噴霧ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17642184U JPH0230037Y2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17642184U JPH0230037Y2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6191349U JPS6191349U (ja) | 1986-06-13 |
JPH0230037Y2 true JPH0230037Y2 (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=30734018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17642184U Expired JPH0230037Y2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0230037Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP17642184U patent/JPH0230037Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6191349U (ja) | 1986-06-13 |
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