JPH06238203A - スプレーガン用エアキャップ - Google Patents
スプレーガン用エアキャップInfo
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- JPH06238203A JPH06238203A JP775894A JP775894A JPH06238203A JP H06238203 A JPH06238203 A JP H06238203A JP 775894 A JP775894 A JP 775894A JP 775894 A JP775894 A JP 775894A JP H06238203 A JPH06238203 A JP H06238203A
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- Japan
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- fluid
- spray
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/0081—Apparatus supplied with low pressure gas, e.g. "hvlp"-guns; air supplied by a fan
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/08—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point
- B05B7/0807—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets
- B05B7/0815—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets with at least one gas jet intersecting a jet constituted by a liquid or a mixture containing a liquid for controlling the shape of the latter
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノズル出口への空気の流れを制御し、不都合
な点を克服する吸引エアキャップを提供することを目的
とする。 【構成】 スプレーガン用のエアキャップは、流体を噴
霧するためのノズルが突出する中央穴と、該穴を囲む環
状部分と、エアキャップから中央穴の両側に突出する2
つの角部とを有し、該角部が、流体噴霧パターンの形を
規定するように空気を供給するための2つのスプレー穴
と、噴霧パターンの二次的な形の規定のために前記エア
キャップを通る中央穴の両側に整列して設けられている
角度の付いた穴とを有し、二次的な軸線方向の穴が、流
体の均一な散布を修正するために、前記角穴の軸線に垂
直に中央穴の両側に前記エアキャップを通り開けられ
る。二次的な実施例において、中央穴の後方部が45°の
角度で面取りされ、面取り部の前方の縁部までの壁穴の
幅が0.038mmから0.127mm の間である。
な点を克服する吸引エアキャップを提供することを目的
とする。 【構成】 スプレーガン用のエアキャップは、流体を噴
霧するためのノズルが突出する中央穴と、該穴を囲む環
状部分と、エアキャップから中央穴の両側に突出する2
つの角部とを有し、該角部が、流体噴霧パターンの形を
規定するように空気を供給するための2つのスプレー穴
と、噴霧パターンの二次的な形の規定のために前記エア
キャップを通る中央穴の両側に整列して設けられている
角度の付いた穴とを有し、二次的な軸線方向の穴が、流
体の均一な散布を修正するために、前記角穴の軸線に垂
直に中央穴の両側に前記エアキャップを通り開けられ
る。二次的な実施例において、中央穴の後方部が45°の
角度で面取りされ、面取り部の前方の縁部までの壁穴の
幅が0.038mmから0.127mm の間である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スプレーガン用の改良
されたエアキャップに関するものである。より特徴的に
は、本発明は、流体、例えば、塗料の均一に制御された
塗装を生じるスプレーされる塗料の吸引または重力供給
を提供する。
されたエアキャップに関するものである。より特徴的に
は、本発明は、流体、例えば、塗料の均一に制御された
塗装を生じるスプレーされる塗料の吸引または重力供給
を提供する。
【0002】
【従来の技術】現在のHVLP及び高圧スプレーガン
は、角部のあるエアキャップで囲まれた噴霧流体用のス
プレーノズルを有し、その角部は、噴霧される品物に流
体を運び、制御された噴霧パターンでそれを散布するた
めに、0.7kg/cm2 (10lbs /inch2 )の低圧におい
て空気を供給する。
は、角部のあるエアキャップで囲まれた噴霧流体用のス
プレーノズルを有し、その角部は、噴霧される品物に流
体を運び、制御された噴霧パターンでそれを散布するた
めに、0.7kg/cm2 (10lbs /inch2 )の低圧におい
て空気を供給する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】噴霧用に、例えば、塗
料の噴霧用に使用される公知のHVLPスプレーガンに
おいて、これまで、設計は、産業に必要とされる均一な
塗装と仕上がりとを結果として達成するために、塗料の
圧力供給に集中してきた。
料の噴霧用に使用される公知のHVLPスプレーガンに
おいて、これまで、設計は、産業に必要とされる均一な
塗装と仕上がりとを結果として達成するために、塗料の
圧力供給に集中してきた。
【0004】塗料の吸引及び重力供給のためのエアキャ
ップの最近のデザインは、塗装された塗料パターンが、
概して典型的に楕円形であるという点であり、散布され
た楕円の長軸線を横切る塗料のレベルは、プロットされ
たとき、塗料の大部分が、いくつかの極端な場合、三角
形に似た散布湾曲を生み出す塗装パターンの中央領域に
塗装されることを示すという不都合がある。
ップの最近のデザインは、塗装された塗料パターンが、
概して典型的に楕円形であるという点であり、散布され
た楕円の長軸線を横切る塗料のレベルは、プロットされ
たとき、塗料の大部分が、いくつかの極端な場合、三角
形に似た散布湾曲を生み出す塗装パターンの中央領域に
塗装されることを示すという不都合がある。
【0005】これら公知のエアキャップを使用する時に
は、これらのスプレーパターンを重ならせて、塗料の均
一なコートが塗装面に塗装されるように上記の不都合点
を正すような場合である。
は、これらのスプレーパターンを重ならせて、塗料の均
一なコートが塗装面に塗装されるように上記の不都合点
を正すような場合である。
【0006】しかしながら、一般の塗装の仕上がりは、
特に、メタリックまたは真珠光沢の粒子を含むものは、
不均一な塗装に対してとても敏感であり、縞を付け、ま
たは、斑にする影響が仕上げを台無しにする。一般に入
手できるHVLP吸引ガンの多くは、下塗り塗料を塗装
するためのみに適していることが知られ、そのために大
部分は仕上げ塗料コートを塗装するためには適さない。
特に、メタリックまたは真珠光沢の粒子を含むものは、
不均一な塗装に対してとても敏感であり、縞を付け、ま
たは、斑にする影響が仕上げを台無しにする。一般に入
手できるHVLP吸引ガンの多くは、下塗り塗料を塗装
するためのみに適していることが知られ、そのために大
部分は仕上げ塗料コートを塗装するためには適さない。
【0007】これらの吸引ガンに適合する公知の塗料ス
プレエアキャップにおいて、1.5mmから3.0mm
の間の寸法の面取りが、スプレーノズルを囲む内壁穴に
形成される。この形状のスプレーガンで達成されるスプ
レーパターンの不都合点は、それらが楕円形であり、塗
装されたパターンを横切る塗料の不均一な塗装を有する
ということである。スプレーガンのもう1つの不都合点
は、スプレーガンを90°下に向けて垂直下方にスプレ
ーするとき、塗料容器の中の塗料に働く重力が変化する
ことにより、塗料の流れが30%まで増加することであ
る。塗料流の増加は、スプレーされたパターンの塗装を
変化させ、結果として塗装された物品上に見ることので
きる縞のある仕上がりになってしまう。
プレエアキャップにおいて、1.5mmから3.0mm
の間の寸法の面取りが、スプレーノズルを囲む内壁穴に
形成される。この形状のスプレーガンで達成されるスプ
レーパターンの不都合点は、それらが楕円形であり、塗
装されたパターンを横切る塗料の不均一な塗装を有する
ということである。スプレーガンのもう1つの不都合点
は、スプレーガンを90°下に向けて垂直下方にスプレ
ーするとき、塗料容器の中の塗料に働く重力が変化する
ことにより、塗料の流れが30%まで増加することであ
る。塗料流の増加は、スプレーされたパターンの塗装を
変化させ、結果として塗装された物品上に見ることので
きる縞のある仕上がりになってしまう。
【0008】本発明の目的はノズル出口への空気の流れ
を制御し、上記の不都合点を克服する吸引エアキャップ
を提供することである。
を制御し、上記の不都合点を克服する吸引エアキャップ
を提供することである。
【0009】本発明のもう1つの目的は、上記の不都合
点を克服し、且つ、塗装パターンの長軸線を横切る均一
な塗料散布を容易にするスプレーガンのためのエアキャ
ップを提供することであり、それは、仕上げ塗装した表
面に生じる線を避けるために端部で尖っている。
点を克服し、且つ、塗装パターンの長軸線を横切る均一
な塗料散布を容易にするスプレーガンのためのエアキャ
ップを提供することであり、それは、仕上げ塗装した表
面に生じる線を避けるために端部で尖っている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に従うと、スプレ
ーガン用のエアキャップにおいて、該エアキャップは、
流体を噴霧するためのノズルが突出する中央穴と、該穴
を囲む環状部分と、エアキャップから中央穴の両側に突
出する2つの角部とを有し、該角部が、流体噴霧パター
ンの形を規定するように空気を供給するための一対のス
プレー穴と、噴霧パターンの二次的な形の規定のために
前記エアキャップを通る中央穴の両側に整列して設けら
れている角度の付いた穴とを有し、二次的な軸線方向の
穴が、流体の塗装層を横切る流体の均一な散布を修正す
るために、前記角穴の軸線に垂直に中央穴の両側に前記
エアキャップを通り開けられることを特徴とするエアキ
ャップを提供する。
ーガン用のエアキャップにおいて、該エアキャップは、
流体を噴霧するためのノズルが突出する中央穴と、該穴
を囲む環状部分と、エアキャップから中央穴の両側に突
出する2つの角部とを有し、該角部が、流体噴霧パター
ンの形を規定するように空気を供給するための一対のス
プレー穴と、噴霧パターンの二次的な形の規定のために
前記エアキャップを通る中央穴の両側に整列して設けら
れている角度の付いた穴とを有し、二次的な軸線方向の
穴が、流体の塗装層を横切る流体の均一な散布を修正す
るために、前記角穴の軸線に垂直に中央穴の両側に前記
エアキャップを通り開けられることを特徴とするエアキ
ャップを提供する。
【0011】好ましくは、このエアキャップは、スプレ
ーされる流体の吸引または重力供給上の作動においてH
VLPスプレーガンで利用される。
ーされる流体の吸引または重力供給上の作動においてH
VLPスプレーガンで利用される。
【0012】従来は、1つの二次的な軸線方向の穴が中
央穴の両側に開けられる。
央穴の両側に開けられる。
【0013】このエアキャップの好ましい構造におい
て、この二次的な軸線方向の穴は1.15mmの直径で
ある。
て、この二次的な軸線方向の穴は1.15mmの直径で
ある。
【0014】本発明の好ましい構造において、流体スプ
レーノズルを取り囲む円形の中央穴を有する壁を具備す
る吸引エアキャップを備え、壁の後方が45°面取りさ
れ、後方壁表面から面取りされた前方縁までの幅は、
0.0015インチから0.005インチ(0.038
mmから0.127mm)の間である。好ましくは、そ
の幅は、0.002インチから0.003インチ(0.
051mmから0.076mm)の間である。
レーノズルを取り囲む円形の中央穴を有する壁を具備す
る吸引エアキャップを備え、壁の後方が45°面取りさ
れ、後方壁表面から面取りされた前方縁までの幅は、
0.0015インチから0.005インチ(0.038
mmから0.127mm)の間である。好ましくは、そ
の幅は、0.002インチから0.003インチ(0.
051mmから0.076mm)の間である。
【0015】本発明のもう1つの面に従うと、前のパラ
グラフで触れた吸引エアキャップを有するHVLPスプ
レーガンを備える。
グラフで触れた吸引エアキャップを有するHVLPスプ
レーガンを備える。
【0016】吸引または重力供給スプレーガンを使用す
るエアキャップの実施例が、図面に一致した参照番号だ
けとともに例を挙げて以下に記述される。
るエアキャップの実施例が、図面に一致した参照番号だ
けとともに例を挙げて以下に記述される。
【0017】
【実施例】エアキャップ1は中央穴2と該中央穴2の両
側に前方に延びる対になっている角部穴4のある2つの
角部3とを有する環状部材である。流体ノズル5、例え
ば、塗料をスプレーするための流体ノズル5は、平行の
直径に形成され、鋭い入口と出口とのある比較的長い平
行な穴を形成するように流体ノズル5の周りに環状部分
を形成する中央穴2を通り突出している。
側に前方に延びる対になっている角部穴4のある2つの
角部3とを有する環状部材である。流体ノズル5、例え
ば、塗料をスプレーするための流体ノズル5は、平行の
直径に形成され、鋭い入口と出口とのある比較的長い平
行な穴を形成するように流体ノズル5の周りに環状部分
を形成する中央穴2を通り突出している。
【0018】傾斜した凹部7の中に中央穴2を囲む部分
を通り開けられた一対の穴6は中央穴2の両側に角部3
と整列した状態で位置される。該穴6は中央穴2の長手
軸に対してある角度があり、塗料噴霧パターンの二次的
な形状に影響する。
を通り開けられた一対の穴6は中央穴2の両側に角部3
と整列した状態で位置される。該穴6は中央穴2の長手
軸に対してある角度があり、塗料噴霧パターンの二次的
な形状に影響する。
【0019】穴6からのエアジェットは、パターンの側
の直線を改善し、且つ、塗料が角部3の面に塗装される
のを防ぐために、角穴4からのエアジェットに当たる。
の直線を改善し、且つ、塗料が角部3の面に塗装される
のを防ぐために、角穴4からのエアジェットに当たる。
【0020】直径1.05mmの二次的な穴8は中央穴
2の各々の側に、角穴4の軸線に垂直に開けられたもの
である。これら2つの穴8は、塗料の最終塗装層を横切
る塗料の散布を生じるように噴霧パターンの端部を修正
するためにエアジェットを提供する。
2の各々の側に、角穴4の軸線に垂直に開けられたもの
である。これら2つの穴8は、塗料の最終塗装層を横切
る塗料の散布を生じるように噴霧パターンの端部を修正
するためにエアジェットを提供する。
【0021】1つの二次的な穴8が中央穴2の両側に記
述され描かれているが、1つ以上の穴が塗料の散布を修
正するために提供されることもある。
述され描かれているが、1つ以上の穴が塗料の散布を修
正するために提供されることもある。
【0022】改良エアキャップの第2実施例において、
類似部分は同一の参照番号を有する。
類似部分は同一の参照番号を有する。
【0023】吸引エアキャップ1は、円形の中央穴2と
その中央穴2の両側に前方に延びる角部3とを有する環
状部材である。流体ノズル5、例えば、塗料をスプレー
するための流体ノズル5は、平行の直径に形成され、鋭
い入口と出口とのある比較的長い平行穴を形成するよう
にその流体ノズル5の周りに環状部分を形成する中央穴
2を通り突出している。
その中央穴2の両側に前方に延びる角部3とを有する環
状部材である。流体ノズル5、例えば、塗料をスプレー
するための流体ノズル5は、平行の直径に形成され、鋭
い入口と出口とのある比較的長い平行穴を形成するよう
にその流体ノズル5の周りに環状部分を形成する中央穴
2を通り突出している。
【0024】吸引エアキャップ1は、中央穴2を含む壁
9を有する。壁9の後方部は45°に面取り10を有
し、その幅は、寸法が図示されているように、0.03
8mmから0.127mm(0.0015インチから
0.005インチ)であり、好ましくは、0.051m
mから0.076mm(0.002インチから0.00
3インチ)である。
9を有する。壁9の後方部は45°に面取り10を有
し、その幅は、寸法が図示されているように、0.03
8mmから0.127mm(0.0015インチから
0.005インチ)であり、好ましくは、0.051m
mから0.076mm(0.002インチから0.00
3インチ)である。
【0025】図6では、その形状の結果として、噴霧領
域を越えて塗装される塗料の不均一な散布を生じる従来
のHVLPスプレーガンによってできた楕円形の形をし
た塗装パターンを示している。これは、スプレーガンを
90°下に向けて垂直下方向にスプレーするとき、スプ
レーガンに取り付けられた塗料容器(図示されていな
い)の中の塗料に働く重力の変化することに、より明確
になる。
域を越えて塗装される塗料の不均一な散布を生じる従来
のHVLPスプレーガンによってできた楕円形の形をし
た塗装パターンを示している。これは、スプレーガンを
90°下に向けて垂直下方向にスプレーするとき、スプ
レーガンに取り付けられた塗料容器(図示されていな
い)の中の塗料に働く重力の変化することに、より明確
になる。
【0026】図7は、本発明の改良された吸引エアキャ
ップを使用したHVLPスプレーガンによって達成され
た噴霧パターンを示している。
ップを使用したHVLPスプレーガンによって達成され
た噴霧パターンを示している。
【0027】図7に示される塗装パターンが垂直下方向
にスプレーされるとき、増大された重力の影響による増
大された塗料流は、直線に並ぶ塗装パターンの中の塗料
の塗装を、パターンの端部に集中させ、そしてその結
果、、塗料の仕上げで縞ができる。
にスプレーされるとき、増大された重力の影響による増
大された塗料流は、直線に並ぶ塗装パターンの中の塗料
の塗装を、パターンの端部に集中させ、そしてその結
果、、塗料の仕上げで縞ができる。
【0028】矢印11(図5に示される)によって示さ
れる空気流の改良された制御を有す改良された吸引エア
キャップを使用したHVLPガンによって、図7に示さ
れるスプレーパターンは両方の直線側とを有し、重力の
変化が塗料流の変化を起こすスプレーの全ての方向づけ
において、塗料の均一な塗装を達成できる。
れる空気流の改良された制御を有す改良された吸引エア
キャップを使用したHVLPガンによって、図7に示さ
れるスプレーパターンは両方の直線側とを有し、重力の
変化が塗料流の変化を起こすスプレーの全ての方向づけ
において、塗料の均一な塗装を達成できる。
【0029】パターン形状における改良は、スプレーガ
ンが垂直位置でスプレーし、これによるスプレーガンの
セッティングを修正するための操作の必要なく、縞がで
きるのを防ぐとき、流体流の中の増大を埋め合わせる塗
装パターンの中の改良された流体散布によっても達成さ
れる。
ンが垂直位置でスプレーし、これによるスプレーガンの
セッティングを修正するための操作の必要なく、縞がで
きるのを防ぐとき、流体流の中の増大を埋め合わせる塗
装パターンの中の改良された流体散布によっても達成さ
れる。
【図1】本発明に従ったエアキャップの正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った穴の拡大部分断面
図である。
図である。
【図3】図1のIII−IIIに沿った穴の拡大部分断
面図である。
面図である。
【図4】スプレーガンノズルと吸引エアキャップの軸方
向断面図である。
向断面図である。
【図5】図4の円で囲まれた部分の拡大部分断面図であ
る。
る。
【図6】従来のHVLPスプレーガンの噴霧パターンの
線図である。
線図である。
【図7】本発明の吸引エアキャップを使用したHVLP
スプレーガンの噴霧パターンの、図6に似た線図であ
る。
スプレーガンの噴霧パターンの、図6に似た線図であ
る。
1…エアキャップ 2…中央穴 3…角部 4…角部穴 5…噴霧ノズル 8…二次的な軸線方向の穴 9…壁 10…面取り部
フロントページの続き (72)発明者 ローランド チャールズ スミス イギリス国,ドーセット ビーエイチ21 1ディーキュー,ウィンボーン ミンスタ ー,ベナター プレイス 20
Claims (7)
- 【請求項1】 スプレーガン用のエアキャップ(1)に
おいて、該エアキャップ(1)は、流体を噴霧するため
のノズル(5)が突出する中央穴(2)と、該穴(2)
を囲む環状部分と、エアキャップ(1)から中央穴
(2)の両側に突出する2つの角部(3)とを有し、該
角部(3)が、流体噴霧パターンの形を規定するように
空気を供給するための一対のスプレー穴(4)と、噴霧
パターンの二次的な形の規定のために前記エアキャップ
(1)を通る中央穴(2)の両側に整列して設けられて
いる角度の付いた穴(6)とを有し、二次的な軸線方向
の穴(8)が、流体の塗装層を横切る流体の均一な散布
を修正するために、前記角穴(4)の軸線に垂直に中央
穴(2)の両側に前記エアキャップ(1)を通り開けら
れることを特徴とするエアキャップ。 - 【請求項2】 前記エアキャップ(1)が、流体を噴霧
するための吸引又は重力供給で作動するHVLPスプレ
ーガンに利用されることを特徴とする請求項1に記載の
エアキャップ。 - 【請求項3】 1つの前記二次的な軸線方向の穴(8)
が中央穴(2)の両側に開けられることを特徴とする請
求項1又は請求項2に記載のエアキャップ。 - 【請求項4】 前記二次的な軸線方向の穴(8)の直径
が1.15mmであることを特徴とする前記請求項のい
ずれかに記載のエアキャップ。 - 【請求項5】 流体を噴霧するためのノズル(5)を囲
む円形の中央穴(2)を有する壁(9)を具備するエア
キャップにおいて、 前記壁(9)の穴の後方部が45°の角度で面取りさ
れ、前記壁(9)の後方の表面から面取り部(10)の
前方の縁部までの前記面取り部(10)の幅が0.00
15インチから0.005インチ(0.038mmから
0.127mm)の間であることを特徴とする前記請求
項のいずれかに記載のエアキャップ。 - 【請求項6】 前記面取り部(10)の幅が0.002
インチから0.003インチ(0.051mmから0.
076mm)の間であることを特徴とする請求項5に記
載のエアキャップ。 - 【請求項7】 高容量低圧スプレーガンが吸引エアキャ
ップを有する前記請求項のいずれかに記載のエアキャッ
プ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB939301572A GB9301572D0 (en) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | An improved aircap for spray guns |
GB9315812:9 | 1993-07-30 | ||
GB9301572:5 | 1993-07-30 | ||
GB939315812A GB9315812D0 (en) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | Suction aircaps for spray guns |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06238203A true JPH06238203A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=26302345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP775894A Pending JPH06238203A (ja) | 1993-01-27 | 1994-01-27 | スプレーガン用エアキャップ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0609005A1 (ja) |
JP (1) | JPH06238203A (ja) |
CA (1) | CA2113881A1 (ja) |
FI (1) | FI940410A (ja) |
NO (1) | NO940273L (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09220499A (ja) * | 1996-02-16 | 1997-08-26 | Anest Iwata Corp | エアスプレーガンの空気キャップ |
JP2002028540A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-29 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | スプレーガンノズルアセンブリ・エアキャップ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5456414A (en) * | 1993-10-28 | 1995-10-10 | Ransburg Corporation | Suction feed nozzle assembly for HVLP spray gun |
Family Cites Families (4)
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GB445764A (en) * | 1934-12-15 | 1936-04-17 | Devilbiss Co | Improvements relating to spray heads |
GB623269A (en) * | 1941-05-15 | 1949-05-16 | Donald James Peeps | Spray nozzle |
GB701280A (en) * | 1950-10-19 | 1953-12-23 | Vilbiss Co | Spray nozzle |
JPH0724796B2 (ja) * | 1990-05-11 | 1995-03-22 | 岩田塗装機工業株式会社 | 低圧微粒化エアスプレーガン |
-
1994
- 1994-01-18 EP EP94300352A patent/EP0609005A1/en not_active Withdrawn
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- 1994-01-27 FI FI940410A patent/FI940410A/fi not_active Application Discontinuation
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FI940410A (fi) | 1994-07-28 |
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