JP3359771B2 - 低圧微粒化スプレーガン - Google Patents
低圧微粒化スプレーガンInfo
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/06—Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane
- B05B7/062—Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane with only one liquid outlet and at least one gas outlet
- B05B7/066—Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane with only one liquid outlet and at least one gas outlet with an inner liquid outlet surrounded by at least one annular gas outlet
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- B05B7/08—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point
- B05B7/0807—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets
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Description
gf/cm2以下の低圧微粒化スプレーガンに用いるの
を主目的として、空気キャップの外で圧縮空気と塗料が
混合する外部混合式エアスプレーガン霧化頭部の霧化機
構を改良する高微粒化エアスプレーガンに関するもので
ある。
業規格のJISにも定められて、一般工業用塗装に広く
使用されている塗装機である。外部混合式エアスプレー
ガンは、標準吹付空気圧力3、0〜3、5kgf/cm
2で、塗料ノズルと空気キャップの間に形成される、塗
料ノズル外周のリング状スリットから圧縮空気を噴射
し、塗料を噴霧化して、被塗物に塗料を吹付け、皮膜を
形成するものである。この塗装方法は、被塗物の形状や
塗料の種類等に左右されない応用範囲の最も広い塗装法
である。しかしこの塗装法は、霧の飛散が多く、オーバ
ースプレーによる塗料損失が多い欠点があり、作業環境
や、大気汚染の関係から、エアスプレーの使用条件等に
規制を設ける気運が世界的に広がっている。その対策の
一つとして、吹付空気圧力を1kgf/cm2以下とし
て、霧の飛散を押さえ、塗着効率の向上を図った低圧ス
プレーガンがクローズアップされてきている。
かの種類があるが、その中の一つとして、吹付圧力を1
気圧以下に押さえることによる塗料の微粒化不足を補う
ために、前記塗料ノズルと空気キャップの間に形成され
る空気噴射用のスリット幅を広くして、大量の空気で、
塗料を微粒化するスプレーガンが作られている。この低
圧スプレーガンの機構は、一般の高圧スプレーガンの機
構と基本的に同じ機構で構成され、前記塗料ノズル外周
のスリットを広くすることによって、低圧大風量の空気
を噴射している。そして、塗料ノズルや空気キャップに
特別な加工を施したものは少なく、塗料ノズルは、単な
る円筒切断形状で空気キャップと塗料ノズルとの間のリ
ング状スリット幅は高圧スプレーガンの数倍のスリット
幅となっている。しかし、吹付空気圧力を低圧にするこ
とによる塗料の微粒化不足は、風量の増加だけでは解決
し得ない幾つかの問題をもっている。その一つは、塗料
噴出量を増加させた場合に、スプレーパターンの中心部
に塗料の噴霧粗粒子が残り、塗装面にゆず肌と呼ばれる
凹凸面が発生すること、また、塗料粘度が少し高くなる
と同じ現象が生じ易くなること、さらに、楕円形のスプ
レーパターンの幅を調整すると、パターン外周に粗い塗
料粒子が飛びやすくなるなど、微粒化の均一性に欠ける
難点がある。
本発明は、外部混合式エアスプレーガンの低圧微粒化機
構において、塗料噴霧化時低圧空気流による、部分的な
粗粒子の発生や、微粒化の不均一性を解決するために、
塗料ノズル先端と空気キャップ中心口との間に形成され
る塗料ノズル外周のリング状スリットから噴射される低
圧空気を、塗料ノズルから噴出する塗料流に効果的に混
合することによって、中心部の塗料流を均一に微粒化
し、平吹きパターンにするための、空気キャップの角部
からの側面空気流に影響されない、微粒化の均一な楕円
パターンを得る外部混合式エアスプレーガンの微粒化機
構を得ることを目的としたものである。
ガン本体に塗料ノズルを螺着し、該塗料ノズルを覆うよ
うにテーパーで接合して、空気キャップカバーでスプレ
ーガン本体に装着する空気キャップによって、塗料噴出
直後の大気中で圧縮空気と塗料を混合して、塗料等を微
粒化する外部混合式エアスプレーガンにおいて、塗料ノ
ズル先端部に塗料ノズル噴出口の中心に向けた多数本の
空気溝を、噴射方向に適当な角度を付して、穿設し、該
空気溝で塗料が拡散するのを抑制するために、前記多数
本の空気溝の先に案内壁を設けた塗料ノズルを配設した
低圧微粒化スプレーガンであって、塗料ノズル先端部に
塗料ノズル噴出口の中心に向けた多数本の空気溝を、噴
射方向に適当な角度を付して穿設するとき、適当な角度
が、60°以上の角度で、該空気溝の本数が、塗料ノズ
ル噴出口外周上に、3本、4本または、6本としたもの
で、かつ、多数本の空気溝で分散した塗料が拡散するの
を抑制するために、前記多数本の空気溝の先に案内壁を
設け、該案内壁は、円錐状に広がる凹状で形成される開
口面である低圧微粒化スプレーガンである。
料の微粒化は、塗料ノズル先端部外周のリング状スリッ
トからの圧縮空気の噴射力によって塗料を微粒化するも
ので、標準吹付空気圧力3、0〜3、5kgf/cm2
の高圧エアスプレーガンでは、音速に近い速さで噴射さ
れる、したがって噴射される流れは、完全な乱流となっ
ており、塗料と空気との混合は、この乱流で完全混合さ
れ微粒化される。吹付空気圧力1kgf/cm2以下の
低圧スプレーガンでは、レイノルズ数が低く、完全な乱
流とならないで、層流に近い流れとなる。そのため微粒
化が非常に悪くなるので、これを補うために、塗料ノズ
ル外周からのリング状スリットの幅を広くし、噴射空気
量を増加させている。しかし、塗料ノズルからの塗料噴
出量が多くなると、塗料噴流の中心部が、空気流との混
合が悪くなり、完全な混合が得られなくなる。そのため
に、塗料の微粒化が不十分になり、霧化の不均一性が発
生する。
の中心部に向かう、多数本の空気溝を設けて、該多数本
の溝からの空気噴流によって、塗料噴出流の中心部まで
空気流を混合させることによって、霧化の均一性を図る
ものである。そして、多数本の空気溝で分散し、拡散さ
れる塗料流を、該多数本の空気溝の直後に設ける案内壁
によって、噴射方向にコントロールし、必要以上に拡散
しないようにしたものである。
らそのまま円筒状に延びる形状でもその効果は得られる
ものであるが、種々の実験結果により、円錐状に広がる
凹状にすることにより、微粒化効果をより一層高めるこ
とが発見されたものである。また、塗料噴出流に向かう
空気溝は、噴射方向に向けて60°以上の角度をもった
溝で、塗料噴出流の中心に向けるための案内路となる案
内長さをもったものである。このことによって、塗料噴
出量が比較的多い場合にも、塗料中心部まで空気噴流が
混合される。また、案内壁によって、必要以上に拡散さ
れなくなると共に、塗料ノズル外周からのリング状スリ
ットの比較的厚い空気流によって、完全に均一に微粒化
され、高圧エアスプレーと同等の微粒化効果が得られる
と共に、中心空気流の増加のみに依存していた低圧エア
スプレーの微粒化機構が、この機構を付加することによ
って、微粒化効率の向上と共に、空気使用量の減少にも
つながる効果を有するものである。
説明する。図1は、低圧微粒化スプレーガンの全体構成
を示す断面図である。スプレーガン本体10は、銃身2
0と握り30を持ち、握り30の下部に、空気ニップル
31を付し、空気通路32の上部の空気弁室16を通し
て、圧縮空気をスプレーガン先端部に送り込む構造であ
る。空気弁部は、空気弁室16に、空気弁シートと空気
弁15とパッキンセット19があり、コイルばね17に
より、空気弁15が空気弁室16の弁シートに押圧され
シートされている。18はこれらをセットするための盲
ねじである。そして、空気弁15の弁棒が引金13まで
伸びていて、ニードル弁ガイド5aでニードル弁5が引
かれるより数mm早く空気弁15が開かれるようになっ
ていて、塗料噴出より、僅か先に圧縮空気が送られるよ
うになっている。銃身20の先端部に螺着した塗料ノズ
ル1中心の後部延長上に、ニードル弁5を鉛直に引くた
めの、ニードル弁ガイド5aと、該ニードル弁ガイド5
aを案内するための、ガイド室23が配設されている。
圧縮空気はガイド室23の外周を通って送られる。ニー
ドル弁5は、ニードル弁ガイド5aの背後のコイルばね
22によって、塗料ノズル噴出口のシート内面に押圧さ
れて塗料がシールされている。コイルばね22は、塗料
噴出量調節つまみ21によって押さえられている。塗料
噴出量調節つまみ21は、ねじの回転によってニードル
弁ガイド5aの背後のガイド棒が、塗料調節つまみ21
に当接することによって、ニードル弁5の引代、すなわ
ち、塗料ノズル噴出口シート部とニードル弁5の隙間の
開度によって、塗料噴出量が調節されるようになってい
る。
空気を空気キャップ2の中心部と角部とに分岐し、か
つ、角部への空気量を調節するためのパターン開き調節
装置が設けられている。パターン開き調節装置は、パタ
ーン開き調節ガイド26に、パターン開き調節弁27と
パターン開き調節つまみ25と共に螺設されている。該
パターン開き調節つまみ25を回転することによって、
パターン開き調節弁27と、空気通路に設けられる、弁
シート部28との隙間の開度によって、空気キャップカ
バー3で、銃身20に螺設される空気キャップ2の角部
の側面空気孔への空気量が調節され、扇状に広がるスプ
レーパターンの開きが調節される。空気通路32からの
圧縮空気は、パターン開き調節弁27のシート部28の
空気通路の脇に平行して明けられている(図示せず)。
したがって、空気通路はシート部28の部分で空気キャ
ップ2の中心部への空気と角部への空気に分岐されてい
る。空気キャップ2の中心部への空気は調節部はなく、
空気通路32からの空気圧力がそのまま空気キャップ2
の中心部に送られるようになっている。
点14を中心として振子状に引かれることによって、空
気弁15が引かれ、続いてニードル弁5が引かれる。一
方塗料は、塗料ジョイント8に付設される塗料容器また
は、塗料ホース(図示せず)から塗料ノズル1に供給さ
れる。塗料は塗料ノズル噴出口のシート部と塗料ノズル
背後のニードル弁5部からの塗料漏れをシールするため
のニードルパッキン11が、パッキン調節ねじ12によ
って押さえられている。パッキン調節ねじ12は、塗料
漏れを防ぎ、かつニードル弁5がスムースに作動するた
めに、適当な強さに調節されてねじ込まれている。
拡大断面図である。図1で説明した構成部品については
同一符号を付して説明する。図において、スプレーガン
本体10の銃身20に塗料ノズル1が、塗料ノズルねじ
1fによって螺着され、下部テーパー1eの接合によっ
て、塗料ジョイント8からの塗料遮断、およびリング状
スリット4、角部2aへの空気との分断がなされてい
る。塗料ノズル1を覆うように空気キャップ2が、カバ
ーリング7を介した空気キャップカバー3によって銃身
20に装着されている。上面テーパー1dによって、下
部テーパーと同じく、中心部空気と角部への空気がテー
パーで分断されている。塗料ノズル1内部は、ニードル
弁5の先端テーパーにより塗料ノズル内面テーパーに押
圧されてシートされている。
送られる低圧の圧縮空気は、カラー6を介して、空気キ
ャップ2の角部2aの側面空気通路2bを経て、対称に
開けられた、側面空気孔2cから噴射して、楕円形のス
プレーパターンを形成するために明けられている。対称
に明けられる側面空気孔2Cは、1個または、複数個明
けられている。そして側面空気孔2cから噴射する空気
量を前記パターン開き調節装置で調節することによっ
て、スプレーパターンの扇状の開きが調節される。銃身
20内で分岐されるもう一方の空気は、空気通路32a
より塗料ノズル1に設けられた中心空気孔1cを通って
空気キャップ2の中心部に送られる。空気キャップ2の
中心部には、塗料ノズル1の先端外周と空気キャップ2
の中心口との間に形成されるリング状スリット4と、側
面空気孔2Cの噴射延長線上に交差すべく、補助空気孔
2dが明けられている。補助空気孔2dは、スプレーパ
ターン形成上、側面空気孔2cからの噴射力に対応し
て、バランスを採るために明けられるもので、一個また
は複数個明けられている。
先端外周と空気キャップ2の中心口との間に形成される
リング状スリット4から噴射される圧縮空気によって、
塗料ノズル噴出口から噴出される塗料と、大気で混合し
て微粒化される、いわゆる、外部混合式の微粒化であ
る。このリング状スリット4は、3、0〜3、5kgf
/cm2の高圧スプレーの場合は低圧スプレーの場合の
数分の一の隙間から完全な乱流で噴射される。しかし吹
付圧力1kgf/cm2以下の低圧スプレーの場合は隙
間が広く、空気流の層は厚いが、比較的遅い速度で噴射
される。そのため通常円筒状の塗料ノズル形状の場合、
塗料ノズルから噴出される塗料流の中心部に、空気が完
全に混合せず、微粒化の不均一が生じる。本発明は、塗
料ノズル1の先端部に多数本の溝1aを、空気キャップ
2のリング状スリット4の下部面より、噴射方向に60
°以上の角度を付して穿設し、塗料噴出流の中心部に向
けて噴射することによって、空気を塗料噴出流の中心部
まで混合させて塗料を分散し、微粒化の向上を図るもの
である。この空気溝1aによって分散する塗料が必要以
上に拡散するのを防ぐために、該多数本の溝1aの先に
円錐状の案内壁1bを設けている。
拡大図を示し、図3は塗料ノズル先端部断面、図4は図
3の噴出出口側からの投影図である。塗料ノズル1の先
端部に、空気溝1aが、角度αのV溝で、塗料ノズル1
中心に向けて穿設されている。角度αは、60°以上の
角度で製作されている。本発明を限定するものではない
が、空気溝1aの形状は、V溝角度θが90°の角度で
穿設されている。V溝とするのは、塗料流の中心部に向
けられる空気流を四方から平均的に交差させるためであ
って、例えば、半円状の形状であっても同様な効果得ら
れることは理解されるところである。また、多数本穿設
される空気溝1aの数は図においては、四本であるが、
3本または、6本でも同様の効果が得られることは、実
験的に確認されている。空気溝1aの先に円錐状の案内
壁1bが角度βで設けられる。案内壁1bの角度βは、
塗料ノズル噴出口から円筒状に延びる形状から、図のよ
うに角度βが90°に広がる形状の範囲で形成されるこ
とによって(円錐状に広げることによって)、微粒化効
果が高まることに起因している。以上の構成によって、
塗料流の中心部まで空気が混合し、塗料が分散される。
分散して拡散する塗料粒子を、案内壁1bで、塗料流の
進行方向にコントロールし、塗料ノズル1の外周の比較
的厚い空気流層の流れで、塗料流の中心まで均一に微粒
化され、粒子分布が均一で、微粒化効率の高いスプレー
パターンが得られる。
ル先端に多数本の空気溝を、噴射方向に60°以上の角
度で穿設し、その先に円錐状に広がる案内壁を設けて、
塗料噴霧流を噴射方向にコントロールすることによっ
て、低圧微粒化スプレーガンの塗料流の中心部まで効果
的に微粒化し、微粒化効率が高く、均一な粒子分布のス
プレーパターンが得られる効果を奏する。
気使用量の増加のみに依存せずに、霧の細かな適正なス
プレーパターンを得る低圧微粒化スプレーガンが得られ
る。
体構成を示す断面図である。
断面図である。
断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 エアスプレーガン本体に塗料ノズルを螺
着し、該塗料ノズルを覆うようにテーパーで接合して、
空気キャップカバーでスプレーガン本体に装着する空気
キャップによって、塗料噴出直後の大気中で圧縮空気と
塗料を混合して、塗料等を微粒化する外部混合式エアス
プレーガンにおいて、塗料ノズル先端部に塗料ノズル噴
出口の中心に向けた多数本の空気溝を、噴射方向に適当
な角度を付して、穿設し、該空気溝で塗料が拡散するの
を抑制するために、前記多数本の空気溝の先に案内壁を
設けた塗料ノズルを配設した低圧微粒化スプレーガン。 - 【請求項2】 塗料ノズル先端部に塗料ノズル噴出口の
中心に向けた多数本の空気溝を、噴射方向に適当な角度
を付して穿設するとき、適当な角度が60°以上の角度
で、該空気溝の本数が、塗料ノズル噴出口外周上に、3
本、4本または、6本である請求項1記載の低圧微粒化
スプレーガン。 - 【請求項3】 塗料ノズル先端部に塗料ノズル噴出口の
中心に向けた多数本の空気溝を、噴射方向に適当な角度
を付して穿設し、該空気溝で分散した塗料が拡散するの
を抑制するために、前記多数本の空気溝の先に案内壁を
設けるとき、該案内壁は円錐状に広がる凹状で形成され
る開口面である請求項1記載の低圧微粒化スプレーガ
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995025907A JP3359771B6 (ja) | 1995-01-20 | 低圧微粒化スプレーガン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995025907A JP3359771B6 (ja) | 1995-01-20 | 低圧微粒化スプレーガン |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08196950A JPH08196950A (ja) | 1996-08-06 |
JP3359771B2 true JP3359771B2 (ja) | 2002-12-24 |
JP3359771B6 JP3359771B6 (ja) | 2006-04-05 |
Family
ID=
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08196950A (ja) | 1996-08-06 |
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