JP2000070771A - スプレーガン及び同装置 - Google Patents

スプレーガン及び同装置

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JP2000070771A
JP2000070771A JP10244914A JP24491498A JP2000070771A JP 2000070771 A JP2000070771 A JP 2000070771A JP 10244914 A JP10244914 A JP 10244914A JP 24491498 A JP24491498 A JP 24491498A JP 2000070771 A JP2000070771 A JP 2000070771A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗装用エアースプレーガンを改良し、コンパ
クトで且つ簡便な操作で風などの影響を受けないように
しながら塗装効率の向上を図る。また、環境の汚染防止
を図る。 【解決手段】 従来のスプレーガンに於けるパタン開き
調節装置の空気通路部に対し弁部を別設すると共に、該
弁部の手前側該弁部には無関係に分岐した分岐通路を設
け、該分岐通路にエアーカーテン用の空気量調節用弁座
を設けた構成とする。而して、該改良したスプレーガン
の塗料ノズルを取囲んでエアーカーテン用リング体を取
付けしめ、該リング体とスプレーガンの上記エアーカー
テン用空気量調節用弁部の出口側とを導管で接続した装
置となして、前記した従来の問題点を解決せんとするも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は塗料の各種を圧縮空
気を使用して噴霧させるスプレーガン及び同装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のスプレーガンは図4に示す如き構
成である。即ち、図4は従来に於けるスプレーガンであ
って、1はガン本体、2はガン本体内へ外部からの圧縮
空気を導入するニップル、3は空気調節装置で摘み操作
によりガン本体内へ流入する圧縮空気量が空気量調節弁
4を介して必要とする一定量が確保されるようになって
いる。5はレバー、6は該レバー5操作で開閉動作され
る空気弁、7は塗料噴出量調節装置、8はパタン開き調
節装置、9は塗料ノズル、10は塗料ノズル内で進退す
るニードル弁棒、11は空気キャップ、12は塗料缶用
ニップル、a,b,c,dは圧縮空気通路である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記に於ける従来のス
プレーガンはレバー5を操作することにより、空気量調
節装置3の摘み操作で空気量調節弁4を介してガン本体
内へ流入した圧縮空気を、レバー5が引かれることによ
り希望する量が空気弁6の開閉操作で通路aから、通路
b,c,dを経て塗料ノズル9に到達し、塗料缶用ニッ
プル12に接続された図示しない塗料缶からの塗料を霧
化状態にして噴出させるようになすのであり、このさい
塗料噴出量調節装置7の摘み操作で適宜開放されたもの
となっているニードル弁9から圧縮空気と共に塗料が吸
引されて噴出されるのであり、塗装パタンの開き角度は
パタン開き調節装置8の摘み操作で弁棒8aを進退させ
て塗料の空気キャップ10の透孔10aに対する圧縮空
気の噴出量が変えられることにより行われるようになっ
ている。ところで、上記使用に於いて塗料ノズル9から
噴射される塗装液はその放射方向が定められているもの
の、風の影響を受けて無雑作に飛散するものとなるので
あり、このことは塗装むらや塗装効率の低下の原因をな
すものとなっている。即ち、これを造船所などでの屋外
塗装例で説明すると、塗料の付着率は50%以下であ
り、塗料の非経済性の問題でなく、塗料の飛散による環
境汚染問題も発生させている。本発明は上記問題点を解
決するスプレーガン及び同装置を提供せんとするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した従来の
スプレーガンに於けるパタン開き調節装置の空気通路部
に対し弁部を別設すると共に、該弁部の手前側該弁部に
は無関係に分岐した分岐通路を設け、該分岐通路にエア
ーカーテン用の空気量調節用弁座を設けた構成とする。
而して、該改良したスプレーガンの塗料ノズルを取囲ん
でエアーカーテン用リング体を取付けしめ、該リング体
とスプレーガンの上記エアーカーテン用空気量調節用弁
部の出口側とを導管で接続した装置となして、前記した
従来の問題点を解決せんとするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る改良したスプ
レーガンの一部破断側面図である。1はスプレーガン本
体、2はガン本体内へ外部からの圧縮空気を導入するニ
ップル、3は空気量調節装置で摘み操作によりガン本体
内へ流入する圧縮空気が空気量調節弁4を介して必要と
する一定量が確保されるようになっている。5はレバ
ー、6は該レバー5操作で開閉動作される空気弁、7は
塗料噴出量調節装置、8はパタン開き調節装置、9は塗
料ノズル、10は塗料ノズル内で進退するニードル弁
棒、11は空気キャップ、12は塗料用ニップル、a,
b,c,dは圧縮空気通路であることは、既述した従来
品のものと変わりがない。
【0006】本発明では上記スプレーガン1のパタン開
き調節装置8の空気通路部cに対し、別途弁部13を作
成する。而して、該弁部13の弁作用は塗料パタン開き
調節装置8の弁棒8aの摘み(m)操作側の一定範囲
を、その内部に取囲んで挿通してなる中空管8bが摘み
(n)の螺動作で進退するさい、その前端部pが弁部1
3と離接触する弁機能により行われる。
【0007】14は上記弁部13を設けた空気通路cの
手前側通路bを分岐させる分岐通路b’に形成し、且つ
該分岐通路b’に対して作成した今1つの弁部であって
該弁部14の弁作用はガン本体1の外方から摘み15を
螺動させて開閉作用が行われるようになっている。而し
て、該弁部15を通過する圧縮空気はニップル16を介
して次述するエアーカーテン用リング体の導管を接続す
るようになっている。
【0008】図2は上記スプレーガンの塗料ノズル9を
取囲んで取付けられるエアーカーテン用リング体17の
一部破断斜視図である。該エアーカーテン用リング体1
7としては、本願発明者は本願出願前に各種タイプのも
のを提案しており、従ってその何れの形式でも使用可能
となるが、本例では特願平10−189947号として
提案したものを示す。
【0009】本例でエアーカーテン用リング体17は断
面凸状をなし、中央の突出段部17aを介して塗料ノズ
ル9の外周へ嵌着するようになされる。18はその固定
用ネジである。17bは上記突出段部17aの前面側へ
大径となした円板部であって、中央部は上記突出段部1
6aより外周へ向ってラッパ状に開拡されるテーパー壁
面tが形成されてなり、且つ前面側には疣状突起19の
多数が等間隔に設けてある。
【0010】20は円板部17b内に形成した輪状窩
室、21は該輪状窩室20内へ圧縮空気を導入するため
のニップルであって、前記したスプレーガンのニップル
16と導管22を介して接続されるようになされる。
【0011】ところで、円板部17bの前面側へ等間隔
に多数形成された疣状突起19には透孔23が穿設され
ると共に、上記輪状窩室20と連通状態となされ、該輪
状窩室20内へ導入される圧縮空気が噴出されるように
なっている。なお、24はテーパー壁面tの周面に於け
る放射方向へ複数箇穿設した外気流入孔である。
【0012】上記に於ける透孔23の穿設は、該透孔2
2をθ=1°〜15°の傾斜角度θを有するように穿設
することができる。このように形成したものは後述する
スプレーガン本体1に取付け、塗料をノズル体から噴射
させるようにするさい、その外周を螺旋状の渦流で包囲
するものとなる。
【0013】図3は上記エアーカーテン用リング体17
をスプレーガン1に取付けたスプレーガン装置の使用状
態説明図である。即ち、スプレーガン本体1のニップル
2にはコンプレッサーからの圧縮空気管25を接続し、
空気量調節装置3の調節摘みを操作してガン本体1内の
空気通路a内への圧縮空気流入量を適宜変えられるよう
に設定する。次にレバー5を牽引操作すると、空気弁6
が適宜開閉されて必要とする圧縮空気が空気通路aから
bへ流入する。
【0014】ところで、本発明では空気通路bと連通さ
せて塗料ノズル9へ向う空気通路cには別途弁部13が
設けてあり、該弁部13には摘みnの操作で塗料ノズル
9へ向う圧縮空気量の任意な調節が行われる。而して、
塗料ノズル9に向う圧縮空気は通路dを経て塗料缶26
からの塗料をノズル体9に向け吸引し、且つ塗料噴出量
調節装置7の摘み操作で調節された位置に於ける開放し
たニードル弁棒10の隙間を通って前方へ噴霧されるも
のとなるのであり、このさい塗料の噴霧パタン、即ちそ
の開き調節はパタン開き調節装置8の摘みm操作で空気
キャップ11に対する弁棒8aを進退操作させて空気キ
ャップ11の透孔11aに対する圧縮空気の噴出量が変
えられることに行われる。
【0015】ところで、上記塗料ノズル9からの塗料噴
霧にさいし、本発明ではその外周をエアーカーテン用リ
ング体17から噴出する圧縮空気が取囲んで勢い良く前
方へ噴霧させるようになすのであり、即ちこれには摘み
15操作で分岐通路b’内の圧縮空気が導管22から円
板体17bの疣状突起19に穿設された透孔23から噴
出されることにより行われる。
【0016】上記に於いて円板体17bの疣状突起19
の透孔23から噴出される圧縮空気によるエアーカーテ
ン27はノズル体9からの噴霧塗料液の外周を包囲して
拡散しようとする塗料ミスト28を直進させて横風(無
風状態でも手の移動操作で横風が発生する)の影響を受
けることが無いものとするのであり、且つ該圧縮空気に
よるエアー圧は摘み15操作で噴霧塗料液とは無関係に
調節することができる。このさい、拡開されるテーパー
傾斜壁面tに穿設した外気流入孔24は塗料ミストの速
度を加速させて付着率を向上させる上で役立つ。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上の如くスプレーガンを改良
し、且つ塗料噴霧が効率良く行われるようにするもので
あって、即ち従来例えば数m程度の風があると、噴霧液
が大きく周辺に拡散して環境汚染などを生じさせるので
あり、また塗料の付着率も50%以下となるものである
が、このような問題が確実に防止されるものとなる。而
して、中央から端縁までの粒子速度分布が均一化される
ことにより、塗装面のパターン形状の輪郭線をハッキリ
したものとなし、且つ膜圧分布を均一化させ、塗装班や
タレ現象の良好な防止が図れるものとなるのである。ま
た、塗装液の付着ロスが解消されて塗装効率や経済性の
向上するものとなる。
【0018】なお、エアーカーテン用リング体17に対
する圧縮空気の導入は、本発明の如くスプレーガン本体
を改良することなく、直接にコンプレッサーからの圧縮
空気を導入するようになすことが出来るが、本発明の如
くスプレーガン本体を改良したものでは、予め調整化し
た条件下の塗装液噴霧を単にレバー5操作のみで効率良
く、且つ迅速に行えるのであり、且つ装置がコンパクト
化し、また作用性に優れたものとなるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスプレーガンの一部破断斜視図で
ある。
【図2】上記スプレーガンに装着するエアーカーテン用
リング体例の斜視図である。
【図3】使用状態説明図である。
【図4】従来のスプレーガン一部破断側面図である。
【符号の説明】
1 スプレーガン本体 3 空気量調節装置 5 レバー 6 空気弁 7 塗料噴出量調節装置 8 パタン開き調節装置 9 塗料ノズル 11 空気キャップ 12 塗料缶用ニップル 13 弁部 14 弁部 17 エアーカーテン用リング体 19 疣状突起 23 透孔 24 外気流入孔 27 エアーカーテン
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月21日(1999.6.2
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記に於ける従来のス
プレーガンはレバー5を操作することにより、空気量調
節装置3の摘み操作で空気量調節弁4を介してガン本体
内へ流入した圧縮空気を、レバー5が引かれることによ
り希望する量が空気弁6の開閉操作で通路aから、通路
b,c,dを経て塗料ノズル9に到達し、塗料缶用ニッ
プル12に接続された図示しない塗料缶からの塗料を霧
化状態にして噴出させるようになすのであり、このさい
塗料噴出量調節装置7の摘み操作で適宜開放されたもの
となっている塗装ノズル9から圧縮空気と共に塗料が吸
引されて噴出されるのであり、塗装パタンの開き角度は
パタン開き調節装置8の摘み操作で弁棒8aを進退させ
て塗料の空気キャップ11の透孔10aに対する圧縮空
気の噴出量が変えられることにより行われるようになっ
ている。ところで、上記使用に於いて塗料ノズル9から
噴射される塗装液はその放射方向が定められているもの
の、風の影響を受けて無雑作に飛散するものとなるので
あり、このことは塗装むらや塗装効率の低下の原因をな
すものとなっている。即ち、これを造船所などでの屋外
塗装例で説明すると、塗料の付着率は50%以下であ
り、塗料の非経済性の問題でなく、塗料の飛散による環
境汚染問題も発生させている。本発明は上記問題点を解
決するスプレーガン及び同装置を提供せんとするもので
ある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した圧縮空
気量調節装置、塗料噴出量調節装置、パタン開き調節装
置の夫々れを備え、レバー操作で内蔵の空気弁を開閉操
作し、塗料缶内の塗料を圧縮空気で吸引しながら霧化状
態にして塗布するスプレーガンに於いて、パタン開き調
節装置の空気通路の途中を開閉操作可能とする第1弁部
を形成し、該第1弁部はパタン開き調節弁棒の外周を取
囲んで挿通させた中空管を上記弁棒とは別操作で空気通
路内を進退させることにより、該弁部の開閉操作が行わ
れるものとなし、また該第1弁部に至るまでの通路途中
に分岐通路を別設し、該分岐通路に対し上記弁部開閉と
は無関係の開閉操作でスプレーガン先端ノズル部へ向け
圧縮空気を別途噴射可能なさしめるための第2弁部を設
けたことを特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】本発明では上記スプレーガン1のパタン開
き調節装置8の空気通路部cの途中に対し、該通路を開
閉操作する別途弁部13(第1弁部)を作成する。即
ち、該第1弁部13は空気通路部c内の弁パタン開き調
節装置8の弁棒8aの外周を取囲んで中空管8bを挿通
させ、該中空管8bをパタン開閉調節装置の摘み(m)
とは別の摘み(n)を螺動操作することにより進退させ
てその前端部pが弁部13と離接触する弁機能により行
われる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】14は上記第1弁部13に至るまでの空気
通路cの途中を分岐させた分岐通路b’に対して作成し
た今1つの弁部(第2弁部)であって、該第2弁部14
の弁作用はガン本体1の外方から弁棒を摘み15の螺動
で開閉作用が行われるようになっている。而して、該第
2弁部14を通過する圧縮空気はニップル16を介して
次述するエアーカーテン用リング体の導管を接続するよ
うになっている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】本例でエアーカーテン用リング体17は断
面凸状をなし、中央の突出段部17aを介して塗料ノズ
ル9の外周へ嵌着するようになされる。18はその固定
用ネジである。17bは上記突出段部17aの前面側へ
大径となした円板部であって、中央部は上記突出段部1
7aより外周へ向ってラッパ状に開拡されるテーパー壁
面tが形成されてなり、且つ前面側には疣状突起19の
多数が等間隔に設けてある。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】ところで、本発明では圧縮空気通路bと連
通させて塗料ノズル9へ向う圧縮空気通路cには別途弁
部13(第1弁部)が設けてあり、該弁部13(第1弁
部)には摘みnの操作で塗料ノズル9へ向う圧縮空気量
の任意な調節が行われる。而して、塗料ノズル9に向う
圧縮空気は通路dを経て塗料缶26からの塗料をノズル
体9に向け吸引し、且つ塗料噴出量調節装置7の摘み操
作で調節された位置に於ける開放したニードル弁棒10
の隙間を通って前方へ噴霧されるものとなるのであり、
このさい塗料の噴霧パタン、即ちその開き調節はパタン
開き調節装置8の摘みm操作で空気キャップ11に対す
る弁棒8aを進退操作させて空気キャップ11の透孔1
1aに対する圧縮空気の噴出量が変えられることに行わ
れる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】ところで、上記塗料ノズル9からの塗料噴
霧にさいし、本発明ではその外周をエアーカーテン用リ
ング体17から噴出する圧縮空気が取囲んで勢い良く前
方へ噴霧させるようになすのであり、即ちこれには摘み
15操作で第2弁部14を介して圧縮空気が導管22か
ら円板体17bの疣状突起19に穿設された透孔23か
ら噴出されることにより行われる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気量調節装置、塗料噴出量調節装置、
    パタン開き調節装置の夫々れを備え、レバー操作で内蔵
    の空気弁を開閉操作して塗料をエアーと共に霧化状態に
    して塗布するスプレーガンに於いて、パタン開き調節装
    置の空気通路に対し弁部を別設すると共に、該空気通路
    の上記弁部の手前側に分岐した分岐通路を設け、該分岐
    通路に上記弁部には無関係のエアーカーテン用空気量調
    節用弁部を設けたことを特徴とするスプレーガン。
  2. 【請求項2】 スプレーガンの塗料ノズルを取囲んでエ
    アーカーテン用リング体を設け、該リング体とスプレー
    ガンのエアーカーテン用空気量調節用弁部の出口側とを
    導管で接続したことを特徴とするスプレーガン装置。
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