JPH0710360B2 - 粉体スプレ−装置及び方法 - Google Patents

粉体スプレ−装置及び方法

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JPH0710360B2
JPH0710360B2 JP61105005A JP10500586A JPH0710360B2 JP H0710360 B2 JPH0710360 B2 JP H0710360B2 JP 61105005 A JP61105005 A JP 61105005A JP 10500586 A JP10500586 A JP 10500586A JP H0710360 B2 JPH0710360 B2 JP H0710360B2
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シー.ムルダー ダグラス
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ノ−ドソン コ−ポレ−シヨン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
    • B05B7/1481Spray pistols or apparatus for discharging particulate material
    • B05B7/1486Spray pistols or apparatus for discharging particulate material for spraying particulate material in dry state

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  • Nozzles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、固体粒状粉体材料をスプレーすることに関
し、特に、固体粒状粉体材料をスプレーする改良式方法
と装置に関する。
本発明に先立つ、特願昭60−15614において、粉体をス
プレーして可変粉体パターンを与え、特に広範囲の円錐
状粉体パターンを与える新規な粉体スプレーガンが提供
された。上記特許出願によるスプレーガンはガン入口と
ガン出口の間のガン部分に空気流増速器が設けられたこ
とを特徴としている。この増速器は、スプレーガンを流
れる空気流を補足して、流れに含まれる粉体を加速する
ものである。この加速現象は、粉体が増速器を通過する
とき非常に高速の空気流により付与された衝撃のために
惹起される。この高速空気流は、スプレーガンを通る粉
体流路に平行に一般に下流に向けられる。高速空気流に
より衝撃を受けた粉体は、その流速が増加される。この
高速粉体は、ガンの出口から出ると、この出口の前面の
一般に円錐状のそらせ板に衝突し、幅広い円錐パターン
をなすように分布される。増速器で粉体と衝突した空気
流の速度は、増速器に加える空気流を変えることにより
変化させることができ、従って、スプレーガンを出た粉
体はガンがスプレーする粉体パターンを変えるように変
化させることができる。
本出願人は、上記特許出願に記載した粉体スプレーガン
からのスプレーパターンが周期的に、また、明らかに不
規則な変化をすることを見出している。これらの変化
は、スプレーパターンの種々の部分で粉体密度が異なる
こと、また、このパターンの高密度分布がその一方側か
ら他方側に移動することを特徴としている。この問題
は、2台のポンプにより粉体を単一ガンに供給する場
合、さらに、2台のポンプからの空気に乗せられた粉体
流がガンの入口で一緒になる場合に特に厳しくなる。
以上より、本発明の1つの目的は、スプレーからの粉体
スプレーをパターン全体にわたって均一に分布させる改
良式スプレーガンとスプレー方法を提供することにあ
る。
本出願人は、上記特許出願に記載した粉体ガン入口から
ガンの空気流増速器に流れる粉体が、空気流増速器への
入口の一方側から他方側に変動あるいはシフトしがちな
ことを見出している。この粉体の変動は、ガンのノズル
から放出されたパターン内での不均一な粉体分布の結果
として現われるものと考えられる。
従って、本発明の他の目的は、粉体が、空気流増速器の
入口に流入する途中で一方側から他方側に変動あるいは
シフトしないガンを通しての粉体流路に空気流増速器を
備えた改良式粉体スプレーを提供することにある。
上記特許出願に記載したシステムを含む粉体スプレーシ
ステムのすべては、スプレーサイクルの始動および停止
がゆっくりしているという制限を受ける。この制限は、
上記スプレーシステム、特にスプレーガンが、スプレー
サイクルを停止させるために粉体を迅速に除去できない
こと、および、スプレーサイクルの始動時に粉体を迅速
に充填できないことなどを主原因とする。その代わり
に、粉体はスプレーサイクルの終了時にノズルから少し
づつ出続けたり、サイクルの始動時に完全な流れになる
まで時間がかかるという傾向がある。従って、粉体スプ
レーの用途は、しばしば制限される。たとえば、「ステ
ッチ塗布」の多くの例では、ステッチ模様を形成するた
めに粉体流を急速に形成したり、遮断しなければなら
ず、これまであまり使用されなかった。
従って、本発明の他の目的は、粉体流を急速に形成、遮
断できる粉体スプレー装置とその方法を提供することに
ある。
本発明のさらに他の目的は、粉体スプレーが粉体バース
トの断続パターンとして与えられなければならず、粉体
流が急速に始動、停止されなければならない。粉体「ス
テッチ塗布」に有用な粉体スプレー装置とその方法を提
供することにある。
上記の目的を達成する本発明の粉体スプレー装置と方法
は、この装置のガンに供給された空気に乗せられた粉体
流に、スプレーガンへの粉体入口の上流に、或いはそれ
に向けられた高速空気流で衝撃を加えることができる反
転空気流増速器により構成される。この上流に向けられ
た高速空気流は、反転空気流増速器の内部に乱流を形成
し、これにより反転空気流増速器内で粉体を混合するこ
とが可能となる。この反転空気流増速器はさらに、反転
増速器に粉体を供給する粉体ポンプへの空気流が、反転
増速器への空気流は維持したまま、遮断される毎に、反
転増速器からの下流粉体流を急速に制限あるいは停止さ
せることを可能にするものである。
本発明の実施例によると、反転空気流増速器からの空気
に乗せられた粉体は、この粉体がガンを通る粉体流路の
下流に向けられ、且つ、この流路に一般に平行する非常
に高速の空気流による衝撃を受ける第2空気流増速器の
入口に対して下流に流れるように構成される。この第2
増速器は上流の反転増速器から粉体を引き出し、周囲空
気をこの第2空気流増速器の入口に吸引し、更に、その
粉体の速度を増加させるように構成される。この第2
の、あるいは下流増速器からの空気に乗せられた粉体は
レストリクターを通して流され、且つガンのノズルか
ら流出される。このノズルは、溝付きノズルでもよく、
その場合は特にステッチ塗布に有用であり、あるいは前
述の特許出願に記載された円錐状オリフィスノズルを用
いてもよい。
上記の目的を達成する本発明の粉体スプレーガンの好ま
しい実施例によると、一対の粉体ポンプからガンに空気
に乗った粉体が供給される一対の入口が提供される。こ
れらの2つの入口が合流する個所には、両者を分離する
バッフルが設けられる。このバッフルは2つの入口から
の粉体流が一般に平行する流路に再び振り向けられてし
まうまで、この粉体流が直接衝突することを防止するよ
うに構成される。本発明の上記の構成によると、粉体流
がガンを通過する際に変動したり、更にガンから噴射さ
れたスプレーパターンにおける粉体の不均一な分布が形
成される問題が克服されることが見出されている。
先ず第1図を参照すると、1対の粉体供給ポンプ4,6か
ら粉体供給ガン10に粉体を供給する粉体スプレーシステ
ム2が図示してある。上記ポンプからガン10への粉体流
は粉体流制御システム8により制御される。
上記粉体スプレーガン10は粉体導入ヘッド12と、このヘ
ッド12から下流に置かれた粉体スプレーバレル14とによ
り構成される。これ等の粉体導入ヘッド12とバレル14は
共通ポスト16から支承される。更に、スプレーガンのノ
ズル20から放出される粉体の径路内のガンの前方或いは
ガンの下流端部から延在してそらせ板18が設けられる。
このそらせ板18は上記粉体を偏向させ、広角の円錐状ス
プレーパターンを形成させるように構成される。
上記粉体導入ヘッド12は、下部端部に反転空気流増速器
22を装着した本体21から構成される。上記バレル14は一
般に管状のスリーブ24と、このスリーブ24の上に装着し
た空気流増速器26とから構成される。空気流増速器22の
出口および空気流増速器26の入口は空隙28により隔置さ
れ、これにより、以下に更に説明するように、周囲空気
或いは室内空気は両増速器22,26に侵入自在となり、ま
た粉体がガン10を通る間に乗せられる空気の補足が自在
になる。
粉体導入ヘッド12の本体21は幅の大きな上端部と、直径
または幅の小さな下端部23とから構成され、直径または
幅の異なる2つのセクションの間にショルダー25が形成
される。上記本体21の下端部23は、ブラケット32の上面
の上に位置する本体のショルダー25とともに装着ブラケ
ット32の開口30を通して延在する。この本体は、止めね
じ36により、ブラケット32内に固定され、次に上記ブラ
ケットは第2の止めねじ40により装着ポスト16に固定さ
れる。
上記本体21の下端部23は1対の入口内腔44,46が交差す
る軸方向内腔42を有する。上記入口内腔44,46の各々
は、約150゜の角度αで軸方向内腔42に交差し、これに
より上記2つの入口内腔44と46の間に約60゜の夾角βが
形成される。
本発明の実施例によると、上記2つの入口内腔44,46の
交点から下方に延在するバッフル50が設けられる。この
バッフルは入口内腔42の上端部内に延在する。以下に詳
述するように、上記バッフルは2つの内腔44,46を通る
空気に乗せられた粉体流を分離し、且つ上記入口内腔4
4,46からの流れの互いの衝突を防止するように構成され
る。従って、上記両内腔44,46を通る粉体流は、この粉
体流が正常に戻り、軸方向内腔42内で一般に軸方向に向
けられるまで分離状態に維持される。このようにして、
このバッフルは、入口内腔44,46の一方または他方から
の空気に乗せられた粉体流が他の内腔からの粉体流より
優勢にならないようにするとともに、軸方向内腔42の壁
部52の一方側または他方側に粉体流を押しやってしまわ
ないように構成される。このバッフル50を用いると、上
記2つの内腔44,46からの混合流は軸方向内腔42を層流
状に流れ、この内腔42の全断面を横切って流れる粉体流
は比較的均一にされる。
上記反転空気流増速器22は装着ブラケット32の下方で本
体21の下端部に取付けられる。この反転空気流増速器12
は、これを通して軸方向内腔56を延在させ、その上端部
は本体21の下端部23上に受容される。この増速器22は、
止めねじ54により端部23上に固定される。
上記内腔56は、その下端部付近で環状オリフィス58と交
差する。このオリフィスは次に環状チャネル60に開放
し、これに対して圧縮空気が入口62を通して供給され
る。圧力調整器154から上記入口62に圧縮空気が供給さ
れ、これは、この圧縮空気が入口62に達したときのその
圧力が5〜30psi程度であるようになされる。上記オリ
フィス58は、矢印66により示したように、空気流増速器
の入口端部64の上流に、またはそれに向けられ、これに
より入口62に達した圧縮空気はガンを通る粉体の下流へ
の流れに対して上向きに、または上流に向けられる。矢
印66により示したように、この圧縮された、または高圧
の高速空気流は、増速器22の入口68に、矢印67で示した
ように、周囲空気または室内空気を吸引し、増速器内に
均一な空気と粉体の混合物を形成するように作用する。
このようにして、この反転増速器22は、この増速器を流
れる粉体が出口68を通って増速器22の外に出る前に、こ
の粉体を十分に混合する。
上記反転空気流増速器22の出口68から空気に乗せられた
粉体が、この増速器22の出口68から下流に隔置された空
気流増速器26の入口に入る。このように隔置した結果、
入口70はガン10を囲む領域或いは空間からの周囲空気流
に対して開放状態になり、また後に詳述するように、周
囲空気は増速器22の出口68から粉体と共に入口70に吸引
されるようになる。
ガンのバレル14のスリーブ24および空気流増速器26はと
もに装着ブロック76の段付内腔74内に装着される。この
スリーブ24は内腔74のより小さな直径の下部端部セクシ
ョン78内に装着され、バレルのフランジ80は内腔74の直
径が異なる2つのセクション78,84の間で規定されたシ
ョルダ82を越えて外方に延在する。増速器26の下端部86
は内腔の直径がより大きい上端部セクション84内に延在
し、増速器の下部端面88はスリーブ24のフランジ80の上
部エッジの上に位置付けられる。スリーブ24と増速器26
はそれぞれ止めねじ90,92によりブロック76内に固定さ
れる。このブロックは次に止めねじ94によりポスト16に
固定される。
空気流増速器26はバレル24の内腔102と同軸状に整合さ
れ、反転増速器22の内腔56と同軸状に整合された中央の
軸方向内腔100を備えている。増速器26内には環状オリ
フィス106により内腔100に接続された環状空気流室104
が設けられる。上記オリフィス106の後方には環状リッ
プ108が内方に延在し、このリップは、矢印112により示
したようにオリフィスから前方に空気流を偏向させるよ
うに動作する前方に傾斜した面110を備えている。圧縮
空気が増速器の入口内腔114を介して環状室104に供給さ
れる。この圧縮空気は加圧空気源152から圧力調整器156
を通して入口内腔114に供給される。一般に上記圧縮空
気は10〜60psi程度の圧力で増速器26に供給される。
ガン10を用いた場合、反転空気流増速器22からの空気に
乗せられた粉体と矢印113により示した周囲空気が空気
流増速器26の入口70に同時に吸引される。上記粉体と空
気を増速器26に吸引するのに必要な真空は、増速器の内
腔或いはスロート100の囲む環状室104への内腔114を通
して増速器に供給される圧縮空気により生成される。こ
の圧縮空気は、環状オリフィス106を通って、オリフィ
ス106の後側のリップ108によりガンの出口または放出端
部に向けて偏向される。この高速空気は、ガンの内腔或
いはスロート100に含まれる粉体を乗せた空気に衝撃を
与え、この粉体を乗せた空気をガンのバレル14を通して
前方により速い速度で移動させ、同時に増速器26への入
口70で上向きのわずかな真空を生成する。
ガンのバレル14の内部にはレストリクターまたは粉体流
ストレートナー120が設けられる。このレストリクター
は、バレル18の下端部の内向きフランジ124の上に配置
された下端面122を有している。更にこのレストリクタ
ーは、その環状溝内に設けたOリング126によりバレル
内で移動しないように摩擦固定される。
上記レストリクターの内部には軸方向内腔128が設けて
あり、この内腔は上端部で上向きにテーパ加工され、下
端部116は円筒状に加工され、これにより内腔128の円筒
状下流セクション内に制限されたオリフィス130が規定
される。このレストリクターは、バレルの中央軸線132
に向けてガンを通る粉体流路を形成し、ガンからスプレ
ーされたパターンを整形するように作用する。本発明の
好ましい実施例によると、内腔128の断面は円形に形成
されているが、この断面を卵形断面などの他の形状に変
えてガンからのスプレーパターンを変化させてもよい。
ノズル20はバレル14の下端部に装着される。これはバレ
ルのスリーブ24の溝内に配置したOリング134により摩
擦固定される。
上記そらせ板18は、ノズルの出口136から放出される粉
体流を分散させるように作用する。このそらせ板18は一
般に円錐形状をなし、軸方向シャフト138から懸架され
る。次にこのシャフトの上端部は横木140に固定され、
この横木140は次にスリーブ24の横木受け溝の底面142と
ノズル20の内部ショルダー135の間でノズル20内に固定
される。このようにOリング134によりスリーブ24上に
ノズル20を摩擦固定すると、スリーブ上にノズルが固定
され、このノズルから懸架されたそらせ板が固定され
る。
上記横木140は一般に長方形状をなし、従って、この横
木140の反対側に配置されたチャネル(図略)を通して
大きな流動面積が与えられる。粉体は、横木140を通過
した後、ノズルの出口136から放出される。次に、この
粉体は円錐状そらせ板18の末広面150と衝突する。この
ようにして、比較的高速の粉体は上記そらせ板により広
範囲に分散されることになる。実際には、ガンから分散
された粉体パターンの直径は、圧力調整器156から増速
器26への空気圧を単に変えるだけで、変更或いは調整さ
れる。
ガン10に向かう空気および空気に乗った粉体流は、粉体
流制御システム8により制御される。この制御システム
はプログラム可能な制御装置のごとき電気制御装置158
と、圧力源152から粉体ポンプ4,6への高圧空気の流れを
制御する1対のオン/オフ電磁式弁160,162を備えてい
る。本発明の好ましい実施例によると、このコントロー
ラ158は更に、圧力源152からそれぞれ1対のオン/オフ
電磁式弁164,166を通して空気流増速器22と26に向かう
高圧空気流を制御する。
上記粉体ポンプ4,6は従来のベンチュリー形粉体ポンプ
が用いられ、これはノードン社(Norton Corporation)
に譲渡されたダンカン(Duncan)らによる米国特許番号
第3,746,254号に完全に記載されたものである。これら
のポンプ4,6の出口は、それぞれ空気流路168,170によ
り、それぞれ粉体導入ヘッド12の入口44,46に接続され
る。粉体ポンプ4への入口は、空気供給路172,従来の圧
力調整器174,およびオン/オフ弁160を介して高圧空気
源152に接続される。粉体ポンプ6の入口は、空気流路1
72,圧力調整器176,及びオン/オフ弁162を介して高圧空
気源152に接続される。従来の電気制御回路がそれぞれ
電気リード178と180を介して電磁式弁160,162をコント
ローラ158に相互接続し、これにより上記の弁は、コン
トローラ158の制御下で動作される。同様に、従来の電
気制御回路が、それぞれ電気リード182,184を介して電
磁式弁164,166を電気制御装置158に接続し、これにより
上記弁164,166はコントローラ158の下で動作される。次
に、これ等の弁164,166は、圧力源152からそれぞれ空気
流増速器22,26に向かう高圧空気流を制御する。
第1図に示したシステムを用いる場合、ガン10を通る粉
体流が電磁弁160,162を開くコントローラ158により流れ
始める。これにより、圧力調整器174,176および電磁弁1
60,162を通して粉体ポンプ4,6に高圧空気が供給され
る。次に、これ等の粉体ポンプは粉体導入ヘッド12の入
口ポート44,46の各々に粉体を同時に供給する。一方、
殆どの場合に粉体は1対の粉体ポンプ4,6を介して上記
入口の各々に同時に供給されるが、ここでは上記入口の
1方または他方を通して供給される。この供給された粉
体はバッフル50と衝突し、これによりヘッド12の内腔42
内に下向きに流れるようになされる。このバッフルがあ
ると、2つの入口44,46の1方或いは他方からの粉体流
は他方の入口からの粉体流より優勢になることができ
ず、また内腔の1側または他側に押しやられることがな
くなることが見出されている。次に、内腔42内に空気に
乗せられた粉体は、反転空気流増速器22内に下向きに流
入し、この増速器内では空気・粉体混合物がオリフィス
58を通して環状チャネル60から上方に、またはガンを通
る粉体流の上流に向けて流される圧縮空気流により均一
化される。この圧縮空気及びオリフィス56を通る圧縮空
気流により反転増速器22に吸引される周囲空間空気は、
反転空気流増速器22の内腔58内に乱流を形成する。かく
してこの反転空気流増速器は上記内腔56内で粉体を十分
に混合することになる。次に、この均一化された粉体・
空気混合物は反転空気流増速器22の出口を通して下向き
に流され、空気流増速器26の入口70に流入される。この
空気に乗せられた粉体は、非常に高速の空気流がガンの
下方に或いはその下流に向けられる上記増速器の環状室
104からオリフィス106を通して放出される非常に高速の
空気流による衝突を受ける。この非常に高速の空気流に
よりガンの入口70は減圧され、これにより周囲空気が、
矢印113により示されたように、周りの空気部分から増
速器内に吸引され、また反転空気流増速器22から空気に
乗せられた粉体が吸引されるようになる。この下向き空
気流は更に、増速器26を流れる粉体の速度を増加させ、
従って増速器の入口から出口に向けて粉体の速度が増加
されるようになる。次に、この高速粉体はレストリクタ
ー120を通り、ノズル20を介してガンの外に流される。
この粉体は比較的高速でノズルを流出し、そらせ板18の
末広面150と衝突し、そこで外向きに偏向されて比較的
広い円錐状粉体パターンを形成する。
ガンからの粉体流を停止させるために、コントローラ15
8からの適当な電気制御信号に基づいて電磁式弁160,162
が閉成され、これにより粉体ポンプ4,6からの粉体流が
停止されることになる。空気流増速器22,26への流路18
6,188内の空気流は開放状態の弁164,166により維持され
る。上記弁160,162が閉成された後、反転増速器22への
空気流を維持すると、増速器22の放出端部とポンプ4,6
の間の流路にある粉体はこの流路に引き続き保持され
る。従って、粉体流は、粉体ポンプ4,6の空気流が停止
された後、ガン10の放出端部またはノズル20から少しず
つ流れ続けないようになされる。それどころか粉体流は
急速に遮断される。粉体流を再度流したいときは、電磁
弁160,162を再度開くと、ガンの放出端部からの流れが
急速に形成されるようになる。従って、本発明による粉
体スプレーシステム2を用いると、短時間の粉体バース
トを断続的にスプレーし、或いは鋭い始動、遮断特性を
有した粉体バーストを形成できる。反転空気流増速器22
がなく、ポンプ4,6からの粉体流が停止されたとき、弁1
64を介した空気流増速器への空気流を維持する能力がな
い場合は、ガン10の上記の急峻な始動・遮断粉体流特性
は得られない。従って、粉体ガン10内に反転空気流増速
器22を設けると、ガンからの空気流が均一化されるだけ
でなく、その流れを急速に始動・遮断することが容易に
なるという二重の機能が得られることになる。
第1図に示したシステムによると、ガンから放出された
一般に円錐形状の粉体パターン内で粉体が非常に均一に
分布されるようになるという一つの利点が得られる。
第1図に示したシステムの更に他の利点は、このシステ
ムによると、粉体スプレーガンからの粉体流が急速に形
成開始され、且つ急速に遮断されることになり、従っ
て、ガンからスプレーされた粉体スプレーパターンが少
しずつ流出したり、ゆっくり分散されることがなくなる
ということにある。
ここで第2図を参照すると、本出願の発明の第2の実施
例が示される。この実施例は、粉体スプレーガンがステ
ッチパターンを与え易いように第1図とは異なったノズ
ル構成を用いたという点を除くと、第1図のものと同じ
である。ステッチパターンは、急速に始動・停止される
周期的または断続的な粉体バーストにより形成されるパ
ターンである。
第1図の対応する構成要素に同等な第2図のシステムの
構成要素には同等の番号が付してある。構造は異なる
が、機能が一般に対応する要素には同じ番号を付すが、
補助符号「a」を用いて示すことにする。
第2図に示したように、ノズル20aは円筒状上端部セク
ションとテーパー状下端部から構成されている。この円
筒状上端部は、バレルのスリーブ14の下端部の環状リセ
ス内に配置されたOリング134によりバレル14の下端部
に摩擦的に固定されている。
ノズル20aの下部テーパー状端部192は194で示したよう
に溝が形成され、従ってノズルからの粉体パターンは扇
状になる。このパターン構成は、ステッチパターンをス
プレーするときよく用いられるものであるが、他のノズ
ル構成もこの目的に用いることができる。
粉体スプレーシステムのこの第2実施例によると、弁16
0,162を開放してガンを通り、ノズル20aから出る粉体流
を形成し、これにより、圧力源から粉体スプレーポンプ
4,6の入口に高圧空気が搬送可能になる。この高圧空気
は、ポンプ4,6から粉体スプレーガン10aの導入ヘッド12
の入口44,46に空気に乗せられた粉体を搬送するように
作用する。同時に、コントローラ158の制御下で、高圧
空気源152から弁164,166を通して増速器22,26の入口に
流路186,188を介して空気が流動される。反転増速器22
の入口62からの圧縮空気はこの反転増速器の上方に、ま
たはその上流に向けられて乱流を形成し、これにより空
気流増速器22内で粉体がより均一化されることになる。
この均一にされた粉体・空気混合物は反転増速器から下
方に流れて、増速器26の入口に到り、この増速器でその
環状オリフィス106から放出される高圧空気源と衝突す
る。従って粉体流は、ガン10aのノズル20aから出る前に
加速されることになる。オリフィス106を通った高圧空
気はまた、空気流増速器26への入口を減圧にし、これに
より反転増速器22からの空気に乗せられた粉体が増速器
26の入口に吸引され、同時に周囲空気が増速器26の入口
に吸引されるようになる。
ステッチパターンの形成を容易にするようにガンからの
粉体流を停止させ、且つ急速に遮断するために、弁160,
162がコントローラ158の制御下で閉成され、同時に弁16
4,166が開放位置に維持される。弁164が開放になり、空
気流が反転空気流増速器22の入口62に維持され、同時に
ポンプ4,6からの流れが停止された結果、ガン10aからの
粉体流は、弁160,162が閉じられると急速に遮断され
る。この粉体流の急速な遮断は、もし反転増速器がなけ
れば流路168,170を通し、またガンのノズル20aから少し
ずつ流出する粉体を反転空気流増速器が保持し、その出
口を通して上向きの、または上流に向けられた空気流に
より惹起されるものである。ガン10aから再び流れを形
成するためには、弁164,166を開いたままにし、弁160,1
62を再び開けばよい。これはガン10aからの粉体流の始
動パターンを急峻にする。コントローラ158をプログラ
ムして弁160,162を迅速且つ継続的に付勢すると、ガン1
0aからの粉体流は急峻なステッチパターンを与える。
以上、本発明の2つの好ましい実施例が記載されたが、
本発明の精神から逸脱せずに適切な変形、修正が可能な
ことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による粉体スプレーガンの第1実施例
の、断面図を含む粉体スプレーシステムの部分概略図で
あり、 第2図は、本発明による粉体スプレーガンの第2実施例
の、断面図を含む粉体スプレーシステムの部分概略図で
ある。 [主要部分の符号の説明] 粉体スプレーシステム……2 粉体ポンプ……4,6 粉体流制御システム……8 粉体供給ガン……10 粉体導入ヘッド……12 粉体スプレーバレル……14 共通ポスト……16 ガンノズル……20,20a 反転空気流増速器……22 スリーブ……24 ショルダー……25,82 空気流増速器……26 ブラケット開口……30 ブラケット……32 止めねじ……36,40,90,92,94 軸方向内腔……42,100,128 入口内腔……44,46,114 バッフル……50 環状オリフィス……58,106,130 環状チャネル……60 入口……62 出口……68 ブロック……76 フランジ……80 増速器内腔またはスロート……100 バレルの内腔……102 環状室……104 環状リップ……108 傾斜面……110 レストリクターまたは粉体流ストレートナー……120 Oリング……126,134 横木……140 末広面……150 高圧源……152 圧力調整器……156,174,176 コントローラ……158 オン/オフ弁……160,162,164,166 電磁式弁……164,166 空気路……172 溝……194

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央軸線を有したバレルと該バレルの放出
    端部に配置されたノズルとを備えた粉体スプレーガンか
    ら固体粒状粉体をスプレーする方法であって、 前記固体粒状粉体を空気流に乗せて前記スプレーガンに
    輸送するステップと、 該空気流に乗った粉体を反転空気流増速器を通過させる
    ステップであって、 該空気流に乗った粉体が前記バレルのほぼ上流に向けら
    れた比較的高速の空気流に当てられて粉体分布が均質化
    され、これにより該高速空気流を通して粉体がより均一
    に分布するようになるステップとからなる粉体スプレー
    方法。
  2. 【請求項2】空気流に乗せて固体粒状粉体材料をスプレ
    ーする粉体スプレー装置であって、該粉体スプレー装置
    が、 入口端部および放出端部と、 空気流に乗せられた固体粒状粉体を前記スプレー装置の
    前記入口端部に輸送する手段と、 前記空気流に乗せられた粉体を前記スプレー装置のほぼ
    上流に向けられた圧縮空気の比較的高速の空気流に衝突
    させて前記空気流に含まれる前記粉体を均一にし、これ
    により前記空気流に対して前記粉体をより均一に分布さ
    せる衝撃付与手段と、更に 前記スプレー装置の上流および前記衝撃付与手段の下流
    に接続された空気流増速手段にして、前記スプレー装置
    を通しての前記空気流に乗せられた粉体の通過時に前記
    スプレー装置のほぼ下流に向けられた高速空気流で前記
    空気流に乗せられた粉体に衝撃を与えるように動作可能
    な空気流増速手段とを備えた粉体スプレー装置。
  3. 【請求項3】前記衝撃付与手段は反転空気流増速器を有
    し、該反転空気流増速器は周囲空気に開放した下流端部
    と粉体受容手段に連絡する上流端部とを有してなる特許
    請求の範囲第2項に記載の粉体スプレー装置。
  4. 【請求項4】前記バレルの前記出口端部に隣接する粉体
    分散そらせ板を更に備え、該そらせ板が、前記粉体の広
    い分散パターンを確立するように空気流に乗せられた粉
    体が前記スプレー装置から放出される際に通過して粉体
    の広い分散パターンを確立する発散面を有してなる特許
    請求の範囲第2項に記載の粉体スプレー装置。
  5. 【請求項5】前記空気流増速器は、 前記スプレー装置を通る粉体流路に整合された中央の軸
    方向内腔を有し、且つ周囲空気に開放し、前記衝撃付与
    手段と流体連通する入口を有した増速器ノズルと、 該増速器ノズルを囲む環状空気室と、 該環状空気室への空気入口と、 該空気入口を圧縮空気源に接続する手段と、更に、 前記環状空気室を前記増速器ノズルの前記内腔に接続す
    る環状オリフィスとからなる特許請求の範囲第2項に記
    載の粉体スプレー装置。
  6. 【請求項6】前記空気流増速手段は前記環状オリフィス
    を囲む環状リップを備え、該環状リップは前記オリフィ
    スから放出された空気を前記スプレー装置の前記出口端
    部に向けてそらせるように動作可能である特許請求の範
    囲第5項に記載の粉体スプレー装置。
  7. 【請求項7】空気流に乗せられた固体粒状粉体をスプレ
    ーする粉体スプレー装置であって、 入口端部および放出端部と、 該スプレー装置の前記入口端部で空気流に乗せられる固
    体粒状粉体を受ける手段と、 該スプレー装置のほぼ上流に向けられた圧縮空気の比較
    的高速の空気流で前記空気流に乗せられた粉体に、前記
    空気流内で前記粉体を均一にするように、衝撃を与え、
    これにより前記空気流にわたって前記粉体を均一に分布
    させる衝撃付与手段にして、周囲空気に開放する下流端
    部と前記粉体受容手段と連絡する上流端部とを備えた反
    転空気流増速器からなる衝撃付与手段と、更に 前記反転空気流増速器からの前記空気流に乗せられた粉
    体を該粉体スプレー装置の前記放出端部に輸送する手段
    とからなる粉体スプレー装置。
  8. 【請求項8】空気流に乗せられた固体粒状粉体をスプレ
    ーするため入口端部および放出端部とを有する粉体スプ
    レーガンを有した粉体スプレー装置であって、 空気流に乗せられる固体粒状粉体を該ガンの前記入口端
    部に供給する粉体ポンプを有した供給手段と、 該スプレーガンのほぼ上流に向けられた圧縮空気の比較
    的高速の空気流で前記空気流に乗せられた粉体に衝撃を
    与える衝撃付与手段と、 該スプレーガンのほぼ上流に向けられた圧縮ガスの前記
    高速空気流の流れを維持しながら、該ガンからの粉体の
    流れを急速に遮断するように、前記供給手段から該スプ
    レーガンの前記入口端部への粉体流を遮断する制御手段
    とを備えてなる粉体スプレー装置。
  9. 【請求項9】前記スプレーガン出口の上流で前記衝撃付
    与手段の下流の前記スプレーガンに接続され且つ周囲空
    気を前記空気流増速手段に吸引し、更に該スプレーガン
    を通る前記空気流に乗せられた粉体の通過途中で、該ス
    プレーガンのほぼ下流に向けられた高速空気流により前
    記空気流に乗せられた粉体に衝撃を与えるように動作可
    能な空気流増速手段を更に有した特許請求の範囲第8項
    に記載の粉体スプレー装置。
  10. 【請求項10】前記衝撃付与手段は、周囲空気に開口し
    た下流端部と前記粉体受容手段に連絡する反転空気流増
    速器から構成されてなる特許請求の範囲第9項に記載の
    粉体スプレー装置。
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