JPH0230027B2 - - Google Patents

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JPH0230027B2
JPH0230027B2 JP56000347A JP34781A JPH0230027B2 JP H0230027 B2 JPH0230027 B2 JP H0230027B2 JP 56000347 A JP56000347 A JP 56000347A JP 34781 A JP34781 A JP 34781A JP H0230027 B2 JPH0230027 B2 JP H0230027B2
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column
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column electrode
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JP56000347A
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Hisao Hanmura
Masahiro Kosaka
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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Priority to US06/335,690 priority patent/US4481511A/en
Priority to DE3200122A priority patent/DE3200122C2/de
Publication of JPS57114189A publication Critical patent/JPS57114189A/ja
Publication of JPH0230027B2 publication Critical patent/JPH0230027B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマトリクス表示装置の駆動回路に関す
る。
マトリクス表示装置において多数の画素をコン
トラストの良好な状態で表示するために、多重マ
トリクス方式あるいは反転多重マトリクス方式と
呼ぶ方式が既に公知である(特開昭54−106189)。
一般的な2重マトリクス方式表示装置の構成と
動作波形を第1図及び第2図に示す。
第1図に於いて、100は、画像データ供給回
路であり、AD変換器2、タイミング制御回路3
より構成される。列電極駆動回路4,5はそれぞ
れラインメモリ41,51、ラツチレジスタ4
2,52、及び変調器43,53により構成され
る。6は行電極駆動回路である。
マトリクス表示パネル7は2枚の基板8,9の
間に液晶、エレクトロルミネツセンス材料等の電
気光学効果を有する材料が封入されている。一方
の基板8にはI本の行電極X1〜XIが形成されて
おり、他方の基板9にはJ本のA列電極YA1
YAJとJ本のB列電極YB1〜YBJが存在し、列電極
は電気的に2つのグループに分割され、J列の表
示例Y1〜YJを形成する。従つて行電極と列電極
が交叉する部分に形成される画素は、2I行、J列
形成され、第i行目の行電極Xi(i=1、2,…
I)は第2i−1行目の画素と第2i行目の画素に接
続している。また、第j番目の表示列Yj(j=
1,2,…J)のA列電極YAjは奇数行目(2i−
1行目)に存在する画素に接続し、B列電極YBj
は偶数行目(2i行目)に存在する画素に接続され
ている。
第2図に於いて画像信号VDの部分の丸印内に
記入した数値は画像信号の走査線の行数を示して
いる。
画像信号入力端子1には第2図に示すごとき画
像信号VDが加えられ、AD変換器2は画像信号
VDとサンプリングクロツクCP1を受取り、CP1
に同期してVDの値をデジタル信号SDに変換す
る。タイミング制御回路3では画像信号VDより
同期信号を抽出し、表示装置を制御するサンプリ
ングクロツクCP1、書込クロツクCPA、CPB、ス
トローブパルスSTB等のタイミング信号を発生
して他の部分に供給する。
ラインメモリ41はデジタル画像信号SDと走
査線の奇数行目の期間に発生する書込クロツク
CPAを入力し、CPAに同期して走査線の1行分の
画像データを順次記憶する。また、ラインメモリ
51はデジタル画像信号SDと、走査線の偶数行
目の期間に発生する書込クロツクCPBを入力と
し、CPBに同期して走査線の1行分の画像データ
を記憶する。従つて、ラインメモリ41には常に
走査線の奇数行目の画像データが、ラインメモリ
51には走査線の偶数行目の画像データが書込ま
れる。第2図に示す如く、例えば一画面の最初の
部分に於いては、まずラインメモリ41には走査
線の1行目の画像データが書込まれ、次にライン
メモリ51に走査線の2行目の画像データが書込
まれる。
ストローブパルスSTBは走査線の偶数行目の
画像データがラインメモリ51への書込みが終わ
つた時点で発生する。ラツチレジスタ42,52
はラインメモリ41,51に記憶された全画像デ
ータとストローブパルスSTBを入力し、STBに
同期してラインメモリ41,51中の全画像デー
タを一斉にラツチする。
変調器43はラツチレジスタ42にラツチされ
た走査線の奇数行目の画像データを入力し、各画
素の輝度を変調する列電極駆動信号VYAj(j=1,
2,…J)を発生し列電極YAjに供給し、同様に
変調器43はラツチレジスタ52にラツチされた
走査線の偶数行目の画像データを入力して列電極
駆動信号VYBjを発生し、列電極YBjに供給する。
行電極駆動回路6はストローブパルスSTBを
入力して行電極駆動信号VXi(i=1,2,…I)
を発生して行電極Xiに供給する。行電極駆動信
号VXiは行電極Xiの1行のみが選択状態になり、
残りの行電極は非選択状態になり、かつ選択状態
である行電極XiがストローブパルスSTBに同期
して順次移動するものである。
尚、行電極駆動信号VXi及び列電極駆動信号
VYAj、VYBjの具体的波形は表示パネルに用いる電
気光学材料によつて異なる。
画像信号VDの走査線の第1行目と第2行目で
それぞれラインメモリ41,51に書込まれた画
像データは前述の如く走査線の第2行目の終りの
ストローブパルスSTBの発生によつてラツチレ
ジスタ42,52に転送され、変調器43,53
で列電極駆動信号VYAj、VYBjに変換され、列電極
YAj、YBjにはそれぞれ第1行目と第2行目の画像
データが出力される。この間にラインメモリ4
1,51にはそれぞれ次の画像データとして映像
信号VDの走査線の第3行目と第4行目の画像デ
ータが書込まれる。このとき、行電極駆動回路6
は行電極の第1行目X1を選択状態とする行電極
駆動信号VXiを発生し、表示列Yiの第1行目と第
2行目の画素が表示される。
画像信号VDの走査線の第4行目の終りに再び
ストローブパルスSTBが発生し、列電極駆動信
号VYAj、VYBjは、それぞれ画像信号VDの第3行
目と第4行目に対応した駆動信号となり、また行
電極駆動信号VXiは行電極の第2行目X2を選択状
態とするので、表示列Yiの第3行目と第4行目の
画素が表示される。以下同様の動作を繰り返して
画素表示が行なわれる。
第3図は第1図に示す装置を小型化するために
列電極YAj、YBjの引出し端子及び列電極駆動回路
4,5をマトリクス表示パネル7の一方の基板9
の一方側に集めた場合の従来例である。第3図に
於いて、第1図と同一記号は同一の部分を示す。
第3図に示す様に、異なる列電極YAj、YBjの端
子をマトリクス表示パネル7の同一方向側に設け
る場合、列電極YAj、YBjと列電極駆動回路4,5
との信号接続線は交叉するために、フラツトケー
ブルで一括接続することはできなく多層配線とな
り、製造コストが高くなるという欠点がある。
本発明の目的は上記欠点を除去し、列電極と列
電極駆動回路との接続線が交叉せずに、容易に接
続作業が行なえるマトリクス表示装置を提供する
ことにある。
上記目的を達成する本発明マトリクス表示装置
の特徴とするところは、マトリクス表示パネルの
マトリクス状の画素の一列に対向する列電極が各
列毎に一定の規則性を持つて電気的に複数のグル
ープに分割され、複数のグループに分割された列
電極のうち少なくとも2つのグループの列電極の
端子が同一側に引出され、同一側に引出された少
なくとも2つのグループの列電極端子を単一の列
電極駆動回路に接続した点にある。
本発明マトリクス表示装置の特徴とするところ
を具体的に言えば、マトリクス表示パネルのマト
リクス状の画素の一列に対向する列電極が各列毎
に一定の規則性を持つて電気的に複数のグループ
に分割され、複数のグループに分割された列電極
のうち少なくとも2つのグループの列電極の端子
が同一側に引出され、同一側に引出された少なく
とも2つのグループの列電極を単一の列電極駆動
回路に接続し、画像データ供給回路から列電極駆
動回路へ供給される画像データの配列順序と、マ
トリクス表示パネルの同一側に引出された少なく
とも2つのグループの列電極の端子の配列順序と
を一致させた点にある。
ここでいう列電極を電気的に複数のグループに
分けるための一定の規則性とは、例えば列電極を
行電極数の4倍に分割し、各行電極に対向して4
行の画素を形成するようにし、4つのグループ
a,b,c,dに分ける場合、列電極のグループ
分けは、第1行目から順次a,b,c,d,a,
b,c,d,……となる多重方式、a,b,c,
d,d,c,b,a,a,b,c,d,……とな
る反転多重方式等のように配列順序が規則正しく
繰返された配列となつていることを意味する。
更に、画像データ供給回路から列電極駆動回路
へ供給される画像データの配列順序とマトリクス
表示パネルの同一側に引出された少なくとも2つ
のグループの列電極の端子の配列順序とを一致さ
せるとは、例えば列電極を4重方式でグループに
分け、列電極の端子を総てマトリクス表示パネル
の同一側に引出し、その配列順序を第1列から順
次a,b,c,d(以上第1列)、a,b,c,d
(以下第2列)、……とする場合に、列電極駆動回
路のラインメモリに書込む画像データの記憶順序
をIa,Ib,Ic,Id(以上第1列)、Ia,Ib,Ic,Id
(以上第2列)、……とすることを意味する。
本発明の第1の実施例を第4図及び第5図を用
いて説明する。両図に於いて第1図から第3図と
同一記号は同一の部分を示す。
第4図に於いて、列電極駆動回路10は、ライ
ンメモリ101、ラツチレジスタ102、変調器
103より構成されるが、単独でA列電極YAj
B列電極YBjの両方を駆動できるように、出力数
は2Jとなつている。
画像データ供給回路100は、AD変換器2、
タイミング制御回路3、バツフアメモリ11及び
スイツチ12より構成される。
タイミング制御回路3は、サンプリングクロツ
クCP1、バツフアメモリ書込クロツクCP2、バツ
フアメモリ読出しクロツクPC3、切換クロツク
CP4、ラインメモリ書込クロツクCP5を発生する。
バツフアメモリ11はデジタル画像信号SD1
バツフアメモリ書込クロツクCP2及びバツフアメ
モリ読出しクロツクCP3を入力し、CP2に同期し
て走査線の1行分の画像データを順次記憶し、
CP3に同期して記憶した走査線の1行分の画像デ
ータを順次出力する。バツフアメモリ11から出
力されるデジタル画像信号をSD2とする。
スイツチ12はデジタル画像信号SD1とSD2
び切換クロツクCP4を入力として、SD1とSD2
走査線の2行分の画像データをデジタル画像信号
SD3として出力する。
第5図に示すごとく、バツフアメモリ書込クロ
ツクCP2は奇数行目の走査線の期間に発生させる
ので、CP2によつてバツフアメモリ11には走査
線の奇数行目の画像データが記憶される。またバ
ツフアメモリ読出クロツクCP3は偶数行目の走査
線の期間に発生するので、デジタル画像信号SD2
は第2行目の走査線の期間に第1行目の画像デー
タが、第4行目には第3行目の画像データが、第
2i行目には、第2i−1行目の画像データが出力さ
れる。
スイツチ12はデジタル画像信号SD1とSD2
び切換クロツクCP4を入力し、偶数行目の走査線
の期間にSD1とSD2を交互に切換えて出力SD3
する。したがつて、デジタル画像信号SD3は走査
線の偶数行目の1行の間に走査線の2行分の画像
データを含んでいる。スイツチ12は切換クロツ
クCP4で制御され、初めはSD2が入力される。し
たがつてデジタル画像信号SD3には走査線の奇数
行目の画像データが先になるようにして、奇数行
目と偶数行目の画像データが交互に出力される。
この配列順序はマトリクス表示パネル7における
列電極の列電極駆動回路10との接続順序が
YA1、YB1、……のごとくA側が先に並んでいる
ことに対応するものである。
第4図に於いて、列電極駆動回路10内のライ
ンメモリ101はデジタル画像信号SD3とライン
メモリ書込クロツクCP5を入力とし、CP5に同期
してSD3の値を順次記憶する。ラインメモリ書込
クロツクCP5は第5図に示すように画像信号VD
の偶数行目の走査線の期間に発生し、その周波数
は第2図に示す従来例の2倍になつているので、
ラインメモリ101では1走査線の期間に2行分
の画像データを書込むことができる。
ラツチレジスタ102及び変調器103は内部
の回路数が第1図及び第3図に示す従来例の2倍
の2J個になつている他は従来例と同じであり、偶
数行目の走査線の期間の終りで発生するストロー
ブパルスSTBに同期してラインメモリ101の
画像データを取込んで、列電極駆動信号VYAi
VYBjに変換して出力する。
本実施例のマトリクス表示パネルは列電極をす
べて基板の同一側から駆動するようにした2重マ
トリクス方式である。すなわちA列電極YA1
YAJとB列電極YB1〜YBJの端子が基板の一方の端
に引出され、基板の端部に並んだ列電極の端子の
配列順序はYA1,YB1,YA2,YB2,…,YAJ,YBJ
のごとくA列電極とB列電極が交互になつてい
る。列電極駆動回路10内の変調器103の出力
である2J本の列電極駆動信号は第4図に示すごと
く順序をかえることなく該2J本の列電極に接続す
る。
以上のごとき構成においては、前述のとおりに
ラインメモリ101には走査線の奇数行目の画像
データと偶数行目の画像データを交互に書込んで
いるので、A列電極の各列YAjにはすべて走査線
の奇数行目に対応する駆動信号VYAjが印加され、
B列電極の各列YBjにはすべて走査線の偶数行目
に対応する駆動信号VYBjが印加され、列電極YAj
及びYBjと列電極駆動回路10との接続線は交叉
しない。
以上の実施例は表示列の奇数行目の画素に接続
する列電極と偶数行目の画素に接続する列電極が
交互に並んでいたので、ラインメモリへ画像デー
タを書込む順序も走査線の奇数行目の画像データ
と偶数行目の画像データを交互にしたものであ
る。
第6図は本発明の第2の実施例で反転2重マト
リクス方式表示パネルの一例を示している。
同図において画素数は第4図と同じく2I行×J
列であり、一方の基板8とその面上に形成された
行電極も従来と同一である。行電極はI本あり、
各々はX1,X2,…,Xi,…XIと符号をつけて区
別し、1本のXiは画素の2i−1行目と2i行目の両
方に接続することも第4図と同一である。
また他方の基板9にはJ本のA列電極とJ本の
B列電極が構成され、各々にYA1,YA2,…,
YAj,…YAJ及びYB1,YB2,…,YBj…,YBJと符
号をつけることも第4図と同じである。
しかし、列電極が各画素と接続する方法は第4
図と異なつている。すなわち、A列電極YAjは奇
数番目の行電極X2n-1(m=1,2,…I/2)
と対向する所では表示列Yjの奇数行目の画素と
接続しており、偶数番目の行電極X2n(m=1,
2,…I/2)と対向する所では表示列Yjの偶
数行目の画素と接続している。例えばA列電極
YA1は行電極X1と対向する所では第1行目の画素
に接続しており、行電極X2と対向する所では第
4行目の画素に接続している。
またB列電極YBjは奇数番目の行電極X2n-1(m
=1,2,…I/2)に対向する所では表示列
Yjの偶数行目の画素に接続しており、偶数番目
の行電極X2n(m=1,2,…I/2)に対向す
る所では表示列Yjの奇数行目の画素に接続して
いる。例えばYB1はX1と対向する所で第2行目の
画素に接続し、X2と対向する所で第3行目の画
素と接続している。
すなわち、A列電極YAj及びB列電極YBjはいず
れも表示列Yjの奇数行の画素に接続する所と偶
数行の画素に接続する所がある。本発明はこのよ
うな場合に用いることも可能である。そのため
に、装置の構成を変更する必要はなく、本実施例
の構成はマトリクス表示パネルの部分を第6図に
示したものとする以外は第4図と同一である。
本実施例と第4図の実施例の差はスイツチ12
の動作法にある。本実施例の動作状態を第7図を
用いて説明する。
本実施例におけるサンプリングパルスCP1とデ
ジタル画像信号SD1は第5図と同様にすべての走
査線の間で発生しており、第7図では省略した。
又、バツフアメモリ書込クロツクCP2、バツフア
メモリ読出クロツクCP3及びデジタル画像信号
SD2も第5図と同様であり、バツフアメモリ11
は奇数行目の走査線の画像データを記憶して、偶
数行目の走査線の期間にSD2として出力する。
スイツチ12は切換クロツクCP4によつて制御
され、走査線の第2行目においては第5図の場合
と同じくデジタル画像信号SD1とSD2を交互に切
換えて、2倍のデータ数を有するデジタル画像信
号SD3を出力する。この切換えの順序は第5図と
同じく、SD3の最初に走査線の第1行目の画像デ
ータであるSD2が出力され、次に走査線の第2行
目の画像データであるSD1が出力されるように制
御される。
列電極駆動回路10及び行電極駆動回路6に与
えられる信号及び回路の動作は第4図及び第5図
と同様である。従つて、第7図に示すごとく走査
線の第3行目と第4行目の間に行電極X1が選択
状態になり、列電極YAj,YBjには走査線の第1行
目と第2行目に対応した列電極駆動信号VYAj
VYBjが印加される。このときA列電極YAjには走
査線の第1行目、B列電極YBjには走査線の第2
行目の画像データに対応した列電極駆動信号
VYAj,VYBjが与えられる。
これに対し、走査線の第4行目においては切換
クロツクCP4は走査線の第2行目と異なり、スイ
ツチ12は最初に第4行目の画像データである
SD1に接続し、次に第3行目の画像データである
SD2に接続するように制御される。このようにし
て発生したデジタル画像信号SD3がラインメモリ
101に書込まれ、走査線の第5行目と第6行目
の間に列電極駆動信号VYAj,VYBjに変換されて列
電極YAj,YBjに印加される。このとき第2番目の
行電極X2が選択状態であり、またA列電極YAj
は第4行目、B列電極YBjには第3行目の画像デ
ータに対応した列電極駆動信号VYAj,VYBjが印加
される。第6図のマトリクス表示パネルの構成と
対応させると、第2番目の行電極X2が選択状態
にある間に表示列Yjの第3行目の画素に走査線
の第3行目に対応する表示が行なわれ、表示列
Yjの第4行目の画素に走査線の第4行目に対応
する表示が行なわれることが明らかである。ま
た、第5行目以下の画素の表示動作は第1行目か
ら第4行目までの繰返しとなる。
本実施例の要点はラインメモリに画像データを
書込む順序を行電極と列電極の対向状態に対応し
て走査線ごとに変更している点にある。このため
に、第5図のごとくA列電極は奇数行の画素のみ
に接続し、B列電極は偶数行の画素のみに接続す
るという限定は不必要となる。
第8図及び第9図は本発明を反転4重マトリク
ス方式表示装置に適用した第3の実施例であり、
両図に於いて、第4図〜第7図と同一記号のもの
は同一物及び相当物を示す。
反転4重マトリクス方式に於いては任意の1行
の行電極Xi(i=1,2,…I)に対向して4行
の画素が存在する。1表示列Yj(j=1,2,…
J)の列電極は4つのグループに、分割され、そ
れぞれA列電極YAj、B列電極YBj、C列電極YCj
D列電極YDjを形成する。第8図に於いて任意の
隣り合う行電極、例えばX1とX2に対向する画素
の接続にあたり、A列電極YAj(j=1,2,…
J)は、X1に対向する最初の行を構成する(即
ち第1行目の)画素とX2に対向する最後の行を
構成する(即ち第8行目の)画素とを接続し、ま
たB列電極YBjは、X1に対向する2番目の行を構
成する(即ち第2行目の)画素とX2に対向する
最後から2番目の行を構成する(即ち第7行目
の)画素とを接続し、以下同様にC列電極YCjは、
第3行目、第6行目の画素、D列電極YDjは、第
4行目、第5行目の画素を接続する。上記の様な
構成によれば4重マトリクス方式に於いて画素間
の接続(列電極)を立体交叉させたり、迂回させ
る必要がない。
本実施例のマトリクス表示パネル7に於いて
は、画素は、4I行、J列で形成される。
A列電極YAjとB列電極YBjはマトリクス表示パ
ネル7の一方の基板9の一方の端に引出しAB列
電極駆動回路10と接続され、C列電極YCjとD
列電極YDjは一方の基板9の他方の端に引出しCD
列電極駆動回路20と接続される。また、タイミ
ング制御回路3で発生されるラインメモリ書込み
クロツクはCPABとCPCDの2種類となり、それぞ
れAB列電極駆動回路10、CD列電極駆動回路
20に供給される。第8図に於けるその他の部分
の構成は第4図と同様である。
第9図は第8図に示される本発明の第3の実施
例の動作を説明する図である。
サンプリングクロツクCP1及びデジタル画像信
号SDは第1及び第2の実施例と同様に各行の走
査線の期間で発生しているので第9図では省略し
ている。また、第1及び第2の実施例と同様にバ
ツフアメモリ書込クロツクCP2は走査線の奇数行
目(第2n−1行目(n=1,2,…2I))に発生
し、バツフアメモリ読出クロツクCP3は走査線の
偶数行目(第2n行目)に発生し、従つて、バツ
フアメモリ11の出力であるデジタル画像信号
SD2は走査線の偶数行目(第2n行目)で発生し、
走査線の奇数行目(第2n−1行目)の画像デー
タより構成される。第9図に於いてはSD2は省略
した。
スイツチ12はデジタル画像信号SD1,SD2
び切換クロツクCP4を入力して、偶数行目の走査
線の期間に切換クロツクCP4によつてSD1とSD2
を交互に切換えてデジタル画像信号SD3を出力と
する。
今、走査線の第1行目から第8行目までを例に
とつて説明すると、走査線の第2行目に於いて
は、SD3には走査線の第1行目の画像データが先
に現われ、走査線の第2行目の画像データが後に
現われる。同様に走査線の第4行目に於いては、
SD3には第3行目の画像データが先に現われ、第
4行目の画像データが後に現われる。一方、走査
線の第6行目及び第8行目に於いては、SD3
は、走査線の偶数行目である第6行目の画像デー
タ及び第8行目の画像データが先に現われ、走査
線の奇数行目である第5行目の画像データ及び第
7行目の画像データが後に現われる。
ラインメモリ書込クロツクCPABは、まず走査
線の第2行目に発生するので、上記第2行目に出
力される第1行目と第2行目の画像データはデジ
タル画像信号SD3によつてAB列電極駆動回路1
0内のラインメモリに書込まれる。また、ライン
メモリ書込クロツクCPCDは、まず走査線の第4
行目に発生するので、上記第4行目に出力される
第3行目と第4行目の画像データはデジタル画像
信号SD3によつてCD列電極駆動回路20内のラ
インメモリに書込まれる。
ストローブパルスSTBは本実施例に於いては、
走査線の第1行目から第4行目の画像データをラ
インメモリへ書込み終えた時に発生し、上記画像
データがラツチされ、走査線の第5行目から第8
行目の期間で第1番目の行電極X1が選択状態に
なる。変調器によつて上記画像データは列電極駆
動信号VYAj,VYBj,VYCj,VYDjに変換され、A列
電極YAjには走査線の第1行目の画像データが、
B列電極YBjには走査線の第2行目の画像データ
が、C列電極YCjには走査線の第3行目の画像デ
ータが、D列電極YDjには第4行目の画像データ
が出力される。従つて、第8図のマトリクス表示
パネル7の画素の構成と対応して表示列Yjの第
1行目から第4行目までの画素の正しい画像デー
タが表示される。
第1番目の行電極X1が選択され、表示列Yj
第1行目から第4行目までの画素の画像データが
表示される走査線の第5行目から第8行目の期間
に、次の画像データである走査線の第5行目から
第8行目までの画像データが列電極駆動回路1
0,20に入力される。
前記の様に、走査線の第6行目に於いては、デ
ジタル画像信号SD3には走査線の第6行目の画像
データが先に現われ、走査線の第5行目の画像デ
ータが後に現われる。このとき、ラインメモリ書
込クロツクCPCDが発生し、走査線の第5行目と
第6行目の画像データはCD列電極駆動回路20
内のラインメモリに書込まれる。
走査線の第8行目に於いては、デジタル画像信
号SD3には走査線の第8行目の画像データが先に
現われ、第7行目の画像データは後に現われる。
このとき、ラインメモリ書込クロツクCPABが発
生し、走査線の第7行目と第8行目の画像データ
はAB列電極駆動回路10内のラインメモリに書
込まれる。
前記と同様に、走査線の第5行目から第8行目
の画像データをラインメモリへ書込み終えた時に
ストローブパルスSTBが発生し、上記画像デー
タがラツチされ、走査線の第9行目から第12行目
の期間で第2番目の行電極X2が選択状態になる。
上記画像データは変調器によつて列電極駆動信号
VYAj,VYBj,VYCj,VYDjに変換され、A列電極YAj
には走査線の第8行目の画像データが、B列電極
YBjには走査線の第7行目の画像データが、同様
にC列電極YCj及びD列電極YDjには走査線の第6
行目及び第5行目の画像データが出力され、表示
列Yjの第5行目から第8行目の画素に、走査線
の第5行目から第8行目の画像データが正しい順
序で表示されることがわかる。
第9行目以下の画素の表示は上記の動作の繰り
返しであることは容易にわかるであろう。
本実施例に於いても、列電極YAj〜YDjと列電極
駆動回路10,20との信号接続線は交差しない
ことは明らかである。
第10図は本発明による第4の実施例であり、
第4図〜第8図と同一記号のものは同一物及び相
当物を示す。
第8図及び第9図に示した第3の実施例に於い
ては列電極をマトリクス表示パネル7の一方の基
板9の両端に引出していたが、第10図に示す本
第4の実施例では、反転4重マトリクス方式に於
いてすべての列電極YAj〜YDjを一方の基板9の同
一側に引出している。
第10図に於いて、列電極駆動回路10は4J本
の列電極YAj,YBj,YCj,YDjを駆動する。また、
バツフアメモリ11は3行分必要となる。走査線
の第4i行目(i=1,2,…I)に於いては、バ
ツフアメモリ111,112,113から出力す
る第4i−3行目、第4i−2行目、第4i−1行目ま
での画像データと、AD変換器2から出力される
走査線の第4i行目の画像データを、スイツチ12
で切換えて、同時列電極駆動回路10のラインメ
モリに書込む。スイツチ12は走査線の第4i行目
の期間に発生する切換クロツクCP4によつて制御
されるので、デジタル画像信号SD3は、走査線の
第4i行目の期間に上記第4i−3行目、第4i−2行
目、第4i−1行目、第4i行目の画像データをライ
ンメモリに書き込む。ラインメモリに画像データ
を書き込む順序は、iが奇数のときは、第4i−3
行目、第4i−2行目、第4i−1行目、第4i行目の
順序で、iが偶数のときは、第4i行目、第4i−1
行目、第4i−2行目、第4i−3行目の順序で書き
込まれる。ストローブパルスSTBは4行分の画
像データがラインメモリに書き込み終えたときに
発生する。
従つて、奇数番目の行電極Xiが選択されている
ときは、A列電極YAjには走査線の第4i−3行目
の画像データが、B列電極YBjには走査線の第4i
−2行目の画像データが、C列電極YCjには走査
線の第4i−1行目の画像データが、D列電極YDj
には走査線の第4i行目の画像データが夫々出力さ
れる。偶数番目の行電極Xiが選択されているとき
は、A列電極YAjには走査線の第4i行目の画像デ
ータが、B列電極YBjには走査線の第4i−1行目
の画像データが、C列電極YCjには走査線の第4i
−2行目の画像データが、D列電極YDjには走査
線の第4i−3行目の画像データが出力され、画像
データが正しい順序で表示されることがわかる。
本実施例に於いても、列電極YAj〜YDjと列電極
駆動回路10との信号接続線は交差しないことが
わかる。
尚、以上説明した本発明の実施例では、2重、
反転2重、反転4重マトリクス方式を例にとつて
説明したが、1表示列の列電極が電気的に複数の
グループに分割され、かつ該複数のグループに分
割された列電極の内、少なくとも2つのグループ
の列電極の端子がマトリクス表示パネルの同一側
に設けられているものであれば、一般的な多重マ
トリクス方式、反転多重マトリクス方式の他に、
行電極も分割させたいわゆる多段マトリクス方式
等にも本発明は適用できうる。
また、上記の実施例では、画像信号VDはAD
変換器2によつてデジタル画像信号SD1に変換さ
れるものとしたが、中間調を必要としない文字表
示装置等に於いては、SD1を単に白と黒を区別す
る2値信号であつても良い。
さらに、ラインメモリ、バツフアメモリ等のメ
モリは電荷結合素子(CCD)等のアナログメモ
リを用いても良い。即ち、メモリの入力は画像デ
ータであれば、デジタル信号でもアナログ信号で
も使用可能である。アナログ信号を使用する場合
はAD変換器は省略してよい。
また、画像信号VDの総ての走査線を表示に用
いるとしたが、m行ごとの1行に間引して表示す
る場合に於いても本発明は適用できうる。
また、スイツチ12は画像データの切換を行な
う電子回路であればよく、論理ゲートで構成して
もよい。
さらに、上記実施例では一般のテレビジヨンの
画像信号を入力する場合を説明したので、複数行
のデータを同時に得るために1〜数行分のバツフ
アメモリを用いているが、コンピユータの端末装
置等に於いては、一画面の画像データがフレーム
メモリと呼ばれる大きなバツフアメモリに既に入
つている。従つて、この場合にはラインメモリに
書込むべき複数行のデータは直接フレームメモリ
から読出すことができ、別に数行分のバツフアメ
モリやスイツチを設ける必要はない。また、フレ
ームメモリ内のデータは既にデジタル化されてい
るのでAD変換器も必要としない。即ち、本発明
に必要なものは複数行の画像データをラインメモ
リに所定の順序で供給する画像データ供給回路で
あり、種々の構成が考えられる。
以上述べた様に、本発明によれば、列電極と列
電極駆動回路との信号接続線が交差することはな
く、列電極駆動回路の出力と列電極を1対1に単
純に接続すればよく、容易に接続作業が行なえる
マトリクス表示装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のマトリクス表示装置の構成を示
す図、第2図は第1図のマトリクス表示装置の駆
動動作を説明するためのタイムチヤート、第3図
は従来の別のマトリクス表示装置の構成を示す
図、第4図は本発明マトリクス表示装置の第1の
実施例の構成を示す図、第5図は第4図のマトリ
クス表示装置の駆動動作を説明するためのタイム
チヤート、第6図は本発明マトリクス表示装置の
第2の実施例の表示パネルの構成を示す図、第7
図は第6図のマトリクス表示装置の駆動動作を説
明するためのタイムチヤート、第8図は本発明マ
トリクス表示装置の第3の実施例の構成を示す
図、第9図は第8図のマトリクス表示装置の駆動
動作を説明するためのタイムチヤート、第10図
は本発明マトリクス表示装置の第4の実施例の構
成を示す図である。 7……マトリクス表示パネル、10,20……
列電極駆動回路、100……画像データ供給回
路、101……ラインメモリ、11……バツフア
メモリ、12……スイツチ、Yj……表示列、
YAj,YBj,YCj,YDj……列電極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一方の基板および他方の基板上にそれぞれ形
    成された行電極および列電極と、上記行電極と上
    記列電極に挾まれた電気光学効果を有する材料と
    からなる画素が全体としてマトリクス状をなし、
    上記行電極と上記列電極に電圧を印加して表示を
    行うものにおいて、 上記マトリクス状の画素は画素グループに区分
    され、該画素グループの数はI個であり、そのう
    ち1個の画素グループに含まれる画素は同じタイ
    ミングで走査され、且つそれぞれn行(nは2以
    上の整数)×J列(Jは自然数)のマトリクス状
    に配列され、 上記行電極はそれぞれ1本が上記画素グループ
    に含まれるn行×J列の画素を覆うようにI本設
    けられ、 上記列電極は、夫々が1個の上記画素グループ
    に含まれるn行×J列の画素1個に対応するよう
    にn×J本設けられ、 上記n×J本の列電極のうち、k×J本(kは
    2≦k≦nの整数)の列電極が上記他方基板の同
    一辺側に引き出されるように構成されたマトリク
    ス表示パネルと、 上記行電極へ行電極駆動信号を供給する行電極
    駆動回路と、 上記列電極へ列電極駆動信号を供給する列電極
    駆動回路と、 入力された画像データのうち1行分の画素に対
    応する画像データをそれぞれ記憶するk−1個の
    バツフアメモリと、 上記k−1個のバツフアメモリに記憶されたk
    −1個の1行分の画素に対応する画像データと、
    入力された画像データのうち上記k−1個のバツ
    フアメモリに記憶されない1行分の画素に対応す
    る画像データとをスイツチによつて、順次切り替
    えて、画像データ信号として、1つの上記行電極
    を選択する期間内に上記列電極駆動回路へ出力さ
    れるようにした画像データ供給回路と、 を具備することを特徴とするマトリクス表示装
    置。
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US06/335,690 US4481511A (en) 1981-01-07 1981-12-30 Matrix display device
DE3200122A DE3200122C2 (de) 1981-01-07 1982-01-05 Matrixdarstellungsvorrichtung

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