JPH02300220A - アリル系熱硬化性樹脂組成物 - Google Patents

アリル系熱硬化性樹脂組成物

Info

Publication number
JPH02300220A
JPH02300220A JP12106989A JP12106989A JPH02300220A JP H02300220 A JPH02300220 A JP H02300220A JP 12106989 A JP12106989 A JP 12106989A JP 12106989 A JP12106989 A JP 12106989A JP H02300220 A JPH02300220 A JP H02300220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meth
acrylate
allyl
oligomer
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12106989A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2756825B2 (ja
Inventor
Hiroshi Uchida
博 内田
Kuniomi Marumo
丸茂 国臣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Denko KK filed Critical Showa Denko KK
Priority to JP1121069A priority Critical patent/JP2756825B2/ja
Publication of JPH02300220A publication Critical patent/JPH02300220A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2756825B2 publication Critical patent/JP2756825B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は新規なアリル系熱硬化性樹脂組成物に関する。
[従来の技術とその課題] ジアリルフタレート(以下rDAPJと呼称)をモノマ
ーとして用いたDAP樹脂は、成形材料、化粧板、積層
板等に広く使用されており、高温、高湿下での電気的特
性が長期間に亙って低下しない点に信頼を集めている。
しかし使用する機械、電気部品の高性能化に伴い、その
優れた性質を保持したまま、さらに耐熱性を向上させた
樹脂を望む声が高まっている。
使用に際しての欠点としても、モノマーを予備重合させ
てブーポリマーを単離してから使用する形態を採用して
いる。かくして得られたプレポリマーは固体状であり、
不飽和ポリエステルにみられるような湿式コンパウンド
として使用することが不可能な上、必然的に溶融しなけ
ればならず、成形温度は高くなってしまう。
また、熱硬化性樹脂一般にいえることであるが、脆く靭
性が不十分であり、衝撃に弱いという欠点がある。特に
近年、成形品の小型化に伴って、その成形品の肉薄部品
や小さな突起部分などの割れや欠は発生のトラブルが大
きな問題になってきた。
また、硬化の際の成形サイクル短縮化の要求もますます
高まっている。
モノマーとして対称性の優れた末端アリル(以下rDA
TJと呼称)を用いた場合には、耐熱性の向上が期待で
きるが、現状ではDATの二次硬化物は、DAP樹脂よ
りもさらに脆い等機械的性質が劣ることが知られ、未だ
実用化されていない。
ところで特開昭59−80409号公報には、DATと
トルエン、キシレンなどのベンジル位に少なくとも1個
の水素原子を存する芳香族炭化水素を共重合させて、耐
熱性が優れ、しかも機械的強度が高い硬化物を与えるプ
レポリマーが合成できることが記載されている。特開昭
59−132246号公報にはその樹脂と、ジアリルフ
タレート系樹脂をブレンドして、高耐衝撃性樹脂組成物
を得る方法が記載されている。しかし、それらの共重合
体を合成するには、高速攪拌下にモノマー、開始剤−芳
香族炭化水素を、特殊なノズルから吹き出さねばならな
いなど重合方法や反応装置に多くの工夫が必要である。
しかも、該方法では、著しく多量の開始剤を必要とする
。さらに共重合に使用するそれぞれのモノマーを回収し
、再現性よ(重合反応を制御することが極めて困難であ
る。
このほか、ジアリルイソフタレート樹脂も高耐熱性の樹
脂として公知で工業的に生産されているが、そツマ−価
格が極めて高価なため、限られた用途に使用されている
に過ぎない。
また、ナフタレンジカルボン酸ジアリルエステル等の特
殊なモノマーを用いて得られる樹脂も公知であるが、こ
れらも七ツマー価格が高く実用化されていない。
耐熱性、機械的特性を改良する方法として、樹脂自体を
改良するばかりでなく、配合の工夫やポリマーブレンド
によりジアリルフタレート系樹脂を改良する方法は、従
来から多数が公知である。
例えば、ガラス繊維等により強化する方法では成形品中
に、できるだけ長繊維を多く残す必要があるが、そのた
めには混練方法や成形方法に大きな制約を受けざるを得
ない。また、上記の他のポリマー等で変性する方法では
、寸法安定性、耐熱性、機械的強度、電気的特性、成形
性のいずれかが不当に低下するのが普通である。このよ
うに従来提案されている方法では、改善可能な限界にあ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、かかるジアリルフタレート系樹脂の性質
を改良する目的で種々検討を行った結果、アリル基を有
する特定の構造式で表わされる末端アリル系オリゴマー
と不飽和ポリエステル樹脂を配合して新しい熱硬化性樹
脂を調製すると、ジアリルフタレート系樹脂の本来膏す
る好ましい性質を何等損なうことなく、その欠点である
耐熱性、脆さが改善できることを見いだした。
本発明組成物に配合される、アリル基を有する特定の構
造式で表わされる末端アリル系オリゴマーとは、次の(
1)および(2)にて示される構造式を有するオリゴマ
ーの中から選択された少なくとも一つの末端アリル系オ
リゴマーのことである。
(1)CH2=OflC[IQO(COArCOOBO
)nCOArCOQCH*GH:CH2【式中、Bは炭
素数2〜20のジオールから誘導された2価の有機残基
であって、Arは1 .4−11.3−または1.2−
フェニレン基を表わし、nは1〜100の数である〕に
て表わされるオリゴマーであって、ライス(冒+js)
法にて測定したヨウ素価で表わした不飽和度が20〜1
00である末端アリル系オリゴマー(2)末端にアリル
エステル基を存し、次の繰り返し単位 (COムrcOOBo )        構造−A(
COArCOO)、Z−0−COArCOO−構造−B
[式中、Xは2以上10以下の整数であり、2はX+1
個の水酸基を有するポリオールから誘導された有機残基
、Bは炭素数2〜20のジオールから誘導された2価の
有機残基であり、Arは1.4−11.3−または1.
2−フェニレン基を示す]を有するオリゴマーであって
、ライス(vljs)法にて測定したヨウ素価で表わし
た不飽和度が20〜100である末端アリル系オリゴマ
ー。
Bを誘導する炭素数2〜20のジオールとしては、エチ
レンゲルコール、1.2−プロピレングリコール、1.
4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオール、1.
4−シクロヘキサンジメタツール、1 .3−ブタンジ
オール、ネオペンチルグリコール、1.3−シクロヘキ
サンジオール、p−+シリレングリコール、スチレンゲ
ルコール等の脂肪族または芳香環を含んだジオールが挙
げられる。
2を誘導するX+1個の水酸基を有するポリオールとし
ては、グリセリン、トリメチロールプロパン等の脂肪族
3411iアルコール、ペンタエリスリトール、ソルビ
トール等の脂肪族4価のアルコール等が挙げられる。
このオリゴマーは特願昭83−282217号公報に記
載されたような方法で合成できる。
本発明の組成物における配合量としては、該末端アリル
系オリゴマーが少ない場合には、曲げ強度、耐衝撃性等
の機械的強度が向上せず配合の意味がない。また、あま
りに多すぎる場合には、重合性が低下し過ぎる弊害がで
ることが多く、適当な混合比の範囲内で配合すべきであ
る。
実際の配合量としては、該末端アリル系オリゴマーと不
飽和ポリエステルの合計量に対し、該末端アリル系オリ
ゴマーが10〜95重量%、好ましくは20〜90重量
%である。
上記不飽和ポリエステルとは通常公知の不飽和ポリエス
テルであって、(無水)マレイン酸、フマル酸、イタコ
ン酸等の多塩基性不飽和酸(無水物)、(無水)フタル
酸、イソフタル酸、テレフタル酸、テトラヒドロ(無水
)フタル酸、メチルテトラヒドロ(無水)フタル酸、エ
ンドメチレンテトラヒドロ(無水)フタル酸、アジピン
酸、セバシン酸、クロレンド酸、テトラプロそ(無水)
フタル酸等から選択された少なくとも一つの有機多塩基
酸とエチレングリコール、プロピレングリコール、ジエ
チレングリコール、ジプロピレングリコール、ネオペン
チルグリコール、1.3−ブタンジオール、1.4−ブ
タンジオール、1.e−ヘキサンジオール、水素化ビス
フェノール−A、ビスフェノール−A−プロピレンオキ
シド付加物、ジブロモネオペンチルグリコール、ペンタ
エリスリットジアリルエーテル、アリルグリシジルエー
テル等から選択された少なくとも一つの多価アルコール
を用いて常法で製造された酸価が5〜100程度で、常
温で粘調液状のものないし軟化点200℃以下の固体状
のものまでが包含される。
またビールエステルの例としては、ビスフェノール−A
のジグリシジルエーテル、ノボラッ型1.エポキシ樹脂
、および多塩基酸グリシジルエステル等のエポキシ樹脂
と(メタ)アクリル酸を反応させて得られるもの、およ
び2−ヒドロキシエチル・・メタクリレート、2−ヒド
ロキシプロピルメタクリレート、2−ヒドロキシエチル
アクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート等
の(メタ)アクリロイル基を有する不飽和アルコールと
無水マレイン酸、無水フタル酸、テトラヒドロ無水フタ
ル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、エンドメチレ
ンテトラヒドロ無水フタル酸、クロレンド酸、テトラブ
ロモ無水フタル酸等の多塩基酸無水物との付加物、およ
びグリシジルメタクリレートと多価フェノール類、ノボ
ラック、芳香族アミン多価カルボン酸またはその酸無水
物等の水酸基、アミン、カルボン酸等の官能基を有する
化合物と反応させて得られたものが挙げられる。
不飽和ポリエステルの配合量は、本発明組成物の全樹脂
分中の90重量%を超λると、機械的特性や電気特性等
の性質が著しく悪化するので好ましくない。また5重量
%以下では重合性が低下し過ぎるので好ましくない。適
当な配合量としては、該末端アリル系オリゴマーと不飽
和ポリエステルの樹脂合計量に対して該末端アリル系オ
リゴマーが5〜90重量%、好ましくは20〜60重量
%であることが、組成物の物性改良上好ましい。
さらに、重合性や表面硬度を改良する目的で他の反応性
モノマーを添加することができる。かかる七ツマ−とし
ては、例えば不飽和脂肪酸エステル、芳香族ビニル化合
物、不飽和脂肪酸およびその誘導体、不飽和二塩基酸お
よびその誘導体、飽和脂肪酸または芳香族カルボン酸の
ビニルエステルおよびその誘導体、(メタ)アクリロニ
トリル等のシアン化ビニル化合物等が挙げられる。
不飽和脂肪酸エステルとしては、メチル(メタ)アクリ
レート、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)
アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレー
ト、オクチル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)
アクリレート、オクタデシル(メタ)アクリレート、シ
クロヘキシル(メタ)アクリレート、メチルシクロヘキ
シル(メタ)アクリレート、(イソ)ボルニル(メタ)
アクリレート、アダマンチル(メタ)アクリレート等の
アルキル(メタ)アクリレート、フェニル(メタ)アク
リレート、ベンジル(メタ)アクリレート、1−ナフチ
ル(メタ)アクリレート、フルオロフェニル(メタ)ア
クリレート、クロロフェニル(メタ)アクリレート、ブ
ロモフェニル(メタ)アクリレト、トリブロモフェニル
(メタ)アクリレート、メトキシフェニル(メタ)アク
リレート、シアノフェニル(メタ)アクリレート、ビフ
ェニル(メタ)アクリレート、ブロモベンジル(メタ)
アクリレート等のアクリル酸芳香族エステル、フルオロ
メチル(メタ)アクリレート、クロロメチル(メタ)ア
クリレート、ブロモエチル(メタ)アクリレート、トリ
クロロメチル(メタ)アクリレート等のハロアルキル(
メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート、(メタ)アクリル酸ポリエチレングリコー
ルエステル等の他、グリシジル(メタ)アクリレート、
アルキルアミノ(メタ)アクリレート等の(メタ)アク
リル酸エステルがある。また、α−フルオロアクリル酸
エステル等のα−置換アクリル酸エステル等がある。
芳香族ビニル化合物としては、スチレンまたはα−メチ
ルスチレン、α−エチルスチレン、α−クロロスチレン
等のα−置換スチレン、フルオロスチレン、クロロスチ
レン、ブロモスチレン、クロロメチルスチレン、メトキ
シフェニル等の核置換スチレンがある。
不飽和脂肪酸およびその誘導体としては、(メタ)アク
リルアミド、N、トリメチル(メタ)アクリルアミド、
N、トリエチル(メタ)アクリルアミド、等の(メタ)
アクリルアミド類、(メタ)アクリル酸等がある。
不飽和二塩基酸およびその誘導体としては、N−メチル
マレイミド、トエチルマレイミド、N−ブチルマレイミ
ド、N−シクロへキシルマレイミド、トフェニルマレイ
ミド、トメチルフェニルマレイミ)’、N−クロロフェ
ニルマレイミド、トカルホキシフェニルマレイミド等の
N−置換マレイミド、マレイン酸、無水マレイン酸、フ
マル酸等がある。
飽和脂肪酸または芳香族カルボン酸のビニルエステ、ル
およびその誘導体としては、酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニル、安息香酸ビニル、n−酪酸ビニル等がある。
また、架橋性多官能性モノマーも使用でき、このような
ものとしては例えば、エチレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート、トリエチレングリコールレジ(メタ)アクリレー
ト、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート
、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、
1.3−ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
1.4−ブタン・ジオールレジ(メタ)アクリレ−)、
1 .5−ペンタジオールレジ(メタ)アクリレート、
1.6−ヘキサンシオールジ(メタ)アクリレート、ネ
オベンチルグリコールノ(メタ)アクリレート、ヒドロ
キシピバリン酸ネオペンチリグリコールエステルジ(メ
タ)アクリレート、オリゴエステルジ(メタ)アクリレ
ート、ポリブタジエンジ(メタ)アクリレ−)、2.2
−ビス(4−(メタ)アクリロイルオキシフェニル)プ
ロパン、2.2−ビス(4−ω−(メタ)アクリロイル
オキシポリエトキシ)フェニル)プロパン、2.2−ビ
ス(4−ω−(メタ)アクリロイルオキシポリエトキシ
)ジブロモフェニル)プロパン、2.2〜ビス(4−ω
−(メタ)アクリロイルオキシポリプロポキシ)フェニ
ル)プロパン、ビス(4−ω−(メタ)アクリロイルオ
キシポリエトキシ)フェニル)メタン等のジ(メタ)ア
クリレートや、ジアリルフタレート、ジアリルイソフタ
レート、末端アリル、ジアリルカーボネート、ジエチレ
ングリコールジアリルカーボネート、ジビニルベンゼン
、N、N’−一一フエニレンビスマレイミド等の二官能
性の架橋性モノマー、トリメチロールエタントリ(メタ
)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)
アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アク
リレート、トリ(メタ)アリルシアヌレート、トリアリ
ルトリメリテート、ジアリルカーボネ−ト等の二官能性
の架橋性ツマ−、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)
アクリレートのような四官能性の架橋性モノマー等が挙
げられる。
中でもジアリルフタレート樹脂系および末端アリル系オ
リゴマー中のアルシルとの共重合性を考慮すると、ジア
リルフタレート、ジアリルイソフタレート、末端アリル
等の芳香族アリルエステル、(メタ)アクリル酸エステ
ル類、酢酸ビニルが好ましい。また、表面硬度を上げる
には特に架橋性多官能性七ツマ−の添加が望まれる。
ビニルモノマーの配合比は、末端アリル系オリゴマート
下部和ホリエステルもしくはビニルエステルの合計量に
対して50重量%以下が適当である。60重量%を超え
ると硬化速度の不当な遅延、硬化収縮率の増加による成
形品の内部歪みの増大等が顕著になり好ましくない。
本発明において用いられる硬化剤としては、熱、マイク
ロ波、赤外線、または紫外線によりラジカルを生成し得
るものであれば何れのラジカル重合開始剤の使用も可能
であり、硬化性組成物の用途、目的、成分の配合比およ
び硬化性組成物の硬化方法等にり適宜選択できる。
熱、マイクロ波、赤外線による重合に際して使用できる
ラジカル重合開始剤としては、例えば22 1−アゾビ
スイソブチロニトリル、2 .2  ’−アゾビスイソ
バレロニトリル、2.21−アゾビス(2,4−ジメチ
ルバレロニトリル)等のアゾ系化合物、メチルエチルケ
トンペルオキシド、メチルイソブチルケトンペルオキシ
ド、シクロヘキサノンペルオキシド、アセチルアセトン
ペルオキシド等のケトンペルオキシド類、インブチリル
ペルオキシド、ベンゾイルペルオキシド、2,4−ジク
ロロベンゾイルペルオキシド、0−メチルベンゾイルペ
ルオキシド、ラウロイルペルオキシド、p−クロロベゾ
イルペルオキシド等のジアシルペルオキシド類、2 .
4 .4−トリメチルペンチル−2−ヒドロペルオキシ
ド、ジイソプロピルベンゼンベルオキシド、クメンヒド
ロペルオキシド、t−ブチルペルオキシド等のヒドロペ
ルオキシド類、ジクミルペルオキシド、t−ブチルクミ
ルペルオキシド、ジ−t−ブチルペルオキシド、トリス
(t−ブチルペルオキシ)トリアジン等のジアルキルペ
ルオキシド類、1.1−ジ−t−ブチルペルオキシシク
ロヘキサン、2 I2−ジ(t−ブチルペルオキシ)ブ
タン等のペルオキシケタール類、t−ブチルペルオキシ
ビバレート、t−ブチルペルオキシ−2−エチルヘキサ
ノエート、t−ブチルペルオキシイソブチレート、ジ−
t−ブチルペルオキシへキサヒドロテレフタレート、ジ
−t−ブチルペルオキシアゼレート、t−ブチルペルオ
キシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエート、t−ブ
チルペルオキシアセテート、t−ブチルペルオキシベン
ゾエート、ジ−t−ブチルペルオキシトリメチルアジペ
ート等のアルキルベルエステル類、ジイソプロピルペル
オキシジカーボネート、ジー5ea−ブチルペルオキシ
ジカーボネート、t−ブチルペルオキシイソプロビルカ
ーボネート等のベルカーボネート類が挙げられる。
紫外線による重合に際して使用できるラジカル重合開始
剤としては、例えばアセトフェノン、2.2−ジメトキ
シ−2−フェニルアセトフェノン、2.2−ジェトキシ
アセトフェノン、4′−イソプロピル−2−ヒドロキシ
−2−メチルプロピオフェノン、2−ヒドロキシ−2−
メチルプロピオフェノン、4.4’−ビス(ジエチルア
ミノ)ベンゾフェノン、ベンゾフェノン、メチル(0−
ベンゾイル)ベンゾエート、1−フェニル−1,2−プ
ロパンジオン−2−(o−エトキシカルボニル)オキシ
ム、1−フェニル−1,2−プロパンジオン−2−(o
−ベンゾイル)オキシム、ベンゾイン、ベンゾインメチ
ルエーテル ルエーテル、ベンゾイソプロピルエーテル、シイツブチ
ルエーテル、ベンゾオクチルエーテル、ベンジル、ベン
ジルジメチルケタール、ベンジルジエチルケタール、ジ
アセチル等のカルボニル化合物、メチルアントラキノン
、クロロアントラキノン、クロロチオキサントン、2−
メチルチオキサントン、2−イソプロピルチオキサント
ン等のアントラキノンまたはチオキサントン誘導体、ジ
フェニルジスルフィド、ジチオカーバメート等の硫黄化
合物が挙げられる。
実用上は、ジクミルペルオキシド、t−ブチルペルオキ
シベンゾエート、ベンゾイルペルオキシド等の通常ジア
リルフタレート系樹脂に使用されるペルオキシドがその
まま適用される。配合mは樹脂分に対し0.1〜6重量
%が適当である。
本発明組成物は、従来のジアリルフタレート系樹脂組成
物の場合と同様に所望に応じて、例えば充填材、重合促
進剤、重合禁止剤、内部離型剤、カブプリング剤、顔料
、その他の添加剤を該組成物の特性を損なわない範囲で
配合して成形加工性や成形品の物性を改善することがで
きる。
充填材の例としては、無機および/または打機質の充填
材が使用でき、これらは併用しても使用できる。使用量
としては、樹脂分の重量基準で約1〜300重量%が例
示できる。充填材の具体例としては、タルク、マイカ、
アスベスト、ガラス粉末、シリカ、クレー、シラス、酸
化チタン、酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸
バリウム、硫酸カルシウム、けいそう土、炭酸カルシウ
ム、アルミナ、けい酸カルシウム、カオリン、アスベス
ト繊維、シリカ繊維、ガラス繊維、シリケートガラス繊
維、アルミナ繊維、炭素繊維、ボロン繊維、ベリリウム
ウ繊維、スチール繊維、炭化ケイ素繊維、チタン酸カリ
ウム繊維、ボイスカー等;育機質の充填材としては、セ
ルロース等の天然繊維、パルプ、アクリル繊維、ポリエ
チレンテレフタレート等のポリエステル繊維、ナイロン
繊維、アラミド繊維、木綿、レーヨン、ビニロン、シリ
コン樹脂等を例示できる。
重合促進剤の例としては、ナフテン酸もしくはオクトエ
酸のコバルト塩、バナジウム塩、マンガン塩等の金属石
鹸類、ジメチルアニリン、ジエチルアニリンのような芳
香族第3級アミン類を例示できる。使用量としては本発
明樹脂重量基準で約0、05〜6重量%を例示できる。
重合禁止剤の例としては、p−ベンゾキノン、ナフトキ
ノンのようなキノン類、ハイp oキノン、p−ブチル
カテコール、ハイドロキ71ンメチル℃ーテル、p−ク
レゾールのような多価フェノール類、塩化トリメチルア
ンモニウムのような第4級アンモニウム塩類を例示でき
る。
使用量としては、本願発明樹脂量基準で約o.ooi〜
0.1重量%を例示できる。
内部離型剤としては、例えばステアリン酸カルシウム、
ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウムのような
ステアリン酸の金属塩が例示できる。使用量としては、
本発明樹脂重量基準で約0、1〜5重量%が例示できる
また、カップリング剤の例としては、γーメタクリロキ
シプロピルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシ
ラン、ビニルトリメトキシシラン、アクリルトリメトキ
シンラン、ビニルトリクロロシラン、ビ′ニル−トリス
(β−メトキシエトキシ)シラン、γーメタクリロキシ
プロピルトリス(β−メトキシエトキン)ジノラン、(
3  、4−エポキシシクロ・\キンル)′i.チルト
リメトキシシラノ、γーグリシドキシプロビルトリメト
キシシラン等を例示できる。その使用量としては、本発
明樹脂量基準で約0.013ffl量%を例示できる。
 顔料としては、カーボンブラック、鉄黒、カドミイエ
ロー、ベンジジンイエロー、カドミオレンジ、ベンガラ
、カドミレッド、コバルトブルー、アントラキノンブル
ーのような顔料が例示でき、使用量としては本発明樹脂
重量Mf9にで約0.01〜10重量%が例示できる。
難燃剤の例としては、酸化アンチモン、水酸化アルミニ
ウム等の無機化合物、トリス(2−クロロエチル)ホス
フェート、トリス(2−ブロモ−3−クロロプロピル)
ホスフェート、ポリりん酸アンモニウム等の燐系化合物
、塩素化パラフィン、ジアリルクロレンデート等の塩素
化合物、デカブロモジフェニルエーテル、テトラブロモ
無水フタル酸等の臭素化合物などジアリルフタレート系
樹脂において公知のものが例示できる。配合量としては
、本発明樹脂型皿基準で約1〜30重量%が適当である
本発明組成物の成形方法としては、従来のジアリルフタ
レート系樹脂と同様な成形方法および成形条件がそのま
ま適■できる。すなわち、本発明組成物を金型に入れて
硬化させる注型法、該組成物を加熱して流動状態とし、
これを金型に入れて加熱硬化させる射出成形法もしくは
移送成形法、該組成物を金型中で加熱加圧して硬化させ
る圧縮成形法、該組成物を適当な有機溶剤に溶解して繊
維状シートに含浸させ、乾燥後、必要に応じて加圧条件
下に繊維状シート中で樹脂を硬化させる積層成形法、該
組成物の微粉末もしくは溶液を基材に塗布し基材上で硬
化させる塗装法、該組成物溶液を印刷紙などに含浸させ
乾燥後、基板上で加熱加圧して硬化させる化粧板成形法
などを例示できる。成形に際しての硬化温度としては約
eO〜220℃を例示できる。また、加圧条件を採用す
る場合の圧力としては、約5〜1000 Kg/as”
を例示できる。
本発明組成物は次のような広範な分野において成形材料
として使用できる。
例えば、コネクター、モーターのコンミテータ−、ガバ
ナー、コイルボビン、リレー、スイッチ、端子板、イク
ニッション、プレーカー、ソケット、摺動抵抗体のバイ
ンダー、プリント配線基板、電子部品および素子の封止
材、コイル封入その他の弱電ないし重電分野における絶
縁材料のような電気および電子部品;また、プラスチッ
クブレーキのピストンその他の機械分野;例えば食器類
その他の日用品分野;薬品もしくはスチーム消毒を要す
るトレイ、容器類のような医用材料分野等における成形
材料として有用である。
さらに該組成物を、溶剤の存在下または不存在下に紙、
不織布、ガラスクロス等のような繊維状シートに含浸も
しくは塗布し、木、紙、金属その他無機質基材に圧着硬
化させるか、予め硬化させたものを上記基材に貼着せし
たものは化粧板として各種建材類、家具、インテリア類
、キャビネット類、厨房設備類、車両、船舶内装材共の
他の分野に有用である。
また、該樹脂をそのまま木材に含浸参硬化させれば、木
材プラスチック複合体(いわゆるWPC)となり、床板
、甲板、建築構造材、スポーツ用品等の分野に利用でき
、さらに、ガラスクロスその他の繊維状シート構造に含
浸し、積層した積層板として高温高湿時の諸特性を必要
とする分野、例えばターミナルプレート、モーターなど
のウェッジ、絶縁カラー、スロットアーマ−、コイルセ
パレータなどのような回転機関係分野、ダクトピース、
バリヤー、ターミナルプレート、操作棒、配電板等のパ
ネル類、プリント配線基板、パソコン絶縁支持体などの
静止機関係分野に有用であり、さらに温度湿度変化が激
しい場合でも寸法安定性に優れ、良好な機械的強度を必
要とする分野、例えばレーザードーム、ミサイルの羽根
、ロケットノズル、ジェット機のエアダクトなど、また
各種化学装置の部品のような耐薬品性を要する分野、ア
ンテナ、スキー、スキーストック、釣竿等の耐候性、耐
薬品性、機械的強度を要する分野、その他塗料、他の樹
脂類の成形用鋳型の材料、ホットスタンピング用樹脂、
Uv硬化インキ、レンズその他光学的用途の材料、ガラ
ス繊維、炭素繊維のバインダー、光、電子線あるいはX
線を用いたリングラフイーにおけるレジスト膜用樹脂な
ど、広範囲の用途に供することができる。
また配合条件を選択することにより液状の組成物になる
ので、従来の不飽和ポリエステルと同様に、ガラス繊維
等の充填材で補強してSMC,BMCとして使用するこ
とができる。これらの用途としては、浴槽、水タンク、
電気材料、自動車等の部品がある。また特に高機能FR
Pとしてヨツト、カヌー、レース艇、大型漁船の船殻、
レーシングカーの外装、リーフスプリング、ホイール、
バンパービーム、ブラッケット、ドライブシャフト等の
自動車関係、釣竿、ゴルフシャフト、テニスラケット、
サーフボード、ウィンドサーフィン用マスト、野球バッ
ト、棒高飛び用ボール、スキー、アーチエリ−、ダンプ
リング台、踏切板、レース用ヘルメット等のスポーツ用
具、アングル、チャンネル、板バネ、コイルバネ、椅子
、小口径パイプ、光フアイバー用テンションバー、X線
医療機器、高圧ガスボンベ、漁業用ボール、送m機ファ
ン、K電圧スイッチカバー、風力発電用ファン、容器お
よび槽類、ロケットランチャ−1極低温容器(タライオ
スタット)等の工業部品がある。
また、透明性も優れているので水酸化アルミニウム等を
入れて硬化させ、人造大理石として使用することも可能
である。
C実施例] 以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、
本発明の範囲がこれらの実施例のみに限定されることを
意味するものではない。
1亙肚1 ア1ル  1ゴマ−の、− 蒸留装置を具備した1!三つロフラスコにDATを60
0g1エチレング!J :I−ルア 8 、4 g s
ジブチル錫オキサイド0.1gを仕込んで窒素気流下で
180℃に加熱し、生成してくるアリルアルコールを留
去した。アリルアルコールカ約140g留出したところ
で、反応系内を50mm)Igまで減圧にし、アリルア
ルコールの留出速度を速めた。理論量のアリルアルコー
ルが留出した後、さらに1時間反応させて反応物を冷却
した。
反応物が固化した後、砕いて小さな塊にした後、メタノ
ール1!中に入れて、ポリマーを砕きながら1.0時間
程度激しく撹拌して粉末杖のポリマーとした。濾過によ
ってメタノールを分離後、乾燥粉砕してオリゴマー49
6gを得た。
第1表に得られたオリゴマーの物性値と、反応条件、単
離条件を変えて得たオリゴマーの物性値を併記した。
L!J!L2 1  ポリエステルの 告 無水マレインfi120.8モルおよびテトラヒドロ無
水フタル酸0.4モルから成る酸成分とエチレンクリコ
ール0.2モル、ジエチレングリコール0.2モルおよ
びプロピレングリコール096モルから成るアルコール
成分とを窒素気流中180〜220℃で脱水縮合反応を
行い・、酸ai35の不飽和ポリエステルIを!A&!
した。
L!13 メチルテトラヒドロフタル酸552 g、フタル酸グリ
シジル(エポキシ等量190)780g。
重合禁止剤としてハイドロキノン0.8 g、 N、N
−ジエチルシクロヘキシルアミン ジルアクリレート256gおよびメチルメタクリレート
L74.7gを仕込み、110〜120℃で2.5時間
反応させ、酸価19のビニルエステル■を得た。
t!JL4 ビスフェノール−Aのジグリシジルエーテル2モルとメ
タクリル酸4モル、重合禁止剤としてハイドロキノンO
.95g1N,N−ジエチルシクロヘキシルアミン3.
6gを仕込み、110〜120℃で2.5時間反応させ
、酸価23のビニルエステル■を得た。
L敷肚 ■組成物の調製工(固体状の組成物および充填系) 第2表に示す各組成物を予めよく混合して、前ロール温
度100〜110℃、後ロール温度70〜90℃で5分
間ロール混練し、ロールからシート状に取り出して、放
冷後枠いて使用した。また、ロール温度は組成物の性状
に応じて若干変更した。
■圧縮成形 上で得た無充填コンパウンドを所定量とり、80℃に保
持した圧縮成形用金型(100X100X3mmまたは
15X15X90 am )に入れプレス圧力的100
 Kg/cm2をかけ、30分かけて125℃まで昇温
し、該温度で10分間保持した。成形品を金型から取り
だし直ちに150℃のオーブンに入れ10時間放置した
得られた硬化物の物性値を第3表に示した。
また、比較例としてジアリルフタレートプレポリマー、
末端アリルプレポリマーを用いた結果も示した。
■組成物の調製I(液状の組成物、実施例4.7.18
) 第2表に示す各組成物をビーカー中でよく混合して、そ
のまま液状組成物とした。
■注型重合 上で得た液状組成物をシリコン製のスペーサーの入った
ガラス板2枚の間に流し込んだ。この金型を80℃の恒
温槽に入れ2時間保持し、120℃に温度を上げて1時
間保持した。その後、ガラス板をはずし、150℃の恒
温槽に入れ、この温度で10時間放置した。
[発明の効果コ 本発明の新規なアリル系熱硬化性組成物を用いることに
より、従来のDAP樹脂や不飽和ポリエステルに比較し
て強靭で耐熱性の優れた硬化組成物が得られるようにな
った。
(以下余白) 手続補正書 平成!年6月局日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)末端アリル系オリゴマー95〜10wt%と、 不飽和ポリエステル、ビニルエステルから選択された少
    なくとも一種5〜90wt% から成るアリル系熱硬化性樹脂組成物。
  2. (2)末端アリル系オリゴマー95〜10wt%と、 不飽和ポリエステル、ビニルエステルから選択された少
    なくとも一種5〜90Wt% および前記2成分の合計量の1/2を超えない量のビニ
    ルモノマー から成るアリル系熱硬化性樹脂組成物。
JP1121069A 1989-05-15 1989-05-15 アリル系熱硬化性樹脂組成物 Expired - Lifetime JP2756825B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1121069A JP2756825B2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15 アリル系熱硬化性樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1121069A JP2756825B2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15 アリル系熱硬化性樹脂組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02300220A true JPH02300220A (ja) 1990-12-12
JP2756825B2 JP2756825B2 (ja) 1998-05-25

Family

ID=14802073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1121069A Expired - Lifetime JP2756825B2 (ja) 1989-05-15 1989-05-15 アリル系熱硬化性樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2756825B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006324410A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Showa Denko Kk 発光ダイオード封止材用樹脂組成物
JP2010519352A (ja) * 2007-02-15 2010-06-03 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー エステル縮合を形成できる溶融加工可能な反応性ペレット及び溶融加工可能な反応性ペレットの形成方法
JP2014235973A (ja) * 2013-06-05 2014-12-15 日東シンコー株式会社 電気絶縁用樹脂組成物
JP2020051274A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 Ntn株式会社 風力発電用風車の翼

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5665010A (en) * 1979-11-02 1981-06-02 Osaka Soda Co Ltd Resin composition
JPS58176209A (ja) * 1982-04-12 1983-10-15 Dainippon Ink & Chem Inc 紫外線硬化性不飽和ポリエステル樹脂組成物
JPS63205349A (ja) * 1987-02-20 1988-08-24 Fuji Kobunshi Kk 熱圧成形化粧板用樹脂組成物

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5665010A (en) * 1979-11-02 1981-06-02 Osaka Soda Co Ltd Resin composition
JPS58176209A (ja) * 1982-04-12 1983-10-15 Dainippon Ink & Chem Inc 紫外線硬化性不飽和ポリエステル樹脂組成物
JPS63205349A (ja) * 1987-02-20 1988-08-24 Fuji Kobunshi Kk 熱圧成形化粧板用樹脂組成物

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006324410A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Showa Denko Kk 発光ダイオード封止材用樹脂組成物
JP2010519352A (ja) * 2007-02-15 2010-06-03 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー エステル縮合を形成できる溶融加工可能な反応性ペレット及び溶融加工可能な反応性ペレットの形成方法
JP2014235973A (ja) * 2013-06-05 2014-12-15 日東シンコー株式会社 電気絶縁用樹脂組成物
JP2020051274A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 Ntn株式会社 風力発電用風車の翼

Also Published As

Publication number Publication date
JP2756825B2 (ja) 1998-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9034982B2 (en) Formulations comprising isosorbide-modified unsaturated polyester resins and low profile additives which produce low shrinkage matrices
US8324316B2 (en) Unsaturated polyester resin compositions containing 2,2,2,4-tetramethyl-1,3-cyclobutanediol and articles made therefrom
EP0306281B1 (en) Fiber-reinforced unsaturated copolyester
JP2756825B2 (ja) アリル系熱硬化性樹脂組成物
US3957906A (en) Chemically resistant polyester resins compositions
AU595422B2 (en) Improved resin for marine applications
JPH0233724B2 (ja)
CN110016107B (zh) 固化性树脂组合物
JPH03181508A (ja) アリルエステル系熱硬化性樹脂組成物
JPH02302416A (ja) 熱硬化性樹脂組成物
JPH04159325A (ja) 熱硬化性樹脂組成物
JP7160648B2 (ja) 硬化性樹脂組成物
JP2554403B2 (ja) 透明低収縮系重合組成物
JP2005179388A (ja) 硬化性樹脂組成物、その製造方法及び該樹脂組成物の利用方法
CA2017069A1 (en) High reactivity thermosettable molding compositions containing 2-methyl-1,3-propanediol
JP3467884B2 (ja) 硬化性の優れたオリゴマー、該オリゴマーの製造方法、該オリゴマーを用いた硬化性樹脂組成物、及び該組成物を硬化して得られる硬化物
JPS6221010B2 (ja)
JP2004156005A (ja) 常温硬化可能な樹脂組成物、該樹脂組成物の硬化方法及び該樹脂組成物の硬化物
JP2592024B2 (ja) 人造大理石用樹脂組成物
JPH03143908A (ja) アリル系熱硬化性樹脂組成物
WO2023017855A1 (ja) 樹脂組成物及びその製造方法、並びに複合材料
JP3795538B2 (ja) 熱硬化性樹脂組成物およびその用途
JPH04198209A (ja) ジシクロペンタジエン変性不飽和ポリエステル組成物及びその使用
JPH06329773A (ja) ジシクロペンタジエン変性不飽和ポリエステル樹脂組成物
JPH04159315A (ja) 耐熱性熱硬化性樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080313

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100313

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100313

Year of fee payment: 12