JPH0229976Y2 - - Google Patents
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- JPH0229976Y2 JPH0229976Y2 JP1983180427U JP18042783U JPH0229976Y2 JP H0229976 Y2 JPH0229976 Y2 JP H0229976Y2 JP 1983180427 U JP1983180427 U JP 1983180427U JP 18042783 U JP18042783 U JP 18042783U JP H0229976 Y2 JPH0229976 Y2 JP H0229976Y2
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- ball
- passage
- inclined passage
- metal plate
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 25
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は弾球遊技機の打球供給装置に関し、
特にパチンコ遊技機やメタル遊技機などのような
パチンコ玉(以下玉と略称する)を打球して遊技
する弾球遊技機において、玉を打球位置へ供給す
る打球供給装置の改良に関する。
特にパチンコ遊技機やメタル遊技機などのような
パチンコ玉(以下玉と略称する)を打球して遊技
する弾球遊技機において、玉を打球位置へ供給す
る打球供給装置の改良に関する。
周知のように、最近のパチンコ遊技機やメタル
遊技機のような玉を用いて遊技する弾球遊技機に
おいては、玉貯留皿を兼ねる打球待機樋に貯留さ
れている玉を自動的に1個順次打球位置へ供給す
るために、自動玉供給装置が用いられている。従
来の自動玉供給装置は、打球待機樋の終端に玉入
口を有し、該玉入口を介して流入された玉をシー
ソー状の玉間欠送りレバーで打球位置の前面上部
に設けられている玉出口まで供給し、該玉出口の
前面側の通路の底面に透孔を穿設しておき、該透
孔へ打球杆の回動によつて玉押上片を挿入するこ
とにより、玉を玉出口を介して打球位置へ供給す
るものである。ところが、シーソー状の間欠玉送
りレバーを設けるのは、形状が複雑となりかつ高
価となる欠点があつた。
遊技機のような玉を用いて遊技する弾球遊技機に
おいては、玉貯留皿を兼ねる打球待機樋に貯留さ
れている玉を自動的に1個順次打球位置へ供給す
るために、自動玉供給装置が用いられている。従
来の自動玉供給装置は、打球待機樋の終端に玉入
口を有し、該玉入口を介して流入された玉をシー
ソー状の玉間欠送りレバーで打球位置の前面上部
に設けられている玉出口まで供給し、該玉出口の
前面側の通路の底面に透孔を穿設しておき、該透
孔へ打球杆の回動によつて玉押上片を挿入するこ
とにより、玉を玉出口を介して打球位置へ供給す
るものである。ところが、シーソー状の間欠玉送
りレバーを設けるのは、形状が複雑となりかつ高
価となる欠点があつた。
そこで、本件出願人は比較的簡単な構成かつ安
価なものとして、先に実開昭53−13881号として
打玉自動供給装置を提案した。この打玉供給装置
によれば、打球待機樋の出口に位置する玉入口か
ら供給される玉を玉出口まで傾斜通路で導き、傾
斜通路の終端に打球杆の回動によつて揺動する揺
動レバーの上端に形成された玉押上片でパチンコ
玉を押上げることにより、玉出口から打球位置へ
供給するものである。ところが、この打球自動供
給装置は、構成が簡略化されかつ安価な反面、次
のような問題点があつた。すなわち、玉には他店
の玉と自店の玉を区別可能なように玉の外周に刻
印をしているので、この玉の刻印によつてプラス
チツクのような樹脂材料で作られた傾斜通路の底
面が傷つけられ、傷によつて玉の円滑な流れを阻
害する問題点があつた。また、傾斜通路が長い場
合や打球待機樋に貯留されている玉の量の多い場
合には、傾斜通路を転動しようとする玉の力が玉
押上片の傾斜通路側の側面に集積され、玉押上片
の一部と玉とが引掛かり、円滑な玉供給ができな
い場合もある。
価なものとして、先に実開昭53−13881号として
打玉自動供給装置を提案した。この打玉供給装置
によれば、打球待機樋の出口に位置する玉入口か
ら供給される玉を玉出口まで傾斜通路で導き、傾
斜通路の終端に打球杆の回動によつて揺動する揺
動レバーの上端に形成された玉押上片でパチンコ
玉を押上げることにより、玉出口から打球位置へ
供給するものである。ところが、この打球自動供
給装置は、構成が簡略化されかつ安価な反面、次
のような問題点があつた。すなわち、玉には他店
の玉と自店の玉を区別可能なように玉の外周に刻
印をしているので、この玉の刻印によつてプラス
チツクのような樹脂材料で作られた傾斜通路の底
面が傷つけられ、傷によつて玉の円滑な流れを阻
害する問題点があつた。また、傾斜通路が長い場
合や打球待機樋に貯留されている玉の量の多い場
合には、傾斜通路を転動しようとする玉の力が玉
押上片の傾斜通路側の側面に集積され、玉押上片
の一部と玉とが引掛かり、円滑な玉供給ができな
い場合もある。
それゆえに、この考案は比較的簡単な構成かつ
安価であつて、傾斜通路に傷がつき難く、長期間
使用しても極めて円滑に玉を打球位置へ供給でき
るような弾球遊技機の打球供給装置を提供するこ
とを目的とする。
安価であつて、傾斜通路に傷がつき難く、長期間
使用しても極めて円滑に玉を打球位置へ供給でき
るような弾球遊技機の打球供給装置を提供するこ
とを目的とする。
以下に、図面を参照して、この考案の具体的な
実施例について説明する。
実施例について説明する。
第1図はこの考案が適用される弾球遊技機の一
例のパチンコ遊技機の前面構造と打球供給装置の
関連を示す図解図である。図において、パチンコ
遊技機10の遊技盤11の左側には、発射玉誘導
レール11aが円弧状に形成される。この遊技盤
11の下方には、玉貯留皿を兼ねる打球待機樋1
2がパチンコ機の前面枠に固着される。この打球
待機樋12は、上流部が多量の玉を貯留しうるよ
うに幅広であり、かつ下流部が1個の玉を通過可
能な細い径路121となるように形成される。そ
して、打球待機樋12の上流部の後方には、入賞
玉に応じて所定数の賞品玉を払出すための賞品玉
払出口13が形成される。この打球待機樋12の
径路121の終端には、1個の玉の通過可能な打
球出口122が形成される。この打球出口122
の後方には、この考案の特徴となる打球供給装置
20の玉入口21が対峙する。
例のパチンコ遊技機の前面構造と打球供給装置の
関連を示す図解図である。図において、パチンコ
遊技機10の遊技盤11の左側には、発射玉誘導
レール11aが円弧状に形成される。この遊技盤
11の下方には、玉貯留皿を兼ねる打球待機樋1
2がパチンコ機の前面枠に固着される。この打球
待機樋12は、上流部が多量の玉を貯留しうるよ
うに幅広であり、かつ下流部が1個の玉を通過可
能な細い径路121となるように形成される。そ
して、打球待機樋12の上流部の後方には、入賞
玉に応じて所定数の賞品玉を払出すための賞品玉
払出口13が形成される。この打球待機樋12の
径路121の終端には、1個の玉の通過可能な打
球出口122が形成される。この打球出口122
の後方には、この考案の特徴となる打球供給装置
20の玉入口21が対峙する。
第2A図および第2B図はこの考案の一実施例
の打球供給装置20の図解図であり、特に第2A
図はその斜視図を示し、第2B図はその分解斜視
図を示す。また、第2C図は、この考案の他の実
施例の打球供給装置20の分解斜視図であり、第
2D図は第2C図におけるA−A′における部分
断面図である。
の打球供給装置20の図解図であり、特に第2A
図はその斜視図を示し、第2B図はその分解斜視
図を示す。また、第2C図は、この考案の他の実
施例の打球供給装置20の分解斜視図であり、第
2D図は第2C図におけるA−A′における部分
断面図である。
第3A図および第3B図はこの考案の一実施例
の打球供給装置の動作状態別正面図であり、特に
第3A図は打球供給終了状態(すなわち初期状
態)を示し、第3B図は玉供給揺動部材を最も反
時計方向に回動させて玉押上片を引出した状態
(すなわち玉押上直前の状態)を示す。
の打球供給装置の動作状態別正面図であり、特に
第3A図は打球供給終了状態(すなわち初期状
態)を示し、第3B図は玉供給揺動部材を最も反
時計方向に回動させて玉押上片を引出した状態
(すなわち玉押上直前の状態)を示す。
第4図は玉供給通路の段差状部の詳細を表わす
正面拡大図である。
正面拡大図である。
第5図は玉供給通路の詳細図であり、特にaは
その平面図、bはa図の玉出口24に関連する部
分のb−b′に沿う縦断面図、cはa図の傾斜状突
起237に関連する部分のc−c′に沿う縦断面図
であり、dは矢印d方向から見た障害壁241の
詳細図である。
その平面図、bはa図の玉出口24に関連する部
分のb−b′に沿う縦断面図、cはa図の傾斜状突
起237に関連する部分のc−c′に沿う縦断面図
であり、dは矢印d方向から見た障害壁241の
詳細図である。
次に、第2A図ないし第5図を参照して、この
実施例の打球供給装置の具体的な構造を説明す
る。前記打球待機樋12の終端の玉出口に対向す
る玉供給装置20の玉入口21に関連して、傾斜
突起22が形成される。傾斜突起22は、打球待
機樋12の終端の打球出口122を介して流入す
る玉を玉入口21の下方に設けられた玉供給通路
23へ流下し易くするために、その端面が下後方
に傾斜しかつ2つの間隔が1個の玉の直径よりも
小さく選ばれる。玉入口21の下方には、玉供給
通路23の第1の傾斜通路231が設けられ、こ
の傾斜通路231の終端側が第2の傾斜通路23
2と段差状をなす。第2の傾斜通路232の終端
の底面には、1個の玉の直径よりも小さな透孔2
33が穿設される。そして、傾斜通路232の終
端部の背面には、玉出口24が形成される。玉出
口24の裏面には、傾斜通路232の底面よりも
やや高くかつ玉の半径よりもやや低い障害壁24
1が形成される。この障害壁241は第5図dに
示すように「へ」字状板であつて、玉出口24部
分に対向する辺を水平にして背面側壁234に固
着される。このような障害壁241を形成する場
合は、金属材料から成る玉が何回も該障害壁24
1を越えることにより摩耗するのを防止するため
に、金属製板がカシメ等により背面側壁234に
一体的に固着される。この傾斜通路231および
232の背面側には、背面側壁234が形成され
る。その前面側には前面側壁(以下前面カバーと
称す)25が開閉自在に形成される。
実施例の打球供給装置の具体的な構造を説明す
る。前記打球待機樋12の終端の玉出口に対向す
る玉供給装置20の玉入口21に関連して、傾斜
突起22が形成される。傾斜突起22は、打球待
機樋12の終端の打球出口122を介して流入す
る玉を玉入口21の下方に設けられた玉供給通路
23へ流下し易くするために、その端面が下後方
に傾斜しかつ2つの間隔が1個の玉の直径よりも
小さく選ばれる。玉入口21の下方には、玉供給
通路23の第1の傾斜通路231が設けられ、こ
の傾斜通路231の終端側が第2の傾斜通路23
2と段差状をなす。第2の傾斜通路232の終端
の底面には、1個の玉の直径よりも小さな透孔2
33が穿設される。そして、傾斜通路232の終
端部の背面には、玉出口24が形成される。玉出
口24の裏面には、傾斜通路232の底面よりも
やや高くかつ玉の半径よりもやや低い障害壁24
1が形成される。この障害壁241は第5図dに
示すように「へ」字状板であつて、玉出口24部
分に対向する辺を水平にして背面側壁234に固
着される。このような障害壁241を形成する場
合は、金属材料から成る玉が何回も該障害壁24
1を越えることにより摩耗するのを防止するため
に、金属製板がカシメ等により背面側壁234に
一体的に固着される。この傾斜通路231および
232の背面側には、背面側壁234が形成され
る。その前面側には前面側壁(以下前面カバーと
称す)25が開閉自在に形成される。
前記前面カバー25は、その一方端(図示では
玉入口21側)に下方へ垂直に延びる円柱状の軸
251を形成し、玉入口21に対向する部分に玉
受突出部252を形成し、その他方端に係合部2
53を形成している。一方、玉供給通路23の玉
入口21側の側面には、金属板をまるめて軸25
1と嵌合する嵌合孔を形成して成る軸受板254
が固着される。この軸受板254の嵌合孔に前面
カバー25の軸251を嵌合させることによつ
て、前面カバー25が開閉自在に装着される。ま
た、玉供給通路23の終端側壁には被係合部25
5が形成される。この被係合部255は、前面カ
バー25を閉じたときに係合部253と係合し
て、前面カバー25を閉じた状態でロツクするよ
うに働く。
玉入口21側)に下方へ垂直に延びる円柱状の軸
251を形成し、玉入口21に対向する部分に玉
受突出部252を形成し、その他方端に係合部2
53を形成している。一方、玉供給通路23の玉
入口21側の側面には、金属板をまるめて軸25
1と嵌合する嵌合孔を形成して成る軸受板254
が固着される。この軸受板254の嵌合孔に前面
カバー25の軸251を嵌合させることによつ
て、前面カバー25が開閉自在に装着される。ま
た、玉供給通路23の終端側壁には被係合部25
5が形成される。この被係合部255は、前面カ
バー25を閉じたときに係合部253と係合し
て、前面カバー25を閉じた状態でロツクするよ
うに働く。
なお、前面カバー25を玉供給通路23の前面
に開放自在に装着する他の例として、第2C図、
第2D図に示すように構成してもよい。すなわ
ち、軸251に替えて半円状の係合部256を形
成し、玉供給通路23の玉入口21側の側方に背
面板281と一体に形成された円柱状の保持棒2
57を設け、前記半円状の係合部256と該保持
棒257を係合させ、かつ他方側の係合部253
と被係合部255を係合させることによつて着脱
開閉自在に装着してもよい。なお、図示しないが
他の例として、軸251に替えて鉤状部を形成
し、傾斜通路231の玉入口21の側壁部分外側
に該鉤状部が引つ掛る溝を形成し、溝と鉤状部を
係合させかつ他方側の係合部253と被係合部2
55とを係合させることによつて着脱自在に装着
してもよい。
に開放自在に装着する他の例として、第2C図、
第2D図に示すように構成してもよい。すなわ
ち、軸251に替えて半円状の係合部256を形
成し、玉供給通路23の玉入口21側の側方に背
面板281と一体に形成された円柱状の保持棒2
57を設け、前記半円状の係合部256と該保持
棒257を係合させ、かつ他方側の係合部253
と被係合部255を係合させることによつて着脱
開閉自在に装着してもよい。なお、図示しないが
他の例として、軸251に替えて鉤状部を形成
し、傾斜通路231の玉入口21の側壁部分外側
に該鉤状部が引つ掛る溝を形成し、溝と鉤状部を
係合させかつ他方側の係合部253と被係合部2
55とを係合させることによつて着脱自在に装着
してもよい。
そして、傾斜通路231と傾斜通路232の段
差部における垂直板235の上端は、傾斜方向に
沿つてほぼ45度に面取りされる。傾斜通路231
の上面を覆うカバー236は段差部で急峻に傾斜
する。また、玉出口24の手前部分背面側壁23
4には、玉の通過方向に沿つて傾斜して突出した
傾斜状突出部237が形成される。傾斜状突出部
237に対向する前面カバー25の内側には、パ
チンコ玉の直径よりもやや長い幅で切欠部238
が形成される。
差部における垂直板235の上端は、傾斜方向に
沿つてほぼ45度に面取りされる。傾斜通路231
の上面を覆うカバー236は段差部で急峻に傾斜
する。また、玉出口24の手前部分背面側壁23
4には、玉の通過方向に沿つて傾斜して突出した
傾斜状突出部237が形成される。傾斜状突出部
237に対向する前面カバー25の内側には、パ
チンコ玉の直径よりもやや長い幅で切欠部238
が形成される。
また、前記傾斜通路231,232は、例えば
プラスチツク等の樹脂材料で形成されるが、パチ
ンコ玉に比べて柔らかいため、パチンコ玉の刻印
部分で傷付き易い。そこで、傾斜通路231,2
32の底面には、この実施例の特徴となる金属板
26a,26bが装着される。この金属板(例え
ばステンレス板)26aは傾斜通路231の長手
方向に沿つて前面側の厚さ部分に相対する折曲部
261を形成し、背面側に対応する両側に係合片
262を形成している。一方、傾斜通路231の
背面壁には、係合片262を挿通可能な孔239
が形成される。この孔239へ金属板26aの係
合片262が挿通され、係合片262の解放端が
折り曲げられかつ折曲部261と傾斜通路231
の端面とが嵌合することによつて、該金属板26
aを傾斜通路に装着する。また、傾斜通路232
に装着するための金属板26bも金属板26aと
同様に形成されるか、または図示のように係合片
262を傾斜通路231側に形成し、かつ傾斜通
路232の終端側に折曲部263を形成してもよ
い。
プラスチツク等の樹脂材料で形成されるが、パチ
ンコ玉に比べて柔らかいため、パチンコ玉の刻印
部分で傷付き易い。そこで、傾斜通路231,2
32の底面には、この実施例の特徴となる金属板
26a,26bが装着される。この金属板(例え
ばステンレス板)26aは傾斜通路231の長手
方向に沿つて前面側の厚さ部分に相対する折曲部
261を形成し、背面側に対応する両側に係合片
262を形成している。一方、傾斜通路231の
背面壁には、係合片262を挿通可能な孔239
が形成される。この孔239へ金属板26aの係
合片262が挿通され、係合片262の解放端が
折り曲げられかつ折曲部261と傾斜通路231
の端面とが嵌合することによつて、該金属板26
aを傾斜通路に装着する。また、傾斜通路232
に装着するための金属板26bも金属板26aと
同様に形成されるか、または図示のように係合片
262を傾斜通路231側に形成し、かつ傾斜通
路232の終端側に折曲部263を形成してもよ
い。
なお、玉供給通路23の傾斜通路が直線状の場
合は、1枚の金属板(26a,26bを合せたも
のに相当)を用いて傾斜通路の上面を覆うように
構成すればよい。
合は、1枚の金属板(26a,26bを合せたも
のに相当)を用いて傾斜通路の上面を覆うように
構成すればよい。
前記傾斜通路232の終端部下方には、玉供給
揺動部材27が設けられる。この玉供給揺動部材
27は、揺動レバー271を支点272で揺動自
在とし、該揺動レバー271の一方側の前記透孔
233に対応する部分に玉押上片273を上側へ
突出して形成する。この玉押上片273の上面
は、透孔233の形状よりも小さくかつ玉出口2
4側に向かつて下側に傾斜するように形成され
る。なお、好ましくは、傾斜通路232側の玉押
上片273の端面は、支点272を中心として半
径Lの円弧状に形成される。揺動レバー271の
一方側端には、後述の係合レバー31のピン31
2と遊嵌される長孔274が穿設される。揺動レ
バー271の他方端には、バランス重り275が
固着される。
揺動部材27が設けられる。この玉供給揺動部材
27は、揺動レバー271を支点272で揺動自
在とし、該揺動レバー271の一方側の前記透孔
233に対応する部分に玉押上片273を上側へ
突出して形成する。この玉押上片273の上面
は、透孔233の形状よりも小さくかつ玉出口2
4側に向かつて下側に傾斜するように形成され
る。なお、好ましくは、傾斜通路232側の玉押
上片273の端面は、支点272を中心として半
径Lの円弧状に形成される。揺動レバー271の
一方側端には、後述の係合レバー31のピン31
2と遊嵌される長孔274が穿設される。揺動レ
バー271の他方端には、バランス重り275が
固着される。
前記玉供給揺動部材27を打球杆32の回動に
連動させるためのL字状レバー31は、支点31
1で枢支され、短片の一端に前記長孔274と遊
嵌して係合するピン312が形成される。このL
字状レバー31の長片の他端313は垂下され
る。そして、玉を打球するための打球杆32に
は、三角形状の取付金具33が固着される。取付
金具33の上部には、L字状レバー31を打球杆
32の回動によつて係合するための係合ピン33
2がねじ331で螺着される。取付金具33の右
側部には、円柱状のピン333が突出して設けら
れる。ピン333は、打球用モータ(図示せず)
によつて回転駆動される打球カム34の羽根状部
の円弧状部に当接しながら係合しまたは係合状態
を解除する。取付金具33の左側部には、透孔3
34が穿設され、該透孔334には打球ばね35
が係合される。
連動させるためのL字状レバー31は、支点31
1で枢支され、短片の一端に前記長孔274と遊
嵌して係合するピン312が形成される。このL
字状レバー31の長片の他端313は垂下され
る。そして、玉を打球するための打球杆32に
は、三角形状の取付金具33が固着される。取付
金具33の上部には、L字状レバー31を打球杆
32の回動によつて係合するための係合ピン33
2がねじ331で螺着される。取付金具33の右
側部には、円柱状のピン333が突出して設けら
れる。ピン333は、打球用モータ(図示せず)
によつて回転駆動される打球カム34の羽根状部
の円弧状部に当接しながら係合しまたは係合状態
を解除する。取付金具33の左側部には、透孔3
34が穿設され、該透孔334には打球ばね35
が係合される。
また、前記玉出口24の裏側下方には、玉を発
射する発射点レール36が傾斜して設けられる。
この発射点レール36の傾斜方向下方端は上側に
押曲げられて、打球位置37となる。
射する発射点レール36が傾斜して設けられる。
この発射点レール36の傾斜方向下方端は上側に
押曲げられて、打球位置37となる。
上述の構成によつて、通常状態では、打球ばね
35が打球杆32を左方向へ引つ張り付勢してお
き、打球カム34の回転駆動により打球カム34
の円弧状部でピン333を押下げると、打球杆3
2が時計方向に回動する。応じて、係合ピン33
2がL字状レバー31と係合してL字状レバー3
1を反時計方向へ回動させることにより、揺動レ
バー271を反時計方向に回動させて玉押上片2
73を透孔233から引き出させる。このとき、
玉供給径路23に貯留されている玉が傾斜通路2
32の終端の透孔233の位置まで移動する。そ
して、打球カム34の円弧状部とピン333との
係合状態が解除されると、打球杆32が打球ばね
35の引つ張り力によつて引つ張られ、発射点レ
ール36の打球位置37まで先に供給されていた
玉をその先端の杆状部321で打球する。このよ
うにして打球された玉は発射点レール36および
発射玉誘導レール11aを通つて遊技盤11へ誘
導される。このとき、それまで係合ピン332に
よつて引つ張られていたL字状レバー31と係合
ピン332との係合状態が解除されるため、該L
字状レバー31は時計方向へ回動する。これと同
時に、揺動レバー271がバランス重り275の
重量によつて時計方向に回動し、このとき玉押上
片273が透孔233へ挿入して玉B1を押上げ
る。このため、それまで傾斜通路232の終端の
透孔233の位置で停止していた玉B1が押上げ
られて障害壁241を越え、発射点レール36へ
落下されて打球位置37へ供給される。
35が打球杆32を左方向へ引つ張り付勢してお
き、打球カム34の回転駆動により打球カム34
の円弧状部でピン333を押下げると、打球杆3
2が時計方向に回動する。応じて、係合ピン33
2がL字状レバー31と係合してL字状レバー3
1を反時計方向へ回動させることにより、揺動レ
バー271を反時計方向に回動させて玉押上片2
73を透孔233から引き出させる。このとき、
玉供給径路23に貯留されている玉が傾斜通路2
32の終端の透孔233の位置まで移動する。そ
して、打球カム34の円弧状部とピン333との
係合状態が解除されると、打球杆32が打球ばね
35の引つ張り力によつて引つ張られ、発射点レ
ール36の打球位置37まで先に供給されていた
玉をその先端の杆状部321で打球する。このよ
うにして打球された玉は発射点レール36および
発射玉誘導レール11aを通つて遊技盤11へ誘
導される。このとき、それまで係合ピン332に
よつて引つ張られていたL字状レバー31と係合
ピン332との係合状態が解除されるため、該L
字状レバー31は時計方向へ回動する。これと同
時に、揺動レバー271がバランス重り275の
重量によつて時計方向に回動し、このとき玉押上
片273が透孔233へ挿入して玉B1を押上げ
る。このため、それまで傾斜通路232の終端の
透孔233の位置で停止していた玉B1が押上げ
られて障害壁241を越え、発射点レール36へ
落下されて打球位置37へ供給される。
ところで、パチンコ機を打止制御する場合にお
いては、玉が玉供給通路23へ流入するのを阻止
する必要がある。そこで、玉入口シヤツタ28が
設けられる。この玉入口シヤツタ28は、背面板
281に軸282を固着し、軸282にL字レバ
ー283の枢支孔284を嵌合させ、L字レバー
283の長孔285にシヤツターレバー286の
係合ピン287を挿通して構成される。そして、
シヤツタレバー286を摺動溝289に嵌合させ
てL字レバー283の回動により摺動させる。シ
ヤツタレバー286の先端には遮蔽板288が形
成され、シヤツタレバー286の摺動により該遮
蔽板288で玉入口21を選択的に遮蔽するよう
に構成する。
いては、玉が玉供給通路23へ流入するのを阻止
する必要がある。そこで、玉入口シヤツタ28が
設けられる。この玉入口シヤツタ28は、背面板
281に軸282を固着し、軸282にL字レバ
ー283の枢支孔284を嵌合させ、L字レバー
283の長孔285にシヤツターレバー286の
係合ピン287を挿通して構成される。そして、
シヤツタレバー286を摺動溝289に嵌合させ
てL字レバー283の回動により摺動させる。シ
ヤツタレバー286の先端には遮蔽板288が形
成され、シヤツタレバー286の摺動により該遮
蔽板288で玉入口21を選択的に遮蔽するよう
に構成する。
次に、この実施例のように傾斜通路を段差状に
構成することにより、玉の円滑な供給動作が達成
される理由について考察する。
構成することにより、玉の円滑な供給動作が達成
される理由について考察する。
たとえば、傾斜通路231が傾斜通路232と
同一面上に連なつている場合であれば、1個の玉
の重量は、下向に向かう力r1と傾斜通路の傾斜
方向(すなわち通過方向)へ沿う力r2をベクト
ル合成して表わされるR方向に加わり、通過方向
に加わる1個の玉の力r2と玉数nに相当する力
(r2×n)が玉押上片273の傾斜通路側の円弧
部分または傾斜通路232の終端側壁に加わるこ
とになる。このため、傾斜通路231,232が
長い程、貯留されているパチンコ玉の自重による
力(r2×n)が玉押上片273の円弧部分に加わ
ることとなり、その力が大きいと、打球杆32の
回動によつても揺動レバー271が回動されなく
なり、それによつて円滑な玉送りができない。
同一面上に連なつている場合であれば、1個の玉
の重量は、下向に向かう力r1と傾斜通路の傾斜
方向(すなわち通過方向)へ沿う力r2をベクト
ル合成して表わされるR方向に加わり、通過方向
に加わる1個の玉の力r2と玉数nに相当する力
(r2×n)が玉押上片273の傾斜通路側の円弧
部分または傾斜通路232の終端側壁に加わるこ
とになる。このため、傾斜通路231,232が
長い程、貯留されているパチンコ玉の自重による
力(r2×n)が玉押上片273の円弧部分に加わ
ることとなり、その力が大きいと、打球杆32の
回動によつても揺動レバー271が回動されなく
なり、それによつて円滑な玉送りができない。
これに対して、玉出口24から玉の数個(図示
では約3個)程度の長さの傾斜通路232とし、
玉出口24の位置からパチンコ玉の4個以上離れ
た部分は段差状とすれば、第4図に示す2個の玉
B2,B3の通過方向への力r2のみが揺動レバ
ー271の玉押上片273の端部に加わることに
なる。そして、3個目以上の玉の通過方向へ加わ
る力r2の総和(傾斜径路231に貯留されてい
る玉の数をn個とすれば、n×r2)は、下方向へ
の力r1と通過方向への力r2との合成ベクトル
による力Rの方向(すなわち45゜傾むいた方向)
へ加わる力となり、3個目の玉B3の力は2個目
の玉B2の45度下側方向に主として加わり、玉押
上片273の径路側端部には何ら加わらない。こ
のため、傾斜通路の上面を金属板で覆うことに併
せて、傾斜通路を段差状にすることにより、たと
えば通過径路231を長く選んでも、円滑に玉送
りできる利点がある。
では約3個)程度の長さの傾斜通路232とし、
玉出口24の位置からパチンコ玉の4個以上離れ
た部分は段差状とすれば、第4図に示す2個の玉
B2,B3の通過方向への力r2のみが揺動レバ
ー271の玉押上片273の端部に加わることに
なる。そして、3個目以上の玉の通過方向へ加わ
る力r2の総和(傾斜径路231に貯留されてい
る玉の数をn個とすれば、n×r2)は、下方向へ
の力r1と通過方向への力r2との合成ベクトル
による力Rの方向(すなわち45゜傾むいた方向)
へ加わる力となり、3個目の玉B3の力は2個目
の玉B2の45度下側方向に主として加わり、玉押
上片273の径路側端部には何ら加わらない。こ
のため、傾斜通路の上面を金属板で覆うことに併
せて、傾斜通路を段差状にすることにより、たと
えば通過径路231を長く選んでも、円滑に玉送
りできる利点がある。
また、第5図に示すように、玉出口24の手前
の背面側壁234に、傾斜状突起237を形成し
かつ該傾斜状突起237に対向する前面カバー2
5の内側に切欠部238を形成することにより、
玉の通過方向は傾斜状突起237で傾斜通路23
2の終端より2個目の部分で角度αだけ前面側へ
曲げられかつ終端部分で角度βだけ玉出口側へ曲
げられる。このため、結果的には、玉の通過軌跡
が玉出口24の手前で円弧状に曲がることによ
り、玉出口24の位置より2個目の玉B2の通過
方向へ加わる力r2が玉出口前面位置にある玉B
1を斜め後方から押すような形となり、玉B1が
玉押上片273で押上げられると、玉B2の力r
2が次第に玉B1に加わつて該玉B1を円滑に打
球位置へ押出すことができ、円滑に玉の供給が行
える。
の背面側壁234に、傾斜状突起237を形成し
かつ該傾斜状突起237に対向する前面カバー2
5の内側に切欠部238を形成することにより、
玉の通過方向は傾斜状突起237で傾斜通路23
2の終端より2個目の部分で角度αだけ前面側へ
曲げられかつ終端部分で角度βだけ玉出口側へ曲
げられる。このため、結果的には、玉の通過軌跡
が玉出口24の手前で円弧状に曲がることによ
り、玉出口24の位置より2個目の玉B2の通過
方向へ加わる力r2が玉出口前面位置にある玉B
1を斜め後方から押すような形となり、玉B1が
玉押上片273で押上げられると、玉B2の力r
2が次第に玉B1に加わつて該玉B1を円滑に打
球位置へ押出すことができ、円滑に玉の供給が行
える。
以上のように、この考案によれば、傾斜通路の
底面に金属板を装着しているので、傾斜通路に傷
がついたり、傾斜通路の摩耗を防止でき、それに
よつて、より円滑な玉送りを達成することができ
ると共に、傾斜通路の終端部分に傾斜状の突起部
と切欠部とを形成したことにより玉供給部材で送
られる玉が後続の玉によつて玉出口の方向に向つ
て押されるので、玉供給部材による打球位置への
玉の供給をより円滑に、かつ確実に行うことがで
きる。つまり、本考案に係る打球供給装置にあつ
ては、打球待機樋から打球位置への打球の流れを
一貫して円滑に行うことができるという効果があ
る。
底面に金属板を装着しているので、傾斜通路に傷
がついたり、傾斜通路の摩耗を防止でき、それに
よつて、より円滑な玉送りを達成することができ
ると共に、傾斜通路の終端部分に傾斜状の突起部
と切欠部とを形成したことにより玉供給部材で送
られる玉が後続の玉によつて玉出口の方向に向つ
て押されるので、玉供給部材による打球位置への
玉の供給をより円滑に、かつ確実に行うことがで
きる。つまり、本考案に係る打球供給装置にあつ
ては、打球待機樋から打球位置への打球の流れを
一貫して円滑に行うことができるという効果があ
る。
第1図はこの考案の一実施例の打球供給装置が
適用される弾球遊技機と打球供給装置との関連を
示す図解図である。第2A図および第2B図はこ
の考案の一実施例の図解図である。第2C図,第
2D図はこの考案の他の実施例を示す図解図であ
る。第3A図および第3B図は玉供給動作状態別
のこの実施例の打球供給装置の正面図である。第
4図は玉供給通路と玉供給揺動部材との詳細を表
わす正面拡大図である。第5図は玉供給通路の詳
細図である。 図において、20は打球供給装置、21は玉入
口、23は玉供給通路、231,232は傾斜通
路、233は透孔、234は背面側壁、237は
傾斜状突起、238は切欠部、24は玉出口、2
5は前面側壁、26a,26bは金属板、27は
玉供給揺動部材、271は揺動レバー、273は
玉押上片、31はL字状レバー、32は打球杆、
34は打球カム、35は打球ばね、36は発射点
レール、37は打球位置を示す。
適用される弾球遊技機と打球供給装置との関連を
示す図解図である。第2A図および第2B図はこ
の考案の一実施例の図解図である。第2C図,第
2D図はこの考案の他の実施例を示す図解図であ
る。第3A図および第3B図は玉供給動作状態別
のこの実施例の打球供給装置の正面図である。第
4図は玉供給通路と玉供給揺動部材との詳細を表
わす正面拡大図である。第5図は玉供給通路の詳
細図である。 図において、20は打球供給装置、21は玉入
口、23は玉供給通路、231,232は傾斜通
路、233は透孔、234は背面側壁、237は
傾斜状突起、238は切欠部、24は玉出口、2
5は前面側壁、26a,26bは金属板、27は
玉供給揺動部材、271は揺動レバー、273は
玉押上片、31はL字状レバー、32は打球杆、
34は打球カム、35は打球ばね、36は発射点
レール、37は打球位置を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 弾球遊技機の打球待機樋と打球位置との間に
設けられ、打球待機樋で貯留されているパチン
コ玉を1個ずつ打球位置へ供給するための打球
供給装置であつて、 前記打球待機樋の終端の打球出口に対峙して
玉入口を有しかつ前記打球位置の上部前面側に
玉出口を有し、玉入口から玉出口へパチンコ玉
を導くための傾斜通路が形成され、その傾斜通
路の終端部分であつて、前記玉出口の手前の背
面側壁に傾斜通路の終端方向に向つて傾斜した
突起を形成し、該傾斜状突起に対向する前面側
壁の内側の一部に玉の通過方向に沿う切欠部を
形成してなる玉供給通路、 前記傾斜通路のパチンコ玉が通過する面に装
着される金属板状部材、および 前記傾斜通路の終端近傍に関連して設けら
れ、傾斜通路の終端まで導かれたパチンコ玉を
打球杆の動作に連動して玉出口から打球位置へ
供給する玉供給部材を備えた、弾球遊技機の打
球供給装置。 (2) 前記金属板状部材は、前記玉供給通路の前面
側の長手方向に沿つて前記傾斜通路の厚さに相
当する曲折部を形成し、傾斜通路の背面側の長
手方向両端に係合片を形成してなり、 前記玉供給通路は、傾斜通路の背面側に前記
金属板状部材の係合片を挿通するための孔を形
成してなり、 前記金属板状部材の係合片を前記傾斜通路の
孔へ挿通して折曲げ、かつ金属板状部材の折曲
部を傾斜通路の前面側端面に係合させることに
よつて、金属板状部材を傾斜通路の底面に装着
したことを特徴とする、実用新案登録請求の範
囲第1項記載の弾球遊技機の打球供給装置。 (3) 前記玉供給通路の傾斜通路は、第1の傾斜通
路と第2の傾斜通路を含み、玉出口からパチン
コ玉数個分の上流側の位置で第1の傾斜通路と
第2の傾斜通路とを段差状に形成してなり、 前記金属板状部材は、前記第1の傾斜通路に
装着される第1の金属板状部材と、前記第2の
傾斜通路に装着される第2の金属板状部材とを
含む、実用新案登録請求の範囲第1項記載の弾
球遊技機の打球供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18042783U JPS5996076U (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 弾球遊技機の打球供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18042783U JPS5996076U (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 弾球遊技機の打球供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5996076U JPS5996076U (ja) | 1984-06-29 |
JPH0229976Y2 true JPH0229976Y2 (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=30391216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18042783U Granted JPS5996076U (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 弾球遊技機の打球供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5996076U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5313881B2 (ja) * | 1971-12-31 | 1978-05-13 | ||
JPS5331575B2 (ja) * | 1972-11-13 | 1978-09-04 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5282486U (ja) * | 1975-12-18 | 1977-06-20 | ||
JPS584528Y2 (ja) * | 1976-07-16 | 1983-01-26 | 株式会社三共 | 電動式パチンコ機における打玉自動供給装置 |
JPS575010Y2 (ja) * | 1976-08-25 | 1982-01-29 |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP18042783U patent/JPS5996076U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5313881B2 (ja) * | 1971-12-31 | 1978-05-13 | ||
JPS5331575B2 (ja) * | 1972-11-13 | 1978-09-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5996076U (ja) | 1984-06-29 |
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