JPH02299616A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPH02299616A
JPH02299616A JP11918089A JP11918089A JPH02299616A JP H02299616 A JPH02299616 A JP H02299616A JP 11918089 A JP11918089 A JP 11918089A JP 11918089 A JP11918089 A JP 11918089A JP H02299616 A JPH02299616 A JP H02299616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
rice cooker
lid
cooker body
button
Prior art date
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Pending
Application number
JP11918089A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Tomita
富田 一範
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、操伯性の改良を図った炊飯器に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、この種の炊飯器は、鍋が収納される炊飯器本体の
内底部に前記鍋底の温度を検知して機械的に動作する温
度検知装置を配設すると共に、前記炊飯器本体の周壁下
部に可動レバーを同周壁内外に貫通する状態で配設し、
この可動レバーの一端部を前記1M度検知装置の機械的
動作部に連結する一方、前記周壁外面に突出する同レバ
ーの他端部を操作スイッチとして作用させるものが知ら
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、ト記のような構成では、操作スイッチが
炊飯器本体の底部近傍に配設されているため、流し台の
ような通常高さの台I−に炊飯器を設置したときに、立
ち姿勢では操作スイッチに対して(−1の位置が相当高
くなって、同スイッチが見Yく、また、操作もしにくい
という問題点があった。
また、炊飯器本体の11端[)旧−1部を開閉する蓋体
が閉じられていない状態でも、操作ス1インチを入れる
ことができるため、炊飯器本体が密閉されていないこと
に気付かずに炊飯し、炊き損なう虞れもあった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされた
もので、温度検知装置の作動操伯v1が良好で、しかも
、炊飯器本体が蓋体によって完全に密閉されていない状
態では温度検知装置を動作させることができないように
して、炊飯iiJ能な態勢か整わない内に炊飯される虞
れのない炊飯器の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
このような目的を達成するために、本発明の炊飯器は、
鍋が収納される炊飯器本体の内底部に前記鍋底の温度を
検知して動作する温度検知装置を配設すると共にこの温
度検知装置の可動端部に一端が連結された揺動レバーの
中間部を軸支する一方、前記炊飯器本体の上端間1’1
部に開閉自在に取付けられかつ閉じ状態で炊飯器本体に
係1!−される蓋体に複数個の操作ボタンを配設し、史
に、前記蓋体の閉じ状態でのみ前記各操作ボタンが対向
する炊飯器本体の内側端部に前記操作ボタンの押圧によ
るド降動作に連動して前記揺動レバーの他端をドカに押
動する複数本のロンドを上下動可能に配設したことを特
徴とするものである。
〔作   用〕
本発明は上記構成により、蓋体を閉じて、この蓋体」ユ
に設けられた操作ボタンを抑圧操作することにより、操
作ボタンの下降動作にロッドが連動して揺動レバーの他
端を下方に押動し、これによって揺動レバーの一端は中
間軸支部を支点として」1方へ動き、同レバーの−・端
に連結された温度検知装置の可動端部が連動する。
この場合、操作ボタンは蓋体十に配設されているので、
通常の立ち姿勢で操作するとき、見やす(扱いやすい上
、蓋体が炊飯器本体−1−に]−目11状態で被さって
いるだけのいわゆるl′−開き状態では操作ボタンがロ
ッドに対向しないので、同操作ボタンを操作してもロッ
ドを下降させることができず、したがって2At sU
検知装置を動作させることができない。
〔実 施 例〕
以ド、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。第1図および第2図において、炊飯器の外殻を構
成する炊飯器本体(1)には、鍋(2)が着脱自在に収
納される保護枠(3)が内装され、この保護枠(3)の
内底部に前記鍋(2)が載置、当接するヒータ(4)と
、前記鍋底の温度を検知して動作するマグネット・フェ
ライト式の温度検知装置(5)がそれぞれ配設されてい
る。この温度検知装置(5)は下面中央から可動軸(5
a)を突出させてあり、鍋底が設定温度に達すると、同
可動軸(5a)がF動してヒータ(4)をOFFさせる
ものである。
また、前記保護枠(3)の底壁部(3a)の外面にはフ
レーム枠(s )が取付けられ、このフレーム枠(6)
には前記ヒータ(4)の0N10FF用マイクロスイツ
チ(7)が装着されると共に、揺動レバー(8)の中間
部が揺動自在に軸支されている。この揺動レバー(8)
は一端が前記i’!+tt度検知装置(5)のIi■動
軸(5a)に連結され、かつ、揺動軸(8a)よりも5
一 端側寄りとなるヒ面部分が同レバー(8)の−1ユ方へ
の揺動により前記マイクロスイッチ(7)の動作接点を
押圧するようになっている。
(9)は前記炊飯器本体(1)の上端間[1部にヒンジ
(図示せず)を介して開閉自在に取付けられた蓋体であ
って、閉じ状態において炊飯器本体(1)に係止されて
同炊飯器本体(1)の開[1部を密閉するものである。
この蓋体(9)の前記ヒンジと対向する自由端部側には
操作ボタン装入四部(lO)が形成され、この装入凹部
(lO)に前記温度検知装置(5)およびマイクロスイ
ッチ(7)の0N10FF操作用の操作ボタン(11,
)(+2)が並列状に配設されている。
このうち、一方の操作ボタン(11)はマイクロスイッ
チ(7)をONして炊飯を開始させる炊飯ボタンであっ
て、操作部(13)の下面に軸部(I4)を垂設すると
共に、操作部(13)と前記装入凹部(lO)間にバー
縮コイルばね(15)を介装してなり、操作部(13)
を圧縮コイルばね(15)の付勢力に抗して−L方から
押圧操伯することにより、軸部(14)の下端に設は−
〇− た゛、1−/、接板(+6)か装入凹部(lO)の底壁
に穿設した(41通孔(17)の外カヘ突1j L、操
伯部(+3)からLを離すことにより、圧縮コイルばね
(15)の付勢力により同操作部(+3)が非操作位置
に復カ1)するようにしである。
また、他ノjの操作ボタン(I2)は〆1□11部知装
置(5)を動作させて炊飯を係市さぜるオフボタンてあ
り、その構成および操作時の動作は前記炊飯ボタン(1
1)と共通しているので、重複を避けるためにその説明
を省略する。
前記蓋体(9)の閉じ状態でこれらの操作ボタン(+t
)(+2)か対向する炊飯器本体(1)の内側端部には
、各操作ボタン(11)(+2)の押IIによるド降動
作に連動して前記揺動レバー(8)の他端を下)5に押
動するロッド(18>(19)が1“、1・動可能に配
設されている。
このうち、−力のロッド(+8)は1・端寄り部に揺動
レバー(8)の11面に当接i’+J能な下側bを設け
るき共に1.J−、端に前記炊飯ボタン(II)の当接
板(16)に当接iiJ能な1.側当接J’+’ (2
1)を設け、史に、中間部にばね受は座(22)を設け
てなるもので、ド側当接片(20)よりも−ド端側とな
る部分を前記揺動レバー(8)の揺動軸(8a)よりも
他端部寄りとなる部分に設けた挿通孔(8b)に常時突
入させると共に、−1−測当接片(21)を炊飯器本体
(1)の1一端環状壁(23)に穿設の貫・通孔(24
)に突没自在に嵌入させてあり、かつ、保護枠(3)の
周壁部(3b)の外面に取付けられた支持部材(25)
の挿通孔(図示せず)に十ド動自在に挿通支持され、同
支持部材(25)と前記ばね受は座(22)間に介装さ
れた圧縮コイルばね(26)により常時−1一方へ付勢
されている。
また、他方のロッド(19)は下端部をクランク状に屈
曲させて、[)11記揺動レバー(8)の揺動軸(8a
)よりも ・端部寄りとなる部分に設けた挿通孔(8C
)に常時突入させている点か 方のロッド(18)、:
相違するが、その他の構成は同一方のロッド(+8)と
共通しているので千Nを避けるためにその説明を省略す
る。
1−記構成の炊飯器において、炊飯を開始するききは、
炊飯器本体(1)の保護枠(3)内に新型の米と水を入
れた鍋(2)を収納した後、蓋体(9)を閉じて炊飯器
本体(1)に係止すると、炊飯ボタン(11)の当接板
(16)か −ノ」のロッド(18)のト側当接ハ(2
■)と対向すると共に、炊飯ボタン(II)の軸部(1
4)と−・力のロッド白8)が上下−・直線に揃う。こ
の状態から、両方の月縮コイルばね(+5)(2e)の
付勢力に抗して炊飯ボタン(+1)を押I[操作すると
、−力のロッド(18)の−11側当接片(2りが当接
板(16)と当接して同ロッド(18)がド降動作し、
揺動レバー(8)が下側当接片(20)に押動されて、
揺動軸(8a)回りに揺動し、同揺動輔(8a)よりも
 ・端寄り側部がマイクロスイッチ(7)に押片状に当
接し、これによってマイクロスイッチ(7)が開路して
ヒータ(4)への通電が開始される。
そして、炊飯が完rすると、このときの鍋底の1iu1
度をlA+を爪検知装置(5)か検知してマイクロスイ
ッチ(7)を開路して1−一タ(4)への通電か停止I
、する。
また、炊飯を途中で中11−するききは、オフホタン(
12)を押11操作することにより他方のIコ、z+s
(+−9= 9)か前記−・力の口上下(18)と同様にド降動作し
、揺動レバー(8)の揺動軸(8a)よりも−・端側7
了り部が7!a 1隻検知装置(5)の1−1)動軸(
5a)を強制的にド動させて、同装置(5)を伯動させ
、これによってマイクロスイッチ(7)か開路してヒー
タ(4)への通電を炊飯途中て停車させることができる
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の炊飯器によるときは、炊飯
器本体の−1一端1)旧−1部を開閉する蓋体に複数個
の操作ボタンを配設しているから、通常の立ち姿勢にお
いて至って視認しやす<、シかも下方に押圧操作するも
のであるから、従来と比較して操作時の扱いか格段に向
−1ニするものとなった。
また、炊飯器本体の内側端部に配設されたロッドは、蓋
体の閉じ状態でのみ各操作ボタ/と対向するものである
から、蓋体か開いていたり、あるいは事開き状態であっ
たりしたときは、操作ボタンと対向しておらず、気付か
ずに操作ボタンを操作しても、揺動レバーを介してロッ
ドに連動する温度検知装置パqは全(動(/1しせす、
したかって、着体が開いていることによる炊き損ないを
完全になくすことができるなど、従来なしtすなかった
優れた効果を発揮するものとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は一部を省略して示す縦断面図、第2図は要部を
取出して示す斜視図である。 (1)・・・炊飯器本体、(2)・・・鍋、(5)・・
・温度検知装置、(5a)・・・温度検知装置の可動端
部、(8)・・・揺動レバー、(9)・・・蓋体、(1
1)(+2)・・・操作ボタン、(18)(19)・・
・ロッド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鍋が収納される炊飯器本体の内底部に前記鍋底の
    温度を検知して動作する温度検知装置を配設すると共に
    この温度検知装置の可動端部に一端が連結された揺動レ
    バーの中間部を軸支する一方、前記炊飯器本体の上端開
    口部に開閉自在に取付けられかつ閉じ状態で炊飯器本体
    に係止される蓋体に複数個の操作ボタンを配設し、更に
    、前記蓋体の閉じ状態でのみ前記各操作ボタンが対向す
    る炊飯器本体の内側端部に前記操作ボタンの押圧による
    下降動作に連動して前記揺動レバーの他端を下方に押動
    する複数本のロッドを上下動可能に配設したことを特徴
    とする炊飯器。
JP11918089A 1989-05-13 1989-05-13 炊飯器 Pending JPH02299616A (ja)

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