JPH02299609A - いす家具 - Google Patents

いす家具

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JPH02299609A
JPH02299609A JP2105506A JP10550690A JPH02299609A JP H02299609 A JPH02299609 A JP H02299609A JP 2105506 A JP2105506 A JP 2105506A JP 10550690 A JP10550690 A JP 10550690A JP H02299609 A JPH02299609 A JP H02299609A
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chair
chair furniture
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seat
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JP2105506A
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Heinz-Josef Heinrichs
ハインツ―ヨーゼフ・ハインリツヒス
Stephan Enders
シユテフアン・エンデルス
Udo Wagner
ウード・ヴアーグナー
Alfred Dirksen
アルフレート・デイルクゼン
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/20Chairs or stools with vertically-adjustable seats
    • A47C3/30Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertically-acting fluid cylinder

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  • Chairs Characterized By Structure (AREA)
  • Special Chairs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、互いに相対的に調節移動せしめられる2つの
座部分へ作用するばね部材、特に圧力流体ばねとこれら
の座部分を選択された調節位置で解離可能に固定するた
めのロック装置とを備えた、例えば座高のための座調節
機構を備えたいす家具、特にオフィスいすに関する。
[従来技術] 上記形式のいす家具では、座の所望の調節位置は、ばね
部材が最大限弛緩せしめられた状態の出発原調節位置(
座は最高位置へ持上げられ;背は前方へ傾倒せしめられ
る)から出発して、このいす家具に坐った人が適切な座
調節機構、例えば座高調節機構のロック装置を解除し、
次いで座当部が体重によって、当該人が最終的に所望の
高さ位置でロック機構のレバーを放すまで下がり、その
結果ロック装置はロック位置へ戻り、かつ座は所望の高
さで固定される。
同様にして背の調節も行なわれる。いくつかのオフィス
いすでは更に別の調節可能性、例えば座傾斜角および背
当高さの調節が問題とされた、そのためには適切な数の
操作部材、例えばレバーをいすに設けなければならない
。技術的に不慣れな人にとっては座パラメータの最適な
調節に困難が生じることがたびたびある。
所望の座位置の達成を電気式の調節駆動装置を用いて行
なう声調節が自動車で知られている。かかる電気式の調
節駆動装置はいす家具、例えばオフィスいすでは専ら費
用上から設置されていない。またかかる調節モータは比
較的大量のエネルギーを必要とするので、このようない
す家具を外部電源、例えば給電網へ接続しなければなら
ず、これは移動自由度の制限をもたらそう。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の課題は、簡便にされた操作性および同時に簡単
で、コスト上有利な構成を持つ冒頭に記載の形式のいす
家具を提供することである[問題点を解決するための手
段] 上記の課題を解決するだめの本発明の手段は、ロック装
置のための電気式の操作部材を備えており、該操作部材
が少なくとも1つの座調節機構のための手動操作可能な
電気式制御装置へ接続されていることである。
[発明の効果1 本発明によれば調節移動を行なう電動機の代わりに単に
ロック装置のための電気式の操作部材が設けられている
にすぎず、操作部材はコスト上有利に製作可能であり、
かつエイ、ルギー消費は比較的小さい。操作部材の制御
は手動操作可能な制御装置を介して行なわれる。すなわ
ちいす家具の抑圧キー調節が問題なく可能である。いす
家具の出発−原調節位置への戻りは従来通りばね部材、
特に圧力流体−ばねを介してロック装置の適切な瞬間的
な解除により行なわれる。所望の調節位置への到達はい
す家具の大負荷下にばね部材の力に抗して、またはいす
家具の適切な負荷軽減下にばね部材の力に基いてロック
装置のための電気式操作部材を手動操作可能な電気制御
装置を用いて適切に制御することにより行なわれる。ロ
ック装置は、所望の調節位置に到達するまで解除状態で
保持される。したがって調節移動を行なうための電動機
は必要ない。
本発明によれば制御装置へ接続された、各調節位置のた
めの位置信号発生器と、選択的に呼出し可能な、位置信
号発生器から出された位置信号のための位置メモリとが
設けられている。
このようにして僅かな構造費用でいす家具の操作性を改
善するこ七ができる、それというのもいす家具の最適な
調節位置が貯蔵可能であり、かつ最適な調節位置への到
達を繰返し実行するためにも呼出しすることができるか
らである。
更に本発明によれば位置メモリが位置信号発生器の少な
くとも2つの異なる位置信号を貯蔵し、かつ選択的に呼
出すように構成されている。このことは、複数の人間の
最適な調節位置を呼出し可能に貯蔵することを可能にす
る。例えば作業場所が2人の労働者によって共用である
場合には、この構成により迅速、確実に各人の最適ない
す調節を行なうことができる。
電気式の操作部材をマグネット式駆動装置によって構成
すると、簡単な構成および僅かなエネルギー消費で信頼
性のある機能が保証されるいす家具が少なくとも1つの
原調節装置の給電のために太陽電池を備えていると、い
す家具−I+− を外部電源から完全lこ独立させることができる。太陽
電池が背の外面に取付けられると有利である、それとい
うのもここには十分な自由空間が得られるからである。
特に夜間のような、一時的に不十分な照明状態でも電気
式の制御装置を介して本発明による原調節を可能にする
ためには太陽電池へ蓄電池をつなぐことが提案される。
本発明の他の実施形ではいすを家屋電流コンセントへ短
時間接続することにより電池を充電することができ、し
たがって通常の運転ではいす家具とコンセントの間の導
線結合は必要ない。
予負荷部材としては例えばコイルばねが挙げら件る;し
かしピストンロッド−シリンダーユニット、特にガスば
ねの使用が特に優れている、それというのもピストンロ
ッド−シリンダーユニットは中央のいす支柱の場合ばね
作用の他にガイド作用および場合によりロック機能をも
果すことができるからである。
簡単な電子式の手段でもって迅速、確実に各=12− 調節位置を検出し得るようにするためには、位置信号発
生器が調節位置に依存して変化し得る容量または誘導性
の電気的な振動回路を包含することが提案される。した
がって座位置の調節移動により振動回路の共鳴周波数の
相応する変化が得られる。瞬間の共鳴周波数は通常の形
式でアナログまたはディジタル式に、特にカウンタによ
って測定することができる。
位置信号発生器が、2つの互いに内外に挿入され、部分
的に重なった中空シリンダコンデンサプレートからなる
可変容量コンデンサを包含しており、各中空シリンダコ
ンデンサプレートが両座部分の1つと結合されているこ
とが提案される。両中空シリンダーコンデンサプレート
をピストンロッド−シリンダーユニットに関して同軸的
に配置すると特に優れている。高感度とともにコンパク
トな構成がこれにより得られる。
内側のコンデンサプレートをピストンロッド−シリンダ
ーユニットのシリンダによって、かつ外側のコンデンサ
プレートが外側のピストンロッド端部と結合された金属
スリーブによって構成された場合には別個の内側のコン
デンサプレートは省略される。この特にコンパクトな構
成は有利には前調節で使用される。
中央のいす支柱では脚に取付けられた直立管がしばしば
使用され、直立管は下方に突出して脚に固定されたピス
トンロッド並びに部分的にシリンダを包囲している。こ
の構成では内側のコンデンサプレートが外側のピストン
ロッド端部と結合された直立管によって、かつ外側のコ
ンデンサプレートが外側のピストンロッド端部とは反対
側のシリンダ端部と結合された金属スリーブによって構
成されることが提案される。
この場合にも別個に設けられる内側のコンデンサプレー
トが省略される。
ピストンロッド−シリンダーユニット並びに外側のコン
デンサプレートの保護として、金属スリーブがアースさ
れた保護管内に配置され、かつ金属スリーブと保護管と
の間に絶縁層が配置されることが提案される。保護管は
有利にはアースされ、かつ電気的な遮蔽として働き(フ
ァラディのケージ)、これは容量測定をより確実にし、
かつ妨害パルスの放出を阻止する(西 ′ドイツ連邦郵
便によって要求されているような妨害防止装置)。
金属スリーブとして銅箔を、および絶縁層としてフオー
ム層、有利にはポリウレタンフォーム層を使用するとコ
スト上有利な構成が得られる。
コンデンサ短絡を阻止し、加えて容量を大きくするため
には、コンデンサプレート表面の1つに有利にはプラス
チックシートの形の絶縁層を設けることが提案される。
ここで絶縁層は有利にはPTFE一層である。
電子制御装置のためにはいす家具、特にオフィスいすの
座部分に十分な組込み空間がある。
この場合には家具脚部、特にいすの脚(回転いす)に取
付けられた直立管と電気制御装置との間の電気的な結合
はピストンロッド−シリンダ−ユニットのシリンダを介
して行なわれる。互いに相対的に軸方向に可動な部材に
おける導電的な結合は有利にはシリンダ外周面に押当て
られた滑り−または転がり接触部材を介して行なわれる
ピストンロッド−シリンダーユニットが有利には少なく
とも部分的に圧縮ガスで充填され、たガスばねによって
構成され、シリンダ内室内部でピストンによって互いに
分離された部分空間相互間の結合通路およびこの結合通
路内に選択的に操作可能な閉止弁を備えている。圧縮ガ
ス充填は出発調節位置へもたらすために必要な予負荷力
を配慮し、かつまた当該人が着座した際に選択された各
調節位置において座の瞬間的な、ばね弾性的な撓みを与
える。
制御装置の故障時にも少なくとも1つの座調節装置の操
作可能性を保証するためには、閉止弁を選択的に電気式
にも直接手でも操作可能であることが提案される。
一方が座高調節のために、かつ他方が背傾斜角調節のた
めにそれぞれ共通の制御装置に接続    ・された、
2つの同様のガスばねを使用することができる。特に背
当の高さ調節のためにもう1つガスばねを使用すること
が考えられる。
更に本発明によれば制御装置へ接続された、少なくとも
1つの座調節機構の操作のためのキーフィールドを備え
、キーフィールドが有利にはひじ当山に組込まれている
更に本発明によれば、キーフィールドの第1のキー選択
の操作時に各位置信号発生器の位置信号が位置メモリに
貯蔵され、かつ少なくとも1つの座調節機構のばね部材
が最大限弛緩せしめられたかまたは緊張せしめられた状
態であって、座調節機構が特にそのいす家具に坐る人に
よる負荷を有するかもしくは負荷を持たない状態の出発
−声調節位置においてキーフィールドの第2のキー選択
の操作時に貯蔵された各位置信号が位置信号−目標値と
して読取られ、かつ位置信号発生器によって瞬間的に出
される、位置信号−実際値としての位置信号と比較され
、かつロック装置が電気式の操作部材によってロック位
置から解除位置へ移動せしめられ、かつロック装置が、
少なくとも1つの座調節機構の調節移動中に位置信号−
実際値が位置信号−目標値にほぼ等しくなるまで解除位
置で保持されるように構成されている。
本発明はまた組込まれた電気式の操作部材を備えた上記
形式のいす家具のためのピストンロッド−シリンダーユ
ニット、特にガスばねに関する。ここで操作部材を構成
するマグネット式の駆動装置をシリンダ管内の、ピスト
ンロッド自由端とは反対側のンリンダ管端部に設けるこ
とができ、マグネット式駆動装置は結合通路内の閉止弁
の弁ピンへ作用する。
[実施例] 以下本発明の使用をオフィス回転いすの例で説明する、
ただし本発明はこのような家具への使用に限定されるも
のではない。いす家具を所望の着座条件に適合せしめる
ために調節移動可能に構成しなければならない場合には
常に本発明を有利に使用することができる。それという
のも本発明は高価で゛電気を食う″調節モータを使用し
ないで済むからである。すなわち多くの場合既に組込ま
れたばね部材、特にガスばねが従来一般的な形式と方法
で、すなわちロック装置の適切な、瞬間的な解除による
出発位置への座の調節移動および所望の調節位置への座
の調節移動に使用される。したがって後者の運動は体重
に基いて行なわれる。所望の、場合により既に予め計測
され、かつメモリされた調節位置への到達は本発明によ
ればロック装置に配属された電気式の操作部材の適切な
制御によって実施される。これから種々の使用可能性、
例えばテレビ用安楽いす等での使用可能性が得られる。
第1図には回転いすとして構成されたオフィスいすlO
が示され、これは脚12と両側にひじ掛け12を備えた
座14と背18とを備えている。脚12にはキャスタ2
0が取付けられているが、キャスタは定置操作が望まし
い場合には省略することもできる。
脚12と座14は調節移動可能なガスばね22を包含し
た中央のいす支柱24を介して高さ調節可能に、かつ鉛
直軸線26を中心にして相対的に回転可能に互いに結合
されている。中央のいす支柱24は以下で第3図を基に
説明される。
背18の傾斜は調節することができ(第1図、第2図に
示された水平の旋回軸線28を中心にした旋回運動)、
第2図の装置はこのためのものである。ここでも調節移
動可能なガスばね30が使用される。、2つのガスばね
22.30は普通のやり方で直接手で調節移動可能であ
る。これは第2図、第3図にそれぞれ手動操作可能な両
腕レバー32もしくは34によって暗示されている。両
腕レバーはそれぞれ配属の弁ピン36もしくは38に対
して、ガスばねによって互いに結合された両方の座部分
を選択された調節位置で解除可能に、場合により弾性的
に固定するための、ガスばね内に組込まれたロック装置
40もしくは42の部分として作用する。
両口ツク装置40.42は電気式に操作することもでき
、そのためには両口ツク装置にはそれぞれ有利には弁ピ
ン36もしくは38へ作用するマグネット式駆動装置の
形の電気式の操作部材44もしくは46が配属されてい
る。
同操作部材44.46は電気式の制御装置と結合されて
いる。制御装置は第1図にブロック48として暗示され
ている。適当な結合線路(1点鎖線)か図面に符号50
もしくは52で示されている。制御装置48自体は詳し
くは示されていない形式で座14内に組込まれている。
制御装置48には更に位置信号発生器54゜56が接続
されている。位置信号発生器54は第2図による背傾斜
角調節機構60のガスばね30に配属され、かつ位置信
号発生器56は座高調節機構62を構成する中央のいす
支柱24のガスばね22に配属されている。
第1図の回路図によれば2つの位置信号発生器54.5
6は電気的な線路64.66を介して制御装置48に接
続されている。各位置信号発生器から出された位置信号
は制御装置へ接続された位置メモリ(固定値メモリ)6
8で貯蔵され、かつ選択的に呼出される。
エネルギー供給は太陽電池70を介して背18の後側で
行なわれ、太陽電池は線路72を介して制御装置48へ
、かつこの制御装置を介して他の電気的な構成素子へ接
続されている。その代わりに、または中間蓄電に付加的
に制御装置48を線路74を介して蓄電池76と結合す
ることができる。蓄電池は座14に組込むことができる
制御装置48の操作は例えば3つのキー80から成るキ
ーフィールド78を介して行なわれ、キーは線路82を
介して制御装置48と結合されている。キーフィールド
78は2つのひじ掛け16の一方のびじ当83の前方範
囲に設けられている。
電気式の制御装置48の使用下での両調節機構60.6
2の取扱いについて以下で簡単に説明する。
所望の調節位置へ調節するためには、従来もロック可能
なガスばねを備えた通常のオフィスいすで普通であるよ
うにいすは出発−座調節位置へもたらされる。この位置
でガスばね22゜30は最大限走出せしめられている。
そのためには両腕レバー32.34 (もしくは機能上
これらに相当する、第1に示された機械式のキー32a
、34a)か負荷されていないいすで操作され、その結
果ロック装置が瞬間的に解除位置へ移行し、かつ少なく
とも一部圧縮ガスで充填されたガスはねがピストンロン
ドを最大可能走出させる。あるいはキーフィールド78
の適切なキー操作により両ガスばねの電気的な解除を行
なってもよい。
引続き人がこのオフィスいすに坐り、例えば高さ調節機
構のロック装置を解除すると、ガスばねのばね力を上回
る人の体重の下で、その人が所望の高さ位置でレバー3
4を放し、したが  −ってガスばねをこの位置で固定
するまで、座は下がる。
しかしガスばね22,30が最少量走出せしめられてい
るような座位置を出発−座調節位置として取ることもで
きる。したがってこの場合には最も低い位置でオフィス
いすに坐った人はロック装置の解除により相応して座を
瞬間的に負荷軽減し、その結果塵はガスばねのばね力の
下に上方へ、所望の高さ位置に達して当該人がレバー3
4を再び放すまで持上げられる。
所望の高さ位置を貯蔵するためには、先ず回路のメモリ
スタンバイが、特にキーフィールドの2つまたは3つの
キーを短時間で相前後してまたは同時に操作することに
より作動せしめられる。引続き上記の形式で所望の新規
位置へ到達せしめられ、次いで各人に配属された個別キ
ーを押すことにより位置メモリに貯蔵される。
相当する形式で背の最適な傾斜も調節することができ、
すなわち例えば背が最大限前方へ類1斜せしめられた状
態の出発位置から出発していすにかけた人がロック装置
を解除して(レバー32を介して)背を後方へ所望の位
置まで押し、引続きレバー32を放す。先立って行なわ
れる作動の後操作フィールドの適切なキーを引続き押す
ことによって目下の調節位置を例えば高さ調節位置と同
時に貯蔵することができる。
いす10を適当な形式で他の人によりこの人に最適な調
節位置へ、この調節位置を貯蔵することによりもたらす
ことができる。
既に貯蔵された調節位置の到達は以下のようにして行な
われる。
オフィスいす10が再び、例えばガスばね22.30が
最大限走出せしめられた状態の出発−座調節位置へもた
らされる。次いで当該人がこのいすへ掛け、かつこの人
に配属されたキーフィールド78のキーを操作する。そ
の結果、座高調節と背−傾斜角調節に関する所属の、貯
蔵された位置信号が制御装置48によってメモリ68か
ら呼出され、以下位置信号−目標値として処理される。
この各目標値と、2つの位置信号発生器54.56から
出された、位置信号−実際値としての位置信号が比較さ
れる。2つの電気式の操作部材44.46の適切な制御
により各ロック装置40もしくは42がロック位置(通
常この位置にある)から解除位置へ移動せしめられ、か
つ位置信号−実際値が位置信号−目標値にほぼ一致する
までこの解除位置で保持される。引続き2つの操作部材
44.46が制御装置48によって無通電に切換えられ
、その結果各ロック装置40.42はロック位置へ移行
する。こうして再びオフィスいすばその人に最適な調節
位置にある。あるいは選択的に先ずオフィスいすをガス
ばね22または30が最小量走出した状態の出発−産制
節位置へもたらしてもよい、すなわち人がいすに坐り、
かつ手動でまたはキーフィールドの適切な操作を介して
最も低い高さ位置へもたらす。引続きその人が自分に配
属されたメモリキーを押す。その結果相応するロック装
置は、目標値−実際値の比較によって所望の高さ位置が
達成されたことが示されるまで開いた状態にある。その
ためには当該人は座を適当な間負荷軽減しなければなら
   ・ない。その結果座はガスばねの力の下に上方へ
目標位置へもたらされる。
以下第3図を基にして中央のいす支柱24の範囲にある
高さ調節機構62の構成が詳述される。ここで使用され
たガスばね22はシリンダ79の下端でシール下に(シ
ールバック86)走出せしめられたピストンロッド84
を備えた一般的な構成を持ち、ピストンロッドの内側の
端部でピストン88がシリンダ79内をシール下に(O
−リング90)案内される。ピストン88は2つの部分
空間92.94を互いに分割している。画部分空間92
.94は通常は閉止弁96によって閉じられている結合
通路98を介して互いに結合されている。結合通路98
が閉鎖されている場合にはピストン88は各位置で多少
固定的に保持される。ガスばねの代わりに液体だけの充
填のピストンロッド−シリンダユニットが外部のばね部
材、例えば圧縮コイルばねと一緒に使用された場合には
、閉止弁96が閉じた状態ではピストンはシリンダ内部
で剛性的に固定されよう。少なくとも部分的な圧縮ガス
充填の場合には(圧縮ガスだけの充填かまたはダイヤフ
ラムまたは付加ピストンによって仕切って1種または数
種の圧縮ガスを伴なう液体充填)、閉じられた閉止弁9
6ではシリンダ内でピストンは弾性的に運動し、このこ
とはクッション作用の助成として着座快適性を改善する
第3図のガスばね22の内部構成は暗示されているにす
ぎない。内側のシリンダ管102の下端にピストンロッ
ド84の周囲の環状の部分空間94への流出開口106
を備えた結合通路98の部分として外側のシリンダ管1
00と内側のシリンダ管102との間に形成された環状
室104を有する二重壁構成が認められる。閉止弁96
は外側のシリンダ管100内の、内側のシリンダ管10
2の上へ挿入された、第3図でみて上方へ続く弁ケーシ
ング108によって形成され、弁ケーシングは内部の弁
通路110を有し、弁通路は環状室104を上方の部分
室間92と結合する。この弁通路は通常弁ピン38の下
端の弁ヘッド112によって閉じられており、そのため
には弁ヘッド112は圧縮コイルばね11’4のプレロ
ードカの下に弁ケーシング108の弁円錐内面116へ
押圧されている。弁ケーシング108は外部に対してシ
ールされている(0−リング118)。同様にして弁ビ
ン38はシールバック120を用いてシール下に、弁ケ
ーシング108の外部上方へ案内されている。
弁ピン38は既述したように両腕レバー34によって操
作することができる。これとは別個に弁ピン38は電気
式の操作装置46を構成する、ピンを包囲したマグネッ
ト式駆動装置を用いて操作することもできる。これは外
側のシリンダ管100内の組込み空間122内へ弁ケー
シング108の上方に続くように取付けられている。
ピストンロッド84の下方の自由端は脚12と剛性的に
結合されている(ねじ結合部126)。同軸的な配置で
ピストンロッドを取巻いた直立管128も同様に脚12
に固定されている。直立管はガスばね22の保護として
並びに場合によっては付加的な鉛直方向ガイドとして働
く。上方の直立管端部では適切な挿入リング130が直
立管128の内面に固定されており、挿入リングは僅か
な間隔を置いて外側のシリンダ管100を包囲している
。挿入リング130は半径方向の貫通孔132を有し、
この貫通孔内へはシリンダ管100の外周面134を押
圧する滑り−または転がり接触部材135が直立管12
8とンリ′ンダ管100とを導電的に接続するために挿
入されている。シリンダ管は線路140(第1図の線路
64の部分線路として)を介して制御装置48と結合さ
れている。ずなわち直立管128は位置信号発生器56
の部分としての可変容量のコンデンサの内側の中空シリ
ンダーコンデンサプレート142として働く。他方の中
空シリンダーコンデンサプレート144は銅箔146に
よって形成されている。この中空シリンダーコンデンサ
プレートは座下面に固定された保護管148内に中間層
として絶縁層150(PU−フオーム層)の介在下に取
付けられている。保護管148はアースされており、こ
のことはアース線路152によって示されている。銅箔
は線路154(線路64の部分として)を介して制御装
置48と結合されている。
銅箔146の内側は絶縁性のプラスチックシ   ′−
ト156 (PTFE (ポリテトラフルオルエチレン
)−シート)を有し、プラスチックシートはその誘電特
性に基いて容量を高めるのにも寄与する。
直立管128並びに銅箔146は可変容量コンデンサを
形成する、それというのも相互の重なり度が座高位置と
ともに相応して変化するからである。図示の実施例では
容量は座高とともに減少する。この可変容量は制御装置
48内の振動回路の部分であってよく、振動回路の共振
周波数は相応して容量とともに変化する。共振周波数は
例えばディジタル走査により検出し、かつメモリ68に
呼出し可能に貯蔵することができる。
第2図による背−傾斜角調節機構60でも容量を調節可
能であるプレートコンデンザが形成され、この場合には
内側のコンデンサプレートはガスばね30のシリンダ1
70によって、かつ外側のコンデンサプレートは外側の
ピストンロッド端部と結合された金属スリーブ172に
よって形成されている。この金属スリーブは第3図の金
属スリーブ146と同様にアースされた保護管178内
にPU−フオーム層174の介在下に配置されている。
金属スリーブ142の内面にはここでも絶縁性、誘電性
のプラスチックシート176が存在する。金属スリーブ
172は線路180を介して制御装置48と結合されて
いる。これに相応してシリンダ170は線路182でも
って制御装置と結合されている保護管は電気的に絶縁性
のプレート184を介してピストンロッド186の外側
の端部に固定されている。
ピストンロッド186の外側の端部は背支持材188と
結合され、背支持材はこれから距離を置いて詳しく示さ
れていない形式で(旋回軸線28)旋回可能に座に支承
されている。適切な、旋回可能な、支承軸190を持つ
支承が反対側のガスばね端部(シリンダ170のピスト
ンロッド側とは反対側の端部)と座とを結合している。
操作レバー32がもう1つの旋回支承部材(支承軸19
2)を介して座にヒンジ結合され、かつ既述したように
ロック装置の瞬間的な解除を可能にする。マグネット式
駆動装置の形の電気式の操作部材44により独立の操作
が可能である。
図示の関係で第1図では背支持材188の下端が側方へ
延長せしめられ、この延長部端部にピストンロッド18
6がヒンジ結合されている第3図に付は加えると、滑り
−または転がり接触部材135はばね負荷された球(ク
リップ)によって構成することができ、この場合直立管
24とシリンダ管100との間で所望の電気的な接触を
形成するためには球も予負荷ばねも金属性の導体である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により構成されたオフィスいすの正面図
と平面図を電気回路図とともに簡単にして示した図、第
2図は第1図によるオフィスいすの背−傾斜角調節機構
の範囲を一部断面して示した側面図、第3図は第1図に
よるオフィスいすの座高調節機構の範囲を一部断面して
示した図である。 10・・・オフィスいす、12・・・脚、14・・・座
、16・・・ひじかけ、18・・・背、20・・・キャ
スタ、22.30・・・ガスばね、24・・・いす支柱
、26・・・鉛直軸線、28・・旋回軸線、32.34
・・両腕レバー、32a、34a、80・・・キー、3
6.38・・・弁ビン、40.42・・・ロック装置、
44.46・・・操作部材、48・・・ブロック、50
゜52・・・結合線路、54.56・・・位置信号発生
器、50・・・背傾斜角調節機構、62・・・座高調節
機構、64,66.72.74.82,140゜154
.180.182・・・線路、68・・・位置メモリ、
70・・・太陽電池、76・・・蓄電池、78・・・キ
ーフィールド、79,170・・・シリンダ、83・・
・ひじ当、84,186・・・ピストンロッド、86.
120・・・シールバック、88・・・ピストン、90
,118・・・0−リング、92’、94・・・部分空
間、96・・・閉止弁、98・・・結合通路、100.
102・・・シリンダ管、104・・・環状室、106
・・・流出開口、108・・・弁ケーシング、110・
・・弁通路、112・・・弁ヘッド、114・・・圧縮
コイルばね、116・・・弁円錐内面、122・・・組
込み空間、126・・・ねじ結合部、128・・・直立
管、130・・・挿入リング、132・・・貫通孔、1
34・・・外周面、135・・・滑りまたは転がり接触
部材、142,144・・・中空シリンダーコンデンサ
プレート、146・・・銅箔、148・・・保護管1J
50・・・絶縁層、152・・・アース、156゜17
6・・・プラスチックシーi・、172・・・金属スリ
ーブ、174・・・7オ一ム層、178・・・保護管、
184・・・プレート、188・・・背支持材、190
.192・・・支承軸 Fig、 3 .26 1ムo(I’  ト52    11511゜34″ ” 1/、[3 ’−11EI ・   −qL;

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに相対的に調節移動せしめられる2つの座部分
    へ作用するばね部材とこれら2つの座部分を選択された
    調節位置で解離可能に固定するためのロック装置(40
    、42)とを備えた座調節機構(60、62)少なくと
    も1つを備えたいす家具において、 ロック装置(40、42)のための電気式の操作部材(
    44、46)を備えており、該操作部材が少なくとも1
    つの座調節機構(60、62)のための手動操作可能な
    電気式制御装置(48)へ接続されていることを特徴と
    する、いす家具。 2、制御装置(48)へ接続された、各調節位置のため
    の位置信号発生器(54、56)と、選択的に呼出し可
    能な、位置信号発生器(54、56)から発生された位
    置信号のための位置メモリ(68)とを備えている、請
    求項1記載のいす家具。 3、位置メモリ(68)が位置信号発生器(54、56
    )の少なくとも2つの異なる位置信号を貯蔵し、かつ選
    択的に呼出すように構成されている、請求項2記載のい
    す家具。 4、電気式の操作部材(44、46)がマグネット式駆
    動装置によって構成されている、請求項3記載のいす家
    具。 5、少なくとも1つの座調節機構(60、62)の給電
    のために太陽電池(70)を備えている、請求項1から
    4までのいずれか1項記載のいす家具。 6、太陽電池(70)が背の外側に配置されている、請
    求項5記載のいす家具。 7、少なくとも1つの座調節機構(60、62)の給電
    のために蓄電池(76)を備えており、該蓄電池が充電
    可能である、請求項5または6記載のいす家具。 8、予負荷部材がピストンロッド−シリンダーユニット
    である、請求項1から7までのいずれか1項記載のいす
    家具。 9、位置信号発生器(54、56)が調節位置に依存し
    て変化し得る容量または誘電性を有する電気的な振動回
    路を備えている、請求項1から8までのいずれか1項記
    載のいす家具。 10、位置信号発生器(54、56)が、2つの互いに
    内外に挿入され、部分的に重なった中空シリンダーコン
    デンサプレート(128、146)からなる可変容量の
    コンデンサを備えており、各中空シリンダーコンデンサ
    プレートが両座部分の1つと結合されている、請求項9
    記載のいす家具。 11、両中空シリンダーコンデンサプレート(128、
    146)がピストンロッド−シリンダーユニットに対し
    て同軸的に配置されている、請求項10記載のいす家具
    。 12、内側のコンデンサプレートがピストンロッド−シ
    リンダーユニットのシリンダ(170)によって、かつ
    外側のコンデンサプレートが外側のピストンロッド端部
    と結合された金属スリーブ(172)によって構成され
    ている、請求項11記載のいす家具。 13、内側のコンデンサプレートが外側のピストンロッ
    ド端部と結合された直立管(128)によって、かつ外
    側のコンデンサプレートが外側のピストンロッド端部と
    は反対側のシリンダ端部と結合された金属スリーブ(1
    46)によって構成されている、請求項11記載のいす
    家具。 14、金属スリーブ(146、172)がアースされた
    保護管(148、178)内に配置され、かつ金属スリ
    ーブ(146)と保護管(148)との間に絶縁層が設
    けられている、請求項12または13記載のいす家具。 15、金属スリーブ(146、172)が銅箔である、
    請求項1記載のいす家具。 16、絶縁層がフォーム層(150、174)である、
    請求項14または15記載のいす家具。 17、コンデンサプレート−表面の1つが絶縁層を備え
    ている、請求項10から16までのいずれか1項記載の
    いす家具。 18、絶縁層がPTFE−層である、請求項17記載の
    いす家具。 19、直立管(128)がピストンロッド−シリンダー
    ユニットのシリンダ(100)と導電的に接続されてい
    る、請求項13から18までのいずれか1つの項記載の
    いす家具。 20、直立管(128)がシリンダ(100)とこのシ
    リンダ外周面へ圧着した滑り−または転がり接触部材(
    135)を介して導電的に接続されている、請求項19
    記載のいす家具21、ピストンロッド−シリンダーユニ
    ットが少なくとも部分的に圧縮ガスで充填されたガスば
    ね(22、30)によって構成されており、シリンダ内
    室内部でピストン(88)によって互いに分離された部
    分空間(92、94)相互間の結合通路(110)およ
    びこの結合通路(110)内に選択的に操作可能な閉止
    弁(42)を備えている、請求項8から20までのいず
    れか1項記載のいす家具。 22、閉止弁(42)が選択的に電気式に、または直接
    手で操作可能である、請求項21記載のいす家具。 23、制御装置(48)へ接続された、座高調節のため
    のガスばね(22)並びに制御装置(48)へ接続され
    た、背傾斜角調節のためのガスばね(30)を備えてい
    る、請求項21または22記載のいす家具。 24、制御装置(48)へ接続された、少なくとも1つ
    の座調節機構(60、62)の操作のためのキーフィー
    ルド(78)を備えており、キーフィールドが組込まれ
    ている、請求項2から28までのいずれか1つの項記載
    のいす家具。 25、キーフィールド(78)の第1のキー選択の操作
    時に各位置信号発生器(54、56)の位置信号が位置
    メモリ(68)に貯蔵され、かつ少なくとも1つの座調
    節機構(60、62)のばね部材が最大限弛緩せしめら
    れたかまたは緊張せしめられた状態であって、座調節機
    構が負荷もしくは負荷軽減された状態の出発−座調節位
    置においてキーフィールド(78)の第2のキー選択の
    操作時に貯蔵された各位置信号が位置信号−目標値とし
    て読取られ、かつ位置信号発生器によって瞬間的に出さ
    れる、位置信号−実際値としての位置信号と比較され、
    かつロック装置(40、42)か電気式の操作部材(4
    4、46)によってロック位置から解除位置へ移動せし
    められ、かつロック装置が、少なくとも1つの座調節機
    構(60、62)の調節移動中に位置信号−実際値が位
    置信号−目標値にほぼ等しくなるまで解除位置で保持さ
    れるように構成されている、請求項24記載のいす家具
    。 26、請求項1から25までのいずれか1項記載のいす
    家具のためのピストンロッド−シリンダーユニットにお
    いて、組込まれた電気式の操作部材(44、46)を備
    えていることを特徴とする、ピストンロッド−シリンダ
    ーユニット。 27、シリンダ管(100)内の、ピストンロッド自由
    端とは反対側のシリンダ管端部にマグネット式駆動装置
    (46)を備えており、このマグネット式駆動装置が結
    合通路(98)内の閉止弁(40、42)の弁ピン(3
    6、38)へ作用するように構成されている、請求項2
    6記載のピストンロッド−シリンダーユニット。
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