JPH0229937A - 光ピックアップ装置 - Google Patents
光ピックアップ装置Info
- Publication number
- JPH0229937A JPH0229937A JP17871488A JP17871488A JPH0229937A JP H0229937 A JPH0229937 A JP H0229937A JP 17871488 A JP17871488 A JP 17871488A JP 17871488 A JP17871488 A JP 17871488A JP H0229937 A JPH0229937 A JP H0229937A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- magnetic fluid
- lens holder
- pickup device
- coil
- Prior art date
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- 239000011553 magnetic fluid Substances 0.000 claims abstract description 17
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 24
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 7
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 4
- 239000011800 void material Substances 0.000 abstract 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用公費〕・
この発明は、光ピックアップ装置、特に光学式ディスク
の情報記録面に集光される光スポットのフォーカシング
及びトラッキングを行うようにした再生装置又は記録再
生装置の光ピックアップ装置に関するものである。
の情報記録面に集光される光スポットのフォーカシング
及びトラッキングを行うようにした再生装置又は記録再
生装置の光ピックアップ装置に関するものである。
第2図は、従来の光ピックアップ装置の電磁機構部分を
示した部分断面図であり、図において、1はフォーカス
磁気回路を構成する外周ヨーク、2はこの外周目−り1
と連続する磁気回路を構成している内周線−り、3はラ
ジアル方向に着磁された円筒状の焦点制御用永久磁石で
あり、前記外周ヨーク1の内面に取り付けられている。
示した部分断面図であり、図において、1はフォーカス
磁気回路を構成する外周ヨーク、2はこの外周目−り1
と連続する磁気回路を構成している内周線−り、3はラ
ジアル方向に着磁された円筒状の焦点制御用永久磁石で
あり、前記外周ヨーク1の内面に取り付けられている。
4は内周線−り2に保持されている支軸であり、レンズ
ホルダー5が矢印Aの方向に摺動かっ矢印B方向に回転
自在に嵌着されている。
ホルダー5が矢印Aの方向に摺動かっ矢印B方向に回転
自在に嵌着されている。
前記レンズホルダー5には支軸4より一定距離離れた位
置に対物レンズ6が固定されている。
置に対物レンズ6が固定されている。
7は前記レンズホルダー5の下方円筒部に取り付けられ
たフォーカシングコイルであし、8はレンズホルダー5
の上方部側面に支軸4に対して対称的にそれぞれ取ゆ付
けられたトラッキングコイルである。
たフォーカシングコイルであし、8はレンズホルダー5
の上方部側面に支軸4に対して対称的にそれぞれ取ゆ付
けられたトラッキングコイルである。
9はトラッキングコイル8に対向し、かつ円周方向に沿
って多極にラジアル着磁されたトラック制御用永久磁石
である。
って多極にラジアル着磁されたトラック制御用永久磁石
である。
次に、動作について説明する。
フォーカシングコイルフにサーボ電流を流すことにより
、レンズホルダー5はサーボ電流の極性により矢印A方
向に摺動し、対物レンズBと光ディスク(図示せず)の
距離を変化させフォーカシングサーボを行う。また、ト
ラッキングコイル8に所望の電流を流すことによ秒、レ
ンズホルダー5を矢印B方向に回動させる乙とによりト
ラッキングサーボを行う。
、レンズホルダー5はサーボ電流の極性により矢印A方
向に摺動し、対物レンズBと光ディスク(図示せず)の
距離を変化させフォーカシングサーボを行う。また、ト
ラッキングコイル8に所望の電流を流すことによ秒、レ
ンズホルダー5を矢印B方向に回動させる乙とによりト
ラッキングサーボを行う。
Z方向からの光線は、対物レンズ6に入射され前記フォ
ーカシングサーボ及びトラッキングサーボにより位置制
御され、光デイスク上に集光される。
ーカシングサーボ及びトラッキングサーボにより位置制
御され、光デイスク上に集光される。
従来の光ピックアップ装置は、以上のように構成されて
いるので、レンズホルダー5の摺動軸受内面と支軸4と
の間に摺動及び回動に必要なりリアランスが存在する。
いるので、レンズホルダー5の摺動軸受内面と支軸4と
の間に摺動及び回動に必要なりリアランスが存在する。
この光ピックアップ装置に外から強い加速度を受けた場
合、上記クリアランスがあるため、レンズホルダー5が
フォーカシングサーボやトラッキングサーボでは収束で
きない急激な運動、をする場合があり、この時、光ピッ
クアップ装置として光デイスク上の情報トラックから光
線集光スポットがそれてしまい、情報を読み誤ることや
情報の欠落をおこしてしまうなどの課題があった。
合、上記クリアランスがあるため、レンズホルダー5が
フォーカシングサーボやトラッキングサーボでは収束で
きない急激な運動、をする場合があり、この時、光ピッ
クアップ装置として光デイスク上の情報トラックから光
線集光スポットがそれてしまい、情報を読み誤ることや
情報の欠落をおこしてしまうなどの課題があった。
この発明は、上記のような課題を解消するためになされ
たもので、外から強い加速度を受けた場合でも、光デイ
スク上の情報トラックから光ammススイツトはずれる
ことなく、情報を正確に読み取ることができるサーボ特
性の優れた光ピックアップ装置を得ることを目的とする
。
たもので、外から強い加速度を受けた場合でも、光デイ
スク上の情報トラックから光ammススイツトはずれる
ことなく、情報を正確に読み取ることができるサーボ特
性の優れた光ピックアップ装置を得ることを目的とする
。
この発明に係わる光ピックアップ装置は、外から受ける
強い加速度を緩和するために、レンズホルダーを駆動す
る制御用磁気空隙とそこに配置した制御用コイルとの間
の磁気同格部分に磁性流体を注入配置したものである。
強い加速度を緩和するために、レンズホルダーを駆動す
る制御用磁気空隙とそこに配置した制御用コイルとの間
の磁気同格部分に磁性流体を注入配置したものである。
この発明における光ピックアップ装置は、レンズホルダ
ーを駆動する駆動コイルが位置している磁気空隙に磁性
流体を注入配置したことによゆ、外から強い加速度を受
け、レンズホルダーが急激な運動を開始しても、磁性流
体の持つ粘性によ艶運動が緩和されてフォーカスサーボ
及びトラッキングサーボが十分作用し、光デイスク上の
情報トラックから光sm光スポットがはずれることなく
、情報を正確に読み取ることができる。
ーを駆動する駆動コイルが位置している磁気空隙に磁性
流体を注入配置したことによゆ、外から強い加速度を受
け、レンズホルダーが急激な運動を開始しても、磁性流
体の持つ粘性によ艶運動が緩和されてフォーカスサーボ
及びトラッキングサーボが十分作用し、光デイスク上の
情報トラックから光sm光スポットがはずれることなく
、情報を正確に読み取ることができる。
以下、この発明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明の一実施例による光ピックアップ装置
のフォーカシング電磁機構部を主に拡大して示した部分
断面図であり、前記第2図と同一部材には同一符号を付
して説明を省略する。
のフォーカシング電磁機構部を主に拡大して示した部分
断面図であり、前記第2図と同一部材には同一符号を付
して説明を省略する。
第1図において、1は外周ヨーク、2は外周ヨーク1に
連続する内周ヨーク、3はラジアル方向に着磁された円
筒状の焦点制御用永久磁石であり、前記外周目−り1の
内面に取り付けられている7はレンズホルダー5の下方
円筒部に取り付けられなフォーカシングコイルであり、
内周ヨーク2と永久磁石3とで構成されろ磁気空隙内に
位置している。10は磁性流体で、フォーカシングコイ
ルフと永久磁石3との間の空隙に位置して注入配置され
ている。
連続する内周ヨーク、3はラジアル方向に着磁された円
筒状の焦点制御用永久磁石であり、前記外周目−り1の
内面に取り付けられている7はレンズホルダー5の下方
円筒部に取り付けられなフォーカシングコイルであり、
内周ヨーク2と永久磁石3とで構成されろ磁気空隙内に
位置している。10は磁性流体で、フォーカシングコイ
ルフと永久磁石3との間の空隙に位置して注入配置され
ている。
次に動作について説明する。
基本的な動作は、フォーカシングコイル7にサーボ電流
が供給されると、レンズホルダー5がサーボ電流の極性
によって摺動し、対物レンズSと光ディスク(図示せず
)の距離を変化してフォーカシングサーボが行われる。
が供給されると、レンズホルダー5がサーボ電流の極性
によって摺動し、対物レンズSと光ディスク(図示せず
)の距離を変化してフォーカシングサーボが行われる。
と同時に、トラッキングコイル(図示せず)に、トラッ
キングサーボ用の電流を流すと、その電流の極性によっ
てレンズホルダー5を支軸4を中心にして左右に回動し
、レンズホルダー5を円周方向に振ることによってトラ
ッキングサーボをかけることができるものである。
キングサーボ用の電流を流すと、その電流の極性によっ
てレンズホルダー5を支軸4を中心にして左右に回動し
、レンズホルダー5を円周方向に振ることによってトラ
ッキングサーボをかけることができるものである。
ここでは、フォーカシングコイル7と永久磁石3との空
隙に磁性流体10を、内周ヨーク2とそれに連続する外
周ヨーク1と永久磁石3とで構成する磁界を利用して磁
気空隙全周に注入配置している。
隙に磁性流体10を、内周ヨーク2とそれに連続する外
周ヨーク1と永久磁石3とで構成する磁界を利用して磁
気空隙全周に注入配置している。
磁性流体10は磁界の作用から常にこの磁気空隙にとど
めることができ、かつ流体であるため、適度の粘度をも
たすことができる。
めることができ、かつ流体であるため、適度の粘度をも
たすことができる。
第1図に示した光ピックアップ装置の場合、外部から強
い加速度を受けた場合、レンズホルダ−5軸受部と支軸
4とのクリアランスがあるため、急激な運動を開始する
が、その運動の大部分は磁性流体10の粘性により吸収
緩和され、レンズホルダー5の運動はフォーカシング、
トラッキング共制御が作用するレベルまで緩和され、外
乱がない時と変わらないサーボ特性を得ることができ、
光デイスク上の情報を読み誤ったり、読み取った情報の
欠落が生じることが少なくなる。
い加速度を受けた場合、レンズホルダ−5軸受部と支軸
4とのクリアランスがあるため、急激な運動を開始する
が、その運動の大部分は磁性流体10の粘性により吸収
緩和され、レンズホルダー5の運動はフォーカシング、
トラッキング共制御が作用するレベルまで緩和され、外
乱がない時と変わらないサーボ特性を得ることができ、
光デイスク上の情報を読み誤ったり、読み取った情報の
欠落が生じることが少なくなる。
以上のように、この発明書とよれば、磁性流体を制御用
永久磁石で構成する磁気空隙内に注入配置しているため
、流体を常に同じ位置に保持することができ、また、レ
ンズホルダーコイル部分をこの磁性流体に接触させてい
るため、流体の粘性で外乱の衝撃を緩和することができ
、さらには磁気回路の磁束が磁性流体内を通過するため
、磁束密度が向上してサーボ機構の感度が向上し、また
、コイルで発生する熱を磁石側に伝熱し放熱できる等の
効果があり、総じて安価にして光ピックアップ装置のサ
ーボ特性を向上させ得ることができるという効果がある
。
永久磁石で構成する磁気空隙内に注入配置しているため
、流体を常に同じ位置に保持することができ、また、レ
ンズホルダーコイル部分をこの磁性流体に接触させてい
るため、流体の粘性で外乱の衝撃を緩和することができ
、さらには磁気回路の磁束が磁性流体内を通過するため
、磁束密度が向上してサーボ機構の感度が向上し、また
、コイルで発生する熱を磁石側に伝熱し放熱できる等の
効果があり、総じて安価にして光ピックアップ装置のサ
ーボ特性を向上させ得ることができるという効果がある
。
第1図はこの発明の一実施例による光ピックアップ装置
の7オ一カシング電磁機構部を拡大して示した部分断面
図、第2図は従来の光ピt・クアップ装置の同部分断面
図である。 図中、1は外周ヨーク、2は内周ヨーク、3は永久磁石
、4は支軸、5はマ/ンズホルダー、6は対物レンズ、
7はフォーカシングコイル、8はトラッキングコイル、
9は永久磁石、10は磁性流体を示す。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名)
の7オ一カシング電磁機構部を拡大して示した部分断面
図、第2図は従来の光ピt・クアップ装置の同部分断面
図である。 図中、1は外周ヨーク、2は内周ヨーク、3は永久磁石
、4は支軸、5はマ/ンズホルダー、6は対物レンズ、
7はフォーカシングコイル、8はトラッキングコイル、
9は永久磁石、10は磁性流体を示す。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名)
Claims (1)
- 対物レンズを保持するレンズホルダーと、このレンズホ
ルダーを駆動して前記対物レンズを介してディスクに集
光される光スポットのフォーカシング及びトラッキング
を行う駆動装置とを有する光ピックアップ装置において
、制御用磁気空隙とこの空隙内に配置した制御用コイル
との間の磁気回路部に磁性流体を注入配置したことを特
徴とする光ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17871488A JPH0229937A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 光ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17871488A JPH0229937A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 光ピックアップ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0229937A true JPH0229937A (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=16053284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17871488A Pending JPH0229937A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 光ピックアップ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0229937A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0987688A2 (en) * | 1998-09-17 | 2000-03-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Pickup actuator |
US6091553A (en) * | 1998-10-28 | 2000-07-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Pickup actuator |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP17871488A patent/JPH0229937A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0987688A2 (en) * | 1998-09-17 | 2000-03-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Pickup actuator |
EP0987688A3 (en) * | 1998-09-17 | 2001-09-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Pickup actuator |
US6091553A (en) * | 1998-10-28 | 2000-07-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Pickup actuator |
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