JPH0229923A - 面内磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents

面内磁気記録媒体の製造方法

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JPH0229923A
JPH0229923A JP17991388A JP17991388A JPH0229923A JP H0229923 A JPH0229923 A JP H0229923A JP 17991388 A JP17991388 A JP 17991388A JP 17991388 A JP17991388 A JP 17991388A JP H0229923 A JPH0229923 A JP H0229923A
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章聖 石井
Shinya Katayama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ガラス基板上に磁性記録膜等を形成した磁気
記録媒体及びその製造方法に関するものである。更に詳
しく述べると、ガラス基板と下地膜との間に、ガラス基
板から放出されるガスを閉じ込めうる非磁性中間膜を設
けて、下地膜が成膜初期の過程においても酸化され難く
した磁気記録媒体及びその製造方法に関するものである
[従来の技術] 磁気ディスク装置の磁気記録媒体は様々な技術を利用し
て製造されているが、近年、ガラス基板の表面にスパッ
タ技術により磁性薄膜を形成したガラスディスクが開発
されている。このような磁気記録媒体としては、例えば
第5図に示すように、ガラス基板10上にCr下地膜1
2とCoNiCrやCoNi等の記録膜14とC保護膜
16を順次積層した構造がある。
磁気記録媒体は第6図に示すようなインライン型スパッ
タ装置により効率よく製造される。
プロセス室20の入口側と出口側にそれぞれ搬入室22
と搬出室24とが設けられる。プロセス室20の内部を
高真空状態に維持するため、搬入室22及び搬出室24
との間はそれぞれアイソレージロン・パルプ26.28
で仕切られる、ガラス基板はパレットと呼ばれる搬送用
の治具に装着されて装置内部を矢印方向に移動する。プ
ロセス室20内では先ずヒータによりガラス基板を所定
温度に加熱し、次いでCrターゲットを持つスパッタス
テージ30.CoNlCrターゲツトを持つスパッタス
テージ32、Cターゲットを持つスバフタステージ34
で順次成膜が行われる。
特性の良好な磁気記録媒体を得るために次のような点に
注意が払われている。
■プロセス室内の到達真空度の向上 ■スパッタガスの高純度化 ■スパッタリングターゲット材の高純度化[発明が解決
しようとする課ill このような工程管理を厳重に行うのは、下地膜や記録膜
の成膜過程においてそれらの酸化をできる限り抑制する
ためである。特に下地膜の酸化は磁気特性を大幅に低下
させるので、いかにして酸化の少ない下地膜を形成する
かが極めて重要である。
しかしガラス基板の場合、基板の表面にはIIs O,
Ot 、 OH基等が付着している。そして一般に下地
膜形成時には下地膜の結晶性を向上させるため基板加熱
を行う、即ちCr下地膜はガラス基板を加熱し°た直後
に形成される。すると基板加熱によってガラス基板に吸
着していたH! O,Ox 、OH基等の一部はガラス
基板から解離してプロセス室内に拡散し、Cr成膜時の
雰囲気ガス(Arガス)中の酸素分圧が高くなる。その
ためC「ターゲットからスパッタされたCr原子は基板
表面に到達する前に酸化したり、基板に到達した段階で
雰囲気中の酸素を取り込み酸化する問題が生じる。
またガラス基板の表面にはHx o、01OH基等の一
部が残留したままになっているから、基板表面に飛来し
てくるCr粒子がCr粒子自身の運動エネルギー及び基
板加熱による熱エネルギーによって基板上の酸素と反応
し酸化する問題もある。
何れにしてもこのようなCrの酸化は下地膜として最も
望ましいとされる金属Crの体心立方格子の結晶成長を
妨害し、磁気記録媒体としての特性を大幅に低下させる
要因となる。
本発明の目的は、下地膜が成膜初期の過程においても酸
化され難く、そのため磁気特性が良好で下地膜を薄くで
きるような磁気記録媒体及びその製造方法を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 上記のような技術課題を解決できる本発明は、ガラス基
板上に、下地膜と記録膜と保護膜を積層した磁気記録媒
体において、ガラス基板と下地膜との間に、ガラス基板
から放出されるガスを閉じ込めうる非磁性中間膜を設け
た磁気記録媒体である。
このような磁気記録媒体は、例えばガラス基板上に、該
ガラス基板から放出されるガスを閉じ込めうる非磁性中
間膜を形成し、次にガラス基板を加熱して下地膜、記録
膜、保護膜を順次形成することによって製作される。
中間膜の材料としてはTiが好ましい、その他にはMo
、W、Z r、A I、Mn、S i等の金属や、5i
O1、A1103 、TiN、AINのような酸化物や
窒化物等でもよい。
[作用] ガラス基板上に形成した非磁性中間膜は、ガラス基板か
ら放出されるガスを閉じ込める。中間膜の材料として金
属を用いた場合には、それに酸素が取り込まれ、酸化物
や窒化物を用いるとガスの移動が抑えられる。
これによって下地膜は酸化され難くなり、磁気記録媒体
として必要な特性が向上する。また下地膜の初期成膜過
程において酸化が極めて少ないために、ll!厚が薄く
ても良好な下地膜を形成できる0例えば下地膜材料とし
てCrを用いると、下地膜として好ましい金属Crの体
心立方格子の結晶が初期成膜過程から生成される。
、特にガラス基板を加熱する前に非磁性中間膜を形成す
ると、基板加熱によってHz O,Og等が雰囲気中に
拡散するのを防止でき、プロセス室内の真空度の低下が
生じず、■ターゲットからスパッタされた下地材粒子が
基板表面に到達する前に酸化されるのを防止し、又同時
に■基板表面に形成された下地材層が酸化されるのを防
止できる。
[実施例] 第1図は本発明に係る磁気記録媒体の一実施例を示す拡
大断面図である。磁気記録媒体40は、ガラス基板42
上に先ずTL中間膜44を設け、その上に順次Cr下地
膜46、CoNiCr記!3膜48、C保護膜50を形
成した構造である。
本発明の特徴は、上記のようにガラス基板42と下地膜
46との間に、ガラス基板42から放出される。ガスを
閉じ込めうる非磁性中間膜44を設けた点にある。
このような磁気記録媒体40は例えば第2図に示すイン
ライン型スパッタ装置を使用して製造する。このスパッ
タ装置では、基本的には従来の場合と同様、プロセス室
600Å口側及び出口側にそれぞれガラスディスク基板
の搬入室62と搬出室64とが設けられ、それらの間に
アイソレーション・バルブ66.68が取り付けられて
いる。プロセス室60内には搬入側から搬出側に向かっ
て順次Tiターゲットを持つ第1のスパッタステージ7
0.基板加熱用のヒータを有する加熱部72、Crター
ゲットを持つ第2のスパッタステージ74、CoNiC
rターゲットを持つ第3のスパッタステージ76、Cタ
ーゲットを持つ第4のスパッタステージ7日が配列され
ている。
ガラス基板は矢印に示す方向に送られる。先ず第1のス
パッタステージ70でTi中間膜が形成され、次いで加
熱部72で所定基板温度まで加熱された後、第2のスパ
ッタステージ74でCrの成膜が行われ、次いでCoN
iCrの成膜、Cの成膜が行われて搬出される。
次にこのような製造方法によって試作した磁気記録媒体
の静磁気特性を第1表及び第2表に示す、以下の表にお
いて、符号(1)は成膜中のディスク搬送方向と垂直に
磁界を印加した場合、符号(4)は成膜中のディスク搬
送方向と平行に磁界を印加した場合の測定値を示してい
る。
試料の作成条件は次の通りである。
基板加熱温麿・・・350℃ 基板搬送速度・・・180mm/分 Crターゲット投入パワー・・・5.6〜6.H/cv
”CoNiCrターゲット投入パワー−1,9W/cs
+”Cターゲット投入パワー ・・・5.6W/cm”
Tiターゲット投入パワー・・・3.0−/c11!到
達真空度・・・5 、  OX I Q−’Torr以
下スパッタArガス圧力・・・l OmTorr第1表
はCr中間膜の有無の効果を比較した結果であり、従来
品AはTi中間膜が無い場合、本発明品Aは600人の
Ti中間膜を有する例である。それ以外の膜厚構成は同
一である。
(以下余白) 第1表 この第1表からCr膜厚を同一にした場合にはTi中間
膜が有る本発明品Aの方が高保磁力になることが判る。
第2表はCr下地膜の厚さを変えた場合である0本発明
品Bは450人のTi中間膜を有し且つCr下地膜を薄
くしている。
第2表 第2表から本発明品Bは従来品Bに比べて薄いCr膜厚
で同程度の静磁気特性が得られることが判る。
上記の実施例のように、先ずガラス基板にTi膜を形成
し、次いで基板加熱を行ってそれぞれ成膜する方法は、
プロセス室内の真空度を高く維持することができる点で
好ましい、その様子を第3図に示す、第3図はTi中間
膜の有無に対するガラス基板からのガス放出量を比較し
たものである。ヒータ加熱中及び加熱後の経過時間に対
する真空度の変化をプロットすると、Ti中間膜のある
場合にはTi中間膜が無い場合に比べて到達真空度を約
1桁低くできる。このことはその後のCr下地膜のスパ
ッタリング工程においてCrの酸化を防止でき、磁気特
性を向上させることができることを意味している。
しかしTi成膜と基板加熱の順序を入れ換えてもTi中
間膜の効果は生じる。第4図に示すインライン型スパッ
タリング装置では、プロセス室60内に搬入されたガラ
ス基板を先ず加熱部72で加熱し、次いでTiターゲッ
トを有する第1のスパンタステージ70でTi成膜を行
い、引き続いてCr成膜、CoN1CrrF1.1lj
l、C成膜を行っている。Tiターゲットを有する第1
のスパンタステージ70と加熱部72との位置を入れ換
えたこと以外は第2図に示すものと同様であるから、対
応する部分には同一符号を付しそれらについての説明は
省略する。
このような手順によって製作した試料の静磁気特性を第
3表に示す、またそれと同一試料についての動特性を第
4表に示す。
第3表 第4表 動特性の測定条件は次の通りである。
ディスク回転数・・・3600rp■ 使用ヘツド  ・・・薄膜ヘッド ヘッド浮上高さ・・・0.15μm 動特性を示す評価項目の定義は次の通りである。
ピークシフト・・・B6D9 (16進数表示)書込み
パターンにおける信号ピークのシフト量高周波出力・・
・5MH2書込み信号における平均再生出力 分解能・・・1.88MIIzと5M1lz書込み時の
平均再生出力比(高周波出力/低周汲出・力) 重ね書き特性・・・1.88MHzで信号を書込み、更
に5MIIzで信号を重ね書きした後の残留低周波信号
を出力と低周波出力の比 信号対雑音比・・・信号消去時雑音と再生出力の比第3
表及び第4表から、加熱した後でTi成膜を行った場合
でもTi中間・膜が無い場合と比較すると高保磁力、高
角形比が得られ、磁気ディスクとしての動特性も向上す
ることが判る。
本発明において、ガラス基板と下地膜との間に設けられ
る中間膜は、上記実施例のようなTi膜が望ましいが、
その他、Mo、W、Zr。
AI、Mn、Si等の金属や、Stow、Al2O5、
T i N、 A I Nのような酸化物や窒化物でも
よい、中間膜の材料の選定には、ガラス基板や下地膜の
熱膨張係数に近い熱膨張係数を有し、下地膜の結晶性を
損なわず、非磁性又は反磁性であるもの等の点を考慮す
る。その膜厚は50Å以上でクラックが発生しない膜厚
までならよく、特に望ましい値は200〜1000人程
度である。
[発明の効果] 本発明は上記のようにガラス基板と下地膜との間にガラ
ス基板から放出されるガスを閉じ込めうる非磁性中間膜
を設けたから、はとんど酸化がない下地膜が形成され、
中間膜のない従来構造の磁気記録媒体に比べて高保磁力
で高角形比が得られ、磁気ディスクとしての動特性が向
上する。
また本発明では下地膜の初期成膜過程においても酸化が
極めて少ないために、目的とする保磁力を得るのに必要
な下地膜が薄くて済む、因に中間膜を形成しない場合に
比べて約半分のCr膜厚でほぼ同一の保磁力が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る磁気記録媒体の一実施例を示す拡
大断面図、第2図はその製造に用いるインライン型スパ
ッタリング装置の説明図、第3図は基板加熱後の真空度
変化を示すグラフ、第4図は本発明で用いるスパッタリ
ング装置の他の例を示す説明図である。 また第5図は従来の磁気記録媒体の拡大断面図、第6図
はその製造に用いるイン5・イン型スパッタリング装置
の説明図である。 40・・・磁気記録媒体、42・・・ガラス基板、44
・・・非磁性中間膜、46・・・下地膜、48・・・記
録膜、50・・・保護膜。 特許出願人  日本板硝子株式会社 代  理 人 茂  見 穣 第1図 第3図 第4図 経過時間(分)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガラス基板上に、下地膜と記録膜と保護膜を積層し
    た磁気記録媒体において、ガラス基板と下地膜との間に
    、ガラス基板から放出されるガスを閉じ込めうる非磁性
    中間膜を設けたことを特徴とする磁気記録媒体。 2、ガラス基板上に、該ガラス基板から放出されるガス
    を閉じ込めうる非磁性中間膜を形成し、次にガラス基板
    を加熱して下地膜、記録膜、保護膜を順次形成すること
    を特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
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