JPH02299216A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH02299216A
JPH02299216A JP1118790A JP11879089A JPH02299216A JP H02299216 A JPH02299216 A JP H02299216A JP 1118790 A JP1118790 A JP 1118790A JP 11879089 A JP11879089 A JP 11879089A JP H02299216 A JPH02299216 A JP H02299216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
individual information
wafer
manufacturing process
chips
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1118790A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotaka Uchitomi
内富 直隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1118790A priority Critical patent/JPH02299216A/ja
Publication of JPH02299216A publication Critical patent/JPH02299216A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明目的1 (産業上の利用分野) この発明は、同−rクエハ内に複数種のチップどして形
成される半導体装置に関し、特にそれぞれのチップに個
別の情報を持たせた°半導体装置に圓する。
(従来の技術) 電子機器の小型化、コストダウンを図るために、As 
I C(Application  5pecBic 
 I C)に代表されるような特定用途向けの集積回路
は、必要不可欠なものになっている。このような特定用
途向けICは、その性格上少量多品種型の集積回路であ
る。このため、機能が異なる数種類の回路を同一のウェ
ハ内に一度に製造する場合が生じる。
また、GaAsに代表される化合物半導体は、高速化の
観点から注目され、開発が進められている。このような
化合物半導体は、シリコン半導体に比べて高価である。
このため、館述した特定用途向けのICと同様に少開多
品種で製造されることになり、数種の回路が同一のつ1
ハ内に形成されることがある。
このような場合には、同一のウェハ内のそれぞれのチッ
プ毎に回路構成やプロセス条件が異なる場合が多い。こ
のため、形成された集積回路をテストする場合には、そ
れぞれの回路構成やプロセス条件等の個別の情報に応じ
てテスト内容を設定する必要がある。
このため、!ll造時あるいは検査時において、同一ウ
ェハ内に形成されるそれぞれのチップの個別情報を認識
しなければならない。したがって、同一ウェハ内に数種
の回路が形成される少量多品種型のICにあっては、そ
れぞれのチップ毎にそれぞれのチップの個別情報を表わ
す標識等が必要であった。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の少量多品種型の集積回路が形成さ
れるチップにあっては、重連したようなそれぞれのチッ
プの個別情報を認識するためのものが形成されていなか
った。
このため、それぞれのチップ毎にプロセス条件やテスト
内容を外部から容易に認識することが極めて困難であっ
た。また、ウェハ内のそれぞれのチップを切断分離した
後にあっては、それぞれのチップの回路構成やプロセス
条件等の個別情報が不明になるおそれがある。
したがって、少量多品種型の集積回路にお()る製造工
程及び検査工程の自動化が非常に困難であった。
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、同一ウェハ内に形成される
複数種の集積回路のそれぞれのチップの個別情報を外部
から容易に認識して、周一ウェハ内に形成される複数種
の集積回路における製造工程及び検査工程の自動化を達
成し得る半導体装置を提供することにある。
[発明の構成1 (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、ウェハ内に形
成されたそれぞれのチップに、それぞれのチップの個別
情報を示す標識を形成して構成される。
(作用) 上記構成において、この発明は、製造工程及びテスト時
に、それぞれのチップの個別情報を読取り、読取った個
別情報にしたがって製造及びテストを行うようにしてい
る。
(実施例) 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る半導体装置における
構成を示す図であり、ウェハ内に多数形成されるチップ
の概略構成を示す図である。
第1図において、チップ1は、その略中央部に集積回路
本体2が形成されており、集積回路本体2の周囲にリー
ド線(図示りず)を介して外部と接続されるパッド部3
が形成されている。このパッド部3は、その配置が同一
ウェハ内に形成されるチップ1にあっては同一となるよ
うに形成されている。これは、ウェハ状態で集積回路本
体2をテストする際に、ブローバの配置を変更すること
なく1度のテストで1枚のウェハ内に形成されたチップ
をテストするためである。
また、チップ1には、そのチップ1の個別情報を示す標
識となるバーコード4が隅部に設けられている。<【お
、個別情報を示す標識は、バーコードでなくとも他の形
式であってもよく、例えば、同じチップ1内に形成され
たリソグラフィー用のマーカ5にその機能を持たせて兼
用するようにしてもよい。個別情報としては、例えば回
路の構成。
製造プロセスの条件、テスト時のテスト条件といったそ
れぞれのチップの個別な情報等である。なお、個別情報
は上記し・たちのに限ることなく、例えば回路特性等の
情報を含んでもよい。
このように構成されたチップ1は、同一のウェハ内に複
数形成される。例えば、4インチの1枚のGaASウェ
ハにS CF L (5ourceCoupled  
F E T  L ogic)回路とDCFL (Q 
1rect  O,oupled  F E T  L
 ogic)回路を用いた4ビツトのマルチプレクサ(
MUX)、デマルチプレクサ(DMUX)、シフトレジ
スタ(SR)を混載したとする。
このような場合に、個別情報を示すバーコードは、例え
ば上記回路を構成するトランジスタのゲート電極と同じ
耐熱性金属の窒化タングステン(WNx )で形成され
ている。5CFL回路からなるMUX、DMLIX、5
R(7)バーコード4は、例えば1000000000
 ”、“01000o o o o o ”、″110
0000000°′とし、DCFL回路からなるMUX
、DMUX、5R1t、例えば0010000000”
、1oio。
00000 ”、0110000000”とした。
このように形成されたバーコード4は、その個別情報が
例えばHe!−Neレーザ光の照射による反射率の変化
として読取られる。′?lなわち、窒化ダンゲステンと
GaAsF、441iiとのレーザ光の反射率の違いと
して個別情報が得られる。なお、バーコード化した個別
情報の読取りにあっては、上記に限ることはなく、例え
ばレーザ光の照射による熱波(1ノーマルウエーブ)の
振動を検出する熱波測定法を用いてもよい。
このようにして個別情報が読取られるバー」−ドが設(
)られたチップ1が同一のウェハ内のずべてのチップに
適用されていると、製造工程にお(プる例えばイオン注
入時にあって、それぞれのチップ毎の個別情報を読取り
、読取った個別情報に応じてそれぞれのチップ毎にイオ
ン注入条件を変えることが可能となる。なお、同一ウェ
ハ内のツベてのチップがイオン注入に関する同一の個別
情報を有している場合には、つIハ全面に対して同一条
件でイオン注入が行われる。このように、チップ毎にイ
オン注入条件を変更することは、ウェハ状態での異なる
特性を有するチップを集積化するにあたって、極めて有
効なものとなる。
また、ウェハ状態での製造工程が終了した後、ウェハ状
態で形成された集積回路をテストする場合には、それぞ
れのチップ1に対して個別情報を読取り、読取った個別
情報に応じてそれぞれのチップ1毎にテスト条件を設定
することが可能となる。例えば、電源電圧にあっては、
5CFL回路rは−5,2V程度、DCFL回路Fは2
V程度に設定される。また、回路構成によって、Jなわ
ち、MUX、DMUX、SRかに、J:、って−jスト
パターンを変更してテストを実行することが可能となる
。これにより、同一ウェハ内のすべてのチップにおいて
、プローブの配置が同一になるようにパッドが配置され
ていれば、1枚のウェハに対して一度の起動で、すべて
のチップ1を自動的にテストすることができるようにな
る。
さらに、ウェハをそれぞれのチップに切断分離してパッ
ケージした後、不良が発生した場合であっても、チップ
内に形成されたバーコードから得られる個別情報を読取
ることによって、そのチップのプロセス条件等が認識さ
れ、不良解析時の重要なデータとして用いることができ
る。これにより、信頼性評価を確実に行うことができる
ようになる。
なお、この発明は上記実施例に限定されることはなく、
チップ内に形成される集積回路の集積度や基板の種類に
寄らず実施できることは勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、それぞれのチ
ップ毎にそれぞれのチップの個別情報を示す標識を形成
するようにしたので、それぞれのチップの個別情報を読
取り、読取った個別情報にしたがって製造条件、テスト
条件を変更するようにすれば、同一ウェハ内に複数の種
類のチップが形成された場合であっても、製造工程及び
検査工程を容易に自動化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る半導体装置の概略構
成を示ず図である。 1・・・チップ、 2・・・集積回路本体、3・・・パ
ッド部、4・・・バーコード、5・・・リソグラフィ用
のマーカ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウェハ内に形成されたそれぞれのチップに、それ
    ぞれのチップの個別情報を示す標識を形成したことを特
    徴とする半導体装置。
  2. (2)前記標識は半導体装置の製造工程におけるリソグ
    ラフィ工程で使用される位置合せ用のマーカであること
    を特徴とする請求項1記載の半導体装置。
JP1118790A 1989-05-15 1989-05-15 半導体装置 Pending JPH02299216A (ja)

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JP1118790A JPH02299216A (ja) 1989-05-15 1989-05-15 半導体装置

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JP1118790A JPH02299216A (ja) 1989-05-15 1989-05-15 半導体装置

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ID=14745160

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JP (1) JPH02299216A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19956107B4 (de) * 1998-11-25 2008-01-24 Komatsu Ltd. Form einer durch einen Laserstrahl hergestellten Mikromarkierung und Verfahren zur Mikromarkierung
DE10025835B4 (de) * 1999-11-22 2008-07-31 Komatsu Ltd. Mikropunktmarkierungsverfahren
US8993919B2 (en) 2010-04-20 2015-03-31 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Laser source and laser beam machine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19956107B4 (de) * 1998-11-25 2008-01-24 Komatsu Ltd. Form einer durch einen Laserstrahl hergestellten Mikromarkierung und Verfahren zur Mikromarkierung
DE10025835B4 (de) * 1999-11-22 2008-07-31 Komatsu Ltd. Mikropunktmarkierungsverfahren
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