JPH02298138A - 通信端末システム - Google Patents

通信端末システム

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JPH02298138A
JPH02298138A JP1117367A JP11736789A JPH02298138A JP H02298138 A JPH02298138 A JP H02298138A JP 1117367 A JP1117367 A JP 1117367A JP 11736789 A JP11736789 A JP 11736789A JP H02298138 A JPH02298138 A JP H02298138A
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Hideyuki Kobayashi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、文書通信装置、特に通信電文を記憶するため
の記憶部を有するテレブリンク装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種のテレプリンタ装置においては、通信電文
(送/受信した文書)の記録方法としては、次の (1
)、 (2)のような方法で実施していた。
(1)通信電文を装置内部の記憶部(ランダム・アクセ
ス・メモリ等からなるメモリ回路等)に通信毎に格納す
る(記録する)。
(2)通信電文を装置外部の記憶装置(磁気ディスク装
置等)に通信毎に格納する(記録する)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来のテレプリンタ装置による
通信電文の記録方法では次のような問題点があった。
前述した (1)の方法によると、内部記憶部のメモリ
容量が有限であるため、格納される(記録される)通信
電文数が制限される、あるいはオペレータが記録された
通信電文を外部記憶装置に転送させなければならず、煩
雑な作業を必要とするという問題点があった。
また、前述した (2)の方法では、各通信毎に外部記
憶装置が動作するため、動作回数増大による外部記憶装
置の寿命低下が発生するという問題があった。
更に、前記 (1)、 (2)のいずれの方法について
も、送信、受信の電文が通信毎に順次格納される(記録
される)ため、送信、受信の電文がランダムに格納され
(記録され)、従って記録電文検索時の作業性が悪くな
るという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、以上のような従来の問題点に
鑑み、通信電文記録数が制限されず、外部記憶装置の寿
命を従来に比べ向上させ、また、オペレータによる従来
のような煩雑な電文転送作業を不要とし、かつ記録電文
検索時の作業性を従来より向上させる(オペレータによ
る作業負担の軽減を図る)ようにした信頼度の高いテレ
プリンタ装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、通信電文を記憶するための記憶部を有するテ
レプリンタ装置において、前記記憶部から転送された通
信電文を送信電文と受信電文とに分けて記憶するための
外部記憶装置と、通信電文に送/受信識別符号を付加し
て前記記憶部に記憶させ、かつ所定の条件の下に、前記
記憶部に記憶された通信電文を前記送/受信識別符号に
より送信電文と受信電文とに識別し、夫々を別々に一括
して前記外部記憶装置に転送し記憶させるための制御部
とを備えてなるものである。
(作用) 従って、制御部は、記憶部に格納された(記録された)
通信電文を所定の条件の下に、たとえば記憶部に格納さ
れた(記録された)通信電文の格納量(記録量)が一定
量に達した時点において、あるいは記憶部に格納される
(記録される)通信電文の格納量(記録量)が一定量に
達しなくても予め指定された所定の時刻において、通信
電文に付加された送/受信識別符号により、通信電文を
送信電文と受信電文とに識別し夫々を別々に一括して外
部記憶装置に転送し記憶させる。
よって、所定の条件を満たすと(所定の条件下に)、制
御部によって記憶部の通信電文は記憶部から外部記憶装
置へ転送され、その記憶部内の通信電文は消去されるの
で、繰り返し記憶部に通信電文を記憶させることができ
るので、従来の如き格納される(記録される)通信電文
数の制限がなくなる。
また、制御部は、所定の条件を満たすと、記憶部内に格
納された(記録された)通信電文を送信電文と受信電文
とに分けてオペレータを介さずに自動的に記憶部から外
部記憶装置へ転送するので、従来の如き、内部記憶部か
ら外部記憶装置へのオペレータによる煩雑な通信電文転
送作業が不要となり、オペレータの作業負担がそれだけ
軽減される。
また、制御部は、通信毎ではなく所定の条件を満たす毎
に、記憶部に格納された通信電文を送信電文と受信電文
とに分けて夫々側々に一括して外部記憶装置に転送する
ので、従来に比べ外部記憶装置の動作回数が減り、外部
記憶装置の寿命が従来より向上する。
また、制御部は、通信電文に送/受信識別符号を付加し
て記憶部に格納するようにし、更に記憶部に格納された
通信電文を外部記憶装置へ転送し格納するに当たり、送
/受信識別符号により通信電文を送信電文と受信電文と
に識別して、外部記憶装置に送信電文と受信電文とに分
けて格納する(記録する)ようにしたので、記憶部や外
部記憶装置での記録電文検索時の作業性が従来に比べ向
上する。
(実施例) 次に本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明によるテレプリンタ装置の一実施例を示
すブロック図である。
同図において、1はキーボードから成る情報入力装置で
あって、この情報入力装置1は制御部2に接続されてい
る。制御部2は、マイクロプロセッサ、プログラムメモ
リ、所定の入出力(Ilo)インタフェース等から成る
演算処理用の回路である。また、この制御部2は、時計
用IC等から成る時計制御部3を有している。
また、4は制御部2と通信用回線5との間に接続された
回線制御部であって、この回線制御部4は制御部2と通
信用回線5との間の通信信号を制御する既知の通信制御
回路により構成される。
また、6は、制御部2に接続された本テレプリンタ装置
内蔵の記憶部であって、この記憶部6は、ランダム・ア
クセス・メモリ(RAM)等のメモリ回路から成るもの
である。また、7は、制御部2に接続された外部記憶装
置であって、この外部記憶装置7は、磁気ディスク装置
等(ここでは磁気ディスク装置を用いる。)から成るも
のである。
また、8は、制御部2に接続された表示装置であって、
この表示装置8は、ブラウン管ディスプレイあるいは液
晶ディスプレイ等から成る。そして、この表示装置8は
、オペレータが情報入力装置1を用いて作成した文書や
通信用回線5を通じて送信又は受信した通信電文を視覚
的に表示する装置である。
また、9は、制御部2に接続された印字装置であって、
この印字装置9は、ドツトプリンタあるいはサーマルプ
リンタ等から成り、表示装置8で表示された文書や電文
をプリントアウトする装置である。
このような構成のもとに、オペレータが情報入力装置1
を操作して制御部2を制御し、制御部2の制御により、
回線制御部4を介し通信を行ない、通信電文は、まず記
憶部6に格納され(記録され)、更に所定の条件の下に
外部記憶装置7に転送され格納される。
この場合、通信が行なわれた時に、回線制御部4により
その通信が送信であるか受信であるかが識別され、制御
部2へ通知される。制御部2は、記憶部6の電文格納領
域の先頭アドレスから順に電文番号及び送/受信識別符
号を書込み、続けて通信電文を格納する(記録する)。
この通信電文の記録について第2図を用いて説明する。
なお、第2図は、記憶部6内の電文記録内容の説明図で
ある。
例えば、第1回目の通信として、送信を行なった場合、
先ず、電文番号である“001”が、次に送信を示す“
S”、そして最後に通信電文が、記憶部6内の通信電文
格納アドレス(通信電文を格納できるアドレス範囲)の
先頭アドレスから順に図示の如く格納される(記録され
る)。次に、2回目の通信として受信を行なった場合、
電文番号“002“、次に受信を示す“R”、そして通
信電文を格納する(記録する)、以後、通信毎に同様の
手順にて、制御部2は記憶部6内の通信電文格納アドレ
スに順次通信記録を行なう。
次に第3図を用いて、記憶部6内に格納された(記録さ
れた)通信電文を外部記憶装置7へ転送し格納(記録)
する場合について説明する。なお、第3図は、第1図の
制御部2における動作フローチャートである。
先ず、オペレータは情報入力装置lにより、制御部2に
対し、記憶部6に格納された通信電文を外部記憶装置7
へ転送する時刻を予め指定する(ステップS1)、制御
部2は、回線制御部4゜通信用回線5を介して通信を行
ない、制御部2はその通信電文を前述した第2図に示す
如く記憶部6内の所定の通信電文格納アドレスに順次格
納する(ステップS2.S3)。
制御部2は、記憶部6内の通信電文の格納量(記録量)
が一定量(通信電文格納領域としての一定量に近付くこ
とも含む)にアエンドという)であるか否かをチェック
しくステップS4)、通信電文の記録量が一定量である
とき、ステップS6へ移行し、また通信電文の記録量が
一定量でなければ、時計制御部3からの情報によりオペ
レータの予め指定した時刻であるか否かをチェックする
(ステップS5)。なお、ステップS5において、指定
した時刻でなければ、ステップS2へ移行し、前述した
ステップ82〜S4のフローを繰り返す。また、予め指
定した時刻であればステップS6へ移行する。
ステップS6において、制御部2は外部記憶装置7の磁
気ディスク装置に転送電文(転送される通信電文)を書
込みできる状態か否かをチェックし、書込み不可のとき
アラーム(警報音とか警報信号等)を発生しくステップ
S8)、書込み可能であるときは、先ず、外部記憶装置
7の磁気ディスク装置に時計制御部3からの情報により
日付/時刻を書込み(ステップS7)。
次に、制御部2は記憶部6の通信電文格納アドレスをア
クセスして、通信電文の先頭アドレスに付加された送/
受信識別符号(“S“)により送信電文が有るか否かを
チェックしくステ・ンブS9)、送信電文が無ければス
テップSL2へ移行し、送信電文が有れば送信電文のみ
を記憶部6より読出し外部記憶装置7の磁気ディスク装
置に書込む(ステップ89〜511)。なお、ステップ
S9において送信電文無しのとき、制御部2は外部記憶
装置7の磁気ディスク装置に“送信電文無し“のメツセ
ージを書込む(ステップ517)。
次にステップS12において、制御部2は、記憶部6の
通信電文格納アドレスに受信電文が有るか否かを、通信
電文の先頭アドレスに付加された送/受信識別符号(“
R”)によりチェックし、受信電文が有れば、受信電文
を記憶部6から読出し、外部記憶装置7の磁気ディスク
装置に書込む(ステップS12〜514)。
次に制御部2は記憶部6内の通信電文格納アドレスに格
納された通信電文を消去する(ステップ515)。なお
、ステップS12において受信電文無しのとき、制御部
2は外部記憶装置7の磁気ディスク装置に“受信電文無
し”のメツセージを書込む(ステップ516)。
以上の説明から判かるように、制御部2によって記憶部
6の通信電文は記憶部6から外部記憶装置7の磁気ディ
スク装置へ転送され、その記憶部6内の通信電文は消去
されるので、繰り返し記憶部6に通信電文を記憶させる
ことができるので、従来の如き記録される通信電文数の
制限がなくなる。
また、制御部2は、所定の条件の下に、ここでは、記憶
部6に記録された通信電文の記録量が一定量に達した時
点において(第3図のステップS4)、あるいは記憶部
6に記録される通信電文の記録量が一定量に達しなくて
も、予め指定された時刻において(第3図のステップS
5)、記憶部6内に格納された通信電文を送信電文と受
信電文とに分けてオペレータを介さずに自動的に記憶部
6から外部記憶装置7の磁気ディスク装置へ転送し格納
するので、従来の如き記憶部6から外部記憶装置7への
オペレータによる煩雑な通信電文転送作業が不要となり
、オペレータの作業負担がそれだけ軽減される。
また、制御部2は通信毎ではなく、所定条件を満たす毎
に、即ち記憶部6に記録された通信電文の記録量が一定
量に達した時点にて、あるいは記憶部6に記録される通
信電文の記録量が一定量に達しなくても、予め指定され
た時刻にて、記憶部6に格納された通信電文を送信電文
と受信電文とに分けて、夫々を別々に一括して外部記憶
装置7の磁気ディスク装置に転送するので、従来に比べ
外部記憶装置7の磁気ディスク装置の動作回数が減り、
外部記憶装置7の磁気ディスク装置の寿命を従来よりも
向上させることができる。
また、制御部2は通信電文に送/受信識別符号を付加し
て記憶部6に格納するようにし、更に記憶部6に格納さ
れた通信電文を外部記憶装置7の磁気ディスク装置へ記
憶させるに当たり、送/受信識別符号により通信電文を
送信電文と受信電文とに識別して外部記憶装置7の磁気
ディスク装置に送信電文と受信電文とに分けて格納する
ようにしたので、記憶部6や外部記憶装置7の磁気ディ
スク装置での格納(記録)電文検索時の作業性を従来に
比べ向上させることができる。
このようにして信頼性の優れたテレプリンタ装置を提供
することができる。
なお、本実施例においては、第3図に示すように、通信
電文を記憶部6から外部記憶装置7へ転送するに当たっ
て、最初に送信電文、次に受信電文の転送を行なってい
るけれども(ステップS9〜Sll、S12〜516)
、本発明はこれに限定されることなく、送信電文と受信
電文の転送順序を逆にして受信電文の転送を先に行ない
、次に送信電文の転送を行なうように構成してもよい。
また、本実施例においては、通信電文(送信電文)を記
憶部6から外部記憶装置7の磁気ディスク装置へ転送す
る前に、制御部2は外部記憶装置7の磁気ディスク装置
に時計制御部3から指定される日付/時刻(必要に応じ
て日付あるいは時刻、あるいは双方を記録してもよい)
を記録しているけれども(第3図のステップS7)、本
発明はこれに限定されることなく、通信電文を記憶部6
から外部記憶装置7の磁気ディスク装置へ転送した後(
たとえば第3図のフローでいえば、フローの終了前に)
、前記日付/時刻を外部記憶装置7の磁気ディスク装置
に転送され格納された通信電文の後に記録するようにし
てもよい。
本発明は本実施例に限定されることなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々の応用及び変形が考えられる。
(発明の効果) 上述したように本発明を用いれば次のような種々の効果
を奏する。
(1)所定の条件の下に、制御部によって、記憶部の通
信電文は記憶部から外部記憶装置へ転送され、その記憶
部内の通信電文は消去されるので、繰り返し記憶部に通
信電文を記憶させることができるので、従来の如き記録
される通信電文数の制限がなくなる。
(2)制御部は、所定の条件の下に、記憶部内に格納さ
れた通信電文を送信電文と受信電文とに分けて、オペレ
ータを介さずに自動的に記憶部から外部記憶装置へ転送
し、格納するので、従来の如き記憶部から外部記憶装置
へのオペレータによる煩雑な通信電文転送作業が不要と
なり、オペレータの作業負担がそれだけ軽減される。
(3)制御部は通信毎ではなく、所定の条件を満たす毎
に、記憶部に格納された通信電文を送信電文と受信電文
とに分けて、夫々を別々に一括して外部記憶装置に転送
するので、従来に比べ外部記憶装置の動作回数が減り、
外部記憶装置(m気ディスク装置等)の寿命を従来より
も向上させることができる。
(4)制御部は、通信電文に送/受信識別符号を付加し
て記憶部に格納するようにし、更に記憶部に格納された
通信電文を外部記憶装置へ記憶させるに当たり、送/受
信識別符号により通信電文を送信電文と受信電文とに識
別して外部記憶装置に送信電文と受信電文とに分けて格
納するようにしたので、記憶部や外部記憶装置での格納
(記録)電文検索時の作業性を従来に比べ向上させるこ
とができる。
(5)以上から信頼性の高いテレプリンタ装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるテレプリンタ装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は第1図の記憶部6内での通信電
文記録内容を示す説明図、第3図は第1図の制御部2に
おける動作フローチャートである。 2・・・制御部、3・・・時計制御部、6用記憶部、7
・・・外部記憶装置。 第1図 本発明実#!1f)70−チャ 第3図 −ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通信電文を記憶するための記憶部を有するテレプリンタ
    装置において、 前記記憶部から転送された通信電文を送信電文と受信電
    文とに分けて記憶するための外部記憶装置と、 通信電文に送/受信識別符号を付加して前記記憶部に記
    憶させ、かつ所定の条件の下に、前記記憶部に記憶され
    た通信電文を前記送/受信識別符号により送信電文と受
    信電文とに識別し、夫々を別々に一括して前記外部記憶
    装置に転送し記憶させるための制御部とを備えたことを
    特徴とするテレプリンタ装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62187949A (ja) * 1986-02-13 1987-08-17 Nec Corp デ−タ処理装置
JPS6376576A (ja) * 1986-09-19 1988-04-06 Hitachi Ltd デ−タ記録装置
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