JPH02296779A - 空孔を有するセラミックス焼結体の製造方法 - Google Patents

空孔を有するセラミックス焼結体の製造方法

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JPH02296779A
JPH02296779A JP11672189A JP11672189A JPH02296779A JP H02296779 A JPH02296779 A JP H02296779A JP 11672189 A JP11672189 A JP 11672189A JP 11672189 A JP11672189 A JP 11672189A JP H02296779 A JPH02296779 A JP H02296779A
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JP
Japan
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fine line
green sheet
laminate
line pattern
sintered body
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Pending
Application number
JP11672189A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Goto
後藤 康広
Kazuo Tanaka
一夫 田中
Takamasa Shintani
新谷 隆政
Yasuhiro Nakatani
康弘 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B38/00Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof
    • C04B38/008Bodies obtained by assembling separate elements having such a configuration that the final product is porous or by spirally winding one or more corrugated sheets

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、空孔を有するセラミ、クス焼結体の製造方法
に関し、更に詳しくは、空孔内に焼結残渣が含まれない
空孔を有するセラミックス焼結体の製造方法に関する。
(従来の技術) 空孔を有するセラミックス焼結体を製造する方法は、例
えば特開昭62−101454号公報、特開昭63−9
9955号公報〜特開昭99957号公報に開示されて
いる。この製造方法は、セラミックスグリーンシート等
の基体上に、感光性樹脂よりなる所定形状のパターンを
形成し、その後この感光性樹脂パターン間にセラミック
スグリーンシートを設け、このパターンが形成さ絡たセ
ラミックスグリーンシートと他のセラミックスグリーン
シートとを積層して得られた積層体を焼結することによ
り、上記感光性樹脂を熱分解により消失させて、所定形
状の空孔を有するセラミックス焼結体を得るものである
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の方法でセラミックス焼結体を製造
する場合には、感光性樹脂のパターンを熱分解させて空
孔を形成しているので、感光性樹脂は周囲の未硬化のセ
ラミックスをパターンの中央方向に吸引し7ながら分解
し、そのため得られたセラミックス焼結体の空孔内には
周囲のセラミックスと同じ成分の焼結残渣を含んでしま
うという欠点があった。
本発明は上記欠点に鑑みてなされたもので、その目的は
、空孔内に焼結残渣を含まない空孔を有するセラミック
ス焼結体の製造方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の空孔を有するセラミックス焼結体の製造方法は
、セラミックス材料を主成分とするグリーンシートの表
面に、アルカリ溶液または有機溶剤に可溶な感光性樹脂
組成物よりなる細線パターンを形成し、次いで細線パタ
ーン間にセラミックス材料を主成分とする空孔形成用材
料を充填し、この細線パターンが形成されたグリーンシ
ートを複数枚積層すると共に、積層体内に細線パターン
を埋設し、該積層体をアルカリ溶液または有機溶剤で処
理することにより細線パターンを溶解除去し、その後焼
成することを特徴としており、そのことにより上記目的
が達成される。
以下、図面を参照しながら本発明を詳述する。
まず、第1図(a)に示すようにグリーンシート1の表
面に感光性樹脂組成物より成る細線パターン2を形成す
る。
本発明で使用されるグリーンシート1は、セラミックス
粉末、有機結合剤、必要に応じて可塑剤等からなる焼成
前のシート状の成形体であって、焼成後に絶縁性を有す
るものである。上記セラミックス粉末としては、例えば
アルミナ、ジルコニア、アグネシア、サイアロン、スピ
ネル、ムライト、結晶化ガラス、炭化ケイ素、窒化ケイ
素、窒化アルミニウム等の粉末およびMg0−S 10
2−CaO系、B203−S i02系、PbO−B2
03−S i02系、CaO−Si02CaO−5i0
2−系、PbO−5i02−B203−CaO系等のガ
ラスフリ、ト粉末があげられ、単独で使用してもよく、
二種類以上併用してもよい。
上記有機結合剤としては、アルカリ溶液および/または
有機溶剤に耐性を有する樹脂を使用するのが好ましい。
後述する細線パターン形成用の感光性樹脂組成物として
アルカリ溶液で溶解可能なものを使用する場合には、有
機結合剤は耐アルカリ溶液性に優れているものを使用す
るのがよく、感光性樹脂組成物として有機溶剤で溶解可
能なものを使用する場合には、有機結合剤は耐有機溶剤
性に優れているものを使用するのがよい。有機結合剤と
しては、例えば、ポリウレタン、ポリビニルブチラール
、ポバール等があげられ、ポリウレタンが好適に使用さ
れる。上記可塑剤としては、ジオクチルフタレート、ジ
ブチルフタレート、ポリエチレングリコールなどがあげ
られる。
グリーンシート1の製造方法は任意の方法が採用されて
よ(、例えば、上記セラミックス粉末と有機結合剤と必
要ならば可塑剤、溶剤とを混合して得た混合物を、射出
成形、押出成形、圧縮成形、流延成形等の成形法で成形
されるのが好ましい。
特に、ポリエステルフィルム、ガラス板等の基材上にス
ラリー状にした混合物をドクターブレードによって塗布
した後乾燥する、いわゆるドクターブレード法によって
成形するのが好ましい。上記の溶剤としては、例えばメ
タノール、エタノール、フタノール、プロパツール、メ
チルエチルケトン、アセトン、酢酸エチル、トルエン、
水等があげられる。有機結合剤や溶剤の添加量は、グリ
ーンシート1の製造条件等により適宜決定されればよい
が、通常、セラミックス粉末100重量部に対し、有機
結合剤は5〜30重量部、溶剤は20〜100重量部で
ある。
感光性樹脂組成物としては、ドライフィルムホトレジス
トとして市販されているもの等が好適に使用されるが、
特にパターンのアルカリ溶液および/または有機溶剤に
溶解し易いポジ型ドライフィルムホトレジストを使用す
るのが好ましい。
このようなドライフィルムホトレジストでグリーンシー
ト1の表面に細線パターン2を形成するには、従来から
回路基板等の作製に用いられている種々の方法を採用す
ることが可能であり、例えばグリーンシート1表面にポ
ジ型ドライフィルムホトレジストを圧着もしくは熱融着
し、その上に細線パターンが設けられたホトマスクを重
ね合わせ、高圧水銀灯等で活性光線を照射して露光し、
照射部分の感光性樹脂組成物を分解させてからホトマス
クを剥離し、その後炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム等を溶解したアルカリ水溶液で現像す
る方法等が好ましく採用される。又、ガラス板、ステン
レス板、アルミニウム板等の支持体上に感光性樹脂組成
物の細線パターンを形成し、これをグリーンシートの表
面に転写する方法等も採用される。
上記の感光性樹脂組成物による細線パターン2の形成が
完了すると、第1図(b)に示すようにグリーンシート
1表面の細線パターン2.2間に空孔形成用材料3を充
填する。空孔形成用材料3は少な(とも細線パターン2
.2間に充填するものであり、細線パターン2を覆うよ
うグリーンシート1の表面全体に設けてもよい。この空
孔形成用材料3は、セラミックス粉末、有機結合剤、可
塑剤、溶剤等からなるスラリー状の混合物や、該スラリ
ー状の混合物を上記のドクターブレード法等で塗布、乾
燥させたグリーンシートを使用することができる。また
、細線パターン2と反対側の面にパターンが形成されて
いるグリーンシートを用いてもよい。
空孔形成用材料3として使用されるセラミックス粉末や
有機結合剤は、上記したセラミックス粉末や有機結合剤
が使用でき、特に前述のパターンが形成されているグリ
ーンシート1と同じ種類のものが好ましい。可塑剤はグ
リーンシート1の成分である前述した可塑剤が使用でき
、また溶剤はグリーンシート1の成分である前述した溶
剤が使用できるが、ドライフィルムフォトレジストをほ
とんど溶解しないものが好ましい。
スラリー状の混合物を上記細線パターン2.2間に設け
る方法としては任意の方法が採用されるが、前述のドク
ターブレード法によって行われるのが好ましい。また、
グリーンシートを用いる場合は、細線パターン2を覆う
ようグリーンシートlの表面に加熱圧着する等の方法が
用いられる。
上記の方法によって得られた細線パターン2を表面に有
するグリーンシートlを、第1図(C)に示すように、
複数枚積層した後圧着し、所定厚みのある積層体4とす
る。
グリーンシート1の積層枚数は、目的とするセラミック
ス焼結体の大きさによって適宜決定すればよいが、あま
り厚(なると圧着しに((なるので、グリーンシートl
および細線パターン2の厚さが10μmオーダーの場合
には50〜1000枚程度が好ましい。より厚いものを
得たい場合には、−度積層圧着した積層体を再び複数積
層して圧着すればよい。圧着の条件は、適宜決定されれ
ばよいが、好ましくは3(1〜120’C,1〜100
Kg/cra2の圧着力で1〜lO分加圧するのが適当
である。
この工程により細線パターン2はグリーンシート1と空
孔形成用材料3によって封じ込められることになる。ま
た、積層体4の耐アルカリ溶液性または耐有機溶剤性を
高めるために、グリーンシート1および空孔形成用材料
3には熱硬化性および/または熱架橋性の有機結合剤を
含有させるのが好ましく、その場合はドライフィルムフ
ォトレジストを溶出する前に熱硬化温度または熱架橋温
度以上でその積層体4を熱処理するのが好ましい。
このような有機結合剤としては、例えば、ポリウレタン
とインシアネートとの混合物等があげられる。一般に、
熱処理温度は50〜250℃である。
積層体4内に細線パターン2を埋設する工程が完了した
後、積層体4をアルカリ溶液または有機溶剤で処理する
ことにより細線パターン2を溶出させて第1図(d)に
示すように細線パターン2の跡に空孔5を形成する。本
発明で使用されるアルカリ溶液としては、水酸化ナトリ
ウム水溶液、炭酸ナトリウム水溶液、水酸化カリウム水
溶液等があげられる。有機溶剤としては、メタノール、
エタノール、ブタノール、プロパツール、メチルエチル
ケトン、アセトン、酢酸エチル、トルエン等があげられ
る。
積層体4に埋設された細線パターン2を溶出させる方法
としては、アルカリ溶液または有機溶剤中に積層体4を
浸漬し、所定時間放置させる方法があげられるが、溶出
速度を速めるために、積層体4を浸漬したアルカリ溶液
槽または亘機溶剤槽を超音波洗浄器の中に入れてもよい
。また、溶出速度を速めるために、積層体4をその積層
方向で、かつ細線パターン2を横切る方向の面でスライ
スしてスライス体を作成し、このスライス体を上記のよ
うに処理してもよい。
この工程により積層体4中のドライフィルムフォトレジ
ストの細線パターン2を溶出することができ、焼結前に
おいて空孔5を有する積層体4を得ることができる。
次いで、上記積層体4を加熱炉で加熱して脱脂、焼成し
、セラミックス焼結体が得られる。焼結方法は、使用す
るセラミックス粉末の種類等によって適宜決定されれば
よいが、好ましくは1〜100 ’C/時間で昇温、ま
たは温度保持を繰り返しながら、400℃〜600℃ま
で昇温して、積層体4を脱脂し、しかる後再度昇温しで
900°C〜1650℃で1〜24時間焼結する。
(作 用) 積石体に埋設された細線パターンを、アルカリ溶液また
は有機溶剤で処理することにより溶解除去し、その跡に
空孔を形成しているので、従来のように焼結によって空
孔を形成しているものではないため、空孔内にはセラミ
ックス粉末の焼結残渣が残ることはない。
(実施例) 次に、本発明の詳細な説明する。尚、以下単に「部」と
あるのは「重量部」を意味する。
尖1ヱレ。
アルミナボールミルに、平均粒径2μmのアルミナ粉末
96部、平均粒径0.8μmのMg0−S 102−C
aO系ガラスフリット粉末4部、ポリウレタン(日本ポ
リウレタン社、ニラポラン2301) 60部、ポリオ
ール(日本ポリウレタン社、ニラポラン1000) 1
.5部、イソシアネート(日本ポリウレタン社、フロネ
ー第2507) 8部、トルエン24部、ベンゼン34
.5部およびキシレン1.5部を供給し、3時間混練し
てスラリーを得た。このスラリーをドクターブレード型
グリーンシート作製機に供給し、ポリエチレンテレフタ
レートフィルム上に塗布、乾燥し、厚さ50ulIlの
グリーンシート(100mmX 150mm)を得た〇
一方、ポジ型ドライフィルムフォトレジスト(ヘキスト
社、商品名オザテックR225)を上記グリーンシート
に熱ラミネートシ、ドライフィルムフォトレジスト(以
下、DFRという)の支持体であるポリエチレンテレフ
タレートフィルムを剥した後、80℃で10分間プリベ
ークを行い、DFRとグリーンシートとの密着を行った
DFRに線幅30μm1線間50μmの細線パターンを
有する陽画のホトマスクを密着させ、3KW高圧水銀灯
から50cm+の距離で紫外線を35mJ/cm2露光
した。
次に、ホトマスクを剥離し、25℃の現像液(ヘキスト
社製の0ZATECEP33を水で115に希釈したも
の)を1kg/am2でスプレーして現像した。乾燥後
観察すると、線幅30μm、線間50μmの細線パター
ンがグリーンシート表面に正確に形成されていた。
上記のグリーンシートと同じ組成のスラリー状の混合物
からなる空孔形成用材料をドクターブレード型グリーン
シート作成機に供給し、DFHのパターン間に空孔形成
用材料を充填した後乾燥させ、厚さ100μmのグリー
ンシートを得た。グリーンシートを厚さ方向に切断し、
観察するとパターン間に空孔形成用材料が充填されてい
た。
上記の方法によりパターンが埋め込まれたグリーンシー
トをさらに2SX50mmに切断すると共に、グリーン
シートの支持体であるポリエチレンテレフタレートフィ
ルムを剥離し、このものを100枚fjft層し、80
°C130Kg/am2の条件で1分間プレスし、25
×50×10fflfflの積層体を得、次いで積層体
をその積層面と垂直方向に、かつ細線パターンを横切る
ようにスライスして厚さ3)のスライス体を得た。
スライス体を高温槽の中に入れ、160’cで4時間保
持することによりポリウレタン、ポリオール及びインシ
アネートを熱架橋させた。
熱硬化させたスライス体を10%水酸化ナトリウム水溶
液を入れたビーカーの中に浸漬し、そのビーカーを、水
を入れた超音波洗浄器の中に放置し、10分間超音波洗
浄にかけた後、さらに24時間、10%水酸化ナトリウ
ム水溶液中に放置した。放置後のスライス体を観察する
と、DFRは溶解しスライス体には独立した貫通孔が多
数形成されていた。
貫通孔の有するスライス体を加熱炉に供給し、1.5°
C/時間で昇温し500°Cで1時間保持して脱脂し、
次いで100°C/時間で昇温し1650 ’Cで2時
間焼結してセラミックス焼結体を得た。
このセラミックス焼結体には、内面から相対向する外面
へ通じる多数の独立した空孔が形成されており、空孔内
には焼結残渣物は見られなかった。
K嵐班主 実施例1と同様にして得られたDFRを溶出する前のス
ライス体を、メチルエチルケトンを入れたビーカー中の
浸漬し、48時間放置した。放置後のスライス体を観察
すると、DFRは溶解しスライス体には独立した貫通孔
が形成されていた。実施例1で行ったと同様にして脱脂
した後焼結してセラミックス焼結体を得た。
得られたセラミックス焼結体には、その内面から相対向
する外面に通じる多数の独立した空孔が形成されており
、空孔内にはセラミックスの残漬物は見られなかった。
(発明の効果) 本発明は、積層体内に埋設された細線パターンを、アル
カリ溶液または有機溶剤で処理することにより溶出させ
て空孔を形成しているので、セラミックス粉末の焼結残
渣が含まれない空孔を有するセラミックス焼結体を得る
ことができる。従って、このセラミックス焼結体を例え
ばインクジェットヘッド等に使用する場合には、インク
詰まりを生じることがない。
4、゛  の  な8日 第1図(a)〜(d)は本発明の空孔を有するセラミッ
クス焼結体の製造方法を段階的に説明する説明図である
1・・・クリーンシート、2・・・細線パターン、3・
・・空孔形成用材料、4・・・積層体、5・・・空孔。
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、セラミックス材料を主成分とするグリーンシートの
    表面に、アルカリ溶液または有機溶剤に可溶な感光性樹
    脂組成物よりなる細線パターンを形成し、次いで細線パ
    ターン間にセラミックス材料を主成分とする空孔形成用
    材料を充填し、この細線パターンが形成されたグリーン
    シートを複数枚積層すると共に、該積層体内に細線パタ
    ーンを埋設し、積層体をアルカリ溶液または有機溶剤で
    処理することにより細線パターンを溶解除去し、その後
    焼成することを特徴とする空孔を有するセラミックス焼
    結体の製造方法。
JP11672189A 1989-05-10 1989-05-10 空孔を有するセラミックス焼結体の製造方法 Pending JPH02296779A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100434417B1 (ko) * 2000-07-28 2004-06-04 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 세라믹 슬러리 조성물, 세라믹 성형체 및 세라믹 전자부품
WO2010047265A1 (ja) * 2008-10-22 2010-04-29 日立オートモティブシステムズ株式会社 温度計測センサー及びその製造方法
CN112479687A (zh) * 2020-12-16 2021-03-12 集美大学 一种陶瓷3d打印产品及其脱脂焙烧一体化工艺方法

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