JPH02296442A - 電子電話機 - Google Patents

電子電話機

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JPH02296442A
JPH02296442A JP2105512A JP10551290A JPH02296442A JP H02296442 A JPH02296442 A JP H02296442A JP 2105512 A JP2105512 A JP 2105512A JP 10551290 A JP10551290 A JP 10551290A JP H02296442 A JPH02296442 A JP H02296442A
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matrix
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control circuit
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Josephus J A Geboers
ヨセファス ヨハネス アントニウス ヘブルス
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は電子電話機(electronic tele
phonese t)に関連し、該電話機は、 電気通信回線網に連結され、かつ音声信号(speec
h signal )を送受信するよう配設された伝送
回路、 それぞれの数の交差する第1および第2導体を持つ第1
マトリクスと、第1および第2導体の交差点においてダ
イヤル情報と状態情報(staLusinformat
ion )を生成する第1および第2導体にそれぞれ連
結されたキースイッチを具え、かつ第1および第2導体
の1つあるいはその複数をそれぞれ持つ第2マトリクス
を含み、かつ後者の第1および第2導体の選択された交
差点において第1および第2導体それぞれに連結された
セツティング回路を含み、該セツティング回路は全く同
一の方向に電流を導通し、一方、第2マトリクスのすべ
ての第2導体は第1マトリクスの導体と共通に配設され
、かつキーボード手段により生成されたダイヤリング情
報に応じて電気通信回線網と両立するダイヤリング信号
を発生し、キーボード手段により生成された状態情報に
応じて電話機の動作を制御するよう配設された制御回路
を含むキーボード手段であって、該制御回路が2つのマ
トリクスを読み取る走査手段を具えている。
(背景技術) そのような電子電話機はジョス・ゲボアース(Jos 
Geboers )とハンス・パン・ルーノ(llan
svan Loon)の[オンフック・ダイヤリングお
よび20個までのレパートリータイヤル機能を持つ電話
機用にプログラムされた制御装置(PCD334410
06 )(Controller (PCD33441
006) Programmed forTeleph
one 5ets with 0n−hook Dia
lling and upto 20 Number 
Repetory Dial Facilities 
) 」、1988年8月、アイントーフエン、オランダ
国によるフィリップス部品研究所報告書第εTT 88
05号(Philips Components La
boratory Report No、[1TT88
05) 、特に頁2のブロック図と頁8の第6図とその
関連説明、特にこの報告書の4.9.2節の公開から知
られている。
伝送回路はTEA 1060フアミリーの集積回路であ
り、一方、制御回路はPCD 3340フアミリーの集
積回路であろう。伝送回路は電気通信回線網に連結する
よう配設され、上記の報告書の場合にはそのライン端子
を電話機ラインに連結することによりそうされている。
伝送回路が電気通信回線網に無線接続する送受信器手段
に連結される他の選択(オプション)もある。従前の電
子電話機において、伝送回路は制御回路が伝送回路を介
して給電されているようにラインから給電されている。
しかし代案として、上記の伝送回路と制御回路はライン
とは無関係であるかあるいは増幅器回路、換言すれば集
積回路TEA 7050に給電するためにそこに使用さ
れている例えば参照文献で述べられている集積回路TE
A 1081のような電源回路により制御回路に給電す
る電源回路を具えている。従前の電子電話機において、
伝送回路はマイクロホンから音声信号を受信しかつ音声
信号をイヤーホンに伝える。
最後に、従前の電子電話機は電話番号のようなダイヤル
情報を生成するキースイ・ンチのマトリクスを持つキー
ボード手段を具えている。制御回路はキースイッチのマ
トリクスを読み取りかつ読み取られたダイヤル情報に応
じてパルスダイヤル信号あるいは音声周波数ダイヤル信
号のような電気通信回線網と両立できるダイヤル信号を
発生する。
パルスダイヤル信号の場合、伝送回路のライン端子と電
話機ラインの間の接続線に挿入された電子断続器(BS
N 254 )が存在し、この断続器は制御回路により
発生されたパルスダイヤル信号により制御される。音声
周波数ダイヤル信号の場合、制御回路に具えられた音声
周波数ダイヤル発生器(DTMF発生器)が音声周波数
ダイヤル信号を発生し、それは伝送回路によって電話機
ラインに印加される。
従前の電子電話機のキーボード手段は1方向に導通とな
るダイオード(上記の文献ではダイオードストラップと
して参照されている)のようなセツティングユニットの
マトリクスを含んでいる。
このダイオードマトリクスはパルスダイヤル型の動作を
設定するためにPTS r結線ブリッジ(wiredb
ridge) Jのようなダイオードマトリクスから例
えば物理的にあるいは電気的に選択されたダイオードを
除去することにより状態情報を設定する手段となろう。
キースイッチに関連するマトリクスはまた例えばメモリ
にキーインされたダイヤル情報を蓄積することにより状
態情報を生成するために使用されている。基本的には、
ダイオードマトリクスにより状態情報は一度だけ設定さ
れ、一方、この状態情報は再び設定でき、かつ再度キー
スイッチマトリクスにより設定される。
従前の電子電話機のキーボード手段は上記の報告書の第
6図を参照してこれ以上議論されないであろう。これま
で見てきたように、そしてもしそうでないなら、当業者
にとってキーボード手段は各複数(8,8)の交差する
第1導体(行l−行5)と第2導体(列1−列8)を持
つキースイッチの第1マトリクスと、種々の(すなわち
2つの)あるいは複数〔この場合には第1マトリクスと
丁度同様に8個)の交差する第1導体(行6−行7)と
第2導体(列l−列8)を有する第2マトリクスを具え
、第2マトリクスのすべての第2導体は第1マトリクス
のそれと共通になっている。それ故、2x8=16の設
定オプションはその事実および概略示されたようにすべ
てが使用される必要が無いとして実現されている。制御
回路はプログラム制御形態のダイヤル情報と状態情報を
読み取る走査手段を具えている。状態情報はプログラム
制御態様で制御回路の中央プロセッサの動作を決定する
。そこでダイオードマトリクスは例えば特定の地方条件
に電子電話機を適応させるか、あるいは電話機の特定の
タイプを製造するために使用できる。
これまで述べてきたように、従前の電話機は16個の状
態オプションを有している。これは2個の集積回路ピン
を要するであろう(上記の文献の頁3を見よ)。DIP
マイクロスイッチのようなスイッチを使用する場合に同
しりセツティングオプションが要求されるという理由で
これは有利である。
(発明の開示) この発明の目的はキーボード手段のマトリクスの導体の
総数を減少し、同時に集積回路の形をした制御回路が少
ない接続ピンで処理されるかあるいは異なる目的に空き
接続ピンを使用できるように同じ潜在能力を少なくとも
維持することにより従前の電子電話機をさらに改善する
ことである。
従って、前文で述べられたタイプの電子電話機を備える
本発明は、第2マトリクスのすべての第1導体が第1マ
トリクスの第1導体と共通になり、かつ走査手段は第1
マトリクスを読み取る場合に第1導体を走査し、第2マ
トリクスを読み取る場合に第2導体を走査することを特
徴としている。
簡単に言うと、本発明によりマトリクスは議論している
場合の2つの接続ピンを並列に節約するよう配設され、
かつ制御回路のプログラミングに適応することのみを要
求している。
従前の電子電話機と同様にセツティングユニットはダイ
オードであってもよい。
本発明による電子電話機の配列は従前の電子電詰機の配
列とは同しではない。しかし、それはキーボードを具え
、かつその動作の(単一)設定が可能であることが本質
的である。このようにして、本発明はコードレス電話機
に有利に使用でき、方、識別コートあるいは保安コード
(securitycode )によりこれを保護する
とこが望ましい。4×4のダイオードマトリクスにより
、65536個の異なる保安コードを含む16ピントの
識別語がこのようにして可能である。
当然のことであるが、特に当業者にとって、基本的に一
度設定すべきなお多くのタイプの状態情報が可能であり
、それは本発明による電子電話機によりすべて具体化で
きる。ダイオードマトリクスの並列配列と1つの方向に
1つのマトリクスを読み取りかつ他の方向に他のマトリ
クスを読み取る手段を持つキーボードマトリクスが電話
機以外の装置に使用できることが考慮されさえするであ
ろう。それはまた本発明の範囲内にある。
本発明は図面を参照してかつコードレス電話機における
その使用によりさらに説明されよう。
(実施例) 第1図には電話機ラインに接続された伝送回路1が示さ
れている。伝送回路lは受信回路4から光電カプラー5
を通して音声信号を受信し、これはキーボード手段3か
ら情報を受信し、かつ光電カプラー5を介して伝送回路
1に音声周波ダイヤル情報DTMFを送信するマイクロ
制御回路2に情報を順次供給する。送信機手段は変調器
8と発振器9および光電カプラー6を介して伝送回路1
から音声信号を受信する高周波電力増幅器10の直列配
列を具えている。制御回路2は変調器8と発振器9およ
び高周波電力増幅器10に復旧信号を伝える。
マイクロ制御回路2は最後に光電カプラー7を介して電
話機ラインからリンギング信号を受信する。
送信機手段8,9.toはデユープレックスフィルタ(
duplex filter ) 11とアンテナ42
を介して例えば49MHzの第1周波数で変調された音
声信号を空中に送信する。受信回路4はデユープレック
スフィルタ11とアンテナ42により例えば46 M 
Hzの第2周波数で変調された音声信号を混合器41を
介して空中から受信する。破線により示されたように、
制御回路2は電話機ラインにダイヤルトーンの代わりに
ダイヤルパルスを供給できる。第1図に示されたすべて
のブロックは既知であると考えられている。伝送回路1
は再びTEA 1060フアミリーの集積回路であり得
る。受信回路4はPLL−ICNE567と組合された
集積回路NE 614あるいは集積回路MC3361で
あり得る。光電カプラー5,6゜7はタイプCNG 3
6とCNX 38を持つもめの1つであり得る。混合器
41は集積回路NE 612であり得る。送信機8,9
.10は離散素子から構成できるが、一方、UHF周波
数帯域ではBGY 95およびBGY 90のような増
幅器モジュールから作成できる。
集積回路BCD 3344は制御回路2に使用できる。
これは同じチップ上に収容された8ビツト中央プロセツ
サユニツトとDTMF発生器とRAMを持つマイクロ制
御スイッチである。データ通信は制御回路2のデータ出
力をターンオンオフするパイロットトーンを送信するこ
とにより得られる。集積された位相制御ループ回路NE
 567を介して、受信されたパイロットトーンは制御
回路2のディジタルデータに変換される。パイロットト
ーンの周波数は電話機音声帯域の丁度外にあり、従って
変換モード中のデータ伝送はオプションである。もし電
話機がパルスダイアリングに使用されるなら、B5N2
54^ タイプのトランジスタは(示されていない)電
話機ライン断続器(telephone 1ine 1
nterruptor)として使用できよう。
第2図のブロック線図により示される電話機の手動動作
ユニットのアーキテクチャ−がこれから議論されよう。
電話機の手動動作ユニントは例えば集積回路PCD 3
344のような制御回路12、キーボード手段13、集
積回路NE 614あるいはMC3361であり得る受
信回路14、変調器18と発振器19および高周波電力
増幅器20から構成されているが、しかし46 M I
t zの周波数で変調された音声信号を送信する送信機
手段、受信フィルタ15と送信機手段1819、20の
双方に接続されているデユープレックスフィルタ21、
ならびにアンテナ43、そして最後に受信回路14から
情報を受信しかつその増幅されたものをブザー(示され
ていない)に通過する増幅器16.17.40を具えて
いる。制御回路12は受信回路14からの情報、キーボ
ード手段13からのダイヤル情報と状態情報を受信し、
かつ増幅器16と40および増幅器18.発振器19.
高周波電力増幅器20に復旧信号を印加する。
これまで、説明されたコードレス電話機が知られており
、従ってその動作はこれ以上議論する必要は無いが、第
1図と第2図それぞれの制御回路2と12は上記の導入
部分に説明された従前の電話機と丁度同様に、ダイヤル
情報と状態情報を読み取るキーボード手段3と13を走
査するようプログラムされていることが観察されている
第3−5図を参照して、本発明は保安コード(元々8ビ
ツトを具えている)を設定する従前の8ビツトarpマ
イクロスイツチの代わりに修正されたキーボード手段3
および/または13を具える上述の従前のコードレス電
話機に適用するようさらに議論されよう。
第3図は4つの行と4つの列を持つ相対的に小さい集積
キースイッチマトリクス/ダイオードマトリクスを概略
示している。このマトリクスによって16ビツト保安コ
ードが選択的にダイオード23を省略することにより設
定できる。どのキースイッチ22も閉成されない場合に
保安コードが読まれるべきことは言うまでもない。保安
コードは例えば機械的あるいは電気的にダイオードを除
去し、一方、ダイオード23に直列に配設されたDTP
マイクロスイッチのスイッチ要素の挿入を考慮すること
により1つあるいは複数のダイオード23を物理的に除
去することによって設定でき、その要素によりダイオー
ド23はスイッチオフされるかあるいは直列に(示され
ていない)フユーズを挿入し、一方、ダイオードは各フ
ユーズの選択的溶断を許すことによりスイッチオフでき
る。ダイオードそれ自身がフユーズを形成できることを
考慮すべきである。−船釣に言って、1方向に電流を導
通するセツティングユニット「23」のマトリクスはキ
ースイッチ22のマトリクスに接続され、一方、この設
定は当業者にとって疑い無く明らかな種々のやり方で実
行できよう。
ダイオードマトリクスはキースインチマトリクスに既に
備えられたものよりも多い行および列導体を必要としな
いことに注意することは重要である。これまで観察され
たように、集積キースイッチマトリクス/ダイオードマ
トリクスを実現するために行うべき唯一のことは、2つ
のキーボード手段3および13がそれぞれ本発明によっ
て修正される場合に制御回路2,12のプログラミング
を適応させることである。以前に述べたように、ダイオ
ードマトリクスのすべてのダイオード23は電話機が製
造される場合に設定できるが、しかし代案として電話機
が製造され、特に保安コードが問題になるこの場合でダ
イオードが選択的に設定されることは可能である。すべ
てのキーボード端子はハイ(high)に設定されてい
る人出力であることが好ましい。
制御卸回路2および12のプログラミングがさらに議論
されよう。第2図の手動動作ユニットからの信号は第1
図の基本ユニットにより受信され、かつ空間を通して手
動動作ユニットに戻される(返信される)。−度初期化
命令が第2図の手動動作ユニットにより与えられると、
16ピントの保安コードが第1図の基本ユニットに送信
される。この保安コードは第1図の基本ユニットの制御
回路2で検証され、そしてもし正しいと分かったなら第
1図の基本ユニットの送信機手段8,9.10はスイッ
チオンされ、かつ肯定応答信号(acknowle+J
gesignal )が戻されよう。電話機の選択およ
び設定動作は肯定応答信号の受信により開始されよう。
第2図の手動動作ユニットにより送信されたピントはビ
ット毎に返信される。すべての選択あるいは機能メツセ
ージは2バイト保安コードの第1バイトに等しい8ビツ
ト語を伴っている。保安コードの第1バイトが正しく受
信される場合に命令が遂行され、これは第1図の基本ユ
ニットにより返信され、その後で今説明されたサイクル
が繰り返される。
受は入れられないほど長い遅延を回避するために、第1
図の基本ユニットから1つあるいはそれ以上の手動動作
ユニットにデータ伝送するプロトコルは第2図によるも
のと異なっている。入り電話呼び(incoming 
teIephone call )により保安コードは
1つの行に3回伝送される。第2図の手動動作ユニット
において、これらの3つの保安コートが蓄積され、各ピ
ントは多数決チエツク(majority check
)に従う。もし比較が行われかつ多数決チエツクが蓄積
された保安コードに等しいならブザーはスイッチオンさ
れ、その後で第2図の手動動作ユニットは連続するリン
ギングトーンを発生しよう。
第1図の基本ユニットおよび/あるいは第2図の手動動
作ユニットがスイッチオンされるなら、制御回路2およ
び/あるいは12の2ハイドRAM位置は16ビント語
によりオーバーライドされ、この16ビツト語は第3図
に示された集積マトリクスの行導体と列導体から読み取
られる。第2図の手動動作ユニットが第1図の基本ユニ
ットに置かれる度毎に、上記のRAM位置はこのコード
設定に影響する妨害信号(例えばE?IC)を回避する
ようオーバーライドされよう。
第4図と第5図は第3図の集積キースイッチマトリクス
/ダイオードマトリクスの各キースイッチとダイオード
マトリクスを読み取るルーチンのフローチャートであり
、この場合このルーチンは第3図の集積マトリクスを読
み取る手段を構成している。言うまでもないが、基本的
にはこのソフトウェア−による実現の外にハードウェア
ーによる実現も可能である。
第4図において、キースイッチマトリクスの読み取りル
ーチンはステップ50で始まる。ステップ51で行1は
ロー(loii)にセットされる。ステップ52で列1
から4が読み取られる。ステップ53でキーが発見され
るかどうか試験される。もし存在するなら、制御回路2
あるいは12の(示されていない)中央プロセッサはス
テップ56で計算を行い制御回路2あるいは12の(示
されていない) RAMメモリにキーを蓄積し、そして
ルーチンはステップ57で戻る。もしステップ53がネ
ガティブな結果を示すなら、ルーチンはステップ54に
進み、ここで最後の行であるかどうか、すなわちローに
設定された行4であるかどうかを見いだす試験が行われ
、もしそうならルーチンはステップ57に進み、もしそ
うでないならルーチンはステップ55に進み、ここで前
の行はハイに設定されそして次の行(この場合には行2
)はローに設定され、かつルーチンはステップ52に再
入力され、そのループはステップ55で行4がローに設
定されるまで繰り返されよう。
第3図の集積マトリクスの列が読まれることは第4図に
示されたキースイッチマトリクスの読み取りルーチンに
対して本質的なことである。そのために、列の代わりに
、第5図に示されたダイオードマトリクスの読み取りル
ーチンでは行が読まれている。列が行と呼ばれるかその
逆であることは考える必要はなく、その理由で説明の導
入部分とクレームでは第1および第2導体が述べられ、
一方、キースイッチマトリクスが第1マトリクスと参照
され、かつセツティング回路マトリクスが第2マトリク
スと参照されている。説明の導入部分から既知の電話機
で行われるように例えば8列のキースイッチマトリクス
が使用される場合に、1つの行(ダイオード列)のダイ
オードマトリクスは8ビツト保安コードで十分であり得
ると付随的に観察され、そして第3図において、例えば
第4行は列1から4の交差点における唯一のキースイッ
チを備えることができ、このスイッチはダイオードマト
リクスを読み取る場合に開成することが許容されよう。
第5図において、ダイオードマトリクスの読み取りルー
チンはステップ60で始まる。ステップ61で列lがロ
ーに設定され、そして行1から4が読み取られる。ステ
ップ63において行1のデータは制御回路2あるいは1
2の(示されていない) IIAMメモリに蓄積される
。ステップ64において列1はハイに設定され、列2は
ローに設定され、一方ステップ65において行lから4
は読み取られ、かつステップ66において行2のデータ
はステップ63と同じ態様で蓄積される。ステップ67
において列2はハイに設定され、列3はローに設定され
、一方ステップ68において行lから4は再び読み取ら
れ、そしてステップ69において行3のデータは上記の
態様で再び蓄積される。最後に、ステップ70において
列3はハイに設定され、列4はローに設定され、ステッ
プ71において行lから4は再び読み取られ、一方、ス
テップ72において行4のデータは」1記の態様で蓄積
され、ステップ73において列4はハイに設定され、ダ
イオードマトリクスのルーチンは戻りステップ(ret
urr+ 5tep ) 74により終了される。
要約すると制御回路2あるいは12は走査手段を具え、
これは初期化される場合に第3図の集積マトリクスのケ
ースでは行を読み次に列を読む。同様に初期化される場
合、キースイッチ22が閉成され、これが列を読みかつ
次に行を読むケースであるかどうかチエツクするために
列を最初に読み取る(なお第3図の場合、そこに述べら
れたダイオード23の極性で)ことは可能である。この
ことは例えばキーがスイッチングオンの間に接触される
場合の誤りのある解釈を回避する。もしこれがそのケー
スであるなら、ダイオードマトリクスの読み取りはキー
の復旧が走査されるまで延期できることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はコードレス電話機の基本ユニットのブロック線
図を示し、 第2図は電話機の手動動作ユニットのブロック線図であ
り、 第3図は本発明による集積キースイッチマトリクス/ダ
イオードマトリクスの簡単な一実施例の線図であり、 第4図は第3図の集積キースイッチマトリクス/ダイオ
ードマトリクスのキースイッチマトリクスヲ読み取る選
択的ルーチンのフローチャートチあり、 第5図はダイオードマトリクスの読み取りルーチンであ
る。 1・・・伝送回路 2・・・(マイクロ)制御回路 3・・・キーボード手段 4・・・受信回路 5.6.7・・・光電カプラー 8・・・変調器 9・・・発振器 10・・・高周波電力増幅器 11・・・チューブレックスフィルタ 12・・・制御回路 13・・・キーボード手段 14・・・受信回路 15・・・受信フィルタ 16、17・・・増幅器 18・・・変調器 19・・・発振器 20・・・高周波電力増幅器 21・・・デユーブレックスフィルタ 22・・・キースイッチ 23・・・ダイオードあるいはセツティングユニット4
0・・・増幅器 41・・・混合器 42、43・・・アンテナ 50〜74・・・プログラムステップ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子電話機であって、該電話機が、 電気通信回線網に連結され、かつ音声信号を送受信する
    よう配設された伝送回路、 それぞれの数の交差する第1および第2導 体を持つ第1マトリクスと、第1および第2導体の交差
    点においてダイヤル情報と状態情報を生成する第1およ
    び第2導体にそれぞれ連結されたキースイッチを具え、
    かつ第1および第2導体の1つあるいはその複数をそれ
    ぞれ持つ第2マトリクスを含み、かつ後者の第1および
    第2導体の選択された交差点において第1および第2導
    体それぞれに連結されたセッティング回路を含み、該セ
    ッティング回路は全く同一の方向に電流を導通し、一方
    、第2マトリクスのすべての第2導体は第1マトリクス
    の導体と共通に配設され、かつキーボード手段により生
    成されたダイヤリング情報に応じて電気通信回線網と両
    立するダイヤリング信号を発生し、キーボード手段によ
    り生成された状態情報に応じて電話機の動作を制御する
    よう配設された制御回路を含むキーボード手段であって
    、該制御回路が2つのマトリクスを読み取る走査手段を
    具えるものにおいて、 第2マトリクスのすべての第1導体が第1 マトリクスの第1導体と共通になり、かつ 走査手段は第1マトリクスを読み取る場合 に第1導体を走査し、第2マトリクスを読み取る場合に
    第2導体を走査すること、 を特徴とする電子電話機。 2、請求項1に記載の電子電話機用キーボード手段。 3、それぞれの数の交差する第1および第2導体を持つ
    第1マトリクスを具え、かつ第1および第2導体の交差
    点において第1および第2導体にそれぞれ連接されたキ
    ースイッチを含み、かつ1つあるいはそれ以上あるいは
    複数の交差する第1および第2導体をそれぞれ有する第
    2マトリクスを含み、かつ後者の第1および第2導体の
    選択された交差点において第1および第2導体にそれぞ
    れ連結されたセッティング回路を含み、該セッティング
    回路は全く同一の方向に電流を導通し、一方第2マトリ
    クスのすべての第2導体は第1マトリクスの第1導体と
    共通に配設されているキーボード手段において、 第2マトリクスのすべての第1導体が第1 マトリクスの導体と共通になっていること、を特徴とす
    るキーボード手段。
JP2105512A 1989-04-24 1990-04-23 電子電話機 Expired - Fee Related JP2840610B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8901018 1989-04-24
NL8901018A NL8901018A (nl) 1989-04-24 1989-04-24 Electronisch telefoontoestel.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02296442A true JPH02296442A (ja) 1990-12-07
JP2840610B2 JP2840610B2 (ja) 1998-12-24

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ID=19854533

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