JPH02295811A - 連続搬送装置 - Google Patents

連続搬送装置

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Publication number
JPH02295811A
JPH02295811A JP11459989A JP11459989A JPH02295811A JP H02295811 A JPH02295811 A JP H02295811A JP 11459989 A JP11459989 A JP 11459989A JP 11459989 A JP11459989 A JP 11459989A JP H02295811 A JPH02295811 A JP H02295811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyance
rollers
endless chain
transport
guide frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11459989A
Other languages
English (en)
Inventor
Sagimichi Yamase
山瀬 雀吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEIKAIDOU KK
Original Assignee
SEIKAIDOU KK
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Publication date
Application filed by SEIKAIDOU KK filed Critical SEIKAIDOU KK
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Publication of JPH02295811A publication Critical patent/JPH02295811A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、種々の物品を長時間連続的に所定方向へ搬
送する連続搬送装置に関する。
〔従来の技術〕
御菓子、冷凍食品等搬送工程の途中で加熱、冷凍、解凍
等の加工処理を施すべき種々の物品は、一般に、各処理
工程間を長時間連続的に搬送装置により搬送される。
か−る従来の連続搬送装置の一例として、所定空間内に
2つの垂直ドラムを設け、この2つの垂直ドラムの外周
に所定幅のネットコンベアを螺旋状に巻き回し、各垂直
ドラムの上下端で2つの垂直ドラム間のネットコンベア
を接続して全体としてネットコンベアが無端状となるよ
うに構成したものが知られている。ネットコンベア上に
は加熱、冷凍、解凍、乾燥等の加工処理すべき物品が載
置され、その搬送中に所定空間の適宜位置に設けた上記
加工処理のいずれかを施すための装置により加工処理さ
れる。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来の搬送装置は、−般に平面
が矩形状の直方体空間内に垂直ドラム、搬送用のネット
コンベア等が設けられ、垂直ドラムは円形状のものであ
るため、全体としてその所定空間内に多くのデッドスペ
ースが生じる。このため、搬送装置を設ける所定空間が
大きくなり、その分だけ、加熱、冷却等の加工処理の効
率が低下する等の問題がある。
また、か−る垂直ドラム形式の搬送装置では搬送用のコ
ンベアはドラムに対して一般に螺旋状に巻き回されるた
め、コンベアの搬送面が傾斜面となり、搬送物がすべり
落ちるという問題もある。
この発明は、か\る従来の搬送装置に生じる問題点を解
消し、搬送装置を設ける空間内にデッドスペースが生じ
ない空間効率のよい、しかもコンベアは常に水平状態を
保持して搬送物を安定して搬送し得る搬送装置を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
そこでこの発明では、上記課題を解決するための手段と
して、搬送物品を載置するテーブルの四隅を結ぶ2つの
対角線上に一対の搬送ローラと一対の連結アームをそれ
ぞれ有する搬送テーブルと、前記ローラを案内するガイ
ドフレームと、前記連結アームに連結され搬送テーブル
を送るための無端チェーンと、この無端チェーンを駆動
する駆動装置とを備え、前記ガイドフレーム、無端チェ
ーンによって形成される搬送路は複数段を互いに平行に
折り返した上昇段列と下降段列から成り、搬送路の各折
返点では搬送テーブルを水平で平行のま〜折返すため各
段の左右のガイドフレームは対角線上の搬送ローラの搬
送方向に沿ったずれ分異なる長さの終端を有するように
設け、左右の無端チェーンに対しても同様に搬送ローラ
の配置のずれ分異なる位置に折返し用のスプロケットを
設けて成る連続搬送装置の構成を採用したのである。
〔作用〕
上記のように構成したこの発明による連続搬送装置では
、この装置の所定位置で搬送物品が搬送テーブルに載置
されると搬送路の上昇段列、下降段列のそれぞれを通り
排出位置まで送られ、その間に加熱、冷凍、解凍、乾燥
のいずれかの施すべき加工処理が搬送物品に加えられる
無端チェーンは各段列の搬送路の両端に設けられた折返
し用のスプロケットで折り返しながら全体として、無端
状に形成されているから、これを駆動装置で駆動するこ
とによって搬送テーブルを長時間連続的に送り続ける。
搬送テーブルの搬送ローラに対するガイドフレームは搬
送テーブルの進行方向幅分ずれて左右が設けられ、同様
に無端チェーンを反転させるスプロケットも同じ幅分だ
けずれて設けられているから、このずれ幅を設けたこと
によって搬送テーブルは折返点で裏返しになることなく
水平にかつ平行に折返点を通過する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例について添付図を参照して説明
する。
第1図はこの発明による連続搬送装置1の全体を示す概
略図である。図示のようにこの連続搬送装置1は、搬送
テーブル2(第2図参照)、ガイドフレーム3、無端チ
ェーン4、駆動装置5等が備えられている。
搬送テーブル2は、第2図に示すように、搬送物品を載
置するテーブル21の四隅を結ぶ2つの対角線上に一対
の搬送ローラ22a、22bと一対の連続アーム23a
、23bとを有する。連結アーム23a、23bはそれ
ぞれその先端で無端チェーン4と回転自在に連結されて
いる。また搬送ローラ22a、22bはガイドフレーム
3a。
3bにより案内される。
前記ガイドフレーム3、無端チェーン4が形成する搬送
路は、第1図に示すように互いに平行に折り返した複数
段の上昇段列Aと、下降段列Bとから成り、搬送物品に
は第1図のINの位置から搬入されて矢印の方向に水平
にかつ各段で平行に上昇段列A、下降段列B内を送られ
、OUTの位置で搬送路から排出される。
搬送路の各段での折返点では、搬送テーブルを水平で平
行のま\折り返すため、第3図に示すように、ガイドフ
レーム3、無端チェーン4は左右でその配置、構成が異
なっている。即ち、ガイドフレーム3については搬送テ
ーブル2の対角線上の一対の搬送ローラ22に対して搬
送方向に沿ったそのずれ分異なる長さの終端を有するよ
うに設けられている。従って、第3図の手前側のガイド
フレーム3aはその終端が短く、反対側のガイドフレー
ム3bは、ガイドフレーム3b′、3b#が続けて設け
られている。このため、手前側の搬送ローラ22aは短
い終端の手前側ガイドフレーム3aの終端により反転す
るように案内され、反対側の搬送ローラ22bはガイド
フレーム3bに続くガイドフレーム3b’と3b“の間
を反転するように案内される。
無端チェーン4については、手前側のスプロケット41
aと反対側のスプロケット41bが搬送ローラの配置の
ずれ分異なる位置に設けられている。即ち、スプロケッ
ト41aに対して長く、スプロケット41bに対して短
(なるように無端チェーン4a、4bが係合されている
第1図の下部右端のスプロケット41には駆動装置5が
係合され、無端チェーン4を駆動している。この駆動装
置5は、モータ51、無端ベルト52を備えている。
第4図は前記搬送路の折返点の部分拡大平面図であり、
第5図は線V−■で見た断面図である。
これらの図は第3図で説明した折返点の詳細構造図を示
すものであり、詳細な説明は省略する。
上記のように構成した実施例の連続搬送装置では、前述
したように第1図のINの位置で搬送物品が搬入され、
搬送路の上昇段列Aと下降段列B内を搬送されている間
に加熱、冷凍、解凍、乾燥などの種々の処理操作が施さ
れ、処理加工された搬送物品がOUTの位置から排出さ
れる。そしてこれらの搬送作用は多数の搬送物品を各搬
送テーブル2に載置されて連続的に行なわれる。
無端チェーン4は装置全体に亘って無端状に形成されて
おりミこれを駆動装置5によって駆動することによって
搬送物品の搬送が行なわれる。
〔効果〕
以上詳細に説明したように、この発明による連続搬送装
置では、搬送路の上昇段列A、下降段列Bのいずれの折
返点においても、ガイドフレーム3の終端位置、無端チ
ェーン4に対するスプロケットの設定位置を左右でそれ
ぞれはり搬送テーブルの進行方向の幅分ずらした位置に
設けているから、この折返点では搬送テーブル2は水平
にかつ搬送方向と平行にその搬送方向が反転するように
送られる。従って、装置全体として空間スペースに対す
る効率が極めて向上し、デッドスペースはほとんど生じ
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による連続搬送装置の全体概略図、第
2図は搬送テーブルの拡大斜視図、第3図は搬送装置の
折返点における搬送テーブルの反転方法を説明する模式
図、第4図は搬送装置の折返点の拡大平面図、第5図は
第4図の線■−Vから見た断面図である。 1・・・・・・連続搬送装置、 2・・・・・・搬送テ
ーブル、3.3a、3b、3b’ 、3b”−・−ガイ
ドフレーム、 4.4a、4b・・・・・・無端チェーン、5・・・・
・・駆動装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送物品を載置するテーブルの四隅を結ぶ2つの
    対角線上に一対の搬送ローラと一対の連結アームをそれ
    ぞれ有する搬送テーブルと、前記ローラを案内するガイ
    ドフレームと、前記連結アームに連結され搬送テーブル
    を送るための無端チェーンと、この無端チェーンを駆動
    する駆動装置とを備え、前記ガイドフレーム、無端チェ
    ーンによって形成される搬送路は複数段を互いに平行に
    折り返した上昇段列と下降段列から成り、搬送路の各折
    返点では搬送テーブルを水平で平行のまゝ折り返すため
    各段の左右のガイドフレームは対角線上の搬送ローラの
    搬送方向に沿ったずれ分異なる長さの終端を有するよう
    に設け、左右の無端チェーンに対しても同様に搬送ロー
    ラの配置のずれ分異なる位置に折返し用のスプロケット
    を設けて成る連続搬送装置。
JP11459989A 1989-05-08 1989-05-08 連続搬送装置 Pending JPH02295811A (ja)

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JP11459989A JPH02295811A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 連続搬送装置

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JPH02295811A true JPH02295811A (ja) 1990-12-06

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ID=14641892

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JP11459989A Pending JPH02295811A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 連続搬送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108297531A (zh) * 2018-03-09 2018-07-20 东莞市兹格润印刷机械科技有限公司 正面平行式印刷台板移动机构及其移动方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS606508A (ja) * 1983-06-25 1985-01-14 Mitsubishi Rayon Co Ltd 連続的多段収納型搬送装置

Patent Citations (1)

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