JPH02295637A - 鋳型アセンブリ - Google Patents
鋳型アセンブリInfo
- Publication number
- JPH02295637A JPH02295637A JP2092002A JP9200290A JPH02295637A JP H02295637 A JPH02295637 A JP H02295637A JP 2092002 A JP2092002 A JP 2092002A JP 9200290 A JP9200290 A JP 9200290A JP H02295637 A JPH02295637 A JP H02295637A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- mold assembly
- ejector pin
- assembly
- ejector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001066 destructive effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- 238000010114 lost-foam casting Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 241000587161 Gomphocarpus Species 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/34—Auxiliary operations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/30—Mounting, exchanging or centering
- B29C33/303—Mounting, exchanging or centering centering mould parts or halves, e.g. during mounting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/44—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles
- B29C33/442—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles with mechanical ejector or drive means therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
- B29K2105/04—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped cellular or porous
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49895—Associating parts by use of aligning means [e.g., use of a drift pin or a "fixture"]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49895—Associating parts by use of aligning means [e.g., use of a drift pin or a "fixture"]
- Y10T29/49901—Sequentially associating parts on stationary aligning means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は鋳型装置に関し、さらに具体的にはロストフォ
ーム鋳造法で用いる装置に関する．（従来の技術及び発
明が解決しようとする課題）ロストフォーム鋳造法で用
いられる先行技術による鋳造装置は、形成品にある形状
を付与するように形作られた第１側部とその第１側部と
反対側の第２側部と、第１と第２側部間で伸びている複
数の孔とを有する型と、その型のキャビティ部材の第２
側部に位置付けられるようになっている複数のエジエク
タピンとを含んで構成されている．各エジェクタピンは
一般的には、その鋳型装置が組立てられた時その孔のう
ちの１つの中へと移動して鋳型の第１側部を含んだ１つ
の表面の一部となるようになっている第１端部と、第２
端部を有する．その従来技術の鋳造装置は、エジエクタ
ピンに対し横切る方向に拡がるエジェクタプレートをも
含み、そのプレートはエジェクタピンの第２端部に取付
けられる． 従来の鋳型装置を組立てる際、型の第２端部が１つのエ
ジェクタピンと接触するまで、その型はエジェクタピン
に向って移動させられるのが一般的である．その型はそ
れからそのエジェクタピンがそれのために意図された孔
の中へ入るまで動かされる。そして、型は再度エジェク
タピンの２番目の１つに型の第２側部が接触するまでエ
ジェクタピンの概略の方向に動かされ、型の位置は再度
その２番目のエジェクタピンがそれのために意図された
孔に入るまで調節される．このプロセスは、全てのエジ
エクタピンがそれぞれのため用意された孔に入るまで繰
返される．それからその型は、エジェクタピンの第１端
部が型の第１側部を含む表面の一部分となるまで、エジ
ェクタプレートに向って動かされる。そして型の位置は
鋳造作業前にエジェクタプレートに対して固定される．
鋳造作業後、エジェクタプレートが形成品に向かって移
動され、エジェクタピンが型から形成品を突き出す、す
なわち離型させる．エジェクタプレートはそれからエジ
ェクタピンを引込み、その移動を制限し、エジエクタピ
ンの第１端部が再び第１側部を含む表面の一部分となる
． 従来技術の鋳型装置に関連した問題点は、その装置の組
立ての間に、エジェクタピンが型を貫通する孔の中へ挿
入される時、その装置がエジェクタピンと整合される間
にエジェクタピンの第１端部が型の第２側部から材料を
除去するということである。これは、少くとも部分的に
は、エジェクタピンの第１端部が型の第１側部を含む表
面の一部を形成するようになっている、したがって鋭い
縁部を有するという事実による。
ーム鋳造法で用いる装置に関する．（従来の技術及び発
明が解決しようとする課題）ロストフォーム鋳造法で用
いられる先行技術による鋳造装置は、形成品にある形状
を付与するように形作られた第１側部とその第１側部と
反対側の第２側部と、第１と第２側部間で伸びている複
数の孔とを有する型と、その型のキャビティ部材の第２
側部に位置付けられるようになっている複数のエジエク
タピンとを含んで構成されている．各エジェクタピンは
一般的には、その鋳型装置が組立てられた時その孔のう
ちの１つの中へと移動して鋳型の第１側部を含んだ１つ
の表面の一部となるようになっている第１端部と、第２
端部を有する．その従来技術の鋳造装置は、エジエクタ
ピンに対し横切る方向に拡がるエジェクタプレートをも
含み、そのプレートはエジェクタピンの第２端部に取付
けられる． 従来の鋳型装置を組立てる際、型の第２端部が１つのエ
ジェクタピンと接触するまで、その型はエジェクタピン
に向って移動させられるのが一般的である．その型はそ
れからそのエジェクタピンがそれのために意図された孔
の中へ入るまで動かされる。そして、型は再度エジェク
タピンの２番目の１つに型の第２側部が接触するまでエ
ジェクタピンの概略の方向に動かされ、型の位置は再度
その２番目のエジェクタピンがそれのために意図された
孔に入るまで調節される．このプロセスは、全てのエジ
エクタピンがそれぞれのため用意された孔に入るまで繰
返される．それからその型は、エジェクタピンの第１端
部が型の第１側部を含む表面の一部分となるまで、エジ
ェクタプレートに向って動かされる。そして型の位置は
鋳造作業前にエジェクタプレートに対して固定される．
鋳造作業後、エジェクタプレートが形成品に向かって移
動され、エジェクタピンが型から形成品を突き出す、す
なわち離型させる．エジェクタプレートはそれからエジ
ェクタピンを引込み、その移動を制限し、エジエクタピ
ンの第１端部が再び第１側部を含む表面の一部分となる
． 従来技術の鋳型装置に関連した問題点は、その装置の組
立ての間に、エジェクタピンが型を貫通する孔の中へ挿
入される時、その装置がエジェクタピンと整合される間
にエジェクタピンの第１端部が型の第２側部から材料を
除去するということである。これは、少くとも部分的に
は、エジェクタピンの第１端部が型の第１側部を含む表
面の一部を形成するようになっている、したがって鋭い
縁部を有するという事実による。
以下の米国特許に注目すべきであり、その各々はスリー
ブ内で可動のシャフトに関連している。
ブ内で可動のシャフトに関連している。
グラボーイズ他 ４ ，３４１ ，００８号 １９Ｂ
２， ７．２７ラバーニョクス他 ４，５５８，５０４
号 １９８５，１２．１７（課題を解決するための手段
） 本発明は形成品にある形状を付すように形作られている
第１の側部と、該第１の側部と反対側の第２の側部と，
第１及び第２の側部の間で伸びている孔とを有する鋳型
部材と、鋳型部材の第２の側部近くに位置付けられるよ
うになっているエジェクタピンとを含む鋳型装置を含ん
でなる鋳型アセンブリであって、エジェクタピンは鋳型
アセンブリが組立てられる時孔のうちの１つの中へと移
動して第１の側部を含む表面の一部分となるようになっ
ている第１の端部を有し、エジェクタピンは鋳型アセン
ブリが組立てられた後は、形成品が形状を付された後鋳
型部材からの該形成品の離型移動を生じさせるようにな
っており、鋳型アセンブリがさらに、鋳型アセンブリの
組立て中端部が孔の中へと移動する時のエジェクタピン
の第１の端部の鋳型部材の第２の側部との破壊的接触を
減少させるための手段を含んで構成されている鋳型アセ
ンブリを提供する． （実施例） 第１〜４図に例えばロストフォーム鋳造法に使用できる
鋳型アセンブリ１０が示されている．その鋳型アセンブ
リ１０は鋳型部材１４を含む鋳型装置１２を含んでなり
、その部材１４は構成要素すなわち形成品（図示せず）
にある形状を与えるよう形作られた第１の側部１６と、
第１の側部１６と反対側の第２の側部１８と、第１と第
２の側部１６、１８間で延びる複数の孔２０とを有する
． 鋳型装置１２はさらに鋳型部材１４の第２の側部１８に
近く位置させられるようになっている同数のエジェクタ
ピン２２を含む．エジェクタピン２２は、鋳型アセンブ
リ１０が組立てられた時（第４図参照）に、孔２０の中
へとそれぞれ移動して、鋳型部材１４の第１の側部１６
を含む表面２６の一部分となるようになっている各端部
２４を有する．その複数のエジェクタピン２２は、その
鋳型アセンブリ１０が組立てられた後（第４図は組立て
られ、鋳造作業の準備がされた状態の鋳型アセンブリ１
０を示している》、鋳造作業が行なわれた後鋳型部材か
ら形成品を離型させるようになっている．エジェクタピ
ン２２はさらにその端部２４と反対側の各第２の端部２
８を有する。
２， ７．２７ラバーニョクス他 ４，５５８，５０４
号 １９８５，１２．１７（課題を解決するための手段
） 本発明は形成品にある形状を付すように形作られている
第１の側部と、該第１の側部と反対側の第２の側部と，
第１及び第２の側部の間で伸びている孔とを有する鋳型
部材と、鋳型部材の第２の側部近くに位置付けられるよ
うになっているエジェクタピンとを含む鋳型装置を含ん
でなる鋳型アセンブリであって、エジェクタピンは鋳型
アセンブリが組立てられる時孔のうちの１つの中へと移
動して第１の側部を含む表面の一部分となるようになっ
ている第１の端部を有し、エジェクタピンは鋳型アセン
ブリが組立てられた後は、形成品が形状を付された後鋳
型部材からの該形成品の離型移動を生じさせるようにな
っており、鋳型アセンブリがさらに、鋳型アセンブリの
組立て中端部が孔の中へと移動する時のエジェクタピン
の第１の端部の鋳型部材の第２の側部との破壊的接触を
減少させるための手段を含んで構成されている鋳型アセ
ンブリを提供する． （実施例） 第１〜４図に例えばロストフォーム鋳造法に使用できる
鋳型アセンブリ１０が示されている．その鋳型アセンブ
リ１０は鋳型部材１４を含む鋳型装置１２を含んでなり
、その部材１４は構成要素すなわち形成品（図示せず）
にある形状を与えるよう形作られた第１の側部１６と、
第１の側部１６と反対側の第２の側部１８と、第１と第
２の側部１６、１８間で延びる複数の孔２０とを有する
． 鋳型装置１２はさらに鋳型部材１４の第２の側部１８に
近く位置させられるようになっている同数のエジェクタ
ピン２２を含む．エジェクタピン２２は、鋳型アセンブ
リ１０が組立てられた時（第４図参照）に、孔２０の中
へとそれぞれ移動して、鋳型部材１４の第１の側部１６
を含む表面２６の一部分となるようになっている各端部
２４を有する．その複数のエジェクタピン２２は、その
鋳型アセンブリ１０が組立てられた後（第４図は組立て
られ、鋳造作業の準備がされた状態の鋳型アセンブリ１
０を示している》、鋳造作業が行なわれた後鋳型部材か
ら形成品を離型させるようになっている．エジェクタピ
ン２２はさらにその端部２４と反対側の各第２の端部２
８を有する。
鋳型アセンブリ１０はさらに、エジェクタピン２２を横
切るように拡がりエジェクタピンの第２の端部に固定さ
れたエジェクタプレート３０を有する。図ではそのエジ
ェクタプレートはエジエクタピン２２の第２の端部と係
合するスロット３２を有するものとして図示され、その
第２の端部は釘の頭の形を有するように示されている．
エジェクタプレート３０は鋳造作業後形成品の方へ向か
う第１の方向にエジェクタピン２２を動かして構成要素
を排出し、構成要素の排出後第１の方向と反対の第２の
方向にエジェクタピン２２を動かし、その結果第１の端
部２４は再び第１の側部を含む表面２６の一部分となる
ようになっている。鋳型アセンブリ１０が組立てられた
後は、エジェクタプレート３０の鋳型部材１４から遠去
かる方向での移動は制限され、第１の端部２４は表面２
６の一部分となり、エジエクタピン２２は孔２０から引
抜かれるようになることはない． 鋳型アセンブリ１０はさらに、エジェクタピン２２のう
ちの１つの第１の端部が、鋳型アセンブリ１０の組立て
中にその端部２４が孔２０のうちの１つの中へと移動す
る時、鋳型部材１４の第２の側部と破壊的な接触をする
のを減少させるための手段を備えている。種々の構成が
採用可能であるが、第１〜４図に示すその手段はスリー
ブ３４を含んでなり、そのスリーブ３４はエジエクタピ
ン２２の端部２４上へと摺動するようにされた第１の部
分３６と、後に説明する目的のための第２の部分３８と
を有する．好ましくはそのスリーブ３４はほぼ円筒状の
内表面を有する．付加的に、しかし好ましいのであるが
、スリーブ３４は軸方向に伸びるスリット４２とエジエ
クタピン２２の外径より僅かに小さい内径を有し、スリ
ーブ３４は自身をエジェクタピン２２上に支持すること
ができる． 第５図は他の鋳型アセンブリ１００を示し、それは、孔
１２０に面取り１１９を有する第２の側部１１８を有す
る鋳型部材１１４を含むことと、面取り１１９と係合し
てスリーブ１３４の孔１２０との整合を容易にするため
のテーパ１３５を含むスリーブ１３４を有するというこ
ととを除いて、鋳型アセンブリ１０と同じである．鋳型
装置１２の組立てを助けるための装置４０が第２図及び
３図に示されている．装置４０は、鋳型アセンブリ１０
の組立て中にエジェクタピン２２のうちの１つの第１の
端部２４が孔２０のうちの１つの中へと移動する時、そ
の端部２４の鋳型部材１４の第２の側部１８との破壊的
接触を減少させるための手段を含む．種々の構成が採用
できるが、第２図と第３では装置４０に含まれるその手
段はスリーブ３４を含んでなる。
切るように拡がりエジェクタピンの第２の端部に固定さ
れたエジェクタプレート３０を有する。図ではそのエジ
ェクタプレートはエジエクタピン２２の第２の端部と係
合するスロット３２を有するものとして図示され、その
第２の端部は釘の頭の形を有するように示されている．
エジェクタプレート３０は鋳造作業後形成品の方へ向か
う第１の方向にエジェクタピン２２を動かして構成要素
を排出し、構成要素の排出後第１の方向と反対の第２の
方向にエジェクタピン２２を動かし、その結果第１の端
部２４は再び第１の側部を含む表面２６の一部分となる
ようになっている。鋳型アセンブリ１０が組立てられた
後は、エジェクタプレート３０の鋳型部材１４から遠去
かる方向での移動は制限され、第１の端部２４は表面２
６の一部分となり、エジエクタピン２２は孔２０から引
抜かれるようになることはない． 鋳型アセンブリ１０はさらに、エジェクタピン２２のう
ちの１つの第１の端部が、鋳型アセンブリ１０の組立て
中にその端部２４が孔２０のうちの１つの中へと移動す
る時、鋳型部材１４の第２の側部と破壊的な接触をする
のを減少させるための手段を備えている。種々の構成が
採用可能であるが、第１〜４図に示すその手段はスリー
ブ３４を含んでなり、そのスリーブ３４はエジエクタピ
ン２２の端部２４上へと摺動するようにされた第１の部
分３６と、後に説明する目的のための第２の部分３８と
を有する．好ましくはそのスリーブ３４はほぼ円筒状の
内表面を有する．付加的に、しかし好ましいのであるが
、スリーブ３４は軸方向に伸びるスリット４２とエジエ
クタピン２２の外径より僅かに小さい内径を有し、スリ
ーブ３４は自身をエジェクタピン２２上に支持すること
ができる． 第５図は他の鋳型アセンブリ１００を示し、それは、孔
１２０に面取り１１９を有する第２の側部１１８を有す
る鋳型部材１１４を含むことと、面取り１１９と係合し
てスリーブ１３４の孔１２０との整合を容易にするため
のテーパ１３５を含むスリーブ１３４を有するというこ
ととを除いて、鋳型アセンブリ１０と同じである．鋳型
装置１２の組立てを助けるための装置４０が第２図及び
３図に示されている．装置４０は、鋳型アセンブリ１０
の組立て中にエジェクタピン２２のうちの１つの第１の
端部２４が孔２０のうちの１つの中へと移動する時、そ
の端部２４の鋳型部材１４の第２の側部１８との破壊的
接触を減少させるための手段を含む．種々の構成が採用
できるが、第２図と第３では装置４０に含まれるその手
段はスリーブ３４を含んでなる。
装置４０はさらに、孔２０を貫通して通るようになって
いる一端部４８を有する組立てピン４６を含んでいる．
付加的に、しかし好ましいことだが、組立てピン４６の
端部４８はテーパが付けられ、端部４８の孔２０の１つ
の中への、そしてスリーブ３４の中への挿入を容易にす
る．第２図は複数の組立てピン４６がそれぞれスリーブ
３４中のエジェクタピン２２と軸方向で整合して孔２０
を貫通しスリーブ３４の中へと挿入された端部４８を有
するものとして示してある． 第１図乃至４図を参照して鋳型装置１２を組立る方法を
説明する．先ず同じ数の組立てピン４６とスリーブ３４
が用意される．次にスリーブ３４は部分的にそして個々
にエジエクタピン２２の端部上へと摺らされる．つづい
て鋳型部材１４の第２の側部１８がスリーブ３４に近づ
けて位置させられる（第１図参照）．それから組立てピ
ン４６の端部４８がそれぞれ鋳型部材１４の第１の側部
１６から孔２０を通ってスリーブ３４の露出された部分
３８の中へと、第２図に示す位置へ挿入される．次に、
鋳型部材１４はエジェクタピン２２に対して移動させら
れ、エジェクタピン２２は孔２０の中へと移動する（第
３図参照）．鋳型アセンブリはそれから標準的なやり方
での鋳造作業のために用意することが可能で、例えば鋳
型部材１４の位置がエジェクタプレート３０の通常の予
排出位置に対して固定され得る． 本発明の好適実施例においては、組立てピンの端部４８
の孔２０を通ってスリーブ３４の露出部分３８内への挿
入の工程は、最初に組立てピンの端部４８の１つを鋳型
部材１４の第１の側部１６から孔２０のうちの１つを貫
通して挿入し、それから鋳型部材１４を組立てピン端部
４８の挿入方向をほぼ横切るように移動させて組立てピ
ン端部をスリーブ３４の露出部分３８に整合させ、次に
組立てピン端部４８をスリーブ３４の露出部分３８の中
へと挿入する工程を含んでいる．
いる一端部４８を有する組立てピン４６を含んでいる．
付加的に、しかし好ましいことだが、組立てピン４６の
端部４８はテーパが付けられ、端部４８の孔２０の１つ
の中への、そしてスリーブ３４の中への挿入を容易にす
る．第２図は複数の組立てピン４６がそれぞれスリーブ
３４中のエジェクタピン２２と軸方向で整合して孔２０
を貫通しスリーブ３４の中へと挿入された端部４８を有
するものとして示してある． 第１図乃至４図を参照して鋳型装置１２を組立る方法を
説明する．先ず同じ数の組立てピン４６とスリーブ３４
が用意される．次にスリーブ３４は部分的にそして個々
にエジエクタピン２２の端部上へと摺らされる．つづい
て鋳型部材１４の第２の側部１８がスリーブ３４に近づ
けて位置させられる（第１図参照）．それから組立てピ
ン４６の端部４８がそれぞれ鋳型部材１４の第１の側部
１６から孔２０を通ってスリーブ３４の露出された部分
３８の中へと、第２図に示す位置へ挿入される．次に、
鋳型部材１４はエジェクタピン２２に対して移動させら
れ、エジェクタピン２２は孔２０の中へと移動する（第
３図参照）．鋳型アセンブリはそれから標準的なやり方
での鋳造作業のために用意することが可能で、例えば鋳
型部材１４の位置がエジェクタプレート３０の通常の予
排出位置に対して固定され得る． 本発明の好適実施例においては、組立てピンの端部４８
の孔２０を通ってスリーブ３４の露出部分３８内への挿
入の工程は、最初に組立てピンの端部４８の１つを鋳型
部材１４の第１の側部１６から孔２０のうちの１つを貫
通して挿入し、それから鋳型部材１４を組立てピン端部
４８の挿入方向をほぼ横切るように移動させて組立てピ
ン端部をスリーブ３４の露出部分３８に整合させ、次に
組立てピン端部４８をスリーブ３４の露出部分３８の中
へと挿入する工程を含んでいる．
第１図は鋳型装置を含み本発明の種々の特徴を具体化し
た鋳型アセンブリの一部破断した側立面図であり、一部
断面で示してあり、第２図と第３図は第１図に示された
鋳型装置の組立てを助けるための装置を示す一部破断の
側立面図であり、第４図は組立てられた鋳型装置を示し
、第５図は他の実施例を示す一部破断側立面図である．
１０・・・鋳型アセンブリ １２・・・鋳型装置１４・
・・鋳型部材 １６・・・第１の側部１８・・・
第２の側部 ２０・・・孔２２・・・エジェクタピ
ン ３０・・・エジェクタプレート （外４名》
た鋳型アセンブリの一部破断した側立面図であり、一部
断面で示してあり、第２図と第３図は第１図に示された
鋳型装置の組立てを助けるための装置を示す一部破断の
側立面図であり、第４図は組立てられた鋳型装置を示し
、第５図は他の実施例を示す一部破断側立面図である．
１０・・・鋳型アセンブリ １２・・・鋳型装置１４・
・・鋳型部材 １６・・・第１の側部１８・・・
第２の側部 ２０・・・孔２２・・・エジェクタピ
ン ３０・・・エジェクタプレート （外４名》
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、形成品にある形状を付すように形作られている第１
の側部と、該第１の側部と反対側の第２の側部と、前記
第１及び第２の側部の間で伸びている孔とを有する鋳型
部材と、前記鋳型部材の前記第２の側部近くに位置付け
られるようになっているエジェクタピンとを含む鋳型装
置を含んでなる鋳型アセンブリであつて、前記エジェク
タピンは前記鋳型アセンブリが組立てられる時前記孔の
うちの１つの中へと移動して前記第１の側部を含む表面
の一部分となるようになつている第１の端部を有し、前
記エジェクタピンは前記鋳型アセンブリが組立てられた
後は、形成品が前記形状を付された後前記鋳型部材から
の該形成品の離型移動を生じさせるようになっており、
前記鋳型アセンブリがさらに、前記鋳型アセンブリの組
立て中前記端部が前記孔の中へと移動する時の前記エジ
ェクタピンの前記第１の端部の前記鋳型部材の前記第２
の側部との破壊的接触を減少させるための手段を含んで
構成されている、鋳型アセンブリ。 ２、前記破壊的接触を減少させるための手段は、前記エ
ジェクタピンの１つの前記第１の端部上で摺動するよう
になっている第１の部分と、前記エジェクタピンの前記
第１の端部から突出する第２の部分とを有するスリーブ
を含んでなり、前記第２の部分はその中へ、前記鋳型部
材の前記第１の側部から前記孔を貫通して前記スリーブ
の中へと通るようになっている一端を有する組立てピン
を収受し、前記エジェクタピンが前記スリーブと前記組
立てピンにより前記孔の中へ案内される、請求項１記載
の鋳型アセンブリ。 ３、前記鋳型部材の前記第２の側部は前記孔において面
取りをされ、前記スリーブの前記第２の部分は前記面取
りされた部分と係合するためテーパを付され、前記スリ
ーブの前記孔との整合を容易にするようになっている、
請求項２記載の鋳型アセンブリ。 ４、前記エジェクタピンは前記第１の端部と反対側の第
２の端部を有し、前記鋳型アセンブリはさらに前記エジ
ェクタピンを横切る方向に拡がるエジェクタプレートを
含み、前記エジェクタプレートは前記エジェクタピンの
前記第２の端部に取付けられ、前記エジェクタプレート
は、前記形成品が形状を付された後該形成品へ向かう第
１の方向に前記エジェクタピンを動かして前記形成品を
排出し、それから前記第１の方向と反対の第２の方向に
前記エジェクタピンを動かして、形成品が排出された後
、前記第１の端部が再び前記第１の側部を含む前記表面
の一部となるようになっている、請求項１記載の鋳型ア
センブリ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US33775489A | 1989-04-13 | 1989-04-13 | |
| US337754 | 1989-04-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02295637A true JPH02295637A (ja) | 1990-12-06 |
| JP2940989B2 JP2940989B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=23321855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2092002A Expired - Fee Related JP2940989B2 (ja) | 1989-04-13 | 1990-04-06 | 鋳型アセンブリ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5011398A (ja) |
| JP (1) | JP2940989B2 (ja) |
| FR (1) | FR2645794A1 (ja) |
| SE (1) | SE9001019L (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5083372A (en) * | 1991-03-11 | 1992-01-28 | Power & Industrial Services Corp. | Method and apparatus for aligning and clamping a series of tubes in parallel |
| US6348173B1 (en) | 1999-01-21 | 2002-02-19 | Custom-Pak, Inc. | Core pulls concentric with ejector pins |
| SE0201403D0 (sv) * | 2002-05-08 | 2002-05-08 | Hans Mueller | Anordning vid efterföljande tvåstegsutstötare av inbyggnadstypen |
| SE0201402D0 (sv) * | 2002-05-08 | 2002-05-08 | Hans Mueller | Anordning vid fortlöpande tvåstegsutstötare av inbyggnadstypen |
| US7744800B2 (en) * | 2006-01-06 | 2010-06-29 | Molded Fiber Glass Companies | Method and apparatus for controlling the stacking height of stackable products during compression molding off stops |
| CN110496940A (zh) * | 2019-08-14 | 2019-11-26 | 聊城新泺机械有限公司 | 一种制备大型u型树脂砂砂芯的芯盒结构 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3257720A (en) * | 1961-10-27 | 1966-06-28 | Joseph T Siler | Method of joining parts |
| US3433450A (en) * | 1966-12-12 | 1969-03-18 | Robert F Brunner | Ejector and mold plate attachment for plastic molding machines |
| DE2144451C3 (de) * | 1971-09-04 | 1980-11-06 | Guenter 7310 Plochingen Hoerl | Auswerfvorrichtung für in einem geteiltem Formwerkzeug erzeugte Formlinge |
| US3986805A (en) * | 1975-09-26 | 1976-10-19 | Haines Fred E | Molding apparatus and means for spacing the mold plates |
| US4050666A (en) * | 1976-11-19 | 1977-09-27 | Tichelt Jake W Van | Mold ejector multiplier |
| US4341008A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-27 | Atlas Steel Rule Die, Inc. | Method of registering a steel rule die and counterplate |
| FR2518302A1 (fr) * | 1981-12-14 | 1983-06-17 | Commissariat Energie Atomique | Procede de fabrication d'un assemblage combustible de reacteur nucleaire du type a eau legere et outillage pour la mise en oeuvre du procede |
| DE3243991C2 (de) * | 1982-11-27 | 1985-01-10 | Karl 7298 Loßburg Hehl | Formschließeinheit mit einer Auswerfer-Antriebsvorrichtung |
| US4628574A (en) * | 1983-09-22 | 1986-12-16 | De Dietrich (Usa), Inc. | Method for constructing an impeller assembly and shaft having interference fit |
| FR2564773B1 (fr) * | 1984-05-23 | 1987-02-13 | Ind Plastiques Moules | Moules monobloc pour le moulage par injection des matieres plastiques |
| JPH06104330B2 (ja) * | 1986-11-05 | 1994-12-21 | フアナツク株式会社 | 射出成形機の製品突出し装置 |
-
1990
- 1990-03-21 SE SE9001019A patent/SE9001019L/xx not_active Application Discontinuation
- 1990-04-05 FR FR9004356A patent/FR2645794A1/fr active Granted
- 1990-04-06 JP JP2092002A patent/JP2940989B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-26 US US07/561,290 patent/US5011398A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2645794A1 (fr) | 1990-10-19 |
| FR2645794B1 (ja) | 1995-01-06 |
| JP2940989B2 (ja) | 1999-08-25 |
| US5011398A (en) | 1991-04-30 |
| SE9001019L (sv) | 1990-10-14 |
| SE9001019D0 (sv) | 1990-03-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2973870B2 (ja) | ゴルフボールの製造方法 | |
| KR102241172B1 (ko) | 무심 롤 페이퍼 제조 방법 | |
| JPH02295637A (ja) | 鋳型アセンブリ | |
| WO1994014591A1 (en) | Plastic molding apparatus | |
| JP3250864B2 (ja) | トイレット用ロールペーパーの製造方法 | |
| US20040071522A1 (en) | Peel-type blind rivet | |
| KR960014741B1 (ko) | 슬라이드 파스너 체인 위에 몰드된 단부 정지구들을 형성하는 방법과 그에 사용된 체인 분할 장치 | |
| JPH0443489B2 (ja) | ||
| JPH0239907A (ja) | 外面が逆テーパーで内面にアンダーカットリブを有する成形品の離型方法 | |
| JP3046781U (ja) | エジェクタ機構 | |
| JP2561740B2 (ja) | 中子圧入装置 | |
| JP2837335B2 (ja) | 薄肉成形用金型構造 | |
| JPH05104593A (ja) | 射出成形機 | |
| US4925326A (en) | Transport device for edge-perforated recording support material | |
| JP2000141430A (ja) | ゴルフボールの離型方法 | |
| JPH0214188Y2 (ja) | ||
| JPH0242369Y2 (ja) | ||
| JPH0447915A (ja) | 射出成形用金型 | |
| JPH0261889B2 (ja) | ||
| JPH0577286A (ja) | 樹脂モールド成形品のエジエクト方法 | |
| KR200298844Y1 (ko) | 코일 권선기용 권선장치 | |
| JPH05418U (ja) | 射出成形用金型 | |
| JP2001161444A (ja) | フロス式歯間清掃具の成形金型およびこれを用いたフロス式歯間清掃具の成形方法 | |
| JPH08224756A (ja) | 射出成形金型 | |
| JPH04211911A (ja) | 金型およびそれを用いた成形品の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |