JPH02295599A - コードレスアイロン - Google Patents

コードレスアイロン

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Publication number
JPH02295599A
JPH02295599A JP11471189A JP11471189A JPH02295599A JP H02295599 A JPH02295599 A JP H02295599A JP 11471189 A JP11471189 A JP 11471189A JP 11471189 A JP11471189 A JP 11471189A JP H02295599 A JPH02295599 A JP H02295599A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron
stand
main body
heater
control means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11471189A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Shirakawa
耕司 白川
Toyohiko Yagi
豊彦 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11471189A priority Critical patent/JPH02295599A/ja
Publication of JPH02295599A publication Critical patent/JPH02295599A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、一般家庭で使用するコードレスアイロンに
関するものである。
従来の技術 従来、この種のコードレスアイロンは、第4図に示すよ
うに、ヒータ1を有するベース2、このベース2に搭載
したサーモスタット3、前記ヒータ1と接続された給電
端子4を有するアイロン本体5と、前記給電端子4と接
続される電極6、前記アイロン本体5を載置する載置部
7を備えたスタンド8、前記給電端子4と前記電極4と
の接圧を得るための磁性体9と吸着体10により構成さ
れていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構造のものでは、作業者の切り忘れ
等によりアイロン本体5をスタンド8の載置部7に載置
し続けた場合、ヒータ1は電極6と給電端子4を介して
給電され続け、ベース2はサーモスタット3によって設
定された温度で温度調整され続ける。そのためベースの
温度は下らないので、やけどをしたり、火災等の原因等
安全上好ましくない。
また、アイロン本体5をスタンド8より取り外したまま
長時間アイロン掛けを行なうとベース2の温度が低下し
、アイロン掛けによるしわ伸ばし効果が著しく低下する
が、作業者はアイロン本体5をスタンドに載置する適切
な時期が判らない為、結果的にアイロン掛けの作業効率
が損われるものであった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、切り忘れ等
による連続通電を防いで安全性を高め、さらにアイロン
掛けの作業効率を高めたコードレスアイロンを提供する
ことを目的としている。
課題を解決するための手段 上記課題を解決する本発明の技術的な手段は、アイロン
本体がスタンドに載置されていることを検知する磁気検
知手段による載置検知手段と制御手段をスタンド内に設
け、前記載置検知手段と対向するアイロン本体側に磁性
体を備えつけるものである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、アイロン本体をスタンド上に載置すると、ア
イロン内部の磁性体とスタンド内部の載置検知手段が対
向す,ることにより、載置検知手段がアイロン本体のス
タンドへの設置が検知できる。このままアイロン本体を
スタンド上に載置し続けるとベースは設定された温度を
保ち続けるが、制御手段が一定時間以上の載置時間を計
時した場合、ヒータへの通電を遮断するもので、作業者
の切り忘れ等による連続通電による危険を防げる。また
、アイロン本体をスタンドから取り外した場合、載置検
知手段は磁性体がなくなったことを検知する。このまま
アイロン本体をスタンドから取り外してアイロン掛けを
行なうと、制御手段が一定時間以上の取り外し時間を計
時した場合、発音体等によって報知、あるいは発光体等
によって表示を行ない作業者にアイロン本体をスタンド
に戻す適切な時期を知らせることができる。従って、作
業者はベース温度が低下し過ぎ、アイロン掛けの効果が
低下する以前に適切にアイロン本体をスタンドに載置す
ることができるようになり、アイロン掛けの作業効率が
向上するようになる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
第1図において、11はアイロン本体で、ヒータ12に
よって加熱されるベース13と、このベース13を温度
調整するサーモスタット等の温度設定千段14と、前記
ヒータ12と接続された給電端子15を有している。1
6はスタンドで、前記アイロン本体11を載置する載置
部17と、前記給電端子15に接続される電極18と、
アイロン本体11の載置の有無を検知するリードスイッ
チ等の磁気検知手段を用いた載置検知手段19と、この
載置検知手段19の出力を受けヒータ12への通電を制
御するタイマー機能のある制御手段20と、ヒータ12
への通電を入り切りするスイッチング手段21と、ブザ
ー等の発音体22と、回路及びヒータ12へ電力を供給
する電源コード23を有している。また、前記載置検知
手段19と対向するアイロン本体内部に磁石等の磁性体
24aを有しており、前記給電端子15と前記電極18
との接触圧を得るためアイロン本体に磁石等の磁性体2
4bと対向するスタンドに吸着体25を有している。
上記構成において動作を説明すると、先ず、アイロン本
体11をスタンド18の載置部17に置いて電源コード
23を家庭用コンセントに接続する。この時、スタンド
16内の載置検知手段19はアイロン本体11の磁性体
24aの磁性を検知し、この出力を受けて制御手段20
は前記スイッチング手段21を閉じ、磁性体24bと吸
着体25が吸引することにより接触圧を得た電極18と
給電端子15を介してヒータ12に通電を行なう。
制御手段20は載置検知手段19からの信号を入力し、
載置時間を計時する。ベース13の温度が温度設定千段
14によって設定された温度になると、作業者はスタン
ド16よりアイロン本体11を取り外し無給電でアイロ
ン掛けを行なう。この時、制御手段20は載置検知手段
19からの無載置信号を入力し、載置時間の計時を止め
タイマーをリセットし、無載置時間の計時を始める。こ
のままアイロン掛けを続け、無載置時間が一定時間T1
を越えない場合は前記発音体22による報知は行なわな
いが、一定時間T+を越えた場合は、制御手段20は発
音体22を駆動し報知を行なう。その為、作業者はアイ
ロン本体11をスタンド16に載置を行なう適切な時期
を知ることができ、アイロン掛けによるしわ伸ばし効果
が低下する前にアイロン本体11をスタンド16に戻す
ことができ、その結果、アイロン掛けの作業効率の向上
をはかることができる。さらに再びアイロン本体11を
スタンド16の載置部17に載置すると、磁性体24b
と吸着体25が吸引されることにより電極18と給電端
子15が接続されヒータ12への給電が始まり、制御回
路20は載置検知手段19からの載置信号を入力して無
載置時間の計時を止めタイマーをリセットし、載置時間
のタイマーを再び計時させる。このように、アイロン本
体11が載置状態で給電を行っている場合も、制御手段
20のタイマーが計時されており、その計時時間、即ち
載置時間が一定時間Toを越えない場合は、制御手段2
0によっての通電の遮断はないが、電源切り忘れ等によ
って載置時間が一定時間Toを越えると、制御回路20
はスイッチング手段21を開きヒータへの通電を遮断す
る。以上の動作の中の制御手段20のIII III手
順をタイミングチャートで表すと第2図のようになる。
次に本発明の他の実施例について説明する。
第3図は他の実施例を示しており、この実施例では電極
18と給電端子15の接触圧を得るための機能と、載置
検知手段を動作させるための機能を磁性体26を1個で
構成したものである。この場合、磁性体26を1個で構
成することにより、アイロン本体11が載置部17に不
安定に載知され、載知を検知された状態で電極18と給
電端子15が接続されていない危険な状態が発生するこ
とを防ぎ、確実な載知検知と電極と端子の接続を行うこ
とが可能となり、信頼性を向上させることができる。
尚、上記各実施例では載置検知手段としてリードスイッ
チを用いた例を示したが、このほかホール素子、ホール
IC等の磁気検知手段を用いても良《、要はアイロン本
体内の磁性体の磁性を検知できるものであれば良い。
発明の効果 このように本発明は、アイロン本体がスタンドに載置さ
れていることを検知する磁気検知手段を用いた載置検知
手段によって、アイロン本体のべ一ス温度が著しく低下
する以前に作業者にアイロン本体をスタンドに載置する
よう報知を行なったり、一定時間以上アイロン本体をス
タンド上に放置している場合にヒータへの通電を遮断す
る等の機能の付加実現が可能となり、その結果、アイロ
ン掛け作業効率の向上や、切り忘れによるやけどや火事
等のない安全なコードレスアイロンを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すコードレスアイロン要
部欠截断面図、第2図は本実施例の制御手段のタイミン
グチャート、第3図は本発明の他の実施例を示すコード
レスアイロンの要部欠截面図、第4図は従来のコードレ
スアイロンを示す要部欠截断面図である。 11・・・・・・アイロン本体、12・・・・・・ヒー
タ、13・・・・・・ベース、l5・・・・・・給電端
子、16・・・・・・スタンド、17・・・・・・載置
部、18・旧・・電極、19・・・・・・載置検知手段
、20・・・・・・制御手段、24a,b・・・・・・
磁性体、25・・・・・・吸着体。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほが1名第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アイロン本体と、このアイロン本体を載置するス
    タンドとにより構成され、上記アイロン本体は、ヒータ
    によって加熱されるベースと、このベース上方に設けた
    把手と、前記ヒータと接続された給電端子と、把手握り
    部後方に設けられた磁性体とを有し、一方、スタンドは
    、前記給電端子と接続される電極と、磁性体と吸引され
    る吸着体と、前記電極への通電を制御する制御手段と、
    前記アイロン本体を載置する載置部と、前記アイロン本
    体の前記載置部への載置の有無を検知する磁気検知手段
    よりなる載置検知手段とを備え、前記載置検知手段と対
    向するアイロン本体側に磁石等の磁性体を配置したコー
    ドレスアイロン。
  2. (2)上記磁性体をスタンド側に配置した吸着体に対向
    して設けた特許請求範囲第1項記載のコードレスアイロ
    ン。
JP11471189A 1989-05-08 1989-05-08 コードレスアイロン Pending JPH02295599A (ja)

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JP11471189A JPH02295599A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 コードレスアイロン

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JP11471189A JPH02295599A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 コードレスアイロン

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JPH02295599A true JPH02295599A (ja) 1990-12-06

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JP11471189A Pending JPH02295599A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 コードレスアイロン

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