JPH02295510A - 脱毛装置 - Google Patents

脱毛装置

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JPH02295510A
JPH02295510A JP2106318A JP10631890A JPH02295510A JP H02295510 A JPH02295510 A JP H02295510A JP 2106318 A JP2106318 A JP 2106318A JP 10631890 A JP10631890 A JP 10631890A JP H02295510 A JPH02295510 A JP H02295510A
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JP
Japan
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blades
hair removal
head
blade
removal device
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JP2106318A
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Jacques Demeester
ジャック デメーステ
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D26/00Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D26/00Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
    • A45D26/0066Tweezers
    • A45D26/0071Tweezers the hair being extracted automatically, i.e. without manual traction by the user
    • A45D26/0076Tweezers the hair being extracted automatically, i.e. without manual traction by the user power-driven

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はむだ毛を除去するのに役立つ小型の携帯用装置
に関する。
本発明は,特に,むだ毛を把持し、引き抜くようにした
少なくとも1対の移動式部材を具備した小型の携帯用脱
毛装置κ関する.よク限定すると,本発明の装置は,内
蔵された小型の電池作動式モーターによって駆動される
ように設計されている。
(従来の技術) 上述した種類の装置はすでκ幾つか存在しており,その
中には手動式毛抜き器にモーターを加えるだけのものも
ある.フランス特許第2, 3 9 5, 7 2 4
号はこの種の装置について説明している.この装置は,
把持される各毛が,皮膚に垂直方向に加えられる引抜き
運動によって引抜かれるので,引抜き作用K関しては満
足な効果を与える。しかしながら,この装置の有用性は
極度に制限される。事実、毛は把持部材の運動κよって
皮膚に平らに延ばされる傾向があるので,毛は把持部材
間にたやすく僚合されない。
これが,他のタイプとして,皮膚の面に沿って一定の掃
引およびコーミング(くシでスくウ)運動を特徴とする
移動式把持および引抜き部材を有する形の装置が設計さ
れてきた理由である。
この例としてはフランス特許第2, 5 8 6, 5
 3 8号に説明された装置がある。しかしながら,こ
の装置では,従来形の手操作式毛抜き器の場合のようだ
、皮膚面K対し垂直である代わりに,引抜き動作は斜め
に付与される。その結果、引抜き動作が皮膚に垂直であ
る時と同様に、毛根と共圧有効に毛を引き抜くことがで
きないので.この種の装置は有効ではない。その結果,
何本かの毛は引抜かれる代わりにその根元で切れてしま
うことがしばしば起こる. (発明が解決しようとする課題) このような事情K鑑みて、本発明の目的はかなクの数の
毛を引き抜くことができ、一方,皮膚に対して垂直で,
かつ根元で毛を切ることのない引き抜き動作が得られる
ように設計されている小型の脱毛装置を提供することで
ある。
(課題を解決するための手段および作用)上記目的を達
成するなめ本発明の装置は、一連の移動式刃からなる脱
毛用ヘッド部 を含み,このヘッド部が交互に開閉す る複数個の対をなす把持式毛抜き器を 形成して除去すべき毛を引き抜くよう になっている.本装置は、脱毛ヘッド 部が装置のハウジングの一端部に取付 けられ機械的駆動装置と連結してヘッ ド部に 一把持刃間で引き抜かれるべき毛の係合を、コーミング
効果によって、容易にできるように、脱毛用ヘッド部の
作業面、つまフ皮膚の表面に平行なまたはほぼ平行な主
構成要素を周期的に有する第1運動と, −該第1運動中K起こり、該作業習に対し垂直な,ある
いは少なくともほぼ垂直な軸K沿って作業面から離れる
ヘッド部の反跳運動である第2運動とを付与し,さらκ −駆動装置が脱毛用ヘッド部の反跳運動κ先立って対応
するトング(扶持具)の閉じ合わせを達成し、次いで脱
毛用ヘッド部の次の反跳運動の前にトングを再び閉じる
までトングを開放するように移動式把持刃を作動させる
ようになっていることを特徴としている.従って、本装
置の設計は,毛が把持されて.次に皮膚面にほぼ垂直な
方向に引き抜かれる前に,毛にコーミング作用を及ぼす
利点を組合せる。事実、皮膚にほ#丁平行な面に沿っ念
移動式刃の初期運動によク、毛に付与される方向決めの
結果として,毛を把持刃間に係合させるのを助ける予備
的コーミング効果をもたらす。その後に続く引き抜き作
用の有効性は、把持刃間K毛が把持され終った後に毛に
加えられる引つげクカが,皮膚面に対してほぼ垂直であ
って従来の脱毛装置で生ずるように斜め方向ではないと
いう事実κよるものである。
本発明のもう1つの特徴に従って,装置の遊動ヘッド部
を駆動する機械式駆動装置は,複合並進・引込運動中,
ヘッド部に可変速度を付与するように設計されており,
そのため遊動ヘッド部の速度はトングの閉鎖時にはゼロ
に落とされ、その後,ヘッド部の引込運動中に増大する
ことになる.この特徴は本発明の脱毛装置の有効性を著
しく増大させることになる。
新しい装置の有利な実施例では、脱毛操作を行なう遊動
ヘッド部が、その休止位置において,移動式刃の自由端
部によって規定され九面K対しほぼ垂直である駆動アー
ムの一端部と連結され,一方,装置のモーターによる回
転で駆動されるクランクディスクに担持された駆動ピン
は,該アームの長さに沿った中間位置で該アームと結合
されている。この駆動ピンは,駆動アームに具備された
,かつ駆動アームに付与嘔れる運動の性質を決定する特
殊な外形状を表すスライダ内に係合され得る。
(実 施 例) 本発明の実施例を図面K基づいて説明する。
第1図ないし5図を参照すると、参照番号1で示される
脱毛機ヘッド部を含む装置が示されている。このヘッド
部は,携帯できるように小さいハウジング2の一端部に
位置決め嘔れている。このハウジングは、脱毛ヘッド1
の機構部を駆動するため小屋電気モーター3を含み,こ
のモーター3は電池4により駆動される。
脱毛機ヘッド部1はハウジング2の対応末端部の上に係
合されたキャップ5によって取ク囲まれており,このキ
ャップ5の開口部6には除去すべき毛を把持し引抜くた
め毛抜き器を構成する一連の刃7の自由端部がわずかに
突出している。これらの刃7は共通支持部材8の上に平
行K並んで配置されている。この支持部材8は、ハウジ
ング2の対応末端部に遊動式に取付けられておク,弓状
の板ばね9によってハウジングに接続されている.把持
刃7の外側端部は,脱毛機の作業面に相当する同一平面
x − x’に実質上伸びているが,この平面は皮膚に
平行に,かつ非常に接近するようにされている。しかし
ながら、刃7の自由端部ぱ.第1図の例K示される方法
で,面x − x’に接するようにわずかに弓状の輪部
を有する。
各々の刃7はアーチ形を有し,その横方向アームは移動
支持部8によって担持された2つの突出端部10と並ん
で配置されている.刃7のこれらの端部10への取付け
は、刃がそのペース部において、一連の平行な軸Y −
 Y’の回クを旋回できるように行なわれる.相対する
方向に移動する2枚の隣接刃7Cそれぞれ7aおよび7
bで表示される)の旋回運動によって,刃の外端部は互
いK抑圧し合って把持・引抜き用トングを形成する。こ
の動作を達成させるために.刃を左右に旋回させるよう
にした2つのアクチェエータストリップ(11aおよび
11b)に刃7が交互に接続されている.2つのストリ
ップ11mおよび11bは移動支持部8の2つの突出端
部10の間に,一方が他方を覆う形で配置されている.
各ストリップ11は小さいヨーク,12&および12b
を備え、ヨークの内側には対応する刃7aまたは7bの
突出部13.または13bが嵌合されている。刃7の挾
み面はこれらの刃の外端部の形状に依存することになる
.これは特に精密な機械仕上げを必要とすることな〈,
非常に小さい面において優れた規則性をもつ非常K有効
な挾み効果を形成することを可能にする。
@2図Fi,アクテエエータストリップの各々11.お
よび11bが脱毛機ヘッド部1の両端部を越えてどのよ
うに突出しているか,またキャップ5の対応内壁部を押
圧している小さいローラー14aおよび14bが末端部
にどのように具備されているかを示している。g2図に
示される2つのストリップ11.および11bの間に挿
入され之コイルばね15は,第2図に示されるように刃
7g,7bの外端部が同様κ間隔を広げられる,すなわ
ち把持トングの開放をもたらす形になるようK2つのス
トリップの間隔を広げようとする。
図示された実施例では,遊動式脱毛機ヘッド部1を駆動
する装置は駆動アーム16を備えている。休止時には,
このアームは刃7の自由端部によって規定される面X−
X’K垂直である。
刃7を担持している移動支持部8は駆動アーム16の対
応末端部17に連結されている。この目的のために、駆
動アーム16の該末端部17に担持された出張ク部19
において,支持部8をビボットピン18によって旋回さ
せる.駆動アーム160反対側末端部2ロはボールソケ
ット装置21. 22 (固定式ソケット22Fiハウ
ジング2の中に具備されている)内で軸万向に滑動可能
である。アーム16シよび遊動式脱毛機ヘッド部1を刃
7の外端部が面x − x’に位置するあるいはこの面
に接する位置に維持できるように、ハウジング2の底部
とアーム16の末端部の間には圧縮コイルはね23が具
備されている。
アクチェエータアーム16はその長さの中間位置に、そ
一ター3によって回転自在に駆動されるクランクディス
ク26によって担持された駆動ピン25を内部に嵌合し
ているスライダ24を備えている。
前述した駆動装置の設計のために,遊動式脱毛機ヘッド
部は二重運動を行なう,すなわち;a)面X−ガとほy
平行な面で矢印F1に沿ツft、および刃7の外端部と
平行な,従ってこれらの刃の旋回軸Y − Y’と平行
な軸に沿った並進運動、および: b)この並進運動中における、面X−でに垂直な軸z 
− z’にほソ沿った、面x − x’から離す引込運
動。
事実上、第2図に示される休止位置から始動するクラン
クディスク26の矢印F方向への回転は.駆動ピン25
を位i1 2 5 aから位#25bへと移動させ、そ
れによって脱毛機ヘッド部1の矢印F1方向への並進を
惹起こす.この運動中、KtJJピン25はスライダ2
4内を滑動するなめあソケット22内のボール21の自
由回転によって可能となる旋回運動を簡単に遂行し、一
方刃7の自由端部は面x − x’に実質上残ることに
なる。
しかしながら、駆動ピン25が位置25bに達すると,
ピンがスライダ24の底端部に打ち当念り.ここからク
ランクディスク26がさらに回転することにより,駆動
ピン25がさらに別の位@25cに達するまで矢印F!
の方向にアクチュエータ16に沿って駆動ピン25が駆
動されることになる。この運動は次いで遊動式脱毛機ヘ
ッド部1を形成している組立品全体を引っ込める運動を
惹起こすことになるが、この運動は面x − x’に実
質上垂直である。
この後,駆動ピン25は位置25cから位置25dへ移
動し,アクチェエータアーム16をボール21内の初期
滑動位置に戻させる。これは従って、刃7の自由端部を
面X−でに戻すことになる。
最後に,駆動ピン25が位置25dから初期位[25a
へ移勅する時は、アクチェエータアーム16に旋回運動
を付与しながら.スライダ24内を簡単に移動すること
になる。これは従って、脱毛機ヘッド部1の矢印F1に
沿っ念もう1−7)の並進運動を生ずる結果となる。
第4図は、本装置使用中の脱毛機ヘッド部10種々の運
動を表示する曲線を示している。この曲線では,2本の
平行線によって示される部分は把持トングが開いている
行糧全体を表示する。太い線で示される曲線部分は、ト
ングが閉じている行程を表示する。トングの閉鎖は,把
持ヘッド部の引込運動の開始を示す点Cのわずか前にあ
る点Bで始まり,この閉鎖作用は引込運動の終りに対応
する点Dで終結する.刃の開放は点Dで開始し,前述の
点Bで終結する。第4図に示される位置に対応する点A
を含み,面x − x’と平行な並進運動を表示する。
曲線のCD部分は脱毛機ヘッド部の引込運動を表示する
最後に、DE部分は面x − x’の近くに向かう脱毛
機ヘッド部の戻ク行程を表示する. もう一方では,刃7Kよって構成される把持トングを開
閉するのに必要な時間で相対する方向に旋回させること
ができるように刃7を駆動埒せる2つのアクチェエータ
ヌトリップ11a,111)に作用する駆動装置が具備
されている。
本実施例では,キャップ5の内壁部は.ヌ} IJップ
11a,1i1)のそれぞれの末端部K作用するように
適合されたカム27a,27bを担持している。これら
のカム形状は、ストリップ11a,16bが初めに,脱
毛機ヘッド部1に付与される引込運動に先立つて把持ト
ングを閉鎖嘔せ、引込運動中この閉鎖状態を維持させ,
次に,脱毛機ヘッド部が初期位置へ戻る間トングを開放
1せ,脱毛機ヘッドの次の引込運動の開始前のわずかな
間までトングを開放状態に維持することになるように設
計されている。
その結果.面x − x’に平行な面に沿って刃7に付
与される並進運動の大部分h,把持トングが開いている
間に行なわれる。これは引き抜ぐべき毛に対するコーミ
ング作用をもたらし,それ《よって毛を刃と千行K方向
決めし,刃と刃の間に毛を都合よく係合する。
毛の引き抜きは、面x − x’κ対して,従って皮膚
面に対して実質上垂直κ加えられた引抜き動作によって
実行される。これによク,従来の脱毛装置で起こるよう
な、毛が根元で切れるという危険もなく、毛根と共に毛
を除去するととができる。
第5図は、遊動式脱毛機ヘッド部1のための駆動装置の
変更例を示したもめである。本実施例では,対応する駆
動アーム16&に具備されたスライダ24aの形状は,
脱毛機ヘッド部の駆動速度が同ヘッドの種々の運動位相
中に変動する形になクている。さらに詳しく述べると.
このスライダ24aの輪郭Vi,把持トングが閉じてい
る間および毛の引き抜きを遂行する引込運勤が起仁る前
には,面x − x’に平行な並進運動がゼロになると
いう方式で設計ざれている。
これは引き抜き操作の改良された有効性をもならす。何
らの衝撃もなく、また刃の何らの並進変位がなくても挾
み刃の締付け強化が起こるので,毛は何らの破損の危険
もなしで靜かK挾まれる。この点で,駆動アーム内のス
ライダ24K対して他の適当な外形状を与えることで脱
毛機ヘッド部に付与される種々の運動速度における変動
率を得ることができる。
pJE6図は.スライダ24bが長方形になっていて,
回転クランクディスク26によって担持される駆動ピン
25がこのスライダ内に嵌合されているというもう1つ
の変更例を示している。
この形のスライダは脱毛機ヘッド部のよク鋭敏な反跳運
動をもたらすので,引き抜き作用は脱毛機ヘッド部の作
業面に対じよク正確な垂直方向に行なわれることになる
。事実、駆動ピン25が長方形開口部241)の上方末
端部に達すると,次いでピンは.脱毛機ヘッド部に相対
する方向にこの開口部の矯縁部に向けて滑動することに
なる。
数多くの様々な外形状は,クランクディスク26によっ
て担持される駆動ピン25を嵌合するヌライダまたは開
口部に対して,脱毛機ヘッド部に付与されるべき運動の
性質を考慮に入れて想定することができる. 第7図は,駆動アーム16c内にスライダが具備されて
おらず,駆動ピン25cを中に収納するアーム内に円形
の大24.のみが具備されているという簡易化された実
施例を示している.この装置は.楕円形軌道K沿った運
動を脱毛機ヘッド部に与え,それによって他の実施例の
場合と同じ運転そー,ド,すなわち脱毛ヘッド部の作業
面X−Kに実質上沿って行なわれる運動および同面から
離れる引込這勤を確実にするように設計1れている。
引込運動がX−ガに平行な様々な段階の並進運動におい
て遂行され得ることは注目されねばならない.上記実施
例では,この引込運動は、l!1図の右側へ向かってヘ
ッド部が行程の終gK達した時κ起こる.しかしながら
、駆動装置は,ヘッド部が面x − x’に平行な並進
運動の中間行程にある時,さもなければ並進行程におけ
る他の適当な位置にある時,引込運動が起こるように配
置することができる. さらに一般的に,脱毛機ヘッド部に対して駆動アームを
嵌合させるピンを担持しているクランクディスクの組合
せは,運動の同一組合せ5すなわち面x − x’に実
質上平行な並進運動および上記面に実質上垂直な反跳運
動を達成することのできる他の機械式駆動装置によって
置換されてもよい。
!lE8図は,そのような変更の実施例を示しており、
この場合脱毛機ヘッド部1は駆動アーム16dの一方末
端部と連結され、アームの反対側末端部は本装置のモー
ターによって駆動されるクランクディスク26d Kよ
って担持されたピン30と旋回式に連結されている.駆
動アームは.その長さκ沿った中間位置に,固定円形案
内スライダ32内VC嵌合されている植込ボルト31を
担持している。この装置では、面X−X′から離れる反
跳運動と共同して,ヘッド部の運動のほんの一部分が面
x − x’κ実質上沿って行なわれる.この場合もま
な,脱毛機ヘッド部の要求される運動を達成するために
、他の数多〈の駆動装置を使用することができる.1つ
の可能性は、駆動アーム16を、面X−でに沿った類似
の運動を示すけれども,これらの刃を担持しているそれ
ぞれのストリップ11a.11bを駆動することによっ
て刃を閉じ合わさせるために軸Y − Y’に沿った相
対する運動を有する2つの分離し念アームと置換するこ
とである。軸Y − Y’に沿ったアーム16の運動は
、面x − x’に沿った軌道の常K同じ個所で刃の挾
み運動を周期的に引き起こすような方法で,クランクデ
ィスクの回転に連結された映画方式によって作ク出され
る.駆動アーム16け,前述した運動を作ク出すことの
可能な回転を備え念、はさみまたはぶらんこ等種々様々
な形態をとることができる。この特別な設計は,一対の
毛抜き刃のみを有する脱毛装置にとって好都合に適して
いるので,その結果脱毛ヘッド部の構成が単純化される
. もう1つの装置が想定され得るが、本装置では刃を合わ
せて挾むためκ圧縮ぱねを使用するが、一方機械式運動
は,ばねを圧縮することによク刃の間隔を広げさせるこ
とに々る.機械式運動の機能が逆転される本装置Fi,
高い精度を要求しないという利点を有する。事実,ばね
によって加えられる圧力は部品の寸法または摩耗にほと
んど左右されず,これ#i以前の装置の場合VCはない
ことである。
また,把持トングを形成する刃7の旋回運動を駆動する
装置も、遊動式脱毛機ヘッド部の種々な運動中同じ役割
を果たすことのできる他の機構κ置き換ることができる
。この点において,ベース部の回クで旋回する刃7を有
する代クに刃を2つの駆動ストリップ11a,11bと
一体化させることもできることは注目されねばならない
。これらのストリップの相対する運動が刃を合わせて締
付けさせたり、簡単な並進運動によって間隔を広げさせ
たクすることになる。
この場合もまた,他の数多くの実施例が想定され得る。
例えば.脱毛機ヘッド部1を駆動する機構をもつ装置を
、このヘッド部が非常K細長い情円軌道を描くように設
計することもできる。
もう1つの設計では、脱毛機ヘッド部の刃のうち幾つか
を固定させ,一方、これらの刃によって形成されたピン
セットの閉鎖位置くおいて固定刃に向けて接近するよう
に他の刃を移動させることになる。例えば,各対をなす
刃において一方は固定され,他方が可動式となる.例え
ば,刃7aを全て固定した場合には,対応するヌ} I
Jップ11aは駆動装置としての役割はなくなる.しか
しながら、固定式刃および可動式刃の他の数多くの組合
せを想定することも可能になる。
本う一方では,可動式刃の運動の性質を変えることもで
きる。第1−4図の例κ示されるように旋回させる代わ
りに、これらの刃Kよク形成されている毛抜き器を閉じ
させる並進運動を行なわせることもできる。しかしなが
ら,この閉鎖作用もこれらの刃,あるいは少なくとも1
つおきの刃の作業先端部を曲げることによって達成され
得る. これらの把持用刃またはそれらのうちの少なくとも幾つ
かには,人間の毛に付着することの可能な材料から作ら
れ念ライニングまたはライニング要素を端縁部分に具備
することができる.そのようなライニング要素は,把持
刃間K毛を把持する前に,本装置κよって毛に一層改嵐
されたコーミング作用を与えることができる。後に説明
する第14−17図に示された実施例に示されるように
、中間的保護刃が把持刃間に具備されると,これらの保
護刃にも、その周縁部に人間の毛に付着することの可能
な材料から作られたライニングまたはライニング要素を
具備することができる。
第9図は、第1および2図に示された実施例に類似した
方法で設計.配置されている2つの分離した脱毛機ヘッ
ド部18.1f′t−具備するもう1つの変更例を表し
ている。これら2つの脱毛機ヘッド部の之めの駆動装置
は、これらのヘッド部に対して同じ性質の運動を付与す
る形になるが,双方の運動が対称的になるように時間の
進行がずらされている。この目的のために,駆動装置は
2つの直径方向対向位置で,両端面上に駆動ピンを担持
している回転ディスク26.を含むが、これらのピンは
2つの駆動アーム16●.16fをそれぞれ嵌合してい
る.これらアームの一端部はいずれかの脱毛機ヘッド部
の各支持部8eまたは8fに連結され,アームの相対す
る被動末端部はボールソケット装置のボール2 1 6
,2 1 fによって滑動可能である.この装置は.1
個の脱毛機ヘッド部しか備えていない時に起クがちな急
激な動揺を避けるという利点を有する。
第10図もまた、2つの分離した脱毛機ヘッド部(図示
されていない)t−具備しているもう1つの実施例を示
しているが、この実施例はヘッド部が同一種類ではある
が逆方向の運動を伴うように設計されている.この目的
のために、これら2つのヘッド部のための駆動アーム1
6g.16hII′i、その長さの中間位置において,
かさ歯車34によって相対する方向に駆動される2つの
回転ディスク53gj3hと旋回式に連結されている.
前の実施例の場合と同じ方法で,脱毛機ヘッド部に相対
している2つの駆動アームの末端部はボールソケット装
置21内で滑動可能である。この装置もま念、1個式脱
毛機ヘッド部の場合K起こりやすいような急激な動揺を
避けるという利点を有する。
第11〜13図は.参照番号35で表示される保膿グリ
ッドが脱毛機ヘッド部に組合せてある特殊な実施例を示
している。このグリッドの横断部材36は把持刃7 a
 * 7 bの2つの連続する1対の間に,第11図に
示される方法で配置されている.このグリッド35は,
横断部材36の端部が把持刃7a,7bの自由端部より
も距離hだけ突出する形になるように,外方向へ押し出
そうとするぱね57に勢っている(@12図を見よ)。
この状態では,グリッド55が皮膚に押しつけられた時
、刃7a,7bの端部は凹んでいるので,横断部材36
のみが皮膚に接触している。
しかし,装置を嘔らに強く皮膚κ押しつけると、13図
κ示されるように、刃7a,7bの端部が皮膚K接触す
る形になるまで,グリッド35t−ばね37の力κ逆ら
って矢印Pの方向に引ク込ませる。その後、刃は引き抜
くべき毛を刃の間に挾むことが可能Kなる.しかし使用
者が装置にかける圧力を解放するや否や,保護グリッド
かばね37によって再び外方向へ押し出され,把持刃7
a,7bの作用が無効となる。
その結果,使用者は皮膚に大なク小なり強く押しつける
ことによって装置の作用を調整することが可能である。
最初,使用者は単に装置を皮膚と接触する状態に持って
くるが,そこでは刃は何らの作用ももたらさない.次に
使用者は,刃を活動状態にさせるためにさらκ強〈装置
を押しつける。しかしながら,引抜き作用が苦痛に見え
た時は、直ちに把持刃の作用を停止させるために使用者
は装置に加えられる圧力を解放するだけで十分である. この状態において,本実施例の装[1は特κ敏感な皮膚
の特殊な部分の脱毛を行なうためκよク良好に適合され
る。
同じ目的のために、グリッド350代わクに,挾み刃7
h*7bを゜単に取囲んでいるに過ぎない可動フレーム
を臭備することも可能であり、このフレームはグリッド
55と同じ方法で,ばね37K逆らって移動可能である
.このフレームの2つの長い方の側の内側端縁部から突
出している櫛状構造物を担持しているフレームを想定す
ることもまた可能である. 第14図は,装置の漸次作用を達成するために設計され
たもう1つの実施例である.本実施例では,脱毛機ヘッ
ド部16は,各々が2組の連続する対の挾み刃7a,7
bの間K配置された,かつ同一方向性を有する一連の保
護刃58を含む.しかしながら、これらの保護刃!18
はばねS9Vcよってバイヤスがけされており,ばねは
第11〜13図に示される実施例の保護グリッド35の
横断部材36と非常に類似した方法で,保護刃の自由端
部が挾み刃7m.7bの自由端部よりも突出している延
伸した位置で,保護刃を垂直方向に維持しようとする。
従って、使用者が脱毛機ヘッド部16を皮膚に当てた時
Fi、保護刃58のみが皮膚κ接触し,一方挾み刃7a
,7bは凹んでいるため、それらの刃の作用は無効κな
っている.しかし保護刃38の引込運動を生じさせて挾
み刃7a*7bを漸次活動状態にもってくるKは、使用
者は装置を皮膚だ押しつけるだけで十分である.第15
図は大体において同じ設計に相応するもう1つの実施例
を示している。唯一の違いは,前の実施例のばね取付け
形保護刃58が、脱毛機ヘッド部1jが皮膚に押しつけ
られた時に、保護刃を収縮させ、従って引っ込ませる特
殊な形状を有する切り抜き凹み部を具備しな保護刃38
jによって置換されているという点である.従って、運
転モードは前の実施例の場合と同じである。
第16および17図も装置の漸進的作用のために設計さ
れているやはりもう1つの実施例である. この実施例では,第15図κ示された実施例の保護刃3
8jが,対応脱毛機ヘッド部1kを皮膚に押しつけた時
にたわむ形になる保護刃38k(第17図を見よ)によ
フ置換てれている.この目的のために,これらの保護刃
58kは,装置が皮膚に押しつけられた時K弾性によっ
て之わむことの可能な材料から作られる.これらの刃の
高さは.第16図に示されるようにその自由端部が挾み
刃7 as 7 bの自由端部よりも垂直方向κ突出す
る形κなっている。その結果、脱毛機ヘッド部1kが皮
膚に当てられると、刃7 a + 7 bは使用者が装
aを皮膚に実際に押しつけない限り無効の状態のま\に
なる。
第18図は、脱毛機ヘッド部16が2つの挾み刃7lお
よび7mだけから成るもう1つの実施例を示している.
これら2つの刃はその長さκ沿クた中間位置で,ビボッ
トピン410回りで旋回するように共κ連結されている
ため、それらの作業先端部42は,このような方法で形
放されている毛抜き器を閉じ念位置で互いに押しつけ合
うことができる。しかしながら,これら2つの刃を駆動
名せる機構は,矢印F!およびF,κよって示されるよ
うに刃の反対側末端部に作用するようK配置されている
.アクチェエータ装置のこのような特殊な配置は装置の
作業末端部の回り知よシ大きな自由空間部を4たらすと
いう利点を有する。その結果,この作業末端部は、装置
のハウジングによって担持される.断面の小さいロッド
状の形を呈することができる。これは、装置を例えばま
ゆ毛の引き抜き等の特殊な用途て使用することを可能く
する。
第19図は,脱毛機ヘッド部1nのための駆動装置の性
質の点で前のものとは区別されるもう1つの実施例であ
る.この実施例では,駆動装肯は長さに沿っ念中間位置
で、固定ピボットピン44の回りで旋回可能なアクチェ
エータアーム16fiを含み、一方,ヘッド部に対向す
る末端部は回転駆動クランクディスク26fiの駆動ピ
ン25nと旋回弐罠連結されている.脱毛機ヘッド部1
nは装置の作業面X−Yに正接をなす第1弓状部分.お
よび該面の近くに戻る前に該面から離れて伸びているy
42部分とを連続し念形から成る軌道を描くことになる
ような配置が行表われている. 第14〜17図に示される実施例では、半剛性の突出ロ
ッドまたはフィンガー等の適当な保護部材,さもなけれ
ば半剛性の剛毛またはその類似物K類似した要素によっ
て,皮膚を保護するために具備された付加的刃を取フ替
えることが可能である。
また,,@14〜17図の実施例では,皮膚を保護する
ための付加的刃( 38,58j)の少なくともいくつ
かは、引き抜くべき毛を挾む工程に加わることができる
もう一方では.同様な結果,すなわち把持刃の挾み作用
の運延し念、滑らかな開始を達成するために,第14〜
17図だ示されるものとは逆になる解決法を想定するこ
とが可能である。
そのよう々場合には,保護刃は引っ込み式ではなく.挾
み刃は可動式に取付けられているため,挾み刃は保護刃
の端部よりも突出する位置へと伸ばされ得るが、アクチ
ェエータ機構は挾み刃を作動状態にするために挾み刃が
上記延伸位置ヘと変位するのを制御するために具備され
ている. 第20〜22図は挾み刃の遅延した作用をもたらすこと
を可能Kするよう設計されているもう1つの実施例であ
る.この実施例では,2連の組合せ用挾み刃7cおよび
7dの取付け法は.2連の刃のうちの一方である刃7d
がもう一方の一連の刃7cに関して.距離dだけわずか
に引っ込められ九位置(第21図を見よ)VC配置され
得るか、あるいはこれに反して.刃7cと心合せ状態に
なフ得るので,第1〜3図で行なわれた取付け法とは異
なっている.初めの場合Kfl,これら2連の刃によっ
て形成される毛抜器は活動せず.一方,後者の場合には
活動的である。
刃7dのこのような変位を可能にするために,支持部8
の端部10に取付けられた刃の旋回軸45は弾性材料か
ら作られる.一方において,これらの刃7dのアクチュ
エータストリップ11dは,刃7cを作動させるストリ
ップ11cに関して,矢印Fに沿って、ある程度移動で
きるようにゆるく調整されており、アクチェエータスト
リップ11dを矢印k゛に沿クて変位させることができ
るプッシャロッド46が具備ちれている.このプッシャ
ロッドは脱毛機ヘッド部の駆動アーム14K滑動自在に
取付けられたスリーブ状部材47によって担持されてい
る。このスリーブ47の両方向への変位は,手動で率動
され得る直交方向滑動部材48によって制奏され得るが
、この滑動部材は、スリーブ47尋よって担持されたフ
ィンガー49で両方向に動作することの可能な2つのカ
ム48&,48bを担持している.ある角度で曲がって
いる板はね5qは,使用する位置のそれぞれ一方でスリ
ーブ47を移動不能にするため具備されている。
最初は.スリーブ47は第20図に示される位置Kあっ
て.刃7dは刃7eK関してわずかκ引ク込められてい
る。この状態では,脱毛機ヘッド部を皮膚に当てた時,
刃7cのみが皮膚に接することになる。その結果,2連
の刃によクて形成されている毛抜器は非活動状態になる
.しかし,毛抜き器が活動開始するように刃7dを正常
位置へ持ってくるには,滑動部材48を矢印F1の方向
K滑動させるだけで十分である。
$23および24因は,本発明の装置の脱毛ヘッド部の
駆動アーム16を作動させる機構の特殊な変更例を示し
ている。この変更例では、該アーム16を駆動する駆動
ピン25を担持しているクランクディスクは・,固定ク
ランク51の内歯と噛み合っているピニオン26Qから
成ウている。このビニオンは中央軸55(第24図を見
よ)の回りで回転するクランクピン52によって駆動さ
れる.ピニオン260および固定クランク51は従って
内転サイクロイド機構を形成することKなるが,同機構
は駆動ピン25Vc$25および24図K示される特殊
な形状の軌道を付与し.かつ対応する装置の脱毛機ヘッ
ド部の非常に特殊な運動も決定する。
(発明の効果) 本発明の脱毛装置は、皮膚Kほぼ平行表面に沿って刃を
移動させて毛をコー電ングして毛を把持し,しかも毛の
引き抜きは皮膚面K対してほぼ垂直に加えられ引抜き力
により行われるので、毛根とともに確実に毛を引き抜く
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による脱毛装置の横断面図,第2−図
は,第1図の線分■一■に沿って切クな脱毛機ヘッド部
の概略断面図, 第3図は.脱毛機ヘッド部の駆動アームを駆動させる機
構の運転を示している線図、第4図は,装置が使用され
ている間の脱毛機ヘッド部の運動を示している曲線, 第5〜8図Fi.本発明の種々の変更例に対応する,第
3rIAK類似した線図、 第9〜10図は,さらに2つの変更例を示している概略
的透視図, 第11図Fi,本発明の装置の特殊な実施例の上から見
た概略平面図, 第12および15図は.2つの異なる使用例を示してい
る脱毛機ヘッド部の縦断面図の部分図、 第14および15図は、脱毛機ヘッド部の2つの変更例
の横断面図, 第16訃よび17図は、2つの異なりた使用例を示して
いる,もう1つの変更例に具備された脱毛機ヘッド部の
縦断面図の部分図,第18図は,本発明κよる装置の脱
毛機ヘッド部のさらにもう1つの実施例の概略図,第1
9図は,本発明の他の庵51つの実施例の概略正面図, 第20図は、もう1つの実施例の横断面図の部分図, 第21および22図は,本実施例に具備された挾み刃の
2つの異なる運転モードを示している線図, 第23および24図は,脱毛機ヘッド部の駆動アームを
作動させる機構の特殊な実施例を示している線図である
。 1・一脱毛ヘッド部   2・・・ハウジング3・・・
モータ      5・・・キャップ7・・・刃   
    8・・・支持部材9・・・板ばね 11a,16b・・・アクチェエータストリ16・・・
駆動アーム   24・・・スライダ26・・・クラン
クディスク ツプ 特許出頭人    ジャック デメーステ 乙フ 一一 乃 1% 乙ク U一 り Oフ こコ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)除去されるべき毛を引き抜くために交互に開閉され
    る1つまたは複数対の把持毛抜器を共に形成している可
    動刃を含む脱毛機ヘッド部を備える脱毛装置において、 前記脱毛ヘッド部(1)がハウジング(2)の一端部に
    取付けられ駆動装置と連結して、前記ヘッド部に、 −前記脱毛機ヘッド部の作業面(X−X′)、従って皮
    膚面に対して平行なまたはほぼ平行であり、かつコーミ
    ング動作によって把持刃(7)間で引き抜かれるべき毛
    の係合を容易にするために把持刃(7)の端部に対して
    平行でもある主構成要素を周期的に有する第1運動と、
    −該第1運動中に起こり、かつ該作業面(X−X′)に
    垂直なまたは少なくとも実質上垂直である軸(Z−Z′
    )に沿って初期作業面から離れる脱毛機ヘッド部(1)
    の反跳運動であり、一方、把持刃(7)は作業面へ向け
    て方向決めされた自由端部により同一方向に方向決めさ
    れた状態を維持する第2運動と同時に付与し、前記駆動
    装置が、脱毛機ヘッド部(1)の反跳運動に先立って対
    応毛抜器を閉じ、次いで、脱毛機ヘッド部の次の反跳運
    動が生ずる前に再び閉じるまでに前記毛抜器を開放する
    ことを交互に行なうように可動式把持刃(7)を作動す
    ることを特徴とする脱毛装置。 2)脱毛機ヘッド部(1)がハウジング(2)の対応末
    端部に遊動装置として取付けられていることを特徴とす
    る請求項1に記載の脱毛装置。 3)脱毛機ヘッド部(1)を駆動する装置が該ヘッド部
    の作業面(X−X)に平行な並進運動および該面から離
    れる反跳運動を含む組合せ運動をヘッド部に付与するよ
    うにしていることを特徴とする請求項1に記載の脱毛装
    置。 4)遊動式脱毛機ヘッド部を駆動する機械的駆動装置が
    、毛抜器が閉じられている間および除去されるべき毛の
    引き抜きを行なう反跳運動の開始前に、該ヘッド部の作
    業面(X−X′)に沿って起こる並進運動が無効になる
    ように、組合せ運動中可変速度をヘッド部に付与するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の脱毛装置。 5)遊動式脱毛機ヘッド部(1)が、装置のモーターに
    よって回転自在に駆動されるクランクディスク(26)
    により担持された駆動ピン(25)を内部に嵌合させて
    いるスライダ(24、24a、24b)を、長さの中間
    位置に備えている駆動アーム(16、16a)の一端部
    に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の脱
    毛装置。 6)遊動式脱毛機ヘッド部(1)が、装置のモーターに
    よって回転自在に駆動されるクランクディスク(26)
    により担持される駆動ピン(25c)と、長さに沿った
    中間位置で旋回式に連結された駆動アーム(16e)の
    一端部に結合されていることを特徴とする請求項1に記
    載の脱毛装置。 7)遊動式脱毛機ヘッド部(1)に相対する側の駆動ア
    ーム(16)末端部(20)が、固定ソケット(22)
    を備えたボールソケット装置のボール(21)によって
    軸方向に滑動するように取付けられていることを特徴と
    する請求項1に記載の脱毛装置。 8)脱毛機ヘッド部が2つの挾み刃だけから成り、その
    各一方が、作業面に実質上平行である運動および該面か
    ら離れる反跳運動を同時にヘッド部に付与する駆動アー
    ムに連結されていることを特徴とする請求項1に記載の
    脱毛装置。 9)脱毛機ヘッド部(1)を駆動する装置が、非常に平
    担な楕円形状の軌道に沿った運動をヘッド部に付与する
    ことを特徴とする請求項1に記載の脱毛装置。 10)性質は同じであるがタイミングをずらすことによ
    って、相互に対称的になるような運動をヘッド部に付与
    する機械的駆動装置を備えた2つの可動式脱毛機ヘッド
    部(1e、1f)を具備していることを特徴とする請求
    項1に記載の脱毛装置。 11)同じ性質を有するが反対方向にある運動をヘッド
    部に付与する機械的駆動装置を備えた2つの可動式脱毛
    機ヘッド部を含むことを特徴とする請求項1に記載の脱
    毛装置。 12)1つ又は複数の脱毛機ヘッド部が、皮膚に対して
    支持要素として役立っているフレーム(35)によって
    取囲まれ、該フレーム(35)が作業面に対して垂直な
    方向に移動できるように装置のハウジング(2)内に弾
    性によって取付けられており、弾性手段(37)が脱毛
    機ヘッド部の可動式刃(7a、7b)よりもわずかに突
    出する位置に上記フレームを維持するために設けられ、
    そのため上記フレーム(35)を皮膚に押しつけること
    によって、該刃(7a、7b)の自由端部と同じ平面に
    沿つて位置する引込位置へ押し戻され得ることを特徴と
    する請求項1に記載の脱毛装置。 13)各脱毛機ヘッド部が皮膚に対して支持要素となる
    保護グリッド(35)を含み、該グリッドが複数の横断
    部材(36)を有し、この横断部材の各々は、1つの同
    じ対の挾み刃に属する2つの相補的把持刃(7a、7b
    )間に配置され、該グリッド(35)が、脱毛機ヘッド
    部の把持刃(7a、7b)よりもわずかに突出する位置
    に該グリッドを維持しようとする弾性手段(37)に逆
    って、作業面に垂直な方向に沿って移動可能となるよう
    に装置のハウジングに取付けられ、そのため、上記グリ
    ッドを皮膚に押しつけることにより、該刃(7a、7b
    )の自由端部と同じ面に実質上位置する引込位置へと押
    し戻され得ることを特徴とする請求項1に記載の脱毛装
    置。 14)1つ又は複数の脱毛機ヘッド部(11)が、皮膚
    を保護する半剛性フィンガーまたは皮膚を保護する付加
    的刃(38)を含み、これらの刃が把持刃(7a、7b
    )の端部より垂直方向にわずかに突出しているが、該フ
    ィンガーまたは付加的刃(38)が皮膚に押しつけられ
    た時に該把持刃に関して引っ込められるようになってい
    ることを特徴とする請求項1に記載の脱毛装置。 15)1つ又は複数の脱毛機ヘッド部(1j)が皮膚を
    保護する半剛性フィンガーまたは皮膚を保護する付加的
    刃(38j)を含み、これらの、刃が把持刃(7a、7
    b)よりも垂直方向にわずかに突出しているが、皮膚に
    押しつけられた時に該把持刃の後方に弾性的に曲がるよ
    うになっていることを特徴とする請求項1に記載の脱毛
    装置。 16)1つ又は複数の脱毛機ヘッド部における挾み刃(
    7a、7b)のうち数個は、例えば1つ置きに固定され
    、他の刃は移動可能で、隣接する固定刃に、閉鎖位置で
    押しつけられることを特徴とする請求項1に記載の脱毛
    装置。 17)脱毛機ヘッド部(16)が、長さに沿った中間位
    置(41)で共に旋回式に連結されている2つの挾み刃
    (7l、7m)だけを含み、該刃の末端部(43)に作
    用する該刃を駆動する装置が作業面に相対する側にある
    ことを特徴とする請求項1に記載の脱毛装置。 18)少なくとも数個の把持刃(7a、7b)および/
    または数個の保護刃(38)が、その周縁部に人間の毛
    に付着可能な材料から作られるライニングまたはライニ
    ング要素を具備していることを特徴とする請求項1に記
    載の脱毛装置。 19)1つ又は複数の脱毛機ヘッド部(1n)が駆動ア
    ーム(16n)の一端部に取付けられ、アームの反対側
    末端部は回転式クランクディスク(26n)に連結され
    、脱毛機ヘッド部(1n)が、作業面に接する第1弓状
    部分および作業面に近接する位置に戻る前の、該面から
    離れて伸びている第2部分から成る連続軌道に従うよう
    に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の脱
    毛装置。 20)付加的皮膚保護刃(38、38j)の少なくとも
    数個が、引き抜かねばならない毛に及ぼす挾み動作に加
    わることを特徴とする請求項 14に記載の脱毛装置。 21)1つ又は複数の脱毛機ヘッド部が把持刃(7a、
    7b)よりも垂直方向にわずかに突出している付加的皮
    膚保護刃を含み、該把持刃が該保護刃よりも突出してい
    る延伸位置まで移動可能であり、駆動装置が把持刃に操
    作を行なわせるため延伸位置まで把持刃(7a、7b)
    が延在するのを制御するために設けられていることを特
    徴とする請求項1に記載の脱毛装置。 22)2連の挾み刃のうちの一方(7d)がもう一方の
    1連の刃(7c)に関して初期には凹んでいるが、機械
    式制御装置が、これらの刃によって構成されている毛抜
    器を動作させるために、後続してこれらの刃(7c)を
    刃 (7d)と心合せ状態にすることを可能にすることを特
    徴とする請求項1に記載の脱毛装置。
JP2106318A 1989-04-21 1990-04-21 脱毛装置 Pending JPH02295510A (ja)

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