JPH022943A

JPH022943A - 検査位置変換装置

Info

Publication number: JPH022943A
Application number: JP63145206A
Authority: JP
Inventors: Takahiro Shibayama; 柴山　孝寛; Yoshihisa Yoshida; 美久吉田; Sadao Ikeda; 池田　定雄
Original assignee: Toppan Printing Co Ltd
Current assignee: Toppan Inc
Priority date: 1988-06-13
Filing date: 1988-06-13
Publication date: 1990-01-08

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〈産業上の利用分野〉本発明は、回路配線板の電気的開放および短絡を検査す
る回路配線板検査装置の検査位置を変換する検査位置変
換装置に係る。

〈従来の技術〉従来の回路配線板検査装置の検査位置変換装置につき、
第２図を用いて簡単に説明する。

従来の回線配線板の検査装置の検査位置変換装置は、框
体（１１）の上板（１２）には格子点上に設けられた接
続端子（１４）群、下板（１３）には被検査体（２１）
の測定点（２２）に対応する位置に設けられた接触プロ
ーブ（１６）が設けられており、その間は電線（３２）
により配線されていた。

尚、この検査位置変換装置の作成方法につき第３図を用
いて説明を加える。

接続端子（１４）群が設けられている上板と接触プロー
ブ（１６）が設けられている下板を、内面を上にして並
べて置く。

次に、この各々の接触プローブ（１６）と接続端子（１
４）群を、電線（３２）により一本−本つなぐ。次に、
各々の内面を向かい合わせにし、互いの位置を平行状態
で固定する。

この様にして作成した検査位置変換装置を用いて、上板
の接続端子に格子状プローブを当てて回路配線板の開放
短絡を検査していた。

〈発明が解決しようとする課題〉上述の検査板変換装置は、厚みが数十ｍもある為、取り
扱いが容易ではない、また、上板と下板を配線してから
閉じる為、直線距離以上の電線の長さのあそびが必要で
あった。従って、電線と他の電線とが接触する事がある
。

この様な事があると誤検査となる。従って、）２動等に
も弱く、その厚さもあいまって、非常に取り扱いにくい
ものとなっていた。

本発明は、・上述の問題点に鑑み、取り扱いが容易で誤
検出が起きない、つまり、サイズも小さく強度も大きく
、上板と下板との混線による誤検査が起きない回路配線
板の検査位置変換装置を提供するものである。

〈課題を解決するための手段〉上述の課題に鑑み、従来の上板と下板との間の配線を、
電線の代わりに回路配線板を用いて行なう、尚、本発明
は上板と下板の二板があり、その二板間が平行に設けら
ればよく、その平行を保つものが框体を全体として成す
様に壁状であっても、柱状の支持手段であっても構わな
い。

く作用〉上述の様に上板と下板の間の配線を回路配線板を用いる
と、既に配線されている為、そのたび毎に配線する必要
がなくなる。また、回路配線板の配線は固定である為、
その間の配線どうしが接触する事もなくなる。

〈実施例〉本発明の一実施例を、図面を用いて詳細に説明する。

第１図は、本発明の一実施例を示す一断面図である。

框体（１１）の上板（１２１には格子状の接続端子０滲
が設けられている。また、下板側には被検査体（２１）
の測定点（２２）に対応する位置にプローブ穴０５１が
設けられており、そのプローブ穴０ωにはプローブＯｅ
が設けられており、そのプローブ０ωはバネによって伸
縮上下可能である。

また、框体（１１）の内部には回路配線板θ力があり、
その上板側には接続端子０４１に対する位置に上面端子
Ｑ［Ｄが設けられており、また、下板側にはプローブ０
ωに対する位置に下面端子０９が設けられており、その
端子０１　Ｇ！Ｊ間は適宜配線されている。またこの回
路配線板０７）と框体（１１）の間は、接続端子側と上
面端子Ｏ１Ｄが各々半田付され、固定されている。

この様な検査位置変換装置は、そのプローブ０５１を各
々被検査体（２１）の測定点（２２）に位置合わせする
。また、その格子状の接続端子０４にも、格子状プロー
ブ（３１）を位置合わせする。

この状態で上部より格子状プローブ（３１）を圧すると
、ブローフ゛０６）のバネの（頃きによりブローフ゛０
０は、測定点（２２）とも、下面端子０９）とも、確実
に電気的接続する。この状態では格子状プローブ（３１
）間の短絡開放を調べる事により、その各々対応する測
定点（２２）間の短絡開放状況を調べる事が出来る。

なお、この様な検査位置変換装置を作るには、上板に接
続端子０４を設け、また、下板のプローブＯｅに対する
位置に、プローブ穴０９を設ける。また、回路配線板（
＋７）として−面に格子状プローブ位置を、他面に測定
点位置を配線した回路配線板を設ける。

その上で回路配線板を接続端子０４１部分で半田付し最
後にプローブ穴θ０にプローブＯｅを嵌め込んで検査位
置変換装置を完成する。

〈発明の効果〉本発明により、上板と下板との間の配線を一度に行なう
ことが出来、配線間違い、配線の接触等を完全きに無く
すことが出来、しかも配線が容易になって短時間で行な
う事が出来、取り扱いも容易になった。しかも接触性に
より信頼性の低下は起こらず、確実な検査を行う事が出
来る様になった。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示す断面図、第２図は、
従来の一実施例を示す断面図、第３図は、同配線製造時
を示す斜視図である。１１　　　　・・・　　　讐匡体１２　　・・・　上板１３　　・・・　下板接続端子プローブ穴プローブ回路配線板上面端子下面端子被検査体測定点格子状プローブ電線特　　許　　出　　願　　人凸版印刷株式会代表者　鈴木和第１１第２図

Claims

【特許請求の範囲】

１）上板の格子点上に設けられた接続端子群、下板に被
検査体の測定点に対応する位置に設けられた接触プロー
ブ、上面に前記接続端子に対応する位置に設けられた上
面端子と下面に前記接触プローブに対応する位置に設け
られた下面端子とが配線されている回路配線基板が設け
られており、前記端子群と前記回路配線板の前記端子群
の各端子どうしが各々電気的接続されており、前記下板
と前記上板を平行に支持してなる検査位置変換装置。