JPH02293503A - スキンケーシング装置 - Google Patents
スキンケーシング装置Info
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- JPH02293503A JPH02293503A JP11380089A JP11380089A JPH02293503A JP H02293503 A JPH02293503 A JP H02293503A JP 11380089 A JP11380089 A JP 11380089A JP 11380089 A JP11380089 A JP 11380089A JP H02293503 A JPH02293503 A JP H02293503A
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、発電用ボイラ、産業用ボイラなど起動・停止
を繰り返すような運転状態の変動の多い熱交換器に採用
して好適なスキンケーシング装置に関する。
を繰り返すような運転状態の変動の多い熱交換器に採用
して好適なスキンケーシング装置に関する。
従来の技術
発電用ボイラなどの熱交換器では、炉壁を形成する炉壁
管とガス通路を形成する調板壁とをベロー型のスキンケ
ーシングによってシールしながら連結している。
管とガス通路を形成する調板壁とをベロー型のスキンケ
ーシングによってシールしながら連結している。
第12図はベローの方向を横方向に設置した従来のスキ
ンケーシング装置を示したものであり、第13図はその
xm−xm線に沿う断面図である。また、第14図はべ
ローの方向を縦方向に設置した従来のスキンケーシング
装置を示したものであり、第15図はそのxv−xv線
に沿う断面図である。
ンケーシング装置を示したものであり、第13図はその
xm−xm線に沿う断面図である。また、第14図はべ
ローの方向を縦方向に設置した従来のスキンケーシング
装置を示したものであり、第15図はそのxv−xv線
に沿う断面図である。
これらの図において、1は炉壁管、2は鋼板壁の縁金物
、3はベロー型スキンケーシング、4は炉壁管1の管寄
せである。
、3はベロー型スキンケーシング、4は炉壁管1の管寄
せである。
ところで、最近の発電用ボイラでは、起動・停止を頻繁
に繰り返したり、負荷条件を変化させたりするため、熱
交換器の種々の部位において複雑な温度変化を呈し、部
位によっては過大な熱応力を発生することとなり、その
繰り返しのために材料が疲労し、損傷を起こす恐れがあ
った。
に繰り返したり、負荷条件を変化させたりするため、熱
交換器の種々の部位において複雑な温度変化を呈し、部
位によっては過大な熱応力を発生することとなり、その
繰り返しのために材料が疲労し、損傷を起こす恐れがあ
った。
第16図は第12図および第13図ζこ示したベローを
横向きにした装置における熱応力の分布を示したもので
、この場合、d+方向の伸縮に対しては発生応力は小さ
いが、d,方向の伸縮(剪断変形)に対しては、ベロー
の端部に伸縮が集中し、このため、べロー四角部(at
〜aa)部に過大な応力が発生し、破断することになる
。
横向きにした装置における熱応力の分布を示したもので
、この場合、d+方向の伸縮に対しては発生応力は小さ
いが、d,方向の伸縮(剪断変形)に対しては、ベロー
の端部に伸縮が集中し、このため、べロー四角部(at
〜aa)部に過大な応力が発生し、破断することになる
。
また第17図は、第14図および第15図に示した縦方
向にべロ一を配置した場合の応力発生状況を示したもの
で、この場合は、d,方向の剪断変形に対しては、第1
6図のdt方向の剪断力が生じた場合と同様に、ベロ一
四角部(as〜as)に過大な応力が発生する。
向にべロ一を配置した場合の応力発生状況を示したもの
で、この場合は、d,方向の剪断変形に対しては、第1
6図のdt方向の剪断力が生じた場合と同様に、ベロ一
四角部(as〜as)に過大な応力が発生する。
また、上側と下側に温度差が生じ、上側が伸びようとす
る場合は、第18図に点線で示すように、扇状に変形し
ようとする。
る場合は、第18図に点線で示すように、扇状に変形し
ようとする。
しかし、上側がボイラの炉壁管1で、下側はガス通路の
縁金物2であることから、両者に拘束されて、点線に示
すようには変形できず、水平方向のみに変形する。この
ため、第17図に示すべロー端部のJis* a e
* a W l a s部に過大な応力が発生する。
縁金物2であることから、両者に拘束されて、点線に示
すようには変形できず、水平方向のみに変形する。この
ため、第17図に示すべロー端部のJis* a e
* a W l a s部に過大な応力が発生する。
これらの欠点を少なくするために、第19図お上び第2
0図に示すように、縦方向のべロー38と横方向のべロ
ー3bとを組合せることにより、複数方向の変位を許容
しようと試みられたものもあるが、ベローの扇状変形が
それぞれ拘束されたり、またその変形を許容するために
、反対方向のべローが設けてあるため、図中に○印を付
した各部に過大な応力が発生するものであった。
0図に示すように、縦方向のべロー38と横方向のべロ
ー3bとを組合せることにより、複数方向の変位を許容
しようと試みられたものもあるが、ベローの扇状変形が
それぞれ拘束されたり、またその変形を許容するために
、反対方向のべローが設けてあるため、図中に○印を付
した各部に過大な応力が発生するものであった。
更には、ベロー3aとベロー3bとは直交する方向に直
接結合されていることから、この結合部に各ベローの変
形から生じる力がかかり、局部的に破傷しやすく、実用
的にはなりえなかった。
接結合されていることから、この結合部に各ベローの変
形から生じる力がかかり、局部的に破傷しやすく、実用
的にはなりえなかった。
発明が解決しようとする課題
上述した如く、発電用ボイラのように起動・停止及び負
荷変化により複雑な温度変化及び温度差が生じる機器に
適用される従来のスキンケーシング装置は、過大な熱応
力が発生し、その繰返しによる疲労損傷により、亀裂が
発生し、ついには破断することがあり、ガスもれを起こ
すので、そのたびにユニットを停止して補修しなければ
ならないという問題があった。
荷変化により複雑な温度変化及び温度差が生じる機器に
適用される従来のスキンケーシング装置は、過大な熱応
力が発生し、その繰返しによる疲労損傷により、亀裂が
発生し、ついには破断することがあり、ガスもれを起こ
すので、そのたびにユニットを停止して補修しなければ
ならないという問題があった。
本発明は、このような欠点を解消するためになされたも
のである。
のである。
課題を解決するための手段
本発明は、水管または蒸気管で一方の壁を形成し、この
壁に鋼板などで形成された他方の壁をシールしながら連
結してガスまたは空気通路を形成する熱交換器のスキン
ケーシング装置において、萌記一方の壁に他方の壁をシ
ールしながら連結するスキンケーシングを、少なくとも
2段に折曲させた縦型の連続ベローで形成して成るもの
である。
壁に鋼板などで形成された他方の壁をシールしながら連
結してガスまたは空気通路を形成する熱交換器のスキン
ケーシング装置において、萌記一方の壁に他方の壁をシ
ールしながら連結するスキンケーシングを、少なくとも
2段に折曲させた縦型の連続ベローで形成して成るもの
である。
作用
上記の手段によると、縦型のベローを2段に折曲させた
ので、両側は一端が拘束されているものの、拘束方向と
交差する方向には変形可能であり、また中間部はいずれ
の方向へも自由に変形できるため、スキンケーシング装
置のどの部分にも過大な応力が発生することはない。
ので、両側は一端が拘束されているものの、拘束方向と
交差する方向には変形可能であり、また中間部はいずれ
の方向へも自由に変形できるため、スキンケーシング装
置のどの部分にも過大な応力が発生することはない。
実施例
以下本発明の実施例について第1図ないし第10図を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
第1図は本発明のスキンケーシング装置を発電用ボイラ
の火炉壁と後部煙道出口ダクトのシール構造に適用した
ー実施例の斜視図、第2図は第1図の■−■線に沿う断
面図、第3図および第イ図は夫々第2図の■一■線及び
■−IV線に沿う断面図である。
の火炉壁と後部煙道出口ダクトのシール構造に適用した
ー実施例の斜視図、第2図は第1図の■−■線に沿う断
面図、第3図および第イ図は夫々第2図の■一■線及び
■−IV線に沿う断面図である。
これらの図において、11は火炉後壁管、l2は後部煙
道出口ダクト縁金物、13は本発明のスキンヶーシング
装置で2段に折曲したべローから成っている。
道出口ダクト縁金物、13は本発明のスキンヶーシング
装置で2段に折曲したべローから成っている。
また、14. 15は、火炉後壁管11およびダクト縁
金物l2に本発明のスキンケーシング装置l3をそれぞ
れ取付けるための取付金物を示す。
金物l2に本発明のスキンケーシング装置l3をそれぞ
れ取付けるための取付金物を示す。
次に、第5図ないし第7図は本発明をボイラの後部煙道
下郎と出口ダクトを連結する部位に適用した実施例を示
したもので、第5図は本実施例の全体斜視図、第6図は
第5図のVl−Vl線に沿う断面図、第7図は第6図の
■一■線に沿う断面図を示す。
下郎と出口ダクトを連結する部位に適用した実施例を示
したもので、第5図は本実施例の全体斜視図、第6図は
第5図のVl−Vl線に沿う断面図、第7図は第6図の
■一■線に沿う断面図を示す。
これらの図において、16は後部煙道壁管、17は後部
煙道壁管16の管寄せ、18は後部煙道出口ダクトの縁
金物、19および20はそれぞれ後部煙道壁管l6及び
ダクト縁金物l8に本発明のスキンケーシング装置l3
を取付けるための取付金物を示す。
煙道壁管16の管寄せ、18は後部煙道出口ダクトの縁
金物、19および20はそれぞれ後部煙道壁管l6及び
ダクト縁金物l8に本発明のスキンケーシング装置l3
を取付けるための取付金物を示す。
これらの図に示したように、本発明のスキンケーシング
装置13は、第1の実施例(第1図ないし第4図)では
、ベローをクランク状に2段に折曲させたものであり、
第2の実施例(第5図ないし第7図)では、ベローを凸
状に4段に折曲させ、各両端を固定するようにしたもの
である。
装置13は、第1の実施例(第1図ないし第4図)では
、ベローをクランク状に2段に折曲させたものであり、
第2の実施例(第5図ないし第7図)では、ベローを凸
状に4段に折曲させ、各両端を固定するようにしたもの
である。
そこで、まず第2図に示されているスキンケーシング装
置13のクランク状に2段に折曲したベローについて、
その変形の状況を解析する。
置13のクランク状に2段に折曲したベローについて、
その変形の状況を解析する。
第8図にそのベローの形を概略的に線図として示してあ
るが、夫々一端が拘束されている部分をB部,C部とし
、このB部.C部の中間に位置する部分をA部とすると
、縦型ベローが折曲された部分、B部及びC部は、それ
ぞれ、一端が拘束されているためdb+. dat方向
へ′は変形しないが、dbt* dc1方向へはベロー
板の面外方向の歪みにより変形が可能である。
るが、夫々一端が拘束されている部分をB部,C部とし
、このB部.C部の中間に位置する部分をA部とすると
、縦型ベローが折曲された部分、B部及びC部は、それ
ぞれ、一端が拘束されているためdb+. dat方向
へ′は変形しないが、dbt* dc1方向へはベロー
板の面外方向の歪みにより変形が可能である。
従って、第8図のIX−TX線方向矢視図である第9図
に示すように、縦型ベローのA部においては、A+方向
へ自由に変形することが可能となり、扇状に変形できる
ため、過大な応力が発生しないことになる。
に示すように、縦型ベローのA部においては、A+方向
へ自由に変形することが可能となり、扇状に変形できる
ため、過大な応力が発生しないことになる。
更に、A部とB部及びA郎とC部との接合部は、同じ縦
型ベローが折曲したものであるから、A,,11,方向
への変形は共に全く同様の変形が可能となり、局所的な
応力集中も発生することはない。
型ベローが折曲したものであるから、A,,11,方向
への変形は共に全く同様の変形が可能となり、局所的な
応力集中も発生することはない。
また、本発明の応用例として、第10図に示すように、
べローを3段に折曲することが考えられる。
べローを3段に折曲することが考えられる。
この場合は、A.Ao郎が扇形に変形することが可能で
あり、B., C.部は第8図のB,C部と略同様の変
形となる。第5図ないし第7図に示した凸型に4段に折
曲したものも同様である。
あり、B., C.部は第8図のB,C部と略同様の変
形となる。第5図ないし第7図に示した凸型に4段に折
曲したものも同様である。
なお、第11図に示すように、L状に1段折曲として両
端を拘束した場合は、縦型ベロー各面の面外方向の変形
(dL. dl2*)は可能であるが、実際上は、dL
方向へ変形しようとすると、H.部が拘束されているこ
とから変形できず、本発明の目的を達することはできな
い。
端を拘束した場合は、縦型ベロー各面の面外方向の変形
(dL. dl2*)は可能であるが、実際上は、dL
方向へ変形しようとすると、H.部が拘束されているこ
とから変形できず、本発明の目的を達することはできな
い。
本発明は上述の実施例に限定されることなく、要旨を逸
脱しない範囲内で種々変形して実施できることは云うま
でもない。
脱しない範囲内で種々変形して実施できることは云うま
でもない。
例えば、ボイラの熱膨張は、ボイラ中心を基点として起
り、ボイラ中心部は伸び量も少ないので、スキンケーシ
ング装置をボイラ中心に近い部分ではべローを採用せず
に平板を折曲させた構造とし、中心から離れた部分を、
ベローを2段に折曲した構造としてもよい。
り、ボイラ中心部は伸び量も少ないので、スキンケーシ
ング装置をボイラ中心に近い部分ではべローを採用せず
に平板を折曲させた構造とし、中心から離れた部分を、
ベローを2段に折曲した構造としてもよい。
また、本スキンケーシング装置においては、第1図、第
2図にGt, G*で示す屈曲部が扇形変形を許容する
ことになり、ここを角取合とせず、滑らかな半径状の曲
げとすることにより、局所的な応力集中が生じないよう
にすることができる。
2図にGt, G*で示す屈曲部が扇形変形を許容する
ことになり、ここを角取合とせず、滑らかな半径状の曲
げとすることにより、局所的な応力集中が生じないよう
にすることができる。
更に、第5図ないし第7図に示した実施例において、ス
キンケーシング装置l3を凸型状にすることにより、後
部煙道壁管用管寄せ17を迂回してスペースを節約する
ことができる。また、第7図に示すコーナ郎においては
、折曲ベロー側面に一部平板21を有し、最コーナ部は
半球形状の接合金物22を設けることにより、TI+
Tt+ Ta部の扇形変更を阻害することなく局所応力
も生じないようにすることができる。
キンケーシング装置l3を凸型状にすることにより、後
部煙道壁管用管寄せ17を迂回してスペースを節約する
ことができる。また、第7図に示すコーナ郎においては
、折曲ベロー側面に一部平板21を有し、最コーナ部は
半球形状の接合金物22を設けることにより、TI+
Tt+ Ta部の扇形変更を阻害することなく局所応力
も生じないようにすることができる。
発明の効果
以上詳述したように、本発明によれば、局所的な応力集
中が排除されるため、複雑な温度変化が生じる機器にあ
っても、その繰り返しによる部材の疲労損傷が防止され
るという大きな効果を奏することができる。
中が排除されるため、複雑な温度変化が生じる機器にあ
っても、その繰り返しによる部材の疲労損傷が防止され
るという大きな効果を奏することができる。
第1図は本発明のスキンケーシング装置を発電用ボイラ
の火炉壁と後部煙道出口ダクトのシール構造に適用した
ー実施例の斜視図、第2図は第1図の■一■線に沿う断
面図、第3図は第2図の■−■線に沿う断面図、第4図
は第2図のIV−It/線に沿う断面図、第5図は本発
明をボイラの後部煙道下部と出口ダクトとを連結する部
位に適用した実施例の斜視図゜、第6図は第5図のVI
−Vl線に沿う断面図、第7図は第6図の■一■線に沿
う断面図、第8図は本発明の作用を説明するために第2
図の要部を簡略的゜に示した線図、第9図は第8図のI
X − IX線方向に沿う線図、第lθ図は本発明の他
の実施例を説明するために示した説明図、第11図は本
発明が適用されない事例を説明するために示した説明図
、第12図および第14図は従来のスキンケーシング装
置の夫々異なった2つのタイプを示した正面図、第13
図は第12図のxm−xm線に沿う断面図、第15図は
第14図のxv−xv線に沿う断面図、第16図ないし
第18図は従来の装置における応力の発生状況を説明す
るために示した説明図、第19図および第20図は従来
のスキンケーシング装置の他の2つのタイプを示した正
面図である。 l1・・火炉後壁管、12・・後部煙道出口ダクト縁金
物、13・・スキンケーシング装置、14. 15・・
取付金物。 第 図
の火炉壁と後部煙道出口ダクトのシール構造に適用した
ー実施例の斜視図、第2図は第1図の■一■線に沿う断
面図、第3図は第2図の■−■線に沿う断面図、第4図
は第2図のIV−It/線に沿う断面図、第5図は本発
明をボイラの後部煙道下部と出口ダクトとを連結する部
位に適用した実施例の斜視図゜、第6図は第5図のVI
−Vl線に沿う断面図、第7図は第6図の■一■線に沿
う断面図、第8図は本発明の作用を説明するために第2
図の要部を簡略的゜に示した線図、第9図は第8図のI
X − IX線方向に沿う線図、第lθ図は本発明の他
の実施例を説明するために示した説明図、第11図は本
発明が適用されない事例を説明するために示した説明図
、第12図および第14図は従来のスキンケーシング装
置の夫々異なった2つのタイプを示した正面図、第13
図は第12図のxm−xm線に沿う断面図、第15図は
第14図のxv−xv線に沿う断面図、第16図ないし
第18図は従来の装置における応力の発生状況を説明す
るために示した説明図、第19図および第20図は従来
のスキンケーシング装置の他の2つのタイプを示した正
面図である。 l1・・火炉後壁管、12・・後部煙道出口ダクト縁金
物、13・・スキンケーシング装置、14. 15・・
取付金物。 第 図
Claims (1)
- 水管または蒸気管で一方の壁を形成し、この壁に鋼板な
どで形成された他方の壁をシールしながら連結してガス
または空気通路を形成する熱交換器のスキンケーシング
装置において、前記一方の壁に他方の壁をシールしなが
ら連結するスキンケーシングを、少なくとも2段に折曲
させた縦型の連続ベローで形成したことを特徴とするス
キンケーシング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1113800A JPH0730884B2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | スキンケーシング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1113800A JPH0730884B2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | スキンケーシング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02293503A true JPH02293503A (ja) | 1990-12-04 |
JPH0730884B2 JPH0730884B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=14621397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1113800A Expired - Lifetime JPH0730884B2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | スキンケーシング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0730884B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5325702A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-09 | Combustion Eng | Joining device for joining boiler wall to superposed tower house |
-
1989
- 1989-05-08 JP JP1113800A patent/JPH0730884B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5325702A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-09 | Combustion Eng | Joining device for joining boiler wall to superposed tower house |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0730884B2 (ja) | 1995-04-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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