JPH02292505A - 締付けバンド - Google Patents

締付けバンド

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JPH02292505A
JPH02292505A JP2008953A JP895390A JPH02292505A JP H02292505 A JPH02292505 A JP H02292505A JP 2008953 A JP2008953 A JP 2008953A JP 895390 A JP895390 A JP 895390A JP H02292505 A JPH02292505 A JP H02292505A
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lever
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locking hole
shaped member
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Taira Hama
濱 平
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ガスホース、自動車用ブーツ等のボースの接
続部分を締付けることができる締付けバンドに関する。
(従来技術) 従来から、ホースの接続部分の締付け、自動車用ブーツ
等を締付けるワンタッチ式の金屈製の締付けバンドが知
られている(特公昭50−14702号参照). 上記締付けバンド2としては、第19図に示すように、
輪状にして両端を重ね合わせて掌合部3を形成した金属
製の帯状部材4と、掌合部3に一体的に固着したレバー
5と,レバー5のてこ作用により帯状部材4を縮径した
際にレバー5の先端をイ;F状部材4上に固定する止め
具6から構成されている。
この締付けバンド2にホースなどの被締結物を挿入して
おき、その後被締結物をパイプ等に接続して、この接続
部分に締付けバンド2を移動させる.そして、レバー5
の先端を力点とし,レバー5のマ:F状部材4に接する
端部を支点としてレバー5を矢印方向に回転させると、
掌合部3が作用点として輪状に形成されている帯状部材
4が縮径される. この縮径されて締付けられた締付けバンド2のレバー5
の先端を、止め具6で固定し、締付け状態を保持する. また、ホース等の接続後に巻き付けて締め付ける分離式
の締付けバンドも存在している.例えば、第20図に示
すように、帯状部材7の両端を重ね合わせて輪状に形成
し,この帯状部材の外周部分7aに外周方向に門形に突
出する、いわゆるオエテイカ(Oetiker 冫とい
われるクランプ手段(耳8)を有する締付けバンドが知
られている。この締付けバンドは耳8を押し潰して縮径
するものであり、被締結物の接続後に巻き付けることが
できる. (発明が解決しようとする課題) 上記第19図に示す締付けバンド2は締付けが容易かつ
迅速に行うことができるが,被締結物をバイブ等に接続
した後から被締結物に巻き付けることができない.この
ため、補修や修理などでの締付けバンドの交換は、被締
結物の接続を外した状態でないとできなかった。
このため、従来の締付けバンドは、補修や修理などには
不都合であった。また、被締結物を外せない場合には、
交換ができなかった. また,上記第20図に示す分離式の締付けバンドは、金
属製であり、押し潰した耳8は、どうしても戻り(いわ
ゆるスプリングバックという現象)が生じ、強い締付け
力を保持することができなかった・ そこで、本発明の目的は、ホース等の被締結物の接続後
において、簡単に取付け・締付けを行うことができ,か
つ締付け力が強い締付けバンドを提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するために,次の構成を備え
る. 一端部に係止孔を有するぜ;F状部材と、この帯状部材
の他端に、中途部あるいは一端が固定され,他端に% 
#IF状部材を輪状にした際に、帯状部材の前記係止孔
に外方から嵌合する凸部を有し、該凸部を支点として帯
状部材の輪を縮径する方向に回動操作し得るレバーとか
ら成ることを特徴とする. また、上記締付けバンドにおいて、回動して帯状部材の
輪を縮径した際のレバーの先端を固定する止め具をイI
F状部材に設けるようにすると良い。
また,上記帯状部材の長手力向に所定間隔をおいて複数
の係止孔を形成することにより、締付けの調節が可能と
なる. 上記係止孔が、帯状部材の一端部において帯状部材部分
を外方に突出させて、該突出部の一部を開口して形成し
ても良い. 上記帯状部材の一端の係止孔を横切る折曲線で、係止孔
より先端の帯状部材の部分を外方向に折り曲げるように
しても良い. 上記帯状部材の一端の折曲線から先方に延出する延出部
を設けても良い。
さらに、上記レバーを回動して帯状部材の輪を縮径した
際に、レバーの支点部分と帯状部材のレバーに固定され
た他端部近傍とに形成される段差を埋めるべく、レバー
に固定された帯状部材の他端部近傍に.前記段差部分に
相当する間隔を埋める押圧片を設けると好適である。
(作用) 次に、作用について述べる. 帯状部材を輪状にして被締結物に巻き付け、この帯状部
材の他端のレバーの凸部を帯状部材の係止孔に外方から
嵌合し、この嵌合した凸部を支点としてレバーを倒して
帯状部材の輪を縮径する方向に回動操作する。
また,回動してマ;F状部材の輪を縮径した際のレバー
の先端を止め具により帯状部材に固定する.また、上記
帯状部材に複数の係止孔を形成することにより、締付け
の調節が可能となる。
上記係止孔を横切る折曲線で、係止孔より先端の帯状部
材の部分を外方向に折り曲げるようにすると、レバーの
凸部の嵌合が容易となる。
(実施例) 以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図は本発明の締付けバン1くの締付け前の状態を示
す側面図であり、第2図は締付けバンドを延ばした状態
を示す裏面図であり、第3図は締付けバンドを延ばした
状態を示す側面図である。
締付けバンド10は、JjP状の金属製板である帯状部
材12と、該JIF状部材12を縮径するためのレバー
14と、レバー14を固定する止め具16とからなる. 帯状部材12の一端部には、係止孔12aが穿設されて
いる。また、帯状部材12の他端が、レバー14の中途
部にスポット溶接により固定されている.レバー14の
一端には、4Hy状部材1−2を縮径する際の支点とな
るように、前記帯状部材12の係止孔12aに1戊合す
る凸部14aが形成されている.この凸部1 4”aの
突出長さはg状部材12の厚みより短いのが好適である
また,′4iP状部材12の一端部が,係止孔12aを
横切る折曲線19で折り曲げられている(第2図におい
て、折曲j.*19を実線で示す).折曲線19の先端
の起立部分を起立部12bとする(第4図参照). なお,帯状部材12の一端部の係止孔12aの近傍に、
側面コ字状に折萌された止め具16が、帯状部材12を
跨ぐように、がっ両端が外方向に開くように固定されて
いる。すなわち、止め具16を構成する起立片16a,
16aが、帯状部材12を挟むように外方向に起立して
いる。
以上のように形成された締付けバンド1oを用いてホー
スなどの被締結物の外周面を締付ける手順について述べ
る. ホース等の被締結物をパイプ等に接続し、この被締結物
の接続部の外周面に締付けバンド1oを巻き付ける. そして、締付けバンド10のレバー14の凸部14aを
、帯状部材12の一端部の係止孔12aに嵌合する.な
お、起立部12bが係止孔12aを通過する折曲線19
で折り曲げられているので,レバー14を帯状部材12
の一端の起立片12bに沿うようにすると、レバー14
の凸部14aと4{F状部材12の係止孔12aとが容
易に嵌合し、またIir状部材12の周方向および’l
g方向にずれることもない. 続いて、レバー14の凸部14aを係止孔12に1戊合
した状態で凸部14aを支点としてレバー14を4IF
状部材12の縮径方向に回動し、帯状部材12に当接す
るまで倒す。この場合、レバー14を回動した際に,レ
バー14に溶着しているJiシ状部材12の溶着近傍部
分12cが起立部12bを押し倒すこととなり、外周面
には突出物がなくなる. このとき,レバー14先端は止め具16の起立片16a
、16aの間に位置し,この起立片16a、16aをハ
ンマー等で叩いて対向方向(内側)に倒してレバー14
を固定する. なお、第5図に示すように、帯状部材12の一端部にお
いて、係止孔12aを通過する折曲線19で折り曲げら
れているので,係止孔12aが起立部12bと−11F
状部材12の被締結物に接する部分とにわたって形成さ
れることとなる。このため、レバー14を倒した状態で
もレバー14の凸部14aが係止孔12aに嵌合した状
態となる。
第6図は上記締付けバンド10の変形例を示している。
この例の締付けバンド20は,上記締付けバンド10の
係止孔12aに替えて、係合凸部22が形成されている
この係合凸部22は、帯状部材12をポンチ等で叩いて
凸部を形成し、この凸部の止め具16側に開口22aを
形成したものである.第7図では、係合凸部22を断面
にし、かつ展開した締付けバンド20を示している.ま
た、第8図は締付けバンド20の裏面図である. この締付けバンド20を構成する帯状部材12の一端に
,帯状部材12をを縮径するためのレバー24が溶着さ
れている.このレバー24の先端には、山形状の凸部2
4aが形成されている(第8図参照).この凸部24a
は、帯状部材12を輪状に形成した際に、係合凸部22
の開口22aに斜めに挿入するものである(第6図参照
).この例の締付けバンド20の締付け動作について述
べる。
ホース等の被締結物30をパイブ32に接続し、この被
締結物30の接続部分外周面に締付けバンド20を巻き
付ける. そして,締付けバンド20のレバー24の凸部24aを
、帯状部材12の一端の係合凸部22に係合する.そし
て,凸部24aを支点としてレバー24を回動すること
により、輪状の帯状部材1.2が縮径する.続いて、レ
バー24の先端を止め具16で上記同様に固定する(第
9図参照)。
なお、係合凸部22の開口22aが止め具16側にのみ
開口しているので、この係合凸部22に係合したレバー
24の凸部24aは帯状部材12の周方向または幅方向
にもずれることがない。
また、帯状部材12の係合凸部22より先端部分は被締
結物に接しており、帯状部材12の一端部と他端とによ
り形成される段差を、第1図〜第5図に示す締付けバン
ド10より小さくすることができる.この係合凸部22
より先端部分を延出部とする. 第10図は他の実施例の締付けバンドであり,締付け前
の状態を示す側面図である.また,第11図はこの実施
例の締付けバンドを展開した状態を示す平面図,第12
図は締付けバンドを展開した状態を示す側面図である。
この実施例の締付けバンド110は、第10図〜第13
図に示すように、上記実施例同様に、帯状部材112と
、該帯状部材112を縮径するためのレバー114と、
レバー114を固定するための止め具116とから構成
されている.帯状部材112の一端部には、係止孔11
2aが穿設されている。そして、この係止孔112aを
通過する折曲fill9で外方向に折り曲げられ,起立
部112bが形成されている. 一方、帯状部材112の他端は、レバー114の上端を
挟むように折り曲げスポット溶接され,レバー114に
固定されている。また、レバー114の一端には、イI
F状部材112を縮径する際の支点となるように,帯状
部材112の係止孔112aに嵌合する凸部114aが
形成されている。
第13図は,レバー114の凸部114aをイ;F状部
材112の係止孔112aに嵌合する状態を示している
. また、帯状部材112の内側に沿うように止め具116
が固定されている.この止め具116は一端がIF状部
材112の起立部112bより先方に延出する延出部1
16bに形成されている。また、他端は,帯状部材11
2を挟んで外方向に起立する起立片116a.116a
が設けられている.この起立片116a、116aは、
凸部114aをてこ支点としてレバー114を倒した際
のレバー14の先端部分に位置している.そして、倒れ
たレバー114を、起立片116a、116aを対向方
向にハンマ等で叩いて倒すことにより固定する. 以上のように形成された締付けバンド110を用いて,
ホースなどの被締結物の接続部外周面を締付ける手順に
ついて述べる. ホース等の被締結物をパイプ等に接続し,この被締結物
の外周面に締付けバンド110を巻き付ける. そして、締付けバンド110のレバー114の凸部11
4aを、帯状部材112の一端の係止孔112aに嵌合
する。なお、起立部112bが、係止孔112aを通過
する折曲線119で折り曲げられているので、レバー1
14を帯状部材112の一端の起立片112bに沿うよ
うにすると、レバー114の凸部114aと係止孔11
2aとの嵌合を容易に行うことができ、帯状部材12の
周方向または1M方向にずれることもない(第13図参
照)。
続いて、レバー114の凸部114aを係止孔112a
に嵌合した状態でレバー114の一端を支点として,レ
゛バー114をイ;シ状部材112の縮径方向に回動し
て締付ける。そして,レバー114を帯状部材112に
当接するまで倒し,起立片116a、116aをハンマ
ー等で叩いて対向方向に倒してレバー114を固定する
また、帯状部材112の両端の接合部分に内側から沿う
ように止め具116の延出部116bが設けられている
ので、帯状部材112の一端の係止孔112aに嵌合し
たレバー114の凸部114aが被締結物を傷つけるこ
とがない。
なお,上記第1図〜第5図を参照して説明した締付けバ
ンド10の実施例において、帯状部材の一端を係止孔を
通過する折曲線で折り曲げたが、折曲線で折り曲げなく
ても、レバーの凸部とイ;F状部材の一端の係止孔を嵌
合させることができるので、支点としての機能を充分に
有する。また、締付けバンド10において、係止孔12
aを横切る折曲線19で折り曲げない場合には、複数の
係止孔12a、・・・を穿設することができる(第14
図参照).このように構成すると、ホース等の被締結物
の直径が異なるものであっても、一つの締付けバンドで
締付けることができる。また、締付けバンド10の締付
け強さを調節することも可能となる. また,上記第1図〜第5図を参照して説明した締付けバ
ンドの実施例において、第15図は締付け状態を示すが
,この場合に帯状部材12の起立部12bが折り返され
ているので,レバー14に固定された帯状部材12の他
端近傍の溶看近傍部分12cが被締結物に非接触状態と
なり、空間40が形成された状態となり、全周にわたっ
て均等な締付け力が得られないという事態が発生する.
そこで、この空間40を埋めるべく、空間40に相当す
る部分の帯状部材12内側に、第16図に示すように,
内側面が円弧状の押圧片42を設けるようにしてもよい
。また、押圧片42は円弧状のプレー1へでも良い。さ
らに、第10図に示す締付けバンド110のように延出
部116bを帯状部材の一端部に設けるようにしても良
い(第17図参照). また,係止孔を絞り加工することにより、帯状部材の一
端の係止孔および起立部の強度が一層増す. さらに,レバー先端の凸部の形状を、第18図(a)、
(b)に示すように、先端が先細になるように形成する
ことにより、係止孔への嵌合が一層容易になる。
以上本発明の好適な実施例を挙げて種々説明したが、本
発明が上述した実施例に限定されるものでないことはい
うまでもなく、レバーの凸部および帯状部材の係止孔の
形状は適宜に変更可能であり,凹凸係合が可能であれば
よいなど、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変
をなし得ることはもちろんのことである。
(発明の効果) 以上述べたように本発明の締付けバンドは構成され、次
に示すような著効を奏する. ■ 本発明の締付けバンドは、ホース等の被締結物をパ
イプ等に接続した後に、被締結物の接続部分の外周に巻
き付けて、レバーのてこ作用により容易に締付けができ
る。
■ 帯状部材の一端の係止孔などに、レバーの一端の凸
部を嵌合し、この部分を支点として縮径するので,支点
位置が帯状部材の周方向または幅方向へずれることがな
い。このため、レバーの支点が容易、かつ確実に係合、
位置決めができ、作業性に優れている。
■ 帯状部材の一端の係止孔部分を外方向に折り曲げた
場合には、この折曲部分でレバーの位置決めがされ、レ
バーの凸部と;liF状部材の係止孔との嵌合が一層容
易に行える。
■ 帯状部材に複数の係止孔を形成することにより、締
付けの調節が可能となる。また、径の異なる締付け部分
に対しても対応することができる. ■ レバーを回動して帯状部材の輪を縮径した際に,レ
バーの支点部分と帯状部材のレバーに固定された他端部
近傍とに形成される段差を埋めるべく、レバーに固定さ
れた帯状部材の他端部近傍に、前記段差部分に相当する
間隔を埋める押圧片を設けることにより、シール性の向
上を図ることができる.
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の締付けバンドを示し、第1図
は締付けバンドの側面図、第2図は締付けバンドを延ば
した裏面図、第3図は第2図の締付けバンドの側面図、
第4図は係止孔を通過する折曲線に沿って折り曲げた状
態の一部破断側面図、第5図は締付けバンドの要部を示
す部分斜視図,第6図は他の実施例を示す締付けバンド
の側面図、第7図は第6図の締付けバンドを展開して部
分的に省略した部分断面図、第8図は第6図の締付けバ
ンドを展開して部分的に省略した平面図、第9図は第6
図の締付けバンドの締付け状態を示す説明図、第10は
他の実施例を示す締付けバンドの側面図、第11図は第
10の締付けバンドを展開した平面図、第12図は第1
0図の締付けバンドを展開した側面図、第13図は第1
0図の締付けバンドの要部を示す部分斜視図、第14図
は変形例を示す締付けバンドの展開図、第15図および
第16図はそれぞれ他の実施例を示す側面説明図、第1
7図は段差対策を施した締付けバンドの側面図,第18
図(a)、(b)はレバーの凸部の変形例を示す説明図
、第19図および第20図は従来の締付けバンドを示す
側面図である。 10・・・締付けバンド、 12・・・帯状部材、 12a・・・係止口、12b・・・起立部,14・・・
レバー、16・・・止め具、19・・・折曲線. 第 1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一端部に係止孔を有する帯状部材と、 この帯状部材の他端に、中途部あるいは一 端が固定され、他端に、帯状部材を輪状にした際に、帯
    状部材の前記係止孔に外方から嵌合する凸部を有し、該
    凸部を支点として帯状部材の輪を縮径する方向に回動操
    作し得るレバーとから成ることを特徴とする締付けバン
    ド。 2、回動して帯状部材の輪を縮径した際のレバーの先端
    を固定する止め具を帯状部材に設けたことを特徴とする
    請求項1記載の締付けバンド。 3、帯状部材の長手方向に所定間隔をおいて複数の係止
    孔を形成したことを特徴とする請求項1または2記載の
    締付けバンド。 4、係止孔が、帯状部材の一端部において帯状部材部分
    を外方に突出させて、該突出部の一部を開口して形成し
    たものである請求項1または2記載の締付けバンド。 5、帯状部材の一端に形成した係止孔を横切る折曲線で
    、係止孔より先端の帯状部材の部分を外方向に折り曲げ
    たことを特徴とする請求項1または2記載の締付けバン
    ド。 6、帯状部材の一端に形成した折曲線から先方に延出す
    る延出部を設けたことを特徴とする請求項5記載の締付
    けバンド。 7、請求項1の締付けバンドにおいて、レバーを回動し
    て帯状部材の輪を縮径した際に、レバーの支点部分と帯
    状部材のレバーに固定された他端部近傍とに形成される
    段差を埋めるべく、帯状部材のレバーに固定された他端
    部近傍に、前記段差部分に相当する間隔を埋める押圧片
    を設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4または
    5記載の締付けバンド。
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