JPH0229023A - 電圧比較器 - Google Patents

電圧比較器

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Publication number
JPH0229023A
JPH0229023A JP63308095A JP30809588A JPH0229023A JP H0229023 A JPH0229023 A JP H0229023A JP 63308095 A JP63308095 A JP 63308095A JP 30809588 A JP30809588 A JP 30809588A JP H0229023 A JPH0229023 A JP H0229023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch means
voltage
turned
coupling capacitor
input terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63308095A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Hosoya
史郎 細谷
Toshio Kumamoto
敏夫 熊本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアナログ入力電圧を異なるタイミングでサンプ
リングし、現サンプリング値と1サンプル前のサンプリ
ング値との大小を比較し、その比較した結果を論理レベ
ルの信号で出力する電圧比較器に関する。
〔従来の技術〕
第1図は従来の電圧比較器を示す回路図であり、サンプ
ルホールド回路2と増幅回路4から構成されている。以
下第5図に示すタイミングチャートを参照して回路動作
を説明する。
クロックφ1がT!の期間(rHJ)においてサンプル
ホールド回路2のNMOSトランジスタ11はオンし、
予めホールドコンデンサ10にサンプリングされていた
アナログ入力端子VINはホールドコンデンサ10にホ
ールドされた状態でインピーダンス変換器3を介して結
合コンデンサ12へ印加される。この電圧をVlとする
。同時にNMOSトランジスタ6もオンし、入力端子1
に入力されたアナログ入力電圧VINは、ホールドコン
デンサ7に印加されサンプリングされる。この電圧をv
2とする。
ここでクロックφ1の半分の周期のクロックφ!がtl
の期間(r)(J )において、増幅回路4のNMO8
)ランジスタ14はオンし、反転増幅器13の入出力端
は短絡される。この結果、結合コンデンサ12の出力端
は、反転増幅器13の入力電位と出力電位が等しくなる
ことと、反転増幅器13の入出力特性との2つの要因に
よって決定される電位(バランス電位)VBに設定され
る。増幅回路4における以上の動作をオートゼロモード
という。このオートゼロモードにおいて結合コンデンサ
12は、インピーダンス変換器3を介して入力される前
述のアナログ入力電圧v1とバランス電位VBとによっ
て充電される。このため結合コンデンサ12の入力端に
おいてはアナログ入力電圧vlが保持される。
次に、クロックφlがT2の期間(rLJ)において、
NMOSトランジスタ9はオンし、入力端子1に入力さ
れたアナログ入力電圧VINはコンデンサ10に印加さ
れサンプリングされる。この電圧をV、とする。同時に
NMO8)ランジスタ8もオンし、ホールドコンデンサ
Tにサンプリングされていたアナログ入力電圧v2はホ
ールドコンデンサ7にホールドされた状態でインピーダ
ンス変換器3を介して結合コンデンサ12へ印加される
つまり、前述したアナログ入力電圧V!を保持している
結合コンデンサ12の入力端へ新たにアナログ電圧■2
が印加されることによってVlからv2への電圧変化が
生じることになる。
ここでクロックφ2がt2の期間(rLJ)において、
増幅回路4ONMO8)ランジスタ14はオフするから
反転増幅器13の入力端すなわち結合コンデンサ12の
出力端はハイインピーダンス状態とな9、ここにおける
新たな電荷の流入、流出は阻止される。従って前述した
結合コンデンサ12の入力端で発生したV、からv2へ
の電圧変化はそのまま結合コンデンサ12の出力端へ伝
達され、反転増幅器13によって増幅される。アナログ
入力電圧V!とv2の大小関係がVl<Vlの場合は「
L」の論理レベル信号が出力端子5よシ出力される。逆
に、アナログ入力電圧v1 とv3の大小関係がVl>
V、の場合はrHJの論理レベル信号が出力端子5より
出力される。増幅回路4における以上の動作を比較モー
ドという。
さらにクロックφ2がtBの期間CrHJ )において
、増幅回路4はオートゼロモードとな夛、ホールドコン
デンサTにホールドされているアナログ入力電圧v2は
インピーダンス変換器3を介して結合コンデンサ12の
入力側へ印加され保持される。
そしてクロックφlがT3の期間(rHJ)において、
NMOSトランジスタ11がオンし、ホールドコンデン
サ10にホールドされていたアナログ入力電圧v3はイ
ンピーダンス変換器3を介して結合コンデンサ12の入
力側へ印加される。
クロックφ2がt4の期間(rLJ)において、増幅回
路4は比較モードとなりアナログ電圧v2とv3の大小
関係が判定されVzくVzの場合はrLJの論理レベル
信号が、Vz>Vs の場合は「H」の論理レベル信号
が出力端子5より出力される。
サンプルホールド回路2と増幅回路4は、以上の動作を
繰り返し、入力端子1から入力されるアナログ入力電圧
VINをクロックφ!の半クロツク毎のタイミングでサ
ンプリングし、クロックφ雪の1クロツク毎のタイミン
グで、現サンプリング値と1サンプル前のサンプリング
値の大小を比較し、判定した結果を論理レベル信号とし
て出力端子5よシ出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の電圧比較器は以上のように構成されており、サン
プルホールド回路2において2つのホールドコンデンサ
7.10が必要であり、サンプルホールド回路2と増幅
回路4において2種類のクロックφl、φ鵞が必要であ
った。このために回路構成が複雑となる問題があった。
また、サンプルホールド回路2のホールドコンデンサ7
.10はそれにホールドされる電圧の低下特性をある水
準に保つ必要があるのでその容量値を所定の値よシ下げ
ることができず、この電圧比較器をICチップで製作す
る場合、ホールドコンデンサの面積はある程度以上の大
きさが必要となるため、このICチップの面積は大きく
なり、製作コストが高価になるという問題があった。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたも
ので、回路構成が単純でチップ面積も小さく安価に製作
できる電圧比較器を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の電圧比較器は、任意に変動するアナログ電圧あ
るいはそのアナログ電圧をサンプルホールドして得られ
るアナログ電圧が印加される入力端子と、入力端子にそ
の入力端が接続されたサンプルホールド回路と、サンプ
ルホールド回路の入力端と出力端の間に並列に接続され
サンプルホールド回路がサンプル状態にある期間にオン
しサンプルホールド回路がホールド状態にある期間にオ
フする第1のスイッチ手段と、一端がサンプルホールド
回路の出力端に接続された結合コンデンサと、結合コン
デンサの他端にその入力端が接続された反転増幅器と、
反転増幅器の入力端と出力端の間に並列に接続され第1
のスイッチ手段がオンの期間にオフし第1のスイッチ手
段がオフの期間にオンする第2のスイッチ手段と、反転
増幅器の出力端が接続された出力端子とからなっている
また、本発明の電圧比較器は、任意に変動するアナログ
電圧あるいはそのアナログ電圧をサンプルホールドし°
C得られるアナログ電圧が印加される入力端子と、入力
端子にその一端が接続され所定期間オンし所定期間オフ
する第1のスイッチ手段と、第1のスイッチ手段の他端
がその一端に接続された結合コンデンサと、結合コンデ
ンサの他端にその入力端が接続された反転増幅器と、反
転増幅器の入力端と出力端の間に並列に接続され第1の
スイッチ手段がオンの期間にオフし第1のスイッチ手段
がオフの期間にオンする第2のスイッチ手段と、反転増
幅器の出力端が接続された出力端子とからなっている。
また、本発明の電圧比較器は、任意に変動するアナログ
電圧あるいはそのアナログ電圧をサンプルホールドして
得られるアナログ電圧が印加される入力端子と、この入
力端子がその一端に接続された結合コンデンサと、結合
コンデンサの他端にその入力端が接続された反転増幅器
と、反転増幅器の入力端と出力端の間に並列に接続され
所定期間オンし所定期間オフするスイッチ手段と、反転
増幅器の出力端が接続された出力端子とからなつている
〔作用〕
本発明の電圧比較器においては、1つのサンプルホール
ド回路によってアナログ入力電圧がサンプリング及びホ
ールドされ、そのホールドされた電圧は結合コンデンサ
によって保持され、第1のスイッチ手段がオンすること
によって新たなアナログ入力電圧が結合コンデンサにさ
らに印加され、結合コンデンサに印加された新たなアナ
ログ入力電圧と1サンプル前に結合コンデンサによって
保持されているアナログ入力電圧との大小比較が行なか
れ、その結果は論理レベルの信号で出力される。
また、本発明の電圧比較器においては、第1のスイッチ
手段と結合コンデンサによってアナログ入力電圧がサン
プリング及びホールドされ、第1のスイッチ手段がオン
することによって新たなアナログ入力電圧が結合コンデ
ンサにさらに印加され、結合コンデンサに印加された新
たなアナログ入力電圧と1サンプル前に結合コンデンサ
にょって保持されているアナログ入力電圧との大小比較
が行なわれ、その結果は論理レベルの信号で出力される
また、本発明の電圧比較器においては、スイッチ手段が
オンしている期間に結合コンデンサによってアナログ入
力電圧がサンプリング及びホールドされ、スイッチ手段
がオフしている期間に新たなアナログ入力電圧が結合コ
ンデンサにさらに印加され、結合コンデンサに印加され
た新たなアナログ入力電圧と1サンプル前に結合コンデ
ンサによって保持されているアナログ入力電圧との大小
比較が行なわれ、その結果は論理レベルの信号で出力さ
れる。
〔実施例〕
第1図は本発明の電圧比較器の第1実施例を示す回路図
であp第1図と同一符号は同一部分または相当部分を示
す。
第1図において、20はサンプルホールド回路でありス
イッチ手段21,24、ホールドコンデンサ22及びイ
ンピーダンス変換器23から構成されている。25はス
イッチ手段でありサンプルホールド回路20と並列に接
続されている。4は増幅回路であり結合コンデンサ12
9反転増幅器13及びスイッチ手段15から構成されて
いる。
なお、スイッチ手段15,21,14.25はNMOS
トランジスタ等に相当するスイッチ素子である。
次に本実施例の動作について説明する。クロックφ1が
「L」、φlが「H」の期間、スイッチ手段21はオフ
し、スイッチ手段24はオンするためサンプルホールド
回路20はホールド状態とな9、その直前に入力端子1
に印加されていたアナログ入力電圧VINはホールドコ
ンデンサ22にホールドされる。この電圧をホールド電
圧vlとすると、vlはインピーダンス変換器23とオ
ン状態のスイッチ手段24を介して結合コンデンサ12
の入力側に印加される。そして増幅回路4はスイッチ手
段15がオンのためオートゼロモードとなシ結合コンデ
ンサ12の出力側にはバランス電圧vBが印加される。
この結果結合コンデンサ12はvlとv!+によって充
電される。
次に、クロックφ1が「H」、φxZ>ErLj17)
期間、サンプルホールド回路20においテ、スイッチ手
段21はオン、スイッチ手段24はオフとなるためサン
プルホールド回路20はサンプル状態となりホールドコ
ンデンサ22の一端には入力端子1から入力したアナロ
グ入力電圧VINが印加され、サンプリングされる。こ
の電圧をサンプリング電圧v2とすると、V!はオン状
態のスイッチ手段25を介して結合コンデンサ12の入
力側へも印加される。また、このとき増幅回路4はスイ
ッチ手段15がオフしているため比較モードとなる。つ
まυ結合コンデンサ12の入力側に印加される電圧はホ
ールド電圧vlからサンプリング電圧v2に変化する。
この変化は比較モードの増幅回路4によって増幅され、
vlくv2ならば「L」が、vl>v、ならばrHJが
出方端子5へ出力される。
そして再びクロックφlが「L」、φ1が「H」となる
と、サンプルホールド回路20はホールド状態となり前
回サンプリングされた電圧v2はホールド電圧v2とし
て結合コンデンサ12へ印加され充電される。
さらにクロックφlがrHJ、φ1が「L」となると、
サンプルホールド回路20はサンプル状態となり新たに
アナログ入力電圧VINが印加されサンプリングされる
。この電圧をサンプリング電圧v3とすると、v3は比
較モードとなってvする増幅回路4へ印加され、前回と
同様にvlとv3の電圧比較が行なわれ、vl(V3な
らばrLJが、vl>v3ならばrHJが出力端子5へ
出力される。
本実施例の電圧比較器は以上の動作を繰り返すことによ
って、クロックφ1及びφlの1クロック分異なるタイ
ミングでサンプリングされた現サンプリング値と1サン
プル前のサンプリング値の大小を比較し、判定した結果
を論理レベル信号として出力端子5より出力する。
なお、本実施例では増幅回路を1段として構成したが、
これに限るものではなく反転増幅器あるいは本実施例で
示した増幅回路を本実施例における増幅回路の出力端に
1段以上接続して構成してもよい。
第2図は本発明の電圧比較器の第2実施例を示す回路図
である。第1図と同一符号は同一部分または相当部分を
示す。
第2図において、クロックφlがrLJ、φ1がrHJ
の期間、スイッチ手段15はオンし増幅回路4はオート
ゼロモードにな9結合コンデンサ12の出力側にはバラ
ンス電圧VBが印加される。
このとき、スイッチ手段25はオフしその直前に入力端
子1に印加されていたアナログ入力電圧VINが結合コ
ンデンサに印加される。この電圧をvlとする。ここで
結合コンデンサ120入力端はハイインピーダンス状態
となりアナログ入力電圧V、は保持された状態になる。
次に、クロックφ1が「H」、φlがrLJの期間、ス
イッチ手段15はオフし増幅回路4は比較モードになる
。このときスイッチ手段25はオンするため入力端子1
に入力されたアナログ入力電圧VINは結合コンデンサ
12の入力端へ印加される。この電圧をvlとすると、
増幅回路4の入力端の電位はvlからvlへと変化し、
比較モードの増幅回路4によって増幅される。このとき
vl< V zならばrLJが、v 1) V、 すら
ばrl(Jが出力端子5へ出力される。
次に再びクロックφ1が「L」、φ1がrHJの期間に
なると、増幅回路4は、その入力端にアナログ入力電圧
v2を印加された状態でスイッチ手段15がオンし、オ
ートゼロモードとなる。
そしてクロックφlが「H」、φlが「L」の期間にな
ると、増幅回路4は、その入力端に新たにアナログ入力
電圧VINを印加された状態でスイッチ手段15がオフ
し、比較モードとなる。この電圧をv3とすると、前述
と同様の比較がvlとv3との間で行なわれ、V、(V
3ならばrLjが、V2 >Vsならば「H」が出力端
子5へ出力される。
本実施例の電圧比較器は、以上のような動作を繰り返す
ことによって、クロックφl及びφ1の■クロック分異
なるタイミングでサンプリングされた現サンプリング値
と1サンプル前のサンプリング値の大小を比較し、判定
した結果を論理レベル信号として出力端子5より出力す
る。
第3図は本発明の電圧比較器の第3実施例を示す回路図
である。第1図と同一符号は同一部分または相当部分を
示す。
第3図において、φ1が「H」の期間、スイッチ手段1
5はオンし増幅回路4はオートゼロモードになシ結合コ
ンデンサ12の出力側にはバランス電圧VBが印加され
る。したがって、オートゼロモードが終了する直前のア
ナログ入力電圧VINk V t とすると、結合コン
デンサ12はアナログ入力電圧V!とバランス電圧VB
 とによって充電される。
次に、φlが「L」の期間、スイッチ手段15はオフし
増幅回路4は比較モードになる。ここで比較モードが終
了する直前のアナログ入力電圧MINをvlとすると、
増幅回路4の入力端の電位はvLからvlへと変化し、
この電圧変化が比較モードの増幅回路4によって増幅さ
れる。このときVl<V、ならばrLJが、Vt>Vz
ならばrHJが出力端子5へ出力される。
本実施例の1圧比較器は、以上のような動作を繰り返す
ことによって、クロックφ1の半クロツク分異なるタイ
ミングでサンプリングされた現サンプリング値と1サン
プル前のサンプリング値の大小を比較し、判定した結果
を論理レベル信号として出力端子5よシ出力する。
なお、第2実施例および第3実施例において、増幅回路
4の増幅動作は位相の遅れを伴なうために、見掛は上比
較されるアナログ入力電圧’I’INと実際に比較され
るアナログ入力電圧VINとの間には、時間差を生ずる
。このため、比較結果を高い精度で得たい場合に、アナ
ログ入力電圧VINがランダムに変化するとき、あるい
はその周波数成分が高いときには、「H」を出力すべき
ところでrLJを出力するなどの誤差を生じることがあ
る。
このような誤差をなくシ、アナログ入力電圧VINの比
較結果を精度よく得るためには、さらにサンプルホール
ド回路を入力端子1の前段に設け、確定したアナログ入
力電圧v!Nを入力すればよい。
また、比較結果をそれほど高い精度で得る必要がない場
合に、アナログ入力電圧vryが単調増加あるいは単調
減少するときは、比較結果に誤差が生じる恐れはないか
ら、サンプルホールドせずにアナログ入力電圧vINを
そのまま入力端子1に入力すればよい。
〔発明の効果〕 以上のように本発明の電圧比較器によれば、1つのスイ
ッチ手段が、並列に接続された1つのサンプルホールド
回路を介して、または、1つのスイッチ手段だけを介し
て、あるいは直接に、アナログ入力電圧を増幅回路へ入
力する回路構成にしたため、従来に比ベサンプルホール
ド回路用の部品の一部あるいは全部を省くことができ、
また、従来は2種類必要だったクロックを1種類に減ら
すことができるため、回路構成を単純化することが可能
となる。このため、本発明の電圧比較器を製作する場合
、そのチップ面積を小型化して製作コストを安価にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1−は本発明の第1実施例を示す回路図、第2図は本
発明の第2実施例を示す回路図、第3図は本発明の第3
実施例を示す回路図、第1図は従来例を示す回路図、第
5図は従来例のクロックを示すタイミングチャートであ
る。 1・・・・入力端子、4・・・・増幅回路、5・・・・
出力端子、12・・・・結合コンデンサ、13・―・・
反転増幅器、15 、25・・・・スイッチ手段、20
・―・拳サンプルホールド回路。 第1図 品2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)任意に変動するアナログ電圧あるいはそのアナロ
    グ電圧をサンプルホールドして得られるアナログ電圧が
    印加される入力端子と、 前記入力端子にその入力端が接続されたサンプルホール
    ド回路と、 前記サンプルホールド回路の入力端と出力端の間に並列
    に接続され前記サンプルホールド回路がサンプル状態に
    ある期間にオンし前記サンプルホールド回路がホールド
    状態にある期間にオフする第1のスイッチ手段と、 一端が前記サンプルホールド回路の出力端に接続された
    結合コンデンサと、 前記結合コンデンサの他端にその入力端が接続された反
    転増幅器と、 前記反転増幅器の入力端と出力端の間に並列に接続され
    前記第1のスイッチ手段がオンの期間にオフし前記第1
    のスイッチ手段がオフの期間にオンする第2のスイッチ
    手段と、 前記反転増幅器の出力端が接続された出力端子とからな
    る電圧比較器。
  2. (2)任意に変動するアナログ電圧あるいはそのアナロ
    グ電圧をサンプルホールドして得られるアナログ電圧が
    印加される入力端子と、 前記入力端子にその一端が接続され所定期間オンし所定
    期間オフする第1のスイッチ手段と、前記第1のスイッ
    チ手段の他端がその一端に接続された結合コンデンサと
    、 前記結合コンデンサの他端にその入力端が接続された反
    転増幅器と、 前記反転増幅器の入力端と出力端の間に並列に接続され
    前記第1のスイッチ手段がオンの期間にオフし前記第1
    のスイッチ手段がオフの期間にオンする第2のスイッチ
    手段と、 前記反転増幅器の出力端が接続された出力端子とからな
    る電圧比較器。
  3. (3)任意に変動するアナログ電圧あるいはそのアナロ
    グ電圧をサンプルホールドして得られるアナログ電圧が
    印加される入力端子と、 前記入力端子がその一端に接続された結合コンデンサと
    、 前記結合コンデンサの他端にその入力端が接続された反
    転増幅器と、 前記反転増幅器の入力端と出力端の間に並列に接続され
    所定期間オンし所定期間オフするスイッチ手段と、 前記反転増幅器の出力端が接続された出力端子とからな
    る電圧比較器。
JP63308095A 1988-04-20 1988-12-05 電圧比較器 Pending JPH0229023A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013156653A (ja) * 2008-07-16 2013-08-15 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 発光装置

Cited By (2)

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JP2013156653A (ja) * 2008-07-16 2013-08-15 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 発光装置
US9076694B2 (en) 2008-07-16 2015-07-07 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Light-emitting device and driving method thereof

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