JPH0228877B2 - - Google Patents

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JPH0228877B2
JPH0228877B2 JP55118649A JP11864980A JPH0228877B2 JP H0228877 B2 JPH0228877 B2 JP H0228877B2 JP 55118649 A JP55118649 A JP 55118649A JP 11864980 A JP11864980 A JP 11864980A JP H0228877 B2 JPH0228877 B2 JP H0228877B2
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Isamu Washitsuka
Kosuke Nishimura
Mitsuhiro Saiji
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPS5742099A publication Critical patent/JPS5742099A/ja
Priority to US06/867,603 priority patent/US4701862A/en
Priority to US07/080,541 priority patent/US4809192A/en
Publication of JPH0228877B2 publication Critical patent/JPH0228877B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/16Sound input; Sound output
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G13/00Producing acoustic time signals
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Machine Translation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は音声報知装置に関し、たとえば翻訳
すべき言葉を音声として発音するような電子式翻
訳機や現在時刻が予め設定した時刻になつたとき
に警報を音声で発音するような音声時計などに適
用される音声報知装置に関する。
従来の電子式翻訳機や音声時計などにおいて
は、人の声を分析して情報圧縮を行ない、この音
声情報を予めROMなどに記憶しておき、この
ROMから読出した音声情報をもとに合成して再
生するものであつた。このような装置は比較的少
ないメモリ容量で多くの語や語句を発音させるこ
とができるが、音声情報が予めメモリに固定的に
記憶されているため、出力可能な語や語句の数に
限度があつた。したがつて、使用者の名前などの
固有名詞は予めメモリに記憶されていないため、
そのような言葉を発音させることができない。ま
た、音声時計においても警報時刻に上述のような
固有名詞を含んだメツセージを発音させることが
できない。
そこで、固有名詞などの使用頻度の少ない言葉
を自由に発音させることができれば、電子式翻訳
機や音声時計などの利用範囲を広くすることがで
きるであろう。
それゆえに、この発明の主たる目的は、上述の
要望を満たしうる音声報知装置を提供することで
ある。
この発明を要約すれば、音声出力を行なう場合
に、音声合成のための合成音声情報を予め固定的
に第1の記憶手段に記憶しておき、音声出力に先
立つて発音される所望の音声を電気信号として音
声情報に変換し、その変換された入力音声情報を
第2の記憶手段に一時記憶しておき、音声情報の
読出指令に応じて、第1の記憶手段に予め記憶さ
れている入力音声情報と第2の記憶手段に一時記
憶された入力音声情報をそれぞれ読出し、読出さ
れた合成音声情報と入力音声情報とを併せて一連
の音声情報として出力するために、読出された合
成音声および入力音声情報を組合わせて、音声出
力するように構成したものである。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特
徴は以下に図面を参照して行なう詳細な説明から
一層明らかとなろう。
まず、この発明の一実施例の概要について説明
する。たとえば電子式翻訳機において、「これは
スウエーデンで買いました。」という文章を英文
に翻訳して音声として発音させる場合は、 「コレハ(イギリス)デカイマシタ」 という例文を呼び出し、かつこ内に「スウエーデ
ン」と入力することによつて、 「コレハ(スウエーデン)デカイマシタ」 という文章に変更し、翻訳機を操作する。ところ
が、「スウエーデン」という語がメモリに予め記
憶されていない場合には、使用者がスウエーデン
という言葉を発音して発音キーを操作することに
よつて、 「I BOUGHT THIS IN SWEDEN」 と音声出力される。この場合、「I BOUGHT
THIS IN」は合成音であり、「SWEDEN」は一
時的に記憶した使用者自身の声である。このよう
な音声を発音する音声報知装置を電子式翻訳機に
適用した実施例について以下に説明する。
第1図はこの発明の一実施例の外観を示す平面
図である。図において、キーボード1はアルフア
ベツト、カタカナまたは記号などを入力する複数
のキーおよび翻訳などの各種機能を実行させるた
めのフアンクシヨンキーを含む。翻訳キー41は
アルフアベツトキーから入力された文章の翻訳を
指令する。サーチキー42は翻訳すべき単語を検
索するときに操作される。カテゴリキー43はた
とえば空港などにおいて会話に必要とされる文章
や、たとえばホテルなどにおいて必要とされる文
章などのカテゴリ別の文章を指定するために操作
される。文/語キー44は前述のかつこ内の語を
変更するときに操作される。発声キー45は翻訳
文を音声として発音させるときに操作される。ホ
ールド(HLD)キー46は前述のかつこ内の語
を変更するときに操作される。
表示部2は文字表示部3、現在指定されている
母国語および他国語を示すシンボルを表示する言
語表示部4、設定状態などを示す各種シンボルを
表示する表示部5を含む。この表示部2はたとえ
ば液晶表示装置が用いられ、その文字表示部3は
1桁当たり35(5×7)ドツト構成となつている。
さらに、マイクロホン47とスピーカ48とが設
けられる。マイクロホン47は使用者が発音した
言葉を音声情報に変換するものであり、スピーカ
48は翻訳文を音声として発音する。
第2図はこの発明の一実施例の概略の構成を示
すブロツク図である。図において、表示部2にお
ける文字表示、各シンボルの点灯、非点灯などは
表示駆動制御部6からの出力信号によつて制御さ
れる。キーマトリクス回路7は第1図に示したキ
ーボード1を構成するものであつて、後述のバツ
フア62および読出手段を構成する1チツプマイ
クロコンピユータ8のキー入力端子に接続されて
いる。言語ROM9ないし11は電子式翻訳機に
おける文章、単語および音声をデイジタル化した
音声情報などを予め記憶している。この実施例に
おいては、1つのROMが1言語に対応してい
る。(すなわち、たとえば言語ROM9は英語、
言語、ROM10は日本語、言語ROM11は独
語というように予め定められている。)また、言
語ROM9(英語ROM)はセツトに内蔵された
取換え可能なROMであり、言語ROM10,1
1はそれぞれモジユールとして任意に取換え可能
なROMとして構成されている。
これらの言語ROM9,10および11はアド
レスバス12およびデータバス13によつて1チ
ツプマイクロコンピユータ8に接続されている。
そして、チツプセレクト信号CE1,CE2,CE
3によつて所定の言語ROM9,10または11
のいずれかを選択すれば、選択された言語ROM
より文章または単語などを1チツプマイクロコン
ピユータ8に読出すことができる。なお、チツプ
セレクト信号CE4は表示駆動制御部6のチツプ
セレクト信号である。また、リード・ライト信号
R/Wは読出または書込のいずれかであるかを指
定するものである。
バツフア62はマイクロコンピユータ8からキ
ーマトリクス回路7に与えるキーストローブ信号
を一時記憶するとともに、言語ROM9,10,
11のいずれかから読出された音声情報を一時記
憶する。このバツフア62に記憶された音声情報
はD―A変換器63に与えられ、アナログ信号に
変換されて増幅器61に与えられる。増幅器61
は音声信号としてのアナログ信号を増幅してスピ
ーカ48に与える。
音声変換手段としてのマイクロホン47は使用
者が発音した言葉を電気信号に変換して増幅器5
1に与える。増幅器51で増幅された音声信号は
ゲート回路52とレベル検出器53とに与えられ
る。レベル検出器53は発音された音声信号のレ
ベルを検出し、予め定めるレベル以上の音声信号
が入力されたときタイミング信号発生器54に出
力信号を与える。タイミング信号発生器54は後
述のアナログメモリ55に用いられるBBD(バケ
ツトブリケードデバイス)に記憶された音声信号
を1周期だけ循環させるときの期間に相当するタ
イミング信号を発生する。そのために、このタイ
ミング信号発生器54には、マイクロコンピユー
タ8から入力制御信号Sinが与えられる。
タイミング信号発生器54は、入力制御信号
Sinとレベル検出器53から出力信号とが与えら
れた場合に、タイミング信号をゲート回路52と
ゲート回路56とに与える。ゲート回路52はタ
イミング信号発生器54からの信号が与えられた
ことに応じてそのゲートを開き、増幅器51で増
幅された音声信号をアナログメモリ55に与え
る。アナログメモリ55はたとえば前述のBBD
やCCDなどが用いられ、音声信号をアナログ信
号として記憶する。このアナログメモリ55に関
連してクロツクパルス発振器58が設けられる。
このクロツクパルス発振器58はアナログメモリ
55が音声信号を保持するのに必要な2組クロツ
クパルスを発生してアナログメモリ55に与え
る。アナログメモリ55の出力信号はゲート回路
59と増幅器57とに与えられる。増幅器57は
アナログメモリ55の出力信号を増幅してゲート
回路56に与える。ゲート回路56は前述のタイ
ミング信号発生器54から出力信号が与えられた
ときにゲートを閉じ、それ以外はゲートを開く。
したがつて、増幅器51で増幅された音声信号
は、タイミング信号発生器54で発生されたタイ
ミング信号の期間中に、ゲート回路52を介して
アナログメモリ55に与えられる。そして、この
音声信号は、タイミング期間経過後、アナログメ
モリ55、増幅器57、ゲート回路56のループ
を循環しながらアナログメモリ55に記憶され
る。タイミング信号発生器60は前述のタイミン
グ信号発生器54と同様にしてタイミング信号を
発生し、ゲート回路59を開く。このために、こ
のタイミング信号発生器60にはマイクロコンピ
ユータ8から出力制御信号が与えられる。ゲート
回路59が開かれると、アナログメモリ55に記
憶されたアナログ信号が増幅器61に与えられ、
スピーカ48から音声として発音される。
第3A図は第2図に示した1チツプマイクロコ
ンピユータ8の内部構成を示すブロツク図であ
り、第3B図はマイクロコンピユータ8に含まれ
るデータRAM21に記憶されるデータを図解的
に示す図である。図において、インストラクシヨ
ンROM14は電子式翻訳機の各機能の実行を制
御する命令(通常コード化されている)を蓄えた
ものであり、ROMアドレスレジスタ15を順次
アツプさせることにより、該ROM14より前記
命令が順次出力される。該命令がCPU16に与
えられると、該CPU16はそれを解読し、所定
の処理を実行する。なお、1チツプマイクロコン
ピユータはそのほかに制御論理回路17、算術論
理演算回路18、アキユムレータ(ACC)19、
内部データバス20、データRAM21および
RAMアドレスレジスタ22を含む。データ
RAM21は、電子式翻訳機の各機能の実行にお
いて必要となるデータの一時記憶用として、また
はプログラムの分岐におけるコンデイシヨナルフ
リツプフロツプとして用いられるものである。
より具体的に説明すると、このデータRAM2
1は第3B図に示すように、例文を一時記憶する
例文バツフアSBと、例文バツフアSBに記憶した
例文の番号を記憶する例文バツフアSNと、キー
ボード1から入力した語を一時記憶するブラケツ
トバツフアBBと、例文バツフアSBに一時記憶し
た例文に対応する他国語の例文を記憶する他国語
例文バツフアTBと、例文バツフアSBに一時記憶
した例文にかつこが含まれているときセツトされ
るフラグF1と、前述の第2図に示すアナログメ
モリ55に音声信号を記憶したときセツトされる
フラグF2を記憶する領域を含む。そして、この
データRAM21は、CPU16によつて、RAM
アドレスレジスタ22により指定された領域にデ
ータが書込まれ、またその領域からCPU16に
データが読出される。出力バツフアレジスタ23
は各種制御信号を外部へ出力するものであり、た
とえば入力制御信号S in、出力制御信号S
outおよびキーストローブ信号KSなどの制御信号
を出力する。そして、キーマトリクス回路7から
の出力信号がキー入力信号KIとしてCPU16に
取込まれる。
外部メモリ用アドレスレジスタ24は、外部メ
モリとしての言語ROM9,10,11および表
示駆動制御部6に含まれるRAMのアドレスを設
定するものであり、その出力はアドレスバス12
に接続されている。そして、このアドレスレジス
タのインクリメントやデイクリメントおよび任意
の値の設定などの制御は、CPU16により行な
われる。また、CPU16は、第2図に示した外
部メモリデータバス13と接続されていて、外部
メモリとの間のデータの転送を、このデータバス
13を介して行なうことができる。CPU16か
ら外部メモリへのデータの転送または外部メモリ
からCPU16へのデータの転送の方向性は、前
記リード・ライト信号R/Wによつて制御され
る。
フリツプフロツプ25ないし28は、それぞれ
CPU16からの出力信号によつて制御されるセ
ツト・リセツト制御論理回路29によつてセツト
またはリセツトされる。そして、これらのフリツ
プフロツプ25ないし28の出力は、それぞれチ
ツプセレクト信号CE1ないしCE4として外部に
導出される。このチツプセレクト信号CE1ない
しCE3は前述のごとく言語ROM9ないし11を
セレクトするものであり、チツプセレクト信号
CE4は表示駆動制御部6をセレクトするもので
ある。
第4A図および第4B図は言語ROMのフオー
マツトを示す言語ROMフオーマツト図である。
まず、第4A図を参照して、言語ROMは大きく
分けて、制御データ領域CDA、圧縮テーブル領
域CTA、文章領域SA、単語領域WAの各領域か
ら構成されている。
なお、単語は綴りがそのまま記憶されているも
のではなく、圧縮されて言語ROM内に収容され
ている。たとえば、英語ROMの場合であれば、
「AN」という綴り(文字例)は1つの圧縮コー
ド(1バイトのコード)CC1に変換されて、ま
た「BA」という綴りは圧縮コードCC2に変換さ
れて記憶されている。同様に、英単語においてそ
の現出頻度の高い綴りをいくつか選定し、該選定
された綴りは、それぞれ対応する圧縮コードに変
換して記憶させている。そして前記選定された各
綴りと圧縮コードとの対応が、前記圧縮テーブル
領域CTAに記憶されている。さらに述べるなら
ば、入力単語と言語ROMに記憶された単語との
一致をとる場合には、前記入力単語を前記圧縮テ
ーブルに基づいて圧縮コードを含むコード列に変
換した後、言語ROMに記憶された単語(圧縮コ
ードを含むコード列の形で記憶されている)と順
次比較していく構成となつている。また、言語
ROM内に記憶されている単語を表示させるた
め、元の綴りに戻す場合も、前記圧縮テーブルが
用いられる。
圧縮テーブルは、各言語によつて異なつてい
て、各言語毎に最も圧縮率が高くなるように決め
られている。
また、単語は47のカテゴリに分類され、各カテ
ゴリ毎に順次配置されている(第4図において、
WG1はカテゴリ1の単語グループ、WG2はカ
テゴリ2の単語グループ、WG3はカテゴリ3の
単語グループ、WG4はカテゴリ4の単語グルー
プ、WG5はカテゴリ5の単語グループ、WG6
はカテゴリ6の単語グループ、…、WG47はカ
テゴリ47の単語グループを、それぞれ記憶する記
憶領域である。) 一方、文章も、前記圧縮された単語の集まりか
ら構成されている。また、文章も同様に14のカテ
ゴリに分類され、各々カテゴリ毎に順次配置され
ている(第4図において、SG1はカテゴリ1に
属する文〔S1―1,…,S1―i1〕のグループを
記憶する記憶領域、SG2はカテゴリ2に属する
文〔S2―1,…,S2―i2〕のグループを記憶す
る記憶領域、…,SG14はカテゴリ14に属する
文〔S14―1,…,S14―i14〕のグループを記憶
する記憶領域である)。
なお、単語領域WAの1番目から14番目までに
配置されている各カテゴリは、文章領域SAの同
一番目のカテゴリと同じになるように構成してい
る。
また、単語は、256語毎に区切られており、こ
れら256語単位の先頭単語のアドレス(より正確
に述べるならば、先頭単語の最初の文字コードま
たは圧縮コードが記憶されている領域のアドレ
ス。第4図に於けるN0,N1,N2,N3,N4,
…)は、単語スタートアドレスとして、単語スタ
ートアドレステーブル領域WSTAに記憶されて
いる。なお、この実施例においては、アドレスは
2バイトで表現されるため、前記各スタートアド
レスは上位バイト(N0(H),…Ni(H))と下位バイ
ト(N0(L),…Ni(L))とに分割されて記憶されて
いる。前記単語スタートアドレステーブルは、あ
る番号に対応した単語を見出だすときの処理時間
を短縮するときに用いられる。
さらに、CSAは、文章領域SAのスタートアド
レスCS(CS(H)),CS(L))を記憶している文章領域
スタートアドレス記憶領域である。
また、LNAは言語名の単語番号LN(LN(H)),
LN(L))を記憶する記憶領域である。ここで、言
語名の単語番号LNの定義は以下のとおりであ
る。たとえば、英語ROMであれば、その記憶単
語の中に「ENGLISH」という単語(すなわち、
当該言語ROMの言語名を示す単語)が含まれて
いる。前記言語名の単語番号LNとは、前記当該
言語ROMの言語名を示す単語の単語番号であ
る。なお、単語番号とは、ある単語が、前記単語
領域WAの1番目の単語から教えて何番目に記憶
されているかを示す番号である。
次に、第4B図を参照して、この第4B図は言
語ROMの音声情報記憶領域の一部を図示したも
のである。図において、発音すべき文章はそれぞ
れ区切りコードBCで区切られている。そして、
その次の領域に例文スタートアドレスが記憶され
ている。たとえば前述の「I BOUGHT THIS
IN」を表わすスタートアドレスが記憶される。
さらに、次の領域には前かつこを表わすコード
OBが記憶され、次の領域には前述の例で言えば
「ENGLAND」の例文スタートアドレスSAが記
憶され、さらに次の領域には後かつこを表わすコ
ードCBが記憶される。そして、前かつこOBおよ
び後かつこCBを置換コードとし、この置換コー
ドを検知したとき、前かつこOBと後かつこCBと
で挾まれた領域の語または語句が、使用者が発音
することによつて得られた音声情報に変換され
る。
第5A図および第5B図はこの発明の一実施例
の具体的な動作を説明するためのフロー図であ
る。
次に、第1図ないし第5B図を参照してこの発
明の一実施例の具体的な動作について説明する。
まず、カテゴリキー43のいずれかを操作する。
キーが操作されたことによつて、、キーマトリク
ス回路7からマイクロコンピユータ8に対応のキ
ーコード信号が与えられる。マイクロコンピユー
タ8は絶えずキーコード信号が与えられたか否か
を検知していて、キーコード信号が与えられたこ
とを検知すると、いずれのキーであるかを識別す
る。そして、カテゴリキー43であることを判別
すると、言語ROM9,10,11のいずれかか
らそのカテゴリキーに対応するカテゴリの先頭の
例文を検索する。そして、その例文をデータ
RAM21の例文バツフアSBにストアする。そし
て、マイクロコンピユータ8は例文バツフアSB
にストアした例文に、前かつこOBおよび後かつ
こCBが含まれているか否かを判別する。もし、
かつこが含まれていればフラグF1をセツトし、
かつこが含まれていなければフラグF1をリセツ
トする。そして、例文バツフアSBにストアした
各文字コードをデコードし、表示駆動制御部6に
含まれるメモリに表示パターンに対応するコード
を書込むことによつて、文字表示部3にその例文
が表示される。このような表示方法は従来より知
られたものである。
使用者は表示部3に表示された例文を見て所望
の例文でなければサーチキー42を操作する。マ
イクロコンピユータ8はサーチキー42が操作さ
れたことを判別すると、言語ROM9,10,1
1の次の例文エリアSAに記憶されている例文を
読出す。このような例文の検索は各例文を区切る
コード(例文区切りコード)BCを計数すること
によつて行なわれる。このために、サーチキー4
2が操作されると、例文の番号を記憶する例文番
号バツフアSNが順次+1される。そして、サー
チキー42を順次操作することによつて、例文番
号バツフアSNが順次+1され、対応の例文が例
文バツフアSBにストアされ、ストアされた例文
が文字表示部3に表示されることになる。
このようにして、文字表示部3に所望の例文が
表示されると、かつこ内の文字を変更する。すな
わち、変更すべき語をアルフアベツトキーを操作
して入力する。応じて、マイクロコンピユータ8
は入力された語をブラケツトバツフアBBにスト
アする。同時に、入力された語は例文バツフア
SBにストアされている例文のかつこ内の位置に
も入力される。そして、文字表示部3には変更さ
れた例文が表示される。
次に、翻訳キー41を操作すると、文字表示部
3に表示された例文の翻訳が実行される。すなわ
ち、マイクロコンピユータ8は翻訳キー41が操
作されたことを判別すると、フラグF1がセツト
されているか否かを判別する。フラグF1がセツ
トされていないとき、すなわち例文バツフアSB
にストアされた例文にかつこが含まれていなけれ
ば、その例文に対応する他国語の例文を言語
ROM9,10,11のいずれかから読出して他
国語例文バツフアTBにストアする。そして、こ
の他国語例文バツフアTBにストアされた他国語
の例文が文字表示部3に、それまでに表示してい
た例文に変えて表示されることになる。
もし、フラグF1がセツトされていれば、次に
フラグF2がセツトされているか否かを判別す
る。フラグF2がセツトされていなければ、ブラ
ケツトバツフアBBの内容を検索する。これは前
述の単語記憶領域WAの先頭の言語から1語毎に
ブラケツトバツフアBBの内容と比較することに
よつて検索を行なう。そして、言語記憶領域WA
の全てを検索し、終了コード(区切りコード)
BCを検出したならば該当する例文がなかつたも
のと判別する。したがつて、固有名詞以外の普通
の名詞であつても言語ROM9,10,11に記
憶されていなければ該当例文なしとなる。該当す
る例文がなければ、文字表示部3に「該当文な
し」の旨の表示がなされる。
使用者は、文字表示部3に「該当文なし」の表
示がされたとき、前述のかつこ内に入力した語に
相当する音声を発音してマイクロホン47に入力
する。すると、第2図に示すように、マイクロホ
ン47はその音声を電気信号に変換して増幅器5
1に与える。レベル検出器53は増幅器51で増
幅された音声信号のレベルを検出し、予め定める
レベル以上の音声信号が入力されたとき、出力信
号をタイミング信号発生器54に与える。一方、
マイクロコンピユータ8は該当する例文がない旨
の表示をしたとき、タイミング信号発生器54に
対して入力制御信号S inを与える。したがつ
て、タイミング信号発生器54はタイミング信号
を発生してゲート回路52を開くとともにゲート
回路56を閉じる。ゲート回路52が開かれたこ
とによつて、増幅器51で増幅された音声信号が
アナログメモリ55に記憶される。マイクロコン
ピユータ8は入力制御信号S inを出力した後、
アナログメモリ55に音声信号が記憶されたた
め、フラグF2をセツトする。
なお、例文バツフアSBのかつこ内に新たに入
力した語が言語ROM9,10,11のいずれに
も記憶されていないことが予めわかつている場合
には、翻訳キー41を操作する前にホールドキー
46を操作した後、翻訳キー41を操作する。す
なわち、ホールドキー46が操作されれば、マイ
クロコンピユータ8は直ちに入力制御信号S in
をタイミング信号発生器54に与える。したがつ
て、ホールドキー46を操作した後、使用者がか
つこ内の語に対応する音声を発音すれば、前述の
説明と同様にしてアナログメモリ55にその音声
信号が記憶される。また、マイクロコンピユータ
8は入力制御信号S inを出力した後フラグF2
をセツトする。
前述の説明において、ブラケツトバツフアBB
の内容を検索し、該当する例文があれば、検索に
よつて読出された他国語の単語が例文バツフア
SBのかつこ内の単語と置換えられる。
次に、上述のごとく、例文バツフアSBのかつ
こ内の単語に相当する音声を発音してアナログメ
モリ55にストアした後、翻訳文を発音させるた
めに、発声キー45を操作する。発声キー45を
操作すると、マイクロコンピユータ8はそのキー
コードを識別し、フラグF1がセツトされている
か否かを判別する。フラグF1がセツトされてい
ないとき、すなわち例文バツフアSBにストアさ
れた例文にかつこが含まれていない場合には、そ
の例文のスタートアドレスに対応する音声情報を
言語ROM9,10,11から読み出す。読み出
された音声情報はバツフア62にストアされる。
さらに、D―A変換器63でアナログ信号に変換
されて増幅器61で増幅されスピーカ48から発
音される。
もし、フラグF1がセツトされているとき、す
なわち例文にかつこが含まれていてその内容が変
更された場合あるいは変更しても該当する語が言
語ROM9,10,11にある場合には、かつこ
内の語を除く他の語の音声情報を言語ROM9,
10,11から読み出す。そして、マイクロコン
ピユータ8は例文バツフアSBにストアされてい
る例文の始めの語が前かつこであるか否かを判別
する。すなわち、前述の説明の例文が「I
BOUGHT THIS IN」であれば、まず最初の語
の「I」のスタートアドレスを読み出す。そし
て、そのスタートアドレスに対応する音声情報を
言語ROM9,10,11のいずれかから読み出
し、前述の説明と同様にしてスピーカ48から発
音させる。これを繰り返し、前かつこのコードを
判別すると、フラグF2がセツトされているか否
かを判別する。フラグF2がセツトされていない
とき、すなわちかつこ内の語に該当する語が言語
ROM9,10,11にある場合には、その該当
する語のスタートアドレスを読み出し、対応の音
声情報に基づいてスピーカ48からその音声を発
音させる。
フラグF2がセツトされているとき、すなわち
かつこ内の語に該当する語が言語ROM9,1
0,11に存在しなくて、アナログメモリ55に
音声信号がストアされていれば、アナログメモリ
55から音声信号を読み出す。すなわち、マイク
ロコンピユータ8はタイミング信号発生器60に
対して出力制御信号S outを与える。応じて、
タイミング信号発生器60はタイミング信号を発
生してゲート回路59を開く。したがつて、アナ
ログメモリ55の音声信号はゲート回路59を介
して増幅器61に与えられ、スピーカ48から発
音される。その後、マイクロコンピユータ8は例
文バツフアSBの次の語が後かつこか否かを判別
する。後かつこでなければその語の例文スタート
アドレスに基づいて言語ROM9,10,11か
ら音声情報を読み出して発音させる。さらに、後
かつこに続く語に対応する音声情報を読み出す。
さらに、次の語が区切りコードであるか否かを
判別し、例文バツフアSBにストアされている最
後の語であるか否かを判別する。最後の語でなけ
れば、その語に対応する音声情報を読み出して発
音させる。もし、最後の語が区切りコードであれ
ばすべての動作を終了して初期状態に戻る。
上述の如く、この実施例によれば、例文バツフ
アSBにストアした例文の中にかつこで囲まれた
語があり、しかもその後に対応する音声情報が言
語ROM9,10,11のいずれにも存在しない
場合には、その語に対応する音声をアナログメモ
リ55にストアし、音声として発音する場合に
は、予め記憶している音声情報に基づいて音声を
発音させ、かつかつこに囲まれた語の音声をアナ
ログメモリ55に記憶している音声情報に基づい
て発音させることができる。したがつて、予め言
語ROM9,10,11のいずれにも記憶されて
いない語であつても、使用者がマイクロホン47
に向つて発音して、その音声情報をアナログメモ
リ55に一時記憶するだけで、自由に音声を発音
させることができる。
第6図はこの発明の他の実施例の概要ブロツク
図である。この第6図はこの発明にかかる音声報
知装置を音声時計に適用したものである。図にお
いて、入力キー74は警報時刻を設定するもので
あつて、この入力キー74から入力された時刻情
報は警報時刻レジスタ75にストアされる。計数
制御部71はたとえば基準クロツクパルスを発生
するものであつて、この基準クロツクパルスが現
在時刻レジスタ72に与えられる。現在時刻レジ
スタ72はたとえば24時間を計時するカウンタな
どで構成される。そして、この現在時刻レジスタ
72の出力と警報時刻レジスタ75の出力とが比
較回路73に与えられて比較される。比較回路7
3は現在時刻と警報時刻とが一致したとき、一致
信号を時刻情報音声出力制御部76に与える。こ
の時刻情報音声出力制御部76には現在時刻レジ
スタ72から現在時刻情報が与えられる。時刻情
報音声出力制御部76は現在時刻を音声として発
音するのに必要な音声情報を予め記憶している。
そして、比較回路73が一致出力を導出したと
き、現在時刻レジスタ72から与えられる現在時
刻情報に基づいて、対応の音声情報をスピーカ4
8に与えて発音させる。一方、入力キー74は、
マイクロホン47から入力された音声信号を警報
情報記憶部77に記憶を指令するためのキーを含
み、このキーが操作されかつマイクロホン47に
向つて使用者が或る音声を発音すると、警報情報
記憶部77はその音声が音声情報として記憶され
る。そして、比較回路73が一致信号を時刻情報
音声出力制御部76に与えたとき、記憶した音声
情報がスピーカ48から音声として発音される。
すなわち、この実施例では、警報時刻をたとえ
ば7時00分に設定しておくと、「7時00分です」
という音声が時刻情報音声出力制御部76から出
力され、たとえば「起きなさいよ」という音声が
警報情報記憶部77から出力される。また、警報
情報が「7時30分です幼稚園へ行きましよう」で
あれば、「7時30分です」が時刻情報音声出力制
御部76から出力され、「幼稚園へ行きましよう」
は警報情報記憶部77から出力される。
第7図はこの発明のその他の実施例のブロツク
図である。この実施例は、前述の第2図に示すア
ナログメモリに代えてデイジタルメタルを用いて
音声報知装置を構成したものである。図におい
て、マイクロホン47から入力された音声信号が
増幅器78で増幅され、レベル検出器79で予め
定めるレベル以上の音声信号が検出される。この
検出信号はアンドゲート81の一方入力端に与え
られる。アンドゲート81の他方入力端には、マ
イクロコンピユータ8から入力制御信号S inが
与えられる。したがつて、アンドゲート81はマ
イクロホン47に入力された音声信号が予め定め
るレベル以上でありかつマイクロコンピユータか
ら入力制御信号S inが与えられたときゲートを
開いて入力制御部82に制御信号を与える。入力
制御部82には、増幅器78で増幅された音声信
号がA―D変換器80でデイジタル情報に変換さ
れて与えられる。したがつて、入力制御部82は
アンドゲート81から制御信号が与えられたと
き、デイジタルメモリ83のアドレスを指定し
て、音声信号としてのデイジタル情報を記憶させ
る。デイジタルメモリ83に記憶された音声信号
としてのデイジタル情報は出力制御部84によつ
てアドレス指定されることによつて読み出され
る。読み出されたデイジタル情報はD―A変換器
85でアナログ信号に変換されて音声信号とな
る。
このように、デイジタルメモリ83を用いてマ
イクロホン47から入力された音声信号を記憶す
ることができるので、このような音声報知装置を
前述の第2図に示すアナログメモリに代えて用い
ることもできる。
以上のように、この発明によれば、予め固定的
に記憶している音声情報と、使用者が任意に発音
して記憶した音声情報とを組み合わせて発音させ
ることができるので、使用者は発音させたい言葉
を自由に選ぶことができる。したがつて、このよ
うな音声報知装置をたとえば電子式翻訳器や音声
時計などに用いることによつて、利用範囲を広く
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の外観を示す平面
図である。第2図はこの発明の一実施例の構成を
示すブロツク図である。第3A図は第2図に含ま
れるマイクロコンピユータの内部構成を示すブロ
ツク図である。第3B図はマイクロコンピユータ
に含まれるデータRAMに記憶されるデータを図
解的に示す図である。第4A図は言語ROMのフ
オーマツトを示す図である。第4B図は言語
ROMに記憶されている音声情報のフオーマツト
を示す図である。第5A図および第5B図はこの
発明の一実施例の具体的な動作を説明するための
フロー図である。第6図および第7図はこの発明
の他の実施例の概略ブロツク図である。 図において、1はキーボード、2は表示部、3
は文字表示部、47はマイクロホン、48はスピ
ーカ、6は表示制御駆動部、7はマトリクス回
路、8はマイクロコンピユータ、9ないし11は
言語ROM、52,56,59はゲート回路、5
3はレベル検出器、54,60はタイミング信号
発生器、55はアナログメモリ、83はデイジタ
ルメモリを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 音声合成のための合成音声例文情報を予め固
    定的に記憶する第1の記憶手段、 音声出力に先立つて発音され、一連の文章を完
    成するために前記合成音声例文情報に組合わされ
    る所望の音声を電気信号としての音声情報に変換
    する音声変換手段、 前記音声変換手段によつて変換された入力音声
    情報を一時記憶する第2の記憶手段、 音声情報の読出しを指令する読出指令手段、 前記読出指令手段の指令に応じて、前記第1の
    記憶手段に予め記憶されている入力音声情報を読
    出すとともに、前記第2の記憶手段に一時記憶さ
    れた入力音声情報を読出す読出手段、 前記読出手段によつて読出された第1の記憶手
    段の合成音声例文情報と、前記第2の記憶手段の
    入力音声情報とを併わせて一連の音声情報として
    出力させるために、該読出された合成音声例文情
    報と入力音声情報とを組合わせる制御手段、およ
    び 前記制御手段によつて組合わされた合成音声例
    文情報および入力音声情報に基づいて音声出力さ
    せる音声出力手段を備えた、音声報知装置。 2 前記制御手段は、前記読出手段によつて前記
    第1の記憶手段から読出された合成音声例文情報
    の一部を、該読出手段によつて前記第2の記憶手
    段から読出された入力音声情報に置換えるように
    した、特許請求の範囲第1項記載の音声報知装
    置。 3 前記制御手段は、前記読出手段によつて前記
    第1の記憶手段から読出された合成音声例文情報
    に、該読出手段によつて読出された前記第2の記
    憶手段からの入力音声情報を付加するようにし
    た、特許請求の範囲第1項記載の音声報知装置。 4 前記第1の記憶手段は、前記予め記憶してい
    る合成音声例文情報の一部に置換コードを付加し
    て記憶し、 前記読出手段は前記第1の記憶手段から前記置
    換コードを含んだ少なくとも1つの合成音声例文
    情報を読出し、 前記制御手段は、 前記読出手段によつて読出された前記少なくと
    も1つの合成音声例文情報に含まれる置換コード
    を検知する手段と、 前記検知手段が前記置換コードを検知したこと
    に応じて、当該置換コードが付加された一部の合
    成音声例文情報を前記第の記憶手段から読出され
    た入力音声情報に置換する手段とを含む、特許請
    求の範囲第2項記載の音声報知装置。 5 前記音声変換手段は、前記音声出力された音
    声のレベルを検知する音声レベル検知手段を含
    み、該音声レベル検知手段が検知した予め定める
    レベル以上の音声を音声情報に変換するようにし
    た、特許請求の範囲第1項記載の音声報知装置。
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