JPH02288649A - 増幅された聴話の制御回路 - Google Patents

増幅された聴話の制御回路

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JPH02288649A
JPH02288649A JP2088425A JP8842590A JPH02288649A JP H02288649 A JPH02288649 A JP H02288649A JP 2088425 A JP2088425 A JP 2088425A JP 8842590 A JP8842590 A JP 8842590A JP H02288649 A JPH02288649 A JP H02288649A
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フィリップ ベルナール エミール ジュン
Peter J M Sijbers
ペテル ヨハネス マリア シエイベルス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明の目的は増幅された聴話(amplifiedl
istening )の制御回路を与えることであって
、該制御回路はその出力が聴話デバイス(l is t
en ingdevice)ならびに少なくとも分路調
整器(shuntregulator )を通過する電
流の関数として増幅器の利得に影響する制御電圧を生成
する制御デバイスに接続されている増幅器の電源電圧を
第1基準値で調整し、かつ利得制御電圧を蓄積する蓄積
デバイスを含むよう配設された分路調整器を具えている
(背景技術) そのような回路は欧州特許出願第189,711号から
既知である。この回路によって、増幅器の利得は分路調
整器を通過する電流が著しく減少する場合に減少される
。分路調整器を通過する電流が正規と考えられる場合に
、増幅器の利得はその公称値を保持する。
もしく例えば発信音のように)一定振幅を有する信号が
存在するならこの回路が動作するよう特に意図されてい
る。他方、その振幅が絶えず変動する(スピーチのよう
な)信号の存在の下ではそれは利得を補正するために使
用できない。というのは、それは何らの時間遅延を伴わ
ず、高調波を生成し従って歪みを生成する簡単なピーク
制限回路として作用するからである。その上、ライン上
で利用できる電流が最小である場合にそれは最大電流を
消費する。
トムソン・シーニスエフ(THOMPSON−C3F 
)による出願文書TEA 7531に規定された回路は
同じ基本原理を具体化しているが、しかし修正は増幅器
の利得が容量の端子における電圧の値の関数として制御
される並列の抵抗・容量回路の使用からなるかなりの修
正を伴っている。この配列はそれが元来不安定であり、
かつ発振器の振幅を減少しがちな長い時定数(数秒の)
を許容できる態様でのみ動作可能であるという欠点を有
している。
(発明の開示) 本発明の目的は上述のタイプの回路を与えることである
が、しかし不安定性を回避し、かつ歪んだ信号が増幅さ
れた聴話用拡声器で著しくなることを回避するために自
動利得制御用の満足すべき時定数を得ることが可能であ
るような別の概念を有している。
本発明による回路は、該制御デバイスが一電流が分路調
整器を通過する場合に利得の増大に応じて第1方向で第
1変動法則に従って上記の蓄積電圧を変化し、かつ逆の
場合にこの作用を中断する第1手段、および 増幅器の電源端子で利用できる電源電圧が第1基準値の
下の第2基準値以下に降下する場合に、第1のものに反
対な第2の方向に蓄積された上記の電圧を第1のものよ
り早い第2変動法則に従って変化する第2手段、 を具えることを特徴としている。
分路調整器を通過する電流はこのように増幅器がその公
称利得に達することを許容するためのみに使用される。
増幅器の電源端子における電圧が第1基準値より低い場
合に第2手段が作用するようになる。その場合、かつ分
路調整器の同じ原理に基づいて、どんな電流もこの調整
器に通過せず、そして第1手段は不活性となる。このよ
うにして、従前の技術の不安定性の問題は回避され、が
っ増幅器の利得減少に対して変動法則(variati
on law)は従前の技術よりも短い時定数を示すよ
う選ばれよう。
第2基準値は増幅器の正常動作に対応する最小電源電圧
の付近に選ばれるであろう。
特に有利な実施例によると、蓄積デバイスは蓄積キャパ
シタに直列に接続された抵抗器を含む直列分枝を具え、
かつその第1端子は共通モードポールに接続され、かつ
上記の蓄積電圧を伝えるその第2端部は増幅器の利得制
御端子に接続されている。利得が制御電圧の増加関数(
ascend ingfunction )であるよう
に増幅器が配設されよう。
このようにキャパシタは最大電流が利用可能になるまで
充電されない。
第1手段は所与の強度の電流源を具え、かつ電流が分路
調整器を通過する場合にのみ上記の電流源により上記の
蓄積キャパシタの充電を制御しようとする第1スイッチ
ングデバイスを含んでいる。
このようにして回路の電源が満足すべきものと考えられ
る場合に増幅器利得は制御された態様でその公称値に到
達する。
第2手段は上記の第2法則に従って上記の容量性素子の
遅延された充電を制御しようとする第2スイッチングデ
バイスを具えよう。
第1および第2スイッチングデバイスは回路の電源端子
に直列に接続された一群の3個の抵抗器からなる2個の
抵抗器の共通点に接続された第1および第2しきい値回
路をそれぞれ示すであろう。
第2スイッチングデバイスはスイッチトランジスタを具
え、そのトランジスタのコレクタ・エミッタ通路は上記
の直列分枝の第2端部と共通モードポールの間に配列さ
れている。
有利な一実施例によると、上記の利得制御端子と上記の
スイッチングトランジスタのコレクタ・エミッタ通路の
間に第5抵抗器が直列に接続され、かつその値は蓄積キ
ャパシタの上記の遅延された放電の間に飽和レベルに維
持されるよう選ばれている。
好ましい実施例によると、第1手段は分路調整器を通過
する電流と基準電流を比較する電流比較器を具えている
添付図面を参照して非限定的な実例により与えられた以
下の説明により本発明はさらによく理解されよう。
(実施例) 第1図によると加入者ステーションはその人力が電流■
、を伝えるラインに接続されている伝送回路TCならび
にマイクロホンMを具えている。その出力は電話機受信
器Eおよび増幅された聴話回路10に給電される。伝送
回路TCは増幅器Aと拡声器lと分路調整器(Ro R
2,Ao、 TI、 RE)を具える増幅された聴話回
路1oに給電する電流Iを供給する。分路調整器は増幅
器Aの電源電圧■8が基準電圧■。を超過することを防
ぐその機能を有している。2つの抵抗器R,とR2は増
幅された聴話回路の電源端子に配列されている直列分枝
を形成している。それらの共通点Mはその反転入力が基
準電圧V IIIEFに接続されている増幅器A0の非
反転入力に接続されている。増幅器A0の出力はそのコ
レクタ・エミッタ通路が増幅された聴話回路の電源端子
に接続されかつエミッタ抵抗器R1を有するトランジス
タT1のベースに接続されている。点Mにおける電圧が
V REFを越える場合、トランジスタT、は導通とな
り、低いVBとなる電流I、を導く。点Mにおける電圧
がV REF以下に降下する場合、トランジスタT1は
ブロックしかつ分路調整器は不活性となる。中間の動作
ゾーンにおいて、分路調整器は値■、の関数としての電
流を導く。
このようにして、 が得られる。
電圧■8が■。以下に急速に降下することを回避するた
めに、キャパシタCが電源端子に接続されている。一般
にキャパシタCは拡声器1に給電する増幅された聴話用
集積回路に関連する離散素子である。
第2図によると、そのベースが抵抗器RBを通してトラ
ンジスタT、のベースに接続されているトランジスタT
2は電流源SCに直列に接続されたベース・コレクタ通
路を有し、このようにして電源端子に接続された直列分
枝を形成している。電流源とトランジスタT2のコレク
タとの共通点はトランジスタT3のベースに接続され、
トランジスタT3のコレクタは増幅器への利得制御人力
Gに接続され、そのエミッタは共通モードボールに接続
されている。さらにダイオードD1は電流ミラー回路を
形成するようトランジスタT3のベースとエミッタの間
に順方向に分岐されている。
もし■8が■。を越えるなら、トランジスタT2は導通
となり、電流源SCの電流の一部分はダイオードD1を
通過し、かつトランジスタT3のコレクタ電流によりコ
ピーされる。トランジスタT3のコレクタ電流は一度相
殺され、電?A、 !−の瞬時値はR,と電流源SCの
電流値とトランジスタT1およびT2のエミッタ寸法の
割合とによって固定されたしきい値に達する。
もし■、が■。以下に降下すると、トランジスタT2は
カットオフされ、電流6scの電流はダイオードD1を
通過し、これはトランジスタT3のコレクタの電流が最
大値を有するようにする。ライン上で利用可能な電流が
その最低レベルを有する場合に利得低減回路の電流消費
が最大となるという理由でこれは不利である。中間の動
作ゾーンにおいて、電流源SCにより供給された電流と
トランジスタT2のコレクタ電流の間の差である電流が
トランジスタT3を通過する。
この電流はスピーチのような信号の存在の下で利得の補
正に適当でない。というのは時間遅延無しにそれはピー
クリミタとして動作し、かつ聴話者(I is ten
er )は歪んだ信号を聞くであろう。
第3図によると、この回路は自動利得制御電圧を蓄積し
ようとする並列分枝R,,C9を具えている。増幅器A
1はエミッタ抵抗器REを含むトランジスタT1のエミ
ッタに接続されたその反転入力を有し、かつその非反転
入力は基準電圧V′1.に接続されている。その出力信
号はオン/オフバイアスでスイッチ20(例えばスイッ
チモードに配設されたトランジスタ)を制御する。この
スイッチ20は電流源SC七並列分技R,,Cgとに直
列に接続されている。スイッチ20に接続されたこの並
列分枝の端子はまた増幅器CAGの入力に接続され、増
幅器CAGの別の入力は共通電位V″□に接続され、そ
の出力は増幅器Aの自動利得制御人力Gに接続されてい
る。
もしV、<V。なら、トランジスタT、はカットオフさ
れ、増幅器A1の出力は高いレベルを有し、スイッチ2
0は閉成される。このようにしてIscの大きさを有す
る電流源SCはキャパシタC9を電圧”cq (Vcw
 −ax=RgX l5c)に充電する。
もしVll>Voなら、トランジスタT1は導通となり
、増幅器A、の出力はレベルOとなり、これはスイッチ
20を開放させる。トランジスタT1の電流コレクタが REIS−V’REF になるレベルに達すると、スイッチ20は閉成される。
というのはI、〜トランジスタT、のエミッタ電流であ
るからである。
自動利得制御はもしC9の端子における電圧がV’jl
EFを越えるなら活性化される。
もし■8が■。より小さくなると、スイッチ20は閉成
され、キャパシタCgは充電される(C9゜R9および
SCにより決定された時定数で)。このようにして利得
は連続しているキャパシタCの充電に対応するある遅延
をもって減少する。C9は■8が再び■。に到達しない
限り充電を続ける。
実際には、利得の降下は過剰に補償される。利得は抵抗
器R9を通すキャパシタC9の放電により再び増大され
る。更新された利得増大はV、をv0以下に降下しよう
とする。実際には、この結果は信号の三角振幅変調(t
riangle amplitudemodulati
on)である。この利点を軽減するために高い値のキャ
パシタC,(数10μF)(従ってこれは集積できない
)が小さい電流により充電される(このようにSCは数
μAの電流を有する)。このように三角変調の振幅はも
はや好ましくないものではないが、しかし高い値のキャ
パシタC9の制約が残り、ならびにキャパシタC9は利
用可能な電流が最低である瞬間に充電されるという事実
も残る。電圧V C9に対してプロットされた利得曲線
が第3a図に示されている。この曲線は減少傾向にある
さらに、このようにして誘起された時定数(R9゜C,
)は1秒程度であり、これはスピーチの振幅のピークに
より生成された歪みに何らの影響も及ぼさず、それにつ
いてシステムは早い応答を示す必要がある。
第4図によると、本発明による回路は(示されていない
)増幅器Aの電源端子の間に挿入された3個の直列抵抗
器R’ l+  R” IおよびR2を具えている。増
幅器A0は抵抗器R″、とR2の共通点に接続されたそ
の非反転入力を有している。
この回路はまた第3図に示されたように配設されたトラ
ンジスタTI、抵抗器RE、増幅器A8、電流aSCお
よびスイッチ20を具えているが、しがしトランジスタ
T、のエミッタは増幅器A、の非反転入力に接続されて
いる。その上、利得制御電圧の蓄積と使用は全く異なる
態様で実現されている。抵抗器R1gと蓄積キャパシタ
CI9により構成された直列分枝は共通モードボールと
増幅器Aの利得制御人力Gとの間に挿入されている。例
えばスイッチ20(スイッチモードで動作するトランジ
スタ)は分路調整器が電流を導く場合に(トランジスタ
T1はカットオフしていない)電流源SCを直列分枝(
点G)に接続するその機能を有し、これは第3図の場合
のように最大利得に達するようキャパシタC′19を遅
延した態様で充電できる。
キャパシタC′19を放電しくおよび点G′の電圧を低
下することにより増幅器Aの利得を減少させる)ために
しきい値装置が使用され、これは分路調整器のしきい値
より低い第2電圧しきい値を弁別する。増幅器A2は電
位V REFに接続されたその非反転入力と抵抗器R’
l とR″1の共通点に接続されたその反転入力を有し
ている。
増幅器A2の出力はトランジスタT4のベースに接続さ
れ、そのコレクタ・エミッタ通路は点G′と共通モード
ポールの間に配列されている。抵抗器RZ9はトランジ
スタT4のコレクタと点G′の間に挿入され、そしてそ
の値はトランジスタT4が導通するよう要求される場合
にその飽和状態になることを保証するよう選ばれている
分路調整器の動作を制御する第1しきい値■。
は次のような値を有している。
蓄積キャパシタC19の放電を制御する第2しきい値■
1は次のような値を有している。
このようにして、以下の動作が得られる。もしV、>V
oなら、トランジスタT1は分路電流I。
を導く。REls >V” ***に対して、増幅器A
の出力はスイッチ20の閉成を制御する最大レベルを有
している。電流源scはキャパシタCI9を充電する。
もしキャパシタC+gが十分充電されるなら、増幅器A
はその最大利得を持つ。もしVBが■1と■。の間にあ
るなら、分路調整器はもはや電流を導かず、スイッチ2
0は開放する。キャパシタCI9はその蓄積値を保持す
る。キャパシタCは短時間で補償できる。もし値■、が
第2しきい値■。
以下に降下を続けるなら、トランジスタT4は開放状態
に変化し、そしてキャパシタC19は抵抗器R19(そ
して多分R29)を通して放電される。抵抗器R19を
通る電圧降下は点G′における電圧を変化し、そして瞬
時的に利得を変化する。放電時定数は非常に短く、それ
は利得を殆ど瞬時に減少することを許容する。このよう
にしてトランジスタT4はそのような電流の通過を許容
するよう備えられるべきである。拡声器の電力消費はこ
のように減少し、従ってV、は減少を停止し、Cgを大
きく放電する必要はない。R09(および多分R2,)
の値はCIgの端子における電圧は単一低振幅超過(s
tngle low−amplitude trans
gression)に蓄積すべき新しい値を接続し、従
って相対的に短時間(実際にはIoms)にそうされる
よう調整されることが好ましい。他方、完全にあるいは
部分的に放電されたキャパシタCI9を再充電すること
は■、が再びしきい値■。に達しかつ分路調整器が有意
な電流I、を導くまで起こり得ない。キャパシタC19
はこのように電流源SCにより順次再充電され、利得は
再び増大し始める。この再充電は放電よりさらにゆっく
り実行され、かつ−度分路電流■、が小さくなりすぎる
と中断できる。システムの安定度はこのように非常に良
好である。その上、キャパシタCI9は最大電流が利用
できるまで充電できない。V cgに対してプロットさ
れた利得曲線は第4a図に示されている。この曲線は上
界傾向にある。
C10の放電が急速であるから、増幅器Aの動作が正確
(殆ど歪まない)である最小電源電圧に近い値に■、を
選ぶことができる。同様に、これは急激な利得降下がス
ピーチ信号の非常に重要なピークに位置しかつ聞こえな
いという利点を有している。実質的には、急激な利得降
下はかなりの歪みを生じるが、しかし耳はその繰り返し
周波数が高くなるまでこのタイプの歪みに気がつかない
ものである。
高い値のキャパシタを使用する必要は無い。
CIgの値を0.5 μFに、そして電流源の値をlμ
Aに選ぶことができる。たとえあるにせよ抵抗器R29
の存在は必要ならトランジスタT4を通る放電電流を制
限でき、かつ妨害が起こる度毎に最小利得になる経過を
生じるキャパシタCI9の急激過ぎる放電を回避できる
一例として、R+*=3.6にΩおよびRz−=OΩと
できる。実際には、■。と■1の間の差は3.5V程度
の電圧V0に対して数百mV程度であろう。
第5図は好ましい一実施例に対応し、それによるとこの
方法による変動から独立となる。Rt I sとV’1
ltFの比較の代わりに、■、と基準電流I IIEF
を比較する(増倍係数を別にして)。このことを達成す
るために、基準電流源I REFは電源電圧源と増幅器
A1の反転入力の間に接続され、そしてダイオードとし
て配設されたトランジスタT、1(そのコレクタとベー
スが短絡されているnpnトランジスタ)が増幅器A1
の反転入力と、同じタイプのトランジスタT、のエミッ
タの間に挿入されている。増幅器A1の非反転入力はト
ランジスタT1のベースに接続されている。
増幅器A、はこのように比較器として作用し、かつ Is <r IIIEF を測定する。ここでrはトランジスタT1とT。
のエミツタ面間の比である。
付加的利点はRoが測定に介在しないことであり、その
値は電圧■、の制御ループの安定度を最適化するよう選
ばれよう。さらに、v′1.とR1を相互関係で決定す
ることの困難な方法で「とr RtFをお互いに関して
非常に小さくすることは相対的に簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は電源電圧が分路調整器により制御されている増
幅された聴話回路を具える従前の加入者ステーションで
あり、 第2図は欧州特許第189,711号による増幅された
聴話拡声器の利得制御回路であり、 第3図はT)IOMsON−CSFによるTEA 85
31回路による利得制御回路であり、第3a図は電圧V
(gに対する利得曲線であり、 第4図は本発明による回路であり、第4a図は電圧V 
(1gに対する利得曲線であり、第5図は本発明の好ま
しい一実施例である。 ■・・・拡声器     10・・・増幅された聴話回
路20・・・スイッチ 自] Fl(Ii、4a \十

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、増幅された聴話の制御回路であって、該制御回路は
    その出力が聴話デバイスならびに少なくとも分路調整器
    を通過する電流の関数として増幅器の利得に影響する制
    御電圧を生成する制御デバイスに接続されている増幅器
    の電源電圧を第1基準値で調整し、かつ利得制御電圧を
    蓄積する蓄積デバイスを含むよう配設された分路調整器
    を具えるものにおいて、該制御デバイスが、 −電流が分路調整器を通過する場合に利得の増大に応じ
    て第1方向で第1変動法則に従 って上記の蓄積電圧を変化し、かつ逆の場 合にこの作用を中断する第1手段、および −増幅器の電源端子で利用できる電源電圧が第1基準値
    の下の第2基準値以下に降下す る場合に、第1の法則に反対な第2の方向 に蓄積された上記の電圧を第1の法則より 早い第2変動法則に従って変化する第2手 段、 を具えることを特徴とする回路。 2、第2基準値が増幅器の正常動作に対応する最小電源
    電圧の付近にあることを特徴とする請求項1に記載の回
    路。 3、蓄積デバイスが蓄積キャパシタ(C_1_g)に直
    列に接続された抵抗器(R_1_g)を含む直列分枝を
    具え、その第1端部は共通モードポールに接続され、か
    つ上記の蓄積電圧を伝えるその第2端部は増幅器の利得
    制御端子に接続されていることを特徴とする請求項1あ
    るいは2に記載の回路。 4、利得が制御電圧の増加関数であるように増幅器の利
    得制御端子が配設されていることを特徴とする請求項3
    に記載の回路。 5、第1手段が所与の強度の電流源(SC)を具え、か
    つ電流が分路調整器を通過する場合にのみ上記の電流源
    により上記の蓄積キャパシタの充電を制御しようとする
    第1スイッチングデバイス(20)を含むことを特徴と
    する請求項4に記載の回路。 6、第2手段が上記の第2法則に従って上記の蓄積キャ
    パシタの遅延された充電を制御しようとする第2スイッ
    チングデバイス(T_4)を具えることを特徴とする請
    求項3から5のいずれか1つに記載の回路。 7、第1および第2スイッチングデバイスが回路の電源
    端子に直列に接続された一群の3個の抵抗器(R′_1
    ,R″_1,R_2)からなる2個の抵抗器の共通点に
    各々接続された第1(A_0)および第2(A_2)し
    きい値回路をそれぞれ有することを特徴とする請求項5
    あるいは6に記載の回路。 8、第2スイッチングデバイスが上記の遅延された放電
    を実行できるかそうでないスイッチトランジスタ(T_
    4)を具え、かつそのトランジスタのコレクタ・エミッ
    タ通路が上記の直列分枝の第2端部と共通モードポール
    の間に配列されていることを特徴とする請求項5から7
    のいずれか1つに記載の回路。 9、上記の利得制御端子と上記のスイッチングトランジ
    スタの間に直列に接続された第5抵抗器(R_2_g)
    が具えられ、かつその値が蓄積キャパシタの遅延された
    放電の間に飽和レベルに維持されるよう選ばれているこ
    とを特徴とする請求項8に記載の回路。 10、上記の第1手段が分路調整器を通過する電流と基
    準電流(I_R_E_F)を比較する電流比較器(T_
    1_I,T_1,R_E)を具えることを特徴とする請
    求項1から9のいずれか1つに記載の回路。
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