JPH02288434A - サンプリングクロック生成回路 - Google Patents

サンプリングクロック生成回路

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Publication number
JPH02288434A
JPH02288434A JP1108928A JP10892889A JPH02288434A JP H02288434 A JPH02288434 A JP H02288434A JP 1108928 A JP1108928 A JP 1108928A JP 10892889 A JP10892889 A JP 10892889A JP H02288434 A JPH02288434 A JP H02288434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
start signal
serial data
generation circuit
sampling clock
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP1108928A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Tsushima
対島 司
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP1108928A priority Critical patent/JPH02288434A/ja
Publication of JPH02288434A publication Critical patent/JPH02288434A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばCPUと外部機器間でのシリアル伝送
において、シリアルデータを正しく受信するために送信
データの伝送速度に同期したサンプリングクロツタを作
成するサンプリングクロック生成回路に関する。
(従来の技術) CPUと外部機器との間でシリアル伝送によりデータの
授受を行う場合、受信側でシリアルデータを正しく受信
するために伝送速度に同期してサンプリングする方式に
なっている。
また、シリアル伝送方式は、一般に、単一回線を利用し
てデータを直列に伝送するので、送信データに雑音との
干渉、伝送路長変化等によるジッタが全く生じないもの
であるとすれば、例えば第3図(a)のシリアルデータ
を受ける受信側において、第3図(b)に示すような送
信データの伝送速度に同期したサンプリングクロックを
作成し、このクロックの立上がりが送信データのほぼ中
央部に位置するようにしてそのデータを読み取れば、送
信データを正しく受信できるはずである。
しかし、回線上を伝送されるデータは、雑音との干渉、
伝送路長の変化等を受は易いため、第4図(a)に示す
ようにジッタを含んだデータとなってしまう、このため
、受信側のサンプリンググロックが第4図(b)に示す
ように固定された周期のものであると、これにより受信
データをサンプリングした場合、送信データがrolo
olJであるのに対し、サンプリングされたデータはr
ollolJとなって正しいデータの受信ができなくな
ってしまう。
そこで、従来においては、第5図に示すようなサンプリ
ングクロック生成回路を用い、データ入力をサンプリン
グするタイミング用クロックを作成している。
第5図においてサンプリングクロック生成回路は、デー
タラインLを伝送されるシリアルデータの各ビットの立
上がりを検出する立上がり検出回路lと、データライン
Lを伝送されるシリアルデータの各ビットの立下がりを
検出する立下がり検出回路2と、立上がり検出回路1の
出力信号をセット入力とし、立下がり検出回路2の出力
信号をリセット入力とするフリップフロップ3と、フリ
ップフロップ3のQ出力を一方の人力とし、データ処理
回路4かもの基準クロックφを他方の入力とするアンド
ゲート5と、アンドゲート5を通過じたクロックを計数
するカウンタ6と、カウンタ6の計数値をアナログ量(
電圧)に変換するD−Aコンバータ7と、D−Aコンバ
ータ7からの出力電圧を周波数に変換してサンプリング
用のクロックSCKを生成するV−F (電圧−周波数
)コンバータ8とから構成されている。
上記のように構成されたサンプリングクロック生成回路
において、データラインL上を伝送されるシリアルデー
タの各ビットの立上がりから立下がりまでの時間を、ア
ンドゲート5を通過する基準クロックφをカウンタ6に
て計数することによりカウントし、そのカウント値に比
例した電圧をD−Aコンバータ7により出力し、V−F
コンバータ8で周波数に変換することによりシリアルデ
ータをサンプリングするクロックSCKを作成する。そ
して、データ処理回路4では、これに入力されるシリア
ルデータをクロックSCKでサンプリングすることによ
り、例えばパラレルデータに変換する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述のような従来のサンプリングクロッ
ク生成回路では1回路の構成素子数が多いため1回路が
複雑となり、かつコスト高になると共に、D−Aコンバ
ータ、V−Fコンバータのようなアナログ回路を用いて
いるため、温度の変化を受は易く、回路の信頼性が低下
するという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、温度の影響
を受けることのない安価で信頼性の高いサンプリングク
ロック生成回路を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明に係るサンプリングクロック生成回路は、シリア
ルデータの立上がり及び立下がり時点でスタート信号を
発生するスタート信号発生回路と、前記スタート信号発
生回路からのスタート信号が加わる毎にクリアされると
共にシリアルデータの転送基準周波数より高い周波数の
基準クロックをクリア時点からカウントしてサンプリン
グクロックを発生するカウンタとを備えたことを特徴と
する。
(作用) 本発明においては、スタート信号発生回路からのスター
ト信号がカウンタに加えられると、カウンタがクリアさ
れ、このクリア時点から再びカウントを開始してカウン
タの設定値に達するとサンプリングクロックを発生する
従って1本発明にあっては回路の構成素子数を減少でき
て回路構成が簡単となり、低コスト化できると共に回路
信頼性を向上できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明によるサンプリングクロック生成回路の
一実施例を示す構成図である。
図面において、10はサンプリングクロックを作り出す
4ビツトのデジタルカウンタで、そのりロック端子CK
には、シリアルデータSDの1ビット幅の、例えばl/
16の周期をもつ基準クロックφが入力される。
また、カウンタ10のクリア端子CLには、シリアルデ
ータSDの各ビットの立上がり及び立下がりでスタート
信号11aを発生するスタート信号発生回路11が接続
されている。
前記スタート信号発生回路11は、シリアルデータを一
方の入力とするエクスクル−シブORゲート13と、こ
のエクスクル−シブORゲート13の他方の入力端に接
続されシリアルデータSDのrl」信号を積分する抵抗
R及びコンデンサCとから構成されている。
尚、カウンタ10の出力端子10aは図示しないデータ
処理回路に接続されている。
次に、上記のように構成された本実施例の動作を第2図
に示すタイミングチャートを参照して説明する。
まず、第2図(a)に示す如くシリアルデータSDの転
送基準周波数より高い、例えば転送基準周波数の16倍
に相当する基準クロックφがカウンタlOに人力される
と、該カウンタlOは基準クロックφをカウントする。
そして第2図(b)に示すような配列のシリアルデータ
SDがスタート信号発生回路11に入力されると、「1
」の信号の立上がりと立下がり時点で第2図(C)に示
すスタート信号11aが発生する。このスタート信号1
1aがカウンタ10のクリア端子CLに加わると、カウ
ンタ10はクリアされる。
その結果、カウンタlOの出力端子10aには、第2図
(b)のシリアルデータ列r01001」に対し第2図
(d)に示すタイミングで16分周されたサンプリング
クロックSCKが送出される。即ち、第2図(d)の矢
印に示すようにシリアルデータSDの1ビット時間に1
回ずつ各ビットのほぼ中央部付近で刻みを入れ、これに
よってシリアルデータSDのサンプリングを行うように
なる。
従って、第2図(b)に示す如くシリアルデータSDに
ジッタが生じていてもサンプリング後のデータは送信デ
ータと同一のビット配列となり、正しく受信することが
できる。
上述のような本実施例にあっては、シリアルデータSD
からスタート信号発生回路11によりスタート信号11
aを生成し、これに同期させてカウンタlOからサンプ
リングクロックSCKを生成するようにしたものである
から、回路の構成素子数が従来方式に比し大幅に減少で
き、これに伴い回路構成が簡単になって低コスト化でき
る。
しかも回路はロジックで構成されているため、温度の影
響をほとんど受けず、回路の信頼性が向上し、正確なシ
リアルデータのサンプリングが可能になる。
尚、本発明におけるスタート信号発生回路11は実施例
に示す回路方式に限定されないほか、カウンタlOも上
記実施例のものに限定されない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、シリアルデータか
らスタート信号発生回路によりスタート信号を生成し、
このスタート信号に同期させてカウンタからサンプリン
グクロックを生成するように構成したので、回路構成が
簡単となり、低コスト化できると共に、温度に影響され
ない信頼性の高い回路を提供し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるサンプリングクロック生成回路の
一例を示す構成図、第2図はその動作説明用のタイミン
グチャート、第3図及び第4図はシリアルデータとサン
プリングクロックとの関係を示す説明用のタイミングチ
ャート、第5図は従来のサンプリングクロック生成回路
の構成図である。 尚、図中IOはカウンタ、11はスタート信号発生回路
である。 特許出願人     旭光学工業株式会社代理人 弁理
士     野 1)   茂第 図 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シリアルデータの立上がり及び立下がり時点でスタート
    信号を発生するスタート信号発生回路と、 前記スタート信号発生回路からのスタート信号が加わる
    毎にクリアされると共にシリアルデータの転送基準周波
    数より高い周波数の基準クロックをクリア時点からカウ
    ントしてサンプリングクロックを発生するカウンタと、 を備えたことを特徴とするサンプリングクロック生成回
    路。
JP1108928A 1989-04-27 1989-04-27 サンプリングクロック生成回路 Pending JPH02288434A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1108928A JPH02288434A (ja) 1989-04-27 1989-04-27 サンプリングクロック生成回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1108928A JPH02288434A (ja) 1989-04-27 1989-04-27 サンプリングクロック生成回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02288434A true JPH02288434A (ja) 1990-11-28

Family

ID=14497212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1108928A Pending JPH02288434A (ja) 1989-04-27 1989-04-27 サンプリングクロック生成回路

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JP (1) JPH02288434A (ja)

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