JPH02288429A - 誘導雑音抑圧フィルタ - Google Patents
誘導雑音抑圧フィルタInfo
- Publication number
- JPH02288429A JPH02288429A JP10724389A JP10724389A JPH02288429A JP H02288429 A JPH02288429 A JP H02288429A JP 10724389 A JP10724389 A JP 10724389A JP 10724389 A JP10724389 A JP 10724389A JP H02288429 A JPH02288429 A JP H02288429A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lpf
- cmc
- cable
- voltage
- balance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001629 suppression Effects 0.000 title claims description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 208000030507 AIDS Diseases 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メタリックケーブルを用いた平衡伝送方式に
おいで、メタリックケーブル上に放送波等が誘導される
ことに起因して発生する伝送符号誤りを効率的に抑圧す
るものである。
おいで、メタリックケーブル上に放送波等が誘導される
ことに起因して発生する伝送符号誤りを効率的に抑圧す
るものである。
メタリックケーブルを用いた平衡伝送方式における誘導
雑音とは1@8図に示されるごとく、誘導によってケー
ブルに印加された縦電圧(心線−大地間電圧)ELがケ
ーブル2および回線終端装置1の不平衡が原因で横電圧
(1,−12間電圧)ENに変化して生じる雑音であり
、放送波、電気鉄道、電力線等が縦電圧E、の発生源と
なる。この中で、特に伝送特性上問題となるのは、電力
量が大きく、伝送周波数帯域近傍の周波数成分を持つ放
送波である。
雑音とは1@8図に示されるごとく、誘導によってケー
ブルに印加された縦電圧(心線−大地間電圧)ELがケ
ーブル2および回線終端装置1の不平衡が原因で横電圧
(1,−12間電圧)ENに変化して生じる雑音であり
、放送波、電気鉄道、電力線等が縦電圧E、の発生源と
なる。この中で、特に伝送特性上問題となるのは、電力
量が大きく、伝送周波数帯域近傍の周波数成分を持つ放
送波である。
ここで、平衡度、縦電圧、横電圧の関係を式%式%
CMRR:ケーブルおよび回線終端装置で定まる平衡度
(dB) EL :縦電圧 (V) EN :横電圧 (V) 放送波誘導雑音に対する対策として、従来はコモンモー
ドチョークコイル(以下、単にLCMCJ ともいう)
またはローパスフィルタ (以下、単にELPFJとも
いう)を適用することによって対処してきた。CMCの
構成例を第9図、LPFの構成例を第10図に、従来技
術をメタリックケーブルを用いたディジタル伝送方式に
適用した場合の例をf511図、112図に示す。
(dB) EL :縦電圧 (V) EN :横電圧 (V) 放送波誘導雑音に対する対策として、従来はコモンモー
ドチョークコイル(以下、単にLCMCJ ともいう)
またはローパスフィルタ (以下、単にELPFJとも
いう)を適用することによって対処してきた。CMCの
構成例を第9図、LPFの構成例を第10図に、従来技
術をメタリックケーブルを用いたディジタル伝送方式に
適用した場合の例をf511図、112図に示す。
以下、(a)系全体の平衡度が回線終端装置によって定
まる場合、(b)系全体の平衡度がケーブル単体で定ま
る場合に分けて詳しく説明する。
まる場合、(b)系全体の平衡度がケーブル単体で定ま
る場合に分けて詳しく説明する。
(、)系全体の平衡度が回線終端装置によって定まる場
合(CMRR,>CMRR2) 無対策時(第8図)の横電圧E、は、回線終端装置1の
平衡度CMRR,にぶって式(1)で定まる。ここで、
第11図に示すようにケーブル2と回線終端装置1の間
にCMC3を接続すると、CMRR,が改善され、CM
C入力点で平衡度がCMRR3(CMRR3>>CMR
R2) となり、式(1)で定まる横電圧al:H(0
≦aく1)となる。
合(CMRR,>CMRR2) 無対策時(第8図)の横電圧E、は、回線終端装置1の
平衡度CMRR,にぶって式(1)で定まる。ここで、
第11図に示すようにケーブル2と回線終端装置1の間
にCMC3を接続すると、CMRR,が改善され、CM
C入力点で平衡度がCMRR3(CMRR3>>CMR
R2) となり、式(1)で定まる横電圧al:H(0
≦aく1)となる。
従って、CMC3を接続することにより雑音電圧がaだ
け抑圧される。
け抑圧される。
(b)系全体の平衡度がケーブル単体で定まる場合(C
MRR+ <CMRR2) 無対策時(第8図)の横電圧ENは、ケーブル単体の平
衡度CMRR,によって式(1)で定まる。ここで、第
12図に示すようにケーブル2と回線終端装置1の開に
LPF4を接続すると、横電圧ENが減衰され、βEN
(0≦βく1)となる。
MRR+ <CMRR2) 無対策時(第8図)の横電圧ENは、ケーブル単体の平
衡度CMRR,によって式(1)で定まる。ここで、第
12図に示すようにケーブル2と回線終端装置1の開に
LPF4を接続すると、横電圧ENが減衰され、βEN
(0≦βく1)となる。
従って、LPF4を接続することにより雑音電圧がβだ
け抑圧される。
け抑圧される。
誘導対策の適用に際しては、収容回縁の条件が、従来技
術の項で述べた(a)、 (b)のいずれの条件になる
かは不明であるため、両者の条件に対°応できなければ
ならない、従来技術であるCMCまたはLPFをケーブ
ルと回線終端装置の間に接続した時の問題点を以下に示
す。
術の項で述べた(a)、 (b)のいずれの条件になる
かは不明であるため、両者の条件に対°応できなければ
ならない、従来技術であるCMCまたはLPFをケーブ
ルと回線終端装置の間に接続した時の問題点を以下に示
す。
(1)CMCを接続した時
CMCを接続すると、回線終端装置の平衡度CMRR,
は改善されCMRRj (CMRR,>CMRR,)と
なるが、ケーブル単体の平衡度CMRR,は以前と変わ
らない、このため、CMRR,<CMRR2の場合は系
全体の平衡度がCMRR,で定まるので、第13図に示
すように式(1)で求まる横電圧E、は、CMC3を接
続しない時と同等となる。
は改善されCMRRj (CMRR,>CMRR,)と
なるが、ケーブル単体の平衡度CMRR,は以前と変わ
らない、このため、CMRR,<CMRR2の場合は系
全体の平衡度がCMRR,で定まるので、第13図に示
すように式(1)で求まる横電圧E、は、CMC3を接
続しない時と同等となる。
従って、CMCを接続した時はCMRR。
<CMRR,の場合に効果がないという欠点がある。
(2)LPFを接続した時
C,MRRl >CMRR2の場合は系全体の平衡度が
CMRR,で定まるので、第14図に示すように式(1
)で求まる横電圧ENは回線終端装置1の入力点に発生
する1発生した横電圧E、はLPF4を通過せず回線終
端装置1へ入力されるのでLPF4を接続しない時と変
わらない。
CMRR,で定まるので、第14図に示すように式(1
)で求まる横電圧ENは回線終端装置1の入力点に発生
する1発生した横電圧E、はLPF4を通過せず回線終
端装置1へ入力されるのでLPF4を接続しない時と変
わらない。
従って、LPFを接続した時はCMRR> CM RR
2の場合に効果がないという欠点がある。*た、LPF
を接続することでLPFの平衡度によって系全体の平衡
度が定まる場合があるので、LPFの平衡度はケーブル
および回線終端装置の平衡度より充分良くなければなら
ないという欠点がある。
2の場合に効果がないという欠点がある。*た、LPF
を接続することでLPFの平衡度によって系全体の平衡
度が定まる場合があるので、LPFの平衡度はケーブル
および回線終端装置の平衡度より充分良くなければなら
ないという欠点がある。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、系全
体の平衡度がケーブルで定まる場合および回線終端装置
で定まる場合の両方に、効果的に用いることのできる誘
導雑音抑圧フィルタを提供することを目的とする。
体の平衡度がケーブルで定まる場合および回線終端装置
で定まる場合の両方に、効果的に用いることのできる誘
導雑音抑圧フィルタを提供することを目的とする。
(aidを解決するための手段〕
系全体の平衡度が回線終端装置によって定まる場合、系
全体の平衡度がケーブル単体で定まる場合の両方で誘導
雑音を抑圧するためには、CMCとLPFの両方を組み
合わせた構成が有効と考えられる。
全体の平衡度がケーブル単体で定まる場合の両方で誘導
雑音を抑圧するためには、CMCとLPFの両方を組み
合わせた構成が有効と考えられる。
組み合わせ法としてCMCをケーブル側へ、LPFを回
線終端装置側へ位置する方法と、LPFをケーブル側へ
、CMCを回線終端装置へ位置する方法があるが、後者
に比べて前者の方が効率的に誘導雑音を抑圧することが
できる。
線終端装置側へ位置する方法と、LPFをケーブル側へ
、CMCを回線終端装置へ位置する方法があるが、後者
に比べて前者の方が効率的に誘導雑音を抑圧することが
できる。
本発明は、メタリックケーブルを用いた平衡伝送方式−
二おいて、CMC部とLPF部の縦続接続から構成され
、その縦続接続方法としてCMC部をケーブル側へ、L
PF部を回線終端装置へ位置する2N導雑音抑圧フイル
タである。
二おいて、CMC部とLPF部の縦続接続から構成され
、その縦続接続方法としてCMC部をケーブル側へ、L
PF部を回線終端装置へ位置する2N導雑音抑圧フイル
タである。
本発明では、ケーブルと回線終端装置の間にCM 0部
とLPF部の両方な縦続接続し、かつ、その俄続接続方
法としてCMC部をケーブル側へ、L P F’部を回
線終端装置側へ4位置する。これにより、系全体の平衡
度が回線終端!!置によって定まる場合、系全体の平衡
度がケーブル単体で定まる場合の両方で誘導雑音を効率
的に抑圧することができる。
とLPF部の両方な縦続接続し、かつ、その俄続接続方
法としてCMC部をケーブル側へ、L P F’部を回
線終端装置側へ4位置する。これにより、系全体の平衡
度が回線終端!!置によって定まる場合、系全体の平衡
度がケーブル単体で定まる場合の両方で誘導雑音を効率
的に抑圧することができる。
本発明である誘導雑音抑圧フィルタの一実施例の回路構
成を第1図に、誘導雑音抑圧フィルタを接続した場合の
系構成を第2図に示す。誘導雑音抑圧フィルタ5は端末
側および電話局側へ接続可能なので、必要に応じて誘導
雑音が多く発生する側、または両側・\接続する。ここ
で注意しなけれIIならないのは、フィルタには方向性
があるということで、透導雑音抑圧フィルタ5中の0M
0部5aをケーブル側へ、LPF部5bを回、!l終端
装置側へ位置する。
成を第1図に、誘導雑音抑圧フィルタを接続した場合の
系構成を第2図に示す。誘導雑音抑圧フィルタ5は端末
側および電話局側へ接続可能なので、必要に応じて誘導
雑音が多く発生する側、または両側・\接続する。ここ
で注意しなけれIIならないのは、フィルタには方向性
があるということで、透導雑音抑圧フィルタ5中の0M
0部5aをケーブル側へ、LPF部5bを回、!l終端
装置側へ位置する。
(1)ケーブルと回線外、@装置の間に誘導雑音抑圧フ
ィルタ5を挿入し、0M0部5aをケーブル側へ、LP
F部5bを回線終端装置側へ接続した時の雑音電圧発生
原理を述べる。
ィルタ5を挿入し、0M0部5aをケーブル側へ、LP
F部5bを回線終端装置側へ接続した時の雑音電圧発生
原理を述べる。
系全体の平衡度が回線終端装置によって定まる場合(C
MRR,>CMRR2)は、第3図に示すようにCMC
3によりCMRR2が改善され、CMC入力点で平衡度
がCMRR3(CMRR,>CMRR2)となり、式(
1)で定まる横電圧aEN (0≦a〈1)となる。
MRR,>CMRR2)は、第3図に示すようにCMC
3によりCMRR2が改善され、CMC入力点で平衡度
がCMRR3(CMRR,>CMRR2)となり、式(
1)で定まる横電圧aEN (0≦a〈1)となる。
次に、このαE、はLPF4を通過すると減衰され、β
aEN(0≦βく1)となる。
aEN(0≦βく1)となる。
従って、雑音電圧がβaだけ抑圧されることとなる。
また、系全体の平衡度がケーブル単体で定まる場合(C
M RR+ < CM RR2)は、第4図に示すよ
うにCMC入力点の横電圧が、CMRR,によって式(
1)で定まり、無接続時の横電圧E、と同等となる0次
に、この横電圧ENはLPF4を通過すると減衰され、
βE、(0≦βく1)となる、従って、雑音電圧はβだ
け抑圧されることになる。
M RR+ < CM RR2)は、第4図に示すよ
うにCMC入力点の横電圧が、CMRR,によって式(
1)で定まり、無接続時の横電圧E、と同等となる0次
に、この横電圧ENはLPF4を通過すると減衰され、
βE、(0≦βく1)となる、従って、雑音電圧はβだ
け抑圧されることになる。
ここで、LPF部の平衡度は回線終端装置の平衡度と同
様にCMCにより改善されるので、回線終端vc置の平
衡度と同程度のもので良く、LPFハード実現条件を飛
躍的に緩和できる。
様にCMCにより改善されるので、回線終端vc置の平
衡度と同程度のもので良く、LPFハード実現条件を飛
躍的に緩和できる。
(2)もう一つの縦続接続方法として、誘導雑音抑圧フ
ィルタ5中の0M0部5aを回線終端装置側へ、LPF
部5bをケーブル側へ位置した時の雑音電圧発生原理を
述べる。
ィルタ5中の0M0部5aを回線終端装置側へ、LPF
部5bをケーブル側へ位置した時の雑音電圧発生原理を
述べる。
系全体の平衡度が回線終端装置によって定まる場合(C
MRR,、>CMRR2)は、第5図に示すようにCM
C3によりCMRR2が改善され、CMC入力点で平衡
度がCMRRs (CM RR3)CM RR2)とな
り、式(1)で定まる′WL電圧aE、4(0≦a〈1
)となる。
MRR,、>CMRR2)は、第5図に示すようにCM
C3によりCMRR2が改善され、CMC入力点で平衡
度がCMRRs (CM RR3)CM RR2)とな
り、式(1)で定まる′WL電圧aE、4(0≦a〈1
)となる。
このaEHはLPF4を通過せず、回線終端装置1へ入
力されるのでLPF4の効果はない、従って、雑音電圧
はaだけ抑圧されることとなる。
力されるのでLPF4の効果はない、従って、雑音電圧
はaだけ抑圧されることとなる。
また、系全体の平衡度がケーブル単体で定まる場合(C
MRR,<CMRR2)は、第6図に示すようにLPF
入力点の横電圧が、CMRR,によって式(1)で定ま
るEsととなるので、CMC3の効果はない。次に、こ
のE、は、LPF4を通過すると滅貨され、βE、(0
≦β〈1)となる。
MRR,<CMRR2)は、第6図に示すようにLPF
入力点の横電圧が、CMRR,によって式(1)で定ま
るEsととなるので、CMC3の効果はない。次に、こ
のE、は、LPF4を通過すると滅貨され、βE、(0
≦β〈1)となる。
従って、雑音電圧はβだけ抑圧されることとなる。ここ
で、LPF4の平衡度は、CMC1により改善されない
ので、ケーブルおよび回線終端装置の平衡度より充分良
くなければならない。
で、LPF4の平衡度は、CMC1により改善されない
ので、ケーブルおよび回線終端装置の平衡度より充分良
くなければならない。
以上より、後者(2)に比べ前者(1)の縦続接続方法
の方が、LPFの平衡度を無限大とするとCM RR、
> CM RR2の場合で効果があり、LPFの平衡度
をケーブルおよび回線終端装置の平衡度と同程度とする
とCMRR,>CMRR2の場合およびCMRR,<C
MRR。
の方が、LPFの平衡度を無限大とするとCM RR、
> CM RR2の場合で効果があり、LPFの平衡度
をケーブルおよび回線終端装置の平衡度と同程度とする
とCMRR,>CMRR2の場合およびCMRR,<C
MRR。
の場合両方で効果がある。
従って、本発明では組み合わせ法として、誘導雑音抑圧
フィルタ中のCMC部をケーブル側へ、LPF部を回線
終端装置側へ位置する方法を採用することで、効率的に
誘導雑音を抑圧することを可能とする。
フィルタ中のCMC部をケーブル側へ、LPF部を回線
終端装置側へ位置する方法を採用することで、効率的に
誘導雑音を抑圧することを可能とする。
@X図の実施例に示すような簡単な回路構成の誘導雑音
抑圧フィルタで、着しい放送波誘導雑音抑圧効果を得る
ことができる。
抑圧フィルタで、着しい放送波誘導雑音抑圧効果を得る
ことができる。
また、伝送周波数帯域外の誘導雑音であれば、放送波に
限らずこれを抑圧することができる。
限らずこれを抑圧することができる。
以下に、現在メタリックケーブルを使用した加入者線伝
送方式で、最も伝送周波数帯域が放送波の周波数帯域と
近接している320kt/sピンポン伝送方式における
効果の例を示す。
送方式で、最も伝送周波数帯域が放送波の周波数帯域と
近接している320kt/sピンポン伝送方式における
効果の例を示す。
320kb/sピンポン伝送方式においで、CMCおよ
びLPFを接続した場合の縦電圧耐力を測定した結果を
第7図に示す、なお、CMCは現在アナログ電話回線で
用いているものを使用し、LPFは通過域で損失1
dB以下、320kHz以上の周波数で30 dBlo
at f)損失特性を持つものを使用した。
びLPFを接続した場合の縦電圧耐力を測定した結果を
第7図に示す、なお、CMCは現在アナログ電話回線で
用いているものを使用し、LPFは通過域で損失1
dB以下、320kHz以上の周波数で30 dBlo
at f)損失特性を持つものを使用した。
ケーブルの平衡度をc M RRl 、@ IIA終端
装置の平衡度をCMRR,とすると、tlS7図ではC
M RR+ > CM RRt を想定し、DSU
(ディジタル回線終端装rIt)を対地アースに対し
て70−テイlzグした場合(sw off)と、CM
RR+ < CM RR2を想定し、DSUの74fl
ilを対地アースに落としDSU入力点での平衡度を低
下させた場合(sw on)に分けて測定した結果を示
している。
装置の平衡度をCMRR,とすると、tlS7図ではC
M RR+ > CM RRt を想定し、DSU
(ディジタル回線終端装rIt)を対地アースに対し
て70−テイlzグした場合(sw off)と、CM
RR+ < CM RR2を想定し、DSUの74fl
ilを対地アースに落としDSU入力点での平衡度を低
下させた場合(sw on)に分けて測定した結果を示
している。
この結果から、ケーブルおよび回線終端装置の平衡度と
LPFおよびCMCの効果との関係が明らかとなる。ま
た、LPFおよびCMCを組み合わせて使用する場合は
、■の構成より■の!lI成の方が昔しい効果があるこ
とも明らかである。
LPFおよびCMCの効果との関係が明らかとなる。ま
た、LPFおよびCMCを組み合わせて使用する場合は
、■の構成より■の!lI成の方が昔しい効果があるこ
とも明らかである。
さらに、強電界地域において最大線路損失で伝送実験を
行ない、誘導対策を施さない■の構成では同期外れとな
り、LPFとCMCを組み合わせた■の構成ではエラー
717−となることを確認した。
行ない、誘導対策を施さない■の構成では同期外れとな
り、LPFとCMCを組み合わせた■の構成ではエラー
717−となることを確認した。
第1図は誘導雑音抑圧フィルタの一実施例の回路構成を
示す図、第2図は誘導雑音抑圧フィルタを接続した場合
の系構成を示す図、第3図、第4図はCMCをケーブル
側へ、LPFを回線終ylIV装置側へ位置した時の誘
導電圧発生モデルを示す図、第5図、第6図はLPFを
ケーブル側へ、CMCを回線外9@装置llf側へ位置
した時の誘導電圧発生モデルを示す図、第7図は320
kb/sピンポン伝送方式においてCMCおよびLPF
を接続した場合の縦電圧耐力を測定した結果を示す図、
pA8図は放送波誘導の原理図、第9図はCMCのm成
例を示す図、第10図はLPF構成例を示す図、第11
図はCM RR。 >CMRRtの場合にCMCを接続した時の誘導電圧発
生モデルを示す図、第12図はCMRR+ < CM
RR2の場合にLPFを接続した時の誘導電圧発生モデ
ルを示す図、第13図はCMRR,<CMRR2の場合
にCMCを接続した時の誘導電圧発生モデルを示す図、
第14図はCMRR,>CMRR2の場合にLPFを接
統した時の誘導電圧発生モデルを示す図である。 1 ・・・・・・回線終端装置、 2 ・・・・
・・ メタリックケーブル、 3 ・・・・・
・ コモンモートチ1−クコイル(CM C)、
4 ・・・・・・ ローパスフィルタ (LPF)、
5 ・・・・・・誘導雑音抑圧フィルタ、
5a・・・・・・誘導雑音抑圧フィルタ中のC
MC部、5b・・・・・・誘導雑音抑圧フィルタ中のL
PF部、6 ・・・・・・交換機 代理人 弁理士 本 間 崇第 凶 [I、圧耐力招Mt1:■の槽底におけろ縦電圧耐力;
;封する地季であり、耐力〕直エラーフリーである;と
を尺度とした。 DSU : デI”zタンレ@ R#4LM、T :
ユーザ・、濶分界点 察 図 第 り 図 第 図 悴 図 第 図
示す図、第2図は誘導雑音抑圧フィルタを接続した場合
の系構成を示す図、第3図、第4図はCMCをケーブル
側へ、LPFを回線終ylIV装置側へ位置した時の誘
導電圧発生モデルを示す図、第5図、第6図はLPFを
ケーブル側へ、CMCを回線外9@装置llf側へ位置
した時の誘導電圧発生モデルを示す図、第7図は320
kb/sピンポン伝送方式においてCMCおよびLPF
を接続した場合の縦電圧耐力を測定した結果を示す図、
pA8図は放送波誘導の原理図、第9図はCMCのm成
例を示す図、第10図はLPF構成例を示す図、第11
図はCM RR。 >CMRRtの場合にCMCを接続した時の誘導電圧発
生モデルを示す図、第12図はCMRR+ < CM
RR2の場合にLPFを接続した時の誘導電圧発生モデ
ルを示す図、第13図はCMRR,<CMRR2の場合
にCMCを接続した時の誘導電圧発生モデルを示す図、
第14図はCMRR,>CMRR2の場合にLPFを接
統した時の誘導電圧発生モデルを示す図である。 1 ・・・・・・回線終端装置、 2 ・・・・
・・ メタリックケーブル、 3 ・・・・・
・ コモンモートチ1−クコイル(CM C)、
4 ・・・・・・ ローパスフィルタ (LPF)、
5 ・・・・・・誘導雑音抑圧フィルタ、
5a・・・・・・誘導雑音抑圧フィルタ中のC
MC部、5b・・・・・・誘導雑音抑圧フィルタ中のL
PF部、6 ・・・・・・交換機 代理人 弁理士 本 間 崇第 凶 [I、圧耐力招Mt1:■の槽底におけろ縦電圧耐力;
;封する地季であり、耐力〕直エラーフリーである;と
を尺度とした。 DSU : デI”zタンレ@ R#4LM、T :
ユーザ・、濶分界点 察 図 第 り 図 第 図 悴 図 第 図
Claims (1)
- メタリックケーブルを用いた平衡伝送方式においで、コ
モンモードチョークコイル(CMC)部とローパスフィ
ルタ(LPF)部の縦続接続から構成され、その縦続接
続方法としてCMC部をケーブル側へ、LPF部を回線
終端装置側へ位置することを特徴とする誘導雑音抑圧フ
ィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10724389A JPH02288429A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 誘導雑音抑圧フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10724389A JPH02288429A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 誘導雑音抑圧フィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02288429A true JPH02288429A (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=14454108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10724389A Pending JPH02288429A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 誘導雑音抑圧フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02288429A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010219904A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Sony Corp | 受信装置 |
WO2013073093A1 (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-23 | パナソニック株式会社 | コモンモードフィルタ |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP10724389A patent/JPH02288429A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010219904A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Sony Corp | 受信装置 |
US8437411B2 (en) | 2009-03-17 | 2013-05-07 | Sony Corporation | Receiving apparatus |
WO2013073093A1 (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-23 | パナソニック株式会社 | コモンモードフィルタ |
JP5547345B2 (ja) * | 2011-11-15 | 2014-07-09 | パナソニック株式会社 | コモンモードフィルタ |
JPWO2013073093A1 (ja) * | 2011-11-15 | 2015-04-02 | パナソニック株式会社 | コモンモードフィルタ |
US9007148B2 (en) | 2011-11-15 | 2015-04-14 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Common mode filter provided with hightened removal function of common mode noise and de-emphasis function |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4130861A (en) | Power line carrier noise elimination | |
US20040248613A1 (en) | Directional receiver coupling arrangement with frequency selectivity and gain control for DSL | |
JP3033424B2 (ja) | 平衡−不平衡変換器 | |
JPH02288429A (ja) | 誘導雑音抑圧フィルタ | |
JPH0629768A (ja) | フィルタ | |
US3239781A (en) | Hybrid network employing high permeability ferrite tubes for isolation of selected transmission lines | |
KR20040096319A (ko) | 특성이 다른 신호의 간섭을 제거하기 위한 장치 및 그의제거방법 | |
Hirano et al. | A compact multi-channel echo canceller with a single adaptive filter per channel | |
Bode et al. | Ideal wave filters | |
JPS6194418A (ja) | 自動ケーブル等化器 | |
JPH0380708A (ja) | 誘導電圧軽減用フィルタ | |
JP2000091882A (ja) | 弾性表面波装置、通信受信機およびテレビジョン受信機 | |
JPS58141038A (ja) | 平衡受信回路 | |
US4527073A (en) | Shielded electrical cable system | |
JPH05174640A (ja) | オーディオ用接続ケーブル | |
JP3921303B2 (ja) | 分布定数フィルタ | |
JPH0731621Y2 (ja) | 多端子ノイズフィルタ | |
JPS6055715A (ja) | 弾性表面波装置 | |
US2035261A (en) | Electrical wave filter | |
US1917016A (en) | Circuit for reducing interference | |
JP2000286126A (ja) | 高周波伝送システムの流合雑音除去装置 | |
JPH066614Y2 (ja) | 電話機への妨害波の混入防止回路 | |
JPH09135094A (ja) | 変換装置収納盤 | |
WO1999019886A1 (en) | Isolated and floating shielded cable system | |
JPS58186234A (ja) | 誘導対策通信線路 |