JP2010219904A - 受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アンテナとして使用するコネクタケーブルに、周波数が重複する別の信号を伝送させる際、アンテナ特性を得ることができ、コネクタを共通化しても、ケーブルを複数用意する必要がない受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置10は、電子機器11と、電子機器に接続されるコネクタ12と、コネクタと接続される伝送ケーブル13を有し、電子機器11は、放送波を受信するチューナー部112と、差動信号を用いてデータの送受信する差動信号処理部111と、を含み、チューナー部112および差動信号処理部111が、コネクタ12に共通に接続され、伝送ケーブル13は、差動信号SDFを伝送する2本の伝送線を少なくとも有し、伝送線は、高周波において線間容量によって容量結合可能で、電子機器の内部を含む、差動信号伝送線路上にコモンモードチョーク14を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、たとえば放送波を受信する受信装置に関するものである。
近年、携帯電話に代表される通信端末には、FMラジオやデジタルラジオ、またはテレビジョンの放送波を受信する機能を有するものが増えてきている。
放送波を受信するアンテナは、FMラジオの場合、電気長で3mに相当する長さが必要なため、通信端末の外形に対して、非常に長大なアンテナが必要になっている。
これに対して、受信端末の薄型化・小型化も進んでいる。
この相反する要求に応えるための有効な手段の一つとして、イヤホンアンテナに代表されるアンテナ機能を付与した付属ケーブルが挙げられる。
イヤホンアンテナの代表例として、特許文献1に記載されたものを挙げることができる。
イヤホンアンテナにて放送波を受信する際に、受信した高周波信号とケーブルに流れる音声信号や電力を、どの様にして分離するかが、非常に重要な点である。
数kHzまでの低い周波数の信号同士であれば、新規のケーブルとコネクタピンを用意することで問題を解決することが可能である。
しかし、使用周波数が数百MHzまで高くなると、線間にて容量結合が起こり、信号が別のケーブルにも流れ、伝送ロスが増大してしまうこともある。
この問題を前掲の特許文献1では、高周波遮断回路をイヤホンアンテナもしくは受信端末に配置し、重畳されてくる周波数が異なる信号を分離する技術を採用することによって解決している。
特許4123262号
しかし、その方法では、分離する信号の周波数が重複した際に、分離することができない。
信号分配器よって、重複している高周波信号を分配することによって、それぞれの送受信回路に接続する方法や、外部にチューナー等の別ユニットを用意し画像等のデータを通信するという方法も提案されている。
ところが、上記2点については、以下の問題点が挙げられる。
信号分配器を用いる方法では、入力される信号の電力が半減されるために、機器の受信性能が劣化してしまう問題が有る。
別のユニットで受信する方法は、受信端末の小型化には貢献できるが、体裁部品が必要となるため、コストが上がる点と、その別部品を携帯しなければいけない点で、携帯性の低下が普及への大きな障壁となってしまっている。
提案されている技術では、アンテナとして使用するコネクタケーブルに、周波数が重複する別の信号を伝送させる際、線間結合によって、アンテナ特性が得られない。
また、コネクタを共通化しても、ケーブルを複数用意する必要がある。
本発明は、アンテナとして使用するコネクタケーブルに、周波数が重複する別の信号を伝送させる際、アンテナ特性を得ることができ、コネクタを共通化しても、ケーブルを複数用意する必要がない受信装置を提供することにある。
本発明の第1の観点は、電子機器と、上記電子機器に接続されるコネクタと、上記コネクタと接続される伝送ケーブルと、を有し、上記電子機器は、放送波を受信するチューナー部と、差動信号を用いてデータの送受信を行う差動信号処理部と、を含み、上記チューナー部および上記差動信号処理部が、上記コネクタに共通に接続され、上記伝送ケーブルは、差動信号を伝送する2本伝送線を少なくとも有し、各伝送線は、高周波において線間容量によって容量結合可能で、上記電子機器の内部を含む、差動信号伝送線路上に少なくとも1個のコモンモードチョークを有する。
本発明によれば、アンテナとして使用するコネクタケーブルに、周波数が重複する別の信号を伝送させる際、アンテナ特性を得ることができ、コネクタを共通化しても、ケーブルを複数用意する必要がない。
本発明の第1の実施形態に係る受信装置の構成を示す図である。 差動信号にて通信する場合の動作を説明するための図である。 アンテナ受信をする場合の動作を説明するための図である。 受信装置における周波数に対するピークゲイン特性を示す図である。 比較例としてコモンモードチョークの代わりにインダクタを使用した受信装置の構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る受信装置の構成を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係る受信装置の構成を示す図である。 本発明の第4の実施形態に係る受信装置の構成を示す図である。 本発明の第5の実施形態に係る受信装置の構成を示す図である。 本発明の第6の実施形態に係る受信装置の構成を示す図である。 本発明の第7の実施形態に係る受信装置の構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に関連付けて説明する。
なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施形態(受信装置の第1の構成例)
2.第2の実施形態(受信装置の第2の構成例)
3.第3の実施形態(受信装置の第3の構成例)
4.第4の実施形態(受信装置の第4の構成例)
5.第5の実施形態(受信装置の第5の構成例)
6.第6の実施形態(受信装置の第6の構成例)
7.第7の実施形態(受信装置の第7の構成例)
<1.第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る受信装置の構成を示す図である。
本受信装置10は、電子機器(セット)11、コネクタ12、伝送ケーブルとしての多芯シールドケーブル13、コモンモードチョーク14、および第2のコネクタ15を有する。
電子機器11は、差動信号処理部111、チューナー部112、電源回路部113、差動信号伝送線路LDF11,LDF12、セットグランド線路LGD11、電力伝送線路LPW11、およびキャパシタC11を有する。
さらに、電子機器11は、高周波遮断素子としてのインダクタL11,L12を有する。
差動信号処理部111は、2本の差動信号伝送線路LDF11,LDF12を介してコネクタ12に接続されている。
そして、差動信号伝送線路LDF11,LDF12には、コモンモードチョーク(コイル)14が配置されている。
すなわち、本第1の実施形態においては、コモンモードチョーク14が電子機器11内に配置されている。
コモンモードチョーク(コイル)14は、伝送モードの違いによりコモンモードノイズを除去する機能を有する。
なお、コモンモードノイズとは、信号線や電源線とグランド間に発生するノイズで、ノイズの電流の方向が同じ向きとなるノイズである。
コモンモードチョーク(コイル)14は、2本の線141,142を一つのフェライトコア143にそれぞれ逆向きに巻くことにより形成される。図1においては、コモンモードチョーク14は、等価回路として示されている。
ノイズ成分はコモンモードで、有効信号はノーマルモードで伝送されることが多いことから、コモンモードチョーク14により信号とノイズを分離することが可能である。
コモンモードチョーク14は、コモンモード電流に対しては、フェライトコア内部で磁束が足しあわされるため、大きなインピーダンスを発生するインダクタとして機能する。また、ノーマルモードの有効信号に与える影響も小さい。
したがって、コモンモードチョーク14は、通常のインダクタを2つ使用するよりも、コモンモードノイズの処理に適している。
コモンモードチョーク14は、ノーマルモード電流に対してはフェライトコア内部で磁束が打ち消すため、インピーダンスが発生しない。
このため、コモンモードチョーク14は、磁気飽和によるコモンモード電流に対するインピーダンスの低下が小さく、また、信号波形に与える影響も小さい。
したがって、コモンモードチョーク14は、差動信号などのノイズ対策に適している。
チューナー部112は、キャパシタC11を介してセットグランド線路LGD11に接続され、その接続点によりノードND11が形成されている。
セットグランド線路LGD11は、一端側がコネクタ12に接続され、他端側がセットグランドGNDに接続されている。
そして、セットグランド線路LGD11のノードND11とセットグランドGNDとの間にインダクタL11が配置されている。
このように、セットグランド線路LGD11は、インダクタL11とコネクタ12との間のノードND11がキャパシタC11を介してチューナー部112に接続されている。
このキャパシタC11は、静電対策と、DC電流を遮断するために設けてある。キャパシタC11は、構成によっては、不要となる場合がある。
電源回路部113は、電力伝達線路LPW11によりコネクタ12に接続されている。
電源回路部113とコネクタ12とを接続する電力伝送線路LPW11にはインダクタL12が配置されている。
インダクタL11,L12は、高周波信号を遮断させる機能のために、セットグランド線路LGD11、電力伝送線路LPW11に挿入されており、同等の機能を持つ高周波部品であれば、代用可能である。
また、ここでは、一般的な回路構成を想定し記載しているが、電源回路部113も構成によっては、不要である。
電子機器11において、各伝送線路は、高周波帯域において線間容量によって容量結合可能となっている。
すなわち、差動信号伝送線路LDF11とLDF12、差動信号伝送線路LDF12と電力伝送線路LPW11、電力伝送線路LPW11とセットグランド線路LGD11とは、高周波帯域において線間容量によって容量結合可能となっている。
コネクタ12は、電子機器11と多芯シールドケーブル13とを接続するために、電子機器11側に配置されている。
コネクタ12は、たとえば電子機器11に固定的に配置された第1接続部121と、多芯シールドケーブル13の一端側が接続され、第1接続部121と接続される第2接続部122とを有する。
第1接続部121と第2接続部122は、接続状態を固定したもの、あるいは、第2接続部122が第1接続部121に対して着脱自在に接続することができるように構成される。
第1接続部121は、端子T11、T12、T13、およびT14を有する。
端子T11は、差動信号伝送線路LDF11の一端部が接続されている。
端子T12は、差動信号伝送線路LDF12の一端部が接続されている。
端子T13は、電力伝送線路LPW11の一端部が接続されている。
端子T14は、セットグランド線路LGD11の一端部が接続されている。
第2接続部122は、端子T21、T22、T23、およびT24を有する。
第2接続部122は、第1接続部121と接続状態にあるときに、端子T21、T22、T23、およびT24が、対応する端子T11、T12、T13、およびT14と電気的に接続される。
具体的には、第2接続部122は、第1接続部121と接続状態にあるとき、端子T21が対応する端子T11と電気的に接続される。
第2接続部122は、第1接続部121と接続状態にあるとき、端子T22が対応する端子T12と電気的に接続される。
第2接続部122は、第1接続部121と接続状態にあるとき、端子T23が対応する端子T13と電気的に接続される。
第2接続部122は、第1接続部121と接続状態にあるとき、端子T24が対応する端子T14と電気的に接続される。
多芯シールドケーブル13は、複数の芯線、図1の例では4本の芯線131〜134、および図示しない絶縁体を介して外周部に配置されたシールド部135を有する。
なお、多芯シールドケーブル13は、シールド部135を含んで全体的に絶縁シーツ(外皮、ジャケット)により被覆される。
多芯シールドケーブル13は、一端部が端末処理されて各芯線131〜134がコネクタ12の第2接続部122に接続される。
芯線131の一端部が第2接続部122の端子T21に接続され、芯線132の第2接続部122の端子T22に接続されている。芯線133の一端部が第2接続部122の端子T23に接続され、芯線134の一端部が第2接続部122の端子T24に接続されている。
多芯シールドケーブル13の他端側は、図示しない他の電子機器と接続するための第2のコネクタ15に接続されている。
第2のコネクタ15は、端子T31、T32、T33、およびT34を有する。
芯線131の他端部が第2のコネクタ15の端子T31に接続され、芯線132の他端部が第2のコネクタ15の端子T32に接続されている。芯線133の他端部が第2のコネクタ15の端子T33に接続され、芯線134の他端部が第2のコネクタ15の端子T34に接続されている。
多芯シールドケーブル13は、機器との通信に、内部の芯線131,132が用いられ、その信号には差動信号が用いられる。
多芯シールドケーブル13は、芯線133が電力の伝送線路として用いられる。
多芯シールドケーブル13は、アンテナ機能を付与するために、シールド部135が電子機器11のチューナー部112に接続される芯線134の一本と接続されているアンテナ構造を有する。
このアンテナ構造により、シールド部135の長さで共振した高周波信号をセットである電子機器11内部に取り込むことが可能となる。
このアンテナ構造においては、2経路を用いていることから、周波数帯域を広げることが可能である。
多芯シールドケーブル13においては、各芯線は、高周波帯域において線間容量によって容量結合可能となっている。
すなわち、芯線131と芯線132、芯線132と芯線133、芯線133と芯線134は、高周波帯域において線間容量によって容量結合可能となっている。
次に、上記構成による動作を、信号を分離する原理を中心に、図2および図3に関連付けて説明する。
図2は、差動信号にて通信する場合の動作を説明するための図である。
図3は、アンテナ受信をする場合の動作を説明するための図である。
まず、図2に関連付けて機器間でデータの通信に差動信号SDFを用いる場合について説明する。
図示しない電子機器から送信され、多芯シールドケーブル13の芯線131,132を転送された差動信号SDFは、コネクタ12を介して電子機器11に入力する。
この場合、差動信号SDFは、コモンモードチョーク14を減衰することなく、通過することができる。このため、差動信号SDFは、差動信号処理部111にそのまま送られる。
また、信号中に含まれるコモンモードのノイズも、コモンモードチョーク14で除去することが可能であるため、データ転送レートを向上させることができる。
次に、アンテナ受信する場合について説明する。
芯線シールドケーブル13は、アンテナ機能を付与するために、シールド部135が電子機器11のチューナー部112に接続される芯線134の一本と接続されている。
このように、シールド部135と芯線134を接続することで、芯線シールドケーブル13は、シールド部135で共振した信号を機器に伝送することが可能となる。
テレビジョン信号の受信を想定した場合においては、周波数が高いため、芯線間で容量結合が起こる。
すなわち、芯線131と芯線132、芯線132と芯線133、芯線133と芯線134は、高周波帯域において線間容量によって容量結合が起こる。
そのため、電子機器11内のチューナー部112に接続されている芯線134以外の芯線131〜133にも高周波信号が流れてしまうが、不要な伝送線路上にコモンモードチョーク14とインダクタL11,L12で高周波信号が遮断される。
これにより、所望の回路であるチューナー部112に信号を伝送することが可能となる。
この際、各芯線131,132に流れている電流はコモンモードであるため、コモンモードチョーク14で遮断することが可能となる。
図4(A)および(B)は、受信装置におけるUHF帯の周波数に対するピークゲイン特性を示す図である。図4(A)は本実施形態に係る受信装置のおける特性を示し、図4(B)は比較例として、コモンモードチョークの代わりにインダクタを使用して高周波を遮断した場合の特性を示している。
図4(A)および(B)において、Hで示す曲線が水平偏波(Horizontal Polarization)を出力した場合の特性を示し、Vで示す曲線が垂直偏波(Vertical Polarization)を出力した場合の特性を示している。
図5は、比較例としてコモンモードチョークの代わりにインダクタを使用した受信装置の構成を示す図である。
図4(A)および(B)は、ケーブルアンテナを用いてUHF帯の特性を確認した結果を示している。
横軸は周波数を、縦軸はアンテナ利得を表している。
理想的なアンテナであるダイポールとの比較結果で、ピークゲインが高いほど良い特性であることを示している。
曲線Hが送信アンテナから水平偏波を出力した場合のアンテナ利得であり、曲線Vが送信アンテナを垂直偏波にして出力した場合のアンテナ利得を示している。
図4(A)および(B)からわかるように、本実施形態に係る受信装置は、比較例に比しても、特性に遜色は無く、コモンモードを十分に遮断できているため、重複する信号を分離できている。
なお、図5のコモンモードチョークの代わりにインダクタを使用した受信装置においては、ケーブルの信号とアンテナ使用周波数が同一帯域にある場合、使用することができず、アンテナ特性が大きく劣化する。
本実施形態によれば、受信装置10は、電子機器11と、電子機器に接続されるコネクタ12と、コネクタと接続される伝送ケーブルとしての芯線シールドケーブル13を有する。
電子機器11は、放送波を受信するチューナー部112と、差動信号を用いてデータの送受信する差動信号処理部111と、を含み、チューナー部112および差動信号処理部111が、コネクタ12に共通に接続されている。
多芯シールドケーブル13は、差動信号SDFを伝送する2本の伝送線を少なくとも有し、伝送線は、高周波において線間容量によって容量結合可能で、電子機器の内部を含む、差動信号伝送線路上にコモンモードチョーク14を有する。
すなわち、本実施形態によれば、USBに代表される差動信号にて機器間データ伝送を行う機能を有する装置において、伝送線路中にコモンモードチョーク14を用いることによって、重畳させる信号の周波数が重複しても、信号を分離することが可能になる。
また、通信用や電力供給用のケーブルをアンテナとして利用することを可能となり、端末の携帯性・利便性を高めることが可能となる。
また、受信装置の実装スペースとコストの削減を図ることが可能となる。
<2.第2の実施形態>
図6は、本発明の第2の実施形態に係る受信装置の構成を示す図である。
本第2の実施形態の受信装置10Aが第1の実施形態の受信装置10と異なる点は、コモンモードチョーク14が、電子機器11内ではなく多芯シールドケーブル13の芯線131,132に配置されていることにある。
なお、本第2の実施形態の受信装置10Aは、電源回路部113に対応するインダクタL12も、電子機器11内ではなく多芯シールドケーブル13の芯線133に配置されている。
このように、本第2の実施形態に係る受信装置10Aは、信号分離機能をセットに含まず、ケーブルに含ませることによって、セットの小型化を図った例である。
その他の構成は第1の実施形態と同様である。
本第2の実施形態によれば、上述した第1の実施形態の効果と同様の効果を得ることができる。
<3.第3の実施形態>
図7は、本発明の第3の実施形態に係る受信装置の構成を示す図である。
本第3の実施形態の受信装置10Bが第2の実施形態の受信装置10Aと異なる点は、多芯シールドケーブルが、アンテナ機能を有するアンテナケーブル部13−1とシールドケーブル部13−2に分割されていることにある。
図7の構成では、アンテナケーブル部13−1がシールドケーブル部13−2により他の機器との接続用第2のコネクタ15側に配置されている。
そして、アンテナケーブル部13−1とシールドケーブル部13−2との間の芯線134に高周波遮断用のインダクタL13が配置されている。
また、アンテナケーブル部13−1のシールド部135−1が、インダクタL13よりシールドケーブル部13−2側の芯線134に接続されている。
そして、コネクタ12Bには、第1接続部121および第2接続部122に端子T15,T25が増設され、シールドケーブル部13−2のシールド部135−2は、線136を介してコネクタ12Bの端子T25に接続されている。
コネクタ12Bの第1接続部121の端子T15と第2接続部122の端子T25は、電気的に接続され、端子T15は電子機器11B内でグランドGNDに接続されている。
このように、本第3の実施形態に係る受信装置10Bは、アンテナの給電点をセットから離すことで、セットのノイズとグランドGNDの影響を軽減させた場合の例である。この場合は、コネクタの端子数が1つ増えている。
その他の構成は第2の実施形態と同様である。
本第3の実施形態によれば、上述した第1および第2の実施形態の効果と同様の効果を得ることができる。
<4.第4の実施形態>
図8は、本発明の第4の実施形態に係る受信装置の構成を示す図である。
本第4の実施形態の受信装置10Cが第2の実施形態の受信装置10Aと異なる点は、セットの影響を大きく軽減させるために、多芯シールドケーブル13Cをアンテナとして使用せずに、アンテナ信号を伝送する使用に限定したことにある。
そして、コネクタ12Cには、第1接続部121および第2接続部122に端子T15,T25が増設され、多芯シールドケーブル13Cのシールド部135Cは、線136Cを介してコネクタ12Cの端子T25に接続されている。
コネクタ12Cの第1接続部121の端子T15と第2接続部122の端子T25は、電気的に接続され、端子T15は電子機器11C内でグランドGNDに接続されている。
さらに、第2のコネクタ15側においては、芯線133,134が平衡不平衡変換器(バラン)17を介してダイポールアンテナを形成する外部のアンテナ素子18−1,18−2に接続されている。
具体的には、芯線133の他端側がバラン17を介してアンテナ素子18−1に接続され、芯線134の他端側がバラン17を介してアンテナ素子18−2に接続されている。
このように、本第4の実施形態の受信装置10Cによれば、電子機器(セット)11から電力を供給して、外部アンテナにアンプ機能を持たせることも可能である。
その他の構成は第2の実施形態と同様である。
本第4の実施形態によれば、上述した第1および第2の実施形態の効果と同様の効果を得ることができる。
<5.第5の実施形態>
図9は、本発明の第5の実施形態に係る受信装置の構成を示す図である。
本第5の実施形態の受信装置10Dが第2の実施形態の受信装置10Aと異なる点は、次の2点にある。
第1は、第2のコネクタ15Dにモジュール20が接続されて、接続先のモジュール20をアンテナとして機能させている点である。
第2は、電子機器11Dにおいて、2つのチューナー部112−1,112−2を配置し、セットグランド線路LGD11に対する接続をスイッチ114で切り替えるようにした点である。
この例では、モジュール20としてイヤホンモジュールが採用されている。
イヤホンモジュール20は、イヤホン21−1,21−2、差動信号処理部22、電源回路部23、コネクタ24、キャパシタC21、およびインダクタL21を有する。
さらに、イヤホンモジュール20は、差動信号伝送線路LDF21,LDF22、電力伝送線路LPW21、およびアンテナ線LAT21を有する。
第2のコネクタ15Dは、端子31、T32、T33、T34、およびT35を有する。
端子T31は多芯シールドケーブル13Dの芯線131の他端側が接続され、端子T32は芯線132の他端側に接続され、端子T33は芯線133の他端側に接続され、端子T34は芯線134の他端側に接続されている。
また、端子T35は、線137により多芯シールドケーブル13Dのシールド部135Dに接続されている。
イヤホン21−1,21−2の一端側が差動信号処理部22に接続され、他端側がアンテナ線LAT21に共通に接続されている。
差動信号処理部22は、2本の差動信号伝送線路LDF21,LDF22を介してコネクタ24の端子T41,T42に接続されている。
電源回路部23は、電力伝送線路LPW21によりコネクタ24の端子T43に接続されている。
また、アンテナ線LAT21は、コネクタ24の端子T44に接続されている。また、アンテナ線LAT21はキャパシタC21を介してコネクタ24の端子T25に接続されている。さらに、アンテナ線LAT21とグランドGNDとの間にインダクタL21が配置されている。
第2のコネクタ15Dとイヤホンモジュール20のコネクタ24は、着脱自在に接続することができるように構成される。
コネクタ24は、第2のコネクタ15Dと接続状態にあるときに、端子T41、T42、T43、T44、およびT45が、対応する端子T31、T32、T33、T34、およびT35と電気的に接続される。
具体的には、コネクタ24は、第2のコネクタ15Dと接続状態にあるとき、端子T41が対応する端子T31と電気的に接続される。
コネクタ24は、第2のコネクタ15Dと接続状態にあるとき、端子T42が対応する端子T32と電気的に接続される。
コネクタ24は、第2のコネクタ15Dと接続状態にあるとき、端子T43が対応する端子T33と電気的に接続される。
コネクタ24は、第2のコネクタ15Dと接続状態にあるとき、端子T44が対応する端子T34と電気的に接続される。
コネクタ24は、第2のコネクタ15Dと接続状態にあるとき、端子T45が対応する端子T35と電気的に接続される。
このように、本第5の実施形態の受信装置10Dは、第2のコネクタ15Dの接続先のモジュール20をアンテナとして機能させる構成を有している。
本例は、いわゆる同時給電の場合である。
その他の構成は第2の実施形態と同様である。
本第5の実施形態によれば、上述した第1および第2の実施形態の効果と同様の効果を得ることができる。
<6.第6の実施形態>
図10は、本発明の第6の実施形態に係る受信装置の構成を示す図である。
本第6の実施形態の受信装置10Eが第5の実施形態の受信装置10Dと異なる点は、第1にイヤホンモジュール20Eにおいて、アンテナ線LAT21とコネクタ24の端子L45との間にキャパシタC21ではなくインダクタL22を接続したことにある。
そして、第2に、電力伝送線路LPW21とアンテナ線LAT21との間にキャパシタC21を接続したことにある。
第3に、コネクタ12Eには、第1接続部121および第2接続部122に端子T15,T25が増設され、シールドケーブル部13−2のシールド部135−2は、線136Eを介してコネクタ12Eの端子T25に接続されている。
コネクタ12Eの第1接続部121の端子T15と第2接続部122の端子T25は、電気的に接続され、端子T15は電子機器11E内でグランドGNDに接続されている。
このように、本第6の実施形態の受信装置10Eは、第5の実施形態と同様に、第2のコネクタ15Dの接続先のモジュール20をアンテナとして機能させる構成を有している。
ただし、本例は、いわゆるスリーブタイプの場合である。
その他の構成は第5の実施形態と同様である。
本第6の実施形態によれば、上述した第1および第2の実施形態の効果と同様の効果を得ることができる。
<7.第7の実施形態>
図11は、本発明の第7の実施形態に係る受信装置の構成を示す図である。
本第7の実施形態の受信装置10Fが第2の実施形態の受信装置10Aと異なる点は、多芯シールドケーブル13Fのみをアンテナとして使用することにある。
そして、コネクタ12Fには、第1接続部121および第2接続部122に端子T15,T25が増設され、多芯シールドケーブル13Fのシールド部135Fは、線136Fを介してコネクタ12Fの端子T25に接続されている。
コネクタ12Fの第1接続部121の端子T15と第2接続部122の端子T25は、電気的に接続され、端子T15は電子機器11F内でアンテナ線LAT11、キャパシタC11を介してチューナー部112に接続されている。
そして、アンテナ線LAT11とグランドGNDとの間にインダクタL13が接続されている。
また、インダクタL11は、電子機器11F内ではなく、芯線134に配置されている。
このように、本第7の実施形態の受信装置10Fは、シールドケーブルのみをアンテナとして機能させる例であり、モノポールタイプのアンテナ機能を持たせることも可能である。
その他の構成は第2の実施形態と同様である。
本第7の実施形態によれば、上述した第1および第2の実施形態の効果と同様の効果を得ることができる。
10,10A〜10F・・・受信装置、11・・・電子機器、111・・・差動信号処理部、112・・・チューナー部、113・・・電源回路部、12,12B,12C,12E,12F・・・コネクタ、13・・・伝送ケーブルとしての多芯シールドケーブル、131〜134・・・芯線、135・・・シールド部、13−1・・・アンテナケーブル部、13−2・・・シールドケーブル部、14・・・コモンモードチョーク、15・・・第2のコネクタ、20・・・モジュール。

Claims (13)

  1. 電子機器と、
    上記電子機器に接続されるコネクタと、
    上記コネクタと接続される伝送ケーブルと、
    を有し、
    上記電子機器は、
    放送波を受信するチューナー部と、
    差動信号を用いてデータの送受信を行う差動信号処理部と、を含み、
    上記チューナー部および上記差動信号処理部が、上記コネクタに共通に接続され、
    上記伝送ケーブルは、
    差動信号を伝送する2本の伝送線を少なくとも有し、
    各伝送線は、高周波において線間容量によって容量結合可能で、
    上記電子機器の内部を含む、差動信号伝送線路上に少なくとも1個のコモンモードチョークを有する
    受信装置。
  2. 上記伝送ケーブルは、多芯シールドケーブルにより形成され、
    シールド部が、上記差動信号の伝送芯線と異なる芯線に接続され、当該芯線が上記コネクタを介して上記チューナー部に接続される
    請求項1記載の受信装置。
  3. 上記伝送ケーブルは、多芯シールドケーブルにより形成され、
    シールド部が、上記差動信号の伝送芯線と異なる芯線が上記コネクタを介して上記チューナー部に接続され、かつ、
    上記多芯シールドケーブルが、
    シールドケーブル部とアンテナケーブル部に、当該シールドケーブル部が上記電子機器側に位置するように分割され、
    上記シールドケーブル部は、
    シールド部が、上記コネクタを介して上記電子機器のグランドに接続され、
    上記アンテナケーブル部は、
    シールド部が、上記差動信号の伝送芯線と異なる芯線に接続されている
    請求項1記載の受信装置。
  4. 上記アンテナケーブル部の上記シールド部と上記芯線との接続点よりアンテナケーブル側の当該芯線に、高周波遮断用素子が配置されている
    請求項3記載の受信装置。
  5. 上記伝送ケーブルの他端側に他の機器に接続するための第2のコネクタを有し、
    上記伝送ケーブルは、多芯シールドケーブルにより形成され、
    シールド部が、上記コネクタを介して上記電子機器のグランドに接続され、
    上記差動信号の伝送芯線と異なる芯線が、上記第2のコネクタを介してアンテナ素子に接続されている
    請求項1記載の受信装置。
  6. 上記上記差動信号の伝送芯線と異なる芯線が、平衡不平衡変換器を介して上記アンテナ素子に接続されている
    請求項5記載の受信装置。
  7. 上記伝送ケーブルの他端側に他の機器に接続するための第2のコネクタを有し、
    上記伝送ケーブルは、多芯シールドケーブルにより形成され、
    シールド部が、上記差動信号の伝送芯線と異なる芯線に接続され、当該芯線が上記コネクタを介して上記チューナー部に接続され、かつ、
    上記第2のコネクタは、アンテナ線を有するモジュールに接続可能で、
    上記第2のコネクタを介して上記多芯シールドケーブルが上記モジュールに接続された状態で、上記多芯シールドケーブルの上記差動信号の伝送芯線と異なる芯線が上記モジュールのアンテナ線に接続され、かつ、シールド部が当該アンテナ線にキャパシタまたはインダクタを介して接続される
    請求項1記載の受信装置。
  8. 上記モジュールは、
    上記アンテナ線とグランドとの間にインダクタが配置されている
    請求項7記載の受信装置。
  9. 上記伝送ケーブルは、多芯シールドケーブルにより形成され、
    上記差動信号の伝送芯線と異なる芯線が上記コネクタを介して上記電子機器のグランドに接続され、
    シールド部が、上記コネクタを介して上記チューナー部に接続され、かつ、当該接続線とグランドとの間にインダクタが配置されている
    請求項1記載の受信装置。
  10. 上記少なくとも1個のコモンモードチョークが上記電子機器内部に配置されている
    請求項1から9のいずれか一に記載の受信装置。
  11. 上記少なくとも1個のコモンモードチョークが上記伝送ケーブルに配置されている
    請求項1から9のいずれか一に記載の受信装置。
  12. 上記信号伝送ケーブルが放送波受信用のアンテナ機能を有する
    請求項1から4、7から11のいずれか一に記載の受信装置。
  13. 上記伝送ケーブルが、放送波受信用のアンテナに接続され、上記電子機器へ上記アンテナで受信した信号を伝送する構造を有する
    請求項1、5、または6に記載の受信装置。
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