JPH02287946A - テンション制御装置 - Google Patents

テンション制御装置

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Publication number
JPH02287946A
JPH02287946A JP1108849A JP10884989A JPH02287946A JP H02287946 A JPH02287946 A JP H02287946A JP 1108849 A JP1108849 A JP 1108849A JP 10884989 A JP10884989 A JP 10884989A JP H02287946 A JPH02287946 A JP H02287946A
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JP
Japan
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output
circuit
tape
reel
generation circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1108849A
Other languages
English (en)
Inventor
Norikiyo Komoda
薦田 教清
Kazuo Arai
荒井 和男
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ(以下VTRと略す)
や、ディジタルオーディオチーブレコーダ(以下DAT
と略す)等のテープ走行系におけるテープのテンション
制御装置に関するものである。
従来の技術 近年、テープを使用した記録再生装置の小型化。
高記録密度化が進められており、より高性能の制御が求
められるようになっている。例えば、テープとヘッドと
の接触を一様に保つために、テープのテンション制御は
欠かせないものとなっている。
以下図面を参照しながら、上記した従来のテンション制
御装置の一例について説明する。
第6図は従来のテンション制御装置の一例を示すブロッ
ク図であり、15はテンションレバ−14はテンション
レバー15の一端に植立されたテンションポスト、1B
はテンションレバー15の他端に一端が係合されたばね
、17はフォトカプラ、18は補償アンプ、19はモー
タ駆動回路、20はテープ、21はシリンダ、22はキ
ャプスタン、23はピンチローラ、24はリールモータ
である。以上のように構成されたテンション制御装置に
ついて、以下その動作を説明する。
第6図のテンシーン制御装置の動作原理は、テープ20
にかかるテンションとばね16のばね力の釣り合いを保
つことである。このため、テンシーンポスト14の変位
をフォトカプラ17で検出し、補償アンプ18で増幅し
た後、モータ駆動回路19を介してリールモータ24に
発生するトルクを制御する。その結果テンションポスト
14の変位が一定に保たれ、テープ20にかかるテンシ
ョンは一定値となる(例えば、VTR設計最新技術資料
集 日本工業センター出版)。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、テンションレバー
やフォトカプラが必要となり、小型化の妨げになるばか
りでなく、テープ走行中はテンションポスト14がテー
プ20に接触しているためテープ20を走行させるため
の負荷が増加する。
また、テープ走行状態が不安定な場合には安定したテン
シーン制御が不可能であるという問題点を有していた。
本発明は、上記問題点を解決するもので、テンションレ
バーを設けることな(、テープ走行状態が安定な場合は
勿論、テープ走行状態が不安定な場合においても安定し
た一定テンションをテープに与えるテンション制御装置
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のテンション制御装置
は、回転運動によりテープを一定速度で走行させるテー
プ走行手段と、テープ走行手段の回転数情報を出力する
第1の回転数情報検出手段と、第1の回転数情報検出手
段の出力を周期情報に変換し出力する第1の周期情報変
換手段と、テープの巻き取り及び送出を行うリールと、
リールを駆動するためのリール駆動装置と、リールの回
転数情報を出力する第2の回転数情報検出手段と、第2
の回転数情報検出手段の出力を周期情報に変換し出力す
る第2の周期情報変換手段と、前記第2の周期情報変換
手段の出力に定数を乗算し結果を出力する乗算回路と、
第1の周期情報変換手段よりテープの速度が定常状態で
あるかどうかを判別し結果を出力する比較手段と、前記
比較手段の出力から前記テープの速度が定常状態であれ
ば前記乗算回路の出力をラッチし、非定常状態であれば
新たにラッチ動作を行なわないホールド手段と、ホール
ド手段の出力を受けてリール駆動装置を駆動する駆動回
路から構成される。
作用 本発明のテンション制御装置は上記した構成により、リ
ールの回転状態が第2の回転数情報検出手段を通して第
2の周期情報変換手段で周期情報に変換される。テープ
速度が一定なので、この周期情報からはリールの半径に
関する情報が得られる。周期情報は乗算回路によって定
数を乗算され、トルク情報に変換される。テープ速度が
安定しているときホールド手段は乗算回路の出力をラッ
チし、トルク情報をそのまま出力している。°リール駆
動装置は駆動回路により駆動され、トルク情報に比例し
たトルクを発生する。このトルクはリールの半径に比例
しているため、テープにかかるテンシ式ンはリールの半
径によらず一定となる。また、テープ速度が定常状態で
あるかどうかを判別する比較手段の出力により、テープ
速度が不安定な場合、ホールド手段は定常状態の乗算回
路の出力をホールドしている。そのため、テープ速度が
不安定な場合においても、安定なテンションがテープに
与えられる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例のテンション制御装置のブロ
ック図である。第1図において、1はテープ、2はテー
プ1の巻き取り及び送出を行うリール、3はテープ1を
一定速度で走行させるためのテープ走行手段、4はリー
ル2を駆動するためのリール駆動装置、5aはテープ走
行手段3の回転数情報を出力する第1の回転数情報検出
手段、5bはリール2の回転数情報を出力する第2の回
転数情報検出手段、6は第1の回転数情報検出手段5a
の出力を周期情報に変換し出力する第1の周期情報変換
手段、7は第2の回転数情報検出手段5bの出力を周期
情報に変換し出力する第2の周期情報変換手段、8は第
1の周期情報変換手段6よりテープ1の速度が定常状態
であるかどうかを判別し結果を出力する比較手段、9は
第2の周期情報変換手段7の出力に定数を乗算し結果を
出力する乗算回路、10は比較手段8の出力結果によっ
て、テープ1の速度が定常状態では乗算回路9の出力を
ラッチし、非定常状態では新たにラッチ動作を行なわな
いホールド手段、11はリール駆動装置4を駆動する駆
動回路である。
以上のように構成された本実施例のテンション制御装置
について以下その動作を説明する。
第1図において、テープ1にかかるテンション値を一定
に保つためには、テープ巻き厚を含むリール2の半径(
以降、リール2の半径といった場合は、テープ巻き厚を
含んだ半径のことをいう。)に比例したトルクをリール
2に加えればよい。また、テープ1はテープ走行手段3
の回転とともに走行しているので、第1の回転数情報検
出手段5aよりテープ1の速度に比例した情報を得るこ
とができる。第1の回転数情報検出手段5aの出力は、
第1の周期情報変換手段6により周期データに変換され
出力される。比較手段8は、第1の周期情報変換手段6
から出力される周期データの周期を判別することによっ
て、テープ1の速度が定常状態であるかどうかを判別す
ることが可能となる。
まず、テープ速度が一定な定常状態で安定している場合
を考える。リール2の回転状態は第2の回転数情報検出
手段5bを通して第2の周期情報変換手段7で周期情報
に変換される。テープ速度が一定なので、この周期情報
からはり−ル2の半径に関する情報が得られる。乗算回
路9からは、周期情報に定数を乗算してリール2の半径
に比例するトルク情報が出力される。今、定常状態であ
るので、比較手段8の出力結果からホールド手段10は
乗算回路9の出力をラッチし、乗算回路9の出力がその
まま出力される。リール駆動装置4は駆動回路11によ
り駆動され、ホールド手段10の出力はトルクに変換さ
れる。このトルクは、リール2の半径に比例しているた
め、テープ1にかかるテンションはり−ル2の半径によ
らず一定となる。
次に、負荷などによりテープ速度が定常状態でない場合
を考える。この時、乗算回路9の出力はテープ速度の変
動により変化するが、比較手段8の出力結果によって新
たにラッチ動作を行なわないので、定常状態時にラッチ
した乗算回路9の出力がホールド手段10に保持されて
いる。そのため、リール2の回転の変化によるトルク情
報の乱れがリール2にかかるトルクの乱れとはならず、
安定したテンションをかけることが可能となっている。
以上のように負荷などによりテープ速度が変動した場合
においても、テープにかかるテンション値を一定に保つ
ことが可能となる。
以下本発明の第2の実施例について、第2図。
第4図を参照しながら説明する。第2図は、本発明の第
2の実施例におけるテンション制御装置のブロック図で
ある。第2図において、第1図と同じ部分には同一番号
を付し、説明を省略する。63は第1の回転数情報検出
手段5aの出力を受けて回転数に反比例し周期に比較し
て微小のパルス幅の信号を出力する第1のタイミング発
生回路、64は第1のタイミング発生回路63から出力
される信号の立ち下がりエツジ毎に初期化を行いカウン
ト動作を繰返す第1のカウンタ回路、θ2は第1のカウ
ンタ回路64に初期値を出力する第1の初期値発生回路
、61は第1のカウンタ回路84がカウント動作を行う
ためのクロックを発生する第1のクロック発生回路、6
5は第1のタイミング発生回路63から出力される信号
の立ち上がりエツジで第1のカウンタ回路64の出力を
ラッチする第1のラッチ回路、73は第2の回転数情報
検出手段5bの出力を受けて回転数に反比例し周期に比
較して微小のパルス幅の信号を出力する第2のタイミン
グ発生回路、74は第2のタイミング発生回路73から
出力される信号の立ち下がりエツジ毎に初期化を行いカ
ウント動作を縁返す第2のカウンタ回路、72は第2の
カウンタ回路74に初期値を出力する第2の初期値発生
回路、71は第2のカウンタ回路74がカウント動作を
行うためのクロックを発生する第2のクロック発生回路
、75は第2のタイミング発生回路73から出力される
信号の立ち上がりエツジで第2のカウンタ回路74の出
力をラッチする第2のラッチ回路、81は上限値と下限
値を出力する上限値下限値発生回路、82は第1のラッ
チ回路65の出力と上限値下限値発生回路81から出力
される上限値との比較を行う第1のコンパレータと、8
3は第1のラッチ回路65の出力と上限値下限値発生回
路81から出力される下限値との比較を行う第2のコン
パレータ、84は第1のコンパレータ82の出力と第2
のコンパレータ83の出力の論理積をとるアンド回路、
101はDラッチ回路である。
第4図は、第2図の各部の動作を示した波形図である。
以上のように構成されたテンション制御装置について以
下その動作を説明する。
テープ1はテープ走行手段3の回転とともに走行し、回
転数情報は第1の回転数情報検出手段5aで検出される
。第1の回転数情報検出手段5aは、テープ走行手段3
が一定角度回転する毎にパルスを出力する。この様子を
第4図Aに示す。第1のタイミング発生回路63は、第
1の回転数情報検出手段5aの出力を受は信号を発生す
る。この出力を第4図Bに示す。第1のカウンタ回路6
4は、第1のタイミング発生回路63の出力信号の立ち
下がりエツジで第1の初期値発生回路62の値を入力し
、第1のクロック発生回路61の出力でカウントを行う
。この様子を第4図Cに示す。第1のラッチ回路65は
、第1のカウンタ回路64の出力を第1のタイミング発
生回路63の出力信号の立ち上がりエツジでラッチする
。この様子を第4図りに示す。第1のコンパレータ82
は、第1のラッチ回路65の出力と上限値下限値発生回
路81から出力される上限値との比較を行い、第1のラ
ッチ回路65の出力が上限値以下の場合にHIGHレベ
ル(以下rHJと略)を、それ以外の場合にLOWレベ
ル(以下rLJと略)を出力する。第2のコンパレータ
83は、第1のラッチ回路65の出力と上限値下限値発
生回路8工から出力される下限値との比較を行い、第1
のラッチ回路65の出力が下限値以上の場合にrHJを
、それ以外の場合にrLJを出力する。アンド回路84
は、第1のコンパレータ82と第2のコンパレータ83
の出力が共にrHJの場合のみrHJを、それ以外の場
合にはrLJを出力する。この様子を第4図Eに示す。
また、リール2はリール駆動装置4と共に回転しており
、第2の回転数情報検出手段5bでリール2の回転数情
報が検出される。第2の回転数情報検出手段5bは、リ
ール駆動装置4が一定角度回転する毎にパルスを出力す
る。この様子を第4図Fに示す。第2の周期情報変換手
段7は第1の周期情報変換手段6と同様な動作を行い、
第2の回転数情報検出手段5bの出力を周期情報に変換
する。この様子を第4図Gに示す。Dラッチ回路101
は、アンド回路84の出力がrHJの時は乗算回路9の
出力をそのまま出力し、アンド回路84の出力がrLJ
の時にはアンド回路84の出力がrHJであった最後の
乗算回路9の出力を保持する。この様子を第4図Hに示
す。第1の実施例で説明したようにテープ速度が定常状
態でない場合(第4図のホールド区間)、アンド回路8
4の出力によって定常状態の乗算回路9の出力がDラッ
チ回路101によってホールドされている。そのため、
リール2の回転の変化によるトルク情報の乱れがリール
2にかかるトルクの乱れとはならず、安定したテンショ
ンをかけることが可能となっている。
以上のように本実施例によれば、リール2の回転の変化
によるトルク情報の乱れがリール2にかかるトルクの乱
れとはならず、安定したテンシヨンをかけることが可能
となる。
以下本発明の第3の実施例について、第3図。
第5図を参照しながら説明する。第3図は、本発明の第
3の実施例におけるテンシジン制御装置のブロック図で
ある。第3図において、第1図、第2図と同じ部分には
同一番号を付し、説明を省略する。86.76は第1.
第2の回転数情報検出手段5 at  5 bの出力か
ら回転数に反比例した周期でラッチ信号と一定時間後に
リセット信号を出力するタイミング発生回路である。本
実施例と第2の実施例との相違点は、タイミング発生回
路66゜76がリセット信号とラッチ信号を発生する点
である。
第5図は、第3図の第2図と異なる部分の動作を示した
波形図であり、以下動作を説明する。
第1.第2の回転数情報検出手段5a、5bは、テープ
走行手段3が一定角度回転する毎にパルスを出力する。
この様子を第5図工に示す。タイミング発生回路66.
78は、第1.第2の回転数情報検出手段5a*5bの
出力を受け、ラッチ信号とリセット信号を発生する。ラ
ッチ信号を第5図Jに、リセット信号を第5図Kに示す
。第1゜第2のカウンタ回路64.74は、第1.第2
のタイミング発生回路66.76から出力されるリセッ
ト信号で第1.第2の初期値発生回路62゜72の値を
入力し、第1.第2のクロック発生回路Elf、71の
出力でカウントを行う。この様子を第5図りに示す。第
1.第2のラッチ回路65゜75は、第1.第2のカウ
ンタ回路84.74の出力を第1.第2のタイミング発
生回路86.76から出力されるラッチ信号でラッチす
る。この様子を第5図Mに示す。
以上本実施例においても、リール2の回転の変化による
トルク情報の乱れがリール2にかかるトルクの乱れとは
ならず、安定したテンションをかけることが可能となる
なお、実施例ではホールド手段をDラッチ回路で構成し
た場合のみ説明したが、Dフリップフロップ回路で構成
しても同様の効果が得られ、本願が実施例のみに留まる
ものでないことは言うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明は、リールの回転数情報を検出して
リールを制御すると共に、テープの速度が定常状態であ
るかどうかを判別してリール制御の状態を設定するよう
にしたものであり、テンションレバーを設けることなく
、テープ巻き厚によらないテンシ1ンの制御が可能とな
る。また、負荷などによるテープ速度変動時の安定性も
確保される。例えば、DATやVTRに用いた場合、テ
ンション制御にかかわる機構が省け、小型化が図れると
同時にテンション制御がテープと非接触状態で可能とな
るため、テープ高速走行時のテープ走行負荷が小さくな
る。その結果、より高速なテープ走行が実現でき、その
効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のテンション制御装置のブロ
ック図、第2図は本発明の第2の実施例におけるテンシ
ョン制御装置のブロック図、第3図は本発明の第3の実
施例におけるテンション制御装置のブロック図、第4図
は同実施例の動作を示した波形図、第5図は同実施例の
動作を示した波形図、第6図は従来のテンション制御装
置のブロック図である。 1・・・テープ、  2・・・リール、  3・・・テ
ープ走行手段、  4・・・リール駆動装置、  5a
、5b・・・回転数情報検出手段、6.7・・・周期情
報変換手段、8・・・比較手段、  9・・・乗算回路
、  10・・・ホールド手段、  11・・・駆動回
路。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はか18第 図 /−−−テープ 2−−−  リ  −  ル 4゛−リールN勧裟L /−−−テープ 2− リール シ、5b−−−回1i、数情帽情出手段10−一一ホー
ルド+6 簗 5 図 1−一− 一一一  −−一 5a、5b −−− 6,7 チー7 リール テープ走tテ手#? J−ルH勧装置 回転数情指恢出手収 同朋情相窄・停手段 It 穀+6 第4区 →S閾 +4−−− 5−一 16 °°− /7−−− π− 2+ −−− テリジョンボスト テンションしバー lばね フォトDブフ テープ シリシダ 狙−リールモータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転運動によりテープを一定速度で走行させるテ
    ープ走行手段と、 前記テープ走行手段の回転数情報を出力する第1の回転
    数情報検出手段と、 前記第1の回転数情報検出手段の出力を周期情報に変換
    し出力する第1の周期情報変換手段と、前記テープの巻
    き取り及び送出を行うリールと、前記リールを駆動する
    ためのリール駆動装置と、前記リールの回転数情報を出
    力する第2の回転数情報検出手段と、 前記第2の回転数情報検出手段の出力を周期情報に変換
    し出力する第2の周期情報変換手段と、前記第2の周期
    情報変換手段の出力に定数を乗算し結果を出力する乗算
    回路と、 前記第1の周期情報変換手段より前記テープの速度が定
    常状態であるかどうかを判別し結果を出力する比較手段
    と、 前記比較手段の出力から前記テープの速度が定常状態で
    あれば前記乗算回路の出力をラッチし、非定常状態であ
    れば新たにラッチ動作を行わないホールド手段と、 前記ホールド手段の出力を受けて前記リール駆動装置を
    駆動する駆動回路とを具備してなるテンション制御装置
  2. (2)第1及び第2の周期情報変換手段は、前記回転数
    情報検出手段の出力から回転数に反比例し周期に比較し
    て微小のパルス幅の信号を出力するタイミング発生回路
    と、 前記タイミング発生回路から出力される信号の立ち下が
    りエッジ毎に初期化を行いカウント動作を繰返すカウン
    タ回路と、 前記カウンタ回路に初期値を出力する初期値発生回路と
    、 前記カウンタ回路がカウント動作を行うためのクロック
    を発生するクロック発生回路と、 前記タイミング発生回路から出力される信号の立ち上が
    りエッジで前記カウンタ回路の出力をラッチするラッチ
    回路とから成り、 比較手段は、上限値と下限値を出力する上限値下限値発
    生回路と、 第1の周期情報変換手段の出力と前記上限値下限値発生
    回路から出力される上限値との比較を行う第1のコンパ
    レータと、 第1の周期情報変換手段の出力と前記上限値下限値発生
    回路から出力される下限値との比較を行う第2のコンパ
    レータと、 前記第1のコンパレータの出力と前記第2のコンパレー
    タの出力の論理積をとるアンド回路とから成り、 ホールド手段は、Dラッチ回路から成る請求項1記載の
    テンション制御装置。
  3. (3)第1及び第2の周期情報変換手段は、前記回転数
    情報検出手段の出力から回転数に反比例した周期でラッ
    チ信号と一定時間後にリセット信号を出力するタイミン
    グ発生回路と、 前記タイミング発生回路から出力されるリセット信号毎
    に初期化を行いカウント動作を繰返すカウンタ回路と、 前記カウンタ回路に初期値を出力する初期値発生回路と
    、 前記カウンタ回路がカウント動作を行うためのクロック
    を発生するクロック発生回路と、 前記タイミング発生回路から出力されるラッチ信号で前
    記カウンタ回路の出力をラッチするラッチ回路とから成
    る請求項1記載のテンション制御装置。
JP1108849A 1989-04-27 1989-04-27 テンション制御装置 Pending JPH02287946A (ja)

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