JPH02287180A - 車載用レーダシステム - Google Patents
車載用レーダシステムInfo
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- JPH02287180A JPH02287180A JP1109886A JP10988689A JPH02287180A JP H02287180 A JPH02287180 A JP H02287180A JP 1109886 A JP1109886 A JP 1109886A JP 10988689 A JP10988689 A JP 10988689A JP H02287180 A JPH02287180 A JP H02287180A
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- JP
- Japan
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- moving direction
- moving object
- phased array
- moving
- array antenna
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Links
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は移動体に搭載したフェーズドアレイアンテナを
利用し車載用レーダシステムに関するものである。
利用し車載用レーダシステムに関するものである。
［従来の技術］
従来の車載用レーダシステムはアンテナにホーンアンテ
ナや導波管スロットアンテナなどを用いたものが多い。
ナや導波管スロットアンテナなどを用いたものが多い。
［発明が解決しようとする課題］
上記のシステムでは移動体がカーブやコーナを走行する
場合、移動体の正面に来るガードレール等のような物体
からの反射波を障害物と認識する問題があった。
場合、移動体の正面に来るガードレール等のような物体
からの反射波を障害物と認識する問題があった。
この対策としては検出距離を制限する等の方法があるが
、直前にあるこれらの物体からの反射波を完全には取り
除くことができないし、検出範囲が限定されて危険にな
る場合もある。
、直前にあるこれらの物体からの反射波を完全には取り
除くことができないし、検出範囲が限定されて危険にな
る場合もある。
またアンテナからの放射ビームを機械的な駆動装置で可
変する方法もあるが非常に大がかりなものとなる。
変する方法もあるが非常に大がかりなものとなる。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、バッチ
アンテナや、マイクロストリップラインアンテナ等で構
成されたフェーズドアレイアンテナと移相器を用いて、
電気的にアンテナの電波ビームの方向を切り替えて、別
の移動体と搭載移動体との間の距離、搭載移動体と障害
物との間の距離や、相対速度を可及的に精度良く検出で
きる車載用レーダシステムを提供することを目的とする
。
アンテナや、マイクロストリップラインアンテナ等で構
成されたフェーズドアレイアンテナと移相器を用いて、
電気的にアンテナの電波ビームの方向を切り替えて、別
の移動体と搭載移動体との間の距離、搭載移動体と障害
物との間の距離や、相対速度を可及的に精度良く検出で
きる車載用レーダシステムを提供することを目的とする
。
［課題を解決するための手段］
本発明は車両等の移動体に搭載された複数のアンテナ素
子と複数の移相器とからなるフェーズドアレイアンテナ
と、該フェーズドアレイアンテナを通じて電波ビームと
して送信する送信信号を作成するとともに７エーズドア
レイアンテナで受波された反射波から得た受信信号と上
記送信信号から別の移動体と搭載移動体との間の距離、
搭載移動体と障害物との間の距離や、相対速度を検出す
る送受信装置と、搭載移動体の進行方向を検知する進行
方向検知装置と、該進行方向検知装置からの検知方向に
基づく制御信号で前記移相器の位相シフト量を切り替え
る切り替え装置とを具備し、搭載移動体が進行する方向
にフェーズドアレイアンテナのビーム方向を切り替える
ものである。
子と複数の移相器とからなるフェーズドアレイアンテナ
と、該フェーズドアレイアンテナを通じて電波ビームと
して送信する送信信号を作成するとともに７エーズドア
レイアンテナで受波された反射波から得た受信信号と上
記送信信号から別の移動体と搭載移動体との間の距離、
搭載移動体と障害物との間の距離や、相対速度を検出す
る送受信装置と、搭載移動体の進行方向を検知する進行
方向検知装置と、該進行方向検知装置からの検知方向に
基づく制御信号で前記移相器の位相シフト量を切り替え
る切り替え装置とを具備し、搭載移動体が進行する方向
にフェーズドアレイアンテナのビーム方向を切り替える
ものである。
〔作用］
而して本発明では車両等の移動体に搭載された複数のア
ンテナ素子と複数の移相器とから構成されたフェーズド
アレイアンテナにおいて、移相器の位相シフト量を、ス
テアリングの回転角度計や、横方向加速度計等で構成さ
れる進行方向検知装置により得られる搭載移動体の進行
方向に基づいた制御信号により制御された切り替え装置
によって切り替え、フェーズドアレイアンテナの電波ビ
ームの方向を移動体の進行方向に一致するようにし、送
受信装置では送受信信号に基づいて進行方向にある別の
移動体と搭載移動体との間若しくは搭載移動体と障害物
との間の距離や、相対速度を検出するのである。
ンテナ素子と複数の移相器とから構成されたフェーズド
アレイアンテナにおいて、移相器の位相シフト量を、ス
テアリングの回転角度計や、横方向加速度計等で構成さ
れる進行方向検知装置により得られる搭載移動体の進行
方向に基づいた制御信号により制御された切り替え装置
によって切り替え、フェーズドアレイアンテナの電波ビ
ームの方向を移動体の進行方向に一致するようにし、送
受信装置では送受信信号に基づいて進行方向にある別の
移動体と搭載移動体との間若しくは搭載移動体と障害物
との間の距離や、相対速度を検出するのである。
［実施例］
以下本発明を実施例により説明する。
第１図は本発明の実施例を示し、自動車のような移動体
に搭載する複数のアンテナ素子１１・・と、夫々のアン
テナ素子ＩＩ・・・に対応して設けられる複数の移相器
２．・・・とからなるフェーズドアレイアンテナと、ス
テアリングの回転角度計や横方向加速度計等によって構
成されるシステム搭載の移動体の進行方向検知装置３と
、該進行方向検知装置３から出力される移動体の進行方
向に基づく制御信号によって制御されて、移相器２．・
・・の位相シフト量を調整してフェーズドアレイアンテ
ナから放射される電波ビームＢが図示するようにＢ 、
。
に搭載する複数のアンテナ素子１１・・と、夫々のアン
テナ素子ＩＩ・・・に対応して設けられる複数の移相器
２．・・・とからなるフェーズドアレイアンテナと、ス
テアリングの回転角度計や横方向加速度計等によって構
成されるシステム搭載の移動体の進行方向検知装置３と
、該進行方向検知装置３から出力される移動体の進行方
向に基づく制御信号によって制御されて、移相器２．・
・・の位相シフト量を調整してフェーズドアレイアンテ
ナから放射される電波ビームＢが図示するようにＢ 、
。
Ｂ２、Ｂ、というように搭載移動体の進行方向に向くよ
うに切り替えられる切り替え装Ｗ４と、フェーズドアレ
イアンテナから放射するマイクロ波の送信信号を作成す
るとともに、フェーズドアレイアンテナで受波した反射
波から得る受信信号と送信信号とで進行方向にある別の
移動体若しくは障害物と搭載移動体との間の距離や、相
対速度のデータが検出する送受信装置５とから構成され
る。
うに切り替えられる切り替え装Ｗ４と、フェーズドアレ
イアンテナから放射するマイクロ波の送信信号を作成す
るとともに、フェーズドアレイアンテナで受波した反射
波から得る受信信号と送信信号とで進行方向にある別の
移動体若しくは障害物と搭載移動体との間の距離や、相
対速度のデータが検出する送受信装置５とから構成され
る。
而して刻々変化する搭載移動体の進行方向に応じてフェ
ーズドアレイアンテナの移相器の位相シフト量を切り替
えて電波ビームを放射する方向を移動体の進行方向に合
わせ、送受信装置５で進行方向にある別の移動体との距
離若しくは障害物との距離、更には相対速度を精度良く
検出するのである。
ーズドアレイアンテナの移相器の位相シフト量を切り替
えて電波ビームを放射する方向を移動体の進行方向に合
わせ、送受信装置５で進行方向にある別の移動体との距
離若しくは障害物との距離、更には相対速度を精度良く
検出するのである。
［発明の効果］
本発明は車両等の移動体に搭載された複数のアンテナ素
子と複数の移相器とからなるフェーズドアレイアンテナ
と、該フェーズドアレイアンテナを通じて電波ビームと
して送信する送信信号を作成するとともにフェーズドア
レイアンテナで受波された反射波から得た受信信号と上
記送信信号から別の移動体と搭載移動体との間の距離、
搭載移動体と障害物との間の距離や、相対速度を検出す
る送受信装置と、移動体の進行方向を検知する進行方向
検知装置と、該進行方向検知装置からの検知方向に基づ
く制御信号で移相器の位相シフト量を切り替える切り替
え装置とを具備し、搭載移動体が進行する方向にフェー
ズドアレイアンテナのビーム方向を切り替えるものであ
るから、移動体がカーブやコーナにおいて進行方向を変
更しながら走行する場合、進行方向に対応して電波ビー
ムの放射方向を切り換えるものであるから、ガードレー
ル等の正面にある物体からの反射波を障害物と認識する
ことを可及的に減少させることができ、進行方向にある
別の移動体との間若しくは搭載移動体と障害物との間の
距離や、相対速度を精度良く検出できる車載用レーダシ
ステムを実現できるものである。
子と複数の移相器とからなるフェーズドアレイアンテナ
と、該フェーズドアレイアンテナを通じて電波ビームと
して送信する送信信号を作成するとともにフェーズドア
レイアンテナで受波された反射波から得た受信信号と上
記送信信号から別の移動体と搭載移動体との間の距離、
搭載移動体と障害物との間の距離や、相対速度を検出す
る送受信装置と、移動体の進行方向を検知する進行方向
検知装置と、該進行方向検知装置からの検知方向に基づ
く制御信号で移相器の位相シフト量を切り替える切り替
え装置とを具備し、搭載移動体が進行する方向にフェー
ズドアレイアンテナのビーム方向を切り替えるものであ
るから、移動体がカーブやコーナにおいて進行方向を変
更しながら走行する場合、進行方向に対応して電波ビー
ムの放射方向を切り換えるものであるから、ガードレー
ル等の正面にある物体からの反射波を障害物と認識する
ことを可及的に減少させることができ、進行方向にある
別の移動体との間若しくは搭載移動体と障害物との間の
距離や、相対速度を精度良く検出できる車載用レーダシ
ステムを実現できるものである。
第１図は本発明の実施例の回路図である。
１１・・はアンテナ素子、２．・・・は移相器、３は進
行方向検知装置、４は切り替え装置、５は送受信装置で
ある。 代理人 弁理士 石 １）長 七
行方向検知装置、４は切り替え装置、５は送受信装置で
ある。 代理人 弁理士 石 １）長 七
Claims (1)
- （１）車両等の移動体に搭載された複数のアンテナ素子
と複数の移相器とからなるフェーズドアレイアンテナと
、該フェーズドアレイアンテナを通じて電波ビームとし
て送信する送信信号を作成するとともにフェーズドアレ
イアンテナで受波された反射波から得た受信信号と上記
送信信号から別の移動体と搭載移動体との間の距離、搭
載移動体と障害物との間の距離や、相対速度を検出する
送受信装置と、移動体の進行方向を検知する進行方向検
知装置と、該進行方向検知装置からの検知方向に基づく
制御信号で移相器の位相シフト量を切り替える切り替え
装置とを具備し、搭載移動体が進行する方向にフェーズ
ドアレイアンテナのビーム方向を切り替えることを特徴
とする車載用レーダシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1109886A JPH02287180A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 車載用レーダシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1109886A JPH02287180A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 車載用レーダシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02287180A true JPH02287180A (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=14521656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1109886A Pending JPH02287180A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 車載用レーダシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02287180A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5461357A (en) * | 1992-01-29 | 1995-10-24 | Mazda Motor Corporation | Obstacle detection device for vehicle |
| US5479173A (en) * | 1993-03-08 | 1995-12-26 | Mazda Motor Corporation | Obstacle sensing apparatus for vehicles |
| US5760884A (en) * | 1993-10-27 | 1998-06-02 | Minolta Co., Ltd. | Distance measuring apparatus capable of measuring a distance depending on moving status of a moving object |
| JPH11142510A (ja) * | 1997-11-05 | 1999-05-28 | Nec Corp | レーダシステム |
| US6317073B1 (en) | 1998-09-07 | 2001-11-13 | Denso Corporation | FM-CW radar system for measuring distance to and relative speed of a target |
| WO2007119317A1 (ja) | 2006-04-17 | 2007-10-25 | Panasonic Corporation | アンテナ装置、監視装置、および車両 |
| JPWO2006030832A1 (ja) * | 2004-09-15 | 2008-05-15 | 松下電器産業株式会社 | 監視装置、周囲監視システム、及び監視制御方法 |
| KR20150044482A (ko) * | 2013-10-16 | 2015-04-27 | 현대모비스 주식회사 | 주차 보조 장치 및 그 동작 방법 |
| WO2017124329A1 (zh) * | 2016-01-20 | 2017-07-27 | 悦享趋势科技（北京）有限责任公司 | 脉冲波速度的检测方法和装置及智能手环 |
| WO2020021812A1 (ja) * | 2018-07-26 | 2020-01-30 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | レーダセンサ |
| JPWO2020066498A1 (ja) * | 2018-09-26 | 2021-08-30 | 京セラ株式会社 | 電子機器、電子機器の制御方法、及び電子機器の制御プログラム |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP1109886A patent/JPH02287180A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPWO2020066498A1 (ja) * | 2018-09-26 | 2021-08-30 | 京セラ株式会社 | 電子機器、電子機器の制御方法、及び電子機器の制御プログラム |
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