JPH022869A - マイクロカプセルの層を片面に持つ支持体を含むイメージシート - Google Patents

マイクロカプセルの層を片面に持つ支持体を含むイメージシート

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JPH022869A
JPH022869A JP63305896A JP30589688A JPH022869A JP H022869 A JPH022869 A JP H022869A JP 63305896 A JP63305896 A JP 63305896A JP 30589688 A JP30589688 A JP 30589688A JP H022869 A JPH022869 A JP H022869A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は改良されたマイクロカプセルの作製方法、とく
に壁がホルムアルデヒド縮合物から成るマイクロカプセ
ルの改良された作製方法に関する。
本発明の方法はマイクロカプセル全般の作製に有効であ
るが、本発明の方法により作製されたマイクロカプセル
は、放射線に感応する組成物を含むマイクロカプセルの
j偕を用いる光感応性画像形成材料としてとくに有効で
ある。
光感応性マイクロカプセルを用いる画像形成材料は同一
名義人の(commonlyassigned )米国
行許4,399,209および4,440,836に記
載されている。
前述の同一名義人の(commonly assign
ed )米国特許においては、光感応性カプセルのシー
トを化学作用のある放射線に画像を描きながら露光し、
ついでカプセルを含む画像シートを典型的には圧カニツ
ブを通し、カプセルを破壊することにより、画像が形成
される。放射線感応性の組成物は、露光により粘度が変
化する光硬化性または光軟化性材料を含むことができる
。例えば、最も典型的な例では、放射線感応性組成物は
エチレン性の不飽和基を複数個持クモツマ−を含んでお
り、これが露光により重合し、カプセル内部を硬化させ
る。露光されたカプセルとされないカプセルに硬さの差
が生ずるため、どちらかのカプセルのみが破れ内容物が
放出されろ。カプセルが染料の先駆体を含む場合には、
この先1実体は画1尿を描きながら放出され、これを現
像層に転写することでカラーイメージが作られる。先に
開示された具体例においては、現像層は光感光層と同じ
支持体上にカプセル層として置くことも、また別の支持
体上におぐこともできる。現像層を同じ支持体の上に置
くことが出来れば、自己完結的に現像できるので便利で
ある。
改良剤としてペクチンのみを用い、または好ましくはイ
ンブチレン−無水マレイン酸共重合体とともに用いるこ
とにより、望ましい均一で細かいアミン−ホルムアルデ
ヒドカプセルがすでに得られている。この方法は同一名
義人の(commonlyassigned )米国特
許4,608,330に述べられている。
発明の要旨 不発明によれば、ペクチンまたは他のメチル化されたポ
リガラクツロン酸およびスルフォン化ポリスチレンを含
む水性媒体に、油性材料を乳化することによりマイクロ
カプセルが作製される。ペクチンおよびスルフォン化ポ
リスチレンを水性の媒体に溶解し、これ以外はこれまで
の方法でカプセルの壁を作ると、より均一で、割部され
た、細かいマイクロカプセルが得られることが見出され
た。このようにして得たマイクロカプセルを用いて、前
述の同一名義人の(commonly assigne
d)特許の方法により光感応性画像シートを作ると、よ
り高速で使用でさ、より均一な写真応答性を持つ画像シ
ートが得られる。
本発明の方法で得られる光感応性マイクロカプセルは約
4−8μの範囲の平均粒径を持つことが特徴である。少
なくともマイクロカプセルの90チが10μ未満の粒径
を持つ。本発明の一つの具体例では、平均粒径が5μで
2−10μの粒径分布のマイクロカプセルが得られた。
粒径が均一で細かいので、本発明のマイクロカプセルは
光Fe応性画像シートの作製に特に適している。
したがって本発明の具体例の一つは、アミンとホルムア
ルデヒドまたはこの予備網金物のその場縮曾によって作
られる重合体シェルにより、連続水相に分散した油性コ
ア材の粒子を包みこむことを含むマイクロカプセルの作
製において、水相がメチル化されたポリガラクツロン酸
およびスルフォン化ポリスチレンを含む、方法である。
本発明における乳化安定剤の例としてはペクテンが先ず
挙げられるが、他のメチル化されたポリガラクツロン酸
も用いられる。
他の具体例としては、外壁が他のカプセルと結合してお
らず、内部に放射線感応性の組成物を含むマイクロカプ
セルが挙げられ;このマイクロカプセルは乳化安定剤と
してのメチル化されたポリガラクツロン酸およびスルフ
ォン化ポリスチレンを含む連続水相に分散した油性コア
材の粒子を、アミンとホルムアルデヒドからその場縮合
によって作られる重合体シェルにより包みこむことによ
り作られ、4−8μの平均粒子径を有し、少なくトモマ
イクロカプセルのほぼ90%が10μ未満である。
さらに他の具体例として画像7−トが挙げられる。本発
明による自己児結的な画像シートは支持体、前述したマ
イクロカプセル、および好ましくはカプセルと支持体と
の間に置かれた色現像層を含む。ドナーシートは通常支
持体上のマイクロカプセル層からなる。ドナーシートは
別々に露光され、現像のため染料の現像剤を表面に含む
シートと合わされる。
カプセルは光感応性材料として、光硬化材または光軟化
材を含むことができる。典型的な例では、カプセルはエ
チレン不飽和結合を複数含むモノマ、光開始剤、および
染料先駆体を含む。参考のために挙げた前述の同一名義
人の(c ommo s l yαssigned )
特許および出願に記載の方法により画像を描くことがで
きる。
本発明の詳細な明 本発明において、”メチル化度”と云う術語は、化合物
に含まれるメチル化された酸基の全酸基に対するパーセ
ン)&示を意味する。
本発明の方法によれば、水相にメチル化ポリガラクツロ
ン酸を含む油性コア材料の水性エマルジョンからマイク
ロカプセルが作られる。通常は50チ以上のメチル化度
のメチル化ポリガラクツロン酸が入手できる。好ましい
ポリガラクツロン酸は40から70チのメチル化度のも
のであり、特に好ましくは55かも65%のものである
。しかし、40チ以下のメチル化度または70%以上の
メチル化度の酸も有効であると信じられる。
最も典型的な有効な酸はペクチンとして良く知られてい
る。、ペクチンは天然に得られる物であるので、その組
成は季節およびそれを取り出す原料によって変動する。
この変動のため、あるペクチンは他のものより良好なマ
イクロカプセルを生成する。メチル化ポリガラクツロン
酸は通常水相に、水のほぼ1.0から8チ、好ましくは
ほぼ2から4係の割合で加えられる。
本発明において有効なスルホン化ポリスチレンの代表例
はNational 5tarch Co、で生産され
ているVersa TL 500およびVersa T
 L 502 Bである。有効なスルホン化ポリスチレ
ンは通常スルホ/化率が85%以上好ましくは95%以
上である。スルホン化ポリスチレンの分子量は好ましく
は100,000以上、とくに好ましくは約500.0
00以上であるが、これ以外でもよい。
通常スルホン化ポリスチレンは水相に約1から6重量%
加えられる。スルホン化ポリスチレンの品質も製造方法
により変動し、特定の方法によるものが良い結果を与え
ることが見出された。平均粒径がほぼ2.5から5.0
μの範囲のエマルジョンを生成する条件で、乳化が行な
われる。エマルジョンの粒径はカプセルの粒径より若干
小さい。望むエマルショア粒径を達成するように撹拌ま
たは他の方法で混合しながら、メチル化されたポリガラ
クツロン酸およびスルホン化ポリスチレンを含む水相に
、カプセル化する油性材料を加えることによりエマルジ
ョンが通常作製される。水相はカプセルの外壁を形成す
る他の材料をこの技術分野において公知の態様で含んで
いてもよい。
種々の外壁形成技術により、エマルジョン中の放射線感
応油滴の周りにカプセルの壁を形成することができる。
本発明はとくに油状コア材をアミン−ホルムアルデヒド
縮合生成物により包むマイクロカプセル形成方法に関す
る。このマイクロカプセルはホルムアルデヒドと尿素、
メラミン、ジメチロール尿素、およびこれに類似のアミ
ンとの、またはこれらの予備縮合物の、その場縮今によ
り作られる。
縮合生成物は、もし好ましければ、レゾルシン等のポリ
ハイドリック フェノールとの共縮合により改良される
ペクチンおよびVgrsa TLを含む水相を作り1、
Hを縮合反応罠適当な値に調節し、ついでこれに油相を
加えることにより、マイクロカプセルが作られる。−船
釣には、尿素−ホルムアルデヒドマイクロカプセルの作
製にはpHの値はほぼ4.0が適当であり、一方メラミ
ンーホルームアルデヒドカプセルの作製には、H6,O
が用いられる。ペクチンの溶解を助けるために、少量の
酸性炭酸ナトリウムが加えられる。これはまたバッファ
ーとしても作用し、イオン強度を高め、その結果壁形成
特性を高める。これの溶解により炭酸ガスが発生し、こ
の泡が、ペクチンの粉砕を促進する。
エマルジョy粒径が平均してほぼ3.5μとなるまで混
合し、ついでアミンとホルムアルデヒドの溶液またはこ
れの予備縮合物をエマルジョンに加えると、カプセルの
外壁が徐々に作られる。本発明において用いられる公知
のカプセル化技術として次の方法がある: Kirit
aniらの米国特許3,796669の尿累−レゾルシ
ノールーホルムアルデヒドカプセル; Forrisら
の米国特許4,001゜140;4.087,376お
よび4,089,802のメラミン−ホルムアルデヒド
カプセル。前述の技術を用い、油のエマルジョン化に先
たちペクチンおよびスルホン化ポリスチレンを加えるこ
とにより、本発明が実行される。
本発明の代表的な方法では、コア材を分散した水性溶液
を撹拌し、これにアミンとホルムアルデヒドまたはこの
予備縮合物を加える。反応の進行にともない、アミンと
ホルムアルデヒドの縮合物が溶液から分離し、コア材を
包みカプセルを形成する。壁が固化した後、カプセルは
溶媒から分離され水洗される。
本発明の一つの態様は次の工程を含む:(1)  ペク
チンとスルホン化ポリスチレンの水溶液を作り1.Hを
調節する (2)  水溶液の中でコア材を乳化する(3)アミン
とホルムアルデヒドまたはアミン−ホルムアルデヒド予
備縮合物を系に加える(4)  pgを調節する (5)系を撹拌しながら、アミンとホルムアルデヒドを
重合させる (6)加熱する (7)過剰のホルムアルデヒドを反応させる。
メラミン−ホルムアルデヒドの壁を持つマイクロカプセ
ルを作るために、次の工程が採用される=(1)ペクチ
ンとスルホン化ポリスチレンの水浴液を作り1.gを調
節する (2)  水溶液の中でコア材を乳化する(3)  メ
ラミンとホルムアルデヒドの予備縮合物を系に加える (4)  pHを調節する (5)  予備縮合物を重合させる (6)加熱する (7)過剰のホルムアルデヒドを反応させる。
他の方法は次の順序の工程を含む: (1)ペクチンとスルホン化ポリスチレンを含む酸性の
水溶液の甲で油を乳化する 2)尿素の水溶液を加える 3) レゾルシノールの水溶液を加える4) ホルムア
ルデヒドの水溶液を加える5) 65℃に加熱する 6)  pHを9.0に調節する 7)過剰のホルムアルデヒドを除去するために酸性亜硫
酸ナトリウムを加える (8)水性のマイクロカプセルエマルジョンを取り出す
縮合反応は、例えばpH7またはこれ以下の、酸性条件
で進行する;しかじ、反応は、Hが2.5から5.0の
範囲で好ましく行なわれる。カプセル化の温度は約10
から90℃、好ましくは約25から85℃、さらに好ま
しくは約45から75℃とする。
使用可能な酸触媒として、例えばギ酸、酢酸等の低分子
量のカルボン酸:例えば硫酸、す/酸、塩酸等の無機酸
;および硫酸アルミニウム、硝酸アンモニウム、塩化ア
ンモニウム、硫酸アンモニウム等の酸性または容易に加
水分解する塩が挙げられる。アンモニウム塩はより強く
、より透過性の低いカプセルを生成するので好ましい。
アンモニウム塩は通常尿素に対して2から20重量%の
範囲で用いられる。
アミンおよびホルムアルデヒドは、フリーのモノマーと
してまたは予備線金物として、ホルムアルデヒドのアミ
ンにたいする比が少なくとも1.5、好ましくは約2.
0から3.0の割合で系に存在する。
重合反応終了後の悪臭および皮膚への刺激を減らすため
に、過剰のホルムアルデヒドを除去するか、反応させて
しまうことが好ましい。リン酸、尿素、亜硫酸、または
酸性亜硫酸を添加するという幾つかの公知の方法の一つ
によりこれは達成できる。これらの化合物はホルムアル
デヒと反応し、系から容易に除去できる化合物となる。
ホルムアルデヒドを除去するための尿素または亜硫酸ナ
トリウムの添加は、カプセル化後で貯蔵する前の工程と
してより好ましく行なわれる。この反応のために、Mお
よび温度を調節することが必要である。
亜硫酸は好ましくはpH6から8で、室温で約2時間で
反応する。尿素は、H3から5または8から12で、3
0から60℃で約4時間で反応する。
透過性を低下させるためにアミン−ホルムアルデヒド系
に共重合させるのに適当なポリハイドリックフェノール
はレゾルシノール、カテコール、没食子酸およびこれら
の類似化合物である。これらのフェノールは尿素に対し
て約5から30重量%の割合で加えることができる。
多くの場合、ポリインシアネートをコア材に加えること
が好ましい。これについては、米国特許4.353,8
09に詳細に述べられている。ポリイソシアネートはコ
ア材と水性媒体の界面で水と反応し、重合体の薄膜を形
成し、これがエマルジョンをさらに安定化すると信じら
れている。好ましいポリインシアネートはUnion 
Carbideで製造される芳香族トリイソシアネー)
、57’−50、およびMobay Chemical
 C’o、かう購入できるヘキサメチレンジインシアネ
ートと水のビユレットであるDesrnodxrおよび
N−100である。インシアネートは典型的にはコア材
100部当り0.005から3部、好ましくは0.01
から2部加えられる一本発明の方法は写真または感圧記
録用紙に用いられるマイクロカプセルの作製に好適に用
いられる。前の具体例では典型的なコア材は油に溶解し
た実質的に無色の色形成材である。後の具体例では典型
的なコア材は色形成材を含む光感応性組成物である。
本発明において用いられる放射線感応性組成物は、化学
作用のある放射線に露光されると粘度が変化する。6化
学作用のある放射線”は電磁波の全部(例えば、紫外、
赤外、可視光)、X線およびイオンビーム放射を含む。
これらの組成物はポジティブ型でもネガティブ型でもよ
い。例えば、放射線感応性組成物が、光重合または光架
橋型の光硬化性材料を含む場合には、露光を受けた部分
では内部が固化するか、粘度が上昇し、その結果カプセ
ルの破壊が抑制され、カプセル内部の画像形成材(例え
ば色先駆体)の放出がない。露光を受けない部分では、
内容物は液状にとどまり、カプセルは破壊され、画像形
成材が放出される。このようにしてポジティブイメージ
が形成される。
一方、カプセルが、光解重合性材料のような光軟化型の
組成物を含む場合、露光は内部の粘度の低下を招き、露
光した部分で画像形成工程で活性な元素が放出され、こ
のようにしてネガティブイメージが形成される。
典型的な放射線感応性ポジティブ型組成物は、光開始剤
、およびより高い分子量の重合体へ重合され得るモノマ
ー、タイマーまたはオリゴマーまたは露光により架橋を
受ける重合体を含んでいる。エチレン性の不飽和有機化
合物がとくに有効である。これらの化合物は少なくとも
分子当り一つの末端エチレン基を持っている。典型的に
はこれらは液体であり、・内部相の希釈油としての役割
も担っている。分子当り二個またはそれ以上の末端エチ
レン基を持つエチレ/性不飽和化合物が好ましい。この
好ましい化合物として、トリメチロールプロパントリア
クリレート(TMPTA  )のようなポリハイドリッ
クアルコールのエチレンil不飽和酸のエステルが挙げ
られる。
放射線感応性組成物として有効な他の化合物は、Car
licらの米国特許3,783,151 ;3,759
゜809;および3,825,479で開示された、ポ
リハイドリックアルコールの、インシアネートで修飾さ
れたアクリル酸、メタクリル酸、およびイタコン酸のエ
ステルを含む。イソシアネートで修飾したエステルと反
応性希釈剤を含む、放射線でキュアできる組成物は、S
un Chtrmieal Corp、rCarlrt
at+Ngw /grsgyからSun Cure樹脂
の商標チオ−バブリントワニスとして入手できる。
本発明で有効なネガティブ型放射線解重合型材料の例と
して、UVg光にまり主鎖が開裂する3−オキシミノ−
2−ブタノンメタクリレートおよびポリ4′−アルキル
アシロフェノンが挙げられる。
251およびLukaC+1.:Chmgla S、+
Int、Conf。
on Modif、Polym、5 th、Brati
slava、Czech。
July  3 6.1979 、/、U、P、A、C
,0zford。
England1979.1.176 182参照。
−船釣に放射線感応組成物では光開始剤が必要となる。
適当な画像開始剤の例が数多く文献に見られる。本発明
に有効な開始剤の例はジアリールクトン誘導体、および
ベンゾインアルキルエーテルを含む。紫外線に感応する
ことが要求される場合には、適当な光開始剤はアルコキ
シフェニルケトン、0−アシルオキシイミノケトン、ポ
リサイクリックキノン、ベンゾフェノン、および置換ベ
ンゾフェノ/、キサ7トン、チオキサ7トン、クロロス
ルフォニルのようなハロゲン化合物、およびクロロメチ
ル化多核芳香族化合物、クロロスルフォニルおよびクロ
ロメチルへテロサイクリック化合物、クロロスルフォニ
ルおよびクロロメチルへ/ソフエノン、およびフルオレ
ノン、およびハロアルカンを含む。多くの場合画像開始
剤は組合せて使うのが適当である。紫外光にたいしては
、ミヒラーケトンとベンゾインメチルエーテルの組(2
:5の比が好ましい)が一つの好ましい組合せである。
他の有効な組合せは2,2′−ジメトキシ−2−フェニ
ルアセトフェノン、イソプロピルキサントンおよびエチ
ルパラジメチルアミノベ/シェードである。後者はTM
PTA  とともに用いられて、放射線感応性組成物を
与える。1985年11月20日に出願された同一名義
人の(comrnonly assigtsgd )米
国特許出願番号800.014を参照。
放射線感応組成物の中の光開始剤の量は用いられる光感
応剤の種類に依存する。短時間の照射で重合または架橋
を開始するに充分な量の存在が必要である。露光の後画
像形成材の放出の制御を効果的におこなうに充分な量の
放射線感応組成物がマイクロカプセルの内部になければ
ならない。−船釣にいって、これはカプセルの内部に含
まれる組成物の40から99チが放射線感応剤であるこ
とを意味する。
多くの場合、色先駆体をカプセルから画像を簀きながら
放出することKより着色した画像が形成される。この場
合、カプセルは放射線感応剤に加えて色先駆体を含む。
光感応性または圧力感応性の系を提供する本発明の方法
において有効に用いられる色先駆体の代表的な例は、無
色の電子供与性の組成物を含む。このような色形成材の
代表的な例は骨格の一部に、トリアリールメタン化合物
、ビスフェニルメタン化合物、キサンチン化合物、フル
オラン、チアジン化合物、スピロピラン化合物およびこ
れに類似の化合物のラクトン、ラクタム、サルトン、ス
ピロピラン、エステルまたはアミド構造を持つ実質的に
無色の組成物を含む。
Crystal Violet Lactoneおよび
CopiketnTNおよびM(これらはすべてHil
ton−Davis COoの製品)はしばしば単独で
、または混合して色先駆体として本発明において用いら
れる。カーボンレスペーパの分野で多くの例が見出され
る。色先駆体は本発明のカプセルに組込まれる画像形成
材の一つの例にすぎない。画像材の性質によっては、着
色した染料、ピグメント、金属塩、キレート剤を含む他
の画像形成剤がカプセルに組込まれる。
画像形成材はカプセルの中ではなく、画像シートの別の
層に組込むことができ、カプセルの内容物を放出するこ
とにより活性化できる。例えば、放出されたカプセルの
内容物は画像形成材の溶媒と゛して作用することもでき
る。
本発明の自己充足型の画像シートを作製するのに有効な
色現像材は次のようなものでらる:酸性粘度、活性粘度
、アタパルガイド等の粘土鉱物;タンニン酸、ガリツク
酸、プロピルガレート等の有機酸;フェノールホルムア
ルデヒド樹脂、フェノールアセチレン縮合樹脂、少なく
とも一つの水酸基を持つ有機カルボン酸とホルムアルデ
ヒドとの縮合物等の酸性重合体;サリチル酸亜鉛、サリ
チル酸錫、亜鉛2−ヒドロキシナフトニート、亜鉛−3
,5−ジーターシアリープチルサリシレート、油溶性金
属塩または米国特許3,732,120に開示された亜
鉛修飾油溶性フェノールホルムアルデヒド樹脂、のよう
なフェノールホルムアルデヒドノボラック樹脂(例えば
米国特許3,672.935 ; 3,732,120
および3,737.410参照)、炭酸亜鉛等およびこ
れらの混合物、のような金属塩または芳香族カルボ/酸
通常のコーティングまたはプリンティング技術が本発明
の圧力感応性または光感応性シートの作製に用いられる
。米国特許4,010,292に記載の技術が有効であ
る。カプセルをコートする基板として、紙フォイル(例
えば、市販のインパクトロウストック、キャストコーテ
ツド紙、クロムロール紙等)、プラスチックフィルム(
例えばPETフィルム)等が用いられる。
放射線感応性組成物および色先駆体に加え、内部相はイ
メージシート(例えばトランスファーシートまたはセル
フコンデインドシート)の特性を調節するため希釈油を
含むことができる。適当な希釈油の例としてアルキル化
ビフェニル(例えばモノイソプロピルビフェニル)、ポ
リ塩化ビフェニル、カスター油、ジブチルホスフェート
、ジブチルフマレート、臭化パラフィン、およびこれら
の混合物が挙げられる。−船釣にいって、アルキル化ビ
フェニルは毒性が低く好ましい。
本発明の光感応性カプセルを含むイメージシートは、こ
れに画像を描きながら化学作用のある放射線を照射し、
ついでカプセルを破壊する方法で使用される。前述の同
一名義人の(c omrno n l yαssign
ed)特許に記載のように、画像材がポジティブ型かネ
ガティブ型かにより照射部または非照射部においてより
多くのカプセルが破壊され、この破壊されたカプセルが
照射の度合いに応じて内容物を放出するという機構によ
りたぶん画像が形成される。画像形成の機構については
、Sandgrs  らの米国特許4,399,209
が参考となる。カプセルは通常圧力により破壊される(
例えば照射シートを加圧ロールに通す)が、溶媒蒸気、
超音波、アブレージヨンおよびこれに類似の方法等によ
っても破壊される。
下記の実施例は本発明をより詳細に説明するが、これは
発明を限定するものではない。
実施例1 下記の方法でメラミン−ホルムアルデヒドマイクロカプ
セルが調製された: 1)カプセルの内部相となる油剤131.75!i’を
用意し、60°Cに加熱する。
2)次の方法でエマルジョ/の連続相を作り、60℃に
加熱する: 35:l   H2O 7S’   Vgrsa TL  15分以上溶解81
  ペクチン −酸性炭酸ソーダと乾式で混合し、水に
溶 解 o、 16 S’   NLLll COs  −、ペ
クチンと乾式で混合 、H−酸またはアルカリを 滴下しpgを6.0に 調節 3)次の方法で乳化する: α)  Vgrsaとペクチンを含む外部連続相を30
0゜rpmで撹拌する b)  Vgrsaとペクチンを含む連続相に内部相(
油)を撹拌しながら加える C)油相を添加後15分間30 (LOrprnの撹拌
を継続 4)カプセルの壁を作る縮合反応を次の方法で行なう: α)151.15’のkfF予備縮合物を200゜rp
mで撹拌しながらエマルジョンに加えるb)  pHを
6.0に調節する C)反応混合物に蓋をし撹拌しながら70℃で1時間保
持 d)46.29の50%ウレア溶液を反応混合物に加え
、70℃でさらに1時間反応を継続(これは未反応のホ
ルムアルデヒドを除去する工程である〕 g)  Ha()H(20%溶液)によりpHを約9.
5に調節、蓋をし緩やかに撹拌しながら放冷する。
このようにして作製されたマイクロカプセルの特性は次
の通り: 平均サイズ        4.89μサイズ分布のシ
グマ    2.0μ 比較例 Varsα/ペクチン系とl5obatn/ペクチン系
の比較のため、実施例1の方法で次のカプセルを調製し
た: 処方 l5ObcLrr、/ペクチン 681 油相 1101水 4.6 ?  Isobam(乾燥重量)41 ペクチ
ン 108.85’  MF予備縮合物 154? ウレア(50%溶液) Versa /ペクチン 681 油相 1107水 2、3 Y  Versaa T L 41 ペクチン 108.8r  ノばF′:T−偏組合物15.41 
ウレア(50チ溶液) 得られたカプセルの特性: IHobam/ペクチン カプセル 平均サイズ  12.0μ VllIr8α/ペクチン カプセル 平均サイズ  3.7μ 95% (18,0μ  95チ  〈8.4μ特別の具体例を
用いて本発明の詳細な説明したが、種々のバリエーショ
yが下記釦記す特許請求の範囲内で可能であることは明
白である。
(外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メチル化されたポリガラクツロン酸およびスルフォ
    ン化ポリスチレンを含む連続水相の中に油性コア材のエ
    マルジョンを作る工程、該油性コア材の粒子をアミンと
    ホルムアルデヒドのその場縮合により作られたアミン−
    ホルムアルデヒド縮合物により包む工程を含む、分離し
    たカプセル壁を持つマイクロカプセルの形成方法。 2、アミンが尿素またはメラミンである特許請求の範囲
    1の方法。 3、ポリガラクツロン酸がペクチンである特許請求の範
    囲2の方法。 4、ホルムアルデヒド縮合物がメラミン−ホルムアルデ
    ヒド樹脂である特許請求の範囲3の方法。 5、ホルムアルデヒド縮合物がユリア−ホルムアルデヒ
    ド樹脂である特許請求の範囲3の方法。 6、ペクチンのメチル化度が約40〜70%である特許
    請求の範囲3の方法。 7、マイクロカプセルが放射線感応性材を内部相に含み
    、メチル化されたポリガラクツロン酸およびスルフォン
    化ポリスチレンを含む水中油エマルジョンの粒子をアミ
    ンとホルムアルデヒドのその場縮合により作られたホル
    ムアルデヒド縮合物により包むことにより作られ、さら
    に該カプセルが約4−8μの平均粒子サイズを持つてお
    り、少なくともカプセルの90%が10μ未満の粒子サ
    イズを持つことを特徴とする、分離したカプセル壁を持
    つマイクロカプセルの層を片面に持つ支持体を含むイメ
    ージシート。 8、色現像材を含む層を含む特許請求の範囲7の画像シ
    ート。 9、縮合生成物がユレア−ホルムアルデヒド樹脂である
    特許請求の範囲7の画像シート。10、縮合生成物がメ
    ラミン−ホルムアルデヒド樹脂である特許請求の範囲7
    の画像シート。 11、放射線感応剤が多価のエチレン性不飽和化合物と
    光開始剤を含む特許請求の範囲7の画像シート。 12、ポリガラクツロン酸がペクチンである請求の範囲
    7の画像シート。 13、ペクチンのメチル化度が約40−70%である特
    許請求の範囲8の画像シート。
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