JPH02286974A - 弁装置 - Google Patents

弁装置

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JPH02286974A
JPH02286974A JP10594989A JP10594989A JPH02286974A JP H02286974 A JPH02286974 A JP H02286974A JP 10594989 A JP10594989 A JP 10594989A JP 10594989 A JP10594989 A JP 10594989A JP H02286974 A JPH02286974 A JP H02286974A
Authority
JP
Japan
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valve body
valve
diaphragm
resin
valve device
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Pending
Application number
JP10594989A
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English (en)
Inventor
Sotsuo Miyoshi
帥男 三好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばスロットル弁が閉じる減速時に発生
するスロットル弁上ffi@吸気通路における異常昇圧
を抑制する弁装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の弁装置の一例として過給圧制御弁装置の
要部断面図であり、図において、(1)は過給機のハウ
ジング、(3)、(4’)はハウジング(1)の内部に
形成された吸気通路(図示せず)に連通した第1および
第2のバイパス通路である。
(5)はボルト(6)を介してハウジング(1)に取り
付けられたケース、(7)はケース(5)とハウジング
〈1)との間に挟持され両者(5)、(1)間をシール
するゴム製のダイヤフラムで、弁座部(8)に当接して
第2のバイパス通路(4)を閉じる凸形状のシール部(
10)を有する弁体(9)と一体に形成されている。(
11)はケース(5)内に設けられた円筒形状のホルダ
ー、(12)はこのホルダー(11)の内周壁と摺動自
在の有底円筒形状のサポート、(13)はサポート(1
2)とホルダー(11)との間に縮設されたスプリング
、(14)はケース(5)の上部に設けられスロットル
弁(図示せず)の下流側と連通したニップルである。
次に、上記のように構成された過給圧制御弁装置の動作
について説明する。自動車の中および高負荷運転状態に
おいては、スロットル弁は全開状態に近く、また過給機
のファン(図示せず)の過給効果によって吸気通路とス
ロットル弁の下流側の吸気通路とはともに高正圧状態に
あり、グイヤフラム(7)の両側室内は同正圧である。
その結果、ダイアフラム(7)にはスプリング(13)
による弁体(9)の閉弁方向の付勢力が働き、シール部
(10)が弁座部(8)に当接し弁体(9)は完全閉弁
状態にある。
上記中および高負荷運転状懸からスロットル弁が急閉弁
する減速運転に変化すると、スロットル弁の下流側の吸
気通路の圧力は高負圧に変化してケース(5〉内は高負
圧となり、またファンが回転している限り第2のバイパ
ス通路(4)内は昇圧し高正圧となり、その結果、弁体
(9)はスプリング(13)の弾発力に逆らって開弁じ
、加圧空気は第1のバイパス通路(3)と第2のバイパ
ス通路〈4)との間を循環し、スロットル弁の上流側の
昇圧は防止される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように構成された従来の過給圧制御弁装置の弁体
(9)は、第4図に示すようにゴム製のダイヤフラム(
7)と一体に形成されたゴム製であり、また弁座部く8
)もゴム製であるので、弁体(9)と弁座部(8)とが
当接したときに粘着性が生じ、弁体(9)の応答性が悪
いという問題点があった。また、弁体(9)はゴム製で
あるので、耐久性においても悪いという問題点があった
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたも
ので、応答性および耐久性に優れた弁体を有する弁装置
を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る弁装置は、弁体を樹脂製とし、この弁体
をダイヤフラムに焼き付けてダイヤフラムと一体化した
ものである。
〔作用〕
この発明においては、弁座部に当接する弁体は樹脂製で
あり、弁座部に当接の際に接着することはない、また、
弁体は耐久性に優れた樹脂を用いたことにより、長期に
わたって使用することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示すもので
あり、第3図および第4図と同一または相当部分は同一
符号を付し、その説明は省略する。
図において、(20)は耐熱性の樹脂製の弁体であり、
この弁体く20)はゴム製のダイヤフラム(7)に焼き
付けされてダイヤフラム(7)と一体止されている。
上記のように構成された過給圧制御弁装置では、ゴム製
の弁座部8に当接する弁体20は樹脂製であり、弁座部
8に当接の際に接着することなく、弁体20の応答性は
向上する。また、弁体20は耐久性に優れた樹脂を用い
たことにより、長期にわたって使用することができる。
なお、上記実施例では弁装置として過給圧制御弁装置に
ついて説明したが、勿論このものに限定されるものでは
なく、この発明はダイヤフラムの動作により応答して通
路を遮断する弁体を有する弁装置に適用することができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の弁装置は、弁体を樹脂
製とし、この弁体をダイヤフラムに焼き付けてダイヤフ
ラムと一体化したことにより、弁体と弁座部とが当接し
たときに接着することなく、弁体の応答性が向上すると
いう効果がある。また、弁体は耐久性に優れた樹脂を用
いたことにより、長期にわたって使用することができる
という効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す要部断面図、第2図
は第1図の要部正面図、第3図は従来の過給圧制御弁装
置の一例を示す断面図、第4図は第3図の要部正面図で
ある。 図において、(7)はダイヤフラム、(20)は弁体で
ある。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ゴム製のダイヤフラムで画成された両室の差圧により動
    作するダイヤフラムとともに弁体が動作して通路を遮断
    する弁装置において、前記弁体は樹脂製とし、この弁体
    は前記ダイヤフラムに焼き付けられてダイヤフラムと一
    体化されたことを特徴とする弁装置。
JP10594989A 1989-04-27 1989-04-27 弁装置 Pending JPH02286974A (ja)

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JP10594989A JPH02286974A (ja) 1989-04-27 1989-04-27 弁装置

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JP10594989A JPH02286974A (ja) 1989-04-27 1989-04-27 弁装置

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JPH02286974A true JPH02286974A (ja) 1990-11-27

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ID=14421093

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JP10594989A Pending JPH02286974A (ja) 1989-04-27 1989-04-27 弁装置

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JP (1) JPH02286974A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08152073A (ja) * 1994-11-29 1996-06-11 Sekisui Chem Co Ltd ダイヤフラムバルブ
JP2003202084A (ja) * 2001-10-22 2003-07-18 Inax Corp ダイヤフラム式止水弁

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08152073A (ja) * 1994-11-29 1996-06-11 Sekisui Chem Co Ltd ダイヤフラムバルブ
JP2003202084A (ja) * 2001-10-22 2003-07-18 Inax Corp ダイヤフラム式止水弁

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