JPH0228672A - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
- Publication number
- JPH0228672A JPH0228672A JP63166471A JP16647188A JPH0228672A JP H0228672 A JPH0228672 A JP H0228672A JP 63166471 A JP63166471 A JP 63166471A JP 16647188 A JP16647188 A JP 16647188A JP H0228672 A JPH0228672 A JP H0228672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixel
- electrostatic latent
- latent image
- display means
- additional information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 23
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 abstract description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 37
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 13
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 11
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 10
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、原稿情報の複写だけでなく、必要に応じて
日付は情報、ページ数情報その他の付加情報を併せて記
録することができるように改良された複写装置に関する
ものである。
日付は情報、ページ数情報その他の付加情報を併せて記
録することができるように改良された複写装置に関する
ものである。
〈従来の技術〉
原稿を照明走査【5、その反射光で感光体を露光して原
稿像を形成し、その像をコピー紙に転写する方式の複写
装置において、原稿に記録された原稿情報と併せて、日
付は情報、時刻情報、ページ数情報、変倍率情報その他
の付加情報を記録したい場合がある。
稿像を形成し、その像をコピー紙に転写する方式の複写
装置において、原稿に記録された原稿情報と併せて、日
付は情報、時刻情報、ページ数情報、変倍率情報その他
の付加情報を記録したい場合がある。
そこで、従来の技術として、コンタクトガラス面上に、
付加情報が記憶された移動可能なフィルムを設け、コピ
ー紙にフィルム情報と原稿情報とを併せて記録できるも
の(実開昭56−18935号公報)や、コンタクトガ
ラスの端部に付加情報を記載し、それを原稿情報と併せ
て記録できるようにしたものがある(実開昭58−1.
52635号公報、実開昭58−152636号公報)
。
付加情報が記憶された移動可能なフィルムを設け、コピ
ー紙にフィルム情報と原稿情報とを併せて記録できるも
の(実開昭56−18935号公報)や、コンタクトガ
ラスの端部に付加情報を記載し、それを原稿情報と併せ
て記録できるようにしたものがある(実開昭58−1.
52635号公報、実開昭58−152636号公報)
。
また、原稿をセットするコンタクトガラスの端部等に液
晶表示器を設け、液晶で表示された日付は情報やページ
数情報等の付加情報をコピー紙に記録する技術も提案さ
れている(特開昭59−202479号公報、特開昭6
0−165636号公報、特開昭60−184053号
公報)。
晶表示器を設け、液晶で表示された日付は情報やページ
数情報等の付加情報をコピー紙に記録する技術も提案さ
れている(特開昭59−202479号公報、特開昭6
0−165636号公報、特開昭60−184053号
公報)。
さらに、付加情報の表示をエレクトロ・クロミック・デ
イスプレィを用いて行なう装置も提案されている(特開
昭62−148939号公報)。
イスプレィを用いて行なう装置も提案されている(特開
昭62−148939号公報)。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記従来技術のうち、移動フィルムを用いるものでは、
コンタクトガラス周囲に大掛りな特殊装置が必要であり
、実用化が難しいという欠点がある。
コンタクトガラス周囲に大掛りな特殊装置が必要であり
、実用化が難しいという欠点がある。
また、コンタクトガラス端部に付加情報を記録した場合
には、付加情報が必要に応じて変更し難いという欠点が
ある。
には、付加情報が必要に応じて変更し難いという欠点が
ある。
また、液晶表示器を用いた装置の場合、液晶の特性上、
表示内容のコントラストが低く、コピーした場合、像が
不鮮明であるという欠点がある。
表示内容のコントラストが低く、コピーした場合、像が
不鮮明であるという欠点がある。
エレクトロ・クロミック・デイスプレィを用いた場合は
、液晶表示に比べて像はかなり鮮明にはなるが、付加情
報記録のために複雑な装置が必要である。
、液晶表示に比べて像はかなり鮮明にはなるが、付加情
報記録のために複雑な装置が必要である。
それゆえに、この発明は、複写装置において、原稿情報
と併せて、日付は情報、ページ数情報その他の付加情報
を鮮明に記録することのできる複写装置を提供すること
を目的とする。
と併せて、日付は情報、ページ数情報その他の付加情報
を鮮明に記録することのできる複写装置を提供すること
を目的とする。
く課題を解決するための手段〉
この発明は、原稿を照明手段で照明し、その反射光によ
って一定電位に帯電された感光体を露光して原稿の静電
潜像を形成し、それを現像剤で現像して用紙に転写する
方式の複写装置において、前記照明手段によって照明可
能に設けられた多数の画素が表示された画素表示手段と
、前記感光体に対向して配置され、前記画素表示手段が
照明されることに基づいて感光体に静電潜像が形成され
る際に、前記多数の画素のうちの任意の画素の静電潜像
をだけが形成されるように、不必要部分の静電電荷を除
去するイレース手段と、を含むことを特徴とする複写装
置である。
って一定電位に帯電された感光体を露光して原稿の静電
潜像を形成し、それを現像剤で現像して用紙に転写する
方式の複写装置において、前記照明手段によって照明可
能に設けられた多数の画素が表示された画素表示手段と
、前記感光体に対向して配置され、前記画素表示手段が
照明されることに基づいて感光体に静電潜像が形成され
る際に、前記多数の画素のうちの任意の画素の静電潜像
をだけが形成されるように、不必要部分の静電電荷を除
去するイレース手段と、を含むことを特徴とする複写装
置である。
この発明においては、前記画素表示手段は、原稿をセッ
トする原稿台のセット基準位置の近傍に設けられている
のが好ましい。
トする原稿台のセット基準位置の近傍に設けられている
のが好ましい。
また、この発明は、上述の複写装置において、イレース
手段が各画素の静電潜像に個別に光を照射可能に設けら
れた複数の発光手段と、前記複数の発光手段を制御する
制御手段とを含み、その制御手段が、必要な任意の画素
の静電潜像の組合せによって、所望の付加情報が表わさ
れるように発光手段の点灯制御をするものである。
手段が各画素の静電潜像に個別に光を照射可能に設けら
れた複数の発光手段と、前記複数の発光手段を制御する
制御手段とを含み、その制御手段が、必要な任意の画素
の静電潜像の組合せによって、所望の付加情報が表わさ
れるように発光手段の点灯制御をするものである。
また、この発明は、原稿を照明手段で照明し、その反射
光によって一定電位に帯電された感光体を露光して原稿
の静電潜像を形成し、それを現像剤で現像して用紙に転
写する方式の複写装置において、 多数の画素が表示された画素表示手段と、前記画素表示
手段を前記照明装置によって照明可能な位置と照明不可
能な位置とIS選択的に移動させることのできる移動手
段と、 前記感光体に対向して配置され、前記画素表示手段が照
明されることに基づいて感光体に静電潜像が形成される
際に、前記多数の画素のうちの任意の画素の静電潜像だ
けが形成されるように、不必要部分の静電電荷を除去す
るイレース手段と、を含むことを特徴とする複写装置で
ある。
光によって一定電位に帯電された感光体を露光して原稿
の静電潜像を形成し、それを現像剤で現像して用紙に転
写する方式の複写装置において、 多数の画素が表示された画素表示手段と、前記画素表示
手段を前記照明装置によって照明可能な位置と照明不可
能な位置とIS選択的に移動させることのできる移動手
段と、 前記感光体に対向して配置され、前記画素表示手段が照
明されることに基づいて感光体に静電潜像が形成される
際に、前記多数の画素のうちの任意の画素の静電潜像だ
けが形成されるように、不必要部分の静電電荷を除去す
るイレース手段と、を含むことを特徴とする複写装置で
ある。
く作用〉
画素表示手段に基づいて形成される画素の静電潜像は、
イレース手段の作用により必要なものだけにできる。
イレース手段の作用により必要なものだけにできる。
よって、画素の静電潜像の組合せによって任意の付加情
報、たとえば日付情報、時刻情報、ページ数情報、変倍
率情報、マーキングその他の情報を表わすことができる
。
報、たとえば日付情報、時刻情報、ページ数情報、変倍
率情報、マーキングその他の情報を表わすことができる
。
また、画素表示手段が原稿台のセット基準位置の近傍に
あれば、原稿照明時に、併せて照明ができる。
あれば、原稿照明時に、併せて照明ができる。
さらにまた、画素表示手段を常に照明手段によって照明
可能な位置に固定しておくのではなく、移動手段によつ
て照明可能な位置に移動できるようにすれば、付加情報
が必要な時だけ画素表示手段を照明でき、付加情報が不
必要な際には、原稿照明の妨げにならない位置に画素表
示手段を移動させ得る。
可能な位置に固定しておくのではなく、移動手段によつ
て照明可能な位置に移動できるようにすれば、付加情報
が必要な時だけ画素表示手段を照明でき、付加情報が不
必要な際には、原稿照明の妨げにならない位置に画素表
示手段を移動させ得る。
〈実施例〉
以下には、図面を参照して、この発明の実施例について
詳細に説明をする。
詳細に説明をする。
第2図は、この発明の一実施例に係る複写機1の概略構
造図である。まず、第2図を参照して、複写機1の構成
について説明をする。
造図である。まず、第2図を参照して、複写機1の構成
について説明をする。
複写機1の機体2上面には原稿13を載置するための透
明なコンタクトガラス3が備えられており、コンタクト
ガラス3上には開閉自在なカバー4が配置されている。
明なコンタクトガラス3が備えられており、コンタクト
ガラス3上には開閉自在なカバー4が配置されている。
なお、コンタクトガラス3の先端部には、第2図には示
されていないが、画素シール(後述する)が貼付されて
いる。
されていないが、画素シール(後述する)が貼付されて
いる。
機体2の内部上方には、原稿照明用のランプユニット5
、原稿13で反射された光を導くための反射鏡6,7,
8.9および10.ならびに集光レンズ11を含む光学
系12が備えられている。
、原稿13で反射された光を導くための反射鏡6,7,
8.9および10.ならびに集光レンズ11を含む光学
系12が備えられている。
ランプユニット5は矢印A1方向へ移動することができ
、コンタクトガラス3上に載置された原稿13を先端か
ら後端まで順に照明走査することができる。このとき原
稿13で反射される光は、ランプユニット5に追従して
ランプユニット5の移動速度の2分の1の速度で矢印A
1方向へ移動する反射鏡6,7で反射され、集光レンズ
11を介して反射鏡8,9および10で導かれる仕組み
である。
、コンタクトガラス3上に載置された原稿13を先端か
ら後端まで順に照明走査することができる。このとき原
稿13で反射される光は、ランプユニット5に追従して
ランプユニット5の移動速度の2分の1の速度で矢印A
1方向へ移動する反射鏡6,7で反射され、集光レンズ
11を介して反射鏡8,9および10で導かれる仕組み
である。
なお、光学・系12を移動させる代わりに、コンタクト
ガラス3およびカバー4を機体2に対して摺動させる構
造にしてもよい。
ガラス3およびカバー4を機体2に対して摺動させる構
造にしてもよい。
また、この複写機1は拡大または縮小コピーができるも
のであり、かかるコピーをする場合には、集光レンズ1
1も所定の位置に移動する。
のであり、かかるコピーをする場合には、集光レンズ1
1も所定の位置に移動する。
さらに、ランプユニット5に関連して、先端検出スイッ
チ14が設けられている。このスイッチ14は、ランプ
ユニット5がコンタクトガラス3上の原稿13の先端部
を照明するタイミングでオンするスイッチである。
チ14が設けられている。このスイッチ14は、ランプ
ユニット5がコンタクトガラス3上の原稿13の先端部
を照明するタイミングでオンするスイッチである。
光学系12で導かれる光は、作像機構15を構成する感
光体ドラム16の露光位置Exへ与えられる。
光体ドラム16の露光位置Exへ与えられる。
作像機構15は、感光体ドラム16を中心に、その周囲
に配置された帯電チャージャ18、イレ−スランプ19
、第1現像装置20、第2現像装置21、転写チャージ
ャ22、剥離チャージャ23、クリーナ24および除電
ランプ25を含んでいる。
に配置された帯電チャージャ18、イレ−スランプ19
、第1現像装置20、第2現像装置21、転写チャージ
ャ22、剥離チャージャ23、クリーナ24および除電
ランプ25を含んでいる。
作像時には、感光体ドラム16は矢印A2方向へ一定速
度で回転し、帯電チャージャ18によってドラム表面は
一定電位に帯電される。次いで露光位置Exに光が照射
され、ドラム表面の電荷が除去されて原稿1.3の静電
潜像が形成される。
度で回転し、帯電チャージャ18によってドラム表面は
一定電位に帯電される。次いで露光位置Exに光が照射
され、ドラム表面の電荷が除去されて原稿1.3の静電
潜像が形成される。
また、イレースランプ19は、後に詳述するが、コンタ
クトガラス先端部に添付された画素シールに基づいて形
成された静電潜像のうち、不必要な静電潜像を選択的に
除去するためのものである。
クトガラス先端部に添付された画素シールに基づいて形
成された静電潜像のうち、不必要な静電潜像を選択的に
除去するためのものである。
なお、イレースランプ19の配置位置は、図示の位置に
限らず、帯電チャージャ18と第1現像装置20との間
であればどこでもよく、たとえば露光位置Exの上流側
でもよい。かかる場合、イレースランプ19によって、
まず不必要な部分の静電電荷が除去され、残りの静電電
荷部分に付加情報を表わす静電潜像が形成される。
限らず、帯電チャージャ18と第1現像装置20との間
であればどこでもよく、たとえば露光位置Exの上流側
でもよい。かかる場合、イレースランプ19によって、
まず不必要な部分の静電電荷が除去され、残りの静電電
荷部分に付加情報を表わす静電潜像が形成される。
この複写機1は、いわゆる2色コピーが可能なもので、
第1現像装置20と第2現像装置21とが設けられてお
り、いずれかが選択的に駆動されるようになっている。
第1現像装置20と第2現像装置21とが設けられてお
り、いずれかが選択的に駆動されるようになっている。
図示の状態では、第2現像装置21がドラム表面に近接
されて駆動可能にされており、この場合は、たとえば黒
色現像剤でドラム表面の静電潜像が現像される。
されて駆動可能にされており、この場合は、たとえば黒
色現像剤でドラム表面の静電潜像が現像される。
逆に、第1現像装置20をドラム表面に近接させて駆動
可能にしくこの場合、第2現像装置21はドラム表面か
ら離される)、異なる色、たとえば赤色の現像剤で静電
潜像を現像するようにしてもよい。
可能にしくこの場合、第2現像装置21はドラム表面か
ら離される)、異なる色、たとえば赤色の現像剤で静電
潜像を現像するようにしてもよい。
この実施例では、第1現像装置20は、全体が着脱自在
なカー トリッジ方式になっており、第1現像装置20
を取替えるごとによって種々の色によるコピーが可能に
されている。
なカー トリッジ方式になっており、第1現像装置20
を取替えるごとによって種々の色によるコピーが可能に
されている。
転写チャージャ22は、現像装置20または21で現像
された感光体ドラム16表面の像をコピー紙に転写する
ためのものであり、剥離チャージャ23は像が転写され
たコピー紙を感光体ドラム16表面から剥離するための
ものである。クリーナ24はドラム表面に残った現像剤
をクリーニングするためのものであり、除電ランプ25
はドラム表面の残留電荷を除去するためのものである。
された感光体ドラム16表面の像をコピー紙に転写する
ためのものであり、剥離チャージャ23は像が転写され
たコピー紙を感光体ドラム16表面から剥離するための
ものである。クリーナ24はドラム表面に残った現像剤
をクリーニングするためのものであり、除電ランプ25
はドラム表面の残留電荷を除去するためのものである。
次に、コピー紙の搬送関係の構造の説明をする。
機体2には2つの給紙カセット27.28が装着されて
おり、給紙カセット27には第1サイズのコピー紙P1
がセットされている。また、給紙カセット28には第2
サイズのコピー紙P2がセットされている。第1サイズ
のコピー紙P1は第1給紙ローラ31によって1枚ずつ
取出され、レジストローラ対32に送られるようになっ
ている。
おり、給紙カセット27には第1サイズのコピー紙P1
がセットされている。また、給紙カセット28には第2
サイズのコピー紙P2がセットされている。第1サイズ
のコピー紙P1は第1給紙ローラ31によって1枚ずつ
取出され、レジストローラ対32に送られるようになっ
ている。
また、第2サイズのコピー紙P2は第2給紙ローラ33
で1枚ずつ取出され、レジストローラ対32へ送られる
ようになっている。
で1枚ずつ取出され、レジストローラ対32へ送られる
ようになっている。
さらに、機体2には手差し給紙口34が設けられていて
、この給紙口34から挿入されるコピー紙は、第3給紙
ローラ35等によってレジストローラ対32へ送られる
ようになっている。
、この給紙口34から挿入されるコピー紙は、第3給紙
ローラ35等によってレジストローラ対32へ送られる
ようになっている。
いずれかの給紙ローラ31,33.35が駆動されてコ
ピー紙がレジストローラ対32へ送られると(いわゆる
1次給紙が行なわれると)、コピー紙はレジストローラ
対32の直前に配置されたレジストスイッチ36で検出
される。このスイッチ36のオンにより、レジストロー
ラ対32へのコピー紙の1次給紙が完了したことが判別
されるようになっている。
ピー紙がレジストローラ対32へ送られると(いわゆる
1次給紙が行なわれると)、コピー紙はレジストローラ
対32の直前に配置されたレジストスイッチ36で検出
される。このスイッチ36のオンにより、レジストロー
ラ対32へのコピー紙の1次給紙が完了したことが判別
されるようになっている。
レジストローラ対32は、光学系12または作像機構1
5の動作と連動した一定のタイミングで、コピー紙を感
光体ドラム16表面へ給紙するものである。この給紙は
、いわゆる2次給紙と称されている。2次給紙されたコ
ピー紙には、上述したように、転写チャージャ22の作
用で像が転写される。像が転写されたコピー紙は剥離チ
ャージャ23によってドラム表面から剥離され、搬送ベ
ルト37で搬送され、定着装置38へ与えられる。
5の動作と連動した一定のタイミングで、コピー紙を感
光体ドラム16表面へ給紙するものである。この給紙は
、いわゆる2次給紙と称されている。2次給紙されたコ
ピー紙には、上述したように、転写チャージャ22の作
用で像が転写される。像が転写されたコピー紙は剥離チ
ャージャ23によってドラム表面から剥離され、搬送ベ
ルト37で搬送され、定着装置38へ与えられる。
定着装置38は、熱定着または加圧定着等の方法によつ
て、コピー紙表面の転写像を紙面に定着させるものであ
る。
て、コピー紙表面の転写像を紙面に定着させるものであ
る。
定着装置38の下流側には第1搬送ローラ対39、第2
搬送ローラ対40および排出ローラ対41が順に配列さ
れている。また、第17搬送ローラ対39と第2搬送ロ
ーラ対40との間には第1゜切替ガイド42が配置され
、第2搬送ローラ対40と排出ローラ対41との間には
第2切替ガイド43が配置されている。
搬送ローラ対40および排出ローラ対41が順に配列さ
れている。また、第17搬送ローラ対39と第2搬送ロ
ーラ対40との間には第1゜切替ガイド42が配置され
、第2搬送ローラ対40と排出ローラ対41との間には
第2切替ガイド43が配置されている。
第1切替ガイド42は、第1搬送ローラ対39から送ら
れてくるコピー紙を第2搬送ローラ対40へ導くか、内
部給紙路44へ導くかを切替えるためのものである。第
1切替ガイド42によって内部給紙路44へ導かれたコ
ピー紙は、先にコピーされた内容上に重ねてコピーが行
なわれる、いわゆる合成コピーに供される。
れてくるコピー紙を第2搬送ローラ対40へ導くか、内
部給紙路44へ導くかを切替えるためのものである。第
1切替ガイド42によって内部給紙路44へ導かれたコ
ピー紙は、先にコピーされた内容上に重ねてコピーが行
なわれる、いわゆる合成コピーに供される。
また、第2切替ガイド43は、第2m送ローラ対40か
ら送られてくるコピー紙を排出ローラ対41へ導くか用
紙反転路45へ導くかを切替えるためのものである。用
紙反転路45へ導かれたコピー紙は、その表裏が反転さ
れ、内部給紙路44へ送られる。つまり、第2切替ガイ
ド43は、コピーが完了したコピー紙を排出するかまた
はコピー紙の反対面にもコピーを行なうために再度搬送
するかを切替えるためのものである。□′内部給紙路4
4の下流には内部トレー46が設けられていて、該トレ
ー44の先端には第4給紙ローラ47が備えられている
。内部トレー46に送られたコピー紙は、この第4給紙
ローラ471.″よってレジストローラ対32へ送られ
、再度2次給紙に供される仕組みになっている。
ら送られてくるコピー紙を排出ローラ対41へ導くか用
紙反転路45へ導くかを切替えるためのものである。用
紙反転路45へ導かれたコピー紙は、その表裏が反転さ
れ、内部給紙路44へ送られる。つまり、第2切替ガイ
ド43は、コピーが完了したコピー紙を排出するかまた
はコピー紙の反対面にもコピーを行なうために再度搬送
するかを切替えるためのものである。□′内部給紙路4
4の下流には内部トレー46が設けられていて、該トレ
ー44の先端には第4給紙ローラ47が備えられている
。内部トレー46に送られたコピー紙は、この第4給紙
ローラ471.″よってレジストローラ対32へ送られ
、再度2次給紙に供される仕組みになっている。
第3図は、第2図で説明したイレースランプ19の斜視
図であり、第4図は、イレースランプ19と感光体ドラ
ム16との配置関係を表わす平面図である。
図であり、第4図は、イレースランプ19と感光体ドラ
ム16との配置関係を表わす平面図である。
第3図および第4図を参照して説明すると、イレースラ
ンプ19は、ランプユニット55の中に、一定の1ピツ
チで1列に配置された多数の発光ダイオード191,1
92.・・・、19nを有している。そして、多数の発
光ダイオード191゜192、・・・、19nが照射す
る光は、感光体ドラム16表面に、その軸線方向に平行
に照射されるように配置されている。
ンプ19は、ランプユニット55の中に、一定の1ピツ
チで1列に配置された多数の発光ダイオード191,1
92.・・・、19nを有している。そして、多数の発
光ダイオード191゜192、・・・、19nが照射す
る光は、感光体ドラム16表面に、その軸線方向に平行
に照射されるように配置されている。
したがって、多数の発光ダイオード191゜192、・
・・、19nを選択的に点灯させることによって、感光
体ドラム16表面を間欠的に露光することができ、露光
部の電荷を除去することができる。
・・、19nを選択的に点灯させることによって、感光
体ドラム16表面を間欠的に露光することができ、露光
部の電荷を除去することができる。
また、各発光ダイオード191,192.・・・19n
の高さも円ピッチになっているので、発光ダイオード1
91,192.・・・、19nが点灯されることによっ
て、感光体ドラム16はその回転方向に最低lピッチ単
位で電荷が除去される。
の高さも円ピッチになっているので、発光ダイオード1
91,192.・・・、19nが点灯されることによっ
て、感光体ドラム16はその回転方向に最低lピッチ単
位で電荷が除去される。
なお、感光体ドラム16は一定速度で回転するので、そ
の回転方向については、発光ダイオード191.192
.・・・、19nの点灯時間を変化させることによって
、電荷を除去する面積を制御することができる。
の回転方向については、発光ダイオード191.192
.・・・、19nの点灯時間を変化させることによって
、電荷を除去する面積を制御することができる。
第5図は、機体2の上面に設けられたコンタクトガラス
3の平面図であり、第6図は、第5図の線VI−VIに
沿う切断面端面図である。
3の平面図であり、第6図は、第5図の線VI−VIに
沿う切断面端面図である。
コンタクトガラス3の先端部(左端部)上には基準板5
1が取付けられている。基準板51はコンタクトガラス
3上に破線で示すように種々のサイズの原稿を載置する
場合の基準位置を示すものである。
1が取付けられている。基準板51はコンタクトガラス
3上に破線で示すように種々のサイズの原稿を載置する
場合の基準位置を示すものである。
この実施例の特徴の1つは、上述したイレースランプ1
9(第3図および第4図参照)が設けられていることな
らびにこの第5図および第6図に示されるように、コン
タクトガラス3の先端部に、基準板51に沿って、帯状
の画素シール52が貼付されていることである。
9(第3図および第4図参照)が設けられていることな
らびにこの第5図および第6図に示されるように、コン
タクトガラス3の先端部に、基準板51に沿って、帯状
の画素シール52が貼付されていることである。
画素シール52の貼付位置は、第6図Aに示されるよう
に、コンタクトガラス3の上面でもよいし、第6図Bに
示されるように、コンタクトガラス3の下面でもよい。
に、コンタクトガラス3の上面でもよいし、第6図Bに
示されるように、コンタクトガラス3の下面でもよい。
なお、この場合、原稿13の先端部は通常白地であり情
報が記載されていfjいから画素シール52によって原
稿情報の一部が隠れる心配はない。
報が記載されていfjいから画素シール52によって原
稿情報の一部が隠れる心配はない。
画素シール52の貼付位置は、また、カバー4(第2図
参照)の下面で、カバー4を閉じたときに上記コンタク
トガラス3の貼付位置に対応する位置に、画素シール5
2を貼付してもよい。
参照)の下面で、カバー4を閉じたときに上記コンタク
トガラス3の貼付位置に対応する位置に、画素シール5
2を貼付してもよい。
さらにまた、画素シール52は、基準板51とほぼ同じ
長さのものとせず、基準板51の上方または下方半分に
沿って貼付された図示のほぼ半分程度のものでもよいし
、もっとみじかい短冊状のものを所望の位置に貼付して
もかまわない。
長さのものとせず、基準板51の上方または下方半分に
沿って貼付された図示のほぼ半分程度のものでもよいし
、もっとみじかい短冊状のものを所望の位置に貼付して
もかまわない。
画素シール52は、その表面が白地で、そこに黒色でた
とえば第1A図に示されるような多数の7セグメントの
画素521,522.・・・、52nが記入されている
。このため、コンタクトガラス′3に原稿13を載置し
て、原稿13のコピーを行なうと、第6図に示されるよ
うに、原稿13の先端部下側には画素シール52が位置
しているので、感光体ドラム16に形成される静電潜像
には、第1A図の静電潜像が含まれることになる。
とえば第1A図に示されるような多数の7セグメントの
画素521,522.・・・、52nが記入されている
。このため、コンタクトガラス′3に原稿13を載置し
て、原稿13のコピーを行なうと、第6図に示されるよ
うに、原稿13の先端部下側には画素シール52が位置
しているので、感光体ドラム16に形成される静電潜像
には、第1A図の静電潜像が含まれることになる。
なお、画素シール52に代えて、画素シールを貼付する
位置に白色インクで印刷を施し、その上に画素をたとえ
ば黒色インクで印刷してもよい。
位置に白色インクで印刷を施し、その上に画素をたとえ
ば黒色インクで印刷してもよい。
ところで、画素シール52におけるの画素間ピッチは、
第1B図に示されるように、その幅方向および長さ方向
共にJピッチとされている。
第1B図に示されるように、その幅方向および長さ方向
共にJピッチとされている。
したがって、感光体ドラム16の露光位置Ex(第2図
参照)で第1A図の静電潜像が形成された後、感光体ド
ラム16がA2方向へ回転し、第1B図の0列、■列、
■列、0列および0列の順にドラム表面がイレースラン
プ19に対面するので、この対面時に、イレースランプ
19の各発光ダイオード191,192.・・・、19
nを各列ごとに順次制御し、第1B図に示されるハツチ
ングの入ったマスに対面する発光ダイオードを点灯させ
れば、ハツチングの入っていないマスの静電潜像だけを
残すことができる。
参照)で第1A図の静電潜像が形成された後、感光体ド
ラム16がA2方向へ回転し、第1B図の0列、■列、
■列、0列および0列の順にドラム表面がイレースラン
プ19に対面するので、この対面時に、イレースランプ
19の各発光ダイオード191,192.・・・、19
nを各列ごとに順次制御し、第1B図に示されるハツチ
ングの入ったマスに対面する発光ダイオードを点灯させ
れば、ハツチングの入っていないマスの静電潜像だけを
残すことができる。
この結果、第1C図に示されるように、コピー紙Pの先
端辺に沿って、日付情報r88−3−30J (88
年3月30日)およびコピー紙Pのセンターマーク60
を記録することができる。
端辺に沿って、日付情報r88−3−30J (88
年3月30日)およびコピー紙Pのセンターマーク60
を記録することができる。
なお、このとき、コピー紙Pのサイズによって日付情報
の記録位置がずれたりしないように、コピー紙Pのサイ
ズに応じて、点灯する発光ダイオードを適当に選択すれ
ばよい。そして、それによって、コピー紙Pのサイズが
変っても、コピー紙Pのたとえば先端左端に付加情報が
入るようにできるし、サイズに応じて異なる位置に付加
情報を記録することもできる。
の記録位置がずれたりしないように、コピー紙Pのサイ
ズに応じて、点灯する発光ダイオードを適当に選択すれ
ばよい。そして、それによって、コピー紙Pのサイズが
変っても、コピー紙Pのたとえば先端左端に付加情報が
入るようにできるし、サイズに応じて異なる位置に付加
情報を記録することもできる。
第7A図に、画素シール52の他の例を示す。
画素シール52に記入される多数の画素521゜522
、・・・、52nは、この図のように、7セグメントの
画素に2つの「ドツト」を加えたものでもよい。
、・・・、52nは、この図のように、7セグメントの
画素に2つの「ドツト」を加えたものでもよい。
二の場合、第7B図のハツチングを入れたマスをイレー
スランプ19で露光することにより、第7C図に示され
るような時刻情報rP、3 : 30J(午後3時30
分)およびコピー紙Pのセンターマーク60を記録する
ことができる。
スランプ19で露光することにより、第7C図に示され
るような時刻情報rP、3 : 30J(午後3時30
分)およびコピー紙Pのセンターマーク60を記録する
ことができる。
第8A図に画素シール52のさらに他の実施例を示す。
第8A図に示す画素シール52によって静電潜像を形成
し、第8B図のハツチングの入ったマスをイレースラン
プ19で露光すれば、コピー紙Pには、第8C図に示す
ような文字情報「C0PYJを記録することができる。
し、第8B図のハツチングの入ったマスをイレースラン
プ19で露光すれば、コピー紙Pには、第8C図に示す
ような文字情報「C0PYJを記録することができる。
第9図に、画素シール52のさらに他の実施例を示す。
画素シール52には、図示のように、マトリクス状に配
列された多数のドツトが描かれていてもよい。この場合
、感光体ドラム16にはマトリクス状に多数のドツトの
静電潜像が形成されるので、イレースランプ19によっ
て不必要なドツトを選択的に露光することにより、図示
のハツチングを入れたドツトだけを残すことができ、文
字情報「イ」等の任意の情報をコピー紙に記録すること
ができる。
列された多数のドツトが描かれていてもよい。この場合
、感光体ドラム16にはマトリクス状に多数のドツトの
静電潜像が形成されるので、イレースランプ19によっ
て不必要なドツトを選択的に露光することにより、図示
のハツチングを入れたドツトだけを残すことができ、文
字情報「イ」等の任意の情報をコピー紙に記録すること
ができる。
第10図に、この画素シール52のさらに他の実施例を
示す。この画素シール52に記入された各画素は、Jピ
ッチに対して1つの画素が配列された構成(第1B図、
第7B図等参照)ではなく、1つの画素が2jピツチに
わたっている例であり、このような画素を用いてもよい
。
示す。この画素シール52に記入された各画素は、Jピ
ッチに対して1つの画素が配列された構成(第1B図、
第7B図等参照)ではなく、1つの画素が2jピツチに
わたっている例であり、このような画素を用いてもよい
。
第11A図に、さらに他の画素シール52の例を示す。
第11A図に示すように、各画素のピッチが、画素ごと
に、J1ピッチ、J2ピッチまたはi3ピッチと異なっ
ている。
に、J1ピッチ、J2ピッチまたはi3ピッチと異なっ
ている。
なお、その場合は、各画素ピッチに合わせて、イレース
ランプ19を構成する各発光ダイオードのピッチJ(第
3図および第4図参照)も変化させる必要がある。
ランプ19を構成する各発光ダイオードのピッチJ(第
3図および第4図参照)も変化させる必要がある。
第11A図に示す画素シール52を用いた場合の利点と
して、第11B図に示すように、コピー紙Pの先端部に
、その幅方向に配列されたいわゆる横書きの数値情報r
l 234」等を記録することができるし、また、第1
1C図に示すように、コピー紙Pの先端部にその長さ方
向に配列された数値情報「12」および「34」等をい
わゆる縦書きで記録することもできる。
して、第11B図に示すように、コピー紙Pの先端部に
、その幅方向に配列されたいわゆる横書きの数値情報r
l 234」等を記録することができるし、また、第1
1C図に示すように、コピー紙Pの先端部にその長さ方
向に配列された数値情報「12」および「34」等をい
わゆる縦書きで記録することもできる。
このように、この画素シール52を用いると、用紙の種
類や、コピーする原稿文書が横書きか縦書きかに応じて
、それに最適な書式で付加情報を記録することができる
。
類や、コピーする原稿文書が横書きか縦書きかに応じて
、それに最適な書式で付加情報を記録することができる
。
また、この第11A図に示す画素シール52を応用して
、第12図に示すようなL字状の画素シール52Lを作
り、それを第13図に示すようにコンタクトガラス3の
先端部および手前側端部に貼付してもよい。このように
すれば、画素シール52Lによって、コピー紙の先端部
および側端部の任意の位置に付加情報を記録することが
できる。
、第12図に示すようなL字状の画素シール52Lを作
り、それを第13図に示すようにコンタクトガラス3の
先端部および手前側端部に貼付してもよい。このように
すれば、画素シール52Lによって、コピー紙の先端部
および側端部の任意の位置に付加情報を記録することが
できる。
なお、画素シール52Lを使用できる複写機は、原稿を
載置する際に、第13図に破線で示すように、原稿の先
端辺および側辺を、コンタクトガラス3の先端部および
手前側端部に沿わせるタイプの複写機に限られる。
載置する際に、第13図に破線で示すように、原稿の先
端辺および側辺を、コンタクトガラス3の先端部および
手前側端部に沿わせるタイプの複写機に限られる。
第14図は、画素シール52のより好ましい貼付位置を
説明するためのコンタクトガラス3の切断面端面図であ
る。第14図に示すように、帯状の画素シール52は、
コンタクトガラス3の下面で、基準板51に沿ってかつ
基準板51の下側に隠れる位置に貼付してもよい。
説明するためのコンタクトガラス3の切断面端面図であ
る。第14図に示すように、帯状の画素シール52は、
コンタクトガラス3の下面で、基準板51に沿ってかつ
基準板51の下側に隠れる位置に貼付してもよい。
この位置に貼付した場合の利点は、次の点である。すな
わち、レジストローラ対32(第2図参照)による2次
給紙は、通常、原稿13の内容がすべてコピー紙Paに
コピーされるタイミングでなされる。よって、通常の2
次給紙タイミングでは、画素シール52に基づく付加情
報はコピー紙Paには記録されない。そこで、画素シー
ル52に基づく付加情報を記録したい場合、第14図に
示すコピー紙pbのように、2次給紙タイミングを通常
のタイミングよりも時間te早める。このように、付加
情報が記録されたコピー紙pbまたは付加情報が記録さ
れないコピー紙Paを択一的に得ることができる。
わち、レジストローラ対32(第2図参照)による2次
給紙は、通常、原稿13の内容がすべてコピー紙Paに
コピーされるタイミングでなされる。よって、通常の2
次給紙タイミングでは、画素シール52に基づく付加情
報はコピー紙Paには記録されない。そこで、画素シー
ル52に基づく付加情報を記録したい場合、第14図に
示すコピー紙pbのように、2次給紙タイミングを通常
のタイミングよりも時間te早める。このように、付加
情報が記録されたコピー紙pbまたは付加情報が記録さ
れないコピー紙Paを択一的に得ることができる。
第15図は、画素シール52の好ましい他の貼付位置を
示す図である。画素シール52は、コンタクトガラス3
の上面で、基準板51に沿ってかつその下側に隠れる位
置に貼付してもよい。
示す図である。画素シール52は、コンタクトガラス3
の上面で、基準板51に沿ってかつその下側に隠れる位
置に貼付してもよい。
なお、第15図に示すように、基準板51によって隠れ
る位置に画素シール52を貼付した場合において、画素
シール52に基づく付加情報および原稿13の内容をコ
ピーする場合に、一定量の縮小コぐ−をしてもよい。そ
うすれば、原稿13の後端部の情報が途切れることなく
、すべての内容をコピー紙Pにコピーすることができる
。
る位置に画素シール52を貼付した場合において、画素
シール52に基づく付加情報および原稿13の内容をコ
ピーする場合に、一定量の縮小コぐ−をしてもよい。そ
うすれば、原稿13の後端部の情報が途切れることなく
、すべての内容をコピー紙Pにコピーすることができる
。
このような付加情報記録の際の縮小コピーは、第14図
の実施例においても、もちろん適用することができる。
の実施例においても、もちろん適用することができる。
なお、縮小コピー等を行なう際の変倍率が大きい時は、
形成される静電潜像の画素ピッチとイレースランプ19
の発光ダイオードの配列ピッチとがずれる恐れがある。
形成される静電潜像の画素ピッチとイレースランプ19
の発光ダイオードの配列ピッチとがずれる恐れがある。
よって、大きな変倍率で原稿をコピーする場合には、後
に説明するいわゆる合成コピー(第16B図および第1
6C図の説明を参照)で行なうのが好ましい。
に説明するいわゆる合成コピー(第16B図および第1
6C図の説明を参照)で行なうのが好ましい。
さらに、画素を予め縮小または拡大した状態で描いてお
き、所定の変倍率の拡大コピーまたは縮小コピーのとき
に、静電潜像の画素ピッチとイレースランプ19の発光
ダイオードの配列ピッチとが一致するような構成にする
こともできる。
き、所定の変倍率の拡大コピーまたは縮小コピーのとき
に、静電潜像の画素ピッチとイレースランプ19の発光
ダイオードの配列ピッチとが一致するような構成にする
こともできる。
以上の各説明では、画素シール52は、コンタクトガラ
ス3または基準板51に貼着したものを取上げたが、以
下に説明するように、画素シール52は必要に応じてコ
ンタクトガラス3の下面へ移動して来るものであっても
よい。
ス3または基準板51に貼着したものを取上げたが、以
下に説明するように、画素シール52は必要に応じてコ
ンタクトガラス3の下面へ移動して来るものであっても
よい。
第17図は、画素シール52を移動させる移動機構の一
例を示す図である。第17図の移動機構は、支軸64を
中心に回動自在に設けられた移動板65と、該移動板6
5を回動させるためのモータ67およびギヤ68.69
とを含んでいる。そして、移動板65の下面に、1点鎖
線で示すように、画素シール52が貼着されている。
例を示す図である。第17図の移動機構は、支軸64を
中心に回動自在に設けられた移動板65と、該移動板6
5を回動させるためのモータ67およびギヤ68.69
とを含んでいる。そして、移動板65の下面に、1点鎖
線で示すように、画素シール52が貼着されている。
よって、日付情報等の付加情報を記録する場合には、移
動板65を、コンタクトガラス3の下面でかつ基準板5
1の基準辺に沿って平行に位置するように回動させれば
よい。また、付加情報を記録しない場合には、2点鎖線
で示すように、移動板65をコンタクトガラス3の上辺
外側の実質上の照明が不可能な位置、つまり照明されて
もその反射光が有効に感光体ドラム16へ達しないよう
な位置まで回動させればよい。
動板65を、コンタクトガラス3の下面でかつ基準板5
1の基準辺に沿って平行に位置するように回動させれば
よい。また、付加情報を記録しない場合には、2点鎖線
で示すように、移動板65をコンタクトガラス3の上辺
外側の実質上の照明が不可能な位置、つまり照明されて
もその反射光が有効に感光体ドラム16へ達しないよう
な位置まで回動させればよい。
第18図は、画素シール52を移動させるための他の移
動機構の例を示す図である。第18図の構成では、移動
板65が、コンタクトガラス3の下面沿いに、かつ基準
板51の長さ方向に移動可能にされている。より具体的
に言えば、移動板65は、上下両端部に配置されたプー
リ70゜71に掛は渡されたワイヤ72に取付けられて
いる。そしてこのワイヤ72は図示しないモータで移動
可能にされている。よって、移動板65は上述の如く移
動可能であり、移動板65の下面に貼着された画素シー
ル52を移動させることができる。よってこのような移
動機構の場合は、原稿13のサイズに合わせて、原稿1
3先端部の所望の位置へ付加情報を記録できるという利
点がある。
動機構の例を示す図である。第18図の構成では、移動
板65が、コンタクトガラス3の下面沿いに、かつ基準
板51の長さ方向に移動可能にされている。より具体的
に言えば、移動板65は、上下両端部に配置されたプー
リ70゜71に掛は渡されたワイヤ72に取付けられて
いる。そしてこのワイヤ72は図示しないモータで移動
可能にされている。よって、移動板65は上述の如く移
動可能であり、移動板65の下面に貼着された画素シー
ル52を移動させることができる。よってこのような移
動機構の場合は、原稿13のサイズに合わせて、原稿1
3先端部の所望の位置へ付加情報を記録できるという利
点がある。
なお、付加情報の記録が不必要な時は、移動板65をコ
ンタクトガラス3の外側まで移動させればよい。
ンタクトガラス3の外側まで移動させればよい。
第1,9図は、移動機構のさらに他の例を示す概念図で
ある。第19図の移動機構は、コンタクトガラス3の下
面に取付けられており、紙面に対して垂直方向に延びる
長手の短冊状の移動板65を含んでいる。移動板65は
、その一方長辺73を中心にコンタクトガラス3の下面
に垂直方向に180度回動可能にされている。従って、
実線で示される状態になった時には、移動板65は原稿
13の下方に現れ、1点鎖線の状態では移動板65は基
準板51の下方に隠れることになる。よって、移動板6
5が実線で示す状態の時に、その下面側に画素シール5
2を貼着しておけば、画素シール52の静電潜像を形成
できる。
ある。第19図の移動機構は、コンタクトガラス3の下
面に取付けられており、紙面に対して垂直方向に延びる
長手の短冊状の移動板65を含んでいる。移動板65は
、その一方長辺73を中心にコンタクトガラス3の下面
に垂直方向に180度回動可能にされている。従って、
実線で示される状態になった時には、移動板65は原稿
13の下方に現れ、1点鎖線の状態では移動板65は基
準板51の下方に隠れることになる。よって、移動板6
5が実線で示す状態の時に、その下面側に画素シール5
2を貼着しておけば、画素シール52の静電潜像を形成
できる。
また、移動板65が1点鎖線で示す状態の時には、画素
シール52は移動板65の上面側に隠れ、照明不可能に
なる。係る場合において、移動板65の下面を原稿濃度
の基準となるいわゆる模擬原稿として利用できるように
、所定の白色塗料等を塗っておいてもよい。
シール52は移動板65の上面側に隠れ、照明不可能に
なる。係る場合において、移動板65の下面を原稿濃度
の基準となるいわゆる模擬原稿として利用できるように
、所定の白色塗料等を塗っておいてもよい。
第16A図、第16B図オヨび第16C図は、それぞれ
、この複写機1によるコピー動作を説明するためのタイ
ミングチャートであり、第16A図は通常コピーモード
のタイミングチャートであり、第16B図はいわゆる合
成コピーにより付加情報をコピー紙の先端部に記録する
場合のタイミングチャートであり、第16C図はいわゆ
る合成コピーにより付加情報をコピー紙の任意の位置に
記録する場合のタイミングチャートである。
、この複写機1によるコピー動作を説明するためのタイ
ミングチャートであり、第16A図は通常コピーモード
のタイミングチャートであり、第16B図はいわゆる合
成コピーにより付加情報をコピー紙の先端部に記録する
場合のタイミングチャートであり、第16C図はいわゆ
る合成コピーにより付加情報をコピー紙の任意の位置に
記録する場合のタイミングチャートである。
まず、第16A図および第2図を主として参照して、通
常コピーモードにおける複写機1の動作を説明する。
常コピーモードにおける複写機1の動作を説明する。
たとえば給紙ローラ31によってコピー紙P1が1次給
紙され、レジストスイッチ36がオンして1次給紙が完
了すると、給紙ローラ31が停止されるとともに、光学
系12の動作が開始される。
紙され、レジストスイッチ36がオンして1次給紙が完
了すると、給紙ローラ31が停止されるとともに、光学
系12の動作が開始される。
光学系12の動作が開始し、ランプユニット5によって
原稿13先端部の照明が行なわれると先端検出スイッチ
14がオンする。
原稿13先端部の照明が行なわれると先端検出スイッチ
14がオンする。
レジストローラ対32は、光学系12によって感光体ド
ラム16表面に形成される像とコピー紙P1との先端タ
イミングを一致させるために、スイッチ14のオンから
時間t1後にコピー紙P1の2次給紙を開始する。
ラム16表面に形成される像とコピー紙P1との先端タ
イミングを一致させるために、スイッチ14のオンから
時間t1後にコピー紙P1の2次給紙を開始する。
なお、画素シール52が第14図または第15図に示さ
れる位置に貼付されている場合には、この時間t1を、
時間teだけ早めるか早めないかにより、前述したよう
に、コピー紙P1に付加情報を記録したり記録しなかっ
たりすることができる。
れる位置に貼付されている場合には、この時間t1を、
時間teだけ早めるか早めないかにより、前述したよう
に、コピー紙P1に付加情報を記録したり記録しなかっ
たりすることができる。
次に、第16B図のタイミングを参照して、合成コピー
を行なう場合について説明する。
を行なう場合について説明する。
なおこの場合、−例として、画素シール52は、第14
図または第15図で説明した位置に貼付されているもの
とし、最初に付加情報を等倍で黒色でコピーし、次に原
稿情報を縮小して赤色でコピーするものとして説明する
。
図または第15図で説明した位置に貼付されているもの
とし、最初に付加情報を等倍で黒色でコピーし、次に原
稿情報を縮小して赤色でコピーするものとして説明する
。
もっとも、合成コピーを行う場合、付加情報および原稿
情報共に等倍で、単色でコピーしてもよいし、その他の
条件下で合成コピーを行ってもよい。
情報共に等倍で、単色でコピーしてもよいし、その他の
条件下で合成コピーを行ってもよい。
まず、たとえば給紙ローラ31によってコピー紙P1の
1次給紙を行ない、レジストスイッチ36のオンによっ
て1次給紙の完了を検知し、それに基づいて光学系12
を作動させる。このとき、レンズ11は等倍コピーの位
置にある。
1次給紙を行ない、レジストスイッチ36のオンによっ
て1次給紙の完了を検知し、それに基づいて光学系12
を作動させる。このとき、レンズ11は等倍コピーの位
置にある。
光学系12が作動し、先端検出スイッチ14がオンして
後、時間t2でレジストローラ対32による2次給紙を
開始する。この時間t2は、コピー紙P1の先端が画素
シール52に基づく像の先端と一致するタイミングに選
ばれている。
後、時間t2でレジストローラ対32による2次給紙を
開始する。この時間t2は、コピー紙P1の先端が画素
シール52に基づく像の先端と一致するタイミングに選
ばれている。
なお、イレースランプ19は、必要な付加情報の静電潜
像だけを残すように、必要な付加情報以外の像と対面中
は常に点灯される。
像だけを残すように、必要な付加情報以外の像と対面中
は常に点灯される。
したがって、第16B図の左半分のタイミング動作によ
って、まず、転写紙P1に画素シール51に基づく付加
情報だけが、現像装置21が動作され、黒色で記録され
る。
って、まず、転写紙P1に画素シール51に基づく付加
情報だけが、現像装置21が動作され、黒色で記録され
る。
そして、付加情報が記録されたコピー紙P1は、第1切
替ガイド42の切替えによって内部給紙路44から内部
トレー46へ搬送されるようにする。
替ガイド42の切替えによって内部給紙路44から内部
トレー46へ搬送されるようにする。
付加情報が記録されたコピー紙P1は、内部トレー46
へ搬送された後、第4給紙ローラ47によってレジスト
ローラ対32へ再度1次給紙される。
へ搬送された後、第4給紙ローラ47によってレジスト
ローラ対32へ再度1次給紙される。
この間に、レンズ11は所定の縮小位置に移動され、ま
た、現像装置21が感光体ドラム16から離され、逆に
現像装置20が感光体ドラム16に当接される。
た、現像装置21が感光体ドラム16から離され、逆に
現像装置20が感光体ドラム16に当接される。
そしてレジストスイッチ36のオンにより光学系12を
再度駆動開始させる。次いで先端検出スイッチ14がオ
ンしてから時間t1後にレジストローラ対32によるコ
ピー紙P1の2次給紙を開始する。そして、イレースラ
ンプ19が点灯されて不要の部分の静電潜像が除かれ、
原稿13に基ずく縮小像がコピー紙P1の所望の位置に
転写される。
再度駆動開始させる。次いで先端検出スイッチ14がオ
ンしてから時間t1後にレジストローラ対32によるコ
ピー紙P1の2次給紙を開始する。そして、イレースラ
ンプ19が点灯されて不要の部分の静電潜像が除かれ、
原稿13に基ずく縮小像がコピー紙P1の所望の位置に
転写される。
また、第16B図に示すタイミングにおいて、左半分の
タイミング動作で示される付加情報の記録と、右半分の
タイミング動作で示される原稿情報のコピーとを、前後
進にしてもよい。
タイミング動作で示される付加情報の記録と、右半分の
タイミング動作で示される原稿情報のコピーとを、前後
進にしてもよい。
なお、右半分のタイミング動作で示される原稿情報のコ
ピー時において、拡大または縮小等のコピーを行う場合
、左半分のタイミング動作で示される付加情報の記録時
は、拡大、縮小等のモードではないので、形成される静
電潜像の画素ピッチとイレースランプ19の発光ダイオ
ードのピッチとがずれる心配はない。
ピー時において、拡大または縮小等のコピーを行う場合
、左半分のタイミング動作で示される付加情報の記録時
は、拡大、縮小等のモードではないので、形成される静
電潜像の画素ピッチとイレースランプ19の発光ダイオ
ードのピッチとがずれる心配はない。
第16C図のタイミングの特徴は、左半分のタイミング
動作において、レジストローラ対32による2次給紙開
始後、時間t3で光学系12を駆動開始している点であ
る。このように、コピー紙の2次給紙に対して光学系1
2の駆動開始タイミングを遅らせることによって、所望
の位置、たとえばコピー紙の後端部に付加情報(たとえ
ばベージ情報)を記録することができる。
動作において、レジストローラ対32による2次給紙開
始後、時間t3で光学系12を駆動開始している点であ
る。このように、コピー紙の2次給紙に対して光学系1
2の駆動開始タイミングを遅らせることによって、所望
の位置、たとえばコピー紙の後端部に付加情報(たとえ
ばベージ情報)を記録することができる。
その他の点は第16B図に示すタイミング動作と同様で
あり、重複した説明は省略する。
あり、重複した説明は省略する。
〈発明の効果〉
以上のように、この発明は、付加情報のための画素表示
手段およびイレース手段という簡単な構成を利用し、ま
たは応用することによって、原稿情報と合わせて、日付
情報、ページ数情報その他の付加情報を鮮明に記録する
ことができ、コピーした用紙の分類、保存等が非常に便
利になる。
手段およびイレース手段という簡単な構成を利用し、ま
たは応用することによって、原稿情報と合わせて、日付
情報、ページ数情報その他の付加情報を鮮明に記録する
ことができ、コピーした用紙の分類、保存等が非常に便
利になる。
また、付加情報は、いわゆる合成コピーによって任意の
位置に記録することもでき、原稿情報の妨げにならない
位置への付加情報の記録が可能である。
位置に記録することもでき、原稿情報の妨げにならない
位置への付加情報の記録が可能である。
さらにまた、付加情報を記録するための画素表示手段を
、照明可能な位置または照明不可能な位置に選択的に移
動させ得るようにすれば、付加情報が必要な時には付加
情報を記録することができると共に、付加情報を記録し
ない場合には、画素表示手段が原稿をフビーする妨げに
ならない。
、照明可能な位置または照明不可能な位置に選択的に移
動させ得るようにすれば、付加情報が必要な時には付加
情報を記録することができると共に、付加情報を記録し
ない場合には、画素表示手段が原稿をフビーする妨げに
ならない。
第1A図は、画素シール52の一例を示し、第1B図は
、その画素シール52に対するイレーザの点灯制御の例
を示し、第1C図は、その場合に記録される付加情報を
示す。 第2図は、この発明の一実施例に係る複写機1の概略構
造図である。 第3図は、イレースランプ19の斜視図である。 第4図は、イレースランプ19と感光体ドラム16との
配置関係を示す平面図である。 第5図は、複写機1に設けられたコンタクトガラス3の
平面図であり、画素シール52の貼付位置の一例を示す
。 第6図は、第5図の線VI−VIに沿う切断面端面図で
ある。 第7A図は、画素シール52の他の例を示し、第7B図
は、その画素シール52に対するイレースランプの点灯
制御の例を示し、第7C図は、その場合に記録される付
加情報を示す。 第8A図は、画素シールのさらに他の例であり、第8B
図は、その画素シールにおけるイレースランプの点灯制
御例であり、第8C図は、そのときに記録される付加情
報の例を示す。 第9図は、画素シールのさらに他の例を示す図である。 第10図は、画素シールのさらに他の例を示す図である
。 第11A図は、画素シールのさらに他の例を示す図であ
り、第11B図および第11C図は、それぞれ、その画
素シールによって記録される付加情報の例を示す図であ
る。 第12図は、画素シールのさらに他の例を示す図である
。 第13図は、第12図に示す画素シールが貼付されたコ
ンタクトガラス3の平面図である。 第14図は、コンタクトガラス3の切断面端面図で、画
素シール52の好ましい貼付位置の一例を示すとともに
、そのときのコピー紙の2次給紙タイミングを説明する
ための図である。 第15図は、コンタクトガラスの切断面端面図で、画素
シール52の好ましい貼付位置の他の例を示すとともに
、コピー紙の2次給紙タイミングを説明するための図で
ある。 第16A図は、複写機1における通常コピーモードの動
作タイミングチャートである。 第16B図は、複写機1において、いわゆる合成コピー
によりコピー紙先端部に付加情報を記録する場合の動作
タイミングチャートである。 第16C図は、複写機1において、いわゆる合成コピー
により、コピー紙、の任意の位置に付加情報を記録する
場合の動作タイミングチャートである。 第17図、第18図および第19図は、それぞれ、画素
シール52を移動させるための移動機構の例を示す図で
ある。 図において、1・・・複写機、3・・・コンタクトガラ
ス、12・・・光学系、14・・・先端検出スイッチ、
15・・・作像機構、19・・・イレースランプ、32
・・・レジストローラ対、51・・・基準板、52.5
2L・・・画素シール、65・・・移動板、191,1
92゜・・・、19n・・・発光ダイオード、を示す。
、その画素シール52に対するイレーザの点灯制御の例
を示し、第1C図は、その場合に記録される付加情報を
示す。 第2図は、この発明の一実施例に係る複写機1の概略構
造図である。 第3図は、イレースランプ19の斜視図である。 第4図は、イレースランプ19と感光体ドラム16との
配置関係を示す平面図である。 第5図は、複写機1に設けられたコンタクトガラス3の
平面図であり、画素シール52の貼付位置の一例を示す
。 第6図は、第5図の線VI−VIに沿う切断面端面図で
ある。 第7A図は、画素シール52の他の例を示し、第7B図
は、その画素シール52に対するイレースランプの点灯
制御の例を示し、第7C図は、その場合に記録される付
加情報を示す。 第8A図は、画素シールのさらに他の例であり、第8B
図は、その画素シールにおけるイレースランプの点灯制
御例であり、第8C図は、そのときに記録される付加情
報の例を示す。 第9図は、画素シールのさらに他の例を示す図である。 第10図は、画素シールのさらに他の例を示す図である
。 第11A図は、画素シールのさらに他の例を示す図であ
り、第11B図および第11C図は、それぞれ、その画
素シールによって記録される付加情報の例を示す図であ
る。 第12図は、画素シールのさらに他の例を示す図である
。 第13図は、第12図に示す画素シールが貼付されたコ
ンタクトガラス3の平面図である。 第14図は、コンタクトガラス3の切断面端面図で、画
素シール52の好ましい貼付位置の一例を示すとともに
、そのときのコピー紙の2次給紙タイミングを説明する
ための図である。 第15図は、コンタクトガラスの切断面端面図で、画素
シール52の好ましい貼付位置の他の例を示すとともに
、コピー紙の2次給紙タイミングを説明するための図で
ある。 第16A図は、複写機1における通常コピーモードの動
作タイミングチャートである。 第16B図は、複写機1において、いわゆる合成コピー
によりコピー紙先端部に付加情報を記録する場合の動作
タイミングチャートである。 第16C図は、複写機1において、いわゆる合成コピー
により、コピー紙、の任意の位置に付加情報を記録する
場合の動作タイミングチャートである。 第17図、第18図および第19図は、それぞれ、画素
シール52を移動させるための移動機構の例を示す図で
ある。 図において、1・・・複写機、3・・・コンタクトガラ
ス、12・・・光学系、14・・・先端検出スイッチ、
15・・・作像機構、19・・・イレースランプ、32
・・・レジストローラ対、51・・・基準板、52.5
2L・・・画素シール、65・・・移動板、191,1
92゜・・・、19n・・・発光ダイオード、を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、原稿を照明手段で照明し、その反射光によって一定
電位に帯電された感光体を露光して原稿の静電潜像を形
成し、それを現像剤で現像して用紙に転写する方式の複
写装置において、 前記照明手段によって照明可能に設けられた多数の画素
が表示された画素表示手段と、 前記感光体に対向して配置され、前記画素表示手段が照
明されることに基づいて感光体に静電潜像が形成される
際に、 前記多数の画素のうちの任意の画素の静電潜像だけが形
成されるように、不必要部分の静電電荷を除去するイレ
ース手段と、 を含むことを特徴とする、複写装置。 2、前記画素表示手段は、原稿をセットする原稿台のセ
ット基準位置の近傍に設けられていることを特徴とする
、請求項第1項記載の複写装置。 3、前記イレース手段は、 各画素の静電潜像に個別に光を照射可能に設けられた複
数の発光手段と、 前記複数の発光手段を制御する制御手段とを含み、 前記制御手段は、必要な任意の画素の静電潜像の組合せ
によって、所望の付加情報が表わされるように発光手段
の点灯制御をするものであることを特徴とする、 請求項第1項記載または第2項記載の複写装置。 4、原稿を照明手段で照明し、その反射光によって一定
電位に帯電された感光体を露光して原稿の静電潜像を形
成し、それを現像剤で現像して用紙に転写する方式の複
写装置において、 多数の画素が表示された画素表示手段と、 前記画素表示手段を前記照明装置によって照明可能な位
置と照明不可能な位置とに選択的に移動させることので
きる移動手段と、 前記感光体に対向して配置され、前記画素表示手段が照
明されることに基づいて感光体に静電潜像が形成される
際に、 前記多数の画素のうちの任意の画素の静電潜像だけが形
成されるように、不必要部分の静電電荷を除去するイレ
ース手段と、を含むことを特徴とする、複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63166471A JP2618995B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-07-04 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9895088 | 1988-04-20 | ||
JP63-98950 | 1988-04-20 | ||
JP63166471A JP2618995B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-07-04 | 複写装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0228672A true JPH0228672A (ja) | 1990-01-30 |
JP2618995B2 JP2618995B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=26440038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63166471A Expired - Lifetime JP2618995B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-07-04 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2618995B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63265265A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-01 | Minolta Camera Co Ltd | 複写機のパンチ基準像写込み装置 |
-
1988
- 1988-07-04 JP JP63166471A patent/JP2618995B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63265265A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-01 | Minolta Camera Co Ltd | 複写機のパンチ基準像写込み装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2618995B2 (ja) | 1997-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59178440A (ja) | 画像形成装置 | |
US4264183A (en) | Duplex copying apparatus and method | |
US3973846A (en) | Electrostatic master making apparatus | |
US3977780A (en) | Electrostatic reproduction method and apparatus | |
JP2618995B2 (ja) | 複写装置 | |
JPH0228682A (ja) | 複写装置 | |
JPH01284878A (ja) | 複写装置 | |
JPS63267980A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0264670A (ja) | 付加情報記録装置 | |
JP2902689B2 (ja) | 情報付加装置 | |
JPH0351186Y2 (ja) | ||
JPH055573Y2 (ja) | ||
JPS60140221A (ja) | 付加情報記録装置 | |
JPH0260187B2 (ja) | ||
JP3545776B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0351185Y2 (ja) | ||
JPS5878162A (ja) | 複数枚複写装置 | |
JPS6034107B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS61188531A (ja) | 画像記録装置 | |
JPS63186273A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS60140223A (ja) | 付加情報記録装置 | |
JPH04158375A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0281065A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0263074A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07175300A (ja) | 画像形成装置 |