JPH02286723A - 積層板用樹脂組成物及び積層板 - Google Patents

積層板用樹脂組成物及び積層板

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JPH02286723A
JPH02286723A JP10953089A JP10953089A JPH02286723A JP H02286723 A JPH02286723 A JP H02286723A JP 10953089 A JP10953089 A JP 10953089A JP 10953089 A JP10953089 A JP 10953089A JP H02286723 A JPH02286723 A JP H02286723A
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JP
Japan
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resin composition
molecule
epoxy
groups
compound
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JP10953089A
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English (en)
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Yoshihide Sawa
澤 佳秀
Toshiharu Takada
高田 俊治
Tokio Yoshimitsu
吉光 時夫
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント配線板として用いられる積層板の樹
脂成分としてポリ芳香族シアネート樹脂を主成分とする
樹脂組成物に関するものである。
〔従来の技術〕
高周波領域で用いられるプリント配線板の基板である積
層板を構成する樹脂として、四フッ化エチレン樹脂やポ
リフェニレンオキサイドなどの樹脂が評価されているが
、ガラス転移温度が180〜200°Cにとどまり、耐
熱性に乏しい。
この様に高周波領域に有用な樹脂として、ガラス転移温
度が高く信号伝播の遅延を短くする上で誘電率が小さく
、かつ電力ロスを小さくする上で誘電正接が小さいポリ
芳香族シアネート樹脂が新たに着目されつつある。
ところがこのポリ芳香族シアネート樹脂を主成分とした
樹脂組成物を基材に含浸させた後に硬化した積層板は、
耐熱性、耐アルカリ性に乏しく、プレッシャークツカー
テスト(PCT)では積層板に微細なりランクが発生す
る現象が認められ、実用に供されるには若干の問題を残
している。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって本発明は、誘電率及び誘電正接を保持した上
で、さらに耐アルカリ性と耐熱性の増強をはかったポリ
芳香族シアネートを主成分とする積層板用樹脂組成物を
提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る積層板用樹脂組成物は分子中に2個以上の
シアネート基を有するポリ芳香族シアネートに分子中に
2個以上のイミド基を有するイミド化合物1分子中に2
個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物、硬化剤、
及び溶媒を配合した点を特徴とするものである。
以下、本発明を詳説する。
まずポリ芳香族シアネートとしては、式(1)で表わさ
れるシアネート化合物が用いられ、このものは特許出願
公表昭61−50043号公報に開示されているように
従来のポリトリアジンよりも加水分解作用に対して著し
く安定性を有しその結果(OCN)r ば次のものがある。
優れた熱安定性を示す芳香族ポリトリアジンを与えるこ
とが知られている。
式(1)のシアネートにおいて、芳香族基Arは芳香族
基を含む総ての基を意味するものであり、例えばベンゼ
ン、ナフタリン、フェナントラセン、アントラセン、ま
たはビス芳香族基、アルキレン部分によって架橋された
2個以上の芳香族である。好適にはベンゼン、ナフタリ
ン、ビフェニル、ビナフチル、ジフェニルアルキレン基
であり、特にベンゼン基であることが望ましい。BはC
1〜2゜の多環式脂肪族基で、2個以上の環を含む脂肪
族基を意味するものであり、多環式脂肪族基には1つ以
上の二重結合または三重結合が含まれていてもよい。好
適な多環式脂肪族基を列挙すれであり、DlはC3〜、
のアルキル基である)なかでも(a) (b) (c)
 (d) (e) (f) (g)又は(1!、)のも
のが好適であり、より好適には(a) (b) (c)
 (d) (Q )で、特に(a)のものが好ましい。
式(I)中のDは有機炭化水素基上に置換され得る総て
の置換基を意味するものであるが、活性水素原子を含む
置換基は除外される。活性水素原子とは酸素、硫黄、窒
素原子に結合した水素原子を意味する。式(I)中の各
りはそれぞれ 独立して規定されるものであり、例えば
、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、アル
カリール、アルアルキル、ハロ、アルコキシ、ニトロ、
カルボキシレート、スルホン、スルフィド、カーボネー
トなどであり、好適にはCI〜1゜のアルキル、cI〜
1゜のアルケニル、ニトロ、ハロでアリ。
CI〜3のアルキル、C1〜、のアルキニル、ブロム、
クロルが最も好ましい。
また式(I)中のtは0から4までの整数であり、なか
でもOll又は2の整数が好ましく、好適にはO又は1
で、最適には0である。式(1)中の各tはそれぞれ独
立して規定される。 qrsは0.1.2又は3の整数
であり、最適には1である。Q + r + 3はそれ
ぞれ独立して規定されるが、これらの合計は2以上にな
るように設定される。さらにXは0から5までの正数で
ある。式(■)のポリ芳香族シアネートはXが0〜5ま
での化合物類の混合物として見出だされるものであり、
Xはこの混合物の平均の数として規定されるものである
式(I)のポリ芳香族シアネートの好ましい実施態様は
次の式で表される。
しかして、式(I)のポリ芳香族シアネートから得られ
る芳香族ポリトリアジンは低誘電率と低誘電正接を示す
反面、アルカリ処理、ブレラシュアタッカ−テストによ
る硬化した積層板に微細なりラック、白化現象の発生や
基材の布目の露出現象が認められる。
そこで本発明においては、ポリ芳香族シアネートの特に
耐熱性と耐アルカリ性を改善するためにさらに樹脂成分
としてイミド化合物とエポキシ化合物を併用する。
ここでイミド化合物は分子中に2個以上のイミド基を有
する化合物が用いられエポキシ化合物は同様に分子中に
2個以上のエポキシ基を有する化合物が用いられる。こ
れは、イミド化合物、エポキシ化合物が開環反応によっ
て架橋構造の硬化物を生成するのはイミド基、エポキシ
基が2個以上の場合で、1個では架橋構造の生成物を与
えず、耐熱性が増大しないからである。
イミド化合物として代表的な化合物を挙げるとビスマレ
イミドが用いられ、エポキシ化合物としてはエポキシノ
ボラック樹脂が用いられる。ここでポリ芳香族シアネー
ト樹脂中のシアネートはイミド化合物のイミド基とエポ
キシ化合物のエポキシ基と反応を生じる、他にエポキシ
基とイミド基との反応が生じて密度の高い架橋構造の硬
化物が生成する。したがってポリ芳香族シアネートとイ
ミド化合物とエポキシ化合物の配合量の割合によって架
橋密度が異なり、耐熱性に影響を与える。
具体的には芳香族シアネート20〜60重量部(以下単
に部と記す)に対してイミド化合物は10〜40部、エ
ポキシ化合物は同様に10〜40部が適当である。これ
ら三成分の反応はイオン重合触媒として用いられるイミ
ダゾール類によって促進される。このイミダゾール類は
、上記のイミド化合物、特にビスマレイミド化合物の溶
解性改良に役立ち、硬化反応を均一に促進させる効用を
有し添加量は樹脂成分全量に対して0.001〜1重量
%が適当である。
さらには3価のコバルトイオンあるいは2価の亜鉛イオ
ンの存在によって上記3種の反応が促進される。これら
の金属イオンは微量で十分であって多量の添加をしても
効果がなく、ポリ芳香族シアネートに対して重量比で5
〜11000ppの範囲が適当である。3価のコバルト
の有機金属塩の一例を挙げるとナフテン酸コバルトやオ
クチル酸コバルトなどが用いられる。なお、上記樹脂成
分の架橋反応の促進によって得られる硬化物の難燃性を
向上させるためには、エポキシ化合物として特にブロム
含有量が樹脂成分全量に対して10重量%以上のブロム
化したエポキシノボラック樹脂、あるいはテトラブロム
ビスフェノールA(TBBA)のグリシジルエーテル化
合物が有用である。ここでTBBAは、誘電正接の低下
を促す効用がある点で単独又はブロム化エポキシノボラ
ック樹脂との併用に意義がある。
そして樹脂成分として上記式(1)で示されたポリ芳香
族シアネート、イミド化合物、エポキシ化合物、反応触
媒としてイミダゾールその他離燃剤等を有機溶媒に溶解
することによって、ワニスを調製する。有機溶媒として
はポリ芳香族シアネートやイミド化合物、エポキシ化合
物の予備反応物を溶解し反応に悪影響を与えないもので
あればよく、たとえば芳香族、炭化水素、アルコール、
ケトン、アミドなど特に限定されない。例えばトルエン
、アセトン、メチルエチルケトン、ジメチルホルムアミ
ド、メチルセロソルブなどを一種もしくは二種以上を混
合して用いることができる。ワニスの濃度は固形分が5
0〜70重量%になるように調製するのが一般的である
しかしてプリプレグを製造するにあたっては、基材とし
ては特に限定されるものではないが、ガラス繊維の織布
あるいは不織布を使用するのが一般的であり、この基材
にワニスを含浸させて加熱乾燥する。基材へのワニスの
含浸量は、基材に対する樹脂成分全量と難燃剤の全量に
対して45重量%以上になるように設定するのが好まし
い。樹脂分の含を量によって誘電率の水準に影響が出る
ものであり、基材をEガラスの布で形成した場合は45
重量%以上の含浸で誘電率4.0以下を達成することが
でき、また基材をDガラスの布で形成した場合は45重
量%以上の含浸で誘電率3.5以下を達成することがで
きる。プリプレグを調製する際に加熱乾燥条件は、反応
触媒の配合量などによって影響されるが、例えば加熱温
度が160°Cの場合は加熱時間を3〜10分間程分間
膜定することによって、所望のプリプレグのストローク
ゲルタイムを得るようにすることができる。プリプ1ル グのストロークゲルタイムは成形条件等によって異なる
が、170°Cで2〜10分程度が一般的である。 そ
してこのように調製したプリプレグを複数枚重ね、さら
に上下の両面もしくは片面に銅箔などの金属箔を重ね、
これを加熱加圧成形することによって、プリプレグ中の
ポリ芳香族シアネートが反応硬化して構成される絶縁基
板の両面又は片面に金属箔を積層接着した両面金属箔張
り若しくは片面金属張り積層板を作成することができる
成形条件は、加熱温度を170°C〜230”C1圧力
を最高圧力で30〜40kg/cwt程度、時間を90
〜120分程度に設定するのが一般的である。成形後2
20〜230°C程度の温度でアフターキュアーする場
合には成形温度は170〜180°C程度で十分である
この積層板はポリ芳香族シアネートを単独で硬化させた
場合と比べて誘電率、誘電正接を保持した上で耐アルカ
リ性、耐熱性に優れた性能を有し、微細のクランクの発
生がない。このように作成した積層板の金属箔をエツチ
ング加工等して回路形成することによってプリント回路
板が得られるのである。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例によって詳述する。
次式に示されるポリ芳香族シアネート(ダウケミカル社
製X U −71787)を50部、ビスマレイミド3
0部、ブロム化エポキシノボラック(東部化成社製YD
B−400)20部、オクチル酸コバルト500ppm
、イミダゾールとして2部4MZO15部をジメチルホ
ルムアミド70部に撹拌溶解させ樹脂組成物を得た。
このワニスを2116タイプのEガラス基材(日東紡績
社製116E )に固形分含有率が45重量%になるよ
うに含浸し、150 ’C24分間の条件で加熱乾燥す
ることによってプリプレグを調製した。
次にこのプリプレグを4枚重ねさらに35μの厚みを存
し、両面が粗化された銅箔を両側に重ねこれを成形温度
170“C1成形圧力40kg/c+fl、90分間の
条件で積層成形し、さらに成形後に電気オーブンにて2
30°C12時間の条件でアクタキュアして厚み0.4
 mmの両面胴貼り積層板を得た。
比較例 実施例で用いたポリ芳香族シアネート(ダウケミカル社
製X U −71787)のみを使用しく難燃剤は使用
せず)、これをメチルエチルケトンとジメチルホルムア
ミドの1=1の混合溶媒に固形分が600重量%になる
ように攪拌溶解し、これに反応触媒としてオクチル酸コ
バルトを樹脂成分として含有されたポリ芳香族シアネー
トの全量に対して500ppm、イミダゾールとして2
E4MZO15部を添加してプリプレグを作成するとと
もに実施例と同様にして積層成形及びアフターキュアー
を行って、厚み0.4 mmの両面銅張り積層板を得た
上記のようにして得た実施例及び比較例の0.4mm厚
の積層板について、その電気的特性や耐熱性、耐アルカ
リ性を測定し、その結果を第1表に示す。
第1表において、誘電率、誘電正接、耐燃性、オーブン
耐熱性はJIS、C6481に基づいて測定をおこない
、さらに耐アルカリ性については積層板を苛性ソーダ1
0重量%の水溶液に80°Cで3〜10分浸漬した後に
外観性状を目視観察し微細なりランクによる白化現象が
発生した場合を×、40分浸漬した後でも外観性状に変
化が認められなかった場合をOで示した。
(以 下 余 白) 第1表 〔発明の効果] 上述のように本発明にあっては、ポリ芳香族シアネート
樹脂の誘電率と電気正接によって積層板の高周波特性を
維持しながら、しかも耐熱性、耐アルカリ性の改善をは
かったものである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分子中に2個以上のシアネート基を有するポリ芳
    香族シアネートに分子中に2個以上のイミド基を有する
    イミド化合物、分子中に2個以上のエポキシ基を有する
    エポキシ化合物,硬化剤,及び溶媒を配合して成る積層
    板用樹脂組成物。
  2. (2)上記ポリ芳香族シアネートが式(1)で示される
    請求項1記載の積層板用樹脂組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・式(I) (式中Arは芳香族。BはC_7〜_2_0の多環式脂
    肪族基。Dは各々独立に活性水素を含まない置換基。 q,r,s,は各々独立に0,1,2又は3の整数であ
    り、ただしq,r,s,の合計は2より大きいか又は2
    に等しい。tは各々独立に0から4までの整数。 xは0〜5までの数)
  3. (3)上記イミド化合物がビスマレイミドである請求項
    1、又は2記載の積層板用樹脂組成物。
  4. (4)上記のエポキシ化合物がブロム化エポキシノボラ
    ック樹脂である請求項1ないし3のいずれか記載の積層
    板用樹脂組成物。
  5. (5)3価のコバルト、又は2価の亜鉛の有機金属塩を
    添加した請求項1ないし4のいずれか記載の積層板用樹
    脂組成物。
  6. (6)上記のポリ芳香族シアネートが20〜60重量部
    、イミド化合物が10〜40重量部、エポキシ化合物が
    10〜40重量部の割合で配合して成る請求項1ないし
    5のいずれか記載の積層板用樹脂組成物。
  7. (7)分子中に2個以上のシアネート基を有するポリ芳
    香族シアネートに分子中に2個以上のイミド基を有する
    イミド化合物、分子中に2個以上のエポキシ基を有する
    エポキシ化合物、硬化剤、及び溶媒を配合して成る樹脂
    組成物が基材中で反応硬化した樹脂を含んだことを特徴
    とする積層板。
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