JPH02286590A - 動く歩道 - Google Patents
動く歩道Info
- Publication number
- JPH02286590A JPH02286590A JP10454989A JP10454989A JPH02286590A JP H02286590 A JPH02286590 A JP H02286590A JP 10454989 A JP10454989 A JP 10454989A JP 10454989 A JP10454989 A JP 10454989A JP H02286590 A JPH02286590 A JP H02286590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rollers
- cushioning material
- urethane rubber
- tires
- footboards
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 22
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 abstract description 7
- 230000001629 suppression Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000036651 mood Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は動く歩道の踏板の衝撃振動の抑制に関する。
(従来の技術)
従来の動く歩道について、第3図〜第6図に示す従来例
によって説明する。
によって説明する。
走行路1の一端側ビット部2に設置した駆動装置3の駆
動スプロケット4と他端側ビット部5に設けた従動スプ
ロケット6との間に左右一対の環状の踏板駆動チェーン
7を巻き掛け、これにクリート付きの踏板8で構成した
踏板装置9を連結し、走行路1の上段側の往路10から
下段側の復路11を回転走行させるように構成する。
動スプロケット4と他端側ビット部5に設けた従動スプ
ロケット6との間に左右一対の環状の踏板駆動チェーン
7を巻き掛け、これにクリート付きの踏板8で構成した
踏板装置9を連結し、走行路1の上段側の往路10から
下段側の復路11を回転走行させるように構成する。
走行路1は、踏板装置9、案内ローラ12を収納する溝
を形成するフレーム13からなり、このフレーム13の
内側に左右軸受板14を取付け、上段側の走行路(往路
)10に案内ローラ軸15を、下段側の復路11に案内
ローラ軸16をそれぞれ走行路長手方向に対し横に架は
渡しし、夫々に案内ローラ12をその両端に取付ける。
を形成するフレーム13からなり、このフレーム13の
内側に左右軸受板14を取付け、上段側の走行路(往路
)10に案内ローラ軸15を、下段側の復路11に案内
ローラ軸16をそれぞれ走行路長手方向に対し横に架は
渡しし、夫々に案内ローラ12をその両端に取付ける。
上段側の案内ローラ12は踏板8の下面に接してそれを
支持する。
支持する。
上段側の案内ローラ12の配列は踏板の荷重を分散する
ため左右それぞれ千鳥状に配列し、その外側第1列は踏
板8の回収部を除いた下面幅の1/2のピッチPで配列
し、内側の第2列は前記第1列と半ピツチずつずらして
配置する。
ため左右それぞれ千鳥状に配列し、その外側第1列は踏
板8の回収部を除いた下面幅の1/2のピッチPで配列
し、内側の第2列は前記第1列と半ピツチずつずらして
配置する。
復路11用の下段側の案内ローラ12は両端側ビット部
2.5において円弧状に配列し、駆動スプロケット4の
外周を反転した踏板8が復路11の平坦走行に戻り、更
に、復路11から従動スプロケット6の回りに誘導する
ように構成する。
2.5において円弧状に配列し、駆動スプロケット4の
外周を反転した踏板8が復路11の平坦走行に戻り、更
に、復路11から従動スプロケット6の回りに誘導する
ように構成する。
又、前記踏板8が反転する両端側ピット部2.5に駆動
スプロケット4および従動スプロケット6と同軸上に踏
板の反転用ドラム13.13を設け、踏板8を案内させ
る。
スプロケット4および従動スプロケット6と同軸上に踏
板の反転用ドラム13.13を設け、踏板8を案内させ
る。
(発明が解決しようとする課題)
前述した如く、動く歩道では、踏板8が間隔をおいた多
数の案内ローラ12の上を直接接触して移動走行するの
で、踏板8に衝撃的振動が生じ乗り心地に悪影響を与え
ている。
数の案内ローラ12の上を直接接触して移動走行するの
で、踏板8に衝撃的振動が生じ乗り心地に悪影響を与え
ている。
前記衝撃的振動の繰返しは踏板と案内ローラの両方に疲
労の発生を招き、その寿命を短くさせる。
労の発生を招き、その寿命を短くさせる。
又、金属製の踏板8と高分子製の案内ローラ12のよう
な硬さの異なる材質間の接触においては、硬い材質のも
のが軟らかい材質を削るため、同じ材質同志の場合より
も接触時の磨耗が激しい、又、硬い材質の方の変形量は
小さいので接触面積が限ちれる。そのなめに踏板と案内
ローラとの接触面積が小さく、案内ローラ外周部の面圧
が高くなり、案内ローラの高分子製外周部(タイヤ)の
面圧が高くなり、剥離を生じる事になる。
な硬さの異なる材質間の接触においては、硬い材質のも
のが軟らかい材質を削るため、同じ材質同志の場合より
も接触時の磨耗が激しい、又、硬い材質の方の変形量は
小さいので接触面積が限ちれる。そのなめに踏板と案内
ローラとの接触面積が小さく、案内ローラ外周部の面圧
が高くなり、案内ローラの高分子製外周部(タイヤ)の
面圧が高くなり、剥離を生じる事になる。
これらの理由により案内ローラの寿命が短くなり信頼性
が保たれないと言う問題がある9、〔発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 本発明は上記の問題点を解消するため、案内ローラと接
触する踏板下面部分に緩衝材を接着し、案内ローラの外
周部〈タイヤ)も同材質、硬度の緩衝材で形成する。
が保たれないと言う問題がある9、〔発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 本発明は上記の問題点を解消するため、案内ローラと接
触する踏板下面部分に緩衝材を接着し、案内ローラの外
周部〈タイヤ)も同材質、硬度の緩衝材で形成する。
(作用)
踏板と案内ローラの接触部分同士が緩衝材であるので、
踏板の衝撃は緩衝材で吸収される9(実施例) 本発明について、第1図、第2図に示す実施例に基づい
て説明する。
踏板の衝撃は緩衝材で吸収される9(実施例) 本発明について、第1図、第2図に示す実施例に基づい
て説明する。
案内ローラ12と接触する各踏板8の下面の両側に夫々
ウレタンゴム製で薄板状の緩衝材17を接着する。緩衝
材17の形状は、片側の2列の案内ローラをカバーする
幅で、長さが踏板の幅相当の長方形のものとする。
ウレタンゴム製で薄板状の緩衝材17を接着する。緩衝
材17の形状は、片側の2列の案内ローラをカバーする
幅で、長さが踏板の幅相当の長方形のものとする。
案内ローラ12はその外周にタイヤ18として前記と同
質のウレタンゴム製のものを接着して構成する。
質のウレタンゴム製のものを接着して構成する。
踏板8とそれを案内支持する案内ローラ12をこのよう
な構造にすると、走行する踏板8はウレタンゴム製の緩
衝材17とタイヤ18を介して案内ローラ12と接触す
るので、踏板走行時の衝撃振動は緩衝材に吸収され乗心
地が良くなる。
な構造にすると、走行する踏板8はウレタンゴム製の緩
衝材17とタイヤ18を介して案内ローラ12と接触す
るので、踏板走行時の衝撃振動は緩衝材に吸収され乗心
地が良くなる。
又、衝撃振動が抑制されることによ案内ローラの磨耗が
少くなり、更に繰り返し応力が小さくなり疲労が軽減さ
れる。
少くなり、更に繰り返し応力が小さくなり疲労が軽減さ
れる。
更に、案内ローラの外周部面圧も小さくなり、タイヤの
剥離が生じにくくなる。
剥離が生じにくくなる。
(発明の効果)
以上のように、このような構成とすることにより、案内
ローラと踏板に緩衝材を装着して衝撃的振動か無くなる
ことにより、動く歩道の乗り心地を快適にすると共に案
内ローラ、の摩耗、疲労を軽減して耐久度を高めること
になる。
ローラと踏板に緩衝材を装着して衝撃的振動か無くなる
ことにより、動く歩道の乗り心地を快適にすると共に案
内ローラ、の摩耗、疲労を軽減して耐久度を高めること
になる。
第1図は本発明による踏板装置の断面図、第2図は第1
図の■〜■線矢視図、第3図は従来の動く歩道の概略図
、第4図は第3図の■〜■線矢視図、第5図は動く歩道
の踏板装置の片側平面図である、第6図は踏板の斜視図
である。 1・・・踏板駆動チェーン 8・−・踏板9・踏板装
置 12・・・案内ローラ17・・踏板の緩
衝材 18・・・ウレタンゴム製のタイヤ 代理人ブ1゛理P三 II」h 和 第1図 第5図 第6 図
図の■〜■線矢視図、第3図は従来の動く歩道の概略図
、第4図は第3図の■〜■線矢視図、第5図は動く歩道
の踏板装置の片側平面図である、第6図は踏板の斜視図
である。 1・・・踏板駆動チェーン 8・−・踏板9・踏板装
置 12・・・案内ローラ17・・踏板の緩
衝材 18・・・ウレタンゴム製のタイヤ 代理人ブ1゛理P三 II」h 和 第1図 第5図 第6 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の踏板をチェーンで無端状に連結してなる踏板装置
を、間隔をおいて設けた多数の案内ローラで下側から保
持して、回転走行させる動く歩道において、 上記案内ローラの外周部と、これに保持される踏板の下
面部分にの緩衝材を張付けてなることを特徴とする動く
歩道。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10454989A JPH02286590A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 動く歩道 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10454989A JPH02286590A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 動く歩道 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02286590A true JPH02286590A (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=14383559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10454989A Pending JPH02286590A (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 動く歩道 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02286590A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1106562A1 (de) * | 1999-12-02 | 2001-06-13 | Inventio Ag | Fahrtreppenstufe |
CN104671051A (zh) * | 2013-11-26 | 2015-06-03 | 株式会社日立制作所 | 乘客传送设备的梯级和乘客传送设备 |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP10454989A patent/JPH02286590A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1106562A1 (de) * | 1999-12-02 | 2001-06-13 | Inventio Ag | Fahrtreppenstufe |
CN104671051A (zh) * | 2013-11-26 | 2015-06-03 | 株式会社日立制作所 | 乘客传送设备的梯级和乘客传送设备 |
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