JPH02286525A - カットシート給送装置 - Google Patents

カットシート給送装置

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JPH02286525A
JPH02286525A JP7357090A JP7357090A JPH02286525A JP H02286525 A JPH02286525 A JP H02286525A JP 7357090 A JP7357090 A JP 7357090A JP 7357090 A JP7357090 A JP 7357090A JP H02286525 A JPH02286525 A JP H02286525A
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JP
Japan
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set lever
shaft
hopper
cut sheet
roller
Prior art date
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Application number
JP7357090A
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English (en)
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JPH0512252B2 (ja
Inventor
Hiroshi Konishi
博 小西
Makoto Shimizu
誠 清水
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はカットシートをホッパから1枚ずつ繰り出すカ
ットシート給送装置に関し、特に、カットシートをホッ
パに装填する際の操作性を向上させたカットシート給送
装置に関する。
(技術的背景) カットシートをホッパから1枚ずつ繰り出すカットシー
ト給送装置は公知である。
この種のカットシート給送装置は、カットシートをホッ
パローラに押圧させた状態でホッパローラを回転させ、
ホッパローラに当接したカットシートを繰り出す。一方
、カットシートをホッパローラに押圧する部材をホッパ
ローラから退避させた状態でホッパローラとこの押圧部
材との間にカットシートを装填する。
(発明が解決しようとする課題) ところで、この種の装置はカットシートをホッパに装填
するためのセットレバを備え、このセットレバを操作し
て前述の押圧部材をホッパローラから退避する。その際
、前述の押圧部材をホッパローラ側に付勢するためのス
プリングの付勢力に抗してこのセットレバを操作する。
一般に、セットレバを操作するためのセットレバの操作
範囲が狭ければ狭い程、又、両手よりも片手でセットレ
バが操作出来る方が操作性が向上するので、これらの事
を実現するための機構が望まれる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであ
り、セットレバを片手で容易に操作出来る機構を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解決するために、中央部近傍に長孔
を有し、端部を中心に回転する第1セットレバと、複数
のホッパローラに作用する押圧力を解除する共通の支持
体の一端に遊嵌し、他端には前記長孔に遊嵌するポスト
を植設し、この一端と他端との間に回動支点を設けた第
2セットレバとからなるリンク機構をカットシートが装
填されるホッパ部の左右に配置するとともに、左右の第
1セットレバの端部をセットレバシャフトにより連結し
たものである。
(作 用) 前記手段によれば、第1セットレバが操作されると、こ
の第1セットレバはセットレバシャフトを軸として回動
する。したがって、第1セットレバの長孔も一緒に回動
して第2セットレバのポストを付勢する。これにより、
第2セットレバが所定方向に回動し、共通の支持体をホ
ッパローラに対して接近あるいは退避する方向に移動さ
せる。
一方、第1セットレバとセットレバシャフトとは固着さ
れているので、一方の第1セットレバが回動するとこの
セットレバシャフトを介して他方の第1セットレバが回
動する。これにより、前記のようにして他方の側の第2
セットレバが回動し、前記のようにプレッシャスリーブ
を移動させる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す側面図であり、1はカ
ットシート、2はカットシートlを支持する断面り形の
シートガイド、3はシートガイド2を移動可能に軸支す
るガイドシャフト、4はカットシート1の中央部を支持
するU字形のホッパシートサポートフレーム、5はカッ
トシート1を繰出すホッパローラ、6はカットシート1
を1枚ずつに分離する分離爪であり、このホッパローラ
5と分離爪6はシートガイド2に取付けられている。
7は第6図に示すようにプレッシャスリーブ7aが挿通
されプレッシャスリーブ7aの溝に嵌合されたシートガ
イド2の端部に沿って上下に移動する共通の支持体とし
ての可動シャフト、8は可動シャフト7が移動するL字
形の長溝8aを形成したサイドフレーム、9は可動シャ
フト7を長溝8aに沿って上方へ偏倚するプレッシャス
プリングで、このプレンシャスプリング9の一端はシー
トガイド2に係留されている。10は長孔10aを有し
セットレバシャフト10bに軸着された第1セントレバ
、11は軸11aを回動軸とし一端に設けたポストll
bが第1セットレバ10の長孔10aに入り込み可動シ
ャフト7を支持する第2セットレバ、12はシートガイ
ド2を移動可能に軸支しホッパローラ5を回転駆動する
ドライブシャフト、13はガイドシャフト3に押圧され
摩擦力によりシートガイド2をロックするロックレバ、
14は第1給送ガイド、15は第1フイードローラ、1
6は第2給送ガイド、17はベーパシュート、18は第
3給送ラ ガイド、19は第2フイードロー箒、20はスタッカフ
レーム、21はスタッカシートサポートフレーム、22
はプラテン、23は印字ヘッドである。
前記実施例はシートガイド2にカットシート1を堆積し
ておき、第8図に示すようにカットシート1の前端部を
プレッシャスリーブ7aで上方へ偏倚することにより該
カットシート1をホッパローラ5に押圧し、この状態で
ドライブシャフト12を回転することにより動作を開始
し、この動作によりカットシート1が1枚ずつ繰出され
る。このカットシート1は第1給送ガイド14を経て第
1フイードローラ15に達し、この第1フイードローラ
15によりさらに給送され、第2給送ガイド16、ペー
パシュート17、第3給送ガイド18を経て第2フイー
ドローラ19に達し、この第2フイードローラ19によ
りさらに給送され、スタッカフレーム20とフタソカシ
一トサポートフレ−ム21とに支持される位置へ排出さ
れ、堆積される。この給送途中においてカットシート1
が印字ヘッド23とプラテン22間を通過する際印字が
行なわれる。
次に第2図から第3図を参照してカットシート1の装填
動作を説明する。まず第2図に示す第1セットレバ10
を矢印方向へ引くと、この第1セットレバ10がセット
レバシャフト10bを回動軸として反時計方向へ回動す
る。この際ポスト11bは長孔10aより回動力を受け
、第2セットレバ11が軸11aを回動軸として反時計
方向へ回動する。
このため可動シャフト7がプレッシャスプリング9の偏
倚力に抗して長溝8aに沿って下方へ移動する。この結
果可動シャフト7は第3図に示すように右下方位置に停
止され、プレッシャスリーブ7aとホッパローラ5との
間に十分な間隙が生じ、カットシート1が容易に装填し
得るようになる。カットシート1を装填した後、第1セ
ットレバ10を前述とは逆方向に押せば可動シャフト7
がプレッシャスプリング9の偏倚力ににより長溝8aに
沿って上方へ移動する。この結果カットシート1の前部
がプレッシャスリーブ7aによって持ち上げられ、カッ
トシートlがホッパローラ5に圧接される。このとき、
第1セットレバ1oの長孔10aと第2セットレバ11
のボス目ibおよび第2セットレバ11の長辺側の一端
と可動シャフト7との間は遊嵌しているので、プレッシ
ャスプリング9はリンク機構に影響されることなく可動
シャフトを介して正確にプレッシャスリーブ7aをホッ
パローラ5側に偏倚し、左右の押圧力が等しくなる。
なお前述の説明でも明らかなように、プレッシャスプリ
ング9はサポートシャフト7を長溝8の左上端と右下端
との2種の位置に停止せしめる、種のブテントスプリン
グとして機能している。
なお、前記実施例のカットシート給送装置は、さらに、
用紙幅の異なる複数種のカットシート、例えば、A4.
B4,85等のカットシートをホッパに装填し、安定し
て分離出来るように構成されている。
以下に、この構成を説明する。
第5図はシートガイド2とホッパローラ5との結合状態
を示す断面図であり、断面六角形のドライブシャフト1
2に対し、同じ六角形の軸孔を形成したホッパローラス
リーブ24を挿通し、このホッパローラスリーブ24と
ガイドシャフト3とにシートガイド2を挿通し、ホッパ
ローラスリーブ24にスナップリング25をはめて抜は
止めを施し、一体物としている。またホッパローラスリ
ーブ24の外周には歯付ゴムリング26を装着しており
、このホッパローラスリーブ24、歯付ゴムリング26
とによりホッパローラ5を形成している。
第6図はシートガイド2と可動シャフト7との結合状態
を示す断面図であり、可動シャフト7にプレッシャスリ
ーブ7aを挿通し、このプレンシャスリーブ7aの溝に
シートガイド2の端部を嵌合している。これにより、プ
レッシャスリーブ7aは可動シャフト7と共にシートガ
イド2の端部に沿って上下動でき、またシートガイド2
の移動に伴ないプレッシャスリーブ7aが印字行方向へ
移動できる。またプレッシャスリーブ7aの端部にはス
プリングフック28が形成されプレッシャスプリング9
の一端が係留させるようになっている。したがってシー
トガイド2を移動するとプレッシャスプリング9も共に
移動するため、プレッシャスプリング9の偏倚力がカッ
トシート1の端部がら等距離の位置に同じ強さで加わる
ことになる。これはカットシート1の斜行を防止する上
で重要である。
第7図は第6図に示す要素をA−A’面にて切断して示
す矢視図であり、プレッシャスリーブ7aは可動シャフ
ト7に対して回転自在であるが、シートガイド2により
回転が制限されていることを示している。
第8図はカットシートの押圧状態を示すため後方より見
た背面図であり、ホッパローラ5およびることを示して
いる。なおプレッシャローラ27およびサブプレッシャ
ローラ29はそれぞれ左右のスペーサスプリング30お
よび31により偏倚力を受けており、このためシートガ
イド2を移動すると、プレッシャローラ27およびサブ
プレッシャローラ29がカットシート1の中央に自動的
に移動する。またドライブシャフト12は左方の電磁ク
ラッチ32を介して図示せぬモータに連結されている。
次りこ第4図を参照してカットシート1の用紙幅に合わ
せてシートガイドを位置決めする動作を説明する。まず
ロックレバ13を手前に引き倒し、(第1図では反時計
方向へ回動し)ロックを解除する。これにより第4図に
示す右側のシートガイド2がガイドシャフト3およびド
ライブシャフト12に沿って移動可能となるので、カッ
トシートlを左側のシートガイド2に押しつけるように
して寄せてから右側のシートガイド2を左方へ移動する
。このようにして右側のシートガイド2の側板がカット
シート1を左方に寄せ切ったところでロックレバ13を
後方へ押しく第1図では時計方向へ回動し)、ガイドシ
ャフト3に当接させ摩゛擦力によりロックする。なおロ
ックレバ13は弾性に富むプラスチック類であり、この
際変形する。
なお本実施例ではロックスクリュウ33をゆるめること
により左側のシートガイド2も移動可能となる。これは
印字フォーマットに合わせて印字開始位置を変えるため
カットシートの端部からのわずかな印字位置の調整が可
能となる。
なお、第1セットレバの長孔に代えてポストを植設する
とともに第2セットレバのポストに代えて長孔を設けて
もよい。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によれば第1セッ
トレバと第2セットレバとからなるリンク機構を装置の
左右に対称に設けてこの左右のリンク機構をセットレバ
シャフトによって連結したので、可動シャフトの左側端
と右側端とがシーソ運動をすることもないので片手で操
作することが出来るとともにセットレバの操作範囲を狭
くすることが出来操作性が非常に良いという利点がある
又、リンク機構と可動シャフトとは遊嵌しているので、
リンク機構の影響を受けないでプレッシャスプリングの
力が確実にホッパローラに働き左右のホッパローラに等
しい圧接力が働きカットシートの斜行を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図および
第3図はカットシートの装填動作を説明する部分側面図
、第4図はシートガイドの位置決め動作を説明する平面
図、第5図はシートガイドとホッパローラとの結合状態
を示す断面図、第6図はシートガイドと可動シャフトと
の結合状態を示す断面図、第7図は第6図に示すA−A
 ’面にて切断して示す矢視図、第8図はカットシート
の押圧状態を示すため後方より見た背面図である。 l・・・カットシート、2・・・シートガイド、3・・
・ガイドシャフト、4・・・ホッパシートサポートフレ
ーム、5・・・ホッパローラ、6・・・分離爪、7・・
・可動シャフト、7a・・・プレフシヤスリーブ、8・
・・サイドフレーム、8a・・・長溝、9・・・プレッ
シャスプリング、10・・・第1セットレバ、10a・
・・長孔、10b・・・セットレバシャフト、11・・
・第2セットレバ、11a・・・軸、11b・・・ポス
ト、12・・・ドライブシャフト、13・・・ロックレ
バ、14・・・第1給送ガイド、15・・・第1フイー
ドローラ、16・・・第2給送ガイド、17・・・ペー
パシュート、18・・・第3給送ガイド、19・・・第
2フイードローラ、20・・・スター・力フレーム、2
1・・・スタッカシートサポートフレーム、22・・・
プラテン、23・・・印字ヘッド、24・・・ホッパロ
ーラスリーブ、25・・・スナップリング、26・・・
歯付ゴムリング、27・・・プレッシャローラ、28・
・・スプリングフ・7り、29・・・サブプレッシャロ
ーラ、30および31・・・スペーサスプリング、32
・・・電磁クラッチ、33・・・ロックスクリュウ。 特許出願人 沖電気工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ホッパ部に堆積したカットシートを複数のホッパロー
    ラに押圧する押圧力が共通の支持体により解除されるカ
    ットシート給送装置において、中央部近傍に長孔(また
    はポスト)を有し、端部を中心に回転する第1セットレ
    バと、一端には前記共通の支持体を遊嵌し、他端には前
    記長孔(またはポスト)に遊嵌するポスト(または長孔
    )を設け、この一端と他端との間に回動支店を設けた第
    2セットレバとからなるリンク機構をカットシートが装
    填されるホッパ部の左右に配置するとともに、左右の第
    1セットレバの端部をセットレバシャフトにより連結し
    たことを特徴とするカットシート給送装置。
JP7357090A 1990-03-26 1990-03-26 カットシート給送装置 Granted JPH02286525A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7357090A JPH02286525A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 カットシート給送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7357090A JPH02286525A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 カットシート給送装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57053738A Division JPS58172131A (ja) 1982-04-02 1982-04-02 カツトシ−ト給送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02286525A true JPH02286525A (ja) 1990-11-26
JPH0512252B2 JPH0512252B2 (ja) 1993-02-17

Family

ID=13522069

Family Applications (1)

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JP7357090A Granted JPH02286525A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 カットシート給送装置

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JP (1) JPH02286525A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5497968A (en) * 1978-01-19 1979-08-02 Ricoh Co Ltd Cassette paper feeder

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5497968A (en) * 1978-01-19 1979-08-02 Ricoh Co Ltd Cassette paper feeder

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JPH0512252B2 (ja) 1993-02-17

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