JPH02286065A - 配合飼料製造システム - Google Patents

配合飼料製造システム

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Publication number
JPH02286065A
JPH02286065A JP10685589A JP10685589A JPH02286065A JP H02286065 A JPH02286065 A JP H02286065A JP 10685589 A JP10685589 A JP 10685589A JP 10685589 A JP10685589 A JP 10685589A JP H02286065 A JPH02286065 A JP H02286065A
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JP
Japan
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raw material
batch
raw materials
measuring means
mixing
Prior art date
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Pending
Application number
JP10685589A
Other languages
English (en)
Inventor
Chisato Takano
高野 千里
Tetsuya Uchimura
内村 哲也
Takao Shibuya
隆夫 渋谷
Kouhachi Tomono
友野 耕八
Akihiro Yoshimi
吉見 明博
Yasuto Okano
岡野 康人
Fumio Endo
遠藤 文雄
Kunio Yamamoto
國雄 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chiyoda Corp
Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
Original Assignee
Chiyoda Corp
Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Chiyoda Corp, Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd filed Critical Chiyoda Corp
Priority to JP10685589A priority Critical patent/JPH02286065A/ja
Publication of JPH02286065A publication Critical patent/JPH02286065A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業−Lの利用分野〉 本発明は、複数種類の飼料原料を所定比率にて混合する
配合飼料の製造システムに関し、特に効率良く飼料を配
合し得る製造システムに関する。
く従来の技術〉 家畜あるいは魚などを飼育するための配合飼料は、一般
的にバッチ方式による配合装置を用いて製造されている
。このような配合装置としては、計量器を備えた1つの
計量タンクにそれぞれが異なる飼料原料を貯容した複数
の原料タンクを接続し、複数種類の原料を1秤類ずつ計
量タンク内に供給しつつ累積計量し、次いで全計量完了
後にこれを搬送コンベア」一に全量排出して搬送し、混
合機に投入して各原料が所定の比率にて均質に攪拌・混
合されたものを製品タンクに貯蔵するといった一連の工
程を有するシステムが知られている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、この従来装置にあっては、混合機の容量ある
いは混合時間によって1バツチの生産時間が概ね決まっ
てしまい、生産量を増大するためには、混合機を大型化
するか、あるいは混合時間を短縮せねばならない。また
、比較的多種類の原料を混合する場合には、原料の種類
数に応じて計量時間が変化するため、各工程間の所要時
間に差を生ずることがある。そのため、各工程間の連携
が悪化して、アイドルタイムを生じがちであった。
更に、配合成分が異なる銘柄を多品種生産するためには
、各工程を一旦初期状態にせねばならず、必然的に銘柄
切替え時にロスタイムを生じていた。
本発明は、このような従来技術の不都合を解消すべくな
されたものであり、その主な目的は、複数種類の原料を
計量及び混合してなる配合飼料を、大量にかつ高効率に
製造し得る配合飼料製造システムを提供することにある
[発明の構成] 〈課題を解決するための手段〉 このような目的は、本発明によれば、複数種類の飼料原
料をそれぞれ別個に貯容するための複数の原料タンクを
集合してなる複数の原料タンク群と、該原料タンク群毎
に設けられた計量手段と、該計量手段にて所定量に・計
量された前記原料を搬送するためのコンベア装置と、該
コンベア装置により搬送される所定の配合比の前記原料
を混合して排出するための混合手段と、該混合手段にて
混合された混合物を製品タンク群に向けて搬送するため
のコンベア装置とを有する配合飼料製造システムであっ
て、前記計量手段のバッチ単位の処理能力と、前記混合
手段のバッチ単位の処理能力と、前記コンベア装置のバ
ッチ単位の搬送能力とを互いに適合させたことを特徴と
する配合飼料製造システムを提供することにより達成さ
れる。特に、混合効率を高めるためには、前記コンベア
装置に沿って所定間隔をおいて前記計量手段を複数個列
設し、上流側の計量手段から排出された原料−の先頭が
次の計量手段に到達したときに、該次の計量手段が原料
の排出を開始するようにすると良い。
〈作用〉 このようにすれば、工程毎のバッチ単位の処理時間を略
等しく揃えることができることから、アイドルタイムを
削減し得る。また、先に計量されて搬送コンベア上に排
出された原料が次の計量手段に到達すると、次の計量手
段にて計量された原料が先に計量された原料の−Lに排
出され゛ることとなる。従って、種類の異なる原料が互
いに層状に巾なり合うようにして混合機に投入されるこ
ととなるので、混合効率が向上し、混合時間を短縮する
ことができる。また、製品タンク群への混合物の搬送に
要する時間と、そのコンベア装置内のクリーニング時間
とを考慮してコンベア装置の搬送能力を設定するように
すれば、銘柄切替時のロスタイムを無くすることができ
る。
〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例について添付の図面を参照し
て詳細に説明する。
第1図は、本発明に基づき構成された配合飼料製造シス
テムを概念的に示している。この製造システムは、飼料
原料を貯容するための配合タンク群1と、計量された飼
料原料を搬送するためのチェーンコンベア2及びパケッ
トエレベータ3と、搬送された飼料原料を混合するため
のミキサ4と、混合された配合飼料を搬送するだめのバ
ケットエレベータ5及びチェーンコンベア6と、搬送さ
れた配合飼料を銘柄毎に貯容するための複数のサービス
タンクSを集合してなる製品タンク群7とからなってい
る。
配合タンク群1は、種類の異なる飼料原料毎に貯容すべ
く、それぞれが複数の原料タンクTを集合してなる主原
料タンク群11と、副原料タンク群12と、微量原料タ
ンク群13とからなっている。そして、バッチ単位に基
づいて設定された適宜な容量を有する計量装置14が各
タンク群についてそれぞれ設けられている。
計量装置14は、例えば累積型のホッパスケールからな
り、スクリューフィーダ及びダンパなどを用いて各原料
タンクTからの原料の供給または停止を集中制御するこ
とにより、各種銘柄に応じた原料の配合比の設定がなさ
れる。
各計量装置14は、チェーンコンベア2に沿って、適宜
な間隔をおいて列設されている。ここで各計量装置14
同士の間隔及びチェーンコンベア2の速度は、各計量装
置14に於ける各原料の導入から排出までに要する計量
時間に応じて定められる。即ち、本実施例の場合には、
上流の計量装置からチェーンコンベア2上に投入された
原料が、次の計量装置に到達するまでの間に、次の計量
装置での計量工程が完了するように設定されている。
従って、第2図に示すように、最上流の計量装置14a
からチェーンコンベア2−1.に投入された主原料M1
の先頭が次の計量装置14bの投入位置に到達したとこ
ろで、次の計量装置14bが副原料M2を投入すると、
チェーンコンベア2にて搬送される間に、崩落して平ら
になった主原料M1−4二に重なり合うように次の副原
料M2が落下する。
そして最下流の計量装置14cから微量原料M3を同様
に投入すると、各原料が層状に重なり合うこととなる。
ここで、各計量装置14a〜14cの直下流には、原料
の山を崩してチェーンコンベア2の搬送面上に均一に延
べるようにするために、流量調整板21a〜21cが設
けられている。
尚、チェーンコンベア2は、全ての計量装置14を直列
に列設するのみならず、第1図に想像線にて示す部分の
ように、それぞれが複数の計量装置14を列設してなる
複数組のチェーンコンベア2を並設しても良い。この場
合には、各チェーンコンベア2で搬送される原料がバケ
ツ1〜エレベータ3に乗り移る位置Jで合流するように
、両チェーンコンベア2の搬送能力が設定されている。
このようにして計量された原料は、バケッ]・エレベー
タ3にて持ち上げられ、クツションホッパ18内に投入
される。無論パケットエレベータ3の搬送時間も、バッ
チ単位の処理時間に応じて定められている。ここで複数
種類の原料からなるバッチは、」二記したように互いに
重なり合ってチェーンコンベア2上を搬送されることか
ら、クツションホッパ18に投入された時点では、幾分
か混ざり合った状態となっている。
次いで原料は、クツションホッパ18からミキサ4内に
投入され、十分に均質となるように攪拌される。一方、
ミキサ4の容量は、他の工程のバッチ単位の処理時間に
対応して設定されるが、原料はミキサ4に役人されると
きに既に混合し易いようになっているので、単位時間当
りのバッチ数を増大することができ、比較的小容量のミ
キサで済む。そしてミキサ4にて攪拌・混合された配合
飼料は、出来高計量器19にて計量され、再び、別のバ
ケツ!・エレベータ5及びチェーンコンベア6を介して
搬送され、成分比率に応じて定められた特定のサービス
タンクSに、ディストリビュータ20をもってそれぞれ
分配される。
[発明の効果] このように本発明によれば、混合機の能力を基準にして
バッチ単位の処理時間を割り出し、これに基づいて各工
程間の搬送能力を設定するものとしたことから、ロスタ
イムを生ずることなく連続的なバッチ処理を行なうこと
ができる。また、複数の計量装置間の原料の搬送時間と
各計量装置の計量時間とを略等しく設定したことから、
連続的に複数の原料を1量しかつ搬送する間に、各計量
装置から排出される原料同士が、互いに層状に重なり合
うようにすることができる。従って、ある程度混合した
状態で原料バッチを混合装置に役人することができるこ
とから、大型の混合装置を用いることなく、単位時間当
りのバッチ数を増大することができ、大量にかつ高精度
に均質混合された配合飼料を、高効率に生産することが
可能となる。更に、バッチ単位に合わせて銘柄交換工程
を含む各工程の処理時間を設定することにより、アイド
ルタイムを生ずることなく、複数銘柄の製品を比較的少
量から生産することが可能となる。
このように本システムによれば、需要に応じて随時任意
の配合比の製品を必要量生産出荷することができること
から、敏速な対応が可能であり、しかも、製品貯蔵のた
めのスペースを削減することが可能となり、時間的及び
経済的なメリットか大きく、その効果は極めて大である
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づき構成された配合飼料製造シス
テムを概念的に示す構成図であり、第2図は、原料のフ
ローを示す概念的な説明図である。 1・・・タンク群    2・・・チェーンコンベア3
・・・パケットエレベータ 4・・・ミキサ     5・・・パケットエレベータ
6・・・チェーンコンベア7・・・製品タンク群11・
・・主原料タンク群12・・・副原料タンク群13・・
・微量原料タンク群 14・・・計量装置   18・・・クツションホッパ
19・・・出来高計量器 20・・・ディストリビュー
タ21・・・流量調整板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数種類の飼料原料をそれぞれ別個に貯容するた
    めの複数の原料タンクを集合してなる複数の原料タンク
    群と、該原料タンク群毎に設けられた計量手段と、該計
    量手段にて所定量に計量された前記原料を搬送するため
    のコンベア装置と、該コンベア装置により搬送される所
    定の配合比の前記原料を混合して排出するための混合手
    段と、該混合手段にて混合された混合物を製品タンク群
    に向けて搬送するためのコンベア装置とを有する配合飼
    料製造システムであって、 前記計量手段のバッチ単位の処理能力と、前記混合手段
    のバッチ単位の処理能力と、前記コンベア装置のバッチ
    単位の搬送能力とを互いに適合させたことを特徴とする
    配合飼料製造システム。
  2. (2)前記コンベア装置に沿って所定間隔をおいて前記
    計量手段を複数個列設し、上流側の計量手段から排出さ
    れた原料の先頭が次の計量手段に到達したときに、該次
    の計量手段が原料の排出を開始することを特徴とする第
    1請求項に記載の配合飼料製造システム。
JP10685589A 1989-04-26 1989-04-26 配合飼料製造システム Pending JPH02286065A (ja)

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JP10685589A JPH02286065A (ja) 1989-04-26 1989-04-26 配合飼料製造システム

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JPH02286065A true JPH02286065A (ja) 1990-11-26

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ID=14444210

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JP10685589A Pending JPH02286065A (ja) 1989-04-26 1989-04-26 配合飼料製造システム

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JP (1) JPH02286065A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020091561A (ko) * 2001-05-31 2002-12-06 이동호 섬유질 사료의 혼합장치
JP2015204778A (ja) * 2014-04-19 2015-11-19 株式会社北旺産業 Tmr(混合飼料)の製造システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4831181B1 (ja) * 1968-02-05 1973-09-27
JPS59151879A (ja) * 1983-02-15 1984-08-30 Shinmei Seisakusho:Kk 飼料製造装置の制御装置

Patent Citations (2)

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