JPH02285826A - 防護無線装置 - Google Patents
防護無線装置Info
- Publication number
- JPH02285826A JPH02285826A JP1106004A JP10600489A JPH02285826A JP H02285826 A JPH02285826 A JP H02285826A JP 1106004 A JP1106004 A JP 1106004A JP 10600489 A JP10600489 A JP 10600489A JP H02285826 A JPH02285826 A JP H02285826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- identification
- radio wave
- circuit
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は列車無線システムに適用される防護無線装置に
関し、特に妨害に強い防護無線装置に関する。
関し、特に妨害に強い防護無線装置に関する。
この種の防護無線装置は、列車の故障や事故が発生した
とき、無線で前後の列車に障害情報を送出し、列車の運
行上の安全を図るためのものである。
とき、無線で前後の列車に障害情報を送出し、列車の運
行上の安全を図るためのものである。
第2図は上述した従来の防護無線装置を示すブロック図
である。
である。
第2図に示す防護無線装置は、送信装置1と、受信装置
2とか構成されている。
2とか構成されている。
ここで、送信装置1は、防護信号発射スイッチ11と、
トーン発信器12と、送信機13と、アンテナ14とを
含んで構成されている。
トーン発信器12と、送信機13と、アンテナ14とを
含んで構成されている。
また、受信装置2は、アンテナ21と、スケルチ回路を
有する受信W422と、トーン通過ろ波器23と、低周
波増幅器24と、拡声器25とを含んで構成されている
。なお、受信41122は、自主波を受信したとき、ま
たは無信号のときに低周波増幅器24をオフ(不動作)
とし、これら以外では低周波増幅器24をオン(動作)
とするスケルチ回路が設けられている。
有する受信W422と、トーン通過ろ波器23と、低周
波増幅器24と、拡声器25とを含んで構成されている
。なお、受信41122は、自主波を受信したとき、ま
たは無信号のときに低周波増幅器24をオフ(不動作)
とし、これら以外では低周波増幅器24をオン(動作)
とするスケルチ回路が設けられている。
このような防護無線装置における送信装置lでは、防護
信号発射スイッチ11をオンとすると、当該送信装置l
を搭載した列車に固有の単一トーンを発生するトーン発
信器12が動作する。このトーン発信器12からのトー
ンは、送信機13で電波に乗せられてアンテナ14がら
空中に発射される。
信号発射スイッチ11をオンとすると、当該送信装置l
を搭載した列車に固有の単一トーンを発生するトーン発
信器12が動作する。このトーン発信器12からのトー
ンは、送信機13で電波に乗せられてアンテナ14がら
空中に発射される。
受信装置2では、空中に発射された電波をアンテナ21
で受信して受信機22に送り、受信a22で復調してト
ーン信号を得る。このトーン信号は、トーン通過ろ波器
23を通して低周波増幅器24で増幅し、拡声器25か
ら受信音として音響報知される。
で受信して受信機22に送り、受信a22で復調してト
ーン信号を得る。このトーン信号は、トーン通過ろ波器
23を通して低周波増幅器24で増幅し、拡声器25か
ら受信音として音響報知される。
上記従来の防護無線装置は、単一トーンで送受信するた
め、第三者からの電波妨害を受け、誤受報により、列車
が停止したりして運行面に障害が生じる。また、電波発
射時、他の列車は、当該電波を受信するが、このときど
の列車が電波を発射したのか判別できず、調査する上に
時間がかかるという問題点があった。
め、第三者からの電波妨害を受け、誤受報により、列車
が停止したりして運行面に障害が生じる。また、電波発
射時、他の列車は、当該電波を受信するが、このときど
の列車が電波を発射したのか判別できず、調査する上に
時間がかかるという問題点があった。
本発明は、上記の問題点にかんがみてなされたもので、
他からの妨害に強く、かつ電波発射列車の特定ができる
防護無線装置の提供を目的とするものである。
他からの妨害に強く、かつ電波発射列車の特定ができる
防護無線装置の提供を目的とするものである。
上記目的を達成するため本発明の防護無線装置は、防護
信号発射スイッチと、前記防護信号発射スイッチか操作
されたときに列車に固有の識別信号パターンを発生する
識別信号発生器と、前記識別信号発生器からの識別信号
パターンを乱数化するスクランブル回路と、前記スクラ
ンブル回路からの信号を電波として発射する送信部とか
ら送信装置を構成し、かつ所定の電波を受信して復調す
る受信部と、前記受信部からの復調信号から元の識別信
号パターンに戻すデスクランブル回路と、前記デスクラ
ンブル回路からの信号から識別信号を識別する識別検出
回路と、前記識別検出回路からの出力信号を基に警報を
発するとともに識別信号を表示する出力部とから受信装
置を構成したことを特徴とするものである。
信号発射スイッチと、前記防護信号発射スイッチか操作
されたときに列車に固有の識別信号パターンを発生する
識別信号発生器と、前記識別信号発生器からの識別信号
パターンを乱数化するスクランブル回路と、前記スクラ
ンブル回路からの信号を電波として発射する送信部とか
ら送信装置を構成し、かつ所定の電波を受信して復調す
る受信部と、前記受信部からの復調信号から元の識別信
号パターンに戻すデスクランブル回路と、前記デスクラ
ンブル回路からの信号から識別信号を識別する識別検出
回路と、前記識別検出回路からの出力信号を基に警報を
発するとともに識別信号を表示する出力部とから受信装
置を構成したことを特徴とするものである。
次に、本発明について図面を参照して説明することにす
る。
る。
第1図は、本発明にかかる防護無線装置の実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
第1図に示す防護無線装置は、送信装置IAと、受信装
置2Aとから構成されている。
置2Aとから構成されている。
送信装置IAは、防護信号発射スイッチ101と、識別
信号発生器102と、スクランブル回路103と、送信
部104とからなる。
信号発生器102と、スクランブル回路103と、送信
部104とからなる。
ここで、識別信号発生器102は、防護信号発射スイッ
チ101が操作されたときに列車に固有の識別信号パタ
ーンを繰り返し発生するようになっている。スクランブ
ル回路103は、識別信号発生器102からの識別信号
パターンを乱数化できるようになっている。送信部10
4は、スクランブル回路103からの信号を電波として
発射するものであり、送信機13とアンテナ14とから
なる。
チ101が操作されたときに列車に固有の識別信号パタ
ーンを繰り返し発生するようになっている。スクランブ
ル回路103は、識別信号発生器102からの識別信号
パターンを乱数化できるようになっている。送信部10
4は、スクランブル回路103からの信号を電波として
発射するものであり、送信機13とアンテナ14とから
なる。
受信装置2Aは、受信部201と、デスクランブル回路
202と、識別検出回路203と、出力部204とから
構成されている。
202と、識別検出回路203と、出力部204とから
構成されている。
ここで、受信部201は、所定の電波を受信して復調す
るものであり、アンテナ21と、受信機22とで構成さ
れている。デスクランブル回路202は、受信部201
からの復調信号から元の識別信号パターンに戻す回路で
ある。識別検出回路203回路は、デスクランブル回路
202からの信号から識別信号を識別する回路である。
るものであり、アンテナ21と、受信機22とで構成さ
れている。デスクランブル回路202は、受信部201
からの復調信号から元の識別信号パターンに戻す回路で
ある。識別検出回路203回路は、デスクランブル回路
202からの信号から識別信号を識別する回路である。
出力部204は、識別検出回路203からの出力信号を
基に警報および識別信号を表示するものであり、拡声器
25と、トーン発信器26と、起動回路27と、表示器
28とから構成されている。
基に警報および識別信号を表示するものであり、拡声器
25と、トーン発信器26と、起動回路27と、表示器
28とから構成されている。
上述のように構成された実施例の作用を説明する。
防護信号発射スイッチ101を押すと、識別信号発生器
102から識別パターンが繰り返し発生する。この識別
パターンは、スクランブル回路103において乱数化さ
れて送信部104に与えられる。送信部104では、当
該乱数化された信号を送信機13で電波に乗せてアンテ
ナ14がら空中に発射する。
102から識別パターンが繰り返し発生する。この識別
パターンは、スクランブル回路103において乱数化さ
れて送信部104に与えられる。送信部104では、当
該乱数化された信号を送信機13で電波に乗せてアンテ
ナ14がら空中に発射する。
受信装置2Aでは、アンテナ21で電波を捕らえ、受信
機22で復調する。復調された信号は、デスクランブル
回路202を通して元の識別パターンに戻される0次に
、元に戻された識別パターンは、識別検出回路203を
通して固有の信号を得るとともに、トーン発生器26を
起動する起動信号を得る。これら信号は、出力部204
に供給されて、表示12Bで固有の番号を表示し、かつ
トーン発生器26が起動されて拡声器25から音響報知
がされる。
機22で復調する。復調された信号は、デスクランブル
回路202を通して元の識別パターンに戻される0次に
、元に戻された識別パターンは、識別検出回路203を
通して固有の信号を得るとともに、トーン発生器26を
起動する起動信号を得る。これら信号は、出力部204
に供給されて、表示12Bで固有の番号を表示し、かつ
トーン発生器26が起動されて拡声器25から音響報知
がされる。
なお、受信機22には、希望する電波を受信するととも
に無信号時に起動回路28を制御するスケルチ回路を設
けている。
に無信号時に起動回路28を制御するスケルチ回路を設
けている。
以上説明したように本発明は、識別信号をスクランブル
して電波として発射し、この電波を受信してデスクラン
ブルして識別信号を識別するようにしているので、他か
らの妨害に強くなり、誤受信による列車の停止等が抑え
られて運行上効果が大きい。
して電波として発射し、この電波を受信してデスクラン
ブルして識別信号を識別するようにしているので、他か
らの妨害に強くなり、誤受信による列車の停止等が抑え
られて運行上効果が大きい。
また、本発明は、各列車に搭載されている防護無線装置
では固有の識別信号を発生するので、電波発射の列車を
直ちにつかむことができ、情報収集等に効果を発揮する
。
では固有の識別信号を発生するので、電波発射の列車を
直ちにつかむことができ、情報収集等に効果を発揮する
。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は従
来装置を示すブロック図である。 IA・・・送信装置 101・・・防護信号発射スイッチ 102・・・識別信号発生器 103・・・スクランブル回路 104・・・送信部 A・・・受信装置 Ol・・・受信部 02・・・デスクランブル回路 03・・・識別検出回路 04・・・出力部 第2図
来装置を示すブロック図である。 IA・・・送信装置 101・・・防護信号発射スイッチ 102・・・識別信号発生器 103・・・スクランブル回路 104・・・送信部 A・・・受信装置 Ol・・・受信部 02・・・デスクランブル回路 03・・・識別検出回路 04・・・出力部 第2図
Claims (1)
- 防護信号発射スイッチと、前記防護信号発射スイッチか
操作されたときに列車に固有の識別信号パターンを発生
する識別信号発生器と、前記識別信号発生器からの識別
信号パターンを乱数化するスクランブル回路と、前記ス
クランブル回路からの信号を電波として発射する送信部
とから送信装置を構成し、かつ所定の電波を受信して復
調する受信部と、前記受信部からの復調信号から元の識
別信号パターンに戻すデスクランブル回路と、前記デス
クランブル回路からの信号から識別信号を識別する識別
検出回路と、前記識別検出回路からの出力信号を基に警
報を発するとともに識別信号を表示する出力部とから受
信装置を構成したことを特徴とする防護無線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1106004A JP2946527B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 防護無線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1106004A JP2946527B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 防護無線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02285826A true JPH02285826A (ja) | 1990-11-26 |
JP2946527B2 JP2946527B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=14422542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1106004A Expired - Lifetime JP2946527B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 防護無線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2946527B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100644225B1 (ko) * | 2000-12-12 | 2006-11-10 | 김봉택 | 씨비티씨를 이용한 열차 방호 무선 시스템 및 그제어방법 |
JP2011063206A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Nec Corp | 防護無線システム、防護無線装置、および防護無線装置の故障判定方法 |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP1106004A patent/JP2946527B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100644225B1 (ko) * | 2000-12-12 | 2006-11-10 | 김봉택 | 씨비티씨를 이용한 열차 방호 무선 시스템 및 그제어방법 |
JP2011063206A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Nec Corp | 防護無線システム、防護無線装置、および防護無線装置の故障判定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2946527B2 (ja) | 1999-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4777474A (en) | Alarm system for the hearing impaired | |
US6160493A (en) | Radio warning system for hazard avoidance | |
JP3138030B2 (ja) | 物品電子監視システム用妨害装置 | |
US8350720B2 (en) | Method and apparatus for object recognition and warning system of a primary vehicle for nearby vehicles | |
US5828306A (en) | Location detector and monitor and method of using the same | |
US4473821A (en) | Personal acoustic alarm system | |
US20030179096A1 (en) | Smoke detector and door bell kit with wireless remote audio alarm | |
US8063771B2 (en) | Marine personal locator apparatus | |
JPH02285826A (ja) | 防護無線装置 | |
US7183911B2 (en) | Baby monitor | |
EP0403245B1 (en) | Smoke alarm systems | |
JPH0698045A (ja) | 警報検知器 | |
KR200270569Y1 (ko) | 레이저도청감지 및 방지장치 | |
JP3677507B2 (ja) | 置き引き防止装置 | |
JPH11331061A (ja) | 携帯電話の使用禁止警告方式 | |
JPH11317994A (ja) | 音発生器、音発生認識装置および通報システム | |
EP2109400A2 (en) | Ultrasonic acoustic warning device | |
JP2007241964A (ja) | 緊急通報装置 | |
KR960040938A (ko) | 열차의 방호(防護)무선장치 | |
JPS59110231A (ja) | ワイヤレスインタ−ホン | |
JP2814555B2 (ja) | ワイヤレスモニタ装置 | |
JPH0462120B2 (ja) | ||
GB2342162A (en) | Object identification apparatus | |
AU7222400A (en) | Receivea-transmitter earmuff-hearing protectors | |
JP2868443B2 (ja) | 盗難警報装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070702 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080702 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702 Year of fee payment: 10 |